JPH0729342A - 磁気ヘッド支持装置及び磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッド支持装置及び磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0729342A JPH0729342A JP5175236A JP17523693A JPH0729342A JP H0729342 A JPH0729342 A JP H0729342A JP 5175236 A JP5175236 A JP 5175236A JP 17523693 A JP17523693 A JP 17523693A JP H0729342 A JPH0729342 A JP H0729342A
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- Japan
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- magnetic head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部磁界による磁気特性の劣化を防止する磁
気ヘッド支持装置及び磁気ヘッドを提供することを目的
とする。 【構成】 支持装置を、スライダー6を取り付けるフレ
クシャ7と、フレクシャ7を支持するロードビーム8
と、ロードビーム8を取り付けるマウント9より構成す
る。このフレクシャ7、ロードビーム8、マウント9の
内、少なくとも一つの部材を難帯磁材料で構成した。
気ヘッド支持装置及び磁気ヘッドを提供することを目的
とする。 【構成】 支持装置を、スライダー6を取り付けるフレ
クシャ7と、フレクシャ7を支持するロードビーム8
と、ロードビーム8を取り付けるマウント9より構成す
る。このフレクシャ7、ロードビーム8、マウント9の
内、少なくとも一つの部材を難帯磁材料で構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置等に
用いられる磁気ヘッド支持装置及び磁気ヘッドに関する
ものである。
用いられる磁気ヘッド支持装置及び磁気ヘッドに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の磁気ヘッド支持装置を示す
図で、図8において1はサスペンション、2はサスペン
ション1の先端部に取り付けられたフレクシャ、3はフ
レクシャ2に取り付けられた浮動型の磁気ヘッド、4は
磁気ヘッド3のコア部に巻回されたコイル、5は磁気デ
ィスクであり、磁気ディスク5の回転によって生じる空
気流によって磁気ヘッド3は磁気ディスク5上を浮上隙
間Aを保って浮上する。
図で、図8において1はサスペンション、2はサスペン
ション1の先端部に取り付けられたフレクシャ、3はフ
レクシャ2に取り付けられた浮動型の磁気ヘッド、4は
磁気ヘッド3のコア部に巻回されたコイル、5は磁気デ
ィスクであり、磁気ディスク5の回転によって生じる空
気流によって磁気ヘッド3は磁気ディスク5上を浮上隙
間Aを保って浮上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成では、磁気コアの少なくとも一部を薄膜形成技術
で形成する磁気ヘッド(例えば、薄膜磁気ヘッド,積層
型磁気ヘッド,積層型磁気ヘッド等)では外部磁界によ
って、磁気ヘッドの諸特性(出力、アシンメトリ、ビッ
トシフト等)が劣化するという問題点があった。
の構成では、磁気コアの少なくとも一部を薄膜形成技術
で形成する磁気ヘッド(例えば、薄膜磁気ヘッド,積層
型磁気ヘッド,積層型磁気ヘッド等)では外部磁界によ
って、磁気ヘッドの諸特性(出力、アシンメトリ、ビッ
トシフト等)が劣化するという問題点があった。
【0004】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、磁気ヘッドの諸特性が劣化しない磁気ヘッド支持装
置及び磁気ヘッドを提供する事を目的としている。
で、磁気ヘッドの諸特性が劣化しない磁気ヘッド支持装
置及び磁気ヘッドを提供する事を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するする
ために、支持装置の少なくとも一部を難帯磁材料で構成
した。
ために、支持装置の少なくとも一部を難帯磁材料で構成
した。
【0006】更に磁気ヘッドの磁気コアの近傍に軟磁性
材料を張り付けた構成とした。
材料を張り付けた構成とした。
【0007】
【作用】磁気ヘッドの諸特性劣化の原因として、外部磁
界による支持装置の帯磁現象が問題となる事が分かっ
た。従って上記構成により、外部磁界による支持装置の
帯磁防止する事ができ、更にその帯磁した支持装置から
発生する磁束による薄膜で構成された磁気コアへの影響
を小さくする事ができる。また、磁気コアの近傍に軟磁
性材料を設ける事で、磁気コアの帯磁を防止する事がで
きる。
界による支持装置の帯磁現象が問題となる事が分かっ
た。従って上記構成により、外部磁界による支持装置の
帯磁防止する事ができ、更にその帯磁した支持装置から
発生する磁束による薄膜で構成された磁気コアへの影響
を小さくする事ができる。また、磁気コアの近傍に軟磁
性材料を設ける事で、磁気コアの帯磁を防止する事がで
きる。
【0008】
(実施例1)図1(a)(b)(c)はそれぞれ本発明
の一実施例における磁気ヘッド支持装置を示す表面図及
び側面図及び裏面図である。図1(a)(b)(c)に
おいて、6はスライダーで、スライダー6には磁気ヘッ
ドが搭載されている。この搭載された磁気ヘッドの磁気
コアは、少なくとも一部を薄膜形成技術で構成されてい
る。更に具体的に示せば磁気ヘッドとしては、積層型磁
気ヘッド及び薄膜磁気ヘッド及び磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッド等が考えられる。7はスライダー6を取り付けたフ
レクシャ、8はフレクシャ7を支持するロードビーム、
9はロードビーム8を取り付けるマウント、10はスラ
イダー6の磁気ヘッドに巻回されたコイル、11はロー
ドビーム8に設けられ、コイル10を保護するチューブ
である。
の一実施例における磁気ヘッド支持装置を示す表面図及
び側面図及び裏面図である。図1(a)(b)(c)に
おいて、6はスライダーで、スライダー6には磁気ヘッ
ドが搭載されている。この搭載された磁気ヘッドの磁気
コアは、少なくとも一部を薄膜形成技術で構成されてい
る。更に具体的に示せば磁気ヘッドとしては、積層型磁
気ヘッド及び薄膜磁気ヘッド及び磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッド等が考えられる。7はスライダー6を取り付けたフ
レクシャ、8はフレクシャ7を支持するロードビーム、
9はロードビーム8を取り付けるマウント、10はスラ
イダー6の磁気ヘッドに巻回されたコイル、11はロー
ドビーム8に設けられ、コイル10を保護するチューブ
である。
【0009】本実施例では、フレクシャ7,ロードビー
ム8,マウント9の少なくとも一つを難帯磁材料で構成
した。最も好ましいのは、当然の事であるが、フレクシ
ャ7とロードビーム8とマウント9それぞれを難帯磁材
料で構成する事である。また少なくともスライダー6に
近接するフレクシャ7を難帯磁材料にする事も好まし
い。更にフレクシャ7以外の部分を難帯磁材料で構成す
る事も、従来の様に支持装置を容易に帯磁する材料で構
成するよりはかなり特性は良くなる。
ム8,マウント9の少なくとも一つを難帯磁材料で構成
した。最も好ましいのは、当然の事であるが、フレクシ
ャ7とロードビーム8とマウント9それぞれを難帯磁材
料で構成する事である。また少なくともスライダー6に
近接するフレクシャ7を難帯磁材料にする事も好まし
い。更にフレクシャ7以外の部分を難帯磁材料で構成す
る事も、従来の様に支持装置を容易に帯磁する材料で構
成するよりはかなり特性は良くなる。
【0010】次に難帯磁材料について説明する。難帯磁
材料としては、非磁性材料及び軟磁性材料が考えられ
る。非磁性材料としては残留磁束密度(以下Brと略
す)が140G以下のものが好ましい。これは、Brが
140G以上であると、支持装置が帯磁する事によって
発生する磁束が薄膜で形成された磁気コアに影響を与え
る。具体的な材料としては、ステンレス材(Br140
G以下)等を用いる。ステンレス材は、その作製過程で
加えられる熱処理や、作製条件によって結晶構造が異な
り、Brが140G以下のものを作製する事ができる
(具体的作製条件はそれぞれのステンレス材によって異
なるので、適宜決定しなければならない。また熱処理も
材料の組成等によって異なるので適宜選択しなければな
らない)。また作製条件等でBrが140G以上のステ
ンレス材も存在するが、これらは本実施例の材料として
用いる事は好ましくない。またステンレス材は、耐食性
及びバネ性等に優れているために、フレクシャ7,ロー
ドビーム8等の構成材料として適している。
材料としては、非磁性材料及び軟磁性材料が考えられ
る。非磁性材料としては残留磁束密度(以下Brと略
す)が140G以下のものが好ましい。これは、Brが
140G以上であると、支持装置が帯磁する事によって
発生する磁束が薄膜で形成された磁気コアに影響を与え
る。具体的な材料としては、ステンレス材(Br140
G以下)等を用いる。ステンレス材は、その作製過程で
加えられる熱処理や、作製条件によって結晶構造が異な
り、Brが140G以下のものを作製する事ができる
(具体的作製条件はそれぞれのステンレス材によって異
なるので、適宜決定しなければならない。また熱処理も
材料の組成等によって異なるので適宜選択しなければな
らない)。また作製条件等でBrが140G以上のステ
ンレス材も存在するが、これらは本実施例の材料として
用いる事は好ましくない。またステンレス材は、耐食性
及びバネ性等に優れているために、フレクシャ7,ロー
ドビーム8等の構成材料として適している。
【0011】次に軟磁性材料について説明する。軟磁性
材料としてはBrが10G以下、保磁力(以下Hcと略
す)が0.4(Oe)以下、初透磁率(以下μと略す)
が1500以上のものが好ましい。具体的材料としては
パーマロイ等が考えられる。
材料としてはBrが10G以下、保磁力(以下Hcと略
す)が0.4(Oe)以下、初透磁率(以下μと略す)
が1500以上のものが好ましい。具体的材料としては
パーマロイ等が考えられる。
【0012】次に本実施例の磁気ヘッド支持装置と、従
来の磁気ヘッド支持装置についてそれぞれの特性を比較
した。先ず図2では、磁気ヘッドの出力変化率の比較を
行い、図3ではアシンメトリの比較を行い、図4はビッ
トシフトの比較を行なった。これらは、支持装置の帯磁
による影響を最も受け易い特性である。
来の磁気ヘッド支持装置についてそれぞれの特性を比較
した。先ず図2では、磁気ヘッドの出力変化率の比較を
行い、図3ではアシンメトリの比較を行い、図4はビッ
トシフトの比較を行なった。これらは、支持装置の帯磁
による影響を最も受け易い特性である。
【0013】実験方法は、積層型磁気ヘッド(例えば一
対の非磁性基板の間に金属磁性膜と絶縁層を交互に積層
した磁気コアを設けたヘッド)を用い、その他サスペン
ションの寸法形状等は同一にした。また本実施例の磁気
ヘッド支持装置は支持装置の構成材料をステンレス材と
し、そのBrは140Gとした。また従来の磁気ヘッド
支持装置は支持装置の構成材料をステンレス材とし、そ
のBrは560Gとした。測定条件は以下の通りであ
る。
対の非磁性基板の間に金属磁性膜と絶縁層を交互に積層
した磁気コアを設けたヘッド)を用い、その他サスペン
ションの寸法形状等は同一にした。また本実施例の磁気
ヘッド支持装置は支持装置の構成材料をステンレス材と
し、そのBrは140Gとした。また従来の磁気ヘッド
支持装置は支持装置の構成材料をステンレス材とし、そ
のBrは560Gとした。測定条件は以下の通りであ
る。
【0014】・テスター GU
ZIK RMA301 ・磁気ディスク 3.5インチ 1
600(Oe) ・磁気ディスクの回転数 4888rpm ・磁気ディスク上の測定位置 R=21.9mm ・測定周波数 LF/HF=2.
5/9.0MHz ・記録電流 Iw=8wAp-p ・浮上高さ 0.10μm 上記の条件下で外部磁界と各諸特性との比較を行なっ
た。
ZIK RMA301 ・磁気ディスク 3.5インチ 1
600(Oe) ・磁気ディスクの回転数 4888rpm ・磁気ディスク上の測定位置 R=21.9mm ・測定周波数 LF/HF=2.
5/9.0MHz ・記録電流 Iw=8wAp-p ・浮上高さ 0.10μm 上記の条件下で外部磁界と各諸特性との比較を行なっ
た。
【0015】図2,図3,図4において白丸は本実施例
の測定結果、黒丸は従来例の測定結果である。図2,図
3,図4から分かる様に、従来例では、外部磁界が大き
くなるにつれて各諸特性は劣化しているものの、本実施
例ではあまり特性の劣化がみられない。これは、フレク
シャ等の構成材料を難帯磁材料で構成した事に起因する
ものだと考えられる。
の測定結果、黒丸は従来例の測定結果である。図2,図
3,図4から分かる様に、従来例では、外部磁界が大き
くなるにつれて各諸特性は劣化しているものの、本実施
例ではあまり特性の劣化がみられない。これは、フレク
シャ等の構成材料を難帯磁材料で構成した事に起因する
ものだと考えられる。
【0016】また他の実施例として、フレクシャ7、ロ
ードビーム8、マウント9等の表面に難帯磁材料を薄膜
形成技術で被着させた構成にしてもよいし、更には上記
各部材の表面に難帯磁材料で構成されたテープ状のもの
を張り付けてもよい。
ードビーム8、マウント9等の表面に難帯磁材料を薄膜
形成技術で被着させた構成にしてもよいし、更には上記
各部材の表面に難帯磁材料で構成されたテープ状のもの
を張り付けてもよい。
【0017】なお本実施例は、フレクシャ7、ロードビ
ーム8、マウント9等の内、少なくとも一つの部材を難
帯磁材料で構成すれば良い事は記載したが、例えば複数
の部材を難帯磁材料で構成する場合、一方の部材を非磁
性材料で構成し、他方の部材を軟磁性材料で構成しても
同様の効果を得る事ができる。また本実施例では、磁気
ヘッド支持装置の支持装置を、フレクシャ7、ロードビ
ーム8、マウント9の各部材で構成したが、他の部材で
構成しても同様の効果を得る事ができる。更に、本実施
例では、浮動型のスライダーに、磁気コアの少なくとも
一部を磁性膜で構成した磁気ヘッドを搭載した例につい
て説明したが、例えば、フロッピーヘッドや、MT(磁
気テープ)ヘッドの支持装置として本実施例の様に少な
くとも一部を難帯磁材料で構成しても同様の効果を得る
事ができる。
ーム8、マウント9等の内、少なくとも一つの部材を難
帯磁材料で構成すれば良い事は記載したが、例えば複数
の部材を難帯磁材料で構成する場合、一方の部材を非磁
性材料で構成し、他方の部材を軟磁性材料で構成しても
同様の効果を得る事ができる。また本実施例では、磁気
ヘッド支持装置の支持装置を、フレクシャ7、ロードビ
ーム8、マウント9の各部材で構成したが、他の部材で
構成しても同様の効果を得る事ができる。更に、本実施
例では、浮動型のスライダーに、磁気コアの少なくとも
一部を磁性膜で構成した磁気ヘッドを搭載した例につい
て説明したが、例えば、フロッピーヘッドや、MT(磁
気テープ)ヘッドの支持装置として本実施例の様に少な
くとも一部を難帯磁材料で構成しても同様の効果を得る
事ができる。
【0018】(実施例2)図5は本発明の一実施例にお
ける磁気ヘッドを示す斜視図である。図5において1
2,13はそれぞれコア半体で、コア半体12,13は
それぞれ非磁性基板14,15の間に金属磁性膜で構成
した磁気コア16を挟んだ構成となっている。コア半体
12,13はそれぞれ磁気ギャップ18を介して突き合
わされており、互いに接合されている。17は底部に設
けられた軟磁性板で、軟磁性板17にはフェライトで構
成された板や、軟磁性薄膜等が用いられる。また軟磁性
板17の厚さとして、50μm〜100μm程度が好ま
しい。
ける磁気ヘッドを示す斜視図である。図5において1
2,13はそれぞれコア半体で、コア半体12,13は
それぞれ非磁性基板14,15の間に金属磁性膜で構成
した磁気コア16を挟んだ構成となっている。コア半体
12,13はそれぞれ磁気ギャップ18を介して突き合
わされており、互いに接合されている。17は底部に設
けられた軟磁性板で、軟磁性板17にはフェライトで構
成された板や、軟磁性薄膜等が用いられる。また軟磁性
板17の厚さとして、50μm〜100μm程度が好ま
しい。
【0019】この様に磁気コア16の近傍に軟磁性板1
7を設ける事によって、支持装置が帯磁して、その帯磁
した事によって発生する磁束(図5中のM)が磁気コア
16中を通過しようとしても、磁気コア16の近傍に軟
磁性板17が設けられているので、磁束Mは磁気コア1
6に達する事ができない。従って磁気ヘッドの磁気特性
の劣化を防止する事ができる。また本実施例では、底面
に軟磁性板を17を設けたが、例えば、図5中のL面や
その反対側の面、及びH面やその反対側の面に設けても
同様の効果を得る事ができる。また本実施例では、積層
型磁気ヘッドについて説明したが、薄膜磁気ヘッドや磁
気抵抗効果型磁気ヘッドにおいても同様の効果を得る事
ができる。すなわち、記録または再生の少なくとも一方
を司る磁気コアの近傍に軟磁性板を設ける事で、支持装
置が帯磁する事によって引き起こされる磁気特性の劣化
を防止する事ができる。
7を設ける事によって、支持装置が帯磁して、その帯磁
した事によって発生する磁束(図5中のM)が磁気コア
16中を通過しようとしても、磁気コア16の近傍に軟
磁性板17が設けられているので、磁束Mは磁気コア1
6に達する事ができない。従って磁気ヘッドの磁気特性
の劣化を防止する事ができる。また本実施例では、底面
に軟磁性板を17を設けたが、例えば、図5中のL面や
その反対側の面、及びH面やその反対側の面に設けても
同様の効果を得る事ができる。また本実施例では、積層
型磁気ヘッドについて説明したが、薄膜磁気ヘッドや磁
気抵抗効果型磁気ヘッドにおいても同様の効果を得る事
ができる。すなわち、記録または再生の少なくとも一方
を司る磁気コアの近傍に軟磁性板を設ける事で、支持装
置が帯磁する事によって引き起こされる磁気特性の劣化
を防止する事ができる。
【0020】次に本実施例の効果について図6及び図7
を参照して説明する。図6,図7はそれぞれ、外部磁界
による出力変化率及びアシンメトリを示した図である。
図6,図7において、白丸は本実施例であり、黒丸は従
来例である。この様に本実施例、すなわち磁気コアの近
傍に軟磁性板を配置した磁気ヘッドでは、支持装置の帯
磁による特性劣化を防止する事ができる。
を参照して説明する。図6,図7はそれぞれ、外部磁界
による出力変化率及びアシンメトリを示した図である。
図6,図7において、白丸は本実施例であり、黒丸は従
来例である。この様に本実施例、すなわち磁気コアの近
傍に軟磁性板を配置した磁気ヘッドでは、支持装置の帯
磁による特性劣化を防止する事ができる。
【0021】なお(実施例1)と(実施例2)を組み合
わせる事によって、外部磁界による磁気特性劣化を更に
防止する事ができる。
わせる事によって、外部磁界による磁気特性劣化を更に
防止する事ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、支持装置の少なくとも一部を
難帯磁材料で構成した事によって、支持装置を帯磁し難
くする事ができる。また磁気コアの近傍に軟磁性材料を
張り付けた構成とした事によって、支持装置が帯磁して
もその支持装置から発生する磁束が磁気コアに影響を与
えない。従って、磁気特性の劣化を防止する事ができ
る。
難帯磁材料で構成した事によって、支持装置を帯磁し難
くする事ができる。また磁気コアの近傍に軟磁性材料を
張り付けた構成とした事によって、支持装置が帯磁して
もその支持装置から発生する磁束が磁気コアに影響を与
えない。従って、磁気特性の劣化を防止する事ができ
る。
【図1】(a)は本発明の一実施例における磁気ヘッド
支持装置を示す表面図 (b)は本発明の一実施例における磁気ヘッド支持装置
を示す側面図 (c)は本発明の一実施例における磁気ヘッド支持装置
を示す裏面図
支持装置を示す表面図 (b)は本発明の一実施例における磁気ヘッド支持装置
を示す側面図 (c)は本発明の一実施例における磁気ヘッド支持装置
を示す裏面図
【図2】本発明の一実施例における磁気ヘッド支持装置
と従来例との諸特性の比較結果の外部磁界と出力変化率
の関係を示す図
と従来例との諸特性の比較結果の外部磁界と出力変化率
の関係を示す図
【図3】本発明の一実施例における磁気ヘッド支持装置
と従来例との諸特性の比較結果の外部磁界とアシンメト
リの関係を示す図
と従来例との諸特性の比較結果の外部磁界とアシンメト
リの関係を示す図
【図4】本発明の一実施例における磁気ヘッド支持装置
と従来例との諸特性の比較結果の外部磁界とビットシフ
トの関係を示す図
と従来例との諸特性の比較結果の外部磁界とビットシフ
トの関係を示す図
【図5】本発明の一実施例における磁気ヘッドを示す斜
視図
視図
【図6】本発明の一実施例における磁気ヘッドと従来例
との諸特性の比較結果の外部磁界と出力変化率の関係を
示す図
との諸特性の比較結果の外部磁界と出力変化率の関係を
示す図
【図7】本発明の一実施例における磁気ヘッドと従来例
との諸特性の比較結果の外部磁界とアシンメトリの関係
を示す図
との諸特性の比較結果の外部磁界とアシンメトリの関係
を示す図
【図8】従来の磁気ヘッド支持装置を示す図
6 スライダー 7 フレクシャ 8 ロードビーム 9 マウント 12,13 コア半体 14,15 非磁性基板 16 磁気コア 17 軟磁性板
Claims (10)
- 【請求項1】磁気コアの少なくとも一部を金属磁性薄膜
で構成した磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを支持する支
持装置とを備え、前記支持装置の少なくとも一部を難帯
磁材料で構成した事を特徴とする磁気ヘッド支持装置。 - 【請求項2】磁気ヘッドを取り付けるフレクシャと、前
記フレクシャを支持するロードビームと、前記ロードビ
ームを取り付けるマウントで支持装置を構成した事を特
徴とする請求項1記載の磁気ヘッド支持装置。 - 【請求項3】少なくともフレクシャを軟磁性材料で構成
した事を特徴とする請求項2記載の磁気ヘッド支持装
置。 - 【請求項4】難帯磁材料として、非磁性材料を用いた事
を特徴とする請求項1または2または3記載の磁気ヘッ
ド支持装置。 - 【請求項5】残留磁束密度が140G以下の非磁性材料
を用いた事を特徴とする請求項4記載の磁気ヘッド支持
装置。 - 【請求項6】難帯磁材料として、軟磁性材料を用いた事
を特徴とする請求項1または2または3記載の磁気ヘッ
ド支持装置。 - 【請求項7】残留磁束密度が10G以下、保磁力が0.
4(Oe)以下、初透磁率が1500以上の軟磁性材料
を用いた事を特徴とする請求項6記載の磁気ヘッド支持
装置。 - 【請求項8】磁気回路を構成する磁気コアの少なくとも
一部を薄膜で構成した磁気ヘッドであって、前記磁気コ
アの近傍に軟磁性板を設けた事を特徴とする磁気ヘッ
ド。 - 【請求項9】一対の非磁性板と、前記一対の非磁性板の
間に薄膜形成技術で構成された磁気コアとを備えたコア
半体と、前記コア半体に磁気ギャップを介して接合され
た他のコア半体を備え、前記コア半体に軟磁性板を設け
た事を特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項10】軟磁性板をフェライトまたは金属磁性材
料の少なくとも一方で構成した事を特徴とする請求項8
または9記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175236A JPH0729342A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 磁気ヘッド支持装置及び磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175236A JPH0729342A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 磁気ヘッド支持装置及び磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729342A true JPH0729342A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15992645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175236A Pending JPH0729342A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 磁気ヘッド支持装置及び磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729342A (ja) |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5175236A patent/JPH0729342A/ja active Pending
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