JPH07291397A - 異種液体配送方法 - Google Patents

異種液体配送方法

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JPH07291397A
JPH07291397A JP11329994A JP11329994A JPH07291397A JP H07291397 A JPH07291397 A JP H07291397A JP 11329994 A JP11329994 A JP 11329994A JP 11329994 A JP11329994 A JP 11329994A JP H07291397 A JPH07291397 A JP H07291397A
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JP
Japan
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liquid
card
hatch
tank
memory card
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JP11329994A
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English (en)
Inventor
Shoichi Noguchi
昭一 野口
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Nittoseiko Co Ltd
Original Assignee
Nittoseiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 油類を積出すローディングアームとタンクロ
ーリ車の各ハッチとの誤接続、配送先の誤接続を検出す
る異種液体配送方法を提供する。 【構成】 貯蔵元の貯蔵タンク2からタンクローリ車1
で配送先の貯蔵タンク3に異種の油類を配送する際に、
貯蔵タンク2内の油類の種類を記憶する油種メモリカー
ド4を、積出すローディングアーム5にその油種を記憶
するアーム種メモリカード6を、配送先の貯蔵タンク3
側にその貯蔵油種を記憶する貯蔵油種メモリカード8を
取付ける一方、タンクローリ車1の各貯蔵室1aのハッ
チ1b付近に油種メモリカード4およびアーム種メモリ
カード6のカードリーダ7を、また各貯蔵室1aに接続
される供給ホース1cに油種メモリカード4および貯蔵
油種メモリカード8のカードリーダ9を取付けて、これ
らメモリカードに記憶される油種を照合して作業者に積
込み、各接続ミスを知らせるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリン、軽油、灯油
等の液体燃料や、複数種の化学薬品を製造プラント近く
の貯蔵所の貯蔵タンクからタンクローリ車を使用してガ
ソリンスタンド、あるいは顧客の貯蔵タンクに配送する
異種液体配送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガソリン、軽油、灯油等の異種燃
料や、複数種の化学薬品(以下、液体という)を製造プ
ラント近くの貯蔵所の貯蔵タンクからガソリンスタン
ド、あるいは顧客の貯蔵タンクに配送する際に、仕切り
壁で仕切られた複数の貯蔵室を持つタンクを備えたタン
クローリ車が使用され、希望の配送先に複数種類の液体
が一度に配送されている。そのため、貯蔵所の貯蔵タン
クからタンクローリ車のタンクの各貯蔵室に液体を積込
む際はもとより、タンクローリ車からガソリンスタンド
あるいは配送先の貯蔵タンクに液体の荷卸しを行う際
に、作業者の不注意により異種の液体を積込みあるいは
その荷卸しを行う等の不具合が発生している。
【0003】このような不具合を解消するため、各種の
対策が講じられている。その一つに、各液体が貯蔵され
た貯蔵所の貯蔵タンクに接続されて貯蔵タンク内の液体
を取出す各ローディングアームと、タンクローリ車の各
貯蔵室に設けられた各ハッチと、各液体が貯蔵されるガ
ソリンスタンド、あるいは配送先の顧客の貯蔵タンクの
注入口とに、それぞれ液体の種類に応じた色彩を持つタ
ブレットが取付けられている。そのため、作業者は同一
の色彩を持つタブレットを備えたローディングアーム、
積込みハッチおよび注入口を選択するだけで、異種液体
の混入が防止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な方法では、タブレットの色彩の照合を作業者が行うた
め、作業者の不注意による照合忘れには対応できないば
かりか、実際にどの種類の液体が積込み、荷卸しされた
かを確認することができず、ガソリンステーションある
いは配送先の貯蔵タンクに誤って異種液体が配送される
等の欠点が生じている。
【0005】本発明は、上記欠点の除去を目的として発
明されたもので、作業者によるタブレットの照合を不要
にして、貯蔵元のローディングアームがタンクローリ車
の各ハッチに誤って接続されることがないばかりか、万
一誤ってローディングアームが接続されても、またタン
クローリ車の供給ホースが配送先の貯蔵タンクに誤って
接続されても、これを自動的に検出して液体の積込みあ
るいは荷卸しを停止する異種液体配送方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】仕切り壁で仕切られた複
数の貯蔵室と各貯蔵室にそれぞれ開閉弁を介して設けら
れた液体積込み用のハッチと各貯蔵室に接続された供給
ホースとを持つタンクローリ車には、その運転状況を検
出してこれを運行記録カードに記憶させるとともに運行
記録カードに記憶された各種情報を表示部で表示させる
制御部、各種情報を入力する入力部およびこれら情報を
一時記憶する記憶部を備えた運行管理装置と、これに各
貯蔵室の液種設定情報を送る混載表示設定部とが搭載さ
れている。しかも、前記ハッチ付近にはそれぞれメモリ
カードの検出部を持つハッチ用カードリーダが設けられ
ている。
【0007】一方、液体貯蔵元の貯蔵タンクにはそれぞ
れ貯蔵される液種に対応する液種メモリカードの取出部
が設けられており、前記ハッチ用カードリーダに液種メ
モリカードを挿入して液種メモリカードに記憶される液
種と混載表示設定部からの液種設定情報とが一致すると
き液体の積込みを可能にするように構成されている。
【0008】また、前記ハッチ用カードリーダに2枚の
メモリカードの検出部を設けておいてもよい。この場
合、液体貯蔵元の各貯蔵タンクには貯蔵タンク内の液体
を取出すローディングアームが接続され、このローディ
ングアームの先端にはローディングアームから積込まれ
る液体の液種を記憶するアーム種メモリカードが吊り下
げられており、ハッチ用カードリーダにより液種メモリ
カードとアーム種メモリカードとを照合して液種が一致
するとき液体の積込みを可能にするように構成してもよ
い。
【0009】さらに、前記タンクローリ車の各貯蔵室に
それぞれ開閉弁を介して接続される供給ホースの一端に
2枚のメモリカードの検出部を持つホース用カードリー
ダを設けておいてもよい。この場合には、液体の配送先
の各貯蔵タンクの注入口付近にはタンク内の液体の液種
が記憶されたタンク種メモリカードが吊り下げられてお
り、前記ホース用カードリーダによりタンク種メモリカ
ードとハッチ用カードリーダから抜き取られた液種メモ
リカードとを照合して液種が一致するとき液体の荷卸し
を可能にするように構成してもよい。
【0010】
【作 用】本発明の異種液体配送方法では、運行管理装
置に運行記録カードが挿入された後、貯蔵元の貯蔵タン
クからタンクローリ車に液体を積込む場合には、貯蔵元
の貯蔵タンクにある液種メモリカードが取出されて、こ
れがタンクローリ車の貯蔵室に設けられたハッチ近くの
ハッチ用カードリーダの検出部に挿入される。続いて、
運行管理装置により混載表示設定部の液種設定情報と液
種メモリカードの液種とが照合され、これらが一致する
ときのみ液体の積込みが可能となる。
【0011】また、ハッチ用カードリーダが2枚のメモ
リカードの検出部を持つ場合には、貯蔵タンクに接続さ
れたローディングアームを前記ハッチに接続して液体の
供給を可能とした状態で、ローディングアームの一端に
吊り下げられたアーム種メモリカードが前記ハッチ用カ
ードリーダの他方の検出部に挿入される。そのため、運
行管理装置が液種メモリカードおよびアーム種メモリカ
ードを照合して液種が一致する時、液体の積込みが可能
となって、作業者がローディングアームの開閉弁を開放
してタンクローリ車に所定の液体を積込むことができ
る。
【0012】また、前記液体の積込みが完了すると、ロ
ーディングアームが前記ハッチから切り離されるととも
に、アーム種メモリカードがハッチ用カードリーダから
抜き取られるが、順次この作業を繰り返してすベての液
体の積込みを完了する。その後、タンクローリ車は配送
先の貯蔵タンク近くまで移動し、液体の荷卸し作業が行
われる。この時には、タンクローリ車の供給ホースが配
送先の貯蔵タンクの注入口に接続されるとともに、荷卸
し予定の液体が貯蔵される貯蔵室のハッチに付設された
ハッチ用カードリーダから液種メモリカードが抜き取ら
れる。その後、この液種メモリカードがホース用カード
リーダの一方の検出部に、また注入口側に取付けられた
タンク種メモリカードが他方の検出部に挿入され、液種
メモリカードとタンク種メモリカードとが照合されて、
液種が一致するとき液体の荷卸しが可能となる。そのた
め、作業者が前記貯蔵室に接続された開閉弁を開放して
貯蔵室内の液体を所定の貯蔵タンクに供給することがで
きる。
【0013】従って、貯蔵元の貯蔵タンクからタンクロ
ーリ車、さらに配送先の貯蔵タンクに複数種の液体を配
送する際に、作業者は各メモリカードをカードリーダに
挿入するだけでよく、まったく液体の種類を知らなくて
済むばかりか、作業者の不注意で間違って液体が配送さ
れるようなことは皆無となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1において、1はタンクローリ車であり、液体の
一例のガソリン、軽油、灯油等油類をそれぞれ貯蔵タン
ク2で貯蔵する貯蔵所と、これら油類を地下の貯蔵タン
ク3に貯蔵するガソリンステーションとの間を往復して
複数種類の油類を一度に配送する異種液体配送システム
を構成している。
【0015】前記貯蔵所の各貯蔵タンク2にはタンク内
部の油種に応じた油種データが記憶された液種メモリカ
ードの一例の油種メモリカード(以下、油種カードとい
う)4を複数枚保管するカード取出部2aが設けられて
おり、油種カード4が1枚毎取出し可能に構成されてい
る。また、前記貯蔵タンク2にはそれぞれ内部の油類を
外部に取出すローディングアーム(以下、アームとい
う)5が接続されており、このアーム5の一端は貯蔵タ
ンク2に接近して停止するタンクローリ車1の上方に位
置可能に取付けられている。このアーム5の先端近くに
は、開閉弁5aが取付けられており、この開閉弁5aの
開閉により液体の積込みあるいは停止が制御されるとと
もに、この開閉弁5aの閉止時には弁閉止信号が出力さ
れるように構成されている。さらに、前記アーム5の先
端には貯蔵タンク2内の油類の油種データを記憶するア
ーム種メモリカード(以下、アーム種カードという)6
が吊り下げられており、このアーム種カード6を後記す
るハッチ用カードリーダ(以下、ハッチリーダという)
7の検出部をなす第2コネクタ部7bに挿入可能に構成
されている。
【0016】また、前記ガソリンステーションの各貯蔵
タンク3の注入口3aには内部の油類が表示されかつそ
の貯蔵油種データおよびタンク番号が記憶されたタンク
種メモリカード(以下、タンク種カードという)8が吊
り下げられており、このタンク種カード8を後記する供
給ホース1cの一端に取付けられた後記するホース用カ
ードリーダ(以下、ホースリーダという)9の検出部を
なす第2コネクタ部9aに挿入可能に構成されている。
【0017】前記タンクローリ車1は各油類が混ざらな
いように仕切り壁で仕切られた複数の貯蔵室1aを持っ
ており、各貯蔵室1aにはそれぞれ上部に位置して前記
アーム5が接続可能なハッチ1bが、また貯蔵室1aの
下部にはそれぞれ開閉弁1dを介して前記ガソリンステ
ーションの貯蔵タンク3の注入口3aに接続可能な供給
ホース1cが取付けられている。前記ハッチ1bにはそ
れぞれアーム5の一端が接続されると開閉可能な開閉弁
(図示せず)が設けられており、作業者が手動でこれを
開閉するように構成されている。また、前記ハッチ1b
近くには油種データを記憶する油種カード4が挿入され
る検出部をなす第1コネクタ部7aと積込み油種データ
を記憶するアーム種カード6が挿入される第2コネクタ
部7bとを持つハッチリーダ7が取付けられている。こ
のハッチリーダ7は、カード挿入時のカード挿入信号、
各カード抜取り時のカード抜取り信号、あるいは各カー
ドから読込んだ油種データを各ハッチ番号あるいはアー
ム番号とともにカードリーダインタフェイス7cを介し
て後記する運行管理装置10に出力するように構成され
ている。
【0018】前記供給ホース1cの一端には、前記ハッ
チリーダ7から抜き取られた油種カード4が挿入される
検出部をなす第1コネクタ部9aおよびタンク種カード
8が挿入される第2コネクタ部9bを持つホースリーダ
9が設けられており、このホースリーダ9はカード抜取
り信号あるいは油種カード4に記憶された油種データと
タンク種カードに記憶された貯蔵油種データとをタンク
番号とともにカードリーダインタフェイス9cを介して
運行管理装置10に出力するように構成されている。
【0019】前記タンクローリ車1の後部には混載表示
設定部11が搭載されており、この混載表示設定部11
は複数の油類それぞれに応じた油種データと外部から識
別可能な油種表示とを持つ表示プレート(図示せず)を
ハッチ番号毎に挿入するプレート挿入部(図示せず)と
各プレート挿入部に設けられたカードリーダ部(図示せ
ず)とから構成されている。また、この混載表示設定部
11はすべてのプレート挿入部に表示プレートが挿入さ
れると、各カードリーダ部で読み取った設定液種データ
を設定ハッチ番号とともに貯蔵室毎の液種設定情報とし
てカードリーダインタフェイス11aを介して運行管理
装置10に出力するように構成されている。なお、この
混載表示設定部11は運行管理装置10から後記する運
行記録カード10a(以下、運行カードという)に記憶
された配送予定の油類の明細情報を受信してこれを表示
するように構成してもよい。
【0020】さらに、前記タンクローリ車1の運転席に
はその運転状況を管理する運行管理装置10が設置され
ており、この運行管理装置10は各種データを記録する
運行カード10a、走行センサ、エンジン回転センサ等
の各種検出センサ12からその運転状況を検出してこれ
を運行カード10aに記憶させるとともに運行カード1
0aに記億された各種情報を表示部10bで表示させる
制御部10c、各種情報あるいは油種選択信号を入力す
る入力部10dおよびこれら情報を一時記憶する記憶部
10eを有している。前記制御部10cは、割り込み指
令によりタンクローリ車1の運転状況を検出する各種検
出センサ12からセンサインタフェイス12aを介して
出力される各種データを処理するとともに、図3および
図4に示すように 1)入力部からの積込み開始信号、荷卸し開始信号のい
ずれかを待つ。 2)荷卸し開始信号のとき、割り込み禁止指令信号を出
力して、24)にジャンプする。 3)積込み開始信号のとき、割り込み禁止指令信号を出
力して、運行記録カードに記憶された配送予定油種明細
を表示部で表示し、混載表示設定部からの設定ハッチ番
号毎の設定油種データの入力を待つ。 4)設定ハッチ番号毎の設定油種データを記憶部で一時
記憶する。 5)いずれかのハッチリーダから出力されるハッチ番号
および油種データを待つ。 6)ハッチ番号に対するフラグの有無を判断し、フラグ
がセットされてないとき、9)にジャンプする。 7)エラー表示信号を出力する。 8)ハッチリーダからの油種カードの抜取り信号を待
ち、5)に戻る。 9)この油種データとハッチ番号に対応する設定油種デ
ータとを比較し、これらが一致するとき、12)にジャ
ンプする。 10)エラー表示信号を出力する。 11)ハッチリーダの第1コネクタ部からの油種カード
の抜取り信号を待ち、5)に戻る。 12)ハッチ番号に対するフラグをセットするととも
に、アーム接続可能表示信号を出力する。 13)前記油種カードが挿入されたハッチリーダから出
力されるアーム番号および油種データを待つ。 14)アーム番号に対するフラグの有無を判断し、フラ
グがセットされてないとき、17)にジャンプする。 15)エラー表示信号を出力する。 16)ハッチリーダの第2コネクタ部からのカード抜取
り信号を待って、13)に戻る。 17)アーム種カードに記憶された積込み油種データと
ハッチリーダの第1コネクタ部の油種カードに記憶され
た油種データとを比較し、一致するとき、20)にジャ
ンプする。 18)エラー表示信号を出力する。 19)ハッチリーダの第2コネクタ部からのアーム種カ
ードの抜取り信号を待ち、13)に戻る。 20)アーム番号に対するフラグをセットするととも
に、積込み可能表示信号を出力する(アーム先端の開閉
弁を開放可能にする。)。 21)アーム先端の開閉弁の閉止信号と前記ハッチリー
ダの第2コネクタ部からのカード抜取り信号とを待つ。 22)すべてのハッチ番号に対してフラグがセットされ
ているかを判断して、これがセットされていないとき、
5)に戻る。 23)表示部で積込み完了表示をして、割り込み許可信
号を出力し、積込み開始信号のリセットを待って、1)
に戻る。 24)配送先名を表示して、入力部からの確認信号を待
つ。 25)設定ハッチ番号毎に設定油種データに対応した配
送予定油種を表示部で表示する。 26)入力部からの油類選択信号を待つ。 27)油類選択信号により選択された設定ハッチ番号に
フラグがセットされているかを判断し、フラグがセット
されているとき、エラー表示して26)戻る。 28)設定ハッチ番号にフラグをセットするとともに、
設定ハッチ番号を一時記憶する。 29)ハッチリーダの第1コネクタ部からのカード抜取
り信号およびハッチ番号を待つ。 30)油種カードが抜き取られたハッチリーダのハッチ
番号にフラグがセットされているかを判断して、フラグ
がセットされているとき、エラー表示をしてハッチリー
ダの第1コネクタ部からのカード挿入信号を待って、2
9)に戻る。 31)このハッチ番号と油類選択信号により選択された
設定ハッチ番号とを比較し、これらが一致しないとき、
エラー表示信号を出力し(警報ブサー作動)、このハッ
チリーダの第1コネクタ部からのカード挿入信号を待っ
て、29)に戻る。 32)ハッチ番号にフラグをセットする。 33)ホースリーダから出力されるタンク番号と貯蔵油
種データとを待つ。 34)タンク番号にフラグがセットされているかを判断
し、フラグがセットされてない時、37)にジャンプす
る。 35)エラー表示出力信号を出力する(警報ブサー作
動)。 36)ホースリーダの第2コネクタ部からのカード抜取
り信号を待って、33)に戻る。 37)貯蔵油種データと油種データとを比較し、これら
が一致しないとき、エラー表示信号を出力し(警報ブサ
ー作動)、ホースリーダの第2コネクタ部からのカード
抜取り信号を待って、33)に戻る。 38)タンク番号にフラグをセットするとともに、荷卸
し可能表示信号を出力する。 39)弁閉止信号、タンクリーダの第1コネクタ部およ
び第2コネクタ部からのカード抜取り信号およびハッチ
リーダからのカード挿入信号を待つ。 40)すべての設定ハッチ番号にフラグがセットされて
いるかを判断し、すべてにフラグがセットされていない
とき、26)に戻る。 41)荷卸し完了表示を表示部で行い(積込み完了表示
をオフ)、割り込み許可信号を出力し、荷卸し開始信号
のリセットを待って、1)に戻る。ように構成されてい
る。
【0021】上記異種液体配送システムにおいて、タン
クローリ車1により貯蔵所の貯蔵タンク2から異種の油
類をガソリンステーションに配送する場合、配送先のガ
ソリンステーション名、油類、その容量等を記憶させた
運行カード10aが運行記録装置10に挿入される。こ
れとともに、運行管理装置10は所定割り込み時間間隔
で、各種検出センサ12からの出力情報を読み込み、こ
れがその時間経過に合わせて運行カード10aに記憶さ
れる。
【0022】タンクローリ車1が貯蔵所に到着して、作
業者が運行管理装置10の入力部10dの積込み開始ス
イッチ(図示せず)を押すと、積込み開始信号が出力さ
れ、積込み予定の油類の明細が表示部10bで表示され
る。作業者は表示部10bで表示される油類に応じた表
示プレートをタンクローリ車1の後部の混載表示設定部
11のプレート挿入部に挿入する。すべての表示プレー
トの挿入が完了すると、これに設定された設定情報すな
わち積込み予定の油類の設定油種データがカードリーダ
部で読み込まれて、各設定ハッチ番号とともに運行管理
装置10に出力される。
【0023】一方、混載表示設定部11の表示プレート
に記載された積込み表示に基づいて作業者は前記貯蔵所
の貯蔵タンク2の側部のカード取出部2aから油種カー
ド4を取出し、これを前記積込み表示に基づく設定ハッ
チ番号に対応するハッチ1bに取付けられたハッチリー
ダ7の第1コネクタ部7aに挿入する。これにより、油
種カード4に記憶された油種データと設定ハッチ番号に
対する設定油種データとが照合され、これが一致しない
時はエラー表示の一例として警告ブサー(図示せず)が
作動し、作業者に貯蔵タンク2の選択ミスを知らせるこ
とができる。
【0024】前記油種カード4の油種データと設定油種
データとが一致する場合には、貯蔵タンク2に接続され
るアーム接続可能表示がなされる。その後、作業者によ
り前記油種カード4が挿入されたハッチリーダ7を持つ
ハッチ1bにアーム5が接続され、アーム5の先端に吊
り下げられたアーム種カード6が前記ハッチリーダ7の
第2コネクタ部7bに挿入される。これにより、前記油
種カード4の油種データとアーム種カード6の積込み油
種データとが照合され、これらが一致しない時には、エ
ラー表示の一例として警告ブサーがなり、作業者にアー
ム選択ミスを知らせることができる。
【0025】前記油種カード4の油種データとアーム種
カード6の油種データとが一致するときには、積込み可
能表示がなされて、作業者にこれを知らせることができ
る。そのため、作業者はアーム5の先端の開閉弁5aを
開放してタンクローリ車1の貯蔵室1aの一つに所定の
油類を積込むことができる。この積込みが完了するとア
ーム5が前記ハッチから切り離されるとともに、アーム
種カード6がハッチリーダ7から抜き取られ、その後す
べての貯蔵室1aに油類の積込みが完了するまで、タン
クローリ車1の各貯蔵室1aへの積込みが繰り返され
る。すべての貯蔵室1aへの油類の積込みが完了する
と、表示部10bで積込み完了表示がなされるととも
に、運行管理装置10は再度各種検出センサ12からの
情報を所定割り込み時間間隔で読み込み、これが運行カ
ード10aに記憶される。
【0026】一方、前記タンクローリ車1が配送先のガ
ソリンステーションに到着し、作業者が運行管理装置1
0の入力部10dの荷卸し開始スイッチ(図示せず)を
押すと、荷卸し開始信号が出力される。これにともなっ
て、配送先のガソリンステーション名が表示され、入力
部10dからの確認信号によりこれが確認されると配送
予定の油種がその貯蔵室のハッチ番号とともに表示部1
0bで表示される。作業者は、入力部10dから油種選
択信号を入力してこの表示部10bで任意の油種を選択
するとともに、その設定ハッチ番号に対応するハッチ1
bのハッチリーダ7から油種カード4を抜き取る。この
とき、カード抜取り信号が出力されるハッチリーダ7の
ハッチ番号と選択された設定ハッチ番号とが照合され、
一致しなければ、エラー表示として警報ブザーを作動さ
せ、ハッチ選択ミスを作業者に知らせることができる。
【0027】前記ハッチ番号が一致するときには、供給
ホース接続可能表示がなされ、作業者にこれを知らせる
ことができる。そのため、作業者は抜き取った油種カー
ド4をホースリーダ9の第1コネクタ部9aに挿入する
とともに、注入口側に取付けられたタンク種カード8を
ホースリーダ9の第2コネクタ部9bに挿入し、油種カ
ード4とタンク種カード8とが照合される。これら油種
データが一致しない時、エラー表示として警報ブザーを
作動させ、タンク選択ミスを作業者に知らせることがで
きる。
【0028】前記油種が一致するときには、油類の荷卸
し可能表示がなされ、これを作業者に知らせることがで
きる。そのため、作業者は油種カードが抜き取られたハ
ッチリーダを持つ貯蔵室1aに接続された開閉弁1dを
開放し、貯蔵室1a内の油類をガソリンステーションの
貯蔵タンク3に供給してこの油類の荷卸しを終えること
ができる。この荷卸し作業を表示部10b上の配送予定
の油類すべてについて行い、これが完了すると、表示部
10bの積込み完了表示をリセットするとともに、荷卸
し完了を表示するとともに、各種検出センサ12からの
出力情報の読み込みを再開する。
【0029】なお、実施例では各カードをカードリーダ
に挿入したり、抜取ったりする際には、適正なカードの
挿入あるいは抜取りがあると、それぞれにフラグをセッ
トしてこれを認識して、重複作業を防ぐように配慮され
ている。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は貯蔵元の
貯蔵タンクからタンクローリ車で配送先の貯蔵タンクに
異種液体を配送する際に、貯蔵タンク側にタンク内の液
体の種類を記憶するメモリカードを、タンク内の液体を
積出すローディングアームにその液種を記憶するメモリ
カードを、また配送先の貯蔵タンク側に貯蔵液体の液種
を記憶するメモリカードを取付ける一方、タンクローリ
車の各貯蔵室のハッチ付近にこれらメモリカードの検出
部を持つカードリーダを設けるとともに、各貯蔵室に接
続される供給ホースにこれらメモリカードの検出部を持
つカードリーダを取付けて、メモリカードに記憶される
液種を照合して作業者に積込み、あるいは荷卸し許可も
しくは貯蔵元タンク選択ミス、ローディングアーム選択
ミス、ハッチ選択ミス、配送先タンク選択ミスを知らせ
るように構成しているため、貯蔵元の貯蔵タンクからタ
ンクローリ車、さらに配送先の貯蔵タンクに複数種の液
体を配送する際に、作業者は各メモリカードをカードリ
ーダに挿入するだけで確実に所定貯蔵タンクに液体を配
送することができ、作業者はまったく液体の種類を知ら
なくて済むばかりか、作業者の不注意で間違って液体が
配送されるようなことは皆無となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る異種液体配送システムの概略説明
図である。
【図2】本発明に係る異種液体配送システムの全体構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る運行管理装置の制御部の積込み作
業の際の動作を説明するフロチャートである。
【図4】本発明に係る運行管理装置の制御部の荷卸し作
業の際の動作を説明するフロチャートである。
【符号の説明】
1 タンクローリ車 1a 貯蔵室 1b ハッチ 1c 供給ホース 1d 開閉弁 2 貯蔵タンク 2a カード取出部 3 地下の貯蔵タンク 3a 注入口 4 油種メモリカード 5 ローディングアーム 5a 開閉弁 6 アーム種メモリカード 7 ハッチ用カードリーダ 7a 第1コネクタ部 7b 第2コネクタ部 7c カードリーダインタフェイス 8 タンク種メモリカード 9 ホース用カードリーダ 9a 第1コネクタ部 9b 第2コネクタ部 9c カードリーダインタフエイス 10 運行管理装置 10a 運行記録カード 10b 表示部 10c 制御部 10d 入力部 10e 記億部 11 混載表示設定部 12 検出センサ 12a センサインタフェイス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕切り壁で仕切られた複数の貯蔵室と各
    貯蔵室に設けられた液体積込み用のハッチと各貯蔵室に
    それぞれ開閉弁を介して接続された供給ホースとを持つ
    タンクローリ車に、その運転状況を検出してこれを運行
    記録カードに記憶させるとともに運行記録カードに記憶
    された各種情報を表示部で表示させる制御部、各種情報
    を入力する入力部およびこれら情報を一時記憶する記憶
    部を備えた運行管理装置とこれに各貯蔵室の液種設定情
    報を出力する混載表示設定部とを搭載し、各ハッチ付近
    にそれぞれメモリカードの検出部を持つハッチ用カード
    リーダを設ける一方、 液体貯蔵元の貯蔵タンクにそれぞれ貯蔵される液種に対
    応する液種データが記憶される液種メモリカードの取出
    部を設け、 各ハッチ用カードリーダに液種メモリカードを挿入して
    液種メモリカードに記憶される液種と混載表示設定部か
    らの液種設定情報とが一致するとき液体の積込みを可能
    にすることを特徴とする異種液体配送方法。
  2. 【請求項2】 各ハッチ用カードリーダに2枚のメモリ
    カードの検出部を設ける一方、液体貯蔵元の各貯蔵タン
    クに接続されて貯蔵タンク内の液体を取出すローディン
    グアームを設け、このローディングアームの先端にロー
    ディングアームから積込まれる液体の液種データを記憶
    するアーム種メモリカードを吊り下げて、ハッチ用カー
    ドリーダにより液種メモリカードとアーム種メモリカー
    ドとを照合して液種が一致するとき液体の積込みを可能
    にすることを特徴とする請求項1に記載の異種液体配送
    方法。
  3. 【請求項3】 仕切り壁で仕切られた複数の貯蔵室と各
    貯蔵室に設けられた液体積込み用のハッチと各貯蔵室に
    それぞれ開閉弁を介して接続された供給ホースとを持つ
    タンクローリ車に、その運転状況を検出してこれを運行
    記録カードに記憶させるとともに運行記録カードに記憶
    された各種情報を表示部で表示させる制御部、各種情報
    を入力する入力部およびこれら情報を一時記憶する記憶
    部を備えた運行管理装置とこれに各貯蔵室の液種設定情
    報を送る混載表示設定部とを搭載し、各ハッチ付近にそ
    れぞれメモリカードの検出部を持つハッチ用カードリー
    ダを設けるとともに、前記供給ホースの一端に2枚のメ
    モリカードの検出部を持つホース用カードリーダを設け
    る一方、 液体の配送先の各貯蔵タンクの注入口付近にタンク内の
    液体の液種を記憶するタンク種メモリカードを吊り下
    げ、前記ホース用カードリーダによりタンク種メモリカ
    ードとハッチ用カードリーダから抜き取られた液種メモ
    リカードとを照合して、これら液体の液種が一致すると
    き液体の荷卸しを可能にしたことを特徴とする異種液体
    配送方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10181799A (ja) * 1996-12-20 1998-07-07 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 積込油種確認装置及び混油防止装置
JP2009132460A (ja) * 2005-05-24 2009-06-18 Tatsuno Corp 検出器と被検出具との組み合わせ
CN112794274A (zh) * 2021-04-08 2021-05-14 南京东富智能科技股份有限公司 一种油罐车底部装油口安全监控方法及系统

Cited By (4)

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