JPH0729028A - 数値制御装置の動画処理方法 - Google Patents
数値制御装置の動画処理方法Info
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- JPH0729028A JPH0729028A JP17500593A JP17500593A JPH0729028A JP H0729028 A JPH0729028 A JP H0729028A JP 17500593 A JP17500593 A JP 17500593A JP 17500593 A JP17500593 A JP 17500593A JP H0729028 A JPH0729028 A JP H0729028A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削シミュレーションなどで工具図形を動画
表示させる数値制御装置の動画処理方法において、特殊
なアニメーション用のハードウェアを用いず、ちらつき
のない動画処理が可能な数値制御装置の動画処理方法を
提供する。 【構成】 図形表示に使用されるビデオバッファメモリ
2a内で移動対象となる工具図形のデータ4aを含むデ
ータ領域3aを、図形表示に使用されないビデオバッフ
ァメモリ2bにコピーし、コピー先のデータ領域3bで
工具図形のデータ4aを消去して同じデータ領域3b内
で移動先の位置に工具図形のデータ4bを描画し、これ
をコピー元のデータ領域3aに上書きする。
表示させる数値制御装置の動画処理方法において、特殊
なアニメーション用のハードウェアを用いず、ちらつき
のない動画処理が可能な数値制御装置の動画処理方法を
提供する。 【構成】 図形表示に使用されるビデオバッファメモリ
2a内で移動対象となる工具図形のデータ4aを含むデ
ータ領域3aを、図形表示に使用されないビデオバッフ
ァメモリ2bにコピーし、コピー先のデータ領域3bで
工具図形のデータ4aを消去して同じデータ領域3b内
で移動先の位置に工具図形のデータ4bを描画し、これ
をコピー元のデータ領域3aに上書きする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御装置の動画処理
方法に関し、特に数値制御装置で切削シミュレーション
などを行うときに工具のような所定の図形を表示画面上
で移動させる数値制御装置の動画処理方法に関する。
方法に関し、特に数値制御装置で切削シミュレーション
などを行うときに工具のような所定の図形を表示画面上
で移動させる数値制御装置の動画処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用工作機械などに用いられる数値制
御装置においては、工作機械による加工を行うとき、目
的とする形状が得られなかったり、ワークと工具との干
渉があったりすることがあり、これにより加工に費やし
た時間が無駄となり、工作機械の稼働率を低下させるこ
とにつながっていた。こうした加工の際のワークと工具
との干渉などの事態を避けるため、まず加工を行う前
に、数値制御装置の表示画面にて切削状況のシミュレー
ションを行い、加工プログラムの妥当性の検証を行うこ
とがある。この検証により、実際に加工を行うときの不
具合を事前に解消することができ、工作機械の稼働率の
低下を防止できるようになった。
御装置においては、工作機械による加工を行うとき、目
的とする形状が得られなかったり、ワークと工具との干
渉があったりすることがあり、これにより加工に費やし
た時間が無駄となり、工作機械の稼働率を低下させるこ
とにつながっていた。こうした加工の際のワークと工具
との干渉などの事態を避けるため、まず加工を行う前
に、数値制御装置の表示画面にて切削状況のシミュレー
ションを行い、加工プログラムの妥当性の検証を行うこ
とがある。この検証により、実際に加工を行うときの不
具合を事前に解消することができ、工作機械の稼働率の
低下を防止できるようになった。
【0003】この切削シミュレーションは、表示装置の
表示画面上で、まず、ワークや工具などの加工を行う際
に必要な部材に対応した図形を表示する。そして、実際
の加工と同様に工具などの図形を移動させて、ワークの
切削過程又は旋削過程をリアルタイムに表示する。こう
して加工の際のワークと工具との干渉をチェックでき
た。
表示画面上で、まず、ワークや工具などの加工を行う際
に必要な部材に対応した図形を表示する。そして、実際
の加工と同様に工具などの図形を移動させて、ワークの
切削過程又は旋削過程をリアルタイムに表示する。こう
して加工の際のワークと工具との干渉をチェックでき
た。
【0004】ここで、表示画面上で工具などのこの種の
描画には、従来では、特殊なアニメーション用のハード
ウェアを使用して行うか、又はソフトウェア的に処理し
て行っている。
描画には、従来では、特殊なアニメーション用のハード
ウェアを使用して行うか、又はソフトウェア的に処理し
て行っている。
【0005】特殊なアニメーション用のハードウェアに
よる動画処理方法は、工具図形をあるメモリの中に保存
しておいて、表示させる場合に、その保存されている図
形を少しずつ表示位置をずらして表示させていくことに
より、工具が移動しているように見せている。
よる動画処理方法は、工具図形をあるメモリの中に保存
しておいて、表示させる場合に、その保存されている図
形を少しずつ表示位置をずらして表示させていくことに
より、工具が移動しているように見せている。
【0006】図6は工具図形の移動をビデオバッファメ
モリ内にてソフトウェア的に行う動画処理方法の従来例
を示す説明図である。図において、(A)は移動に係る
工具の画像パターンを表した画像マトリクス1a、
(B)はその画像パターンの論理マトリクス1bを示し
ている。説明を簡単にするため、工具図形は3ドット×
4ドット構成の大きさとし、図形は1ドット右に移動す
るものとしてある。また、画像マトリクス1aにおい
て、工具に相当する部分は斜線で示してあり、論理マト
リクス1bにおいては、論理値「1」が与えられてい
る。
モリ内にてソフトウェア的に行う動画処理方法の従来例
を示す説明図である。図において、(A)は移動に係る
工具の画像パターンを表した画像マトリクス1a、
(B)はその画像パターンの論理マトリクス1bを示し
ている。説明を簡単にするため、工具図形は3ドット×
4ドット構成の大きさとし、図形は1ドット右に移動す
るものとしてある。また、画像マトリクス1aにおい
て、工具に相当する部分は斜線で示してあり、論理マト
リクス1bにおいては、論理値「1」が与えられてい
る。
【0007】ここで、工具図形の移動処理方法について
説明する。まず、ビデオバッファメモリ内では工具図形
の消去処理が行われる。すなわち、同じ論理マトリクス
1bの図形を同じメモリ位置にて排他的論理和演算を行
う。これにより、同じ論理値「1」又は「0」のメモリ
領域はすべて論理値「0」となって、ビデオバッファメ
モリ内は論理マトリクス1baとなり、表示画面上では
画像マトリクス1aaとなって図形が消去される。次
に、論理マトリクス1bの図形を1ドット右のメモリ位
置の図形と排他的論理和演算を行い、工具図形の描画処
理を行う。これにより、表示画面上では画像マトリクス
1abとなり、ビデオバッファメモリ内では論理マトリ
クス1bbとなって、オペレータには工具が移動したよ
うに見えることになる。このように、工具図形の消去及
び描画の度に排他的論理和演算を行い、これら2回の排
他的論理和演算を連続的に繰り返すことによって、動画
が得られることになる。
説明する。まず、ビデオバッファメモリ内では工具図形
の消去処理が行われる。すなわち、同じ論理マトリクス
1bの図形を同じメモリ位置にて排他的論理和演算を行
う。これにより、同じ論理値「1」又は「0」のメモリ
領域はすべて論理値「0」となって、ビデオバッファメ
モリ内は論理マトリクス1baとなり、表示画面上では
画像マトリクス1aaとなって図形が消去される。次
に、論理マトリクス1bの図形を1ドット右のメモリ位
置の図形と排他的論理和演算を行い、工具図形の描画処
理を行う。これにより、表示画面上では画像マトリクス
1abとなり、ビデオバッファメモリ内では論理マトリ
クス1bbとなって、オペレータには工具が移動したよ
うに見えることになる。このように、工具図形の消去及
び描画の度に排他的論理和演算を行い、これら2回の排
他的論理和演算を連続的に繰り返すことによって、動画
が得られることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の工具
図形の動画処理方法において、まず、特殊なアニメーシ
ョン用のハードウェアによる方法では、別途ハードウェ
アを用意する必要があるためコストが上がってしまう。
一方、2回の排他的論理和演算を行って動画を得る方法
では、工具図形の消去及び描画が交互に行われるため、
画面の図形表示にちらつきが生じ、非常に見苦しくなる
という問題点があった。
図形の動画処理方法において、まず、特殊なアニメーシ
ョン用のハードウェアによる方法では、別途ハードウェ
アを用意する必要があるためコストが上がってしまう。
一方、2回の排他的論理和演算を行って動画を得る方法
では、工具図形の消去及び描画が交互に行われるため、
画面の図形表示にちらつきが生じ、非常に見苦しくなる
という問題点があった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、特殊なアニメーション用のハードウェアを用
いず、ちらつきのない動画処理が可能な数値制御装置の
動画処理方法を提供することを目的とする。
のであり、特殊なアニメーション用のハードウェアを用
いず、ちらつきのない動画処理が可能な数値制御装置の
動画処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、切削シミュレーションなどで工具図形を
動画表示させる数値制御装置の動画処理方法において、
図形表示に使用されるビデオバッファメモリ内で移動対
象となる工具図形のデータを含むデータ領域を、図形表
示に使用されないメモリにコピーし、コピーされたデー
タ領域で工具図形のデータを消去するとともに同じデー
タ領域内の別な位置に前記工具図形のデータを描画し、
描画された前記工具図形のデータを前記図形表示に使用
されるビデオバッファメモリ内のコピー元のデータ領域
にコピーして上書きする、ことからなる数値制御装置の
動画処理方法が提供される。
決するために、切削シミュレーションなどで工具図形を
動画表示させる数値制御装置の動画処理方法において、
図形表示に使用されるビデオバッファメモリ内で移動対
象となる工具図形のデータを含むデータ領域を、図形表
示に使用されないメモリにコピーし、コピーされたデー
タ領域で工具図形のデータを消去するとともに同じデー
タ領域内の別な位置に前記工具図形のデータを描画し、
描画された前記工具図形のデータを前記図形表示に使用
されるビデオバッファメモリ内のコピー元のデータ領域
にコピーして上書きする、ことからなる数値制御装置の
動画処理方法が提供される。
【0011】
【作用】切削シミュレーションなどで工具図形を動画表
示させるとき、まず、図形表示に使用されるビデオバッ
ファメモリ内にある工具図形のデータを画面表示すると
ともにその工具図形のデータを含むデータ領域を図形表
示に使用されないメモリにコピーする。次に、図形表示
に使用されるビデオバッファメモリ内の工具図形のデー
タの画面表示を維持しながら、図形表示に使用されない
メモリにコピーされたデータ領域の中から工具図形のデ
ータを消去するとともに同じデータ領域内の別な位置に
同じ工具図形のデータを描画する。その描画された工具
図形のデータを図形表示に使用されるビデオバッファメ
モリ内の同じデータ領域に上書きすることによって、移
動前の工具図形の画面上での消去処理をなくすようにし
ている。
示させるとき、まず、図形表示に使用されるビデオバッ
ファメモリ内にある工具図形のデータを画面表示すると
ともにその工具図形のデータを含むデータ領域を図形表
示に使用されないメモリにコピーする。次に、図形表示
に使用されるビデオバッファメモリ内の工具図形のデー
タの画面表示を維持しながら、図形表示に使用されない
メモリにコピーされたデータ領域の中から工具図形のデ
ータを消去するとともに同じデータ領域内の別な位置に
同じ工具図形のデータを描画する。その描画された工具
図形のデータを図形表示に使用されるビデオバッファメ
モリ内の同じデータ領域に上書きすることによって、移
動前の工具図形の画面上での消去処理をなくすようにし
ている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明による数値制御装置の動画処理方
法の原理説明図である。図において、2は数値制御装置
のビデオバッファメモリを示しており、中央の一点鎖線
より上の領域が画面表示に使用されているメモリ領域2
a、下の領域が同じビデオバッファメモリ2の中で画面
表示に使用されないメモリ領域2bを示している。
明する。図1は本発明による数値制御装置の動画処理方
法の原理説明図である。図において、2は数値制御装置
のビデオバッファメモリを示しており、中央の一点鎖線
より上の領域が画面表示に使用されているメモリ領域2
a、下の領域が同じビデオバッファメモリ2の中で画面
表示に使用されないメモリ領域2bを示している。
【0013】いま、表示画面にはそのある表示領域にあ
る工具図形が表示されており、ビデオバッファメモリ2
にはその表示領域に対応する記憶位置のデータ領域3a
に工具の図形データ4aが格納されているとする。な
お、説明の都合上、ビデオバッファメモリ2内の表示に
おいて、データ領域3aは表示画面上で工具図形が表示
されている付近の表示領域を示し、その中の図形データ
4aは表示されている工具図形を図式的に示したもの
で、メモリの中の論理状態を表したものではない。
る工具図形が表示されており、ビデオバッファメモリ2
にはその表示領域に対応する記憶位置のデータ領域3a
に工具の図形データ4aが格納されているとする。な
お、説明の都合上、ビデオバッファメモリ2内の表示に
おいて、データ領域3aは表示画面上で工具図形が表示
されている付近の表示領域を示し、その中の図形データ
4aは表示されている工具図形を図式的に示したもの
で、メモリの中の論理状態を表したものではない。
【0014】画面に表示されている工具図形を移動しよ
うとする場合、図1(A)に示したように、まず、画面
表示に使用されているメモリ領域2aにあるデータ領域
3aのデータを、一旦、画面表示に使用されないメモリ
領域2bの適当なデータ領域3bにそっくりコピーす
る。次に、図1(B)に示したように、画面表示に使用
されないメモリ領域2bにコピーされた元の図形データ
4aは消去され、移動すべき距離だけ離れた位置に同じ
大きさの図形データ4bが描画される。このとき、画面
表示に使用されているメモリ領域2aのデータ領域3a
の図形データ4aはそのままであるので、表示画面の工
具図形はそのまま表示されている。そして、図1(C)
に示したように、画面表示に使用されないメモリ領域2
bのデータ領域3bは画面表示に使用されているメモリ
領域2aの同じデータ領域3aに上書きされる。これら
の一連の作業を連続して繰り返すことにより、工具図形
の動画を得ることができる。
うとする場合、図1(A)に示したように、まず、画面
表示に使用されているメモリ領域2aにあるデータ領域
3aのデータを、一旦、画面表示に使用されないメモリ
領域2bの適当なデータ領域3bにそっくりコピーす
る。次に、図1(B)に示したように、画面表示に使用
されないメモリ領域2bにコピーされた元の図形データ
4aは消去され、移動すべき距離だけ離れた位置に同じ
大きさの図形データ4bが描画される。このとき、画面
表示に使用されているメモリ領域2aのデータ領域3a
の図形データ4aはそのままであるので、表示画面の工
具図形はそのまま表示されている。そして、図1(C)
に示したように、画面表示に使用されないメモリ領域2
bのデータ領域3bは画面表示に使用されているメモリ
領域2aの同じデータ領域3aに上書きされる。これら
の一連の作業を連続して繰り返すことにより、工具図形
の動画を得ることができる。
【0015】図5は本発明の一実施例である数値制御装
置の構成を示すブロック図である。図において、プロセ
ッサ11は数値制御装置全体の制御の中心となるプロセ
ッサであり、バス21を介して、読み取り専用メモリ1
2に格納されたシステムプログラムを読み出し、このシ
ステムプログラムに従って、数値制御装置全体の制御を
実行する。ランダムアクセスメモリ13には一時的な計
算データ、表示データ、工具図形データなどが格納され
る。不揮発性メモリ14には工具補正量、ピッチ誤差補
正量、加工プログラム及びパラメータなど電源切断後も
保持すべきデータが格納される。
置の構成を示すブロック図である。図において、プロセ
ッサ11は数値制御装置全体の制御の中心となるプロセ
ッサであり、バス21を介して、読み取り専用メモリ1
2に格納されたシステムプログラムを読み出し、このシ
ステムプログラムに従って、数値制御装置全体の制御を
実行する。ランダムアクセスメモリ13には一時的な計
算データ、表示データ、工具図形データなどが格納され
る。不揮発性メモリ14には工具補正量、ピッチ誤差補
正量、加工プログラム及びパラメータなど電源切断後も
保持すべきデータが格納される。
【0016】プログラマブル・マシン・コントローラ2
2は数値制御装置に内蔵され、ラダー形式で作成された
シーケンスプログラムで工作機械20を制御する。すな
わち、加工プログラムで指令された、M機能(補助機
能)、S機能(主軸機能)及びT機能(工具機能)に従
って、これらをシーケンスプログラムで工作機械20に
必要な信号に変換して工作機械20側に出力する。この
出力信号は工作機械20のマグネットなどを駆動し、油
圧バルブ、空圧バルブ及び電気アクチュエータなどを作
動させる。また、工作機械20からはリミットスイッチ
及び機械操作盤のスイッチなどの接点信号を受け、必要
な処理をして、プロセッサ11に渡す。
2は数値制御装置に内蔵され、ラダー形式で作成された
シーケンスプログラムで工作機械20を制御する。すな
わち、加工プログラムで指令された、M機能(補助機
能)、S機能(主軸機能)及びT機能(工具機能)に従
って、これらをシーケンスプログラムで工作機械20に
必要な信号に変換して工作機械20側に出力する。この
出力信号は工作機械20のマグネットなどを駆動し、油
圧バルブ、空圧バルブ及び電気アクチュエータなどを作
動させる。また、工作機械20からはリミットスイッチ
及び機械操作盤のスイッチなどの接点信号を受け、必要
な処理をして、プロセッサ11に渡す。
【0017】軸制御回路18はプロセッサ11からの各
軸の移動指令を受けて、各軸の指令をサーボアンプ19
に出力する。サーボアンプ19はこの移動指令を受けて
工作機械20の各軸のサーボモータを駆動する。
軸の移動指令を受けて、各軸の指令をサーボアンプ19
に出力する。サーボアンプ19はこの移動指令を受けて
工作機械20の各軸のサーボモータを駆動する。
【0018】また、オペレータとのインタフェースをと
るCRT/MDI(Cathode Ray Tube / Manual Data I
nput)ユニット25はグラフィック制御回路15、表示
装置16、キーボード17及びソフトウェアキー23を
有している。グラフィック制御回路15は各軸の現在位
置、アラーム、パラメータ、図形データなどのディジタ
ルデータを画像信号に変換して出力する。この画像信号
は表示装置16に送られて表示される。キーボード17
はシンボリックキー、数値キーなどからなり、必要な図
形データ、数値制御データをこれらのキーを使用して入
力する。ソフトウェアキー23はシステムプログラムな
どによって機能が変化する指令キーであって、その機能
名称などは表示装置16の所定の画面位置に表示され
る。
るCRT/MDI(Cathode Ray Tube / Manual Data I
nput)ユニット25はグラフィック制御回路15、表示
装置16、キーボード17及びソフトウェアキー23を
有している。グラフィック制御回路15は各軸の現在位
置、アラーム、パラメータ、図形データなどのディジタ
ルデータを画像信号に変換して出力する。この画像信号
は表示装置16に送られて表示される。キーボード17
はシンボリックキー、数値キーなどからなり、必要な図
形データ、数値制御データをこれらのキーを使用して入
力する。ソフトウェアキー23はシステムプログラムな
どによって機能が変化する指令キーであって、その機能
名称などは表示装置16の所定の画面位置に表示され
る。
【0019】図2は本発明の数値制御装置の動画処理方
法の一実施例を示す説明図である。この実施例におい
て、数値制御装置はパーソナルコンピュータを利用して
構成した。パーソナルコンピュータはたとえば、米国I
BM社のPC/ATシリーズのパーソナルコンピュータ
であり、256キロバイトの表示ビデオバッファメモリ
を有している。ビデオバッファメモリは図5に示したグ
ラフィック制御回路15に実装されているグラフィック
VRAMとすることができる。
法の一実施例を示す説明図である。この実施例におい
て、数値制御装置はパーソナルコンピュータを利用して
構成した。パーソナルコンピュータはたとえば、米国I
BM社のPC/ATシリーズのパーソナルコンピュータ
であり、256キロバイトの表示ビデオバッファメモリ
を有している。ビデオバッファメモリは図5に示したグ
ラフィック制御回路15に実装されているグラフィック
VRAMとすることができる。
【0020】640×480ドットの解像度のグラフィ
ック表示が可能なビデオモード12hexのVGA(Vi
deo Graphics Array)では、256キロバイトのビデオ
バッファメモリのうち、先頭の152キロバイトが表示
用に用いられる。すなわち、640×480ドットのグ
ラフィック表示を行うのに必要なバイト数は152キロ
バイトだけである。したがって、ビデオバッファメモリ
をそのビデオモードで使用するときには、残り104キ
ロバイト分のメモリは画面表示に使用されないメモリ領
域となる。本発明は画面表示に使用される256キロバ
イトのビデオバッファメモリと画面表示に使用されない
残りの104キロバイトのビデオバッファメモリとを使
用して、動画処理を行うようにしている。
ック表示が可能なビデオモード12hexのVGA(Vi
deo Graphics Array)では、256キロバイトのビデオ
バッファメモリのうち、先頭の152キロバイトが表示
用に用いられる。すなわち、640×480ドットのグ
ラフィック表示を行うのに必要なバイト数は152キロ
バイトだけである。したがって、ビデオバッファメモリ
をそのビデオモードで使用するときには、残り104キ
ロバイト分のメモリは画面表示に使用されないメモリ領
域となる。本発明は画面表示に使用される256キロバ
イトのビデオバッファメモリと画面表示に使用されない
残りの104キロバイトのビデオバッファメモリとを使
用して、動画処理を行うようにしている。
【0021】図2において、ビデオバッファメモリ2全
体で256キロバイトの記憶容量を有し、中央の一点鎖
線より上の領域が画面表示に使用される152キロバイ
トのメモリ領域2aで、下の領域が画面表示に使用され
ない104キロバイトのメモリ領域2bである。
体で256キロバイトの記憶容量を有し、中央の一点鎖
線より上の領域が画面表示に使用される152キロバイ
トのメモリ領域2aで、下の領域が画面表示に使用され
ない104キロバイトのメモリ領域2bである。
【0022】いま、表示画面にはそのある表示領域に移
動対象の工具図形が表示されており、ビデオバッファメ
モリ2にはその表示領域に対応する記憶位置に工具図形
の図形データ4aが記憶されているとする。最初は図2
(A)に示したように、メモリ領域2aの図形データ4
aをメモリ領域2bにコピーするが、そのとき、コピー
元の少なくとも移動対象の工具図形の図形データ4aを
含んだデータ領域3aを定める。
動対象の工具図形が表示されており、ビデオバッファメ
モリ2にはその表示領域に対応する記憶位置に工具図形
の図形データ4aが記憶されているとする。最初は図2
(A)に示したように、メモリ領域2aの図形データ4
aをメモリ領域2bにコピーするが、そのとき、コピー
元の少なくとも移動対象の工具図形の図形データ4aを
含んだデータ領域3aを定める。
【0023】図3は図形データ4aを含むデータ領域3
aの詳細例を示す図である。この図において、図3
(A)はコピー元のデータ領域3aの一例を示したもの
で、このデータ領域3aは移動対象の工具図形の図形デ
ータ4aの移動ドット数に応じてその四方に余分に取っ
ている。図示の例では、工具図形が1ドット移動すると
してあり、したがって、データ領域3aは工具図形の図
形データ4aより四方に1ドットだけ大きく取られてい
る。もちろん、これらの余分のドットは移動ドットより
多くてもよい。
aの詳細例を示す図である。この図において、図3
(A)はコピー元のデータ領域3aの一例を示したもの
で、このデータ領域3aは移動対象の工具図形の図形デ
ータ4aの移動ドット数に応じてその四方に余分に取っ
ている。図示の例では、工具図形が1ドット移動すると
してあり、したがって、データ領域3aは工具図形の図
形データ4aより四方に1ドットだけ大きく取られてい
る。もちろん、これらの余分のドットは移動ドットより
多くてもよい。
【0024】このようにして定められたデータ領域3a
は画面表示に使用されないメモリ領域2bのデータ領域
3bに一旦コピーされる。次に、図2(B)に示したよ
うに、データ領域3bの図形データ4aは消去され、移
動ドット数だけ移動方向に離れた位置に図形データ4b
が描画される。この描画状態は図3(B)に示してあ
る。図示の例では、工具図形が右方向に1ドット移動す
る場合を示している。もちろん、このときの表示画面
は、メモリ領域2aのデータ領域3aの図形データ4a
に変化はないので、工具図形をそのまま表示している。
は画面表示に使用されないメモリ領域2bのデータ領域
3bに一旦コピーされる。次に、図2(B)に示したよ
うに、データ領域3bの図形データ4aは消去され、移
動ドット数だけ移動方向に離れた位置に図形データ4b
が描画される。この描画状態は図3(B)に示してあ
る。図示の例では、工具図形が右方向に1ドット移動す
る場合を示している。もちろん、このときの表示画面
は、メモリ領域2aのデータ領域3aの図形データ4a
に変化はないので、工具図形をそのまま表示している。
【0025】最後に、図2(C)に示したように、画面
表示に使用されないメモリ領域2bのデータ領域3bは
コピー元のデータ領域3aにコピーされ、上書きされ
る。これにより、工具図形は途中で消えることなく滑ら
かに移動できることになる。そして、これらの一連の作
業を連続して繰り返すことにより、工具図形の動画を得
ることができる。
表示に使用されないメモリ領域2bのデータ領域3bは
コピー元のデータ領域3aにコピーされ、上書きされ
る。これにより、工具図形は途中で消えることなく滑ら
かに移動できることになる。そして、これらの一連の作
業を連続して繰り返すことにより、工具図形の動画を得
ることができる。
【0026】図4はコピー元のデータ領域3aの別の例
を示す詳細図である。この図によれば、図4(A)に示
したように、コピー元のデータ領域3aはその移動方向
が考慮され、図形データ4aに加えその移動ドット数だ
け移動方向に余分に領域を確保している。図示の例で
は、工具図形が2ドット下方に移動する場合を示してあ
り、したがって、データ領域3aは工具図形の図形デー
タ4aより下方に2ドット分余分に取られている。これ
により、メモリ領域2bでの作業領域が少なくて済むと
いう利点がある。これに対し、図3の実施例では、デー
タ領域3aを図形データ4aの移動方向に関係なく図形
データ4aの四方に移動分のドット数だけ大きく取って
いるため、どの方向でも移動が可能となっており、この
ため、予め移動方向を知る必要がないので、移動処理の
ための計算が簡単という利点がある。
を示す詳細図である。この図によれば、図4(A)に示
したように、コピー元のデータ領域3aはその移動方向
が考慮され、図形データ4aに加えその移動ドット数だ
け移動方向に余分に領域を確保している。図示の例で
は、工具図形が2ドット下方に移動する場合を示してあ
り、したがって、データ領域3aは工具図形の図形デー
タ4aより下方に2ドット分余分に取られている。これ
により、メモリ領域2bでの作業領域が少なくて済むと
いう利点がある。これに対し、図3の実施例では、デー
タ領域3aを図形データ4aの移動方向に関係なく図形
データ4aの四方に移動分のドット数だけ大きく取って
いるため、どの方向でも移動が可能となっており、この
ため、予め移動方向を知る必要がないので、移動処理の
ための計算が簡単という利点がある。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、切削シ
ミュレーションなどで工具図形を移動表示させるとき、
移動対象となる工具図形のデータを含むデータ領域を、
図形表示に使用されないビデオバッファメモリに一旦コ
ピーし、コピー先で工具図形のデータの消去及び移動先
への工具図形データの描画を行い、これをコピー元のデ
ータ領域に上書きするようにしたので、特殊なハードウ
ェアを用いることなく、ちらつきのない動画処理が可能
となる。
ミュレーションなどで工具図形を移動表示させるとき、
移動対象となる工具図形のデータを含むデータ領域を、
図形表示に使用されないビデオバッファメモリに一旦コ
ピーし、コピー先で工具図形のデータの消去及び移動先
への工具図形データの描画を行い、これをコピー元のデ
ータ領域に上書きするようにしたので、特殊なハードウ
ェアを用いることなく、ちらつきのない動画処理が可能
となる。
【図1】本発明による数値制御装置の動画処理方法の原
理説明図である。
理説明図である。
【図2】本発明の数値制御装置の動画処理方法の一実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図3】図形データを含むデータ領域の詳細例を示す図
である。
である。
【図4】コピー元のデータ領域の別の例を示す詳細図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例である数値制御装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】工具図形の移動をビデオバッファメモリ内にて
ソフトウェア的に行う動画処理方法の従来例を示す説明
図である。
ソフトウェア的に行う動画処理方法の従来例を示す説明
図である。
【符号の説明】 2 ビデオバッファメモリ 2a 画面表示に使用されているメモリ領域 2b 画面表示に使用されないメモリ領域 3 データ領域 4 図形データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9064−3H G05B 19/405 M
Claims (4)
- 【請求項1】 切削シミュレーションなどで工具図形を
動画表示させる数値制御装置の動画処理方法において、 図形表示に使用されるビデオバッファメモリ内で移動対
象となる工具図形のデータを含むデータ領域を、図形表
示に使用されないメモリにコピーし、 コピーされたデータ領域で工具図形のデータを消去する
とともに同じデータ領域内の別な位置に前記工具図形の
データを描画し、 描画された前記工具図形のデータを前記図形表示に使用
されるビデオバッファメモリ内のコピー元のデータ領域
にコピーして上書きする、 ことからなる数値制御装置の動画処理方法。 - 【請求項2】 前記図形表示に使用されるビデオバッフ
ァメモリ内のデータ領域は前記工具図形の四方に少なく
とも移動分のドット数だけ余分に含んでいることを特徴
とする請求項1記載の数値制御装置の動画処理方法。 - 【請求項3】 前記図形表示に使用されるビデオバッフ
ァメモリ内のデータ領域は前記工具図形の移動方向に少
なくとも移動分のドット数だけ余分に含んでいることを
特徴とする請求項1記載の数値制御装置の動画処理方
法。 - 【請求項4】 前記図形表示に使用されないメモリはビ
デオバッファメモリであることを特徴とする請求項1記
載の数値制御装置の動画処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17500593A JPH0729028A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 数値制御装置の動画処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17500593A JPH0729028A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 数値制御装置の動画処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729028A true JPH0729028A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15988554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17500593A Pending JPH0729028A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 数値制御装置の動画処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12518725B2 (en) | 2022-09-30 | 2026-01-06 | Beijing Boe Display Technology Co., Ltd. | Display device and display method |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP17500593A patent/JPH0729028A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12518725B2 (en) | 2022-09-30 | 2026-01-06 | Beijing Boe Display Technology Co., Ltd. | Display device and display method |
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