JPH0729079B2 - 管内面ライニング用具 - Google Patents

管内面ライニング用具

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JPH0729079B2
JPH0729079B2 JP17078187A JP17078187A JPH0729079B2 JP H0729079 B2 JPH0729079 B2 JP H0729079B2 JP 17078187 A JP17078187 A JP 17078187A JP 17078187 A JP17078187 A JP 17078187A JP H0729079 B2 JPH0729079 B2 JP H0729079B2
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JP
Japan
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lining
coil spring
pipe
spherical guide
spring wire
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JP17078187A
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JPS6415171A (en
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俊範 辻
達也 芦田
文雄 月本
勝行 大久保
哲雄 六波羅
利秋 新蔵
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、管に対して送り込みかつ引出すためのコイル
スプリング状ワイヤーに、球状ガイド、そのガイドより
大径のライニング仕上用物体、ライニング用物体をその
順に先端から基端側に向かって並べた状態で取付けた管
内面ライニング用具に関する。
〔従来の技術〕
従来、第6図に示すように、球状ガイド(1)、ライニ
ング仕上用物体(5)、ライニング用物体(6)の全て
をコイルスプリング状ワイヤー(3)に長手方向の一定
位置で固定していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ライニング仕上用物体(5)を球状ガイド
(1)に近付けると、その物体(5)とガイド(1)の
間のコイルスプリング状ワイヤー(3)が短くなって撓
みにくくなるため、誘導効果が無くなり、管内に送り込
むに際して管曲り部で球状ガイド(1)が突き当って通
過が困難又は不可能になりやすく、逆に、ライニング仕
上用物体(5)を球状ガイド(1)から離すと、ライニ
ング用及びライニング仕上用物体(6),(5)を引出
しながら管内面をライニングするに際して、ライニング
用物体(6)とライニング仕上用物体(5)によって管
内面に塗付けられたライニング材に、ライニング仕上用
物体(5)の後方で引出される球状ガイド(1)が接触
し、ライニング不良を生じやすく、一層の改良の余地が
あった。
本発明の目的は、管内への送り込みを球状ガイドにより
円滑確実に行えると共に、管内面にライニング用物体と
ライニング仕上用物体により塗付けたライニング材に球
状ガイドが接触しにくくして、良好なライニング処理を
行えるようにする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、コイルスプリング状ワイヤーの先
端に取付けた球状ガイドと、コイルスプリング状ワイヤ
ーに長手方向の一定位置で取付けたライニング用物体の
間において摺動自在に、球状ガイドより大径のライニン
グ仕上用物体をコイルスプリング状ワイヤーに外嵌させ
たことにあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、第4図(イ)に示すように、球状ガイド
(1)、ライニング仕上用物体(5)、ライニング用物
体(6)をコイルスプリング状ワイヤー(3)で管内に
送り込むに際してライニング仕上用物体(5)が摺動し
てライニング用物体(6)に接近するから、球状ガイド
(1)とライニング仕上用物体(5)の間に位置するコ
イルスプリング状ワイヤー(3)を十分に撓みやすい長
さにでき、管曲り部においても球状ガイド(1)の案内
作用によりライニング仕上用物体(5)とライニング用
物体(6)をコイルスプリング状ワイヤー(3)の押込
みでもって円滑確実に行える。
そして、第4図(ロ)に示すように、コイルスプリング
状ワイヤー(3)で引張るライニング用物体(6)とラ
イニング仕上用物体(5)によって管(2)の内面にラ
イニング材(12)を塗付けるに際して、ライニング仕上
用物体(5)が摺動して球状ガイド(1)に接近して、
球状ガイド(1)がそれよりも大径のライニング仕上用
物体(5)の作用で管中心側に位置規制されるから、ラ
イニング仕上用物体(5)で管内面に塗付けたライニン
グ材(12)に球状ガイド(1)が接触する危険性は極め
て少なく、管内面のライニング処理を球状ガイド(1)
による悪影響をほとんど受けること無く良好に行える。
〔発明の効果〕
その結果、ライニング仕上用物体とライニング用物体の
コイルスプリング状ワイヤーによる管内への送り込み作
業を、球状ガイドの作用で円滑確実に行えると共に、ラ
イニング用物体とライニング仕上用物体による管内面の
ライニング処理を確実に良好に行える、作業性、ライニ
ングの信頼性のいずれにおいても優れた管内面ライニン
グ用具を提供できるようになった。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第1図に示すように、コイルスプリング状ワイヤー
(3)に球状ガイド(1)、そのガイド(1)より大径
のライニング仕上用物体(5)、2個のライニング用物
体(6)をその順に先端から基端側に向かって並べた状
態で取付け、液状のライニング材を注入するチューブ
(7)をコイルスプリング状ワイヤー(3)の中に通
し、コイルスプリング状ワイヤー(3)とチューブ
(7)を回転しながら繰出し及び巻取り自在な収納ドラ
ム(4)に巻付け、チューブ(7)にライニング材の注
入装置(11)を接続し、コイルスプリング状ワイヤー
(3)を回転状態で管に対して送り込みかつ引出し、チ
ューブ(7)で管内に注入したライニング材をライニン
グ用物体(6)の引出しに伴って管内面に塗布するため
の管内面ライニング用具を形成してある。
第1図及び第2図に示すように、2本の屈曲させた金属
ワイヤー(8)を、球状ガイド(1)の先端側に突出す
る状態で、夫々の両端部が球状ガイド(1)に固定され
た状態で、正面視でほぼ十字状になるように互に交差す
る状態で設け、管の曲り部を球状ガイド(1)が円滑確
実に通過するように構成してある。
つまり、コイルスプリング状ワイヤー(3)を管(2)
内に送り込むに際し、第3図(イ)に示すように、金属
ワイヤー(8)が段差(14)に乗り上がって、金属ワイ
ヤー(8)の案内で球状ガイド(1)が段差(14)をそ
れに突当たること無く円滑に通過するように構成してあ
る。また、コイルスプリング状ワイヤー(3)を管外に
引出すに際し、第3図(ロ)に示すように、金属ワイヤ
ー(8)と管(2)との当りで球状ガイド(1)に対す
るコイルスプリング状ワイヤー(3)の引張り方向を規
制して、球状ガイド(1)が管(2)の曲り部をそれに
引掛かること無く円滑に通過するように構成してある。
第1図及び第4図に示すように、2個のライニング用物
体(6)をコイルスプリング状ワイヤー(3)に固定
し、コイルスプリング状ワイヤー(3)に対してその長
手方向の一定位置で取付けられた球状ガイド(1)とラ
イニング用物体(6)とにわたって摺動自在にライニン
グ仕上用物体(5)をコイルスプリング状ワイヤー
(3)に外嵌させてある。
つまり、コイルスプリング状ワイヤー(3)を管内に送
り込むに際して、第4図(イ)に示すように、ライニン
グ仕上用物体(5)がライニング用物体(6)に接近
し、ライニング仕上用物体(5)と球状ガイド(1)の
間のコイルスプリング状ワイヤー(3)の撓みによっ
て、球状ガイド(1)が管の曲り部を通過しやすいよう
に構成してある。また、コイルスプリング状ワイヤー
(3)を管外に引出すに際して、第4図(ロ)に示すよ
うに、ライニング仕上用物体(5)が球状ガイド(1)
に接近し、球状ガイド(1)が管に塗付けたライニング
材に接触することを、ライニング仕上用物体(5)によ
る球状ガイド(1)の位置規制で抑制でき、良好なライ
ニング処理を行えるように構成してある。
第5図(イ),(ロ)に示すように、コイルスプリング
状ワイヤー(3)に一体回転するように連結された棒状
連結具(9)を、球状ガイド(1)に形成した穴内に摺
動及び回転自在に内嵌させ、連結具(9)に形成した溝
(10)に球状ガイド(1)に付設した突起(13)を係入
させ、第5図(イ)に示すように、コイルスプリング状
ワイヤー(3)の管内への送り込みに際して、連結具
(9)が穴に押込まれて、突起(13)が溝(10)の傾斜
部分(10a)に入り、コイルスプリング状ワイヤー
(3)と球状ガイド(1)が一体回転するように構成
し、また、第5図(ロ)に示すように、コイルスプリン
グ状ワイヤー(3)の管外への引出しに際して、連結具
(9)が穴から少し引出されて、突起(13)が溝(10)
の環状部分(10b)に入り、コイルスプリング状ワイヤ
ー(3)の回転にかかわらず、球状ガイド(1)が回転
しないように構成してある。
つまり、管内への送り込み時には球状ガイド(1)が強
制回転されて円滑に移動するように、かつ、管外への引
出し時には、球状ガイド(1)の回転を止めて、管のエ
ルボでのライニング不良を防止できるように構成してあ
り、そのライニング不良防止について次に詳述する。
平面視で第7図に示すように第1エルボ(15)と第2エ
ルボ(16)によって管(2)が曲がっていて、球状ガイ
ド(1)をコイルスプリング状ワイヤー(3)で回転さ
せながら第1エルボ(15)から第2エルボ(16)に向か
って引出すと、矢印Aの方向から第1エルボ(15)内を
目視した状態で、第8図に示すように、球状ガイド
(1)の回転に起因してライニング材(12)が上部に過
剰に塗布され、上部の過剰なライニング材(12)が垂れ
下がってきて、ライニング材(12)によって第1エルボ
(15)内が狭くなったり閉塞されるが、第7図の曲がっ
た管(2)を対象に、コイルスプリング状ワイヤー
(3)を回転させながら、かつ、球状ガイド(1)を回
転させないで第1エルボ(15)から第2エルボ(16)に
向かって引出すと、球状ガイド(1)が回転される場合
とほとんど同様に円滑に引出せ、矢印Aの方向から第1
エルボ(15)内を目視した状態で、第9図に示すように
全周にわたって適当な厚さで均等にライニング材(12)
を塗布できるのである。
〔別実施例〕
次に、別実施例を説明する。
球状ガイド(1)はコイルスプリング状ワイヤー(3)
と引出し時にも一体回転するものでもよく、また、金属
ワイヤー(8)の無いものなど、具体構造は適当に変更
できる。
ライニング仕上用物体(5)及びライニング用物体
(6)は形状、材質、構造、個数、寸法、その他におい
て適当に変更でき、また、コイルスプリング状ワイヤー
(3)と一体回転してもしなくてもよい。
コイルスプリング状ワイヤー(3)を回転状態で管に対
して送り込みかつ引出すための手段は適当に変更でき、
例えば、コイルスプリング状ワイヤー(3)をそれに対
する収納ドラム(4)やチャックなどの回転で正逆にあ
るいは一方向に回転させ、かつ、コイルスプリング状ワ
イヤー(3)をそれに対するメネジ、ローラ、キャタピ
ラの駆動で送り込みかつ引出してもよい。
本発明の管内面ライニング用具は、都市ガス用、天然ガ
ス用、水道用、その他各種の埋設管や露管などに適用で
きる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の実施例を示し、第1図は
用具全体の概念図、第2図はガイドの正面図、第3図
(イ),(ロ)は管曲り部での移動状態説明図、第4図
(イ),(ロ)はライニング仕上用物体の作用説明図、
第5図(イ),(ロ)はガイドとコイルスプリング状ワ
イヤーの連結部説明図である。 第6図は従来例の説明図である。 第7図は実験状態を示す平面図、第8図は従来例のライ
ニング状態説明図、第9図は本発明のライニング状態説
明図である。 (1)……球状ガイド、(3)……コイルスプリング状
ワイヤー、(5)……ライニング仕上用物体、(6)…
…ライニング用物体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 月本 文雄 大阪府大阪市東区平野町5丁目1番地 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 大久保 勝行 大阪府堺市上之516番地 株式会社十川ゴ ム製造所内 (72)発明者 六波羅 哲雄 大阪府大阪市西区南堀江4丁目2番5号 十川ゴム株式会社内 (72)発明者 新蔵 利秋 大阪府大阪市東区森ノ宮中央1丁目6番19 号 十川技研株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管に対して送り込みかつ引出すためのコイ
    ルスプリング状ワイヤー(3)に、球状ガイド(1)、
    そのガイド(1)より大径のライニング仕上用物体
    (5)、ライニング用物体(6)をその順に先端から基
    端側に向かって並べた状態で取付けた管内面ライニング
    用具であって、前記コイルスプリング状ワイヤー(3)
    に長手方向の一定位置で取付けた前記球状ガイド(1)
    と前記ライニング用物体(6)との間において摺動自在
    に、前記ライニング仕上用物体(5)を前記コイルスプ
    リング状ワイヤー(3)に外嵌させてある管内面ライニ
    ング用具。
JP17078187A 1987-07-08 1987-07-08 管内面ライニング用具 Expired - Lifetime JPH0729079B2 (ja)

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JPS6415171A JPS6415171A (en) 1989-01-19
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