JPH0729543B2 - 自動車用ベンチレ−タ - Google Patents
自動車用ベンチレ−タInfo
- Publication number
- JPH0729543B2 JPH0729543B2 JP59032675A JP3267584A JPH0729543B2 JP H0729543 B2 JPH0729543 B2 JP H0729543B2 JP 59032675 A JP59032675 A JP 59032675A JP 3267584 A JP3267584 A JP 3267584A JP H0729543 B2 JPH0729543 B2 JP H0729543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilator
- dial
- moderation
- plate
- thin plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00664—Construction or arrangement of damper doors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車用ベンチレータに係り、更に詳しく
は風量調整或いは風向変更ができるようにした自動車用
ベンチレータに関するものである。
は風量調整或いは風向変更ができるようにした自動車用
ベンチレータに関するものである。
従来技術と問題点 従来の風向変更ができる自動車用ベンチレータとして
は、例えば実公昭53−51556号公報に示すようなものが
ある。
は、例えば実公昭53−51556号公報に示すようなものが
ある。
この自動車用ベンチレータは複数個の羽根をヒンジを介
して間隔を隔てて保持連結する連結部材を箱状の外枠に
保持させ、外枠に複数の装着孔を穿設し、外枠の内側面
に装着孔を中心に放射状のローレット目が形成され、羽
根に設けた装着突子を装着穴に嵌合し、一つの装着突子
に軸着した調節つまみの回動操作により複数の羽根が回
動駆動され、羽根の回動駆動時に調整つまみの端面及び
羽根の側面部と外枠のローレット目との摩擦によって調
整つまみの回動に対して制動力が働くように構成されて
いる。
して間隔を隔てて保持連結する連結部材を箱状の外枠に
保持させ、外枠に複数の装着孔を穿設し、外枠の内側面
に装着孔を中心に放射状のローレット目が形成され、羽
根に設けた装着突子を装着穴に嵌合し、一つの装着突子
に軸着した調節つまみの回動操作により複数の羽根が回
動駆動され、羽根の回動駆動時に調整つまみの端面及び
羽根の側面部と外枠のローレット目との摩擦によって調
整つまみの回動に対して制動力が働くように構成されて
いる。
しかしながら、このような従来の自動車用ベンチレータ
にあっては、外枠の内面側に調整つまみの端面及び羽根
の側面部と摩擦を生じさせるローレット目を形成しなけ
ればならないため、成形が困難であり、摩擦力の調整が
容易ではなく、構成部材の寸法誤差等によって摩擦力が
大きくなった場合には、箱状の外枠が共鳴して異音とな
り騒音として聞こえるという問題点があった。
にあっては、外枠の内面側に調整つまみの端面及び羽根
の側面部と摩擦を生じさせるローレット目を形成しなけ
ればならないため、成形が困難であり、摩擦力の調整が
容易ではなく、構成部材の寸法誤差等によって摩擦力が
大きくなった場合には、箱状の外枠が共鳴して異音とな
り騒音として聞こえるという問題点があった。
また、従来の風量調整ができる自動車用ベンチレータと
しては、例えば実開昭58−93510号公報に示すようなも
のがある。
しては、例えば実開昭58−93510号公報に示すようなも
のがある。
この自動車用ベンチレータとしては、エアアウレット外
壁に、エアアウトレット内に設けられた通風開度を変え
るダンパを回動させるく字状の操作レバーを枢着し、操
作レバーの枢着軸近傍の裏面側に突起を突設し、エアア
ウトレットの外壁面には突起の移動軌跡相当位置に突起
の移動軌跡と交差する凹条溝を形成したレバー節度調節
板を固着し、操作レバーの回動操作により、突起と凹条
溝とで節度感をもってダンパの全開から全閉まで段階的
に通風量を調整できるように構成されている。
壁に、エアアウトレット内に設けられた通風開度を変え
るダンパを回動させるく字状の操作レバーを枢着し、操
作レバーの枢着軸近傍の裏面側に突起を突設し、エアア
ウトレットの外壁面には突起の移動軌跡相当位置に突起
の移動軌跡と交差する凹条溝を形成したレバー節度調節
板を固着し、操作レバーの回動操作により、突起と凹条
溝とで節度感をもってダンパの全開から全閉まで段階的
に通風量を調整できるように構成されている。
しかしながら、このような従来の自動車用ベンチレータ
はエアアウトレット外壁に枢着された操作レバーがく字
状に形成されており、弧状の軌跡を描く先端が操作でき
るようにエアアウトレットの前面から突出しているた
め、自動車が急停車してシートに座っている人が車両の
前方に倒れたりしたときに操作レバーの先端にぶつかっ
て危険であるという問題点があった。更に、操作レバー
を回動操作したときに節度感を与える操作レバーに設け
られた突起とエアアウトレット外壁面に設けられた凹条
溝とに寸法誤差が生じて摩擦力が大きくなった場合には
操作しにくく、逆に摩擦力が小さ過ぎると節度感が得ら
れないという問題点があった。
はエアアウトレット外壁に枢着された操作レバーがく字
状に形成されており、弧状の軌跡を描く先端が操作でき
るようにエアアウトレットの前面から突出しているた
め、自動車が急停車してシートに座っている人が車両の
前方に倒れたりしたときに操作レバーの先端にぶつかっ
て危険であるという問題点があった。更に、操作レバー
を回動操作したときに節度感を与える操作レバーに設け
られた突起とエアアウトレット外壁面に設けられた凹条
溝とに寸法誤差が生じて摩擦力が大きくなった場合には
操作しにくく、逆に摩擦力が小さ過ぎると節度感が得ら
れないという問題点があった。
そこで、ダンパの開閉度合により風量調整ができる自動
車用ベンチレータとしてダンパの開閉を操作レバーでは
なく、ダイヤルの回転操作によって行なう第1図及び第
2図に示すようなものがある。
車用ベンチレータとしてダンパの開閉を操作レバーでは
なく、ダイヤルの回転操作によって行なう第1図及び第
2図に示すようなものがある。
この自動車用ベンチレータはベンチレータケース1内に
風量調整用ダンパ2が回動自在に枢支され、ベンチレー
タケース1の側壁1aに風量調整用ダンパ2を回転させる
ための操作ダイヤル3がネジ4aで側壁1aに固定されたブ
ッシュ4を介して回動自在に設けられ、操作ダイヤル3
の一部がベンチレータケース1の前部より操作可能に突
出させられて構成されている。この操作ダイヤル3の操
作側の半円板部3aとして形成され、半円板部3aの外周縁
の一部がベンチレータケース1の前部より突出させら
れ、操作ダイヤル3の作動側はアーム部3bとして形成さ
れている。そのアーム部3bの先端に設けられた長穴3cに
は風量調整用ダンパ2の回動軸に連結されたリンク5の
突起5aが係合させられている。そして、操作ダイヤル3
の半円板部3aの外周縁を手で回動操作することにより、
操作ダイヤル3のアーム部3bが回動してリンク5を回動
させ、リンク5の回動に伴い風量調整用ダンパ2が開閉
する。6はベンチレータケース1内の前部寄りに回動自
在に枢支された風向変更用ルーバーである。
風量調整用ダンパ2が回動自在に枢支され、ベンチレー
タケース1の側壁1aに風量調整用ダンパ2を回転させる
ための操作ダイヤル3がネジ4aで側壁1aに固定されたブ
ッシュ4を介して回動自在に設けられ、操作ダイヤル3
の一部がベンチレータケース1の前部より操作可能に突
出させられて構成されている。この操作ダイヤル3の操
作側の半円板部3aとして形成され、半円板部3aの外周縁
の一部がベンチレータケース1の前部より突出させら
れ、操作ダイヤル3の作動側はアーム部3bとして形成さ
れている。そのアーム部3bの先端に設けられた長穴3cに
は風量調整用ダンパ2の回動軸に連結されたリンク5の
突起5aが係合させられている。そして、操作ダイヤル3
の半円板部3aの外周縁を手で回動操作することにより、
操作ダイヤル3のアーム部3bが回動してリンク5を回動
させ、リンク5の回動に伴い風量調整用ダンパ2が開閉
する。6はベンチレータケース1内の前部寄りに回動自
在に枢支された風向変更用ルーバーである。
しかしながら、このような従来の自動車用ベンチレータ
にあっては、操作レバーの代わりに操作ダイヤル3が用
いられていることから、自動車が急停車してシートに座
っている人が車両の前方に倒れたときにぶつかって危険
であるという問題点はなくなったが、風量調整用ダンパ
2は操作ダイヤル3の回転操作具合に応じて開閉度合が
変えられるだけであるため、開閉の途中段階で節度感を
得られず、操作時のフィーリングが良好でないという問
題点があった。そこで、適度な節度感をもたらし、操作
フィーリングを良好にしたものとして、実開昭60−1352
18号公報に示されるようなものがある。
にあっては、操作レバーの代わりに操作ダイヤル3が用
いられていることから、自動車が急停車してシートに座
っている人が車両の前方に倒れたときにぶつかって危険
であるという問題点はなくなったが、風量調整用ダンパ
2は操作ダイヤル3の回転操作具合に応じて開閉度合が
変えられるだけであるため、開閉の途中段階で節度感を
得られず、操作時のフィーリングが良好でないという問
題点があった。そこで、適度な節度感をもたらし、操作
フィーリングを良好にしたものとして、実開昭60−1352
18号公報に示されるようなものがある。
この種のものでは、ベンチレータケースの側壁に固定さ
れたブッシュか操作ダイヤルのいずれか一方に凹凸部を
設けると共に、他方にこの凹凸部と弾性的に当接する係
合部を設け、その目的を達成している。
れたブッシュか操作ダイヤルのいずれか一方に凹凸部を
設けると共に、他方にこの凹凸部と弾性的に当接する係
合部を設け、その目的を達成している。
しかし、凹凸部と係合部との接触部分が露出しているた
め、組立作業時に作業者がこの接触部分に直接触れてし
まい易く、係合部や凹凸部が破損してしまうおそれがあ
る。
め、組立作業時に作業者がこの接触部分に直接触れてし
まい易く、係合部や凹凸部が破損してしまうおそれがあ
る。
発明の目的 この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、節度感をもたらす箇所の、組立作業時におけ
る破損を抑えることのできる自動車用ベンチレータを提
供することを目的としている。
たもので、節度感をもたらす箇所の、組立作業時におけ
る破損を抑えることのできる自動車用ベンチレータを提
供することを目的としている。
そして、この目的達成のために、操作ダイヤルの操作側
を略半円状の薄板状部と該薄板状部の外周縁に沿って立
設された弧状のダイヤル壁部とで形成し、前記薄板状部
のダイヤル壁部側表面に弧状に整列配置される複数の突
出部を適宜間隔を置いて設け、前記突出部を圧接して節
度感をもたらす節度用突起を先端に備えた弾性板をブッ
シュに設ける構成を採用している。
を略半円状の薄板状部と該薄板状部の外周縁に沿って立
設された弧状のダイヤル壁部とで形成し、前記薄板状部
のダイヤル壁部側表面に弧状に整列配置される複数の突
出部を適宜間隔を置いて設け、前記突出部を圧接して節
度感をもたらす節度用突起を先端に備えた弾性板をブッ
シュに設ける構成を採用している。
実施例 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図〜第5図はこの発明の第1実施例を示す図であ
る。まず構成を説明すると、図中、符号10は前部と後部
とに開口11を有するベンチレータケースで、角筒状の前
側ケース体12と角筒状の後側ケース体13とが一対の連結
部14,14で結合されて構成されている。ペンチレータケ
ース10の前部である前側ケース体12の前部には途中で下
り返されたフランジパネル15が設けられている。
る。まず構成を説明すると、図中、符号10は前部と後部
とに開口11を有するベンチレータケースで、角筒状の前
側ケース体12と角筒状の後側ケース体13とが一対の連結
部14,14で結合されて構成されている。ペンチレータケ
ース10の前部である前側ケース体12の前部には途中で下
り返されたフランジパネル15が設けられている。
前側ケース体12内に水平型の風向変更用の前側ルーバー
16が三個適宜間隔を置いて回動自在に枢支されている。
これらの前側ルーバー16は連動するように連結部材16a
で連結されている。また、ベンチレータケース10内には
前側ケース体12と後側ケース体13との接合部分に回動板
である垂直型の風向変更用の後側ルーバー17が三個適宜
間隔を置いて回動自在に枢支されている。
16が三個適宜間隔を置いて回動自在に枢支されている。
これらの前側ルーバー16は連動するように連結部材16a
で連結されている。また、ベンチレータケース10内には
前側ケース体12と後側ケース体13との接合部分に回動板
である垂直型の風向変更用の後側ルーバー17が三個適宜
間隔を置いて回動自在に枢支されている。
これらの後側ルーバー17も連動するように連結部材18で
連結されており、中間の後側ルーバー17の枢着軸17aに
連結されたクランク状の作動杆19がベンチレータケース
10の側壁から突出させられている。
連結されており、中間の後側ルーバー17の枢着軸17aに
連結されたクランク状の作動杆19がベンチレータケース
10の側壁から突出させられている。
20はベンチレータケース10の側壁に回動自在に取り付け
られる操作ダイヤルである。この操作ダイヤル20は軸筒
部21は、軸筒部21から一方側である操作側に向けて連設
された略半円状の薄板状部22と、薄板状部22の外周縁に
軸筒部21の中心軸方向に突出するよう立設された弧状の
ダイヤル壁部23と、軸筒部21から他方側である作動側に
向けて連設された細長板状の作動アーム部24とからな
る。その薄板状部22の内表面であるダイヤル壁部23側の
表面には複数の突出部25が所定間隔を置いて弧状の整列
配置に突設されている。また、作動アーム部24の先端側
には長孔24aが穿設されている。26はブッシュで、円筒
部27とフランジ部28とからなり円筒部27の貫通穴27aは
半円状に形成されており、フランジ部28には係止突起28
aが突設されている。
られる操作ダイヤルである。この操作ダイヤル20は軸筒
部21は、軸筒部21から一方側である操作側に向けて連設
された略半円状の薄板状部22と、薄板状部22の外周縁に
軸筒部21の中心軸方向に突出するよう立設された弧状の
ダイヤル壁部23と、軸筒部21から他方側である作動側に
向けて連設された細長板状の作動アーム部24とからな
る。その薄板状部22の内表面であるダイヤル壁部23側の
表面には複数の突出部25が所定間隔を置いて弧状の整列
配置に突設されている。また、作動アーム部24の先端側
には長孔24aが穿設されている。26はブッシュで、円筒
部27とフランジ部28とからなり円筒部27の貫通穴27aは
半円状に形成されており、フランジ部28には係止突起28
aが突設されている。
前側ケース体12の一側壁にはフランジパネル15寄り位置
に断面半円状の支持ピン30が突設されている。この支持
ピン30に操作ダイヤル20の軸筒部21に嵌挿されたブッシ
ュ26が装着されており、支持ピン30が円筒部27の貫通穴
27aと係合してブッシュ26は回り止めされている。その
ブッシュ26のフランジ部28にクランク状に折り曲げられ
た鋼板製の弾性板31が載置され、弾性板31の基端部に設
けられた取付穴31a及び円筒部27の貫通穴27aを貫通させ
たネジ32が支持ピン30のネジ穴30aに螺着されてブッシ
ュ26が支持ピン30に固定されていると共に操作ダイヤル
20が支持ピン30即ち前側ケース体12の一側壁にブッシュ
26を介して回動自在に設けられている。このとき、操作
ダイヤル20のダイヤル壁部23の一部はフランジパネル15
に設けられた操作穴15aを貫通してベンチレータケース1
0の前部より操作可能に突出させられており、また、弾
性板31の基端部に設けられた係止穴31bにフランジ部28
に突設された係止突起28aが嵌り込んで弾性板31はブッ
シュ26に対して即ち前側ケース体12に対して回らないよ
うになっている。更に、弾性板31の先端には節度用突起
33が設けられており、この節度用突起33が操作ダイヤル
20の薄板状部22の内表面に突設させられた突出部25に圧
接させられている。そして、第4図に示されるように、
節度用突起33は、薄板状部22とダイヤル壁部23とによっ
て包囲され、作業者の指や工具等が直接触れ難いように
配慮されている。
に断面半円状の支持ピン30が突設されている。この支持
ピン30に操作ダイヤル20の軸筒部21に嵌挿されたブッシ
ュ26が装着されており、支持ピン30が円筒部27の貫通穴
27aと係合してブッシュ26は回り止めされている。その
ブッシュ26のフランジ部28にクランク状に折り曲げられ
た鋼板製の弾性板31が載置され、弾性板31の基端部に設
けられた取付穴31a及び円筒部27の貫通穴27aを貫通させ
たネジ32が支持ピン30のネジ穴30aに螺着されてブッシ
ュ26が支持ピン30に固定されていると共に操作ダイヤル
20が支持ピン30即ち前側ケース体12の一側壁にブッシュ
26を介して回動自在に設けられている。このとき、操作
ダイヤル20のダイヤル壁部23の一部はフランジパネル15
に設けられた操作穴15aを貫通してベンチレータケース1
0の前部より操作可能に突出させられており、また、弾
性板31の基端部に設けられた係止穴31bにフランジ部28
に突設された係止突起28aが嵌り込んで弾性板31はブッ
シュ26に対して即ち前側ケース体12に対して回らないよ
うになっている。更に、弾性板31の先端には節度用突起
33が設けられており、この節度用突起33が操作ダイヤル
20の薄板状部22の内表面に突設させられた突出部25に圧
接させられている。そして、第4図に示されるように、
節度用突起33は、薄板状部22とダイヤル壁部23とによっ
て包囲され、作業者の指や工具等が直接触れ難いように
配慮されている。
一方、このように前側ケース体12の一側壁に回動自在に
設けられた操作ダイヤル20の作動側である作動アーム部
24の先端側に設けられた長孔24aには、後側ルーバー17
の枢着軸17aに連結された作動杆19の先端が挿入係合さ
せられている。
設けられた操作ダイヤル20の作動側である作動アーム部
24の先端側に設けられた長孔24aには、後側ルーバー17
の枢着軸17aに連結された作動杆19の先端が挿入係合さ
せられている。
次に、組立時の取扱について説明する。
弾性板31は、操作ダイヤル20が前側ケース体1にブッシ
ュ26を介してネジ32によって取り付けられる際に一緒に
ネジ止めされるが、このとき、作業者はダイヤル壁部23
を手がかりとして組立作業を行うことができ、一方、節
度用突起33は、薄板状22とダイヤル壁部23とによって包
囲され、作業者の指や工具等が直接触れ難いように配慮
されているので、節度感をもたらす箇所、すなわち、節
度用突起33と突出部25との接触部分にそれらが直接触れ
ることを避けることができる。従って、前記節度感をも
たらす箇所の破損が抑えられることとなる。
ュ26を介してネジ32によって取り付けられる際に一緒に
ネジ止めされるが、このとき、作業者はダイヤル壁部23
を手がかりとして組立作業を行うことができ、一方、節
度用突起33は、薄板状22とダイヤル壁部23とによって包
囲され、作業者の指や工具等が直接触れ難いように配慮
されているので、節度感をもたらす箇所、すなわち、節
度用突起33と突出部25との接触部分にそれらが直接触れ
ることを避けることができる。従って、前記節度感をも
たらす箇所の破損が抑えられることとなる。
また、作動及び組立作業性については以下の通りであ
る。
る。
操作ダイヤル20のベンチレータケース10の前部から突出
しているダイヤル壁部23の一部を手で回動操作すると、
操作ダイヤル20の作動アーム24も回動して作動杆19を回
動させ、作動杆19の回動に伴って後側ルーバー17が回動
して風向きが変更させられる。このとき、弾性板31は前
側ケース体12に固定されており、操作ダイヤル20は回動
するので、薄板状部22に設けられている複数の突出部25
が弧状の軌跡を描いて移動し、弾性板31の先端に設けた
節度用突起33が薄板状部22の複数の突出部25に次々と断
続的に圧接する。従って、操作ダイヤル20は節度感をも
って段階的に回動させられる。また、節度感は弾性板31
自身の付勢力によって弾性板31が薄板状部22の突出部25
に圧接して得られるので、操作ダイヤル20に寸法誤差等
が生じても弾性板31の付勢力が多少変わるだけで従来の
ように摩擦力が大きくなって操作しにくかったり、摩擦
力が小さ過ぎて節度感が得られなくなるということはな
く、常に適度の節度感を得ることができる。
しているダイヤル壁部23の一部を手で回動操作すると、
操作ダイヤル20の作動アーム24も回動して作動杆19を回
動させ、作動杆19の回動に伴って後側ルーバー17が回動
して風向きが変更させられる。このとき、弾性板31は前
側ケース体12に固定されており、操作ダイヤル20は回動
するので、薄板状部22に設けられている複数の突出部25
が弧状の軌跡を描いて移動し、弾性板31の先端に設けた
節度用突起33が薄板状部22の複数の突出部25に次々と断
続的に圧接する。従って、操作ダイヤル20は節度感をも
って段階的に回動させられる。また、節度感は弾性板31
自身の付勢力によって弾性板31が薄板状部22の突出部25
に圧接して得られるので、操作ダイヤル20に寸法誤差等
が生じても弾性板31の付勢力が多少変わるだけで従来の
ように摩擦力が大きくなって操作しにくかったり、摩擦
力が小さ過ぎて節度感が得られなくなるということはな
く、常に適度の節度感を得ることができる。
更に、弾性板31は、操作ダイヤル20の薄板状部22に設け
られた複数の突出部25を圧接しているので、従来のよう
な別部材であるレバー節度調節板は不要となって部品点
数は少なくなり構造も簡単となっているため、組み立て
も容易である。
られた複数の突出部25を圧接しているので、従来のよう
な別部材であるレバー節度調節板は不要となって部品点
数は少なくなり構造も簡単となっているため、組み立て
も容易である。
第6図にはこの発明の第2実施例を示す。
この実施例は第1実施例の変形例ともいうべきもので、
操作ダイヤル20の軸筒部21に嵌挿されるブッシュ26と弾
性板31とを合成樹脂により一体に形成している。
操作ダイヤル20の軸筒部21に嵌挿されるブッシュ26と弾
性板31とを合成樹脂により一体に形成している。
従って、ブッシュ26に弾性板31を固定させる手間が省
け、組み立てがより一層容易になる。
け、組み立てがより一層容易になる。
第7図にはこの発明の第3実施例を示す。
この実施例は第1実施例と異なり、ベンチレータケース
40内に回動板である風量調整用ダンパ41が回動自在に枢
支されており、風量調整用ダンパ41の枢着軸41aに第1
実施例と同様な作動杆19が連結され、操作ダイヤル20の
回動操作によって風量調整を行なうものである。他の構
成部材は第1実施例と同様なので同一符号を付して重複
した説明を省略する。
40内に回動板である風量調整用ダンパ41が回動自在に枢
支されており、風量調整用ダンパ41の枢着軸41aに第1
実施例と同様な作動杆19が連結され、操作ダイヤル20の
回動操作によって風量調整を行なうものである。他の構
成部材は第1実施例と同様なので同一符号を付して重複
した説明を省略する。
第8図にはこの発明の第4実施例を示す。
この実施例は第3実施例の変形例ともいうべきもので、
この実施例では操作ダイヤル20の薄板状部22の内表面に
設けられる複数の突出部25のうち、両側に位置する突出
部45を他の突出部25よりやや大きく形成している。
この実施例では操作ダイヤル20の薄板状部22の内表面に
設けられる複数の突出部25のうち、両側に位置する突出
部45を他の突出部25よりやや大きく形成している。
従って風量調整用ダンパ41の全開、全閉時には風量調整
用ダンパ41をクリックストップさせることができる。
用ダンパ41をクリックストップさせることができる。
効果 以上説明したように、この発明に係る自動車用ベンチレ
ータによれば、特許請求の範囲に記載した構成を採用す
ることにより、作業者はダイヤル壁部を手がかかりとし
て組立作業を行うことができ、一方、節度用突起が、薄
板上部とダイヤル壁部とによって包囲され、作業者の指
や工具等が直接触れ難いように配慮されているので、節
度感をもたらす箇所(節度用突起と突出部との接触部
分)にそれらが直接触れることが避けられる。従って、
節度感をもたらす箇所の破損が抑えられるという効果を
奏する。
ータによれば、特許請求の範囲に記載した構成を採用す
ることにより、作業者はダイヤル壁部を手がかかりとし
て組立作業を行うことができ、一方、節度用突起が、薄
板上部とダイヤル壁部とによって包囲され、作業者の指
や工具等が直接触れ難いように配慮されているので、節
度感をもたらす箇所(節度用突起と突出部との接触部
分)にそれらが直接触れることが避けられる。従って、
節度感をもたらす箇所の破損が抑えられるという効果を
奏する。
第1図は従来の自動車用ベンチレータの斜視図、第2図
は第1図のII−II線断面図、第3図〜第5図はこの発明
の自動車用ベンチレータの第1実施例を示し、第3図は
自動車用ベンチレータの裏側からの斜視図、第4図は同
ベンチレータの断面図、第5図は同ベンチレータの要部
を示す分解斜視図、第6図はこの発明の自動車用ベンチ
レータの第2実施例で、操作ダイヤルと弾性板が一体の
ブッシュとを示す分解斜視図、第7図はこの発明の自動
車用ベンチレータの第3実施例の斜視図、第8図はこの
発明の自動車用ベンチータの第4実施例で操作ダイヤル
の薄板状部を展開した状態の断面説明図である。 10……ベンチレータケース、11……開口、 17……後側ルーバー(回動板)、20……操作ダイヤル、 22……薄板状部、23……ダイヤル壁部、 25……突出部、26……ブッシュ、 31……弾性板、33……節度用突起、 40……ベンチレータケース、 41……風量調整用ダンパ(回動板)、45……突出部。
は第1図のII−II線断面図、第3図〜第5図はこの発明
の自動車用ベンチレータの第1実施例を示し、第3図は
自動車用ベンチレータの裏側からの斜視図、第4図は同
ベンチレータの断面図、第5図は同ベンチレータの要部
を示す分解斜視図、第6図はこの発明の自動車用ベンチ
レータの第2実施例で、操作ダイヤルと弾性板が一体の
ブッシュとを示す分解斜視図、第7図はこの発明の自動
車用ベンチレータの第3実施例の斜視図、第8図はこの
発明の自動車用ベンチータの第4実施例で操作ダイヤル
の薄板状部を展開した状態の断面説明図である。 10……ベンチレータケース、11……開口、 17……後側ルーバー(回動板)、20……操作ダイヤル、 22……薄板状部、23……ダイヤル壁部、 25……突出部、26……ブッシュ、 31……弾性板、33……節度用突起、 40……ベンチレータケース、 41……風量調整用ダンパ(回動板)、45……突出部。
Claims (1)
- 【請求項1】前部と後部とに開口を有するベンチレータ
ケース内に風量調整用ダンパ或いは風向変更用ルーバー
となる回動板を回動自在に枢支させ、前記回動板を回動
させる操作ダイヤルを前記ベンチレータケースの側壁に
固定されたブッシュを介して回動自在に設け、前記操作
ダイヤルの一部を前記ベンチレータケースの前部より回
動操作可能に突出させてなる自動車用ベンチレータにお
いて、 前記操作ダイヤルの操作側を略半円状の薄板状部と該薄
板状部の外周縁に沿って立設された弧状のダイヤル壁部
とで形成し、前記薄板状部のダイヤル壁部側表面に弧状
に整列配置される複数の突出部を適宜間隔を置いて設
け、前記突出部を圧接して節度感をもたらす節度用突起
を先端に備えた弾性板を前記ブッシュに設けたことを特
徴とする自動車用ベンチレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59032675A JPH0729543B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 自動車用ベンチレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59032675A JPH0729543B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 自動車用ベンチレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60222315A JPS60222315A (ja) | 1985-11-06 |
| JPH0729543B2 true JPH0729543B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=12365446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59032675A Expired - Lifetime JPH0729543B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 自動車用ベンチレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729543B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60135218U (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | 日本プラスト株式会社 | ダンパ−開閉装置 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP59032675A patent/JPH0729543B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60222315A (ja) | 1985-11-06 |
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