JPH0729536B2 - 車両用冷蔵庫・空調装置 - Google Patents

車両用冷蔵庫・空調装置

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JPH0729536B2
JPH0729536B2 JP16769584A JP16769584A JPH0729536B2 JP H0729536 B2 JPH0729536 B2 JP H0729536B2 JP 16769584 A JP16769584 A JP 16769584A JP 16769584 A JP16769584 A JP 16769584A JP H0729536 B2 JPH0729536 B2 JP H0729536B2
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充敏 守屋
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor
    • B60H1/3208Vehicle drive related control of the compressor drive means, e.g. for fuel saving purposes

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  • Thermal Sciences (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両に搭載された冷蔵庫を含む冷蔵庫と組み
合わせた空調装置において、特に冷凍サイクル作動中の
内燃機関のアイドル回転速度を増加させる調節機能を有
する車両用冷蔵庫・空調装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の装置は、実開昭55−94216号に示されるよう
に、冷蔵庫のための冷媒を空調用エバポレータの冷媒配
管を分岐して得るようにするものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような冷蔵庫作動装置にあっては、冷蔵庫への冷媒
供給の際に空調用エバポレータへの冷媒供給が減少する
ために、特に内燃機関のアイドリング時における空調用
エバポレータによる冷房効果が減少する問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の問題を解消するために、以下の技術的手
段を採用する。
すなわち、本発明においては、 (a)アイドル回転速度を調節することができる内燃機
関によって電磁クラッチを介して駆動されるコンプレッ
サと、 (b)このコンプレッサを有する冷凍サイクルに設けら
れ、車室内に吹出される空気を冷却する空調用エバポレ
ータと、 (c)前記冷凍サイクルにおいて前記空調用エバポレー
タと並列に設けられ、冷蔵庫内を冷却する冷蔵庫用エバ
ポレータと、 (d)前記冷凍サイクルにおいて前記両エバポレータへ
の冷媒流れを制御するように設けられた弁手段と、 (e)前記冷蔵庫の作動指令を行う冷蔵庫用操作器と、 (f)前記空調用エバポレータを含む空調装置の作動指
令を行う空調用操作器と、 (g)前記両操作器の信号が入力され、前記電磁クラッ
チ及び前記弁手段の作動を制御する制御手段とを備え、 (h)この制御手段には、 前記空調用操作器によって空調装置の作動信号が発生し
たとき、前記電磁クラッチに通電して前記コンプレッサ
を内燃機関に凍結するとともに、前記空調用エバポレー
タのみに冷媒が流入するように前記弁手段を制御する空
調用制御手段と、 (i)前記空調用操作器によって空調装置の作動信号が
発生しているときに、前記冷蔵庫用操作器によって冷蔵
庫の作動信号が発生したとき、前記弁手段に前記両エバ
ポレータに交互に冷媒を流すための間欠信号を与える冷
蔵庫用制御手段とを備え、 (j)更に、前記空調装置の作動信号が発生したとき、
前記内燃機関のアイドル回転速度を第1の値に増加する
とともに、前記空調装置の作動信号及び前記冷蔵庫の作
動信号が双方とも発生したときは、前記内燃機関のアイ
ドル回転速度を前記第1の値より更に高い第2の値に増
加させるアイドル調節手段を備えるという技術的手段を
採用する。
〔作用〕
上記技術的手段によれば、空調用操作器によって空調装
置の作動信号が出されたときは、電磁クラッチに通電し
てコンプレッサを作動させるとともに、冷凍サイクルの
弁手段を空調用エバポレータのみに冷媒が流入する状態
に操作する。そして、内燃機関のアイドル回転速度を第
1の値N1(第5図参照)まで増加させるので、この増加
分だけ機関アイドリング時におけるコンプレッサ回転数
が高くなり、冷凍サイクルの冷媒流量が増加し、冷房能
力を増加できる。
一方、空調用操作器によって空調装置の作動信号が出さ
れているときに、更に冷蔵庫用操作器によって冷蔵庫の
作動信号が出されると、弁手段に空調用エバポレータと
冷蔵庫用エバポレータに交互に冷媒を流すための間欠信
号が与えられるので、弁手段が間欠的に開閉作動を繰り
返し、上記両エバポレータに交互に冷媒が流入する。
これにより、空調用エバポレータによる車室内冷房作用
と、冷蔵庫用エバポレータによる庫内冷蔵作用とを同時
に発揮できる。
このとき、空調用エバポレータには間欠的に冷媒が流入
(例えば50秒間冷媒流入、10秒間冷媒流入停止)するこ
とになるので、機関回転数が最も低いアイドリング時の
冷房能力低下が実用上問題となるが、本発明において
は、この点に考慮して、空調、冷蔵同時運転時にはアイ
ドル回転速度を空調単独運転時の第1の増速値N1より更
に高い第2の増速値N2まで高めているから、このN2によ
る増速分だけ更にコンプレッサ回転数が高くなる。この
結果、間欠的な冷媒流入に伴う冷房能力の低下を防ぐこ
とができる。
〔効果〕
以上要するに、本発明においては、内燃機関によって駆
動されるコンプレッサを持つ冷凍サイクル中に、空調用
エバポレータと冷蔵庫用エバポレータとを並列接続し、
この両エバポレータに冷媒を交互に間欠的に流入させる
ことにより、空調運転と冷蔵庫運転の両立を図ることが
できるとともに、空調単独運転と、空調・冷蔵同時運転
とにそれぞれ適合させた第1,第2のアイドル増速値N1,N
2を設定でき、アイドリング時における冷房能力、冷蔵
能力を確保できるという効果が大である。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳細に
説明する。
第1図に冷蔵庫1の模式的断面図が図示され、第2図に
冷蔵庫1と空調装置とを組み合わせた全体システムが図
示されている。
第1図においてより詳細に示されるように、冷蔵庫1内
には対流用送風モータ2と庫内冷却用エバポレータ3と
が配置され、また冷蔵庫1には手動操作にて開閉可能な
開閉部材(ドア)4が備えられている。エバポレータ3
は管3A,3Bを介して、自動車走行用内燃機関によって駆
動される第2図図示の冷凍サイクル5から冷媒が供給さ
れるようになっている。このエバポレータ3は、上層部
3Cにおいて送風モータ2からの空気流を通過させ、この
とき空気流を冷却する。この空気流は矢印に示すごとく
冷蔵庫内の冷蔵室部1Aを通り、次いでエバポレータ3の
下部通路を通って送風モータ2に帰還される。1Bは冷蔵
室部1Aに収納された缶ジュース等の内容物を示してい
る。
エバポレータ3の下層部3Dには、上記空気流から遮蔽さ
れた区画を形成して冷凍室部1Cが形成してある。この冷
凍室部1Cには、回転式またはスライド式などの適当な開
閉部材6が付設されている。1Dは冷凍室部1C内に収納さ
れた製氷皿を示している。冷蔵庫1内において、送風モ
ータ2による空気流が冷蔵室部1Aに至る通路、例えば送
風モータ2とエバポレータ3との間には、通電により発
熱する発熱体7が配設されている。発熱体7は、セラミ
ックヒータなどと呼称されるハニカム構造体が適用され
る。この実施例では、特に正の抵抗−温度係数を有する
ものが使用されている。PTCヒータと通称されるこの特
性の発熱体は、自身の温度が所定の値に達すると自身の
抵抗値を増加させることにより、自己温度調整作用を発
揮する。
しかして、エバポレータ3における冷却作用を停止し、
発熱体7に通電した場合には、空気流は発熱体7で加熱
され、冷蔵室部1Aを温蔵する。従って、この実施例に関
する限り、冷蔵庫1は冷凍、冷蔵兼温蔵庫ということが
できる。
冷蔵室部1A内には、庫内空気温度を検出する温度センサ
8、例えばサーミスタが配置され、後述する庫内温度の
電気制御に供される。
第2図に示すように、冷蔵庫1の冷却用エバポレータ3
は、空調装置の冷凍サイクル5から冷媒を供給されるよ
うに配管されている。すなわち、この実施例において冷
蔵庫用エバポレータ3は、空調装置のエバポレータ9と
並列に接続されている。
冷凍サイクル5は、コンプレッサ10を有し、コンプレッ
サ10は電磁クラッチ11が電気的に付勢されたときに自動
車走行用内燃機関の回転系(図示せず)と機械的に連結
され、それによって回転駆動され、吸入された冷媒を圧
縮し吐出する。コンプレッサ10で圧縮された冷媒は、矢
印に示す循環路を通過する過程において、コンデンサ12
およびレシーバ13を介して上記した2つのエバポレータ
3,9に送られ、そこから再びコンプレッサ10に戻され
る。なお、図示しないが適当な減圧手段が電磁弁14,15
とエバポレータ3,9との間に設けられている。
2つのエバポレータ3,9の選択的使用を可能にするため
の弁手段として、電気的に勢力されたときに聞く2つの
電磁弁14,15が各エバポレータ3,9の入口側に設けられて
いる。しかして、各電磁弁14,15を開弁させたときに
は、対応するエバポレータ3および/またはエバポレー
タ9に冷媒を流入させることにより、各々冷却作用を発
揮させ得る。
この場合において、冷蔵庫1内のエバポレータ3の冷却
効果(つまり冷蔵室部1Aの冷蔵能力あるいは冷凍室部1C
の冷凍能力)は、電磁弁14のみ開弁しているときに比較
して、両電磁弁14と15が共に開弁しているときには、著
しく減少する。このことは、冷蔵庫用エバポレータ3側
の通流抵抗と空調用エバポレータ9側のそれとの差に起
因するもので、この実施例に関する限り、電磁弁14,15
が共に開弁していると、冷蔵庫用エバポレータ3への冷
媒の流入はほとんどない。
従って、電磁弁14を開弁させている間において、電磁弁
15側の流通抵抗を調整するならば、冷蔵庫用エバポレー
タ3を通る冷媒量を調節し、もって冷蔵庫1の冷却効果
と空調装置の冷却効果とのバランスを調節することがで
きる。しかして、この実施例において、電磁弁15を間欠
的に閉じるようにし、かつ電磁弁15の閉時間と開時間と
の割合(断続比、またはデューティ比)を、冷蔵庫1に
要求される冷却効果に対応して変化させることにより、
冷蔵庫1の冷却効果を調節する。
第2図はまた、冷蔵庫1と冷凍サイクル5とを作動さ
せ、また冷蔵庫1の作動状態を調節するための電気制御
回路をブロック的に図示している。
符号16は、特に冷蔵庫1の作動を制御するために用意さ
れた電気回路部(冷蔵庫用制御手段)を示している。ま
た、17は空調エバポレータ9を包含する空調装置の作動
を制御するための電気回路部(空調用制御手段)を示し
ている。
電気回路部16には、冷蔵庫1の作動を指令する操作器と
してのスイッチ群18および冷蔵庫1の作動状態を表示す
る表示装置19が接続され、電気回路部17にも空調装置の
作動を指令する操作器としてのスイッチ群20および空調
装置の作動状態を表示する表示装置21が接続されてい
る。また、前者の電気回路部16には自動車内燃機関のア
イドル回転速度を増加させる電磁作動器32が接続されて
いる。
空調装置のための電気回路部17には、図示しないが公知
のものと同様に、冷凍サイクル5のコンプレッサ10を作
動させる電磁クラッチ11、電磁弁15、および空調装置を
作動させるときにアイドル回転速度を増加させる電磁作
動器33に対して付勢電流を供給する手段が包含されてい
る。なお、2つの電磁作動器32,33は気化器スロットル
弁(図示せず)をバイパスする通路の系を変えるように
した2つの弁を含むものとする。また、電気回路部17
は、冷蔵庫のための電気回路部16からの電気信号Srに応
答して電磁弁15を閉弁すべく、適当な論理ゲートよりな
るゲート回路22を具備している。しかして、ゲート回路
22は空調装置の作動要求に従って電気信号Scが付勢レベ
ルになっているときに、電磁弁15への付勢電流の供給を
許可するけれども、電気信号Srが付勢レベルになると、
電気信号Scのレベルに係わらず電磁弁15への付勢電流の
供給を禁止する。
2つの電気回路部16,17は、連係して作動し、上記のよ
うに電気回路部16から電気回路部17に対して電磁弁15の
閉弁を要求する電気信号Srの他に、電気回路部17から電
気回路部16に対してコンプレッサ10の作動を示す電気信
号Soが与えられるようになっている。電気信号Soの役割
は次の通りである。
つまり、冷蔵庫1の冷却作用と空調装置の冷却作用と
が、共通の冷凍サイクル5のコンプレッサ10によっても
たらされるところ、冷蔵庫用スイッチ群18の操作により
冷蔵庫1を作動させる場合に、コンプレッサ10の作動状
態を考慮しなければならない。1つの方法として、スイ
ッチ群18により冷蔵庫1で冷却作用を発揮すべく指令が
発せられたときに、電気回路部16から電気回路部17に対
してコンプレッサ10の作動要求信号を送出することがで
きる。しかし、この実施例では、空調用電気回路部17に
より電磁クラッチ11に付勢電流が供給されているとき
に、電気回路部16にコンプレッサ作動信号Soが送出さ
れ、電気回路部16がこれを受けたときに限り電気信号Sr
を断続的に付勢レベルにして、冷蔵庫1の冷却作用を調
節する。
電気回路部16は、冷蔵庫1の機能要素である送風モータ
2、発熱体7、および電磁弁14と電線で接続されてい
る。これらの機能要素2,7,14はいずれか一端が電減正端
子または接地端子と接続されており、他端が電気回路部
16内のスイッチ素子(後述)と接続される。また、電気
回路部16は庫内の温度センサ8と接続されて、温度セン
サ8、スイッチ群18などからの入力信号および電気回路
部17からコンプレッサ作動信号Soに基づいて、機能要素
2,7,14の付勢、消勢ならびに電磁弁15の断続的付勢を要
求する電気信号Srを生じる。
図中太い破線は、車載バッテリから電気回路部16,17お
よび送風モータ2への正極側給電線を示し、この給電線
はキースイッチおよび必要により専用スイッチ(リレー
接点を含む)を直列に接続して構成される基幹スイッチ
23の投入により図示の電気回路に給電するようになって
いる。
次に冷蔵庫1の制御のための電気回路部16の詳細な構成
と作用について第3図を参照して説明する。
冷蔵庫用スイッチ群18は、連動する2つの可動片18A,18
Bが各々3位置の固定接点を開閉する構造を含み、3位
置は温蔵(H),中立(N),冷却(I)に分れ、冷
凍、冷蔵庫としての作動と温蔵庫としての作動とを選択
的に指令するように構成されている。
さらにこのスイッチ群18には、冷蔵庫1の冷却能力を調
節するためのスイッチ18Cが含まれている。このスイッ
チ18Cは、冷蔵庫1の冷却能力を調節することにより、
結果的に空調装置の冷却能力も調節する役目をもつ。こ
の実施例では、スイッチ18Cが閉成された場合は、開放
されている場合に比べて冷蔵庫1の冷却能力を増加さ
せ、逆に空調装置の冷却能力を減少させるようになって
いる。
表示装置19はスイッチ群18の可動片18B対応する固定接
点H,Iに接続されている。表示装置19は可動片18Bの温蔵
側接点Hと接続された赤色発光ダイオード19Aと、可動
片18Bの冷却側接点Iと接続された青色発光ダイオード1
9Bと、電流制限抵抗19Cとからなり、電流制限抵抗19Cを
介して回路パッケージ24と接続されている。
冷蔵庫1の機能要素のうち、電磁弁14は、スイッチ群18
の可動片18Aの冷却側固定接点Iと接地との間に接続さ
れている。従って、スイッチ群18が冷蔵庫1の作動を選
択すると、電磁弁14には直ちに付勢電流が供給され、電
磁弁14が開弁される、また、機能要素のうち、発熱体7
は、リレー25の開閉接点を介して電源線間に接続されて
おり、そしてリレー25は可動片18Aの温蔵側接点Hと接
地との間に接続されている。従って、スイッチ群18が温
蔵庫の作動を選択すると、リレー25の常開接点が閉じら
れて発熱体7には直ちに付勢電流が供給されて発熱を開
始する。
回路パッケージ24は、スイッチ群18が冷蔵庫作動を選択
したときに付勢レベルとなる冷却要求信号Si、温蔵庫作
動を選択したときに付勢レベルとなる温蔵要求信号Sh、
および冷却能力を調節するスイッチ18cの開閉により生
じる調節信号Smに基づいて作動する。
この回路パッケージ24は、送風モータ2の制御回路26、
電磁弁15を間欠的に付勢する電気信号Srを発生する間欠
信号発生回路27、表示装置19の駆動回路28、および信号
受信用の論理ゲート29と信号送信用の論理ゲート30から
構成されている。
信号受信用の論理ゲート29は、この実施例でアンドゲー
トからなり、コンプレッサ作動信号Soがコンプレッサ10
の作動を示す付勢レベルにあり、かつスイッチ群18から
の冷却要求信号Siが付勢レベルになると、線29Aを付勢
レベルとする。
送風制御回路26は、送風モータ2と直列に接続された常
開リレー接点を有するリレー26A、そのドライブトラン
ジスタ29B、オアゲート26C、アンドゲート26D、および
温度センサ8と接続された比較回路26Eから構成され
る。
送風制御回路26において、冷却要求信号Siが付勢レベル
にある場合は、線29Aが付勢レベルにあること、つまり
コンプレッサ10が作動状態にあることに基づいて、アン
ドゲート26Dを“開く”。この場合、アンドゲート26Dの
出力端には、比較回路26Eの出力端に現れる制御信号Sb
に一致した付勢、消勢レベルの論理信号が生じる。この
アンドゲート26Dの出力信号は、オアゲート26℃を介し
て、ドライブトランジスタ26Bの制御入力端子に印加さ
れる。トランジスタ26Bは、結局比較回路26Eの制御信号
Sbに一致して導通、遮断し、それによってリレー26Aの
接点を閉成、開放する。
比較回路26Eは、負の抵抗温度係数を有する温度センサ
8の抵抗値が、庫内温度にして0℃前後の予め定められ
た値に相当するよりも大きい、つまりより低温になる
と、消勢レベルとなり、それより高温ならば付勢レベル
となる制御信号Sbを生じる。なお、この比較回路26Eに
おいて、適当なヒステリシスが付与されている。
つまり送風制御回路26は、冷却要求信号Srが付勢レベル
にある場合は、コンプレッサ10が作動状態にあることに
基づいて、比較回路26Eの動作に従って送風モータ2を
作動、停止させる。ここで、比較回路26Eは、庫内温度
が予め定めた所定温度より低下すると、送風モータ2を
停止させて庫内空気の撹拌を止めさせることで、庫内温
度の冷え過ぎを防止する役割をもつ。
送風制御回路26において、オアゲート26Cの他の入力端
子には、温蔵要求信号Shが与えられている。従って、温
蔵要求信号Shが付勢レベルになると、トランジスタ26B
は直ちに導通し、リレー26Aを付勢して送風モータ2を
作動させる。
間欠信号発生回路27は、クロックパルス計数方式のデジ
タル回路構成とする他、この実施例で例示するようなア
ナログ回路構成とすることもできる。図示の間欠信号発
生回路27は、一定周期で一定の傾斜を有する三角波形電
圧を生じる三角波発振回路27Aと、この出力波形を基準
電圧源27Bからの所定のしきい電圧値と比較して出力端
にパルス列信号(間欠信号)を生じる比較回路27Cと、
基準電圧源27Bの生じるしきい電圧値を2段階に変化さ
せる電圧調整回路27Dとより構成されている。この構成
においては、基準電圧源27Bの生じるしきい電圧値を、
調節信号Smに基づいて電圧調整回路27Dで変化させるこ
とにより、間欠信号の断続比を変化調節することができ
る。
ここで、電圧調整回路27Dは、インバータゲートより構
成されており、スイッチ群18のスイッチ18Cが閉成した
場合に付勢レベル、開放している場合に消勢レベルとな
る信号を生じる。
この信号は、第4図に詳細に示す基準電圧源27Bのアナ
ログスイッチ27dに与えられる。基準電圧源27Bは、アナ
ログスイッチ27dが開放状態にあるときは、抵抗27aと27
bの分圧電圧を比較回路27Cに与えるが、アナログスイッ
チ27dがスイッチ18Cの閉成によって閉成されたときは、
抵抗27aに抵抗27Cを並列に接続することによって、抵抗
27aと27bの接続点の電圧を持ち上げる。
従って、比較回路27Cは、スイッチ18Cの開放状態での間
欠信号の断続比(付勢時間/消勢時間)に対して、スイ
ッチ18Cの閉成状態での断続比の方が大きい値をとる。
間欠信号発生回路27より発生される間欠信号は、アンド
ゲートからなる論理ゲート30を介して、電気信号Srとし
て、電気回路部17に送出される。かくして、間欠信号発
生回路27より発生される間欠信号の断続比をもって、冷
凍サイクル5から冷蔵用エバポレータ3への冷媒の流入
を断続させ、冷蔵庫1の冷却能力を調整する。論理ゲー
ト30は、論理ゲート29により、冷却要求信号Siが付勢レ
ベルにあり、かつコンプレッサ作動信号Soが付勢レベル
にあると判定されたときにのみ、間欠信号を送出させる
役割をもつ。
駆動回路28は、表示装置19の電流制限抵抗19Cと接続さ
れたドライブトランジスタ28Aと、その制御入力端子に
接続されたオアゲート2Bとから構成されている。オアゲ
ート2Bの2つの入力端の一方は、線29Aが接続され、他
方には温蔵要求信号Shが与えられている。これにより、
トランジスタ28Aは、冷却要求信号Siが付勢レベルとな
りかつコンプレッサ10が作動状態にあって線29Aが付勢
レベルのとき、および温蔵要求信号Shが付勢レベルのと
き、のいずれかにおいて、導通し発光ダイオード19Aと1
9Bの一方を付勢し点灯させる。
駆動回路31は、冷蔵庫使用時の能力向上のための電磁作
動器32と接続されたドライブトランジスタ31Aから構成
されている。トランジスタ31Aは、冷却要求信号Siが付
勢レベルとなりかつコンプレッサ作動信号Soが付勢レベ
ルにあって、線29Aが付勢レベルのとき電磁作動器32を
付勢し、アイドル回転速度を増加させる。従って、アイ
ドルアップ時のエンジン回転速度は、第5図のごとく設
定される。
すなわち、電気回路17からのコンプレッサ作動信号Soが
付勢レベルのとき、まず空調側の電磁作動器33が付勢さ
れアイドル回転速度は第1の値N1まで増加され、このと
き冷蔵庫1も作動されると、冷蔵側の電磁作動器32が付
勢されてアイドル回転速度はさらに高い第2の値N2に増
加される。
この装置の作動を要約して説明すると、冷蔵庫用スイッ
チ群18において冷却用接点(I)が投入されると、電磁
弁14が付勢され第2図の冷蔵庫用エバポレータ3が冷凍
サイクル5に対して開かれる。このときに、空調用電気
回路部17よりコンプレッサ10の作動を示す付勢レベルの
電気信号Soが与えられていると、回路パッケージ24にお
いては、冷蔵庫作動を電気制御するとともに、発光ダイ
オード19Bを点灯させ、乗員に表示する。更に、アイド
ル回転速度はN2まで増速される。
冷蔵庫作動の制御方法として、温度センサ8で検出され
る庫内空気温度に基づいて送風モータ2の通電回路の開
閉がなされ、庫内空気温度が高い場合には撹拌作動し、
庫内空気温度が低い場合は撹拌を停止する。
また、間欠信号発生回路27において、所定の断続比をも
つ間欠信号が発生され、空調用電気回路部17への電気信
号Srとして送出することにより、第2図の電磁弁15を断
続的に閉成して、冷蔵庫用エバポレータ3への冷媒流入
量を調節し、もって冷蔵庫1の冷却能力を調節する。
この場合において、間欠信号の断続比は、スイッチ群18
におけるスイッチ18Cの開放状態に対して、その閉成状
態で大きい値となるので、スイッチ18Cにより、冷蔵庫
1と空調装置の冷却能力のバランスを変化させることが
できる。なお断続比の一例示として、電磁弁15の開弁時
間/閉弁時間を、5秒/55秒に対して10秒/50秒としても
よい。
この場合、内燃機関のアイドル回転速度は第1の値N1
り高い第2の値N2に増速されているので、その増速分だ
けコンプレッサ10の回転数が高くなり、冷凍サイクルの
冷媒流量が増加する。これにより、アイドリンク時にお
ける空調装置の冷房能力低下を防止できる。
一方、スイッチ群18において、温蔵用接点(H)が投入
されると、発熱体7が付勢され、かつ送風モータ2の通
電回路を閉成することにより、庫内空気を撹拌して冷蔵
室部1Aを一様に温蔵する。また、発光ダイオード19Aを
点灯させて温蔵作動を乗員に表示する。
本発明の上記実施例は、特許請求の範囲の記載に基づい
てさらに変形した実施態様とすることができる。
例えば、冷蔵庫1の冷却能力の調節を、スイッチ18Cに
てオンオフ的に変化させる他に、可変抵抗器を用い、こ
れを基準電圧源27Bに接続するならば、連続的に変化さ
せることができる。
また、能力調節器であるスイッチ18Cにもその開閉状態
を示す表示器を付設することができる。
また、冷蔵庫用電気回路部16は、必要により空調用電気
回路部17と組合せた形態でマイクロコンピュータのプロ
グラム制御にて実現することができる。
また、アイドル回転速度を増加させる手段は、2つの電
磁作動器32,33を用いる代わりに、公知のフィードバッ
ク型のアイドル速度制御装置を備え、その目標とするア
イドル回転速度を冷蔵庫の使用有無に対応して変化させ
るようにしてもよい。また増速させるアイドル回転速度
の目標値を冷蔵庫1の庫内温度センサ8の検出温度によ
って変化させてもよい。
さらに、第3図の構成において、庫内温度センサ8の信
号を予め設定した値と比較し、予め設定した値を越える
ときにのみトランジスタ31Aを付勢させ電磁作動器32が
作動するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を図示したもので、第1図
は冷蔵庫の模式的断面図、第2図はさらに冷蔵庫と空調
装置とを組合わせた全体システムを示す構成図、第3図
は冷蔵庫のための電気回路部の具体的回路を示す電気結
線図、第4図は第3図中の基準電圧源の回路構成を示す
電気結線図、第5図はアイドル回転速度の設定を示す特
性図である。 1……冷蔵庫,3……冷蔵庫のエバポレータ,5……冷凍サ
イクル,9……空調装置のエバポレータ,10……コンプレ
ッサ,11……電磁クラッチ,14,15……電磁弁(弁手段),
16……冷蔵庫用電気回路部(冷蔵庫用制御手段),17…
…空調用電気回路部(空調用制御手段),18……冷蔵庫
用操作器をなすスイッチ群、20……空調用操作器をなす
スイッチ群,32,33……アイドル回転速度を増加させる電
磁作動器(アイドル調節手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)アイドル回転速度を調節することが
    できる内燃機関によって電磁クラッチを介して駆動され
    るコンプレッサと、 (b)このコンプレッサを有する冷凍サイクルに設けら
    れ、車室内に吹出される空気を冷却する空調用エバポレ
    ータと、 (c)前記冷凍サイクルにおいて前記空調用エバポレー
    タと並列に設けられ、冷蔵庫内を冷却する冷蔵庫用エバ
    ポレータと、 (d)前記冷凍サイクルにおいて前記両エバポレータへ
    の冷媒流れを制御するように設けられた弁手段と、 (e)前記冷蔵庫の作動指令を行う冷蔵庫用操作器と、 (f)前記空調用エバポレータを含む空調装置の作動指
    令を行う空調用操作器と、 (g)前記両操作器の信号が入力され、前記電磁クラッ
    チ及び前記弁手段の作動を制御する制御手段とを備え、 (h)この制御手段には、 前記空調用操作器によって空調装置の作動信号が発生し
    たとき、前記電磁クラッチに通電して前記コンプレッサ
    を内燃機関に凍結するとともに、前記空調用エバポレー
    タのみに冷媒が流入するように前記弁手段を制御する空
    調用制御手段と、 (i)前記空調用操作器によって空調装置の作動信号が
    発生しているときに、前記冷蔵庫用操作器によって冷蔵
    庫の作動信号が発生したとき、前記弁手段に前記両エバ
    ポレータに交互に冷媒を流すための間欠信号を与える冷
    蔵庫用制御手段とを備え、 (j)更に、前記空調装置の作動信号が発生したとき、
    前記内燃機関のアイドル回転速度を第1の値に増加する
    とともに、前記空調装置の作動信号及び前記冷蔵庫の作
    動信号が双方とも発生したときは、前記内燃機関のアイ
    ドル回転速度を前記第1の値より更に高い第2の値に増
    加させるアイドル調節手段を備える車両用冷蔵庫・空調
    装置。
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