JPH0729433A - 走水防止ケーブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧着ローラ装置 - Google Patents
走水防止ケーブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧着ローラ装置Info
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- JPH0729433A JPH0729433A JP17290893A JP17290893A JPH0729433A JP H0729433 A JPH0729433 A JP H0729433A JP 17290893 A JP17290893 A JP 17290893A JP 17290893 A JP17290893 A JP 17290893A JP H0729433 A JPH0729433 A JP H0729433A
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Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ラミネートアルミテープのオーバーラップ部に
PEフィルムを用いずに、高品質で安価な走水防止ケー
ブルを製造する。 【構成】ケーブルコア1の外周に、片面にプラスチック
薄膜層を予め形成したラミネートアルミテープ2を縦添
え成形し、ラミネートアルミテープ2のオーバーラップ
部を加熱して接着する。このオーバーラップ部が接着さ
れ製造ライン上をその軸方向に移動するケーブル21に
対して、ケーブル21の外周を回転しながら圧着ローラ
で押圧し、オーバーラップ部に斜面線状の接着強化線2
2をピッチPで形成する。その後、ラミネートアルミテ
ープ2の外側にPEシースを被服形成する。
PEフィルムを用いずに、高品質で安価な走水防止ケー
ブルを製造する。 【構成】ケーブルコア1の外周に、片面にプラスチック
薄膜層を予め形成したラミネートアルミテープ2を縦添
え成形し、ラミネートアルミテープ2のオーバーラップ
部を加熱して接着する。このオーバーラップ部が接着さ
れ製造ライン上をその軸方向に移動するケーブル21に
対して、ケーブル21の外周を回転しながら圧着ローラ
で押圧し、オーバーラップ部に斜面線状の接着強化線2
2をピッチPで形成する。その後、ラミネートアルミテ
ープ2の外側にPEシースを被服形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブルコアにラミネー
トアルミテープとポリエチレンシースとを施した走水防
止ケーブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧
着ローラ装置に関する。
トアルミテープとポリエチレンシースとを施した走水防
止ケーブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧
着ローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信ケーブルなどに用いられる走
水防止ケーブルは図4に示す構造をしており、ケーブル
コア1の周囲にラミネートアルミテープ2を縦添え成形
した後、ラミネートアルミテープ2の外周にポリエチレ
ンシース(PEシース)3を被覆して一体化したもので
ある。ラミネートアルミテープ2の両面には予めプラス
チックの薄膜層が形成されると共に、ラミネートアルミ
テープ2のオーバーラップ部からの走水を防止するため
に、オーバーラップ部に低融点のポリエチレンフィルム
(PEフィルム)4を縦添えして接着性を高めている。
水防止ケーブルは図4に示す構造をしており、ケーブル
コア1の周囲にラミネートアルミテープ2を縦添え成形
した後、ラミネートアルミテープ2の外周にポリエチレ
ンシース(PEシース)3を被覆して一体化したもので
ある。ラミネートアルミテープ2の両面には予めプラス
チックの薄膜層が形成されると共に、ラミネートアルミ
テープ2のオーバーラップ部からの走水を防止するため
に、オーバーラップ部に低融点のポリエチレンフィルム
(PEフィルム)4を縦添えして接着性を高めている。
【0003】上記構造の走水防止ケーブルは図5に示す
製造ラインで製造される。ケーブルコア1はケーブルコ
ア送出機5よりラミネートアルミテープ成形装置7へと
送り出される。ラミネートアルミテープ成形装置7で
は、ラミネートアルミテープ送出機6から送出されたラ
ミネートアルミテープ2がケーブルコア1の周囲に縦添
えされると共に、ラミネートアルミテープ2のオーバー
ラップ部に挟まれた状態でPEフィルム4が縦添えされ
て成形される。次いで、オーバーラップ接着装置8でケ
ーブル加熱して、ラミネートアルミテープ2のオーバー
ラップ部をPEフィルム4により接着する。その後、押
出機9にてラミネートアルミテープ2の上にPEシース
を施し、冷却水槽10で冷却した後、引取機11を経て
巻取機12で走水防止ケーブルを巻き取るようにしてい
る。
製造ラインで製造される。ケーブルコア1はケーブルコ
ア送出機5よりラミネートアルミテープ成形装置7へと
送り出される。ラミネートアルミテープ成形装置7で
は、ラミネートアルミテープ送出機6から送出されたラ
ミネートアルミテープ2がケーブルコア1の周囲に縦添
えされると共に、ラミネートアルミテープ2のオーバー
ラップ部に挟まれた状態でPEフィルム4が縦添えされ
て成形される。次いで、オーバーラップ接着装置8でケ
ーブル加熱して、ラミネートアルミテープ2のオーバー
ラップ部をPEフィルム4により接着する。その後、押
出機9にてラミネートアルミテープ2の上にPEシース
を施し、冷却水槽10で冷却した後、引取機11を経て
巻取機12で走水防止ケーブルを巻き取るようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来の走水
防止ケーブルは、走水防止のため、ラミネートアルミテ
ープ2のオーバーラップ部に低融点のPEフィルム4を
縦添えしているために次のような問題がある。
防止ケーブルは、走水防止のため、ラミネートアルミテ
ープ2のオーバーラップ部に低融点のPEフィルム4を
縦添えしているために次のような問題がある。
【0005】(1)PEフィルム4を用いていること、
及びこの接着性を良くするために、両面にプラスチック
の薄膜層を予め形成したラミネートアルミテープ2を使
用しなければならないことから、走水防止ケーブルの材
料コストが約20%アップする。
及びこの接着性を良くするために、両面にプラスチック
の薄膜層を予め形成したラミネートアルミテープ2を使
用しなければならないことから、走水防止ケーブルの材
料コストが約20%アップする。
【0006】(2)また、ラミネートアルミテープ2の
オーバーラップ部にPEフィルム4の縦添えを完全にす
るために、製造ライン速度を30%ダウンしなければら
なず、生産性が悪い。
オーバーラップ部にPEフィルム4の縦添えを完全にす
るために、製造ライン速度を30%ダウンしなければら
なず、生産性が悪い。
【0007】(3)更に、このPEフィルム4の縦添え
によりケーブル心金にカスが溜まり、シース外観不良が
発生することがあり、この修理等が必要となりコストア
ップにつながる。
によりケーブル心金にカスが溜まり、シース外観不良が
発生することがあり、この修理等が必要となりコストア
ップにつながる。
【0008】本発明の目的は、ラミネートアルミテープ
ラップ部にポリエチレンフィルムを用いるこなく、高品
質で安価な走水防止ケーブルを製造できる走水防止ケー
ブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧着ロー
ラ装置を提供することにある。
ラップ部にポリエチレンフィルムを用いるこなく、高品
質で安価な走水防止ケーブルを製造できる走水防止ケー
ブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧着ロー
ラ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の走水防止ケーブ
ルの製造方法は、ケーブルコアの外周に、片面にプラス
チック薄膜層が予め形成されたラミネートアルミテープ
を縦添えして成形し、上記ラミネートアルミテープラッ
プ部を加熱により接着し、上記オーバーラップ部にこれ
を横断するように斜目線状に適宜間隔でローラを押圧さ
せた後、上記ラミネートアルミテープの外周にポリエチ
レンシースを形成するようにしたものである。
ルの製造方法は、ケーブルコアの外周に、片面にプラス
チック薄膜層が予め形成されたラミネートアルミテープ
を縦添えして成形し、上記ラミネートアルミテープラッ
プ部を加熱により接着し、上記オーバーラップ部にこれ
を横断するように斜目線状に適宜間隔でローラを押圧さ
せた後、上記ラミネートアルミテープの外周にポリエチ
レンシースを形成するようにしたものである。
【0010】また、上記の製造方法に用いられる回転圧
着ローラ装置は、片面にプラスチック薄膜層が予め形成
されたラミネートアルミテープがケーブルコア外周に縦
添え成形され且つ、ラミネートアルミテープのオーバー
ラップ部が加熱により接着された後の走水防止ケーブル
製造ライン上に設けられ、このライン上を送出される上
記ラミネートアルミテープが被覆成形されたケーブルに
対してその外周を回転駆動するホルダと、このホルダに
支持されつつ、上記ケーブルを押圧する圧着ローラとを
備えたものである。
着ローラ装置は、片面にプラスチック薄膜層が予め形成
されたラミネートアルミテープがケーブルコア外周に縦
添え成形され且つ、ラミネートアルミテープのオーバー
ラップ部が加熱により接着された後の走水防止ケーブル
製造ライン上に設けられ、このライン上を送出される上
記ラミネートアルミテープが被覆成形されたケーブルに
対してその外周を回転駆動するホルダと、このホルダに
支持されつつ、上記ケーブルを押圧する圧着ローラとを
備えたものである。
【0011】
【作用】製造ラインに送出されたケーブルコアの外周に
ラミネートアルミテープをオーバーラップさせた状態で
縦添え成形する。次いで加熱によりラミネートアルミテ
ープのプラスチック薄膜層を融解して、ラミネートアル
ミテープのオーバーラップ部を接着する。更に、オーバ
ーラップ部に対して斜目線状に横断するようにローラを
押圧し、ラミネートアルミテープのオーバーラップ部に
適宜間隔で斜目線状に接着力を強化させた接着強化線を
形成する。その後、ラミネートアルミテープの外周にポ
リエチレンシースを被覆して、ケーブルコアにラミネー
トアルミテープとポリエチレンシースとが一体化された
複合シースを形成する。
ラミネートアルミテープをオーバーラップさせた状態で
縦添え成形する。次いで加熱によりラミネートアルミテ
ープのプラスチック薄膜層を融解して、ラミネートアル
ミテープのオーバーラップ部を接着する。更に、オーバ
ーラップ部に対して斜目線状に横断するようにローラを
押圧し、ラミネートアルミテープのオーバーラップ部に
適宜間隔で斜目線状に接着力を強化させた接着強化線を
形成する。その後、ラミネートアルミテープの外周にポ
リエチレンシースを被覆して、ケーブルコアにラミネー
トアルミテープとポリエチレンシースとが一体化された
複合シースを形成する。
【0012】ラミネートアルミテープのオーバーラップ
部にローラを押圧するには、回転圧着ローラ装置を用い
る。製造ライン上をケーブルがその軸心方向に送出され
る一方、ケーブル外周を回転するホルダに支持された圧
着ローラがケーブルの軸心方向を押圧する。これによ
り、圧着ローラはケーブルに対して適宜ピッチでらせん
状に押圧することとなり、ラミネートアルミテープのオ
ーバーラップ部には斜目線状の接着強化線が適宜間隔で
形成される。
部にローラを押圧するには、回転圧着ローラ装置を用い
る。製造ライン上をケーブルがその軸心方向に送出され
る一方、ケーブル外周を回転するホルダに支持された圧
着ローラがケーブルの軸心方向を押圧する。これによ
り、圧着ローラはケーブルに対して適宜ピッチでらせん
状に押圧することとなり、ラミネートアルミテープのオ
ーバーラップ部には斜目線状の接着強化線が適宜間隔で
形成される。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面により説明
する。
する。
【0014】図2には走水防止ケーブルの製造ラインを
示す。ケーブルコア送出機5から巻取機12に至る製造
ラインには、ラミネートアルミテープ成形装置7、オー
バーラップ接着装置8、回転圧着ローラ装置13、押出
機9、冷却水槽10および引取機11が順次設置されて
いる。ラミネートアルミテープ成形装置7には、ケーブ
ルコア送出機5からケーブルコア1が送出されてくると
共に、ラミネートアルミテープ送出機6から片面にプラ
スチック薄膜層が形成されたラミネートアルミテープ2
が送出され、ケーブルコア1の回りにラミネートアルミ
テープ2がオーバーラップした状態で縦添え成形され
る。次いで、オーバーラップ接着装置8で加熱してラミ
ネートアルミテープ2のプラスチック薄膜層を融解し、
ラミネートアルミテープ2のオーバーラップ部を接着す
る。
示す。ケーブルコア送出機5から巻取機12に至る製造
ラインには、ラミネートアルミテープ成形装置7、オー
バーラップ接着装置8、回転圧着ローラ装置13、押出
機9、冷却水槽10および引取機11が順次設置されて
いる。ラミネートアルミテープ成形装置7には、ケーブ
ルコア送出機5からケーブルコア1が送出されてくると
共に、ラミネートアルミテープ送出機6から片面にプラ
スチック薄膜層が形成されたラミネートアルミテープ2
が送出され、ケーブルコア1の回りにラミネートアルミ
テープ2がオーバーラップした状態で縦添え成形され
る。次いで、オーバーラップ接着装置8で加熱してラミ
ネートアルミテープ2のプラスチック薄膜層を融解し、
ラミネートアルミテープ2のオーバーラップ部を接着す
る。
【0015】その直後に、回転圧着ローラ装置13によ
り、後に詳述するように、ラミネートアルミテープ2の
オーバーラップ部に斜目線状に圧着ローラを押圧して接
着を強化する。次いで、押出機9によってラミネートア
ルミテープ2の外周にPEシースを施し、冷却水槽10
を通して冷却した後、引取機11を経てシースが施され
たケーブルを巻取機12に巻き取る。
り、後に詳述するように、ラミネートアルミテープ2の
オーバーラップ部に斜目線状に圧着ローラを押圧して接
着を強化する。次いで、押出機9によってラミネートア
ルミテープ2の外周にPEシースを施し、冷却水槽10
を通して冷却した後、引取機11を経てシースが施され
たケーブルを巻取機12に巻き取る。
【0016】図3には回転圧着ローラ装置13の詳細を
示す。同図に示すように、ラミネートアルミテープ2の
オーバーラップ部が接着されたケーブル21がディスク
状のホルダ20の中心孔を貫通して送出されるように配
設されている。ホルダ20の一側面にはプーリ17aが
取り付けられ、このプーリ17aとモータ19の駆動に
よりプーリ17b、ベルト18を介してホルダ20がケ
ーブル21の回りを回転するようになっている。なお、
モータ19の正逆回転によりホルダ20は両方向に回転
可能である。ホルダ20のもう一方の側面には、ケーブ
ル21をガイドするサイジングローラ14とケーブル2
1を押圧する圧着ローラ15とがそれぞれ回転自在に取
り付けられている。サイジングローラ14の径は、ケー
ブル21外周のラミネートアルミテープ2の径と同じか
或はわずかに大きくする(3mm以内)。またサイジング
ローラ14の材質は、ナイロン、テフロン、金属等の耐
熱性を有するものがよい。圧着ローラ15はスプリング
16によりケーブル21の軸心方向を押圧するが、スプ
リング16による圧着ローラ15の押圧力は調整可能と
なっている。この圧着ローラ15の押圧力は10kgf
以下とするのがよい。また、圧着ローラ15の材質は、
シリコンゴム等の弾力性があり、且つ耐熱性のあるもの
が好ましいが、耐熱性があれば弾力性がないものでもよ
い。
示す。同図に示すように、ラミネートアルミテープ2の
オーバーラップ部が接着されたケーブル21がディスク
状のホルダ20の中心孔を貫通して送出されるように配
設されている。ホルダ20の一側面にはプーリ17aが
取り付けられ、このプーリ17aとモータ19の駆動に
よりプーリ17b、ベルト18を介してホルダ20がケ
ーブル21の回りを回転するようになっている。なお、
モータ19の正逆回転によりホルダ20は両方向に回転
可能である。ホルダ20のもう一方の側面には、ケーブ
ル21をガイドするサイジングローラ14とケーブル2
1を押圧する圧着ローラ15とがそれぞれ回転自在に取
り付けられている。サイジングローラ14の径は、ケー
ブル21外周のラミネートアルミテープ2の径と同じか
或はわずかに大きくする(3mm以内)。またサイジング
ローラ14の材質は、ナイロン、テフロン、金属等の耐
熱性を有するものがよい。圧着ローラ15はスプリング
16によりケーブル21の軸心方向を押圧するが、スプ
リング16による圧着ローラ15の押圧力は調整可能と
なっている。この圧着ローラ15の押圧力は10kgf
以下とするのがよい。また、圧着ローラ15の材質は、
シリコンゴム等の弾力性があり、且つ耐熱性のあるもの
が好ましいが、耐熱性があれば弾力性がないものでもよ
い。
【0017】回転圧着ローラ装置13のモータ19の駆
動によりホルダ20がケーブル21の回りを回転し、こ
のホルダ20の回転に伴って、サイジングローラ14お
よび圧着ローラ15も回転する。そして、オーバーラッ
プ接着装置8から送られてきたケーブル21はサイジン
グローラ14にガイドされ保護されつつ圧着ローラ15
による押圧を受ける。ケーブル21はその軸方向に送ら
れ、このケーブル21に対して圧着ローラ15が定位置
で回転押圧するので、図1に示すように、ケーブル21
には圧着ローラ15がピッチPのらせん状に押圧するこ
とになる。このため、ケーブル21の外周部のラミネー
トアルミテープ2のオーバーラップ部には、オーバーラ
ップ部の接着が強化された接着強化線22が斜目線状に
ピッチPでもって形成される。接着強化線22のピッチ
Pは10mm〜3000mmの範囲とし、ケーブル21の送
出速度ないし製造速度(10〜40m /分)に対してホ
ルダ20の回転速度を調整する。
動によりホルダ20がケーブル21の回りを回転し、こ
のホルダ20の回転に伴って、サイジングローラ14お
よび圧着ローラ15も回転する。そして、オーバーラッ
プ接着装置8から送られてきたケーブル21はサイジン
グローラ14にガイドされ保護されつつ圧着ローラ15
による押圧を受ける。ケーブル21はその軸方向に送ら
れ、このケーブル21に対して圧着ローラ15が定位置
で回転押圧するので、図1に示すように、ケーブル21
には圧着ローラ15がピッチPのらせん状に押圧するこ
とになる。このため、ケーブル21の外周部のラミネー
トアルミテープ2のオーバーラップ部には、オーバーラ
ップ部の接着が強化された接着強化線22が斜目線状に
ピッチPでもって形成される。接着強化線22のピッチ
Pは10mm〜3000mmの範囲とし、ケーブル21の送
出速度ないし製造速度(10〜40m /分)に対してホ
ルダ20の回転速度を調整する。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果を発揮する。 (1)ラミネートアルミテープが縦添えされたケーブル
に沿って適宜間隔に、ラミネートアルミテープのオーバ
ーラップ部を圧着ローラが斜目線状に押圧して、オーバ
ーラップ部の接着が強化されるので、オーバーラップ部
からの走水を確実に防止でき、走水防止ケーブルの品質
を向上できる。
によれば次のような効果を発揮する。 (1)ラミネートアルミテープが縦添えされたケーブル
に沿って適宜間隔に、ラミネートアルミテープのオーバ
ーラップ部を圧着ローラが斜目線状に押圧して、オーバ
ーラップ部の接着が強化されるので、オーバーラップ部
からの走水を確実に防止でき、走水防止ケーブルの品質
を向上できる。
【0019】(2)PEフィルムを省略できると共に、
両面にプラスチック薄膜層を形成したラミネートアルミ
テープを片面のみのラミネートアルミテープに変更で
き、材料のコストダウンが図れる。
両面にプラスチック薄膜層を形成したラミネートアルミ
テープを片面のみのラミネートアルミテープに変更で
き、材料のコストダウンが図れる。
【0020】(3)PEフィルムの縦添えが不要になっ
たので、製造ラインのスピードを30%アップできる。
たので、製造ラインのスピードを30%アップできる。
【0021】(4)PEフィルムを用いないため、ケー
ブル心金カスによる外観不良がなくなり、修理などに伴
うコストアップを防ぐことができる。
ブル心金カスによる外観不良がなくなり、修理などに伴
うコストアップを防ぐことができる。
【図1】本発明の実施例による走水防止ケーブルにおけ
るラミネートアルミテープのオーバーラップ部の接着状
態を示す斜視図である。
るラミネートアルミテープのオーバーラップ部の接着状
態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例による走水防止ケーブルの製造
ラインを示す構成図である。
ラインを示す構成図である。
【図3】本発明の実施例による回転圧着ローラ装置の詳
細図である。
細図である。
【図4】従来の走水防止ケーブルの構造を示す横断面図
である。
である。
【図5】従来の走水防止ケーブルの製造ラインを示す構
成図である。
成図である。
1 ケーブルコア 2 ラミネートアルミテープ 21 ケーブル 22 接着強化線
Claims (2)
- 【請求項1】ケーブルコアの外周に、片面にプラスチッ
ク薄膜層が予め形成されたラミネートアルミテープを縦
添えして成形し、上記ラミネートアルミテープのオーバ
ーラップ部を加熱により接着し、上記オーバーラップ部
にこれを横断するように斜目線状に適宜間隔でローラを
押圧させた後、上記ラミネートアルミテープの外周にポ
リエチレンシースを被覆形成したことを特徴とする走水
防止ケーブルの製造方法。 - 【請求項2】片面にプラスチック薄膜層が予め形成され
たラミネートアルミテープがケーブルコア外周に縦添え
成形され且つラミネートアルミテープのオーバーラップ
部が加熱により接着された後の走水防止ケーブル製造ラ
イン上に設けられ、このライン上を送出される上記ラミ
ネートアルミテープが被覆成形されたケーブルに対して
その外周を回転駆動するホルダと、このホルダに支持さ
れつつ上記ケーブルを押圧する圧着ローラを備えたこと
を特徴とする回転圧着ローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17290893A JPH0729433A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 走水防止ケーブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧着ローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17290893A JPH0729433A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 走水防止ケーブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧着ローラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729433A true JPH0729433A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15950577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17290893A Pending JPH0729433A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 走水防止ケーブルの製造方法及びこの方法に用いられる回転圧着ローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729433A (ja) |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17290893A patent/JPH0729433A/ja active Pending
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