JPH07292684A - 柱脚固定金具及びその取付構造 - Google Patents
柱脚固定金具及びその取付構造Info
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- JPH07292684A JPH07292684A JP8202294A JP8202294A JPH07292684A JP H07292684 A JPH07292684 A JP H07292684A JP 8202294 A JP8202294 A JP 8202294A JP 8202294 A JP8202294 A JP 8202294A JP H07292684 A JPH07292684 A JP H07292684A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 鉄骨柱脚の正確な位置出しに対応した位置
に、アンカーボルトの立設が簡単にでき、またアンカー
ボルトのレベル調整も簡単にでき、しかも高強度に固定
ができる柱脚固定金具及び柱脚の取付構造を提供する。 【構成】 PC板4に位置決め設置される位置決めプレ
ート5と、位置決めプレート5に立設して取付られる4
本のアンカーボルト6、6・・と、位置決めプレート5
上に設けられてアンカーボルト6を立設支持する支持フ
レーム12と、位置決めプレート5の上方に設けられ各
アンカーボルト6を互いに係累する挿通孔を具えたテン
プレート7とからなり、位置決めプレート5は、略中央
に上記線状マークS、Tの交点である柱芯Oの第1確認
開口8及び線状マークS、Tとの位置合わせ角部5Aを
有するように形成され、また支持フレーム12は略水平
な上面12Aを有し、上面12Aにアンカーボルト6を
立設する。
に、アンカーボルトの立設が簡単にでき、またアンカー
ボルトのレベル調整も簡単にでき、しかも高強度に固定
ができる柱脚固定金具及び柱脚の取付構造を提供する。 【構成】 PC板4に位置決め設置される位置決めプレ
ート5と、位置決めプレート5に立設して取付られる4
本のアンカーボルト6、6・・と、位置決めプレート5
上に設けられてアンカーボルト6を立設支持する支持フ
レーム12と、位置決めプレート5の上方に設けられ各
アンカーボルト6を互いに係累する挿通孔を具えたテン
プレート7とからなり、位置決めプレート5は、略中央
に上記線状マークS、Tの交点である柱芯Oの第1確認
開口8及び線状マークS、Tとの位置合わせ角部5Aを
有するように形成され、また支持フレーム12は略水平
な上面12Aを有し、上面12Aにアンカーボルト6を
立設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柱脚固定金具及びその
取付構造に関するものであり、より詳しくは、鉄骨柱脚
等のベースプレートを基礎に設置する際に用いられる柱
脚固定金具及びその取付構造に関するものである。
取付構造に関するものであり、より詳しくは、鉄骨柱脚
等のベースプレートを基礎に設置する際に用いられる柱
脚固定金具及びその取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にアンカーボルトは上端部のみを残
して基礎の所定位置に埋設してあり、柱脚のベースプレ
ートは二以上のアンカーボルトによって固定される。即
ち、ベースプレートにはアンカーボルトの取付孔が所定
位置に複数形成してあり、かかる取付孔にアンカーボル
トを挿通してナットを螺合することによりベースプレー
トを固定している。
して基礎の所定位置に埋設してあり、柱脚のベースプレ
ートは二以上のアンカーボルトによって固定される。即
ち、ベースプレートにはアンカーボルトの取付孔が所定
位置に複数形成してあり、かかる取付孔にアンカーボル
トを挿通してナットを螺合することによりベースプレー
トを固定している。
【0003】ところで、アンカーボルトは柱脚の応力伝
達の媒体として引張力、剪断力を負担すると同時に建方
時の位置決めに必要であるため、その据え付け精度が厳
しく要求される。従来、鉄骨柱等を設置する方法として
は、基礎コンクリート打ち込み用の地中金物、配筋鉄筋
等を設け、鉄骨柱の取付位置に対応してこれ等にテンプ
レート、アンカーボルト等を溶接固定した後、基礎の型
枠等を組立て、基礎用のコンクリートの打ち込みをして
いた。
達の媒体として引張力、剪断力を負担すると同時に建方
時の位置決めに必要であるため、その据え付け精度が厳
しく要求される。従来、鉄骨柱等を設置する方法として
は、基礎コンクリート打ち込み用の地中金物、配筋鉄筋
等を設け、鉄骨柱の取付位置に対応してこれ等にテンプ
レート、アンカーボルト等を溶接固定した後、基礎の型
枠等を組立て、基礎用のコンクリートの打ち込みをして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
鉄骨柱の取付においては、テンプレートのレベルを調整
しながら差し筋等の金物、配筋鉄筋等を互いに溶接し、
更にアンカーボルト等をテンプレートに溶接するように
しているため、それぞれの溶接作業中にテンプレート等
の位置、レベルがずれて予め設定されたテンプレート等
の基準を確保することができず、コンクリートの打ち込
みによって柱脚の基準面にレベル不良等の不具合が生じ
るという課題があった。
鉄骨柱の取付においては、テンプレートのレベルを調整
しながら差し筋等の金物、配筋鉄筋等を互いに溶接し、
更にアンカーボルト等をテンプレートに溶接するように
しているため、それぞれの溶接作業中にテンプレート等
の位置、レベルがずれて予め設定されたテンプレート等
の基準を確保することができず、コンクリートの打ち込
みによって柱脚の基準面にレベル不良等の不具合が生じ
るという課題があった。
【0005】また、これらの作業中に設置面に地墨等で
マークした柱芯の基準位置が不明確となってアンカーボ
ルト等の位置合わせが難しく、無理に位置合わせを行う
と、既設のテンプレート、配筋等を歪めたり、損傷させ
るおそれすらあった。更にこれらの作業は、捨てコンク
リート上に行うため、捨てコンクリートのレベルが不規
則で接地面の水平出しが難しいという課題もあった。
マークした柱芯の基準位置が不明確となってアンカーボ
ルト等の位置合わせが難しく、無理に位置合わせを行う
と、既設のテンプレート、配筋等を歪めたり、損傷させ
るおそれすらあった。更にこれらの作業は、捨てコンク
リート上に行うため、捨てコンクリートのレベルが不規
則で接地面の水平出しが難しいという課題もあった。
【0006】従って、本発明の目的は、鉄骨柱脚の正確
な位置出しに対応した位置に、アンカーボルトの立設が
簡単にでき、またアンカーボルトのレベル調整も簡単に
でき、しかも高強度に固定ができる柱脚固定金具及び柱
脚の取付構造を提供することにある。
な位置出しに対応した位置に、アンカーボルトの立設が
簡単にでき、またアンカーボルトのレベル調整も簡単に
でき、しかも高強度に固定ができる柱脚固定金具及び柱
脚の取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄骨柱脚等が
取り付けられる基礎のコンクリートの打ち込みの際に、
基礎設置面上に配せられる柱脚固定金具において、上記
設置面に形成された上記柱脚の柱芯を通過する少なくと
も2本以上の線状マークによって位置決め設置される位
置決めプレートと、上記位置決めプレートに立設して取
付られる複数のアンカーボルトと、上記位置決めプレー
ト上に設けられて上記アンカーボルトを立設支持する支
持フレームと、上記位置決めプレートの上方に設けられ
上記複数のアンカーボルトを互いに係累する挿通孔を具
えたテンプレートとからなり、上記位置決めプレート
は、略中央に上記線状マークの交点である柱芯の第1確
認開口及び上記線状マークとの位置合わせ角部を有する
ように形成され、また上記支持フレームは略水平な上面
を有し、該上面に取付孔を有して上記アンカーボルトを
該取付孔の上下で螺合するナットにより立設して取り付
けてなることを特徴とする柱脚固定金具を提供すること
により、上記目的を達成したものである。
取り付けられる基礎のコンクリートの打ち込みの際に、
基礎設置面上に配せられる柱脚固定金具において、上記
設置面に形成された上記柱脚の柱芯を通過する少なくと
も2本以上の線状マークによって位置決め設置される位
置決めプレートと、上記位置決めプレートに立設して取
付られる複数のアンカーボルトと、上記位置決めプレー
ト上に設けられて上記アンカーボルトを立設支持する支
持フレームと、上記位置決めプレートの上方に設けられ
上記複数のアンカーボルトを互いに係累する挿通孔を具
えたテンプレートとからなり、上記位置決めプレート
は、略中央に上記線状マークの交点である柱芯の第1確
認開口及び上記線状マークとの位置合わせ角部を有する
ように形成され、また上記支持フレームは略水平な上面
を有し、該上面に取付孔を有して上記アンカーボルトを
該取付孔の上下で螺合するナットにより立設して取り付
けてなることを特徴とする柱脚固定金具を提供すること
により、上記目的を達成したものである。
【0008】
【作用】本発明に係る柱脚固定金具は、位置決めプレー
トを基礎設置面に配する際に、第1確認開口を介して柱
芯の位置を確認しながら、位置決めプレートの角部を正
確に線状マークに合わせることができる。また、上面が
水平な支持プレートによりアンカーボルトを正確に立設
しテンプレートで互いに係累することができることによ
り、アンカーボルトの上端は結果として正確に柱脚のベ
ースプレートの取付孔の位置に位置して、下端部全体が
基礎に埋設する。
トを基礎設置面に配する際に、第1確認開口を介して柱
芯の位置を確認しながら、位置決めプレートの角部を正
確に線状マークに合わせることができる。また、上面が
水平な支持プレートによりアンカーボルトを正確に立設
しテンプレートで互いに係累することができることによ
り、アンカーボルトの上端は結果として正確に柱脚のベ
ースプレートの取付孔の位置に位置して、下端部全体が
基礎に埋設する。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る柱脚固定金具及びその取
付構造の実施例について添付図面を参照して説明する。
図1は、本実施例に係る柱脚固定金具が用いられた柱脚
の取付構造の分解斜視図である。図2は、柱脚の取付構
造の部分断面図である。図3(A) 及び(B) は、図1の柱
脚固定金具の位置決めプレートの平面図及び側面図であ
る。図4は、実施例に於ける別の位置決めプレートの側
面図である。
付構造の実施例について添付図面を参照して説明する。
図1は、本実施例に係る柱脚固定金具が用いられた柱脚
の取付構造の分解斜視図である。図2は、柱脚の取付構
造の部分断面図である。図3(A) 及び(B) は、図1の柱
脚固定金具の位置決めプレートの平面図及び側面図であ
る。図4は、実施例に於ける別の位置決めプレートの側
面図である。
【0010】図1乃至図3に示す如く、本実施例に係る
柱脚固定金具1は、鉄骨柱脚2が取り付けられる基礎の
コンクリートの打ち込みの際に、プレストレスコンクリ
ート板(以下、PC板という。)4面(基礎設置面)上
に配せられる柱脚固定金具である。
柱脚固定金具1は、鉄骨柱脚2が取り付けられる基礎の
コンクリートの打ち込みの際に、プレストレスコンクリ
ート板(以下、PC板という。)4面(基礎設置面)上
に配せられる柱脚固定金具である。
【0011】柱脚固定金具1は、PC板4に形成された
柱脚2の柱芯Oを通過する2本の直交線状マークS、T
によって位置決め設置される位置決めプレート5と、位
置決めプレート5に立設して取付られる4本のアンカー
ボルト6、6・・と、位置決めプレート5上に設けられ
てアンカーボルト6を立設支持する支持フレーム12
と、位置決めプレート5の上方に設けられ各アンカーボ
ルト6を互いに係累する挿通孔を具えたテンプレート7
とからなり、位置決めプレート5は、略中央に上記線状
マークS、Tの交点である柱芯Oの第1確認開口8及び
線状マークS、Tとの位置合わせ角部5Aを有するよう
に形成され、また支持フレーム12は略水平な上面12
Aを有し、上面12Aに取付孔13を有してアンカーボ
ルト6を取付孔13の上下で螺合するナット15、16
により立設して取り付けてなる。
柱脚2の柱芯Oを通過する2本の直交線状マークS、T
によって位置決め設置される位置決めプレート5と、位
置決めプレート5に立設して取付られる4本のアンカー
ボルト6、6・・と、位置決めプレート5上に設けられ
てアンカーボルト6を立設支持する支持フレーム12
と、位置決めプレート5の上方に設けられ各アンカーボ
ルト6を互いに係累する挿通孔を具えたテンプレート7
とからなり、位置決めプレート5は、略中央に上記線状
マークS、Tの交点である柱芯Oの第1確認開口8及び
線状マークS、Tとの位置合わせ角部5Aを有するよう
に形成され、また支持フレーム12は略水平な上面12
Aを有し、上面12Aに取付孔13を有してアンカーボ
ルト6を取付孔13の上下で螺合するナット15、16
により立設して取り付けてなる。
【0012】先ず、本実施例の柱脚固定金具1を更に説
明すると、図1及び図2に示す如く位置決めプレート5
は矩形状に形成され、更に中央部に矩形状の第1確認開
口8が形成される。また、位置決めプレート5の各角部
5A付近には取付孔10が設けられ、取付孔10にはホ
ールインアンカー11が挿通され、ホールインアンカー
11により位置決めプレート5がPC板4に位置決め固
定されるようになっている。尚、取付孔10はPC板4
面に形成される線状マークS、Tに各角部5Aを位置合
わせすると、線状マークS、Tが通過する位置に形成さ
れている。
明すると、図1及び図2に示す如く位置決めプレート5
は矩形状に形成され、更に中央部に矩形状の第1確認開
口8が形成される。また、位置決めプレート5の各角部
5A付近には取付孔10が設けられ、取付孔10にはホ
ールインアンカー11が挿通され、ホールインアンカー
11により位置決めプレート5がPC板4に位置決め固
定されるようになっている。尚、取付孔10はPC板4
面に形成される線状マークS、Tに各角部5Aを位置合
わせすると、線状マークS、Tが通過する位置に形成さ
れている。
【0013】図2及び図3に示す如く、位置決めプレー
ト5の各角部5Aを除く4ヵ所には、ケーシング状のア
ンカーボルト支持フレーム12がそれぞれ溶接固定して
設けられている。支持フレーム12の上面12A及び下
面12Bにはアンカーボルト6の取付孔13、14が形
成され、アンカーボルト6はレベル調整可能な状態で上
下ナット15、16及び座がね17により垂直に取付け
られる。この場合、支持フレーム12の上面12Aは水
平度が高く、しかも位置決めプレート5の位置より50
〜100mmの高さの位置あることが望ましい。かかる範
囲であれは、アンカーボルト6のレベル調整が十分にで
きると共に、アンカーボルト6の上下ナット15、16
による垂直精度が十分に達成される。尚、アンカーボル
ト6は、立設される位置の位置決めプレート5に切欠部
18が形成され、PC板4面に当接できるようになって
いる。
ト5の各角部5Aを除く4ヵ所には、ケーシング状のア
ンカーボルト支持フレーム12がそれぞれ溶接固定して
設けられている。支持フレーム12の上面12A及び下
面12Bにはアンカーボルト6の取付孔13、14が形
成され、アンカーボルト6はレベル調整可能な状態で上
下ナット15、16及び座がね17により垂直に取付け
られる。この場合、支持フレーム12の上面12Aは水
平度が高く、しかも位置決めプレート5の位置より50
〜100mmの高さの位置あることが望ましい。かかる範
囲であれは、アンカーボルト6のレベル調整が十分にで
きると共に、アンカーボルト6の上下ナット15、16
による垂直精度が十分に達成される。尚、アンカーボル
ト6は、立設される位置の位置決めプレート5に切欠部
18が形成され、PC板4面に当接できるようになって
いる。
【0014】立設された各アンカーボルト6の上方には
テンプレート7が設けられ、テンプレート7は矩形状に
形成されている。テンプレート7には、位置決めプレー
ト5の支持フレーム12の取付孔13、14に対応する
位置にアンカーボルトの挿通孔が形成されると共に、略
中央に矩形状の第2確認開口9が形成される。従って、
テンプレート7は挿通孔を介して各アンカーボルト6、
6・・同士を係累し、位置ずれ防止及び垂直度を維持し
ている。
テンプレート7が設けられ、テンプレート7は矩形状に
形成されている。テンプレート7には、位置決めプレー
ト5の支持フレーム12の取付孔13、14に対応する
位置にアンカーボルトの挿通孔が形成されると共に、略
中央に矩形状の第2確認開口9が形成される。従って、
テンプレート7は挿通孔を介して各アンカーボルト6、
6・・同士を係累し、位置ずれ防止及び垂直度を維持し
ている。
【0015】次に本実施例に係る柱脚の取付構造の組立
てを示すと、予め本実施例に係る上記柱脚固定金具1を
テンプレートまで略完全に組立ててPC板4に設置して
も良いが、ここでは、通常の柱脚の取付構造の組立てを
説明する。
てを示すと、予め本実施例に係る上記柱脚固定金具1を
テンプレートまで略完全に組立ててPC板4に設置して
も良いが、ここでは、通常の柱脚の取付構造の組立てを
説明する。
【0016】先ず、予め、PC板4面に柱脚2が取り付
けられる位置の柱芯Oを通る直交の線状マークS、Tを
柱芯墨として形成する。位置決めプレート5の各角部5
Aを線状マークS、Tに位置合わせし、位置決めプレー
ト5をPC板4に正確且つ簡単に設置する。この状態
で、位置決めプレート5の取付孔10にホールインアン
カー11を挿通させ、ホールインアンカー11により位
置決めプレート5をPC板4に位置決めする。この場合
も、取付孔10で線状マークS、Tを確認しながら位置
決めすることができる。尚、ホールインアンカー11の
ナットによるPC板4への止め固定は、微調整を必要と
する場合があるため、テンプレート7まで取り付けた後
に完全固定しても良い。
けられる位置の柱芯Oを通る直交の線状マークS、Tを
柱芯墨として形成する。位置決めプレート5の各角部5
Aを線状マークS、Tに位置合わせし、位置決めプレー
ト5をPC板4に正確且つ簡単に設置する。この状態
で、位置決めプレート5の取付孔10にホールインアン
カー11を挿通させ、ホールインアンカー11により位
置決めプレート5をPC板4に位置決めする。この場合
も、取付孔10で線状マークS、Tを確認しながら位置
決めすることができる。尚、ホールインアンカー11の
ナットによるPC板4への止め固定は、微調整を必要と
する場合があるため、テンプレート7まで取り付けた後
に完全固定しても良い。
【0017】次に、支持フレーム12に上下ナット1
5、16によりレベル調整しながらアンカーボルト6を
取り付ける。この場合、支持フレーム12の上面の水平
度が高く、アンカーボルト6を正確な位置で且つ高精度
の垂直さで自立させることができる。そして、テンプレ
ート7を各アンカーボルト6に取り付け、アンカーボル
ト6の上端はより正確に位置決まりする。
5、16によりレベル調整しながらアンカーボルト6を
取り付ける。この場合、支持フレーム12の上面の水平
度が高く、アンカーボルト6を正確な位置で且つ高精度
の垂直さで自立させることができる。そして、テンプレ
ート7を各アンカーボルト6に取り付け、アンカーボル
ト6の上端はより正確に位置決まりする。
【0018】このような状態で、基礎3のコンクリート
を打ち込みすると、支持フレーム12内にも完全にコン
クリートが充填し、アンカーボルト6は略完全に固定さ
れる。従って、基礎3のコンクリートを打ち込みした
後、基礎3の天端から正確に突設したアンカーボルト
6、6・・に柱脚2のベースプレート22を取付けるこ
とができる。ベースプレート22の取付は先ず、図2に
示す如くベースプレートの取付孔23にアンカーボルト
6を挿通させ、アンカーボルト3の据え付け位置に微誤
差を考慮して、取付孔23に偏り挿通孔を有した調整金
具24を取り付けた後、ダブルナット25、25で固定
する。
を打ち込みすると、支持フレーム12内にも完全にコン
クリートが充填し、アンカーボルト6は略完全に固定さ
れる。従って、基礎3のコンクリートを打ち込みした
後、基礎3の天端から正確に突設したアンカーボルト
6、6・・に柱脚2のベースプレート22を取付けるこ
とができる。ベースプレート22の取付は先ず、図2に
示す如くベースプレートの取付孔23にアンカーボルト
6を挿通させ、アンカーボルト3の据え付け位置に微誤
差を考慮して、取付孔23に偏り挿通孔を有した調整金
具24を取り付けた後、ダブルナット25、25で固定
する。
【0019】従って、本実施例の柱脚の取付構造では、
位置決めプレート5を正確に基礎設置面に位置決めする
結果、アンカーボルト6と鉄骨柱脚のベースプレート2
2の位置出しが極めて容易になり、またアンカーボルト
6の自立立設も支持フレーム12及びテンプレート7に
より正確に維持され、更にそのアンカーボルト6のレベ
ル調整も確実にできる。
位置決めプレート5を正確に基礎設置面に位置決めする
結果、アンカーボルト6と鉄骨柱脚のベースプレート2
2の位置出しが極めて容易になり、またアンカーボルト
6の自立立設も支持フレーム12及びテンプレート7に
より正確に維持され、更にそのアンカーボルト6のレベ
ル調整も確実にできる。
【0020】尚、本実施例では、図4に示す支持フレー
ム26を用いても良い。かかる支持フレーム26は、底
部の一部26A及び側部の一部26Bが切欠かれてい
る。この場合、切欠部26A、及び切欠部26Bはアン
カーボルト6の取り付けの際の下側ナット16の取付を
容易にしており、また、基礎コンクリートの充填を容易
にしている。また本実施例ではPC板4上に基礎3の打
ち込みをしたが、これに限るものではなく、例えば捨て
コンクリート上に行うことができる。この場合、捨てコ
ンクリートのレベルが不規則で接地面の水平出しが難し
いときでも十分に対応させることができる。
ム26を用いても良い。かかる支持フレーム26は、底
部の一部26A及び側部の一部26Bが切欠かれてい
る。この場合、切欠部26A、及び切欠部26Bはアン
カーボルト6の取り付けの際の下側ナット16の取付を
容易にしており、また、基礎コンクリートの充填を容易
にしている。また本実施例ではPC板4上に基礎3の打
ち込みをしたが、これに限るものではなく、例えば捨て
コンクリート上に行うことができる。この場合、捨てコ
ンクリートのレベルが不規則で接地面の水平出しが難し
いときでも十分に対応させることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る柱脚固定金具及び柱脚の取
付構造では、鉄骨柱脚の正確な位置出しに対応した位置
に、アンカーボルトの立設が簡単にでき、またアンカー
ボルトのレベル調整も簡単にでき、しかも高強度に固定
ができる。
付構造では、鉄骨柱脚の正確な位置出しに対応した位置
に、アンカーボルトの立設が簡単にでき、またアンカー
ボルトのレベル調整も簡単にでき、しかも高強度に固定
ができる。
【図1】本実施例に係る柱脚固定金具が用いられた柱脚
の取付構造の分解斜視図である。
の取付構造の分解斜視図である。
【図2】本実施例に係る柱脚の取付構造の部分断面図で
ある。
ある。
【図3】(A) 及び(B) は、図1の柱脚固定金具の位置決
めプレートの平面図及び側面図である。
めプレートの平面図及び側面図である。
【図4】本実施例に於ける別の位置決めプレートの側面
図である。
図である。
1 柱脚固定金具 2 ベースプレート 4 PC板 5 位置決めプレート 5A 位置決めプレートの角部 6 アンカーボルト 7 テンプレート 8 第1確認開口 9 第2確認開口 12、26 支持フレーム 12A 支持フレーム上面 13、14 取付孔 15、16 上下ナット
Claims (3)
- 【請求項1】 鉄骨柱脚等が取り付けられる基礎のコン
クリートの打ち込みの際に、基礎設置面上に配せられる
柱脚固定金具において、 上記設置面に形成された上記柱脚の柱芯を通過する少な
くとも2本以上の線状マークによって位置決め設置され
る位置決めプレートと、上記位置決めプレートに立設し
て取付られる複数のアンカーボルトと、上記位置決めプ
レート上に設けられて上記アンカーボルトを立設支持す
る支持フレームと、上記位置決めプレートの上方に設け
られ上記複数のアンカーボルトを互いに係累する挿通孔
を具えたテンプレートとからなり、 上記位置決めプレートは、略中央に上記線状マークの交
点である柱芯の第1確認開口及び上記線状マークとの位
置合わせ角部を有するように形成され、また上記支持フ
レームは略水平な上面を有し、該上面に取付孔を有して
上記アンカーボルトを該取付孔の上下で螺合するナット
により立設して取り付けてなることを特徴とする柱脚固
定金具。 - 【請求項2】上記テンプレートは略中央に上記位置決め
プレートの第1確認開口を介して上記柱芯の確認ができ
る第2確認開口を有していることを特徴とする請求項1
記載の柱脚固定金具。 - 【請求項3】 上記基礎設置面の所定の位置に、請求項
1又は2記載の柱脚固定金具の位置決めプレートが上記
線状マークにより位置決めして設置され、且つ上記アン
カーボルトの上端部を残して上記基礎コンクリートを打
ち込みしてなることを特徴とする柱脚の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202294A JPH07292684A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 柱脚固定金具及びその取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202294A JPH07292684A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 柱脚固定金具及びその取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07292684A true JPH07292684A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13762909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8202294A Pending JPH07292684A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 柱脚固定金具及びその取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07292684A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013087439A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Kunimoto Co Ltd | テンプレート位置矯正用具 |
| CN111139932A (zh) * | 2020-03-04 | 2020-05-12 | 广东华域重工有限公司 | 一种高承压组合式钢结构及焊接方法 |
| JP2021085273A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 岡部株式会社 | ベースフレーム高さ調整金具 |
-
1994
- 1994-04-20 JP JP8202294A patent/JPH07292684A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013087439A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Kunimoto Co Ltd | テンプレート位置矯正用具 |
| JP2021085273A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 岡部株式会社 | ベースフレーム高さ調整金具 |
| CN111139932A (zh) * | 2020-03-04 | 2020-05-12 | 广东华域重工有限公司 | 一种高承压组合式钢结构及焊接方法 |
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