JPH07295226A - 写真植字用途における使用に適した写真材料を得る方法 - Google Patents
写真植字用途における使用に適した写真材料を得る方法Info
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- JPH07295226A JPH07295226A JP7113698A JP11369895A JPH07295226A JP H07295226 A JPH07295226 A JP H07295226A JP 7113698 A JP7113698 A JP 7113698A JP 11369895 A JP11369895 A JP 11369895A JP H07295226 A JPH07295226 A JP H07295226A
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- silver
- halide emulsion
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/06—Silver salts
- G03F7/07—Silver salts used for diffusion transfer
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- G—PHYSICS
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- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/015—Apparatus or processes for the preparation of emulsions
-
- G—PHYSICS
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- G03C1/00—Photosensitive materials
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- G03C1/06—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
- G03C1/08—Sensitivity-increasing substances
- G03C1/09—Noble metals or mercury; Salts or compounds thereof; Sulfur, selenium or tellurium, or compounds thereof, e.g. for chemical sensitising
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は少なくとも1つの感光性ハロゲン化
銀乳剤を含む少なくとも1層を支持体上に塗布すること
により写真材料を得るための方法であって、ハロゲン化
銀結晶が少なくとも60モル%の塩化銀、5モル%〜4
0モル%の範囲内の臭素化銀及び0モル%〜1モル%の
範囲内のヨウ化銀を含み、物理的熟成の終了と化学的熟
成の終了の間に4〜6.5のpHにおいて、−0.3〜
1のpClにおいて、及びゼラチン対当量の硝酸銀とし
て表されるハロゲン化銀の重量比が0.05〜0.5に
おいて、該ハロゲン化銀乳剤に水溶性イリジウム化合物
を加えることを特徴とする写真材料を得るための方法を
提供する。 【効果】 高いコントラスト及び高い解像力を有する画
像が得られる。
銀乳剤を含む少なくとも1層を支持体上に塗布すること
により写真材料を得るための方法であって、ハロゲン化
銀結晶が少なくとも60モル%の塩化銀、5モル%〜4
0モル%の範囲内の臭素化銀及び0モル%〜1モル%の
範囲内のヨウ化銀を含み、物理的熟成の終了と化学的熟
成の終了の間に4〜6.5のpHにおいて、−0.3〜
1のpClにおいて、及びゼラチン対当量の硝酸銀とし
て表されるハロゲン化銀の重量比が0.05〜0.5に
おいて、該ハロゲン化銀乳剤に水溶性イリジウム化合物
を加えることを特徴とする写真材料を得るための方法を
提供する。 【効果】 高いコントラスト及び高い解像力を有する画
像が得られる。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は高強度−短時間露光(high inte
nsity-short time exposure)に感受性のハロゲン化銀写
真材料の製造法、特に銀塩拡散転写法に従うリス印刷乾
板を得るために用いることができる材料の製造法及び該
リス印刷乾板を得るための方法に関する。
nsity-short time exposure)に感受性のハロゲン化銀写
真材料の製造法、特に銀塩拡散転写法に従うリス印刷乾
板を得るために用いることができる材料の製造法及び該
リス印刷乾板を得るための方法に関する。
【0002】
【発明の背景】近年の情報伝達系の急速な進歩と共にハ
ロゲン化銀写真感光材料は高い感度を有することがます
ます要求されてきている。そのような系は例えば高速写
真植字系であり、それに従いコンピューターからの情報
出力が陰極線管及び遠隔地への新聞原稿の急速伝達のた
めのプレスファクシミリにより文字又は図として直接示
される。
ロゲン化銀写真感光材料は高い感度を有することがます
ます要求されてきている。そのような系は例えば高速写
真植字系であり、それに従いコンピューターからの情報
出力が陰極線管及び遠隔地への新聞原稿の急速伝達のた
めのプレスファクシミリにより文字又は図として直接示
される。
【0003】今日まで市場において写真植字機は通常H
e/Neレーザー(632nm)、レーザーダイオード
(650nm又は680nm)あるいはLED(670
nm又は780nm)を用いて働いている。特にHe/
Neレーザー又はLEDを用いて働く写真植字機が多く
の場合に用いられているがアルゴンレーザー(488n
m)も用いられている。
e/Neレーザー(632nm)、レーザーダイオード
(650nm又は680nm)あるいはLED(670
nm又は780nm)を用いて働いている。特にHe/
Neレーザー又はLEDを用いて働く写真植字機が多く
の場合に用いられているがアルゴンレーザー(488n
m)も用いられている。
【0004】写真植字用途に用いるのに適した写真材料
の場合、材料が高速又はいわゆる高強度−短時間露光
[フラッシュ露光又は走査露光(scanning exposur
e)])、すなわち10-4秒又はそれ以下の露光のもので
あり、高いコントラスト及び高解像力の画像を与えるこ
とが必要である。
の場合、材料が高速又はいわゆる高強度−短時間露光
[フラッシュ露光又は走査露光(scanning exposur
e)])、すなわち10-4秒又はそれ以下の露光のもので
あり、高いコントラスト及び高解像力の画像を与えるこ
とが必要である。
【0005】写真植字写真材料には、リス印刷乾板の製
造過程で用いられる写真フィルム及び印画紙、ならびに
例えば米国特許第4,501,811号及び米国特許第
4,784,933号に開示されている銀塩拡散転写法
に基づく(後文ではDTR−と呼ぶ)リス印刷乾板が含
まれる。後者の材料を用い、コンタクト露光(cont
act exposure)又はカメラ露光を必要とせ
ずにリス印刷乾板が直接得られる。
造過程で用いられる写真フィルム及び印画紙、ならびに
例えば米国特許第4,501,811号及び米国特許第
4,784,933号に開示されている銀塩拡散転写法
に基づく(後文ではDTR−と呼ぶ)リス印刷乾板が含
まれる。後者の材料を用い、コンタクト露光(cont
act exposure)又はカメラ露光を必要とせ
ずにリス印刷乾板が直接得られる。
【0006】写真DTR材料は、ハロゲン化銀の十分に
急速な溶解及びグラフィック目的に必要な満足できる階
調を得るために主に塩化銀から成るハロゲン化銀乳剤を
含むのが好ましい。通常5モル%を越えない少量の臭素
化銀及び/又はヨウ化銀のみが存在する。しかし例えば
レーザーダイオードのようないくつかのレーザーの比較
的低いエネルギー出力の結果、米国特許第5,059,
508号に開示されているような種類のレーザーを露光
装置として用いる場合、これらの従来の塩化銀DTR乳
剤の感度ではもはや満足できない。
急速な溶解及びグラフィック目的に必要な満足できる階
調を得るために主に塩化銀から成るハロゲン化銀乳剤を
含むのが好ましい。通常5モル%を越えない少量の臭素
化銀及び/又はヨウ化銀のみが存在する。しかし例えば
レーザーダイオードのようないくつかのレーザーの比較
的低いエネルギー出力の結果、米国特許第5,059,
508号に開示されているような種類のレーザーを露光
装置として用いる場合、これらの従来の塩化銀DTR乳
剤の感度ではもはや満足できない。
【0007】従って高強度−短時間露光に用いることが
でき、優れたリス印刷乾板を与えるDTR材料を得るた
めに、例えば米国特許第4,621,041号及び第
5,059,508号に開示されているように、ハロゲ
ン化銀の沈降及び/又は物理的熟成の間にイリジウムを
加えることによりドーパントとして組み入れられたイリ
ジウムを含み、及び/又は比較的高い臭素化銀含有率を
有するハロゲン化銀の使用が述べられている。
でき、優れたリス印刷乾板を与えるDTR材料を得るた
めに、例えば米国特許第4,621,041号及び第
5,059,508号に開示されているように、ハロゲ
ン化銀の沈降及び/又は物理的熟成の間にイリジウムを
加えることによりドーパントとして組み入れられたイリ
ジウムを含み、及び/又は比較的高い臭素化銀含有率を
有するハロゲン化銀の使用が述べられている。
【0008】ハロゲン化銀の沈降及び/又は物理的熟成
の間のイリジウムの添加につき記載しているこれらの特
許のすべてはイリジウムドーパントの活性がその添加の
時点に大きく依存するという考えを反映している。例え
ばJoural of the Society of
Scientific Photographyof
Japan,31,34(1968)に、ハロゲン化
銀乳剤の沈降の時点における少量のヘキサクロロイリデ
ートの添加は、ハロゲン化銀結晶中にドーパントとして
組み入れられたイリジウムイオンのためにいわゆる高照
度−短時間露光に対する該乳剤の感度を非常に増すと記
載されている。ハロゲン化銀乳剤の製造のもっと後の段
階におけるヘキサクロロイリデートの添加は、その場合
はイリジウムイオンがハロゲン化銀結晶中に組み入れら
れず、ハロゲン化銀結晶の表面中に吸収又は挿入される
のでそのような効果を持たず、潜像安定性に安定化効果
を有するのみである。
の間のイリジウムの添加につき記載しているこれらの特
許のすべてはイリジウムドーパントの活性がその添加の
時点に大きく依存するという考えを反映している。例え
ばJoural of the Society of
Scientific Photographyof
Japan,31,34(1968)に、ハロゲン化
銀乳剤の沈降の時点における少量のヘキサクロロイリデ
ートの添加は、ハロゲン化銀結晶中にドーパントとして
組み入れられたイリジウムイオンのためにいわゆる高照
度−短時間露光に対する該乳剤の感度を非常に増すと記
載されている。ハロゲン化銀乳剤の製造のもっと後の段
階におけるヘキサクロロイリデートの添加は、その場合
はイリジウムイオンがハロゲン化銀結晶中に組み入れら
れず、ハロゲン化銀結晶の表面中に吸収又は挿入される
のでそのような効果を持たず、潜像安定性に安定化効果
を有するのみである。
【0009】しかし上記の乳剤を含む写真材料の処理に
より得られる画像又はリス乾板は、特に最小及び最大濃
度ならびにコントラストに関して完全に満足できるもの
ではない。
より得られる画像又はリス乾板は、特に最小及び最大濃
度ならびにコントラストに関して完全に満足できるもの
ではない。
【0010】低い最小及び高い最大濃度ならびに高いコ
ントラストを有する画像がより優れた鮮鋭度を生ずる。
写真材料を銀塩拡散転写法及び特にこの方法に従う印刷
乾板の製造に用いる場合、より低い最小及び/又はより
高い最大濃度ならびに/あるいはより高いコントラスト
を有する銀画像を得、印刷性の向上、中でもより高い印
刷耐久性、焼き付け法(調色(toning))の開始の間及び
印刷(染色(staining))の両方の間の印刷領
域におけるより優れたインク受容性、非印刷領域におけ
る低いインク受容性、より鮮鋭な印画を得ることが必要
である。
ントラストを有する画像がより優れた鮮鋭度を生ずる。
写真材料を銀塩拡散転写法及び特にこの方法に従う印刷
乾板の製造に用いる場合、より低い最小及び/又はより
高い最大濃度ならびに/あるいはより高いコントラスト
を有する銀画像を得、印刷性の向上、中でもより高い印
刷耐久性、焼き付け法(調色(toning))の開始の間及び
印刷(染色(staining))の両方の間の印刷領
域におけるより優れたインク受容性、非印刷領域におけ
る低いインク受容性、より鮮鋭な印画を得ることが必要
である。
【0011】さらに組み入れられたイリジウム錯体の活
性はその添加の間の状態に大きく依存する。商業的に入
手可能なイリジウム錯体の初期のリガンドは他のリガン
ド(水、ヒドロキシルイオンなど)で交換できることが
知られている。この交換反応はハロゲン錯体が溶解して
いる場合はいつでも起こり、速度は媒体の温度、酸性
度、遊離の銀イオンの量などに非常に依存している。従
ってイリジウム錯体を上記のパラメーターが常に変化し
ているハロゲン化銀乳剤の物理熟成の間、及び確実に沈
降の間に加える場合は該活性を予測できない。従って十
分に限定された条件下でイリジウム錯体をハロゲン化銀
乳剤に加えられる可能性は、十分に認められる改良であ
る。
性はその添加の間の状態に大きく依存する。商業的に入
手可能なイリジウム錯体の初期のリガンドは他のリガン
ド(水、ヒドロキシルイオンなど)で交換できることが
知られている。この交換反応はハロゲン錯体が溶解して
いる場合はいつでも起こり、速度は媒体の温度、酸性
度、遊離の銀イオンの量などに非常に依存している。従
ってイリジウム錯体を上記のパラメーターが常に変化し
ているハロゲン化銀乳剤の物理熟成の間、及び確実に沈
降の間に加える場合は該活性を予測できない。従って十
分に限定された条件下でイリジウム錯体をハロゲン化銀
乳剤に加えられる可能性は、十分に認められる改良であ
る。
【0012】EP−A 568.091は塩化銀乳剤へ
のイリジウム及びブロミドの添加を含み、該ブロミドを
該イリジウムと同時又はその後に加えることを含む該塩
化銀乳剤の相反則不軌(reciprocity fa
ilure)を減少させる方法を開示している。この文
献はより高いコントラストを有する画像を得る方法を開
示してはいない。さらに該ブロミドの添加は該乳剤の製
造における追加の段階であり、該塩化銀乳剤における塩
化銀から臭素化銀への部分的変換のために再現性のない
写真結果に容易に導き得る。
のイリジウム及びブロミドの添加を含み、該ブロミドを
該イリジウムと同時又はその後に加えることを含む該塩
化銀乳剤の相反則不軌(reciprocity fa
ilure)を減少させる方法を開示している。この文
献はより高いコントラストを有する画像を得る方法を開
示してはいない。さらに該ブロミドの添加は該乳剤の製
造における追加の段階であり、該塩化銀乳剤における塩
化銀から臭素化銀への部分的変換のために再現性のない
写真結果に容易に導き得る。
【0013】
【発明の概略】本発明の目的は、高強度−短時間露光に
対する高い感度を有し、優れた品質、特に高いコントラ
ストの画像を与えることができるハロゲン化銀写真材料
を得る方法を提供することである。
対する高い感度を有し、優れた品質、特に高いコントラ
ストの画像を与えることができるハロゲン化銀写真材料
を得る方法を提供することである。
【0014】本発明の他の目的は、該写真材料を用いて
画像を得るための方法を提供することである。
画像を得るための方法を提供することである。
【0015】本発明の別の目的は、高強度−短時間露光
に対する高い感度を有し、銀塩拡散転写法に従う高いコ
ントラストのリス印刷乾板を得るために用いることがで
きる画像形成要素を得るための方法を提供することであ
る。
に対する高い感度を有し、銀塩拡散転写法に従う高いコ
ントラストのリス印刷乾板を得るために用いることがで
きる画像形成要素を得るための方法を提供することであ
る。
【0016】本発明のさらに別の目的は、該画像形成要
素を用い、銀塩拡散転写法に従う高いコントラストのリ
ス印刷乾板を得るための方法を提供することである。
素を用い、銀塩拡散転写法に従う高いコントラストのリ
ス印刷乾板を得るための方法を提供することである。
【0017】本発明のさらに別の目的は後文の説明から
明らかになるであろう。
明らかになるであろう。
【0018】本発明に従えば、少なくとも1つの感光性
ハロゲン化銀乳剤を含む少なくとも1層を支持体上に塗
布することにより写真材料を得る方法であって、該感光
性ハロゲン化銀乳剤の製造が、(i)水性媒体中におけ
るハロゲン化銀結晶の沈降によるハロゲン化銀乳剤の生
成、(ii)該ハロゲン化銀乳剤の物理的熟成、(ii
i)該ハロゲン化銀乳剤の脱塩及び(iv)該ハロゲン
化銀乳剤の化学的熟成の段階を含み、該感光性ハロゲン
化銀乳剤のハロゲン化銀結晶が少なくとも60モル%の
塩化銀、2モル%〜40モル%の範囲内の臭素化銀及び
0モル%〜1モル%の範囲内のヨウ化銀を含み、物理的
熟成の終了と化学的熟成の終了の間に、4〜6.5のp
Hにおいて、−0.3〜1のpClにおいて、及びゼラ
チン対当量の硝酸銀として表されるハロゲン化銀の重量
比が0.05〜0.5において、該ハロゲン化銀乳剤に
水溶性イリジウム化合物を加えることを特徴とする写真
材料を得るための方法が提供される。
ハロゲン化銀乳剤を含む少なくとも1層を支持体上に塗
布することにより写真材料を得る方法であって、該感光
性ハロゲン化銀乳剤の製造が、(i)水性媒体中におけ
るハロゲン化銀結晶の沈降によるハロゲン化銀乳剤の生
成、(ii)該ハロゲン化銀乳剤の物理的熟成、(ii
i)該ハロゲン化銀乳剤の脱塩及び(iv)該ハロゲン
化銀乳剤の化学的熟成の段階を含み、該感光性ハロゲン
化銀乳剤のハロゲン化銀結晶が少なくとも60モル%の
塩化銀、2モル%〜40モル%の範囲内の臭素化銀及び
0モル%〜1モル%の範囲内のヨウ化銀を含み、物理的
熟成の終了と化学的熟成の終了の間に、4〜6.5のp
Hにおいて、−0.3〜1のpClにおいて、及びゼラ
チン対当量の硝酸銀として表されるハロゲン化銀の重量
比が0.05〜0.5において、該ハロゲン化銀乳剤に
水溶性イリジウム化合物を加えることを特徴とする写真
材料を得るための方法が提供される。
【0019】本発明に従えば、上記で定義された写真材
料を用い、高強度短時間露光及びその後の現像を用いて
画像を得るための方法が提供される。
料を用い、高強度短時間露光及びその後の現像を用いて
画像を得るための方法が提供される。
【0020】本発明に従えば、少なくとも1層の上記で
定義したハロゲン化銀乳剤層及び該ハロゲン化銀乳剤層
と水透過性関係にあり、物理現像核を含む受像層を支持
体上に塗布することによる画像形成要素を得るための方
法も提供される。
定義したハロゲン化銀乳剤層及び該ハロゲン化銀乳剤層
と水透過性関係にあり、物理現像核を含む受像層を支持
体上に塗布することによる画像形成要素を得るための方
法も提供される。
【0021】本発明に従えば、高強度−短時間露光を用
いて上記の画像形成要素を画像露光し、現像主薬及びハ
ロゲン化銀溶剤の存在下でアルカリ処理液を用いて該画
像形成要素を現像することを含むリス印刷乾板を得るた
めの方法も提供される。
いて上記の画像形成要素を画像露光し、現像主薬及びハ
ロゲン化銀溶剤の存在下でアルカリ処理液を用いて該画
像形成要素を現像することを含むリス印刷乾板を得るた
めの方法も提供される。
【0022】
【発明の詳細な記述】広範囲の研究調査の後、物理的熟
成の終了と化学的熟成の終了の間でハロゲン化銀乳剤に
上記で定義された条件において水溶性イリジウム化合物
を加えた場合、ハロゲン化銀結晶が少なくとも60モル
%の塩化銀、2モル%〜40モル%の範囲内の臭素化銀
及び0モル%〜1モル%の範囲内のヨウ化銀を含む少な
くとも1種のハロゲン化銀乳剤を支持体上に塗布するこ
とにより、高強度−短時間露光に対する高い感度を有す
るハロゲン化銀写真材料を製造できることが見いだされ
た。該写真材料は優れた品質、特に高いコントラストの
画像を与える。さらにそのようなハロゲン化銀乳剤を含
む画像形成要素を高強度−短時間露光を用いて画像露光
することにより銀塩拡散転写法に従うリス印刷乾板を得
ることができる。
成の終了と化学的熟成の終了の間でハロゲン化銀乳剤に
上記で定義された条件において水溶性イリジウム化合物
を加えた場合、ハロゲン化銀結晶が少なくとも60モル
%の塩化銀、2モル%〜40モル%の範囲内の臭素化銀
及び0モル%〜1モル%の範囲内のヨウ化銀を含む少な
くとも1種のハロゲン化銀乳剤を支持体上に塗布するこ
とにより、高強度−短時間露光に対する高い感度を有す
るハロゲン化銀写真材料を製造できることが見いだされ
た。該写真材料は優れた品質、特に高いコントラストの
画像を与える。さらにそのようなハロゲン化銀乳剤を含
む画像形成要素を高強度−短時間露光を用いて画像露光
することにより銀塩拡散転写法に従うリス印刷乾板を得
ることができる。
【0023】ハロゲン化銀結晶の沈降の後、例えばPi
erre Glafkidesによる本“Photog
raphic Chemistry”−Fountai
nPress−London(1958),p.305
−306に記載の通りオストワルド熟成及び/又は凝集
による物理的熟成により、結晶の寸法はまだ増加する。
物理的熟成の終了は、ハロゲン化銀結晶の寸法を時間の
関数として、粒子の寸法の増加がもう起こらなくなるま
で測定することにより容易に検出される。粒径及び分布
は、例えばT.H.Jamesにより“The The
ory ofthe Photographic Pr
ecess”,fourth ed.,p.101,M
ecmillan Publishing Co.In
c.,New York(1977)に記載されている
ようないずれの周知の方法によっても、又はG.Moe
llerによりInt.Congress on Ph
ot.Sci.,Moskou(1970)において提
案された方法により測定することができる。この最後の
方法の場合、ハロゲン化銀粒子の直径は対応するハロゲ
ン化銀粒子と等体積を有する球の直径を意味する。ハロ
ゲン化銀粒子の数平均直径rはこれらの直径すべての平
均である。これから先、ハロゲン化銀粒子の直径又はハ
ロゲン化銀粒子の平均直径rにつき言及する場合常に、
この最後の方法により決定されたハロゲン化銀粒子のそ
れぞれ直径及び平均直径を意味する。
erre Glafkidesによる本“Photog
raphic Chemistry”−Fountai
nPress−London(1958),p.305
−306に記載の通りオストワルド熟成及び/又は凝集
による物理的熟成により、結晶の寸法はまだ増加する。
物理的熟成の終了は、ハロゲン化銀結晶の寸法を時間の
関数として、粒子の寸法の増加がもう起こらなくなるま
で測定することにより容易に検出される。粒径及び分布
は、例えばT.H.Jamesにより“The The
ory ofthe Photographic Pr
ecess”,fourth ed.,p.101,M
ecmillan Publishing Co.In
c.,New York(1977)に記載されている
ようないずれの周知の方法によっても、又はG.Moe
llerによりInt.Congress on Ph
ot.Sci.,Moskou(1970)において提
案された方法により測定することができる。この最後の
方法の場合、ハロゲン化銀粒子の直径は対応するハロゲ
ン化銀粒子と等体積を有する球の直径を意味する。ハロ
ゲン化銀粒子の数平均直径rはこれらの直径すべての平
均である。これから先、ハロゲン化銀粒子の直径又はハ
ロゲン化銀粒子の平均直径rにつき言及する場合常に、
この最後の方法により決定されたハロゲン化銀粒子のそ
れぞれ直径及び平均直径を意味する。
【0024】ハロゲン化銀乳剤の化学的熟成又は増感
は、特殊な化合物の添加及び/又はpH、pAg、温度
などのハロゲン化銀乳剤条件の変化によりハロゲン化銀
乳剤の感度を増す方法である。化学的熟成は、ハロゲン
化銀乳剤の感度及びカブリがもう変化しなくなった時に
終了し、ほとんどの場合これは特殊な化合物の添加及び
/又はハロゲン化銀乳剤の温度を下げることにより行わ
れる。
は、特殊な化合物の添加及び/又はpH、pAg、温度
などのハロゲン化銀乳剤条件の変化によりハロゲン化銀
乳剤の感度を増す方法である。化学的熟成は、ハロゲン
化銀乳剤の感度及びカブリがもう変化しなくなった時に
終了し、ほとんどの場合これは特殊な化合物の添加及び
/又はハロゲン化銀乳剤の温度を下げることにより行わ
れる。
【0025】本発明に従えば、水溶性イリジウム化合物
は物理的熟成の最後と化学的熟成の最後の間のいずれの
時点においても、該ハロゲン化銀乳剤のpHが4〜6.
5であり、pClが−0.3〜1であり、ゼラチン対当
量の硝酸銀として表されるハロゲン化銀の重量比が0.
05〜0.5であれば、例えば物理的熟成の後であるが
ハロゲン化銀乳剤の脱塩の前、その間又は後に、化学的
熟成の開始時又はその間に該ハロゲン化銀乳剤に加える
ことができる。
は物理的熟成の最後と化学的熟成の最後の間のいずれの
時点においても、該ハロゲン化銀乳剤のpHが4〜6.
5であり、pClが−0.3〜1であり、ゼラチン対当
量の硝酸銀として表されるハロゲン化銀の重量比が0.
05〜0.5であれば、例えば物理的熟成の後であるが
ハロゲン化銀乳剤の脱塩の前、その間又は後に、化学的
熟成の開始時又はその間に該ハロゲン化銀乳剤に加える
ことができる。
【0026】水溶性イリジウム化合物はハロゲン化銀乳
剤の物理的熟成の終了と化学的熟成の開始の間に加える
のが好ましく、物理的熟成の終了と脱塩の前の間に加え
るのがより好ましい。
剤の物理的熟成の終了と化学的熟成の開始の間に加える
のが好ましく、物理的熟成の終了と脱塩の前の間に加え
るのがより好ましい。
【0027】水溶性イリジウム化合物の添加の間、ハロ
ゲン化銀乳剤のpHは4〜6.5、より好ましくは4.
3〜5.5、最も好ましくは4.5〜5.2である。該
ハロゲン化銀乳剤のpClは−0.3〜1、より好まし
くは−0.2〜0.5、最も好ましくは−0.15〜
0.15に含まれる。ゼラチン対当量の硝酸銀として表
されるハロゲン化銀の重量比は0.05〜0.5、より
好ましくは0.1〜0.4、最も好ましくは0.15〜
0.25にある。
ゲン化銀乳剤のpHは4〜6.5、より好ましくは4.
3〜5.5、最も好ましくは4.5〜5.2である。該
ハロゲン化銀乳剤のpClは−0.3〜1、より好まし
くは−0.2〜0.5、最も好ましくは−0.15〜
0.15に含まれる。ゼラチン対当量の硝酸銀として表
されるハロゲン化銀の重量比は0.05〜0.5、より
好ましくは0.1〜0.4、最も好ましくは0.15〜
0.25にある。
【0028】水溶性イリジウム化合物として、塩化イリ
ジウム(IrCl3又はIrCl4)、ヘキサクロロイリ
ド酸(III)又はその塩、ヘキサクロロイリド酸(I
V)又はその塩などの種々の化合物を用いることができ
る。物理熟成の終了と化学熟成の終了の間に加えられる
水溶性イリジウム化合物の濃度は1モルのAgNO3当
たり10-8〜10-3モルが好ましく、1モルのAgNO
3当たり10-7〜10-5モルがより好ましい。
ジウム(IrCl3又はIrCl4)、ヘキサクロロイリ
ド酸(III)又はその塩、ヘキサクロロイリド酸(I
V)又はその塩などの種々の化合物を用いることができ
る。物理熟成の終了と化学熟成の終了の間に加えられる
水溶性イリジウム化合物の濃度は1モルのAgNO3当
たり10-8〜10-3モルが好ましく、1モルのAgNO
3当たり10-7〜10-5モルがより好ましい。
【0029】本発明に従えば、ハロゲン化銀乳剤への水
溶性イリジウム化合物の添加と同時に、又はその後に該
乳剤に加えられるブロミド又はヨウダイドの量は1モル
のAgX当たり0.3モル以下が好ましく、1モルのA
gX当たり0.2モル以下がより好ましく、1モルのA
gX当たり実質的に0モルが最も好ましい。
溶性イリジウム化合物の添加と同時に、又はその後に該
乳剤に加えられるブロミド又はヨウダイドの量は1モル
のAgX当たり0.3モル以下が好ましく、1モルのA
gX当たり0.2モル以下がより好ましく、1モルのA
gX当たり実質的に0モルが最も好ましい。
【0030】本発明に従えば、ハロゲン化銀乳剤は主に
塩化銀を含むが、2モル%〜40モル%の範囲内の少量
の(a fraction of)臭素化銀及び0モル
%〜1モル%の範囲内の少量のヨウ化銀が存在する。該
少量の臭素化銀は12モル%〜35モル%の範囲内が好
ましく、15モル%〜25モル%がより好ましい。ハロ
ゲン化銀乳剤は、実質的にすべてのブロミドがコア中に
濃縮されているという意味で、当該技術における熟練者
に周知のコア/シェル型に属するのが好ましい。このコ
アは沈降するハロゲン化銀全体の10〜40%を含むの
が好ましく、シェルは沈降するハロゲン化銀全体の60
〜90%から成るのが好ましい。
塩化銀を含むが、2モル%〜40モル%の範囲内の少量
の(a fraction of)臭素化銀及び0モル
%〜1モル%の範囲内の少量のヨウ化銀が存在する。該
少量の臭素化銀は12モル%〜35モル%の範囲内が好
ましく、15モル%〜25モル%がより好ましい。ハロ
ゲン化銀乳剤は、実質的にすべてのブロミドがコア中に
濃縮されているという意味で、当該技術における熟練者
に周知のコア/シェル型に属するのが好ましい。このコ
アは沈降するハロゲン化銀全体の10〜40%を含むの
が好ましく、シェルは沈降するハロゲン化銀全体の60
〜90%から成るのが好ましい。
【0031】本発明に従いハロゲン化銀乳剤層を塗布す
るための写真ハロゲン化銀乳剤は、例えばP.Glaf
kidesにより“Chimie et Physi
que Photographique”,Paul
Montel,Paris(1967)において、G.
F.Duffinにより“PhorographicE
mulsion Chemistry”,The Fo
cal Press,London(1966)におい
て、及びV.L.Zelikman etalにより
“Making and Coating Photo
graphic Emulsion”,The Foc
al Press,London(1966)において
記載されているような種々の方法に従って製造すること
ができる。
るための写真ハロゲン化銀乳剤は、例えばP.Glaf
kidesにより“Chimie et Physi
que Photographique”,Paul
Montel,Paris(1967)において、G.
F.Duffinにより“PhorographicE
mulsion Chemistry”,The Fo
cal Press,London(1966)におい
て、及びV.L.Zelikman etalにより
“Making and Coating Photo
graphic Emulsion”,The Foc
al Press,London(1966)において
記載されているような種々の方法に従って製造すること
ができる。
【0032】ハロゲン化銀結晶の沈降は、可溶性銀塩及
び可溶性ハライドを、好ましくは沈降の最後にハロゲン
化銀結晶の数平均粒径rが写真ハロゲン化銀乳剤のハロ
ゲン化銀結晶の数平均粒径の少なくとも50%、より好
ましくは少なくとも75%となるような条件下で混合す
ることにより行われる。
び可溶性ハライドを、好ましくは沈降の最後にハロゲン
化銀結晶の数平均粒径rが写真ハロゲン化銀乳剤のハロ
ゲン化銀結晶の数平均粒径の少なくとも50%、より好
ましくは少なくとも75%となるような条件下で混合す
ることにより行われる。
【0033】続いて該ハロゲン化銀乳剤を物理的熟成す
る。
る。
【0034】感光性ハロゲン化銀乳剤はオストワルド生
長条件下で、反応容器に継続的に微粒子を加えることに
より製造することもできる。粒子は部位−配向活性(s
ite−directing activity)を有
するいずれかの生成物の不在下又は存在下で生長する。
長条件下で、反応容器に継続的に微粒子を加えることに
より製造することもできる。粒子は部位−配向活性(s
ite−directing activity)を有
するいずれかの生成物の不在下又は存在下で生長する。
【0035】通常ハロゲン化銀乳剤に、好ましくは沈降
段階の間に、より好ましくは銀塩の0モル%及び60モ
ル%の添加の間に、最も好ましくは銀塩の2モル%及び
35モル%の添加の間にロジウム含有化合物を加える。
加えられるロジウム化合物の濃度は1モルのAgNO3
当たり10-8〜10-3モルの範囲内が好ましく、1モル
のAgNO3当たり0.5*10-7〜10-5の範囲内が
より好ましい。
段階の間に、より好ましくは銀塩の0モル%及び60モ
ル%の添加の間に、最も好ましくは銀塩の2モル%及び
35モル%の添加の間にロジウム含有化合物を加える。
加えられるロジウム化合物の濃度は1モルのAgNO3
当たり10-8〜10-3モルの範囲内が好ましく、1モル
のAgNO3当たり0.5*10-7〜10-5の範囲内が
より好ましい。
【0036】しかしロジウム含有化合物はハロゲン化銀
乳剤製造の間の他の時点、例えばハロゲン化銀乳剤の周
知の脱塩段階の前又は後、補足的コロイド結合剤の添加
の前又は後、分光又は化学増感あるいは安定化段階など
の前又は後に加えることもできる。
乳剤製造の間の他の時点、例えばハロゲン化銀乳剤の周
知の脱塩段階の前又は後、補足的コロイド結合剤の添加
の前又は後、分光又は化学増感あるいは安定化段階など
の前又は後に加えることもできる。
【0037】同様に追加量のイリジウム含有化合物をハ
ロゲン化銀乳剤に、化学熟成の終了の後、及び/又はp
H、pCl又は当量の硝酸銀として表されるハロゲン化
銀に対するゼラチンの重量比というハロゲン化銀乳剤条
件が本発明に従うハロゲン化銀乳剤条件に対応しない時
点のハロゲン化銀乳剤の製造のいずれの時点においても
加えることができる。
ロゲン化銀乳剤に、化学熟成の終了の後、及び/又はp
H、pCl又は当量の硝酸銀として表されるハロゲン化
銀に対するゼラチンの重量比というハロゲン化銀乳剤条
件が本発明に従うハロゲン化銀乳剤条件に対応しない時
点のハロゲン化銀乳剤の製造のいずれの時点においても
加えることができる。
【0038】ハロゲン化銀乳剤は、例えば化学熟成段階
の間に硫黄−含有化合物、例えばアリルイソチオシアナ
ート、アリルチオウレア及びチオ硫酸ナトリウムを加え
ることにより化学増感することができる。還元剤、例え
ばBE−P 493,464及び568,687に記載
の錫化合物、及びポリアミン、例えばジエチレントリア
ミン又はアミノメタン−スルホン酸の誘導体も化学増感
剤として用いることができる。他の適した化学増感剤は
貴金属及び貴金属化合物、例えば金、白金、パラジウ
ム、イリジウム、ルテニウム及びロジウムである。この
化学増感の方法はR.Koslowsky,Z.Wis
s.Photogr.Photophys.Photo
chem.46,65−72(1951)の文献に記載
されている。
の間に硫黄−含有化合物、例えばアリルイソチオシアナ
ート、アリルチオウレア及びチオ硫酸ナトリウムを加え
ることにより化学増感することができる。還元剤、例え
ばBE−P 493,464及び568,687に記載
の錫化合物、及びポリアミン、例えばジエチレントリア
ミン又はアミノメタン−スルホン酸の誘導体も化学増感
剤として用いることができる。他の適した化学増感剤は
貴金属及び貴金属化合物、例えば金、白金、パラジウ
ム、イリジウム、ルテニウム及びロジウムである。この
化学増感の方法はR.Koslowsky,Z.Wis
s.Photogr.Photophys.Photo
chem.46,65−72(1951)の文献に記載
されている。
【0039】ハロゲン化銀乳剤は周知の方法の1つによ
り、例えば該ハロゲン化銀乳剤の凝析により、それを水
又は水溶液で洗浄し、それを再分散することにより、限
外濾過などにより脱塩する。ハロゲン化銀乳剤の脱塩は
ハロゲン化銀乳剤の化学熟成の前に行うのが好ましい
が、後に行うこともできる。
り、例えば該ハロゲン化銀乳剤の凝析により、それを水
又は水溶液で洗浄し、それを再分散することにより、限
外濾過などにより脱塩する。ハロゲン化銀乳剤の脱塩は
ハロゲン化銀乳剤の化学熟成の前に行うのが好ましい
が、後に行うこともできる。
【0040】感光性ハロゲン化銀乳剤中のハロゲン化銀
粒子の平均寸法は0.10〜0.70μmの範囲である
ことができ、0.25〜0.45μmが好ましい。
粒子の平均寸法は0.10〜0.70μmの範囲である
ことができ、0.25〜0.45μmが好ましい。
【0041】ハロゲン化銀乳剤は、写真要素がそれに対
して設計されている露光源の分光発光に従って分光増感
することができる。
して設計されている露光源の分光発光に従って分光増感
することができる。
【0042】可視分光領域に適した増感色素には、F.
M.Hamerにより“The Cyanine Dy
es and Related Compound
s”,1964,John Wiley & Son
s,に記載されているようなメチン色素が含まれる。こ
の目的に用いることができる色素にはシアニン色素、メ
ロシアニン色素、錯体シアニン色素、錯体メロシアニン
色素、等極(homopolar)シアニン色素、ヘミ
シアニン色素、スチリル色素及びヘミオキソノール色素
が含まれる。特に有用な色素はシアニン色素、メロシア
ニン色素、錯体メロシアニン色素に属する色素である。
M.Hamerにより“The Cyanine Dy
es and Related Compound
s”,1964,John Wiley & Son
s,に記載されているようなメチン色素が含まれる。こ
の目的に用いることができる色素にはシアニン色素、メ
ロシアニン色素、錯体シアニン色素、錯体メロシアニン
色素、等極(homopolar)シアニン色素、ヘミ
シアニン色素、スチリル色素及びヘミオキソノール色素
が含まれる。特に有用な色素はシアニン色素、メロシア
ニン色素、錯体メロシアニン色素に属する色素である。
【0043】タングステン光などの従来の光源の場合、
緑増感色素が必要である。アルゴンイオンレーザーによ
る露光の場合は青増感色素を挿入する。例えばLED又
はHeNeレーザーなどの赤光発光源による露光の場合
は赤増感色素を用いる。半導体レーザーによる露光の場
合は近赤外に適した特殊な分光増感色素が必要である。
適した赤外増感色素は中でも米国特許第2,095,8
54号、第2,095,856号、第2,955,93
9号、第3,482,978号、第3,552,974
号、第3,573,921号、第3,582,344
号、第3,623,881号及び第3,695,888
号に開示されている。
緑増感色素が必要である。アルゴンイオンレーザーによ
る露光の場合は青増感色素を挿入する。例えばLED又
はHeNeレーザーなどの赤光発光源による露光の場合
は赤増感色素を用いる。半導体レーザーによる露光の場
合は近赤外に適した特殊な分光増感色素が必要である。
適した赤外増感色素は中でも米国特許第2,095,8
54号、第2,095,856号、第2,955,93
9号、第3,482,978号、第3,552,974
号、第3,573,921号、第3,582,344
号、第3,623,881号及び第3,695,888
号に開示されている。
【0044】本発明と関連して好ましい青増感色素、緑
増感色素、赤増感色素及び赤外増感色素はEP−A 5
54,585に記載されている。
増感色素、赤増感色素及び赤外増感色素はEP−A 5
54,585に記載されている。
【0045】赤又は近赤外領域における感度を向上させ
るために、赤又は赤外増感色素と組み合わせていわゆる
超色増感剤を用いることができる。適した超色増感剤は
Research Disclosure Vol 2
89,May 1988,item 28952に記載
されている。分光増感剤は水溶液、有機溶剤中の溶液の
形態で、又は分散液の形態で写真乳剤に加えることがで
きる。
るために、赤又は赤外増感色素と組み合わせていわゆる
超色増感剤を用いることができる。適した超色増感剤は
Research Disclosure Vol 2
89,May 1988,item 28952に記載
されている。分光増感剤は水溶液、有機溶剤中の溶液の
形態で、又は分散液の形態で写真乳剤に加えることがで
きる。
【0046】ハロゲン化銀乳剤は通常の乳剤安定剤を含
むことができる。適したハロゲン化銀乳剤安定剤はアザ
インデン、好ましくはテトラ−又はペンタ−アザインデ
ン、特にヒドロキシ又はアミノ基により置換されたもの
である。この種の化合物はBIRRによりZ.Wis
s.Photogr.Photophys.Photo
chem.47,2−27(1952)に記載されてい
る。他の適したハロゲン化銀乳剤安定剤は中でもヘテロ
環式メルカプト化合物、例えばフェニルメルカプトテト
ラゾール、第4ベンゾトリアゾール誘導体及びベンゾト
リアゾールである。
むことができる。適したハロゲン化銀乳剤安定剤はアザ
インデン、好ましくはテトラ−又はペンタ−アザインデ
ン、特にヒドロキシ又はアミノ基により置換されたもの
である。この種の化合物はBIRRによりZ.Wis
s.Photogr.Photophys.Photo
chem.47,2−27(1952)に記載されてい
る。他の適したハロゲン化銀乳剤安定剤は中でもヘテロ
環式メルカプト化合物、例えばフェニルメルカプトテト
ラゾール、第4ベンゾトリアゾール誘導体及びベンゾト
リアゾールである。
【0047】ハロゲン化銀乳剤はpH調節成分を含むこ
とができる。ハロゲン化銀乳剤層は塗布層の安定性を増
すためにゼラチンの等電点に近いpH値において塗布す
るのが好ましい。カブリ防止剤、現像促進剤、好ましく
は例えば米国特許第3,038,805号、第4,03
8,075号及び第4,292,400号に記載のもの
のような分子量が少なくとも400のポリアルキレンオ
キシド誘導体、湿潤剤及びゼラチンのための硬膜剤など
の他の成分が存在することもできる。ハロゲン化銀乳剤
層は散乱光を吸収し、かくして画像鮮鋭度を増す光選別
色素(light screening dyes)を
含むことができる。適した光吸収剤は中でも米国特許第
4,092,168号、米国特許第4,311,787
8号、DE−P 2,453,217に記載されてい
る。
とができる。ハロゲン化銀乳剤層は塗布層の安定性を増
すためにゼラチンの等電点に近いpH値において塗布す
るのが好ましい。カブリ防止剤、現像促進剤、好ましく
は例えば米国特許第3,038,805号、第4,03
8,075号及び第4,292,400号に記載のもの
のような分子量が少なくとも400のポリアルキレンオ
キシド誘導体、湿潤剤及びゼラチンのための硬膜剤など
の他の成分が存在することもできる。ハロゲン化銀乳剤
層は散乱光を吸収し、かくして画像鮮鋭度を増す光選別
色素(light screening dyes)を
含むことができる。適した光吸収剤は中でも米国特許第
4,092,168号、米国特許第4,311,787
8号、DE−P 2,453,217に記載されてい
る。
【0048】ハロゲン化銀乳剤の組成、製造及び塗布に
ついてのさらなる詳細は例えばProduct Lic
ensing Index,Vol.92,Decem
ber 1971,publication 923
2,p.107−109に見いだすことができる。
ついてのさらなる詳細は例えばProduct Lic
ensing Index,Vol.92,Decem
ber 1971,publication 923
2,p.107−109に見いだすことができる。
【0049】本発明の写真材料は、感光性ハロゲン化銀
乳剤層と水透過性関係にある他の親水性層を含むことが
できる。互いに水透過性接触をしている層とは、互いに
連続している層、又は水透過性層によってのみ互いに隔
てられている層である。水透過性層の性質は、水の拡散
又は水溶液に含まれる化合物、例えば現像主薬又は錯体
化銀イオンの拡散を実質的に阻害しない、又は制限しな
いという性質である。
乳剤層と水透過性関係にある他の親水性層を含むことが
できる。互いに水透過性接触をしている層とは、互いに
連続している層、又は水透過性層によってのみ互いに隔
てられている層である。水透過性層の性質は、水の拡散
又は水溶液に含まれる化合物、例えば現像主薬又は錯体
化銀イオンの拡散を実質的に阻害しない、又は制限しな
いという性質である。
【0050】例えば支持体と感光性ハロゲン化銀乳剤層
の間にベース層を含むのが特に有利である。本発明の好
ましい態様の場合、該ベース層はハレーション防止層と
して働く。従ってこの層はハロゲン化銀乳剤層に関して
上記に記載した色素と同じ光吸収色素を含むことがで
き、代わりに米国特許第2,327,828号に記載の
ような微粉砕カーボンブラックを同じハレーション防止
の目的で用いることができる。他方、感度を得るために
光反射顔料、例えば二酸化チタンが存在することができ
る。さらにこの層は硬膜剤、無光沢剤(matting
agents)、例えばシリカ粒子、及び湿潤剤を含
むことができる。これらの無光沢剤及び/又は光反射顔
料の少なくとも一部はハロゲン化銀乳剤層にも存在する
ことができるが、ほとんどの部分は該ベース層に存在す
るのが好ましい。さらに別の場合、光反射顔料はハレー
ション防止層と感光性ハロゲン化銀乳剤層の間に設けら
れた別個の層に存在することができる。
の間にベース層を含むのが特に有利である。本発明の好
ましい態様の場合、該ベース層はハレーション防止層と
して働く。従ってこの層はハロゲン化銀乳剤層に関して
上記に記載した色素と同じ光吸収色素を含むことがで
き、代わりに米国特許第2,327,828号に記載の
ような微粉砕カーボンブラックを同じハレーション防止
の目的で用いることができる。他方、感度を得るために
光反射顔料、例えば二酸化チタンが存在することができ
る。さらにこの層は硬膜剤、無光沢剤(matting
agents)、例えばシリカ粒子、及び湿潤剤を含
むことができる。これらの無光沢剤及び/又は光反射顔
料の少なくとも一部はハロゲン化銀乳剤層にも存在する
ことができるが、ほとんどの部分は該ベース層に存在す
るのが好ましい。さらに別の場合、光反射顔料はハレー
ション防止層と感光性ハロゲン化銀乳剤層の間に設けら
れた別個の層に存在することができる。
【0051】本発明と関連する好ましい態様の場合、支
持体の非感光側に裏引き層が設けられる。カール防止層
として働くことができるこの層は、中でも無光沢剤、例
えばシリカ粒子、滑剤、帯電防止剤、光吸収色素、不透
明化剤、例えば酸化チタン、ならびに硬膜剤及び湿潤剤
などの通常の成分を含むことができる。裏引き層は単
層、又は二重層パックから成ることができる。
持体の非感光側に裏引き層が設けられる。カール防止層
として働くことができるこの層は、中でも無光沢剤、例
えばシリカ粒子、滑剤、帯電防止剤、光吸収色素、不透
明化剤、例えば酸化チタン、ならびに硬膜剤及び湿潤剤
などの通常の成分を含むことができる。裏引き層は単
層、又は二重層パックから成ることができる。
【0052】親水性層は通常親水性コロイド結合剤とし
てゼラチンを含む。異なる粘度を有する異なるゼラチン
の混合物を用い、層の流動学的性質を調節することがで
きる。ハロゲン化銀乳剤層と同様に、他の親水性層はゼ
ラチンの等電点近くのpH値で塗布するのが好ましい。
しかしゼラチンの代わりに、又はそれと一緒に1種又は
それ以上の他の天然及び/又は合成親水性コロイド、例
えばアルブミン、カゼイン、ゼイン、ポリビニルアルコ
ール、アルギニン酸又はそれらの塩、カルボキシメチル
セルロースのようなセルロース誘導体、修飾ゼラチン、
例えばフタロイルゼラチンなどを用いることができる。
てゼラチンを含む。異なる粘度を有する異なるゼラチン
の混合物を用い、層の流動学的性質を調節することがで
きる。ハロゲン化銀乳剤層と同様に、他の親水性層はゼ
ラチンの等電点近くのpH値で塗布するのが好ましい。
しかしゼラチンの代わりに、又はそれと一緒に1種又は
それ以上の他の天然及び/又は合成親水性コロイド、例
えばアルブミン、カゼイン、ゼイン、ポリビニルアルコ
ール、アルギニン酸又はそれらの塩、カルボキシメチル
セルロースのようなセルロース誘導体、修飾ゼラチン、
例えばフタロイルゼラチンなどを用いることができる。
【0053】写真要素の親水性層は、特に用いられる結
合剤がゼラチンの場合適した硬膜剤、例えばメチレンビ
ス(スルホニルエチレン)などのビニルスルホン型のも
の、アルデヒド、例えばホルムアルデヒド、グリオキサ
ル及びグルタルアルデヒド、N−メチロール化合物、例
えばジメチロールウレア、及びメチロールジメチルヒダ
ントイン、活性ハロゲン化合物、例えば2,4−ジクロ
ロ−6−ヒドロキシ−s−トリアジン、ならびにムコハ
ロゲン酸、例えばムコ塩酸及びムコフェノキシ塩酸を用
いて硬膜することができる。これらの硬膜剤は単独で、
又は組み合わせて用いることができる。結合剤は米国特
許第4,063,952号に記載されているような種類
のカルバモイルピリジニウム塩などの速−反応性硬膜剤
を用いて硬膜することもできる。
合剤がゼラチンの場合適した硬膜剤、例えばメチレンビ
ス(スルホニルエチレン)などのビニルスルホン型のも
の、アルデヒド、例えばホルムアルデヒド、グリオキサ
ル及びグルタルアルデヒド、N−メチロール化合物、例
えばジメチロールウレア、及びメチロールジメチルヒダ
ントイン、活性ハロゲン化合物、例えば2,4−ジクロ
ロ−6−ヒドロキシ−s−トリアジン、ならびにムコハ
ロゲン酸、例えばムコ塩酸及びムコフェノキシ塩酸を用
いて硬膜することができる。これらの硬膜剤は単独で、
又は組み合わせて用いることができる。結合剤は米国特
許第4,063,952号に記載されているような種類
のカルバモイルピリジニウム塩などの速−反応性硬膜剤
を用いて硬膜することもできる。
【0054】用いるのが好ましい硬膜剤はアルデヒド型
のものである。硬膜剤は広い濃度範囲で用いることがで
きるが、親水性コロイドの4%〜7%の量で用いるのが
好ましい。画像形成要素の異なる層において異なる量の
硬膜剤を用いることができ、あるいは1つの層の硬膜を
他の層からの硬膜剤の拡散により調節することができ
る。
のものである。硬膜剤は広い濃度範囲で用いることがで
きるが、親水性コロイドの4%〜7%の量で用いるのが
好ましい。画像形成要素の異なる層において異なる量の
硬膜剤を用いることができ、あるいは1つの層の硬膜を
他の層からの硬膜剤の拡散により調節することができ
る。
【0055】本発明に従って用いられる画像形成要素は
さらに種々の種類の界面活性剤を、写真ハロゲン化銀乳
剤層又は少なくとも1つの他の親水性コロイド層に含む
ことができる。適した界面活性剤の例は例えばEP 5
45452に記載されている。過フッ素化アルキル基を
含む化合物の使用が好ましい。
さらに種々の種類の界面活性剤を、写真ハロゲン化銀乳
剤層又は少なくとも1つの他の親水性コロイド層に含む
ことができる。適した界面活性剤の例は例えばEP 5
45452に記載されている。過フッ素化アルキル基を
含む化合物の使用が好ましい。
【0056】本発明の写真材料はさらに種々の他の添加
剤、例えば写真要素の寸法安定性を向上させる化合物、
UV吸収剤、スペーサー剤(spacing agen
ts)及び可塑剤を含むことができる。
剤、例えば写真要素の寸法安定性を向上させる化合物、
UV吸収剤、スペーサー剤(spacing agen
ts)及び可塑剤を含むことができる。
【0057】本発明に従って用いるのに適した支持体は
不透明又は透明であることができ、例えば紙支持体又は
樹脂支持体であることができる。紙支持体を用いる場
合、片側又は両側に場合によりハレーション防止色素又
は顔料を含むアルファ−オレフィンポリマー、例えばポ
リエチレン層を塗布したものが好ましい。有機樹脂支持
体、例えばポリ(エチレンテレフタレート)フィルム、
又はポリエチレン又はポリプロピレンフィルムなどのポ
リ−アルファ−オレフィンフィルムを用いることもでき
る。そのような有機樹脂フィルムの厚さは0.07〜
0.35mmの範囲であるのが好ましい。これらの有機
樹脂支持体は親水性接着層を塗布してあるのが好まし
く、それはシリカ又は二酸化チタンなどの水不溶性粒子
を含むことができる。金属支持体、例えばアルミニウム
も本発明に従って用いることができる。
不透明又は透明であることができ、例えば紙支持体又は
樹脂支持体であることができる。紙支持体を用いる場
合、片側又は両側に場合によりハレーション防止色素又
は顔料を含むアルファ−オレフィンポリマー、例えばポ
リエチレン層を塗布したものが好ましい。有機樹脂支持
体、例えばポリ(エチレンテレフタレート)フィルム、
又はポリエチレン又はポリプロピレンフィルムなどのポ
リ−アルファ−オレフィンフィルムを用いることもでき
る。そのような有機樹脂フィルムの厚さは0.07〜
0.35mmの範囲であるのが好ましい。これらの有機
樹脂支持体は親水性接着層を塗布してあるのが好まし
く、それはシリカ又は二酸化チタンなどの水不溶性粒子
を含むことができる。金属支持体、例えばアルミニウム
も本発明に従って用いることができる。
【0058】本発明の好ましい方法に従えば、上記の写
真材料要素は走査露光ビームを用いて情報通りに露光さ
れ、続いて現像主薬の存在下でアルカリ処理液中で現像
される。
真材料要素は走査露光ビームを用いて情報通りに露光さ
れ、続いて現像主薬の存在下でアルカリ処理液中で現像
される。
【0059】本発明に従って用いられるハロゲン化銀現
像主薬はp−ジヒドロキシベンゼン型のもの、例えばヒ
ドロキノン、メチルヒドロキノン又はクロロヒドロキノ
ンが好ましく、1−フェニル−3−ピラゾリジノン型現
像薬及び/又はp−モノメチルアミノフェノールである
現像助薬(auxiliary developing
agents)と組み合わされるのが好ましい。特に
有用な現像助薬はフェニドン型のもの、例えば1−フェ
ニル−3−ピラゾリジノン、1−フェニル−4−モノメ
チル−3−ピラゾリジノン及び1−フェニル−4,4−
ジメチル−3−ピラゾリジノンである。しかし他の現像
薬を用いることもできる。該現像主薬はアルカリ処理液
に含まれることができるが、写真要素の1層又はそれ以
上の層に含まれるのが好ましい。後者の場合、アルカリ
処理液はアルカリ性活性化液として働く。
像主薬はp−ジヒドロキシベンゼン型のもの、例えばヒ
ドロキノン、メチルヒドロキノン又はクロロヒドロキノ
ンが好ましく、1−フェニル−3−ピラゾリジノン型現
像薬及び/又はp−モノメチルアミノフェノールである
現像助薬(auxiliary developing
agents)と組み合わされるのが好ましい。特に
有用な現像助薬はフェニドン型のもの、例えば1−フェ
ニル−3−ピラゾリジノン、1−フェニル−4−モノメ
チル−3−ピラゾリジノン及び1−フェニル−4,4−
ジメチル−3−ピラゾリジノンである。しかし他の現像
薬を用いることもできる。該現像主薬はアルカリ処理液
に含まれることができるが、写真要素の1層又はそれ以
上の層に含まれるのが好ましい。後者の場合、アルカリ
処理液はアルカリ性活性化液として働く。
【0060】アルカリ液のpHは9〜14が好ましく、
10〜13がより好ましく、有機及び/又は無機アルカ
リ試薬により確立することができる。適したアルカリ試
薬の例は、例えば水酸化、炭酸、リン酸ナトリウム、ア
ルカノールアミン又はこれらの混合物である。
10〜13がより好ましく、有機及び/又は無機アルカ
リ試薬により確立することができる。適したアルカリ試
薬の例は、例えば水酸化、炭酸、リン酸ナトリウム、ア
ルカノールアミン又はこれらの混合物である。
【0061】アルカリ処理液は酸化防止活性を有する防
腐剤、例えば亜硫酸イオンも含むのが好ましい。さらに
増粘剤、カブリ防止剤、カルシウム封鎖剤、スラッジ防
止剤、現像促進剤、ならびに潜在(latent)硬膜
剤を含む硬膜剤が存在することができる。
腐剤、例えば亜硫酸イオンも含むのが好ましい。さらに
増粘剤、カブリ防止剤、カルシウム封鎖剤、スラッジ防
止剤、現像促進剤、ならびに潜在(latent)硬膜
剤を含む硬膜剤が存在することができる。
【0062】上記の現像段階の後に水洗段階、定着段階
及び他の水洗又は安定化段階が続くのが好ましい。最初
の水洗段階は省略することができる。
及び他の水洗又は安定化段階が続くのが好ましい。最初
の水洗段階は省略することができる。
【0063】本発明に従って得られる上記の写真材料
は、銀塩拡散転写法に従う画像を与えることができる。
後文でDTR法と呼ぶ銀錯体拡散転写反転法の原理は、
例えば米国特許第20352,014号及びAndre
e Rott and Edith Weydeによる
本、“Photographic Silver Ha
lide Diffusion Precesses”
−The FocalPress−London an
d New York,(1972)に記載されてい
る。
は、銀塩拡散転写法に従う画像を与えることができる。
後文でDTR法と呼ぶ銀錯体拡散転写反転法の原理は、
例えば米国特許第20352,014号及びAndre
e Rott and Edith Weydeによる
本、“Photographic Silver Ha
lide Diffusion Precesses”
−The FocalPress−London an
d New York,(1972)に記載されてい
る。
【0064】DTR法の場合、情報通りに露光された写
真ハロゲン化銀乳剤層材料の未現像ハロゲン化銀がいわ
ゆるハロゲン化銀溶剤を用いて可溶性銀錯体化合物に変
換され、それが受像要素中に拡散することを許され、そ
こで一般に物理現像核の存在下で現像主薬を用いて還元
され、写真材料の露光領域に得られる黒色銀画像に関し
て反転した画像濃度値を有する銀画像(“DTR−画
像”)を形成する。
真ハロゲン化銀乳剤層材料の未現像ハロゲン化銀がいわ
ゆるハロゲン化銀溶剤を用いて可溶性銀錯体化合物に変
換され、それが受像要素中に拡散することを許され、そ
こで一般に物理現像核の存在下で現像主薬を用いて還元
され、写真材料の露光領域に得られる黒色銀画像に関し
て反転した画像濃度値を有する銀画像(“DTR−画
像”)を形成する。
【0065】DTR−画像を有する材料はプラノグラフ
ィー印刷乾板(planographic print
ing plate)として用いることができ、その場
合DTR−銀画像領域は水−受容性インク反発性背景上
に水−反発性インク受容性領域を形成する。
ィー印刷乾板(planographic print
ing plate)として用いることができ、その場
合DTR−銀画像領域は水−受容性インク反発性背景上
に水−反発性インク受容性領域を形成する。
【0066】DTR−画像は、写真ハロゲン化銀乳剤材
料に関して分離された要素であるシート又はウェブの受
像層に(いわゆる2−シートDTR要素)、又は少なく
とも1層の写真ハロゲン化銀乳剤層をそれと水透過性関
係にある受像層と一体的に含む1−シート要素とも呼ば
れるいわゆる単一−支持体−要素(single−su
pport−element)の受像層に形成すること
ができる。DTR法によるオフセット印刷乾板の製造に
好ましいのは後者の1−シートバージョンである。
料に関して分離された要素であるシート又はウェブの受
像層に(いわゆる2−シートDTR要素)、又は少なく
とも1層の写真ハロゲン化銀乳剤層をそれと水透過性関
係にある受像層と一体的に含む1−シート要素とも呼ば
れるいわゆる単一−支持体−要素(single−su
pport−element)の受像層に形成すること
ができる。DTR法によるオフセット印刷乾板の製造に
好ましいのは後者の1−シートバージョンである。
【0067】本発明に従って用いるためのハロゲン化銀
溶剤とも呼ばれる適した銀錯体化剤は、例えば1リット
ル当たり5g〜20gの範囲の量のチオサルフェート又
はチオシアナートである。他の興味深いハロゲン化銀錯
体化剤は例えばサルファイト、アミン類、2−メルカプ
ト安息香酸、例えばウラシルなどの環状イミド化合物、
5,5−ジアルキルヒダントイン、アルキルスルホン類
及びオキサゾリジン類である。
溶剤とも呼ばれる適した銀錯体化剤は、例えば1リット
ル当たり5g〜20gの範囲の量のチオサルフェート又
はチオシアナートである。他の興味深いハロゲン化銀錯
体化剤は例えばサルファイト、アミン類、2−メルカプ
ト安息香酸、例えばウラシルなどの環状イミド化合物、
5,5−ジアルキルヒダントイン、アルキルスルホン類
及びオキサゾリジン類である。
【0068】本発明と関連して用いるための他のハロゲ
ン化銀溶剤はアルカノールアミンである。該アルカノー
ルアミンはアルカリ処理液中で好ましくは0.1%〜5
重量%の濃度で存在することができる。しかしアルカノ
ールアミンの一部又は全部が画像形成要素の1つ又はそ
れ以上の層に存在することができる。
ン化銀溶剤はアルカノールアミンである。該アルカノー
ルアミンはアルカリ処理液中で好ましくは0.1%〜5
重量%の濃度で存在することができる。しかしアルカノ
ールアミンの一部又は全部が画像形成要素の1つ又はそ
れ以上の層に存在することができる。
【0069】本発明と関連して用いるのに好ましいさら
に別のハロゲン化銀溶剤は、例えば米国特許第4.96
0.683号及びEP−A 554,585に開示され
ているようなチオエーテル類である。
に別のハロゲン化銀溶剤は、例えば米国特許第4.96
0.683号及びEP−A 554,585に開示され
ているようなチオエーテル類である。
【0070】さらに別の適したハロゲン化銀溶剤は1,
2,4−トリアゾリウム−3−チオレート、好ましくは
1,2,4−トリアゾリウム−3−チオレートである。
2,4−トリアゾリウム−3−チオレート、好ましくは
1,2,4−トリアゾリウム−3−チオレートである。
【0071】種々のハロゲン化銀溶剤の組み合わせを用
いることができ、少なくとも1種のハロゲン化銀溶剤を
画像形成要素の適した層に挿入し、少なくとも1種の他
のハロゲン化銀溶剤を現像又は活性化液に加えることも
できる。それらはアルカリ処理液に含まれるのが好まし
い。
いることができ、少なくとも1種のハロゲン化銀溶剤を
画像形成要素の適した層に挿入し、少なくとも1種の他
のハロゲン化銀溶剤を現像又は活性化液に加えることも
できる。それらはアルカリ処理液に含まれるのが好まし
い。
【0072】本発明に従って用いるのに好ましい物理現
像核は重金属の硫化物、例えばアンチモン、ビスマス、
カドミウム、コバルト、鉛、ニッケル、パラジウム、白
金、銀及び亜鉛の硫化物である。本発明と関連して特に
適した物理現像核は硫化パラジウム核である。他の適し
た物理現像核は、塩、例えばセレニド、ポリセレニド、
ポリスルフィド、メルカプタン及びハロゲン化錫(I
I)である。重金属、好ましくは銀、金、白金、パラジ
ウム及び水銀をコロイド形態で用いることができる。
像核は重金属の硫化物、例えばアンチモン、ビスマス、
カドミウム、コバルト、鉛、ニッケル、パラジウム、白
金、銀及び亜鉛の硫化物である。本発明と関連して特に
適した物理現像核は硫化パラジウム核である。他の適し
た物理現像核は、塩、例えばセレニド、ポリセレニド、
ポリスルフィド、メルカプタン及びハロゲン化錫(I
I)である。重金属、好ましくは銀、金、白金、パラジ
ウム及び水銀をコロイド形態で用いることができる。
【0073】本発明の好ましい態様に従い、DTR−法
に従うリス印刷乾板を得るために用いることができる画
像形成要素を得る方法を提供する。該画像形成要素は、
少なくとも1層の本発明のハロゲン化銀乳剤層及び該ハ
ロゲン化銀乳剤層と水透過性関係にあり、物理現像核を
含む受像層をこの順序で支持体上に塗布することにより
得られる。画像形成要素は上記の通り、支持体及びハロ
ゲン化銀乳剤層の間にベース層も含むのが好ましい。ハ
ロゲン化銀乳剤層及び物理現像核を含む層の間にさらに
中間層を設けることもできる。
に従うリス印刷乾板を得るために用いることができる画
像形成要素を得る方法を提供する。該画像形成要素は、
少なくとも1層の本発明のハロゲン化銀乳剤層及び該ハ
ロゲン化銀乳剤層と水透過性関係にあり、物理現像核を
含む受像層をこの順序で支持体上に塗布することにより
得られる。画像形成要素は上記の通り、支持体及びハロ
ゲン化銀乳剤層の間にベース層も含むのが好ましい。ハ
ロゲン化銀乳剤層及び物理現像核を含む層の間にさらに
中間層を設けることもできる。
【0074】該ベース層、及び場合によりハロゲン化銀
乳剤層に少量で、すなわち1〜20重量%の量で無光沢
剤を含むのが好ましい。無光沢剤がハロゲン化銀乳剤層
に含まれる場合、増感剤が無光沢剤に吸着されるのを避
けるためにハロゲン化銀乳剤の分光増感の後にハロゲン
化銀乳剤に加えるのが好ましい。本態様に従って用いる
のに適した無光沢剤は平均直径が1μm〜10μm、最
も好ましくは4μm〜8μmの水溶性無機又は有機粒子
である。好ましい無光沢剤はシリカである。
乳剤層に少量で、すなわち1〜20重量%の量で無光沢
剤を含むのが好ましい。無光沢剤がハロゲン化銀乳剤層
に含まれる場合、増感剤が無光沢剤に吸着されるのを避
けるためにハロゲン化銀乳剤の分光増感の後にハロゲン
化銀乳剤に加えるのが好ましい。本態様に従って用いる
のに適した無光沢剤は平均直径が1μm〜10μm、最
も好ましくは4μm〜8μmの水溶性無機又は有機粒子
である。好ましい無光沢剤はシリカである。
【0075】物理現像核を含む層は親水性結合剤を含ま
ないのが好ましいが、表面の親水性を増すために該層の
合計重量の最高30重量%という少量の親水性コロイ
ド、例えばポリビニルアルコールを含むことができる。
ないのが好ましいが、表面の親水性を増すために該層の
合計重量の最高30重量%という少量の親水性コロイ
ド、例えばポリビニルアルコールを含むことができる。
【0076】本発明と関連して用いられるのが好ましい
支持体は、紙支持体又は樹脂支持体、例えばポリエステ
ルフィルム支持体である。
支持体は、紙支持体又は樹脂支持体、例えばポリエステ
ルフィルム支持体である。
【0077】リス印刷乾板を得るために、上記のDTR
−画像形成要素を走査露光を用いて情報通りに露光し、
続いて現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存在下でアルカ
リ処理液を用いて現像する。該現像段階の後に、pHが
4〜7の中和液を通って要素を導くことにより画像形成
要素の表面を中和するのが好ましい。中和液は緩衝液、
例えばリン酸塩緩衝液、クエン酸塩緩衝液又はそれらの
混合物を含むのが好ましい。中和液はさらにEP−15
0,517に記載されているような殺バクテリア剤、例
えばフェノール、チモール又は5−ブロモ−5−ニトロ
−1,3−ジオキサン、湿潤剤、例えばサポニン類又は
プルロニック類などを含むことができる。液はDTR要
素の処理後に得られる印刷乾板の疎水性/親水性バラン
スに影響する物質、例えばシリカを含むこともできる。
最後に中和液は湿潤剤、好ましくは過フッ素化アルキル
基を含む化合物を含むことができる。
−画像形成要素を走査露光を用いて情報通りに露光し、
続いて現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存在下でアルカ
リ処理液を用いて現像する。該現像段階の後に、pHが
4〜7の中和液を通って要素を導くことにより画像形成
要素の表面を中和するのが好ましい。中和液は緩衝液、
例えばリン酸塩緩衝液、クエン酸塩緩衝液又はそれらの
混合物を含むのが好ましい。中和液はさらにEP−15
0,517に記載されているような殺バクテリア剤、例
えばフェノール、チモール又は5−ブロモ−5−ニトロ
−1,3−ジオキサン、湿潤剤、例えばサポニン類又は
プルロニック類などを含むことができる。液はDTR要
素の処理後に得られる印刷乾板の疎水性/親水性バラン
スに影響する物質、例えばシリカを含むこともできる。
最後に中和液は湿潤剤、好ましくは過フッ素化アルキル
基を含む化合物を含むことができる。
【0078】疎水性銀画像及び親水性背景の区別(di
fferentiation)を増すために、アルカリ
処理液及び/又は中和液は1種又はそれ以上の疎水化
剤、例えば米国特許第3,776,728号及び米国特
許第4,563,410号に記載されているものを含む
のが好ましい。好ましい疎水化剤はDE−A 1,22
8,927及び米国特許第4,563,410号に記載
のメルカプト−1,3,4−チアジアゾール、2−メル
カプト−5−アルキル−オキサ−3,4−ジアゾール及
び長鎖(少なくとも炭素数5)アルキル置換メルカプト
テトラゾールである。特に好ましい化合物は5−n−ヘ
プチル−2−メルカプト−1,3,4−オキサジアゾー
ル及び3−メルカプト−4−アセトアミド−5−n−ヘ
プチル−1,2,4−トリアゾールである。
fferentiation)を増すために、アルカリ
処理液及び/又は中和液は1種又はそれ以上の疎水化
剤、例えば米国特許第3,776,728号及び米国特
許第4,563,410号に記載されているものを含む
のが好ましい。好ましい疎水化剤はDE−A 1,22
8,927及び米国特許第4,563,410号に記載
のメルカプト−1,3,4−チアジアゾール、2−メル
カプト−5−アルキル−オキサ−3,4−ジアゾール及
び長鎖(少なくとも炭素数5)アルキル置換メルカプト
テトラゾールである。特に好ましい化合物は5−n−ヘ
プチル−2−メルカプト−1,3,4−オキサジアゾー
ル及び3−メルカプト−4−アセトアミド−5−n−ヘ
プチル−1,2,4−トリアゾールである。
【0079】本発明の別の態様に従えば、(i)物理現
像核を含む受像層及び(ii)本発明の感光性ハロゲン
化銀乳剤を含む感光層を、この順序で支持体の親水性表
面上に塗布することによっており、該感光層が該受像層
と水透過性の関係にある、DTR−法に従うリス印刷乾
板を得るために用いることができる画像形成要素を得る
別の方法が提供される。DTR−法を用いてリス乾板を
得るために、該画像形成要素を上記の情報露光及びそれ
に続く現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存在下における
現像段階を用いて画像形成し、物理現像核層に銀画像を
形成することができる。続いて画像形成要素を、好まし
くは画像形成要素を水で濯ぐことにより処理して受像層
の上の層を除去し、それにより該受像層に形成された該
銀画像を露出することにより支持体の画像形成面を露出
する。最後に銀画像の疎水性を上記の疎水化剤を含む仕
上げ液を用いて向上させるのが好ましい。
像核を含む受像層及び(ii)本発明の感光性ハロゲン
化銀乳剤を含む感光層を、この順序で支持体の親水性表
面上に塗布することによっており、該感光層が該受像層
と水透過性の関係にある、DTR−法に従うリス印刷乾
板を得るために用いることができる画像形成要素を得る
別の方法が提供される。DTR−法を用いてリス乾板を
得るために、該画像形成要素を上記の情報露光及びそれ
に続く現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存在下における
現像段階を用いて画像形成し、物理現像核層に銀画像を
形成することができる。続いて画像形成要素を、好まし
くは画像形成要素を水で濯ぐことにより処理して受像層
の上の層を除去し、それにより該受像層に形成された該
銀画像を露出することにより支持体の画像形成面を露出
する。最後に銀画像の疎水性を上記の疎水化剤を含む仕
上げ液を用いて向上させるのが好ましい。
【0080】ハロゲン化銀乳剤層の除去を容易にするた
めに、アルミニウム支持体及びハロゲン化銀乳剤層の間
に親水性層を設けるのが有利である。この目的に用いる
のが好ましい親水性層は親水性非タンパク質性フィルム
形成ポリマー、例えばポリビニルアルコール、ポリマー
ビーズ、例えばポレ(メタ)アクリレートビーズ又はこ
れらの混合物を含む層である。そのような種類の層はE
P−A−483415及びEP−A−410500に開
示されている。
めに、アルミニウム支持体及びハロゲン化銀乳剤層の間
に親水性層を設けるのが有利である。この目的に用いる
のが好ましい親水性層は親水性非タンパク質性フィルム
形成ポリマー、例えばポリビニルアルコール、ポリマー
ビーズ、例えばポレ(メタ)アクリレートビーズ又はこ
れらの混合物を含む層である。そのような種類の層はE
P−A−483415及びEP−A−410500に開
示されている。
【0081】本発明を以下の実施例により、本発明に制
限を与えることなく例示する。他に特定しなければ部は
すべて重量による。
限を与えることなく例示する。他に特定しなければ部は
すべて重量による。
【0082】
実施例1 ハロゲン化銀乳剤塗布溶液の製造 2モル/lの濃度のAgNO3の水溶液975ml及び
1.7モル/lの濃度のNaClと0.48モル/lの
濃度のKBrの水溶液を撹拌しながらゆっくり混合する
ことによりダブルジェット沈降を用いてゼラチンハロゲ
ン化銀乳剤Iを製造した。沈降の前に5*10-7モルの
ナトリウムヘキサクロロロデート及び1*10-6モルの
ナトリウムヘキサクロロイリデートをアルキルハライド
溶液に加えた。沈降の第2部で1モル/lの濃度のAg
NO3の水溶液1050mlを1.3モル/lの濃度の
NaClの水溶液1275mlとゆっくり混合した。
1.7モル/lの濃度のNaClと0.48モル/lの
濃度のKBrの水溶液を撹拌しながらゆっくり混合する
ことによりダブルジェット沈降を用いてゼラチンハロゲ
ン化銀乳剤Iを製造した。沈降の前に5*10-7モルの
ナトリウムヘキサクロロロデート及び1*10-6モルの
ナトリウムヘキサクロロイリデートをアルキルハライド
溶液に加えた。沈降の第2部で1モル/lの濃度のAg
NO3の水溶液1050mlを1.3モル/lの濃度の
NaClの水溶液1275mlとゆっくり混合した。
【0083】ハロゲン化銀生成の間の温度は55℃であ
り、pHは4.6であり、pClは0.03であった。
ハロゲン化銀乳剤を同じ温度、pH及びpClにおいて
さらに10分間放置した。ハロゲン化銀生成後1分、5
分及び9分において、ハロゲン化銀乳剤の粒径分布を測
定し、ハロゲン化銀乳剤の物理熟成がハロゲン化銀生成
の終了後少なくとも5分で確実に終了したことを明白に
示す以下の結果を得た:
り、pHは4.6であり、pClは0.03であった。
ハロゲン化銀乳剤を同じ温度、pH及びpClにおいて
さらに10分間放置した。ハロゲン化銀生成後1分、5
分及び9分において、ハロゲン化銀乳剤の粒径分布を測
定し、ハロゲン化銀乳剤の物理熟成がハロゲン化銀生成
の終了後少なくとも5分で確実に終了したことを明白に
示す以下の結果を得た:
【0084】
【表1】
【0085】得られたコア−シェルハロゲン化銀乳剤を
冷却し、凝析し、洗浄した。ゼラチン対当量の硝酸銀と
して表したハロゲン化銀の重量比が2/3に達するのに
十分な量でゼラチンを加えた。
冷却し、凝析し、洗浄した。ゼラチン対当量の硝酸銀と
して表したハロゲン化銀の重量比が2/3に達するのに
十分な量でゼラチンを加えた。
【0086】ゼラチンハロゲン化銀乳剤II及びIII
をゼラチンハロゲン化銀乳剤Iと同ようにして製造した
が、この場合はナトリウムヘキサクロロイリデートをア
ルカリハライド溶液に加えず、1*10-6モル又は4*
10-6モルのナトリウムヘキサクロロイリデートをハロ
ゲン化銀生成の終了後9分においてハロゲン化銀乳剤に
加えた。
をゼラチンハロゲン化銀乳剤Iと同ようにして製造した
が、この場合はナトリウムヘキサクロロイリデートをア
ルカリハライド溶液に加えず、1*10-6モル又は4*
10-6モルのナトリウムヘキサクロロイリデートをハロ
ゲン化銀生成の終了後9分においてハロゲン化銀乳剤に
加えた。
【0087】続いてハロゲン化銀乳剤I〜IIIの化学
熟成を、チオサルフェート及び金塩を用いることにより
当該技術における熟練者に既知の従来の方法で行った。
熟成を、チオサルフェート及び金塩を用いることにより
当該技術における熟練者に既知の従来の方法で行った。
【0088】ハロゲン化銀乳剤I〜IIIを赤増感色素
を用いて赤増感した。最後にハロゲン化銀乳剤I〜II
Iを1−フェニル−5−メルカプト−テトラゾールによ
り安定化した。
を用いて赤増感した。最後にハロゲン化銀乳剤I〜II
Iを1−フェニル−5−メルカプト−テトラゾールによ
り安定化した。
【0089】以下の組成を有するベース層塗布溶液を製
造した: ゼラチン 5.5% カーボンブラック 0.76% シリカ粒子(5μm) 1.6% 画像形成要素1〜3の製造 ハロゲン化銀乳剤塗布溶液I〜IIIそれぞれを、2つ
の裏引き層のパックを備えたポリエチレンテレフタレー
ト支持体にカスケード塗布法を用いてベース層塗布溶液
と同時に、ベース層塗布溶液が支持体の該裏引き層を含
む側と反対側に直接塗布されるように塗布した。ハロゲ
ン化銀乳剤層はAgNO3として表されるハロゲン化銀
被覆率が1.5g/m2であり、ゼラチン含有率が1.
5g/m2であるように塗布した。ハロゲン化銀乳剤層
はさらに0.15g/m2の1−フェニル−4,4’−
ジメチル−3−ピラゾリドン及び0.25g/m2のヒ
ドロキノンを含んだ。ベース層は塗布層中のゼラチンの
量が3g/m2であるように塗布した。
造した: ゼラチン 5.5% カーボンブラック 0.76% シリカ粒子(5μm) 1.6% 画像形成要素1〜3の製造 ハロゲン化銀乳剤塗布溶液I〜IIIそれぞれを、2つ
の裏引き層のパックを備えたポリエチレンテレフタレー
ト支持体にカスケード塗布法を用いてベース層塗布溶液
と同時に、ベース層塗布溶液が支持体の該裏引き層を含
む側と反対側に直接塗布されるように塗布した。ハロゲ
ン化銀乳剤層はAgNO3として表されるハロゲン化銀
被覆率が1.5g/m2であり、ゼラチン含有率が1.
5g/m2であるように塗布した。ハロゲン化銀乳剤層
はさらに0.15g/m2の1−フェニル−4,4’−
ジメチル−3−ピラゾリドン及び0.25g/m2のヒ
ドロキノンを含んだ。ベース層は塗布層中のゼラチンの
量が3g/m2であるように塗布した。
【0090】裏引き層パックにおいて支持体に最も近い
層は0.3g/m2のゼラチン及び0.5g/m2の帯電
防止剤コ(テトラアリルオキシエタン/メタクリレート
/アクリル酸−K−塩)ポリマーを含んだ。第2の裏引
き層は4g/m2のゼラチン、0.15g/m2のEP
080,225に従う平均直径が3ミクロンの透明な球
状ポリマービーズから成る無光沢剤、0.05g/m2
の硬膜剤トリアクリルホルマール及び0.021g/m
2の湿潤剤F15C7−COONH4を含んだ。
層は0.3g/m2のゼラチン及び0.5g/m2の帯電
防止剤コ(テトラアリルオキシエタン/メタクリレート
/アクリル酸−K−塩)ポリマーを含んだ。第2の裏引
き層は4g/m2のゼラチン、0.15g/m2のEP
080,225に従う平均直径が3ミクロンの透明な球
状ポリマービーズから成る無光沢剤、0.05g/m2
の硬膜剤トリアクリルホルマール及び0.021g/m
2の湿潤剤F15C7−COONH4を含んだ。
【0091】かくして得られた要素を乾燥し、40℃の
温度に5日間会わせ、次いでハロゲン化銀乳剤層に物理
現像核としてPdS、0.4g/m2のヒドロキノン及
び100mg/m2のホルムアルデヒドを含む層を上塗
りした。
温度に5日間会わせ、次いでハロゲン化銀乳剤層に物理
現像核としてPdS、0.4g/m2のヒドロキノン及
び100mg/m2のホルムアルデヒドを含む層を上塗
りした。
【0092】以下の処理溶液を製造した: アクチベーター 水酸化ナトリウム(g) 30 無水亜硫酸ナトウリム(g) 35 カリウムチオシアナート(g) 20 2−メルカプト−5−n.−ヘプチル− オキサ−3,4−ジアゾール(mg) 150 水 1lまで中和溶液 クエン酸 10g クエン酸ナトリウム 35g システイン 1g 無水亜硫酸ナトリウム 5g フェノール 50mg 水 1lまで湿潤溶液 (dampening solution) 水 880ml クエン酸 6g ホウ酸 8.4g 無水硫酸ナトリウム 25g エチレングリコール 100g コロイドシリカ 28g 上記の画像形成要素1〜3をHeNeレーザー画像セッ
ター(setter)において画像露光し、上記のアク
チベーターを用いて30℃において10秒間処理し、続
いて25℃において上記の中和溶液を用いて中和し、乾
燥した。
ター(setter)において画像露光し、上記のアク
チベーターを用いて30℃において10秒間処理し、続
いて25℃において上記の中和溶液を用いて中和し、乾
燥した。
【0093】かくして製造した印刷乾板をHeidel
berg,A.G.,Germany,により販売され
ている同じオフセット印刷機HEIDELBERG G
TO−46上にのせ、同一条件下で印刷した。上記の湿
潤溶液はインク溶液(fountain soluti
on)として5%濃度において用いた。各場合にKas
t+Ehinger,A.G.,Germanyにより
販売されているK+E125インク及び圧縮可能なゴム
ブランケットを用いた。
berg,A.G.,Germany,により販売され
ている同じオフセット印刷機HEIDELBERG G
TO−46上にのせ、同一条件下で印刷した。上記の湿
潤溶液はインク溶液(fountain soluti
on)として5%濃度において用いた。各場合にKas
t+Ehinger,A.G.,Germanyにより
販売されているK+E125インク及び圧縮可能なゴム
ブランケットを用いた。
【0094】現像された画像形成要素のセンシトメトリ
ー的性質を感度(S)、画像領域における反射濃度(D
max)及び非画像領域における反射濃度(Dmin)、セン
シトメトリー曲線の最大勾配により測定される階調(G
1)、濃度差の10%と25%の間のセンシトメトリー
曲線の足で測定した階調(G2)ならびに濃度差の75
%と95%の間のセンシトメトリー曲線の肩で測定した
階調(G3)により特性化した。結果を表1に示す。
ー的性質を感度(S)、画像領域における反射濃度(D
max)及び非画像領域における反射濃度(Dmin)、セン
シトメトリー曲線の最大勾配により測定される階調(G
1)、濃度差の10%と25%の間のセンシトメトリー
曲線の足で測定した階調(G2)ならびに濃度差の75
%と95%の間のセンシトメトリー曲線の肩で測定した
階調(G3)により特性化した。結果を表1に示す。
【0095】 表6 試料番号 Dmin Dmax G1 G2 G3 S* 1 0.62 1.26 1.40 1.25 1.23 参照 2 0.57 1.25 1.84 1.28 1.41 −0.06 3 0.58 1.26 1.82 1.37 1.33 −0.05 *感度は比較試料no.1に対して相対的に表す。値の
0.3の増加は感度の2の因子による増加を意味し、逆
もその通りである。
0.3の増加は感度の2の因子による増加を意味し、逆
もその通りである。
【0096】上記の表1から、センシトメトリー曲線の
確実に最大勾配及び肩における階調の値の増加、及びD
maxとDminの間の差の増加から明らかな通り、本発明の
試料(2及び3)が画像のコントラスト及び鮮鋭度の増
加を示すことがわかる。本発明の試料の場合に非常に小
さい感度の低下が見られる。しかし感度に関して得られ
た値は、用いた画像セッターのそれぞれの事実上の使用
範囲内に十分含まれている。
確実に最大勾配及び肩における階調の値の増加、及びD
maxとDminの間の差の増加から明らかな通り、本発明の
試料(2及び3)が画像のコントラスト及び鮮鋭度の増
加を示すことがわかる。本発明の試料の場合に非常に小
さい感度の低下が見られる。しかし感度に関して得られ
た値は、用いた画像セッターのそれぞれの事実上の使用
範囲内に十分含まれている。
【0097】試料1〜3を上記の通り印刷に用い、その
リソグラフィー的性質を評価した。これらの試料はすべ
て10000コピー以上の印刷に用いることができ、得
られたプリントに悪影響はなかった。
リソグラフィー的性質を評価した。これらの試料はすべ
て10000コピー以上の印刷に用いることができ、得
られたプリントに悪影響はなかった。
【0098】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
である。
【0099】1.少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀
乳剤を含む少なくとも1層を支持体上に塗布することに
より写真材料を得る方法であって、該感光性ハロゲン化
銀乳剤の製造が、(i)水性媒体中におけるハロゲン化
銀結晶の沈降によるハロゲン化銀乳剤の生成、(ii)
該ハロゲン化銀乳剤の物理的熟成、(iii)該ハロゲ
ン化銀乳剤の脱塩及び(iv)該ハロゲン化銀乳剤の化
学的熟成の段階を含み、該感光性ハロゲン化銀乳剤のハ
ロゲン化銀結晶が少なくとも60モル%の塩化銀、2モ
ル%〜40モル%の範囲内の臭素化銀及び0モル%〜1
モル%の範囲内のヨウ化銀を含み、物理的熟成の終了と
化学的熟成の終了の間に、4〜6.5のpHにおいて、
−0.3〜1のpClにおいて、及びゼラチン対当量の
硝酸銀として表されるハロゲン化銀の重量比が0.05
〜0.5において、該ハロゲン化銀乳剤に水溶性イリジ
ウム化合物を加えることを特徴とする写真材料を得るた
めの方法。
乳剤を含む少なくとも1層を支持体上に塗布することに
より写真材料を得る方法であって、該感光性ハロゲン化
銀乳剤の製造が、(i)水性媒体中におけるハロゲン化
銀結晶の沈降によるハロゲン化銀乳剤の生成、(ii)
該ハロゲン化銀乳剤の物理的熟成、(iii)該ハロゲ
ン化銀乳剤の脱塩及び(iv)該ハロゲン化銀乳剤の化
学的熟成の段階を含み、該感光性ハロゲン化銀乳剤のハ
ロゲン化銀結晶が少なくとも60モル%の塩化銀、2モ
ル%〜40モル%の範囲内の臭素化銀及び0モル%〜1
モル%の範囲内のヨウ化銀を含み、物理的熟成の終了と
化学的熟成の終了の間に、4〜6.5のpHにおいて、
−0.3〜1のpClにおいて、及びゼラチン対当量の
硝酸銀として表されるハロゲン化銀の重量比が0.05
〜0.5において、該ハロゲン化銀乳剤に水溶性イリジ
ウム化合物を加えることを特徴とする写真材料を得るた
めの方法。
【0100】2.該水溶性イリジウム化合物をハロゲン
化銀乳剤の物理的熟成の終了と脱塩の間で加える上記1
項に記載の方法。
化銀乳剤の物理的熟成の終了と脱塩の間で加える上記1
項に記載の方法。
【0101】3.該水溶性イリジウム化合物を1モルの
AgNO3当たり10-7〜10-5モルの範囲内の量で加
える上記1又は2項に記載の方法。
AgNO3当たり10-7〜10-5モルの範囲内の量で加
える上記1又は2項に記載の方法。
【0102】4.該ハロゲン化銀結晶が実質的にすべて
のブロミドがコア中に濃縮されたコア−シェル型の結晶
である上記1〜3項のいずれか1つに記載の方法。
のブロミドがコア中に濃縮されたコア−シェル型の結晶
である上記1〜3項のいずれか1つに記載の方法。
【0103】5.ロジウム含有化合物を1モルのAgN
O3当たり10-8〜10-3の範囲内の量でハロゲン化銀
乳剤に加える上記1〜4項のいずれか1つに記載の方
法。
O3当たり10-8〜10-3の範囲内の量でハロゲン化銀
乳剤に加える上記1〜4項のいずれか1つに記載の方
法。
【0104】6.該ロジウム含有化合物をハロゲン化銀
乳剤の沈降段階の間にハロゲン化銀乳剤に加える上記5
項に記載の方法。
乳剤の沈降段階の間にハロゲン化銀乳剤に加える上記5
項に記載の方法。
【0105】7.該ロジウム含有化合物を銀塩の2モル
%及び35モル%の添加の間でハロゲン化銀乳剤に加え
る上記6項に記載の方法。
%及び35モル%の添加の間でハロゲン化銀乳剤に加え
る上記6項に記載の方法。
【0106】8.該支持体上に、該ハロゲン化銀乳剤層
と水透過性関係にある、物理現像核を含む受像層も塗布
する上記1〜7項のいずれか1つに記載の方法。
と水透過性関係にある、物理現像核を含む受像層も塗布
する上記1〜7項のいずれか1つに記載の方法。
【0107】9.−感光性ハロゲン化銀乳剤層が物理的
現像核を含む受像層の下に塗布してある第8項に記載の
方法により得られる画像形成要素を走査露光を用いて情
報通りに露光し、 −該画像形成要素を現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存
在下でアルカリ処理液を用いて現像する段階を含む、銀
塩拡散転写法に従うオフセット印刷乾板の製造法。
現像核を含む受像層の下に塗布してある第8項に記載の
方法により得られる画像形成要素を走査露光を用いて情
報通りに露光し、 −該画像形成要素を現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存
在下でアルカリ処理液を用いて現像する段階を含む、銀
塩拡散転写法に従うオフセット印刷乾板の製造法。
【0108】10−支持体が親水性表面を有し、感光性
ハロゲン化銀乳剤層が物理現像核を含む該受像層の上に
塗布してある第8項に記載の方法により得られる画像形
成要素を走査露光を用いて情報通りに露光し、 −現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存在下で画像形成要
素にアルカリ水溶液を適用して該受像層に銀画像を形成
し、 −該画像形成要素を処理して受像層の上の層を除去し、
それにより該受像層に形成された該銀画像を露出するこ
とにより支持体の画像形成面を露出する段階を含む、銀
塩拡散転写法に従うオフセット印刷乾板の製造法。
ハロゲン化銀乳剤層が物理現像核を含む該受像層の上に
塗布してある第8項に記載の方法により得られる画像形
成要素を走査露光を用いて情報通りに露光し、 −現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存在下で画像形成要
素にアルカリ水溶液を適用して該受像層に銀画像を形成
し、 −該画像形成要素を処理して受像層の上の層を除去し、
それにより該受像層に形成された該銀画像を露出するこ
とにより支持体の画像形成面を露出する段階を含む、銀
塩拡散転写法に従うオフセット印刷乾板の製造法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03C 8/06 501 8/32
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀乳
剤を含む少なくとも1層を支持体上に塗布することによ
り写真材料を得る方法であって、該感光性ハロゲン化銀
乳剤の製造が、(i)水性媒体中におけるハロゲン化銀
結晶の沈降によるハロゲン化銀乳剤の生成、(ii)該
ハロゲン化銀乳剤の物理的熟成、(iii)該ハロゲン
化銀乳剤の脱塩及び(iv)該ハロゲン化銀乳剤の化学
的熟成の段階を含み、該感光性ハロゲン化銀乳剤のハロ
ゲン化銀結晶が少なくとも60モル%の塩化銀、2モル
%〜40モル%の範囲内の臭素化銀及び0モル%〜1モ
ル%の範囲内のヨウ化銀を含み、物理的熟成の終了と化
学的熟成の終了の間に、4〜6.5のpHにおいて、−
0.3〜1のpClにおいて、及びゼラチン対当量の硝
酸銀として表されるハロゲン化銀の重量比が0.05〜
0.5において、該ハロゲン化銀乳剤に水溶性イリジウ
ム化合物を加えることを特徴とする写真材料を得るため
の方法。 - 【請求項2】 −感光性ハロゲン化銀乳剤層が物理現像
核を含む受像層の下に塗布してある請求項1に記載の方
法により得られる画像形成要素を走査露光(scann
ing exposure)を用いて情報通りに露光
し、 −該画像形成要素を現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存
在下でアルカリ処理液を用いて現像する段階を含む、銀
塩拡散転写法に従うオフセット印刷乾板の製造法。 - 【請求項3】 −支持体が親水性表面を有し、感光性ハ
ロゲン化銀乳剤層が物理現像核を含む受像層の上に塗布
してある請求項1に記載の方法により得られる画像形成
要素を走査露光を用いて情報通りに露光し、 −現像主薬及びハロゲン化銀溶剤の存在下で画像形成要
素にアルカリ水溶液を適用して該受像層に銀画像を形成
し、 −該画像形成要素を処理して受像層の上の層を除去し、
それにより該受像層に形成された該銀画像を露出するこ
とにより支持体の画像形成面を露出する段階を含む、銀
塩拡散転写法に従うオフセット印刷乾板の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP94201072 | 1994-04-19 | ||
| DE94201072.9 | 1994-04-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07295226A true JPH07295226A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=8216812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7113698A Pending JPH07295226A (ja) | 1994-04-19 | 1995-04-14 | 写真植字用途における使用に適した写真材料を得る方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5518875A (ja) |
| JP (1) | JPH07295226A (ja) |
| DE (1) | DE69510494T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7853508B2 (en) * | 2003-05-19 | 2010-12-14 | Serena Software, Inc. | Method and system for object-oriented management of multi-dimensional data |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE68922495T2 (de) * | 1989-10-20 | 1995-11-09 | Agfa Gevaert Nv | Verfahren zur Herstellung einer Flachdruckplatte. |
| JPH06110148A (ja) * | 1992-04-30 | 1994-04-22 | Eastman Kodak Co | 乳剤の相反則不軌の低減方法およびその方法により製造されたハロゲン化銀乳剤を含んでなる写真要素 |
-
1995
- 1995-03-17 DE DE69510494T patent/DE69510494T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-29 US US08/412,870 patent/US5518875A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-14 JP JP7113698A patent/JPH07295226A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69510494D1 (de) | 1999-08-05 |
| US5518875A (en) | 1996-05-21 |
| DE69510494T2 (de) | 2000-03-02 |
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041012 |