JPH07291682A - 合せガラスの中間膜摘出方法及び固形燃料の製造方法 - Google Patents

合せガラスの中間膜摘出方法及び固形燃料の製造方法

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JPH07291682A
JPH07291682A JP6091073A JP9107394A JPH07291682A JP H07291682 A JPH07291682 A JP H07291682A JP 6091073 A JP6091073 A JP 6091073A JP 9107394 A JP9107394 A JP 9107394A JP H07291682 A JPH07291682 A JP H07291682A
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JP
Japan
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glass
laminated glass
interlayer film
cullet
interlayer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6091073A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Shioi
和徳 塩井
Shigeru Kamibayashi
茂 上林
Yukio Fujiwara
幸夫 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Nissho Kosan Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Nissho Kosan Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd, Nissho Kosan Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication of JPH07291682A publication Critical patent/JPH07291682A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 合せガラスからカレットを除去した中間膜の
摘出処理を容易且つ低コストで行えるようにする。 【構成】 不良合せガラス11をクラッシャにかけてク
ラッシング処理12を施して、ガラスを回収するととも
に、屑ガラス(カレット)が残留付着したカレット付中
間膜13を得れ、このカレット付中間膜13を水槽14
に所定時間浸浸した後、中間膜の取出し15をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合せガラスの不良品など
から中間膜に付着した屑ガラス(カレット)を除去して
中間膜を摘出する合せガラスの中間膜摘出方法及び摘出
した中間膜を利用した固形燃料製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製造工程中で発生した不良品等不
要の合せガラスから中間膜を摘出する場合には、その合
せガラスをクラッシャにかけて中間膜に付着している屑
ガラス(カレット)の一部を回収した後、残留した屑ガ
ラスの付着した中間膜はそのまま産業廃棄物として処分
するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の合せガ
ラスの処理方法にあっては、クラッシャの能力限界によ
って中間膜に付着している屑ガラスの約半分を回収でき
る程度であって、ガラスの原料として再利用可能な屑ガ
ラスの回収率が低い上、残り半分の屑ガラスは中間膜と
ともに廃棄処理されるが、特に屑ガラス付きの中間膜の
廃棄処分は高価になるために、廃棄処理のコストもかか
り、有効な資源利用もできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明に係る合せガラスの中間膜摘出方法は、合せガ
ラスをクラッシング処理した後、屑ガラスが付着した中
間膜を所定時間水中に浸漬して、或いは蒸気槽に収納し
て所定時間水蒸気雰囲気中に晒して、前記屑ガラスを中
間膜から除去するようにした。
【0005】また摘出した中間膜を利用した本発明に係
る固形燃料の製造方法は、合せガラスをクラッシング処
理した後、屑ガラスが付着した中間膜を所定時間水中に
浸漬または水蒸気雰囲気中に晒して、前記屑ガラスを中
間膜から除去し、次いで、中間膜を廃油とともに加熱溶
融せしめた後、冷却固化せしめるようにした。
【0006】
【作用】合せガラスをクラッシング処理した後、屑ガラ
スが残留している中間膜を水中に浸漬し、或いは水蒸気
雰囲気中に晒すことにより、屑ガラスが中間膜から剥離
するので、屑ガラスを除去して容易に中間膜を摘出する
ことができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例について添付図面を参
照して説明する。ここで、図1は本発明に係る不良合せ
ガラスの中間膜摘出方法を適用する合せガラスの模式的
断面図、図2は同中間膜摘出方法の説明図、図3は本発
明の別実施例の中間膜摘出方法を適用した再利用システ
ムの説明図である。
【0008】本発明に用いた合せガラス1は、自動車フ
ロントガラス製造工程中で不良品となったものであっ
て、2枚のガラス板2,2の間にPVB(ポリビニルブ
チラール)からなる中間膜3を挟んで接着したものであ
る。この合せガラス1から中間膜3を摘出する合せガラ
スの中間膜摘出方法を図2を参照して説明すると、不良
合せガラス11をクラッシャにかけてクラッシング処理
12を施して、ガラスを回収する(クラッシャの能力か
ら約1/2のガラスは回収できる。)とともに、屑ガラ
ス(カレット)が残留付着したカレット付中間膜13を
得る。
【0009】その後、このカレット付中間膜13を水槽
14に所定時間浸浸した後、中間膜の取出し15をす
る。尚、水温が高すぎるとPVBが収縮して丸まってし
まうことがあるので、水温は16〜30℃が好ましい。
このように、カレット付中間膜13を水中に浸浸するこ
とによってカレットが中間膜3から剥離する。
【0010】この剥離状況を試験するために、カレット
付中間膜10枚をそれぞれ重量測定後水中に48時間浸
浸した時の重量、及び78時間浸浸した時の重量を測定
した。尚、水槽としては1200×1500×600の
サイズのもので、水量を400lとした。また、中間膜
を水に浸したときの重量は、実測値で1枚当たり0.8
kgであった。これらの測定結果(単位は「kg」)を
以下の(表1)に示している。
【0011】
【表1】
【0012】この(表1)から明らかなように、水中に
48時間浸浸したときのカレットの剥離率は約77.3
%(残留量は22.7%)であり、72時間浸浸したと
きの剥離率は約93%(残留量は7%)であった。付着
カレットの93%を剥離できた状態では残り7%のカレ
ットは硬毛によるブラッシングによって容易に除去する
ことができた。
【0013】次に、別実施例の中間膜摘出方法を適用し
た再利用システムについて図3を参照して説明すると、
上記実施例と同様にして不良合せガラス11をクラッシ
ャにかけてクラッシング処理12を施して、ガラスを回
収する(クラッシャの能力から約1/2のガラスは回収
できる。)とともに、屑ガラスが残留付着したカレット
付中間膜13を得る。
【0014】その後、このカレット付中間膜13を蒸気
槽16に投入して蒸気ドレンから内部に蒸気を導入して
カレット付中間膜13を水蒸気雰囲気中に所定時間晒し
た後、中間膜の取出し15をするとともに、蒸気槽16
から除去されたカレット17を回収する。そして、カレ
ットが除去された中間膜3を細断する一方、食用油廃油
19を融化鍋20によって170℃に加熱した状態に
し、これに細断された中間膜や廃ナイロンシート21を
投入して溶融し、1/50〜1/100に減容する。こ
の溶化物は、常温で固化するので、これを食用油廃油の
昇温用燃料として循環使用し、或いはその他ボイラの燃
料等として使用することができる。この溶化物が固化し
た燃料は、無臭、無煙、無ガスで高い熱量が得られ、資
源のリサイクルに役立つ。
【0015】このようにカレット付中間膜を水中に浸浸
し或いは水蒸気雰囲気中に晒すことによって簡単にカレ
ットを除去して中間膜を摘出することができるので、安
全性が高く、作業環境上も全く問題がない上、処理コス
トが廉価になり、しかも産業廃棄物が減少して環境保全
に役立つ。特に、自動車用フロントガラスや建築用安全
ガラス、装飾ガラス等に用いられる合せガラスの処理に
有効である。
【0016】尚、カレット付中間膜を水中に浸浸し或い
は水蒸気雰囲気中に晒す場合、カレット付中間膜を静置
状態にするのではなく、ミキサー等を用いて攪拌するこ
とによって処理時間が大幅に短縮され、3〜4分間でカ
レットをほぼ完全に剥離することができた。
【0017】本実施例では、中間膜3を食用油廃油に溶
化させたが、これに限ることなく各種アルコール類、ケ
トン類等他の溶剤に溶化させてもよい。中間膜3とし
て、ポリ塩化ビニルやエチレン酢酸共重合体を用いた合
せガラスを処理することとしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
カレット付中間膜を水中に浸浸し或いは水蒸気雰囲気中
に晒すことによりカレットを除去して中間膜を摘出する
ようにしたので、中間膜の摘出処理が容易になり、コス
トも廉価で、摘出した中間膜の再利用が可能になり、産
業廃棄物を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る合せガラスの中間膜摘出方法を適
用する合せガラスの模式的断面図
【図2】同中間膜摘出方法の説明図
【図3】本発明の別実施例の中間膜摘出方法を適用した
再利用システムの説明図
【符号の説明】
1…合せガラス、2…ガラス板、3…中間膜、12…ク
ラッシング処理、14…水槽、16…蒸気槽。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合せガラスの中間膜から屑ガラスを除去
    して中間膜を摘出する合せガラスの中間膜摘出方法にお
    いて、前記合せガラスをクラッシング処理した後、屑ガ
    ラスが付着した中間膜を所定時間水中に浸漬または水蒸
    気雰囲気中に晒して、前記屑ガラスを中間膜から除去す
    ることを特徴とする合せガラスの中間膜摘出方法。
  2. 【請求項2】 合せガラスをクラッシング処理した後、
    屑ガラスが付着した中間膜を所定時間水中に浸漬または
    水蒸気雰囲気中に晒して、前記屑ガラスを中間膜から除
    去し、次いで、中間膜を廃油とともに加熱溶融せしめた
    後、冷却固化せしめるようにしたことを特徴とする固形
    燃料の製造方法。
JP6091073A 1994-04-28 1994-04-28 合せガラスの中間膜摘出方法及び固形燃料の製造方法 Pending JPH07291682A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0792730A3 (de) * 1996-03-02 1998-10-21 TZN Forschungs- und Entwicklungszentrum Unterlüss GmbH Verfahren zum Trennen von Glas und Folien insbesondere von Verbundscheiben
WO2006064815A1 (ja) * 2004-12-13 2006-06-22 Nippon Sheet Glass Company, Limited 破砕された合わせガラスからガラス片と中間膜とを分離する方法および装置
JP2008093513A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Omega Techno Modeling:Kk 破砕された合わせガラスからガラス片と中間膜とを分離する装置
CN106145685A (zh) * 2016-06-24 2016-11-23 湖南省小尹无忌环境能源科技开发有限公司 一种废夹层玻璃的资源化利用方法

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Effective date: 20030611