JPH07295008A - 像振れ補正撮影装置 - Google Patents
像振れ補正撮影装置Info
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- JPH07295008A JPH07295008A JP9265394A JP9265394A JPH07295008A JP H07295008 A JPH07295008 A JP H07295008A JP 9265394 A JP9265394 A JP 9265394A JP 9265394 A JP9265394 A JP 9265394A JP H07295008 A JPH07295008 A JP H07295008A
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
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- H04N23/685—Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation
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- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】1は振れ検出部であり公知の角速度センサーで
ある。2は像振れ補正光学系10dを移動させる補正駆
動部、3は測巨部、4はレンズ駆動部、5はズーム調節
スヴッチである。7はレリズスイッチ、9はカメラ制御
部、8は露光制御部である。 【効果】撮影光学系の移動位置を検出する検出装置を省
略することも可能となる。撮影光学系の移動位置を検出
する場合においても、測距による合焦駆動範囲とは異な
る撮影光学系の移動位置を設定可能で、その状態に応じ
た像振れ補正部の駆動制御に必要な係数を得ることが可
能となる。
ある。2は像振れ補正光学系10dを移動させる補正駆
動部、3は測巨部、4はレンズ駆動部、5はズーム調節
スヴッチである。7はレリズスイッチ、9はカメラ制御
部、8は露光制御部である。 【効果】撮影光学系の移動位置を検出する検出装置を省
略することも可能となる。撮影光学系の移動位置を検出
する場合においても、測距による合焦駆動範囲とは異な
る撮影光学系の移動位置を設定可能で、その状態に応じ
た像振れ補正部の駆動制御に必要な係数を得ることが可
能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置に加えられる揺動
により発生する撮影像の像振れを補正することが可能な
撮影装置に関するものである。
により発生する撮影像の像振れを補正することが可能な
撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の像振れを補正可能な装置として、
例えば特開昭62−47012号公報に開示されてい
る。撮影装置の揺動を検出して、その検出結果を演算し
て揺動量を求め、その揺動量に応じて補正制御を行な
う。この揺動量を演算する際に、光軸の変位を知る必要
があり、そのため主点周りの回転による像振れ、主点の
平行移動による像振れ、撮影レンズの焦点距離、横倍
率、光軸の回転角、主点の平行移動量のデータが必要で
あるとしている。この従来技術ではTTL焦点検出方式
によるAF合焦装置、フォーカス位置検出装置が記され
ている。フォーカス位置検出装置により、揺動量を演算
する際の横倍率(β)を制御回路へ出力している。つま
りAF合焦装置の合焦駆動により調節される合焦光学系
の移動位置を検出し、補正すべき像振れ量の算出に役立
てている。すなわち、像振れ量演算を行うには、常にレ
ンズのフォーカス位置を検出し、横倍率のデータ信号を
出力する検出装置と、この出力に基づいて常に像振れ演
算を行なう必要があった。
例えば特開昭62−47012号公報に開示されてい
る。撮影装置の揺動を検出して、その検出結果を演算し
て揺動量を求め、その揺動量に応じて補正制御を行な
う。この揺動量を演算する際に、光軸の変位を知る必要
があり、そのため主点周りの回転による像振れ、主点の
平行移動による像振れ、撮影レンズの焦点距離、横倍
率、光軸の回転角、主点の平行移動量のデータが必要で
あるとしている。この従来技術ではTTL焦点検出方式
によるAF合焦装置、フォーカス位置検出装置が記され
ている。フォーカス位置検出装置により、揺動量を演算
する際の横倍率(β)を制御回路へ出力している。つま
りAF合焦装置の合焦駆動により調節される合焦光学系
の移動位置を検出し、補正すべき像振れ量の算出に役立
てている。すなわち、像振れ量演算を行うには、常にレ
ンズのフォーカス位置を検出し、横倍率のデータ信号を
出力する検出装置と、この出力に基づいて常に像振れ演
算を行なう必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には下記の問題点があった。まず、常に合焦光学系の
移動位置を検出し続けるのは制御部の処理が大変であ
る。つまり、絶えず入力される位置情報を処理し続けな
くてはならず、制御部には高い処理能力が要求される。
しかしながらカメラにおいては、他の制御機能との関係
からあまり処理能力の高い制御部(CPU等)は望め
ず、特にレンズシャッタカメラではコストとの関係上、
制御部(CPU等)にあまり処理能力の高いものを用い
ことは難しいので、さらに困難である。
術には下記の問題点があった。まず、常に合焦光学系の
移動位置を検出し続けるのは制御部の処理が大変であ
る。つまり、絶えず入力される位置情報を処理し続けな
くてはならず、制御部には高い処理能力が要求される。
しかしながらカメラにおいては、他の制御機能との関係
からあまり処理能力の高い制御部(CPU等)は望め
ず、特にレンズシャッタカメラではコストとの関係上、
制御部(CPU等)にあまり処理能力の高いものを用い
ことは難しいので、さらに困難である。
【0004】また、近年盛んに提供されているコンパク
トなレンズシャッターカメラ(以下LSカメラ)では、
外光による三角測距による被写体距離測定が用いられ、
測距→演算→合焦駆動→合焦系移動位置検出の手順は面
倒である。さらに、LSカメラでは合焦光学系の移動位
置が段階的(ステップ的)なことが多く、移動位置を検
出しなくてもステップ位置に関する記憶値があれば十分
である。
トなレンズシャッターカメラ(以下LSカメラ)では、
外光による三角測距による被写体距離測定が用いられ、
測距→演算→合焦駆動→合焦系移動位置検出の手順は面
倒である。さらに、LSカメラでは合焦光学系の移動位
置が段階的(ステップ的)なことが多く、移動位置を検
出しなくてもステップ位置に関する記憶値があれば十分
である。
【0005】特に、ガラス越しの撮影等AF合焦装置が
有効に働かない恐れのあるときに使用する、いわゆる
「無限遠撮影モード」を備えたLSカメラの場合(最近
は多くのLSカメラに適用されている)、このモードが
選択されたならば合焦系の位置が指定されるので、特定
のステップ位置に関する記憶値があれば十分である。ま
た、その他、「接写モード」「ポートレートモード」等
のモードを備えたカメラの場合にも、特定のステップ位
置に関する記憶値があれば十分である。
有効に働かない恐れのあるときに使用する、いわゆる
「無限遠撮影モード」を備えたLSカメラの場合(最近
は多くのLSカメラに適用されている)、このモードが
選択されたならば合焦系の位置が指定されるので、特定
のステップ位置に関する記憶値があれば十分である。ま
た、その他、「接写モード」「ポートレートモード」等
のモードを備えたカメラの場合にも、特定のステップ位
置に関する記憶値があれば十分である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1で示した発明では、撮影光学系と、撮影装
置の揺動を検出し、検出された揺動に関する出力を発生
する揺動検出装置と、前記揺動による撮影像の像振れを
補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検出し、検出し
た撮影距離に応じた出力を発生する測距装置と、前記撮
影光学系の特定の撮影状態を設定する光学系設定装置
と、前記特定撮影状態が設定されたときには所定の演算
係数情報を発生し、前記特定撮影状態が設定されない場
合には前記測距装置の出力に応じた演算係数情報を発生
する演算情報発生装置と、前記揺動検出装置の出力と前
記演算情報発生装置の出力とに基づいて補正情報を演算
し、該補正情報に基づいて前記像振れ補正装置を駆動制
御する駆動制御装置とを有する構成とした。
に、請求項1で示した発明では、撮影光学系と、撮影装
置の揺動を検出し、検出された揺動に関する出力を発生
する揺動検出装置と、前記揺動による撮影像の像振れを
補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検出し、検出し
た撮影距離に応じた出力を発生する測距装置と、前記撮
影光学系の特定の撮影状態を設定する光学系設定装置
と、前記特定撮影状態が設定されたときには所定の演算
係数情報を発生し、前記特定撮影状態が設定されない場
合には前記測距装置の出力に応じた演算係数情報を発生
する演算情報発生装置と、前記揺動検出装置の出力と前
記演算情報発生装置の出力とに基づいて補正情報を演算
し、該補正情報に基づいて前記像振れ補正装置を駆動制
御する駆動制御装置とを有する構成とした。
【0007】また請求項3で示した発明では、撮影光学
系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する
出力を発生する揺動検出装置と、前記揺動による撮影像
の像振れを補正する像振れ補正装置と、前記撮影光学系
の撮影状態を検出する状態検出装置と、前記撮影光学系
の特定の撮影状態を設定する光学系設定装置と、前記光
学系設定装置によって特定撮影状態が設定されたときに
は所定の演算係数情報を発生し、前記特定撮影状態が設
定されない場合には前記状態検出装置の検出する撮影光
学系の状態に応じた演算係数情報を発生する演算情報発
生装置と、前記揺動検出装置の出力と前記演算情報発生
装置との出力に基づいて補正情報を演算し、該補正情報
に基づいて前記像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御
装置とを有する構成とした。
系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する
出力を発生する揺動検出装置と、前記揺動による撮影像
の像振れを補正する像振れ補正装置と、前記撮影光学系
の撮影状態を検出する状態検出装置と、前記撮影光学系
の特定の撮影状態を設定する光学系設定装置と、前記光
学系設定装置によって特定撮影状態が設定されたときに
は所定の演算係数情報を発生し、前記特定撮影状態が設
定されない場合には前記状態検出装置の検出する撮影光
学系の状態に応じた演算係数情報を発生する演算情報発
生装置と、前記揺動検出装置の出力と前記演算情報発生
装置との出力に基づいて補正情報を演算し、該補正情報
に基づいて前記像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御
装置とを有する構成とした。
【0008】また請求項4で示した発明では、撮影光学
系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する
出力を発生する揺動検出装置と、撮影像の上記揺動によ
る像振れを補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検出
し、検出した撮影距離に応じた出力を発生する測距装置
と、前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影時の状
態を設定する合焦装置と、前記合焦装置で設定される前
記撮影光学系の撮影状態とは異なる撮影状態に前記撮影
光学系の撮影状態を設定する光学系設定装置と、前記撮
影光学系の撮影状態を検出する状態検出装置と、前記状
態検出装置の検出する撮影光学系の撮影状態に応じた演
算係数情報を発生する演算情報発生装置と、前記揺動検
出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力とに基づい
て補正情報を演算し、該補正情報に基づいて前記像振れ
補正装置を駆動制御する駆動制御装置とを有する構成と
した。
系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する
出力を発生する揺動検出装置と、撮影像の上記揺動によ
る像振れを補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検出
し、検出した撮影距離に応じた出力を発生する測距装置
と、前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影時の状
態を設定する合焦装置と、前記合焦装置で設定される前
記撮影光学系の撮影状態とは異なる撮影状態に前記撮影
光学系の撮影状態を設定する光学系設定装置と、前記撮
影光学系の撮影状態を検出する状態検出装置と、前記状
態検出装置の検出する撮影光学系の撮影状態に応じた演
算係数情報を発生する演算情報発生装置と、前記揺動検
出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力とに基づい
て補正情報を演算し、該補正情報に基づいて前記像振れ
補正装置を駆動制御する駆動制御装置とを有する構成と
した。
【0009】さらに請求項5で示した発明では、撮影光
学系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関す
る出力を発生する揺動検出装置と、撮影像の前記揺動に
よる像振れを補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検
出し、検出した撮影距離に応じた出力を発生する測距装
置と、前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影状態
を設定する合焦装置と、前記合焦装置で設定される撮影
光学系の撮影状態とは異なる特定の撮影状態を設定する
光学系設定装置と、前記光学系設定装置によって特定の
撮影状態を設定されたときには所定の演算係数情報を発
生し、前記特定撮影状態が設定されない場合には前記測
距装置の検出した撮影距離に応じた演算係数情報を発生
する演算情報発生装置と、前記揺動検出装置の出力と前
記演算情報発生装置の出力とに基づいて補正情報を演算
し、該補正情報に基づいて前記像振れ補正装置を駆動制
御する駆動制御装置とを有する構成とした。
学系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関す
る出力を発生する揺動検出装置と、撮影像の前記揺動に
よる像振れを補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検
出し、検出した撮影距離に応じた出力を発生する測距装
置と、前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影状態
を設定する合焦装置と、前記合焦装置で設定される撮影
光学系の撮影状態とは異なる特定の撮影状態を設定する
光学系設定装置と、前記光学系設定装置によって特定の
撮影状態を設定されたときには所定の演算係数情報を発
生し、前記特定撮影状態が設定されない場合には前記測
距装置の検出した撮影距離に応じた演算係数情報を発生
する演算情報発生装置と、前記揺動検出装置の出力と前
記演算情報発生装置の出力とに基づいて補正情報を演算
し、該補正情報に基づいて前記像振れ補正装置を駆動制
御する駆動制御装置とを有する構成とした。
【0010】また請求項6で示した発明では、撮影光学
系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する
出力を発生する揺動検出装置と、撮影像の前記揺動によ
る像振れを補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検出
し、検出した撮影距離に応じた出力を発生する測距装置
と、前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影状態を
設定する合焦装置と、前記撮影光学系の撮影状態を検出
する状態検出装置と、前記合焦装置で設定される撮影光
学系の撮影状態とは異なる特定の撮影状態を設定する光
学系設定装置と、前記光学系設定装置によって前記撮影
光学系の特定の撮影状態が設定されたときには所定の演
算係数情報を発生し、前記特定撮影状態が設定されない
場合には状態検出装置の検出する撮影光学系の状態に応
じた演算係数情報を発生する演算情報発生装置と、前記
揺動検出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力とに
基づいて補正情報を演算し、該補正情報に基づいて前記
像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御装置とを有する
構成とした。
系と、撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する
出力を発生する揺動検出装置と、撮影像の前記揺動によ
る像振れを補正する像振れ補正装置と、撮影距離を検出
し、検出した撮影距離に応じた出力を発生する測距装置
と、前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影状態を
設定する合焦装置と、前記撮影光学系の撮影状態を検出
する状態検出装置と、前記合焦装置で設定される撮影光
学系の撮影状態とは異なる特定の撮影状態を設定する光
学系設定装置と、前記光学系設定装置によって前記撮影
光学系の特定の撮影状態が設定されたときには所定の演
算係数情報を発生し、前記特定撮影状態が設定されない
場合には状態検出装置の検出する撮影光学系の状態に応
じた演算係数情報を発生する演算情報発生装置と、前記
揺動検出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力とに
基づいて補正情報を演算し、該補正情報に基づいて前記
像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御装置とを有する
構成とした。
【0011】
【作用】本発明によれば、「無限遠撮影モード」等、撮
影光学系の撮影時の状態を設定するモードが選択された
場合には、予め装置に記憶された所定の係数出力を発生
することによって、簡単な構成で像振れ補正部の駆動制
御に必要な係数を得ることが出来る。
影光学系の撮影時の状態を設定するモードが選択された
場合には、予め装置に記憶された所定の係数出力を発生
することによって、簡単な構成で像振れ補正部の駆動制
御に必要な係数を得ることが出来る。
【0012】このため、撮影光学系の移動位置を検出す
る検出装置を省略することが可能となり、検出装置の出
力に基づいて常に像振れ演算を行なう必要が無くなる。
る検出装置を省略することが可能となり、検出装置の出
力に基づいて常に像振れ演算を行なう必要が無くなる。
【0013】
【実施例】図1、及び図2は本発明の第1実施例として
の、LSカメラの構成を示す図である。図中1はカメラ
に加えられる振れを検出する振れ検出部である。本実施
例では既に公知の角速度センサーである。一般的にカメ
ラ等の小型の機材に搭載する角速度センサーは、振動型
ジャイロと呼ばれるタイプが適している。
の、LSカメラの構成を示す図である。図中1はカメラ
に加えられる振れを検出する振れ検出部である。本実施
例では既に公知の角速度センサーである。一般的にカメ
ラ等の小型の機材に搭載する角速度センサーは、振動型
ジャイロと呼ばれるタイプが適している。
【0014】2は像振れを補正するために駆動される像
振れ補正駆動部である。後述する像振れ補正光学系10
dを移動させる。駆動部の構成はいくつかの方式が既に
公知となっているが、モーターによる送りネジの回転で
像振れ補正光学系10dを移動させるものや、一般的に
ボイスコイルと呼ばれるコイルの直線運動、若しくは巻
き線コイルに働く電磁力等で像振れ補正光学系10dを
移動させるものがカメラには好適である。
振れ補正駆動部である。後述する像振れ補正光学系10
dを移動させる。駆動部の構成はいくつかの方式が既に
公知となっているが、モーターによる送りネジの回転で
像振れ補正光学系10dを移動させるものや、一般的に
ボイスコイルと呼ばれるコイルの直線運動、若しくは巻
き線コイルに働く電磁力等で像振れ補正光学系10dを
移動させるものがカメラには好適である。
【0015】3は被写体までの撮影距離を検出し、検出
値に応じた出力を発生する測距部である。IREDによ
り光を被写体に投影し、SPDによって反射光を受光
し、その受光状態により距離を測定する三角測距方式の
ものが良く用いられる。4は上記測距部より検出した撮
影距離に対して合焦するように、撮影光学系の光軸方向
の位置を調節するレンズ駆動部である。本実施例では、
ステップ的(段階的、離散的)に位置を調節する様に構
成されている。他に撮影光学系10のズーム状態の調節
もズーム調節スイッチ5の操作が行われれば、同様に行
う。
値に応じた出力を発生する測距部である。IREDによ
り光を被写体に投影し、SPDによって反射光を受光
し、その受光状態により距離を測定する三角測距方式の
ものが良く用いられる。4は上記測距部より検出した撮
影距離に対して合焦するように、撮影光学系の光軸方向
の位置を調節するレンズ駆動部である。本実施例では、
ステップ的(段階的、離散的)に位置を調節する様に構
成されている。他に撮影光学系10のズーム状態の調節
もズーム調節スイッチ5の操作が行われれば、同様に行
う。
【0016】5はズーム調節スイッチである。撮影者が
本スイッチを操作することにより撮影光学系10のズー
ム状態の調節をレンズ駆動部4に行わせる。テレとワイ
ドとの2方向のモーメンタリー(バネにより自動的に復
帰する)スイッチでも良いし、ダイヤルのような入力部
でも良い。6と無限遠スイッチである。おおよそ無限遠
の被写体に対して合焦するように撮影光学系10の状態
を強制的に設定する「無限遠撮影モード」の動作を設定
するスイッチである。
本スイッチを操作することにより撮影光学系10のズー
ム状態の調節をレンズ駆動部4に行わせる。テレとワイ
ドとの2方向のモーメンタリー(バネにより自動的に復
帰する)スイッチでも良いし、ダイヤルのような入力部
でも良い。6と無限遠スイッチである。おおよそ無限遠
の被写体に対して合焦するように撮影光学系10の状態
を強制的に設定する「無限遠撮影モード」の動作を設定
するスイッチである。
【0017】7はレリーズスイッチである。7aが半押
しスイッチを形成し、本スイッチ「ON」によってカメ
ラ制御部9は本カメラの一連の動作を開始させる。また
7bが全押しスイッチを形成し、本スイッチ「ON」を
カメラ制御部9が検出した時には、カメラ制御部9は本
カメラの露光動作を開始させる。8は露光制御部であ
る。本撮影装置の露光照度、露光時間を規定する部分で
ある。本実施例ではレンズシャッターである。もちろ
ん、シャッターとは別の絞り部と組み合わせられていて
も良いし、フォーカルプレーンシャッターと絞りとの組
み合わせでも良い。
しスイッチを形成し、本スイッチ「ON」によってカメ
ラ制御部9は本カメラの一連の動作を開始させる。また
7bが全押しスイッチを形成し、本スイッチ「ON」を
カメラ制御部9が検出した時には、カメラ制御部9は本
カメラの露光動作を開始させる。8は露光制御部であ
る。本撮影装置の露光照度、露光時間を規定する部分で
ある。本実施例ではレンズシャッターである。もちろ
ん、シャッターとは別の絞り部と組み合わせられていて
も良いし、フォーカルプレーンシャッターと絞りとの組
み合わせでも良い。
【0018】9はカメラ制御部である。上記及び下記の
各部と接続され、振れ検出部1、測距部3の検出出力や
各スイッチの状態を検出し、記憶し、演算し、状態判別
を行い、補正駆動部2、レンズ駆動部4、露光制御部8
の駆動時の制御及び駆動開始、停止を制御する。10は
撮影光学系である。本図では詳細なレンズ形状は省略す
るが、例えば本出願人による米国特許(USP)第4,
978,205号に開示されているズームレンズの例を
用いる。勿論、この形式に限定されることはなく、他の
形式のズームレンズでも良く、また単焦点レンズであっ
ても構わない。
各部と接続され、振れ検出部1、測距部3の検出出力や
各スイッチの状態を検出し、記憶し、演算し、状態判別
を行い、補正駆動部2、レンズ駆動部4、露光制御部8
の駆動時の制御及び駆動開始、停止を制御する。10は
撮影光学系である。本図では詳細なレンズ形状は省略す
るが、例えば本出願人による米国特許(USP)第4,
978,205号に開示されているズームレンズの例を
用いる。勿論、この形式に限定されることはなく、他の
形式のズームレンズでも良く、また単焦点レンズであっ
ても構わない。
【0019】10aは第1群(凸レンズ群)であり、光
軸方向に沿って前後に移動可能で、フォーカス調整を行
う。10bは第2群(凹レンズ群)であり、光軸方向に
沿って前後に移動可能で、後に述べる第3群10cの移
動との組み合わせによりズーム調整を行う。10cは第
3群(凸レンズ群)であり、第2群10bの移動に対応
して、光軸方向に沿って前後に移動可能である。10d
は第4群(凸レンズ群)であり、光軸と垂直な方向に移
動(シフト)可能で、像振れ補正光学系として作用す
る。
軸方向に沿って前後に移動可能で、フォーカス調整を行
う。10bは第2群(凹レンズ群)であり、光軸方向に
沿って前後に移動可能で、後に述べる第3群10cの移
動との組み合わせによりズーム調整を行う。10cは第
3群(凸レンズ群)であり、第2群10bの移動に対応
して、光軸方向に沿って前後に移動可能である。10d
は第4群(凸レンズ群)であり、光軸と垂直な方向に移
動(シフト)可能で、像振れ補正光学系として作用す
る。
【0020】像振れ補正の方式としては上記に限らず、
公知の撮影光学系全体をシフト駆動、またはシフト及び
ティルト駆動させる方式のものや、可変頂角プリズムに
より光束を偏向させる方式でも良い。像振れ補正光学系
10dも光軸方向に移動するものでも構わない。図3は
第1実施例の像振れ補正駆動に関する作動を説明するフ
ローチャート図である。
公知の撮影光学系全体をシフト駆動、またはシフト及び
ティルト駆動させる方式のものや、可変頂角プリズムに
より光束を偏向させる方式でも良い。像振れ補正光学系
10dも光軸方向に移動するものでも構わない。図3は
第1実施例の像振れ補正駆動に関する作動を説明するフ
ローチャート図である。
【0021】カメラ制御部9が、レリーズ半押しスイッ
チ7aが「on」である事を検出したならば、ステップ
(以下Sと略す)100よりスタートし、以下の動作を
行う。 S110:まず、無限遠スイッチ7の状態をカメラ制御
部9が検出する。スイッチ「on」であれば撮影者によ
って無限遠撮影モードに設定されたのでS160に進
む。スイッチが「off」であればS120に進む。
チ7aが「on」である事を検出したならば、ステップ
(以下Sと略す)100よりスタートし、以下の動作を
行う。 S110:まず、無限遠スイッチ7の状態をカメラ制御
部9が検出する。スイッチ「on」であれば撮影者によ
って無限遠撮影モードに設定されたのでS160に進
む。スイッチが「off」であればS120に進む。
【0022】S120:測距部3が検出する撮影距離に
関する情報をカメラ制御部9が入力する。 S130:上記撮影距離情報に基づき、撮影光学系10
の光軸方向に調節する合焦ステップ位置をカメラ制御部
9は演算により求める。 S140:カメラ制御部9はレンズ駆動部4を駆動制御
し、S130で求めた合焦ステップ位置に撮影光学系1
0の位置を調節する。
関する情報をカメラ制御部9が入力する。 S130:上記撮影距離情報に基づき、撮影光学系10
の光軸方向に調節する合焦ステップ位置をカメラ制御部
9は演算により求める。 S140:カメラ制御部9はレンズ駆動部4を駆動制御
し、S130で求めた合焦ステップ位置に撮影光学系1
0の位置を調節する。
【0023】S150:S120で得られた撮影距離情
報に基づいて、像振れ補正駆動用のパラメータをカメラ
制御部9は設定する。撮影距離情報に対応した合焦ステ
ップ位置に基づいたパラメータで、対応すべきパラメー
タは予めカメラ制御部9の記憶部に記憶されている。こ
のパラメータの用い方については後で説明する。設定し
た後S180へ進む。
報に基づいて、像振れ補正駆動用のパラメータをカメラ
制御部9は設定する。撮影距離情報に対応した合焦ステ
ップ位置に基づいたパラメータで、対応すべきパラメー
タは予めカメラ制御部9の記憶部に記憶されている。こ
のパラメータの用い方については後で説明する。設定し
た後S180へ進む。
【0024】S180の前にS110から分岐するS1
60以下を説明する。 S160:撮影者により「無限遠撮影モード」が選択さ
れたので、撮影光学系10の光軸方向に調節する合焦ス
テップ位置は、おおよそ無限遠の撮影距離に対して最適
の位置が望ましい。カメラ制御部9はレンズ駆動部4を
駆動制御し上記「無限遠撮影モード」用の合焦ステップ
位置に撮影光学系10の位置を調節する。この位置は予
めカメラ制御部9の記憶部に記憶されている。
60以下を説明する。 S160:撮影者により「無限遠撮影モード」が選択さ
れたので、撮影光学系10の光軸方向に調節する合焦ス
テップ位置は、おおよそ無限遠の撮影距離に対して最適
の位置が望ましい。カメラ制御部9はレンズ駆動部4を
駆動制御し上記「無限遠撮影モード」用の合焦ステップ
位置に撮影光学系10の位置を調節する。この位置は予
めカメラ制御部9の記憶部に記憶されている。
【0025】S170:「無限遠撮影モード」設定時に
用いる像振れ補正駆動用のパラメータをカメラ制御部9
は設定する。この値も予めカメラ制御部9の記憶部に記
憶されている。このパラメータの用い方についても後で
説明する。設定した後、S180へ進む。 S180:振れ検出部1が検出するカメラの揺動に関す
る情報をカメラ制御部9が入力する。なお、一般的に振
れ検出部に用いられる振れセンサーは動作開始直後の検
出精度が低いので、S100で本作動フローを開始する
ときに、同時に検出動作を開始させておいた方がよい。
用いる像振れ補正駆動用のパラメータをカメラ制御部9
は設定する。この値も予めカメラ制御部9の記憶部に記
憶されている。このパラメータの用い方についても後で
説明する。設定した後、S180へ進む。 S180:振れ検出部1が検出するカメラの揺動に関す
る情報をカメラ制御部9が入力する。なお、一般的に振
れ検出部に用いられる振れセンサーは動作開始直後の検
出精度が低いので、S100で本作動フローを開始する
ときに、同時に検出動作を開始させておいた方がよい。
【0026】S190:カメラ制御部9は、S180の
揺動情報とS150もしくはS170で設定されたパラ
メータや、その他のレンズのズーム位置情報等を加味
し、カメラの揺動に起因する像振れの量を演算し、像振
れを補正するための駆動制御信号を像振れ補正駆動部2
に出力し、像振れ補正光学系10dを駆動させて像振れ
を補正させる。
揺動情報とS150もしくはS170で設定されたパラ
メータや、その他のレンズのズーム位置情報等を加味
し、カメラの揺動に起因する像振れの量を演算し、像振
れを補正するための駆動制御信号を像振れ補正駆動部2
に出力し、像振れ補正光学系10dを駆動させて像振れ
を補正させる。
【0027】S200:レリーズ全押しスイッチ7bが
「on」であるかどうかをカメラ制御部9が検出判定し
「on」ならばS210以下の露光動作に進む。そうで
なければ露光タイミングではないのでS110に戻る
(図で示した実線の流れ)。なお、本例がいわゆる
「ワンショットAFモード」(レリーズ半押し後、一回
のみ合焦動作を行い、一旦合焦したならば再度半押しを
し直さないと合焦動作を行わない方式)のカメラに適用
される場合には、図で示した点線の流れに従ってS2
10からS180へ戻るようにしても良い。
「on」であるかどうかをカメラ制御部9が検出判定し
「on」ならばS210以下の露光動作に進む。そうで
なければ露光タイミングではないのでS110に戻る
(図で示した実線の流れ)。なお、本例がいわゆる
「ワンショットAFモード」(レリーズ半押し後、一回
のみ合焦動作を行い、一旦合焦したならば再度半押しを
し直さないと合焦動作を行わない方式)のカメラに適用
される場合には、図で示した点線の流れに従ってS2
10からS180へ戻るようにしても良い。
【0028】露光動作であるS210以下の説明は概略
のみ説明し、詳細な説明は省略する。 S210で、像振れ補正駆動を行いながら露光動作を行
う。上記で説明したS180〜S190を繰り返して行
うと同時に、カメラ制御部9は露光制御部8の駆動制御
を行い、フィルム(撮影装置の撮像部である)への適切
な露光を行う。
のみ説明し、詳細な説明は省略する。 S210で、像振れ補正駆動を行いながら露光動作を行
う。上記で説明したS180〜S190を繰り返して行
うと同時に、カメラ制御部9は露光制御部8の駆動制御
を行い、フィルム(撮影装置の撮像部である)への適切
な露光を行う。
【0029】適切な露光動作が終了したならば、S22
0に進み、一連の動作を終了させる。このときに、像振
れ補正駆動部2はカメラ制御部9によって所定の駆動位
置にリセットされ、駆動を終了させられる。また、振れ
検出部1の動作も終了させられるか、若しくはカメラ制
御部9等に設けたタイマーのタイムアップに応じて動作
終了とさせられる(像振れ補正駆動部2と同時ではなく
後でも良い。なぜならば、動作開始時の検出精度悪のた
めで、連続的に撮影が成される場合には動作継続させた
方がよい場合もある)。
0に進み、一連の動作を終了させる。このときに、像振
れ補正駆動部2はカメラ制御部9によって所定の駆動位
置にリセットされ、駆動を終了させられる。また、振れ
検出部1の動作も終了させられるか、若しくはカメラ制
御部9等に設けたタイマーのタイムアップに応じて動作
終了とさせられる(像振れ補正駆動部2と同時ではなく
後でも良い。なぜならば、動作開始時の検出精度悪のた
めで、連続的に撮影が成される場合には動作継続させた
方がよい場合もある)。
【0030】次に、S150及びS170でのパラメー
タ設定について図4を参照して説明する。図4は本発明
のカメラ装置のブレ(光軸の角度変化)と被写体像の像
ブレの関係を説明する図である。撮影物体から撮影光学
系の前側主平面(H)までの間の距離をaとする。
タ設定について図4を参照して説明する。図4は本発明
のカメラ装置のブレ(光軸の角度変化)と被写体像の像
ブレの関係を説明する図である。撮影物体から撮影光学
系の前側主平面(H)までの間の距離をaとする。
【0031】撮影光学系の後ろ側主平面(H’)から像
面までの間の距離をbとする。像面とは、具体的には撮
影フィルム面上で、装置筐体に対して常に一定の位置で
ある。撮影光学系の前側主平面(H)から後ろ側主平面
(H’)までの間の距離をTとする。すなわちTは撮影
光学系を1つのレンズとしたときの光学的レンズ厚を示
す。
面までの間の距離をbとする。像面とは、具体的には撮
影フィルム面上で、装置筐体に対して常に一定の位置で
ある。撮影光学系の前側主平面(H)から後ろ側主平面
(H’)までの間の距離をTとする。すなわちTは撮影
光学系を1つのレンズとしたときの光学的レンズ厚を示
す。
【0032】撮影物体から像面までの間の距離をRとす
る。
る。
【0033】
【数1】R=a+T+b 光軸の角度変化とは、光軸上のある点を中心にカメラ装
置が光軸を回転させるようにブレたことを示すから、こ
の回転中心を点Nとし、点Nから像面までの間の距離を
nとする。
置が光軸を回転させるようにブレたことを示すから、こ
の回転中心を点Nとし、点Nから像面までの間の距離を
nとする。
【0034】図4に示す様に、静止被写体に対してある
微小時間(=dt)内に、点Nを中心にカメラ装置の光
軸がdθ変化したとする。本装置の光軸を基準に言い替
えれば、被写体の方向が点Nを中心として、本装置に対
して(−dθ)変化したとみなせる。図4ではこの変化
に伴う被写体の移動相当量をDoで示している。
微小時間(=dt)内に、点Nを中心にカメラ装置の光
軸がdθ変化したとする。本装置の光軸を基準に言い替
えれば、被写体の方向が点Nを中心として、本装置に対
して(−dθ)変化したとみなせる。図4ではこの変化
に伴う被写体の移動相当量をDoで示している。
【0035】被写体光の撮影光学系への入射角度の変化
量を(−dφ)とすると、以下の値が得られる。
量を(−dφ)とすると、以下の値が得られる。
【0036】
【数2】 −dφ=(a+T+b−n)×(−dθ)/a =−dθ×(R−n)/a よって、結像の関係から像ブレ量(=図4で示すよう
に、Dimとする)は、以下の値となる。
に、Dimとする)は、以下の値となる。
【0037】
【数3】 Dim=b×(−dφ) =−b×dθ×(R−n)/a 先の図1、図2で説明したように本実施例では補正光学
系がシフトする方式である。像ブレ量Dimを補正する
ためには、一般に補正光学系を逆方向に所定量シフトさ
せてやれば良い。光軸変化量dθでの補正光学系シフト
駆動量をds(dθ)、一般的にds=di×Cとし
て、
系がシフトする方式である。像ブレ量Dimを補正する
ためには、一般に補正光学系を逆方向に所定量シフトさ
せてやれば良い。光軸変化量dθでの補正光学系シフト
駆動量をds(dθ)、一般的にds=di×Cとし
て、
【0038】
【数4】 ds(dθ)=C×b×dθ×(R−n)/a G×dθ G=C×b×(R−n)/a (C:定数) 上記で説明した像ブレ補正駆動開始時(t1とする)の
補正光学系シフト位置をS(t1)とおけば、dt時間
後の補正光学系シフト位置S(t1+dt)とは下記の
関係にある。
補正光学系シフト位置をS(t1)とおけば、dt時間
後の補正光学系シフト位置S(t1+dt)とは下記の
関係にある。
【0039】
【数5】 S(t1+dt)=S(t1)+ds(dθ) =S(t1)+{G×dθ}
【0040】上記数式4において、「R」、「a」、
「b」から「G」を決定するためには(「n」は後で説
明する)、撮影光学系10の光軸方向における位置が分
かれば良いのだが、測距部3からの情報あるいはズーム
調節スイッチ5からの信号を基に、カメラ制御部9によ
ってレンズ駆動部2が制御され撮影光学系10の位置が
決定されるのであるから、カメラ制御部9が既に持って
いる撮影光学系10の位置に関する情報によってカメラ
制御部9は容易に上記係数を得ることが可能である。
「b」から「G」を決定するためには(「n」は後で説
明する)、撮影光学系10の光軸方向における位置が分
かれば良いのだが、測距部3からの情報あるいはズーム
調節スイッチ5からの信号を基に、カメラ制御部9によ
ってレンズ駆動部2が制御され撮影光学系10の位置が
決定されるのであるから、カメラ制御部9が既に持って
いる撮影光学系10の位置に関する情報によってカメラ
制御部9は容易に上記係数を得ることが可能である。
【0041】このことは、ステッピングモータ等の駆動
量のフィードバックが不要な駆動装置をレンズ駆動部2
に用いる場合などに良く当てはまる。
量のフィードバックが不要な駆動装置をレンズ駆動部2
に用いる場合などに良く当てはまる。
【0042】また、数式4の中のもう一つの変数項
「n」に関しては、カメラが接眼部において撮影者の顔
面に当接している、若しくはカメラのボディ部分を主に
掌で握られていることから、カメラ後端部が大きく変位
することはなく、従ってカメラ装置の回転ブレは接眼部
(カメラ後端部)付近を回転中心とした回転ブレとなり
やすい。よって、LSカメラの場合は「n=0」と設定
すると都合がよい。ただし、この数値はカメラの形状等
で異なる場合があるので、実験によって定めた値を用い
るようにして良い。通常は、上記係数の「b」との比較
として、−|b|<n<|b|の範囲である。
「n」に関しては、カメラが接眼部において撮影者の顔
面に当接している、若しくはカメラのボディ部分を主に
掌で握られていることから、カメラ後端部が大きく変位
することはなく、従ってカメラ装置の回転ブレは接眼部
(カメラ後端部)付近を回転中心とした回転ブレとなり
やすい。よって、LSカメラの場合は「n=0」と設定
すると都合がよい。ただし、この数値はカメラの形状等
で異なる場合があるので、実験によって定めた値を用い
るようにして良い。通常は、上記係数の「b」との比較
として、−|b|<n<|b|の範囲である。
【0043】以上により、ズーム調節に関する条件も加
味しつつ、測距部3からの情報による撮影距離情報によ
って上記係数が決定されることになる。もちろん、本発
明がズームレンズを装着したカメラではなく、単焦点の
撮影レンズを用いたものでも適用は容易である。ズーム
調節に関する条件を加味する必要がないから、より直接
的に測距部3からの情報による撮影距離情報によって上
記係数が決定されることになる。
味しつつ、測距部3からの情報による撮影距離情報によ
って上記係数が決定されることになる。もちろん、本発
明がズームレンズを装着したカメラではなく、単焦点の
撮影レンズを用いたものでも適用は容易である。ズーム
調節に関する条件を加味する必要がないから、より直接
的に測距部3からの情報による撮影距離情報によって上
記係数が決定されることになる。
【0044】また、「dθ」に関しても、振れ検出部1
から情報を基に演算を行えば得られる。撮影光学系10
の光軸方向における位置に対応する「G」等の数式に用
いる係数をカメラ制御部9の記憶部分に記憶させておけ
ば、像振れ補正駆動を正確に行うための諸係数を撮影光
学系10の状態に応じて設定する事が出来るようにな
る。
から情報を基に演算を行えば得られる。撮影光学系10
の光軸方向における位置に対応する「G」等の数式に用
いる係数をカメラ制御部9の記憶部分に記憶させておけ
ば、像振れ補正駆動を正確に行うための諸係数を撮影光
学系10の状態に応じて設定する事が出来るようにな
る。
【0045】なお、「無限遠撮影モード」での撮影光学
系10の光軸方向の設定位置は、一般的に測距結果によ
り設定される合焦ステップ中には含まれない場合が多
い。これは、測距結果に基づく合焦ステップ位置のう
ち、再遠方の被写体に対応したステップ位置が「無限
遠」に対してかなり近い位置に設定されていることが多
いためである。これは、比較的近い被写体に対して誤測
距した場合においても、ある程度の撮影結果を得るため
である。
系10の光軸方向の設定位置は、一般的に測距結果によ
り設定される合焦ステップ中には含まれない場合が多
い。これは、測距結果に基づく合焦ステップ位置のう
ち、再遠方の被写体に対応したステップ位置が「無限
遠」に対してかなり近い位置に設定されていることが多
いためである。これは、比較的近い被写体に対して誤測
距した場合においても、ある程度の撮影結果を得るため
である。
【0046】それに比べ、撮影者の意思によって「無限
遠」が設定される「無限遠撮影モード」では、おおよそ
無限遠の被写体に対して良好な撮影結果を得られるよう
な位置となっている場合が多い。先に説明した第1実施
例のカメラもこの様な構成となっている。よって、「無
限遠撮影モード」を選択されたときに特別な「無限遠対
応」のパラメータを設定する図3のS170が有効とな
る。
遠」が設定される「無限遠撮影モード」では、おおよそ
無限遠の被写体に対して良好な撮影結果を得られるよう
な位置となっている場合が多い。先に説明した第1実施
例のカメラもこの様な構成となっている。よって、「無
限遠撮影モード」を選択されたときに特別な「無限遠対
応」のパラメータを設定する図3のS170が有効とな
る。
【0047】S170で設定される「G」は「C×
b」、若しくはこれに近い値(例えば(0.9×C×
b)<x<(1.1×C×b)程度)となる。「C×
b」に限定されないのは、「無限遠撮影モード」での撮
影光学系10の設定が被写体深度を考慮した上で決めら
れており、完全な無限遠被写体に対応した位置ではない
からである。
b」、若しくはこれに近い値(例えば(0.9×C×
b)<x<(1.1×C×b)程度)となる。「C×
b」に限定されないのは、「無限遠撮影モード」での撮
影光学系10の設定が被写体深度を考慮した上で決めら
れており、完全な無限遠被写体に対応した位置ではない
からである。
【0048】また、S160で設定される「G」は、撮
影光学系のズーム調節の条件を加味しつつ、測距部3か
らの情報による撮影距離情報によってカメラ制御部9が
設定する。
影光学系のズーム調節の条件を加味しつつ、測距部3か
らの情報による撮影距離情報によってカメラ制御部9が
設定する。
【0049】数式4を基として、S190でカメラ制御
部9は像振れ補正駆動部2を駆動制御すれば良い。なお
以上の説明では、カメラ装置の光軸変化量がdθとなる
ブレに対する補正光学系シフト駆動量ds(dθ)を演
算したが、カメラ装置の光軸傾きの速度、つまり回転ブ
レの角速度「ω」に対する補正光学系シフト駆動速度
(=ds’(
部9は像振れ補正駆動部2を駆動制御すれば良い。なお
以上の説明では、カメラ装置の光軸変化量がdθとなる
ブレに対する補正光学系シフト駆動量ds(dθ)を演
算したが、カメラ装置の光軸傾きの速度、つまり回転ブ
レの角速度「ω」に対する補正光学系シフト駆動速度
(=ds’(
【0050】ω)と表す)に関しても、数式5と同様の
式を用いることが出来る。
式を用いることが出来る。
【0051】
【数6】 ds’(ω)=C×b×ω×(R−n)/a =G×ω G=C×b×(R−n)/a (C:定数) 「ω」に関しても、振れ検出部1からの情報を基にして
得られる。
得られる。
【0052】図5、図6は第2実施例である。本実施例
は撮影光学系10の位置を検出するレンズ位置検出部1
1を追加したものである。レンズ位置検出部11は、レ
ンズ駆動部4によって駆動された撮影光学系10の光軸
方向における位置を検出し、検出値に応じた出力を発生
する。図7は第2実施例の像振れ補正駆動に関する作動
を説明するフローチャートである。
は撮影光学系10の位置を検出するレンズ位置検出部1
1を追加したものである。レンズ位置検出部11は、レ
ンズ駆動部4によって駆動された撮影光学系10の光軸
方向における位置を検出し、検出値に応じた出力を発生
する。図7は第2実施例の像振れ補正駆動に関する作動
を説明するフローチャートである。
【0053】本図は図3と同様のステップには同一の番
号を付加し、説明を省略する。 S145:S140で位置調節された撮影光学系10の
位置をレンズ位置検出部11が検出し、検出値に応じた
信号出力をカメラ制御部9に出力する。 S155:カメラ制御部9は上記信号を入力し、撮影光
学系10の位置に応じた像振れ補正駆動用のパラメータ
を設定する。このパラメータは撮影光学系10の位置
(合焦ステップ位置)に基づいたパラメータで、対応す
べきパラメータは予めカメラ制御部9の記憶部に記憶さ
れている。
号を付加し、説明を省略する。 S145:S140で位置調節された撮影光学系10の
位置をレンズ位置検出部11が検出し、検出値に応じた
信号出力をカメラ制御部9に出力する。 S155:カメラ制御部9は上記信号を入力し、撮影光
学系10の位置に応じた像振れ補正駆動用のパラメータ
を設定する。このパラメータは撮影光学系10の位置
(合焦ステップ位置)に基づいたパラメータで、対応す
べきパラメータは予めカメラ制御部9の記憶部に記憶さ
れている。
【0054】このパラメータの用い方も、先の図3のS
150で説明したものと同様である。また、実線、点
線の各フローも図3の説明と同様である。本実施例で
は、第1実施例に対し、レンズ位置検出部11を追加し
たものであるが、レンズ駆動部4のカメラ制御部9によ
る駆動制御が駆動量をモニターしながら行われる様な構
成となっている(例えば駆動装置としてボイスコイル、
DCモータ等を用い、エンコーダにより駆動量の検出を
行うような)場合、本第2実施例を適用することは、直
接的なコストアップ要因とはならない。
150で説明したものと同様である。また、実線、点
線の各フローも図3の説明と同様である。本実施例で
は、第1実施例に対し、レンズ位置検出部11を追加し
たものであるが、レンズ駆動部4のカメラ制御部9によ
る駆動制御が駆動量をモニターしながら行われる様な構
成となっている(例えば駆動装置としてボイスコイル、
DCモータ等を用い、エンコーダにより駆動量の検出を
行うような)場合、本第2実施例を適用することは、直
接的なコストアップ要因とはならない。
【0055】また、S160〜S170でレンズ位置検
出を不要としている利点として下記の点がある。先に説
明した様に、「無限遠撮影モード」での撮影光学系10
の光軸方向の設定位置が測距結果により設定される合焦
ステップ中に含まれない場合に、レンズ位置検出部11
の位置検出範囲を測距結果により設定される合焦ステッ
プの範囲にとどめ、「無限遠撮影モード」での設定位置
を含まないように出来る。
出を不要としている利点として下記の点がある。先に説
明した様に、「無限遠撮影モード」での撮影光学系10
の光軸方向の設定位置が測距結果により設定される合焦
ステップ中に含まれない場合に、レンズ位置検出部11
の位置検出範囲を測距結果により設定される合焦ステッ
プの範囲にとどめ、「無限遠撮影モード」での設定位置
を含まないように出来る。
【0056】また、位置検出範囲を狭くできるので、レ
ンズ位置検出部11のコスト、サイズを抑えることが可
能となる。図8は第3実施例の像振れ補正駆動に関する
作動を説明する図である。本図において図3、図7と同
様のステップには同一の番号を付加し、説明を省略す
る。
ンズ位置検出部11のコスト、サイズを抑えることが可
能となる。図8は第3実施例の像振れ補正駆動に関する
作動を説明する図である。本図において図3、図7と同
様のステップには同一の番号を付加し、説明を省略す
る。
【0057】本作動例では、S160の後のS170を
省略して、S160以降、S145へ進むようになって
いる。このことは、先の第2実施例のS170に関する
利点が失われるが、第3実施例を採用した場合でもレン
ズ位置検出部11のコスト、サイズの増大が事実上無い
場合には、本実施例を採用しても問題ない。
省略して、S160以降、S145へ進むようになって
いる。このことは、先の第2実施例のS170に関する
利点が失われるが、第3実施例を採用した場合でもレン
ズ位置検出部11のコスト、サイズの増大が事実上無い
場合には、本実施例を採用しても問題ない。
【0058】その場合にも、S160において「無限遠
撮影モード」での撮影光学系10の特殊な設定位置を指
定できるので、その位置に応じたパラメータを予めカメ
ラ制御部9の記憶部に記憶させておいて、撮影光学系1
0の位置に応じた像振れ補正駆動用のパラメータを設定
する様にすれば良い。本発明の適用は、以上説明してき
た第1〜第3実施例に限定されない。
撮影モード」での撮影光学系10の特殊な設定位置を指
定できるので、その位置に応じたパラメータを予めカメ
ラ制御部9の記憶部に記憶させておいて、撮影光学系1
0の位置に応じた像振れ補正駆動用のパラメータを設定
する様にすれば良い。本発明の適用は、以上説明してき
た第1〜第3実施例に限定されない。
【0059】例えば、撮影光学系10の特殊な設定位置
を指定するモードとして「無限遠撮影モード」のみなら
ず、「接写モード」、「ポートレートモード」等、撮影
光学系10の状態を予め定められた状態に設定するもの
も適用可能である。上記モードを設定したときに撮影光
学系10の設定位置が、測距に基づく合焦駆動の範囲内
であっても、もちろん構わない。
を指定するモードとして「無限遠撮影モード」のみなら
ず、「接写モード」、「ポートレートモード」等、撮影
光学系10の状態を予め定められた状態に設定するもの
も適用可能である。上記モードを設定したときに撮影光
学系10の設定位置が、測距に基づく合焦駆動の範囲内
であっても、もちろん構わない。
【0060】また、上記説明ではLSカメラを例とし、
測距部3は、外光を用いる構成としていたが、TTL焦
点検出方式であっても構わない。先のS120〜S14
0を焦点検出、合焦駆動量設定、合焦駆動としてやれば
良い。その場合、第2、第3実施例ではレンズ位置検出
部11を有しているので、適用が容易である。また、L
Sカメラは一般的にファインダーが外光式であるから、
半押し期間中の像振れ補正駆動の必要性が低い。そのた
め、半押し期間中の像振れ補正駆動を省略する場合には
S190を省略してやれば良い。この場合にも、先の振
れ検出部1の動作特性上、S180は省略しない方がよ
い。ただし、動作開始時の特性を改善した場合には、S
180も省略しても構わない(半押しに同期して動作を
開始させる必要もない)。S210以降でS180〜S
190と同等の動作を開始すれば省エネルギーのために
良い。
測距部3は、外光を用いる構成としていたが、TTL焦
点検出方式であっても構わない。先のS120〜S14
0を焦点検出、合焦駆動量設定、合焦駆動としてやれば
良い。その場合、第2、第3実施例ではレンズ位置検出
部11を有しているので、適用が容易である。また、L
Sカメラは一般的にファインダーが外光式であるから、
半押し期間中の像振れ補正駆動の必要性が低い。そのた
め、半押し期間中の像振れ補正駆動を省略する場合には
S190を省略してやれば良い。この場合にも、先の振
れ検出部1の動作特性上、S180は省略しない方がよ
い。ただし、動作開始時の特性を改善した場合には、S
180も省略しても構わない(半押しに同期して動作を
開始させる必要もない)。S210以降でS180〜S
190と同等の動作を開始すれば省エネルギーのために
良い。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、、「無限
遠撮影モード」等、撮影光学系の撮影時の状態を設定す
るモードが選択された場合には、予め装置に記憶された
所定の係数出力を発生することによって、簡単な構成で
像振れ補正部の駆動制御に必要な係数を得ることが可能
となる。
遠撮影モード」等、撮影光学系の撮影時の状態を設定す
るモードが選択された場合には、予め装置に記憶された
所定の係数出力を発生することによって、簡単な構成で
像振れ補正部の駆動制御に必要な係数を得ることが可能
となる。
【0062】撮影光学系の移動位置を検出する検出装置
を省略することも可能となる。撮影光学系の移動位置を
検出する場合においても、測距による合焦駆動範囲とは
異なる撮影光学系の移動位置を設定可能で、その状態に
応じた像振れ補正部の駆動制御に必要な係数を得ること
が可能となる。
を省略することも可能となる。撮影光学系の移動位置を
検出する場合においても、測距による合焦駆動範囲とは
異なる撮影光学系の移動位置を設定可能で、その状態に
応じた像振れ補正部の駆動制御に必要な係数を得ること
が可能となる。
【図1】本発明の第1実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図3】第1実施例の作動を説明するフローチャート図
である。
である。
【図4】本発明の光軸の角度変化と被写体像の像ブレの
関係を説明する図である。
関係を説明する図である。
【図5】第2実施例の構成を示す図である。
【図6】第2実施例のブロック図である。
【図7】第2実施例の作動を説明するフローチャート図
である。
である。
【図8】第3実施例の作動を説明する図である。
1……振れ検出部 2……像振れ補正駆動部 3……測距部 4……レンズ駆動部 5……ズーム調節スイッチ 6……無限遠スイッチ 7……レリーズスイッチ 8……露光制御部 9……カメラ制御部 10……撮影光学系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36 17/00 Z
Claims (6)
- 【請求項1】撮影光学系と、 撮影装置の揺動を検出し、検出された揺動に関する出力
を発生する揺動検出装置と、 前記揺動による撮影像の像振れを補正する像振れ補正装
置と、 撮影距離を検出し、検出した撮影距離に応じた出力を発
生する測距装置と、 前記撮影光学系の特定の撮影状態を設定する光学系設定
装置と、 前記特定撮影状態が設定されたときには所定の演算係数
情報を発生し、前記特定撮影状態が設定されない場合に
は前記測距装置の出力に応じた演算係数情報を発生する
演算情報発生装置と、 前記揺動検出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力
とに基づいて補正情報を演算し、該補正情報に基づいて
前記像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御装置と、 を有することを特徴とする像振れ補正撮影装置。 - 【請求項2】前記光学系設定装置の特定撮影状態は略無
限遠距離撮影状態を含むことを特徴とする請求項1記載
の像振れ補正撮影装置。 - 【請求項3】撮影光学系と、 撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する出力を
発生する揺動検出装置と、 前記揺動による撮影像の像振れを補正する像振れ補正装
置と、 前記撮影光学系の撮影状態を検出する状態検出装置と、 前記撮影光学系の特定の撮影状態を設定する光学系設定
装置と、 前記光学系設定装置によって特定撮影状態が設定された
ときには所定の演算係数情報を発生し、前記特定撮影状
態が設定されない場合には前記状態検出装置の検出する
撮影光学系の状態に応じた演算係数情報を発生する演算
情報発生装置と、 前記揺動検出装置の出力と前記演算情報発生装置との出
力に基づいて補正情報を演算し、該補正情報に基づいて
前記像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御装置と、 を有することを特徴とする像振れ補正撮影装置。 - 【請求項4】撮影光学系と、 撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する出力を
発生する揺動検出装置と、 撮影像の上記揺動による像振れを補正する像振れ補正装
置と、 撮影距離を検出し、検出した撮影距離に応じた出力を発
生する測距装置と、 前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影時の状態を
設定する合焦装置と、 前記合焦装置で設定される前記撮影光学系の撮影状態と
は異なる撮影状態に前記撮影光学系の撮影状態を設定す
る光学系設定装置と、 前記撮影光学系の撮影状態を検出する状態検出装置と、 前記状態検出装置の検出する撮影光学系の撮影状態に応
じた演算係数情報を発生する演算情報発生装置と、 前記揺動検出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力
とに基づいて補正情報を演算し、該補正情報に基づいて
前記像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御装置と、 を有することを特徴とする像振れ補正撮影装置。 - 【請求項5】撮影光学系と、 撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する出力を
発生する揺動検出装置と、 撮影像の前記揺動による像振れを補正する像振れ補正装
置と、 撮影距離を検出し、検出した撮影距離に応じた出力を発
生する測距装置と、 前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影状態を設定
する合焦装置と、 前記合焦装置で設定される撮影光学系の撮影状態とは異
なる特定の撮影状態を設定する光学系設定装置と、 前記光学系設定装置によって特定の撮影状態を設定され
たときには所定の演算係数情報を発生し、前記特定撮影
状態が設定されない場合には前記測距装置の検出した撮
影距離に応じた演算係数情報を発生する演算情報発生装
置と、 前記揺動検出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力
とに基づいて補正情報を演算し、該補正情報に基づいて
前記像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御装置と、 を有することを特徴とする像振れ補正撮影装置。 - 【請求項6】撮影光学系と、 撮影装置の揺動を検出し、検出した揺動に関する出力を
発生する揺動検出装置と、 撮影像の前記揺動による像振れを補正する像振れ補正装
置と、 撮影距離を検出し、検出した撮影距離に応じた出力を発
生する測距装置と、 前記撮影距離に応じて前記撮影光学系の撮影状態を設定
する合焦装置と、 前記撮影光学系の撮影状態を検出する状態検出装置と、 前記合焦装置で設定される撮影光学系の撮影状態とは異
なる特定の撮影状態を設定する光学系設定装置と、 前記光学系設定装置によって前記撮影光学系の特定の撮
影状態が設定されたときには所定の演算係数情報を発生
し、前記特定撮影状態が設定されない場合には状態検出
装置の検出する撮影光学系の状態に応じた演算係数情報
を発生する演算情報発生装置と、 前記揺動検出装置の出力と前記演算情報発生装置の出力
とに基づいて補正情報を演算し、該補正情報に基づいて
前記像振れ補正装置を駆動制御する駆動制御装置と、 を有することを特徴とする像振れ補正撮影装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9265394A JPH07295008A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 像振れ補正撮影装置 |
| US08/805,041 US6128035A (en) | 1994-04-28 | 1997-02-21 | Anti-blur image pickup device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9265394A JPH07295008A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 像振れ補正撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07295008A true JPH07295008A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14060434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9265394A Pending JPH07295008A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 像振れ補正撮影装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6128035A (ja) |
| JP (1) | JPH07295008A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001194584A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-19 | Sony Corp | 投影レンズおよび映像投影装置 |
| JP2006293200A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Nikon Corp | カメラのレンズ鏡筒 |
| WO2015087533A1 (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-18 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 手振れ補正装置及びその調整方法、手振れ補正回路及び手振れ補正方法並びにカメラモジュール及びその光学要素の位置制御方法 |
| JP2022124048A (ja) * | 2021-02-15 | 2022-08-25 | キヤノン株式会社 | レンズ装置、撮像システム、レンズ装置の制御方法、およびプログラム |
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|---|---|---|---|---|
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| US6786420B1 (en) | 1997-07-15 | 2004-09-07 | Silverbrook Research Pty. Ltd. | Data distribution mechanism in the form of ink dots on cards |
| US6618117B2 (en) | 1997-07-12 | 2003-09-09 | Silverbrook Research Pty Ltd | Image sensing apparatus including a microcontroller |
| US20040119829A1 (en) | 1997-07-15 | 2004-06-24 | Silverbrook Research Pty Ltd | Printhead assembly for a print on demand digital camera system |
| US6879341B1 (en) | 1997-07-15 | 2005-04-12 | Silverbrook Research Pty Ltd | Digital camera system containing a VLIW vector processor |
| US6624848B1 (en) | 1997-07-15 | 2003-09-23 | Silverbrook Research Pty Ltd | Cascading image modification using multiple digital cameras incorporating image processing |
| US7110024B1 (en) * | 1997-07-15 | 2006-09-19 | Silverbrook Research Pty Ltd | Digital camera system having motion deblurring means |
| US6690419B1 (en) | 1997-07-15 | 2004-02-10 | Silverbrook Research Pty Ltd | Utilising eye detection methods for image processing in a digital image camera |
| AUPP702098A0 (en) | 1998-11-09 | 1998-12-03 | Silverbrook Research Pty Ltd | Image creation method and apparatus (ART73) |
| AUPQ056099A0 (en) | 1999-05-25 | 1999-06-17 | Silverbrook Research Pty Ltd | A method and apparatus (pprint01) |
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| JP2005278133A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-10-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 固体撮像装置および光学機器 |
| TWI453458B (zh) * | 2009-04-08 | 2014-09-21 | Altek Corp | Digital image shooting parameters of the adjustment method and its automatic adjustment of the shooting parameters of the digital camera device |
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| JPS6247012A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Canon Inc | 防振光学装置 |
| US5192964A (en) * | 1991-03-04 | 1993-03-09 | Ricoh Company, Ltd. | Camera having blurring movement correction mechanism |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP9265394A patent/JPH07295008A/ja active Pending
-
1997
- 1997-02-21 US US08/805,041 patent/US6128035A/en not_active Expired - Lifetime
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| JP2017054145A (ja) * | 2013-12-11 | 2017-03-16 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | カメラモジュール及びその光学要素の位置制御方法 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6128035A (en) | 2000-10-03 |
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