JPH07290563A - ブロー成形方法 - Google Patents

ブロー成形方法

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JPH07290563A
JPH07290563A JP8812294A JP8812294A JPH07290563A JP H07290563 A JPH07290563 A JP H07290563A JP 8812294 A JP8812294 A JP 8812294A JP 8812294 A JP8812294 A JP 8812294A JP H07290563 A JPH07290563 A JP H07290563A
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JP
Japan
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parison
wall thickness
target
length
stroke
Prior art date
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Pending
Application number
JP8812294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Kohama
幸徳 小濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP8812294A priority Critical patent/JPH07290563A/ja
Publication of JPH07290563A publication Critical patent/JPH07290563A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 誰でもが簡便容易に所望の肉厚と長さを有す
るパリソンを形成するブロー成形方法を提供しようとす
るものである。 【構成】 パリソンの目標肉厚tと目標長さLより算出
される必要樹脂重量Wに基づいてアキュムレータの計量
ストロークSを設定するとともに、目標肉厚tをスウェ
ル比Rで除して得られたダイギャップ設定値Dtをスト
ローク長さxに応じて生じるドローダウン現象に起因す
る肉厚減少量を補正してダイギャップ最終設定値Dfを
設定して所望のパリソンを形成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の均一な肉厚と長
さを有するパリソンを形成するブロー成形方法に係り、
特に計量ストロークとドローダウンを考慮して修正され
たダイギャップ設定値を設定したうえでパリソンを吐出
形成するブロー成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイスヘッドから筒状に射出または押し
出されたパリソンから中空状の樹脂製品をつくるブロー
成形では、ダイスヘッドからパリソンを射出または押し
出し、パリソンピンチによって袋状にされたパリソンに
プリブローを行って僅かに膨らませ、開放された金型内
に入れて金型を閉じ、金型とパリソンとの間に残留した
空気を、金型表面に通じる小さな空気抜き穴より真空ポ
ンプ装置を介して空気を吸引したうえ、パリソン内に高
圧の空気吹込みを行ってパリソンをキャビティに基づく
所定の形状としたあと金型で冷却して成形を完了する。
このようにして、成形された樹脂製品は金型を開いて取
り出される。図6に示すものは、従来のブロー成形機を
示す。図6のものは溶融樹脂をダイスヘッド2の側方1
個所より供給する、いわゆる、サイドフィード方式のブ
ロー成形機1を示し、押出機4により押圧された高温溶
融状態の樹脂は樹脂供給口2aを経由してダイスヘッド
2とマンドレル3との間に設けた環状の通路を通り、最
下端の環状空間通路7より吐出されてパリソンPを形成
する。そして、コア3aはマンドレル3を貫通したパリ
コン用ロッド6aに接続され、パリコンシリンダ6の作
動により上下方向僅かに進退動され、パリソンPの肉厚
を制御するために環状空間通路7の間隙(ダイギャップ
量、または、ダイギャップ値)を調整できるようになっ
ている。このように構成されたブロー成形機1によって
所望の均一な肉厚を有する所望の長さのパリソンPを形
成するには、従来、オペレータがそれまで経験で得た勘
に頼ってアキュムレータ内の計量ストロークやダイギャ
ップ量を設定し、数回の試し打ちによって得られた実際
のパリソン肉厚およびパリソン長さを考慮して修正を加
え、所望の製品に近づけていくというのが実情であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな設定方法では、所望の肉厚、長さを有するパリソン
を得るのに試行錯誤を繰り返すので時間がかかると同時
に、無駄な試し打ちにより製造コスト高を招くなどの問
題があり、特に経験の少ないオペレータの場合には操業
の立上りに多くの時間を要し、生産性を阻害するという
難点があった。従って、経験に頼らず、所望の肉厚およ
び長さを有するパリソンを得るために誰でも簡単に、か
つ、迅速に計量ストロークの設定とダイギャップ値の設
定を行うことができる何らかの方法が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の方法においては、ダイスヘッドから筒状
に射出または押し出されたパリソンから中空状の樹脂製
品をつくるブロー成形方法において、パリソンの目標肉
厚と目標長さより算出される必要樹脂重量に基づいてア
キュムレータなどの計量ストロークを設定するととも
に、パリソンの前記目標肉厚を運転実績により得られる
スウェル比で除して得られたダイギャップ値をストロー
ク長さに応じて生じるドローダウン現象に起因する肉厚
減少量を修正してダイギャップ設定値とし、該計量スト
ロークと該ダイギャップ設定値に基づいて所望の目標肉
厚ならびに目標長さのパリソンを形成することとした。
【0005】
【作用】本発明の方法においては、パリソンの目標肉厚
と目標長さよりパリソン体積を計算し、これに樹脂の密
度を乗じて必要樹脂重量を算出する。この必要樹脂量か
らアキュムレータの断面積を考慮して計量ストロークが
算出される。また、ダイギャップ設定値は目標肉厚を肉
厚スウェル比で除して得られるが、実際にはパリソン長
さが大きくなるとパリソンの吐出の進行に伴ってドロー
ダウン現象によりパリソン肉厚が薄くなるので、ストロ
ークの進行に応じてダイギャップ設定値を修正する。本
発明では、以上の考え方に基づいて、パリソンの目標肉
厚、目標長さ、肉厚スウェル比、樹脂密度を制御装置へ
入力し、制御装置内の演算装置により計算を行って計量
ストロークならびにダイギャップ設定値を出力し、この
数値に適合するようブロー成形機の動力部分を操作し、
所望のパリソンを得る。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細に
ついて説明する。図1〜図4は本発明の実施例に係り、
図1は所望のパリソンを得るための計量ストローク、ダ
イギャップ設定値を求めるための操作手順を示すフロー
チャート、図2はパリソン吐出部の要部縦断面図、図3
はパリソン形状を示す概略斜視図、図4はアキュムレー
タ形状を示す概略斜視図、図5は計量ストローク位置と
ダイギャップ最終設定値の相関を示すグラフである。図
1に示すように、所要の目標肉厚tと目標長さLを有す
るパリソンPを形成するには、アキュムレータに供給す
る樹脂量を設定する計量ストロークSとダイスヘッド2
の環状空間通路7におけるダイギャップ最終設定値Df
を求める必要がある。このうち、計量ストロークSは、
図3に示すように、パリソンPがパリソン内径a1 、パ
リソン外径a2 、目標長さLを有する円筒形状と想定し
てパリソン体積Vを横断面積と目標長さLの積として算
出し、必要樹脂量Wはパリソン体積Vに樹脂密度γを乗
じて演算する。一方、アキュムレータは断面積Aの円柱
形状をしているから、計量ストロークSは必要樹脂量W
をアキュムレータ断面積Aと樹脂密度γで除して得られ
る。
【0007】一方、目標肉厚tを得るためのダイギャッ
プ量Dの設定手順は、図2に示す肉厚スウェル比Rを考
慮する。肉厚スウェル比Rは、ダイスヘッド2から吐出
される時点における樹脂は加圧状態にあり環状空間通路
7を吐出されるときのパリソンの肉厚t1 のものが、吐
出後には大気開放された状態に置かれ肉厚t2 に変化す
るので、この両者の肉厚比、即ち、肉厚t2 /肉厚t1
を言い、樹脂の種類やブロー成形機の仕様などによって
変化し、通常経験的に得られる。従って、ダイギャップ
設定値Dtは目標肉厚tをスウェル比Rで除して得られ
る。
【0008】ところで、パリソン長さLが1m未満の短
いものでは、上述のダイギャップ設定値Dtが最終設定
値Dfとなるが、パリソン長さが1mを大きく超過する
長尺物の場合には、未だ完全に冷却固化していない溶融
樹脂で形成されるパリソンはその自重によって上部の肉
厚が減少する現象が起る。これをドローダウン現象と称
するが、このドローダウン現象を考慮しドローダウン現
象に伴って発生するパリソンの上部の肉厚減少を補償し
て均一な目標肉厚tを持ったパリソンPを形成する必要
がある。具体的には、樹脂の種類、溶融温度を考慮した
樹脂粘度、目標肉厚tをなどを考慮した、例えば、図5
に示すようなパリソンのストロークx(長さ位置x)を
ダイギャップ量Dとの相関データをあらかじめ把握して
おき、これに基づいて肉厚減少分を修正してストローク
位置毎に異なるダイギャップ最終設定値Dfを求める。
図1および図5に示した実施例では、ドローダウン現象
の開始されるストローク位置をドローダウン開始長さl
とし、それ以降(パリソンではそれより上部の範囲)で
はほぼリニアに減少幅が変化することに着目し、ダイギ
ャップ量Dの修正項△Dを1次函数化し、曲線の勾配に
相当するドローダウン修正係数kとドローダウン開始長
さlを与えてダイギャップ最終設定値Dfを決定すると
算出が容易となる。
【0009】以上のようにして、決定された目標肉厚t
および目標長さLに対応する計量ストロークSおよびダ
イギャップ最終設定値Dfを操作目標値として操業に入
り、所望のパリソン形成を行うことができる。これらの
操業、就中、パリコンシリンダ6の動作を制御装置の連
動による自動制御によって実施すると、一層運転が容易
となり、かつ、所望のパリソンが確実に得られる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のブロー成
形方法においては、経験や勘に頼らず、経験の浅いオペ
レータでも簡便容易に、確実に所望の肉厚と長さを持っ
たパリソンを形成できるから、製品品質の向上と生産性
の上昇が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る計量ストロークおよびダ
イギャップ設定値を求めるための操作手順を示すフロー
チャートである。
【図2】本発明の実施例に係るパリソン吐出部の要部縦
断面図である。
【図3】本発明の実施例に係るパリソン形状を示す概略
斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係るアキュムレータの形状を
示す概略斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係る計量ストローク位置とダ
イギャップ最終設定値の相関を示すグラフである。
【図6】従来のブロー成形機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ブロー成形機 2 ダイスヘッド 2a 樹脂供給口 3 マンドレル 3a コア 4 押出機 6 パリコンシリンダ 6a パリコン用ロッド 7 環状空間通路 8 金型 8A 雌型金型 8B 雄型金型 P パリソン t 目標肉厚 L 目標長さ γ 樹脂密度 R 肉厚スウェル比 D ダイギャップ量 Dt ダイギャップ設定値 Df ダイギャップ最終設定値 W 必要樹脂量 V パリソン体積 a1 パリソン内径 a2 パリソン外径 A アキュムレータ断面積 S 計量ストローク k ドローダウン修正係数 l ドローダウン開始長さ △D 修正項

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイスヘッドから筒状に射出または押し
    出されたパリソンから中空状の樹脂製品をつくるブロー
    成形方法において、パリソンの目標肉厚と目標長さより
    算出される必要樹脂重量に基づいてアキュムレータなど
    の計量ストロークを設定するとともに、パリソンの前記
    目標肉厚を運転実績により得られるスウェル比で除して
    得られたダイギャップ値をストローク長さに応じて生じ
    るドローダウン現象に起因する肉厚減少量を修正してダ
    イギャップ設定値とし、該計量ストロークと該ダイギャ
    ップ設定値に基づいて所望の目標肉厚ならびに目標長さ
    のパリソンを形成するブロー成形方法。
JP8812294A 1994-04-26 1994-04-26 ブロー成形方法 Pending JPH07290563A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005289014A (ja) * 2004-04-06 2005-10-20 Tahara:Kk 中空成形機におけるパリソンの肉厚制御方法
JP2016120677A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 キョーラク株式会社 ブロー成形方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005289014A (ja) * 2004-04-06 2005-10-20 Tahara:Kk 中空成形機におけるパリソンの肉厚制御方法
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US20170341285A1 (en) * 2014-12-25 2017-11-30 Kyoraku Co., Ltd. Blow-molding method
US10661493B2 (en) 2014-12-25 2020-05-26 Kyoraku Co., Ltd. Blow-molding method

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