JPH0686220U - 防鼠ケーブル - Google Patents

防鼠ケーブル

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JPH0686220U
JPH0686220U JP2630093U JP2630093U JPH0686220U JP H0686220 U JPH0686220 U JP H0686220U JP 2630093 U JP2630093 U JP 2630093U JP 2630093 U JP2630093 U JP 2630093U JP H0686220 U JPH0686220 U JP H0686220U
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JP
Japan
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metal tape
cable
rodent
tape
proof
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Withdrawn
Application number
JP2630093U
Other languages
English (en)
Inventor
幸雄 川瀬
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Publication date
Application filed by 昭和電線電纜株式会社 filed Critical 昭和電線電纜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期に亘る優れた防鼠効果を有し、しかも簡
単な設備で製造することができる防鼠ケーブルを提供す
る。 【構成】 ケーブルコア4の外周に、金属テープまたは
その片面もしくは両面にプラスチック層を有するラミネ
ート金属テープ8を両端縁を重ね合わせつつ縦添すると
ともに、前記金属テープの重ね合わせ部8aを常温硬化
型接着剤9で接着し、その上にプラスチックシース10
を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鼠や白蟻対策用として用いられる防鼠ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、鼠、白蟻、船食虫などによる食害からの保護を図った防鼠ケーブル として、図3に示すような、ステンレステープの両面にポリエチレンフィルムを ラミネートしたテープに波付け加工を施した波付ラミネートテープ1を、ケーブ ルコア2外周に縦添被覆し、その外周に保護被覆3として、ポリエチレンなどの プラスチックを押出被覆した構造のものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の防鼠ケーブルにおいては、次のような問題が あった。 すなわち、上記ケーブルは、ケーブルコア外周に波付ラミネートテープを、そ の両端縁を重ね合わせつつ縦添被覆し、その重ね合わせ部に熱風を吹き付けるな どしてテープ表面のポリエチレンを溶融させて接着させた後、押出機に通し、外 周にポリエチレンなどのプラスチックを押出被覆して製造されるが、ポリエチレ ンの融着力が弱いために、波付ラミネートテープの重ね合わせ部が十分に接着せ ず、押出機に入るまでに開環して、所期の防鼠効果が得られないという問題があ った。
【0004】 しかも、テープ表面のポリエチレンを加熱溶融するための加熱装置が必要であ ったり、また、通常、上記のような開環を防止するために、ポリエチレンの加熱 溶融後、押出機に導入する前に、開環防止用のローラを複数対配置したり、スポ ットクーラを配置して急冷するようにしており、製造設備が複雑であるという難 点があった。 さらに、同様の理由から、波付ラミネートテープの縦添被覆工程と、保護被覆 の押出被覆工程とを、同一の製造ラインで行わなければならないという制約もあ った。
【0005】 本考案はこのような従来の問題に対処してなされたもので、信頼性の高い防鼠 効果が得られ、しかも簡単な設備で製造することができるうえ、テープの縦添被 覆工程と保護被覆の押出被覆工程とを別工程で行うことも可能な防鼠ケーブルを 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の防鼠ケーブルは、ケーブルコアの外側に、金属テープまたはその片面 もしくは両面にプラスチック層を有するラミネート金属テープを両端縁を重ね合 わせつつ縦添し、その外側に保護被覆を設けてなる防鼠ケーブルであって、前記 金属テープまたはラミネート金属テープの重ね合わせ部を常温硬化型接着剤で接 着してなることを特徴としている。
【0007】
【作用】
本考案の防鼠ケーブルにおいては、ケーブルコア外周に縦添した金属テープや ラミネート金属テープの重ね合わせ部を常温硬化型接着剤で接着するようにした ので、従来のように製造過程で金属テープあるいはラミネート金属テープが開環 するおそれはなく、防鼠性能の信頼性が向上する。
【0008】 また、製造設備において、融着のための加熱手段を必要とせず、開環を防止す るためのローラや冷却装置などの設備も必要としないので、製造設備が簡素化さ れるとともに、金属テープやラミネート金属テープの縦添被覆工程と保護被覆の 被覆工程とを別工程で行うことも可能となる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案の一実施例の防鼠ケーブルを示す横断面図である。
【0011】 図1において、4は、銅、アルミなどの導体5上にポリエチレンなどのプラス チック絶縁体6を設けてなる絶縁線心7複数本を撚合わせなるケーブルコアを示 し、この上には、波付加工が施された金属テープ8が縦添えされている。そして 、この金属テープ8の両端縁は重ね合わされており、本発明においては、その重 ね合わせ部8aが、常温硬化型接着剤9により接着されている。10は、最外層 に押出被覆されたポリエチレンなどのプラスチックシースである。
【0012】 なお、金属テープ8としては、防鼠効果の点から強度の大きいステンレステー プの使用が好ましいが、アルミや銅などからなるテープを使用してもよい。さら に、このような金属テープの片面もしくは両面にポリエチレンなどのプラスチッ クフィルムをラミネートしたラミネート金属テープを用いるようにしてもよい。 厚さは 0.1〜0.2 mm程度が適当である。本発明においては、このような金属テー プあるいはラミネート金属テープとして、波付加工を施したものを使用すること が望ましい。ケーブルの可とう性を向上させることができる。
【0013】 また、常温硬化型接着剤9としては、金属などの硬表面に対する接着性に優れ たエポキシ樹脂系接着剤が適している。
【0014】 上記構成のケーブルは、たとえば図2に示すような製造ラインにおいて次のよ うに製造される。
【0015】 図2において、テープ送出リール11に巻装された金属テープ8は、テープ送 出リール11から送り出された後、波付け加工ロール12に通され、所定の波付 加工が施される。次いで、この波付加工が施された金属テープ8は、フォーミン グロール13の多段に配置された縦ロール13aおよび横ロール13bにより徐 々に円管状に成形され、最終的に両端縁が重ね合わされるが、その間、ケーブル コア送出装置(図示を省略)から連続的に送り出されたケーブルコア4が内部に 挿入されるとともに、両端縁の重ね合わせ部分に、常温硬化型接着剤注入装置1 4より常温硬化型接着剤9が注入される。注入された常温硬化型接着剤9は速や かに硬化し、テープ両端縁の重ね合わせ部が強固に接着される。このようにして 金属テープ8が縦添えされ、その重ね合わせ部8aが接着されたケーブルコア4 は、一旦、巻取装置15に巻き取られた後、別ラインで、あるいは、そのまま直 接、押出機(図示なし)に送られ、外周に溶融したポリエチレンなどのプラスチ ックが押出されてプラスチックシース10が形成され、上記構成の防鼠ケーブル が製造される。
【0016】 このように製造される防鼠ケーブルにおいては、金属テープ8の重ね合わせ部 が常温硬化型接着剤により確実に接着されるので、信頼性の高い防鼠効果が得ら れる。しかも、製造設備においては、従来のように、テープ重ね合わせ部のプラ スチックを溶融するための加熱装置や、開環を防止するための装置を必要とせず 、設備を簡素化することができる。さらに、上述したように、従来は同一ライン 行う必要のあったテープの縦添被覆工程と保護被覆の被覆工程を別工程で行うこ とができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の防鼠ケーブルによれば、常温硬化型接着剤によ り金属テープまたはラミネート金属テープの重ね合わせ部を接着しているので、 防鼠効果の信頼性が向上するうえ、製造設備も簡素化することができる。さらに 、テープの縦添工程と保護被覆の被覆工程を別工程で行うことができるという利 点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の防鼠ケーブルの一実施例を示す横断面
図。
【図2】本考案の防鼠ケーブルの製造ラインの一例を概
略的に示す図。
【図3】従来の防鼠ケーブルを示す横断面図。
【符号の説明】
4………ケーブルコア 8………金属テープ 8a………重ね合わせ部 9………常温硬化型接着剤 10………プラスチックシース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルコアの外側に、金属テープまた
    はその片面もしくは両面にプラスチック層を有するラミ
    ネート金属テープを両端縁を重ね合わせつつ縦添し、そ
    の外側に保護被覆を設けてなる防鼠ケーブルであって、
    前記金属テープまたはラミネート金属テープの重ね合わ
    せ部を常温硬化型接着剤で接着してなることを特徴とす
    る防鼠ケーブル。
JP2630093U 1993-05-20 1993-05-20 防鼠ケーブル Withdrawn JPH0686220U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2630093U JPH0686220U (ja) 1993-05-20 1993-05-20 防鼠ケーブル

Applications Claiming Priority (1)

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JP2630093U JPH0686220U (ja) 1993-05-20 1993-05-20 防鼠ケーブル

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Publication Number Publication Date
JPH0686220U true JPH0686220U (ja) 1994-12-13

Family

ID=12189497

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2630093U Withdrawn JPH0686220U (ja) 1993-05-20 1993-05-20 防鼠ケーブル

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JP (1) JPH0686220U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011249094A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Hitachi Cable Ltd 波付きステンレスラミネートシースケーブル
JP2013005623A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤーハーネス用保護材料及びワイヤーハーネス

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Effective date: 19971106