JPH0729545Y2 - 密封形リレー - Google Patents
密封形リレーInfo
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- JPH0729545Y2 JPH0729545Y2 JP801089U JP801089U JPH0729545Y2 JP H0729545 Y2 JPH0729545 Y2 JP H0729545Y2 JP 801089 U JP801089 U JP 801089U JP 801089 U JP801089 U JP 801089U JP H0729545 Y2 JPH0729545 Y2 JP H0729545Y2
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ケースが気密的に形成された密封形リレー
に関する。
に関する。
(従来の技術) この種密封形リレーは、高温、高湿下等の悪環境状況で
も使用可能で、しかも接触信頼性も高いという特徴を有
し、広く一般に採用されている。
も使用可能で、しかも接触信頼性も高いという特徴を有
し、広く一般に採用されている。
従来、この種リレーは、第6図及び第7図に例示するよ
うに、リード端子1a,1b,1c,1dがガラスで封入装着され
ている磁性体からなるベース2と、カバー3と、ベース
2上に設けられかつアーマチュア4の可動自由端側にこ
れと対向して永久磁石5及びその磁極板6,7が配設され
ている有極電磁石8と、アーマチュア4と略平行に設け
られかつこれにより駆動される可動接点ばね9と、該ば
ね9の移動方向両側に配設された一対の接点板10A,10B
等により主として構成されている。そして、ベース2と
カバー3は溶接されて密閉ケースとせられ、内部に窒素
ガスが封入されている。さらに、有極電磁石8のコイル
鉄心8A、磁極板7はベース2に固着され、接点ばね9及
び接点板10A,10Bはリード端子1a〜1cに溶接せられてい
る。
うに、リード端子1a,1b,1c,1dがガラスで封入装着され
ている磁性体からなるベース2と、カバー3と、ベース
2上に設けられかつアーマチュア4の可動自由端側にこ
れと対向して永久磁石5及びその磁極板6,7が配設され
ている有極電磁石8と、アーマチュア4と略平行に設け
られかつこれにより駆動される可動接点ばね9と、該ば
ね9の移動方向両側に配設された一対の接点板10A,10B
等により主として構成されている。そして、ベース2と
カバー3は溶接されて密閉ケースとせられ、内部に窒素
ガスが封入されている。さらに、有極電磁石8のコイル
鉄心8A、磁極板7はベース2に固着され、接点ばね9及
び接点板10A,10Bはリード端子1a〜1cに溶接せられてい
る。
(考案が解決しようとする課題) ところで、この種リレーの特性は、一対の接点板10A,10
Bの間隔(耐電圧の確保)、接点板10Aと磁極板6,7との
位置(距離)関係により大いに左右される。
Bの間隔(耐電圧の確保)、接点板10Aと磁極板6,7との
位置(距離)関係により大いに左右される。
したがって、高精度な部品や溶接治具及び組立技術が必
要であり、作業性の面からも問題であった。この考案
は、上記のような実状に着目して案出されたもので、そ
の目的とするところは、リレーの特性を左右する各部品
等の位置決めが確実かつ高精度で、組立及び溶接作業が
容易でしかも低コストで特性の安定した密封形リレーを
提供するにある。
要であり、作業性の面からも問題であった。この考案
は、上記のような実状に着目して案出されたもので、そ
の目的とするところは、リレーの特性を左右する各部品
等の位置決めが確実かつ高精度で、組立及び溶接作業が
容易でしかも低コストで特性の安定した密封形リレーを
提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案では次の技術的手
段を講じた。
段を講じた。
すなわち、この考案は、磁性体からなるベース上に設け
られかつアーマチュアの可動自由端側にこれと対向して
永久磁石及びその磁極板が設けられている有極電磁石
と、前記アーマチュアと略平行に設けられると共にこれ
により駆動される可動接点ばねと、可動接点ばねの可動
自由端を挾んで移動方向両側に配設された一対の接点板
とからなる密封形リレーであって、その特徴とするとこ
ろは、前記永久磁石、磁極板及び接点板は、前記ベース
に固定された絶縁物質からなる保持体の各位置決め凹所
に嵌入され位置決め固定されている点にある。
られかつアーマチュアの可動自由端側にこれと対向して
永久磁石及びその磁極板が設けられている有極電磁石
と、前記アーマチュアと略平行に設けられると共にこれ
により駆動される可動接点ばねと、可動接点ばねの可動
自由端を挾んで移動方向両側に配設された一対の接点板
とからなる密封形リレーであって、その特徴とするとこ
ろは、前記永久磁石、磁極板及び接点板は、前記ベース
に固定された絶縁物質からなる保持体の各位置決め凹所
に嵌入され位置決め固定されている点にある。
なお、前記保持体は、低揮発ガスで寸法安定性の高い合
成樹脂例えば芳香族ポリエステル系樹脂製とするのが好
ましい。
成樹脂例えば芳香族ポリエステル系樹脂製とするのが好
ましい。
また、前記保持体の位置決め凹所は、永久磁石及び磁極
板用が略四角状の貫通穴で、両接点板用が凹溝とするこ
とができる。
板用が略四角状の貫通穴で、両接点板用が凹溝とするこ
とができる。
(作用) この考案によれば、ベース上の所定位置に保持体が固定
され、該保持体に磁極板が永久磁石を挾着した状態で嵌
入固定され、磁極板(磁石鉄心側)端がベースに固着さ
れ、次いで、一対の接点板が保持体に嵌入固定されその
一端がそれぞれリード端子に固着される。したがって、
一対の接点板間隔及び接点板と磁極板との位置関係が、
保持体によって確実にかつ精度よく位置決めされ、固着
作業(たとえば溶接作業)によっても、関係位置が狂う
ことなく確保される。
され、該保持体に磁極板が永久磁石を挾着した状態で嵌
入固定され、磁極板(磁石鉄心側)端がベースに固着さ
れ、次いで、一対の接点板が保持体に嵌入固定されその
一端がそれぞれリード端子に固着される。したがって、
一対の接点板間隔及び接点板と磁極板との位置関係が、
保持体によって確実にかつ精度よく位置決めされ、固着
作業(たとえば溶接作業)によっても、関係位置が狂う
ことなく確保される。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、11は金属磁性体により形成されているリ
レーケースで、平板状のベース12と、ベース12に被嵌さ
れた下面開口した箱状のカバー13とにより構成されてい
る。カバー13の下端開口縁にはフランジ14が突設され、
このフランジ14をベース12に重ね合わせると共に、溶着
等の方法でベース12に固着することにより、ケース11を
気密状に密封している。なお、リレーケース11内には窒
素ガス等の不活性ガスが封入されている。
レーケースで、平板状のベース12と、ベース12に被嵌さ
れた下面開口した箱状のカバー13とにより構成されてい
る。カバー13の下端開口縁にはフランジ14が突設され、
このフランジ14をベース12に重ね合わせると共に、溶着
等の方法でベース12に固着することにより、ケース11を
気密状に密封している。なお、リレーケース11内には窒
素ガス等の不活性ガスが封入されている。
また、ベース12には、複数本のリード端子15a〜15eが挿
通され、リード端子15a〜15eはガラス等の絶縁体16によ
り支持された形で気密を保つようにベース12に固着さ
れ、いわゆるハーメチックシールがなされている。
通され、リード端子15a〜15eはガラス等の絶縁体16によ
り支持された形で気密を保つようにベース12に固着さ
れ、いわゆるハーメチックシールがなされている。
17は絶縁物質からなる保持体で、正面からみて略L字形
を呈し、前記ベース12上に固定されており、上部には左
右方向に略四角状の貫通穴からなる磁極板及び永久磁石
位置決め凹所18が設けられている。該凹所18の下側には
接点板仕切壁19が突設され、仕切壁19の前後にこれと平
行な溝状の常閉接点板位置決め凹所20が形成され、該位
置決め凹所20の左端上方には、上下に位置しかつ平行な
溝状の常閉接点板鍔部及び常開接点板位置決め凹所21,2
2が設けられている。
を呈し、前記ベース12上に固定されており、上部には左
右方向に略四角状の貫通穴からなる磁極板及び永久磁石
位置決め凹所18が設けられている。該凹所18の下側には
接点板仕切壁19が突設され、仕切壁19の前後にこれと平
行な溝状の常閉接点板位置決め凹所20が形成され、該位
置決め凹所20の左端上方には、上下に位置しかつ平行な
溝状の常閉接点板鍔部及び常開接点板位置決め凹所21,2
2が設けられている。
なお、前記凹所18には、前後壁に永久磁石位置決め突条
23が設けられ、該突条23の上下に形成された溝部24,25
に、上下一対の磁極板26,27(上側は集磁板とも称す)
の前後端部が嵌入されて位置決めされると共に、両磁極
板26,27間に永久磁石28が挾着状に嵌入され位置決め固
定されている。なお、下側の磁極板27は正面からみて略
逆L字状で、磁石鉄芯とも称され、その脚部27a下端に
は係合突起27bが形成され、前記ベース12の左端に形成
された係合凹部12aに嵌合され溶接により固着されてい
る。
23が設けられ、該突条23の上下に形成された溝部24,25
に、上下一対の磁極板26,27(上側は集磁板とも称す)
の前後端部が嵌入されて位置決めされると共に、両磁極
板26,27間に永久磁石28が挾着状に嵌入され位置決め固
定されている。なお、下側の磁極板27は正面からみて略
逆L字状で、磁石鉄芯とも称され、その脚部27a下端に
は係合突起27bが形成され、前記ベース12の左端に形成
された係合凹部12aに嵌合され溶接により固着されてい
る。
29は常閉接点板、30は常開接点板で、上下一対とされ、
上側の常閉接点板29は鍔部29aを備え、前記保持体17の
凹所20,21に嵌入され、下側の常開接点板30は前記保持
体17の凹所22に嵌入され、各接点板29,30は保持体17に
より位置決め固定された後、リード端子15d,15bにそれ
ぞれ溶接により固着される。
上側の常閉接点板29は鍔部29aを備え、前記保持体17の
凹所20,21に嵌入され、下側の常開接点板30は前記保持
体17の凹所22に嵌入され、各接点板29,30は保持体17に
より位置決め固定された後、リード端子15d,15bにそれ
ぞれ溶接により固着される。
31は有極電磁石で、前記磁極板26,27と、永久磁石28
と、コイル鉄心32と、コイル33が巻装されたコイル枠34
と、コイル枠34に挿通されかつ一端が保持ばね35により
保持されたアーマチュア36とからなっている。コイル鉄
心32の下端には係合突起32aが設けられ、前記ベース12
の右端に形成された係合凹部12bに嵌合され、溶接によ
り固着されている。コイル枠34は、その脚部34aが前記
ベース12上に立設され、ベース12との間に絶縁ベース37
が設けられており、コイル端子33aが右端のリード端子1
5eの上端に接続されている。
と、コイル鉄心32と、コイル33が巻装されたコイル枠34
と、コイル枠34に挿通されかつ一端が保持ばね35により
保持されたアーマチュア36とからなっている。コイル鉄
心32の下端には係合突起32aが設けられ、前記ベース12
の右端に形成された係合凹部12bに嵌合され、溶接によ
り固着されている。コイル枠34は、その脚部34aが前記
ベース12上に立設され、ベース12との間に絶縁ベース37
が設けられており、コイル端子33aが右端のリード端子1
5eの上端に接続されている。
前記アーマチュア36の右端は、コイル鉄心32の上端面
と、コイル枠34に嵌着された保持ばね35との間に挾持さ
れており、アーマチュア36の中間部はコイル枠34内に上
下に揺動自在に挿通されている。また、アーマチュア36
の左端部は、前記上下一対の磁極板26,27の間に挿入さ
れ、端面が永久磁石28に近接するように位置せられてい
る。
と、コイル枠34に嵌着された保持ばね35との間に挾持さ
れており、アーマチュア36の中間部はコイル枠34内に上
下に揺動自在に挿通されている。また、アーマチュア36
の左端部は、前記上下一対の磁極板26,27の間に挿入さ
れ、端面が永久磁石28に近接するように位置せられてい
る。
38はカードで、上部に左右方向の貫通穴39を有し、この
貫通穴39に前記アーマチュア36が挿通されており、下部
の前後両側にばね係止溝40が形成されている。
貫通穴39に前記アーマチュア36が挿通されており、下部
の前後両側にばね係止溝40が形成されている。
41は可動接点ばねで、左端部が前記接点板29,30間に位
置するように、カード38のばね係止溝40に嵌入係止さ
れ、右端下部の支持突片41aがリード端子15cに溶接され
ている。
置するように、カード38のばね係止溝40に嵌入係止さ
れ、右端下部の支持突片41aがリード端子15cに溶接され
ている。
なお、前記磁極板27及びコイル鉄心32のベース12への固
着は、接着により行なうことができる。
着は、接着により行なうことができる。
このようにして、ベース12に保持体17を、接着剤等によ
り固着した後、磁極板26,27及び永久磁石28が位置決め
固定されるので、カバー13との間に所定間隔の適正な磁
気ギャップgが確保される。
り固着した後、磁極板26,27及び永久磁石28が位置決め
固定されるので、カバー13との間に所定間隔の適正な磁
気ギャップgが確保される。
次に、上記実施例における動作について説明する。第4
図は有極電磁石31の無励磁の状態を示し、この状態にお
いて、アーマチュア36が磁極板26に接触することによ
り、永久磁石28、磁極板27、ベース12、コイル鉄心32、
アーマチュア36、磁極板26、永久磁石28という磁路が形
成され、アーマチュア36は磁極板26に吸引された状態に
保持され、カード38が可動接点ばね41を常閉接点板29に
接触させる。
図は有極電磁石31の無励磁の状態を示し、この状態にお
いて、アーマチュア36が磁極板26に接触することによ
り、永久磁石28、磁極板27、ベース12、コイル鉄心32、
アーマチュア36、磁極板26、永久磁石28という磁路が形
成され、アーマチュア36は磁極板26に吸引された状態に
保持され、カード38が可動接点ばね41を常閉接点板29に
接触させる。
ここで、アーマチュア36が磁極板26から受けている吸引
力を打ち消すようにコイル33に通電すると、アーマチュ
ア36、コイル鉄心32、ベース12、磁極板27、磁極板27と
アーマチュア36との間のギャップ、アーマチュア36とい
う磁路と、アーマチュア36、コイル鉄心32、ベース12、
カバー13、ギャップg、磁極板26、磁極板26とアーマチ
ュア36との間のギャップ、アーマチュア36という磁路と
の2つの磁路が形成される。そして、後者の磁路は磁極
板26側で永久磁石28の磁力を打ち消すように作用するか
ら、永久磁石28により磁極板26からアーマチュア36に作
用する吸引力が弱められ、見掛け上、アーマチュア36に
対する磁極板27からの吸引力を高めることになる。この
ようにして、磁極板27側で、無励磁状態と励磁状態との
吸引力の差を大きくすることができる。
力を打ち消すようにコイル33に通電すると、アーマチュ
ア36、コイル鉄心32、ベース12、磁極板27、磁極板27と
アーマチュア36との間のギャップ、アーマチュア36とい
う磁路と、アーマチュア36、コイル鉄心32、ベース12、
カバー13、ギャップg、磁極板26、磁極板26とアーマチ
ュア36との間のギャップ、アーマチュア36という磁路と
の2つの磁路が形成される。そして、後者の磁路は磁極
板26側で永久磁石28の磁力を打ち消すように作用するか
ら、永久磁石28により磁極板26からアーマチュア36に作
用する吸引力が弱められ、見掛け上、アーマチュア36に
対する磁極板27からの吸引力を高めることになる。この
ようにして、磁極板27側で、無励磁状態と励磁状態との
吸引力の差を大きくすることができる。
他方、磁路が2つい分岐されているから、アーマチュア
36が磁極板27に接近したときに、アーマチュア36に対し
て磁極板27から作用する吸引力は、磁極板27側での吸引
力が小さくなる。その結果、磁極板27と26とのアーマチ
ュア36に対する吸引力は、略均等になり、可動接点ばね
41の負荷をアーマチュア36に与えているとすれば、ばね
負荷との接合がとりやすくなるのである。また、無励磁
状態から第2図に示す励磁状態へ移行するときに、アー
マチュア36に対して従来例よりも大きな吸引力が作用す
るから、従来例よりも、高感度に動作することになるの
である。
36が磁極板27に接近したときに、アーマチュア36に対し
て磁極板27から作用する吸引力は、磁極板27側での吸引
力が小さくなる。その結果、磁極板27と26とのアーマチ
ュア36に対する吸引力は、略均等になり、可動接点ばね
41の負荷をアーマチュア36に与えているとすれば、ばね
負荷との接合がとりやすくなるのである。また、無励磁
状態から第2図に示す励磁状態へ移行するときに、アー
マチュア36に対して従来例よりも大きな吸引力が作用す
るから、従来例よりも、高感度に動作することになるの
である。
上記実施例では、接点板26,27は、前後2組として説明
したが、カード38により、一個の可動接点ばね41を駆動
するようにして1組の接点板を設けたリレーとすること
ができる。
したが、カード38により、一個の可動接点ばね41を駆動
するようにして1組の接点板を設けたリレーとすること
ができる。
第5図に示すように、溝状の接点板位置決め凹所21,22
には、突状42,43を突設して、接点板29,30を圧入固定す
ることができる。
には、突状42,43を突設して、接点板29,30を圧入固定す
ることができる。
また、保持体17と絶縁ベース37とは、1部品として一体
的に成形してもよい。
的に成形してもよい。
上記実施例によれば、両磁極板26,27間隔、両接点板29,
30間隔、さらに磁極板27と接点板29の位置関係は、すべ
て保持体17の寸法精度すなわち成形精度によって左右さ
れ、リレー構成ブロックとしての寸法精度を非常に高く
することができ、リード端子15a〜15dとの溶接のための
位置決め治具が不要で作業性も著しく向上する。
30間隔、さらに磁極板27と接点板29の位置関係は、すべ
て保持体17の寸法精度すなわち成形精度によって左右さ
れ、リレー構成ブロックとしての寸法精度を非常に高く
することができ、リード端子15a〜15dとの溶接のための
位置決め治具が不要で作業性も著しく向上する。
なお、本考案における保持体17の具体的構造は、上記実
施例に限定されるものではなく、適宜設計変更すること
が可能である。
施例に限定されるものではなく、適宜設計変更すること
が可能である。
(考案の効果) この考案にかかる密封形リレーは、上述のように、永久
磁石、磁極板及び接点板が、ベースに固定された保持体
の各位置決め凹所に嵌入され位置決め固定されているの
で、これらの位置関係とその寸法精度を高度に確保で
き、特性のバラツキのない安定した高性能のリレーを得
ることができるうえ、組立てが容易で作業性の向上を図
ることができる。
磁石、磁極板及び接点板が、ベースに固定された保持体
の各位置決め凹所に嵌入され位置決め固定されているの
で、これらの位置関係とその寸法精度を高度に確保で
き、特性のバラツキのない安定した高性能のリレーを得
ることができるうえ、組立てが容易で作業性の向上を図
ることができる。
また、前記保持体は、低揮発ガスで寸法安定性の高い合
成樹脂材により一体的に成形することによって、寸法精
度並びに特性の安定性をより一層向上させることができ
る。
成樹脂材により一体的に成形することによって、寸法精
度並びに特性の安定性をより一層向上させることができ
る。
第1図〜第5図は、この考案の実施例を示すもので、第
1図はリレー全体分解斜視図、第2図は中央縦断正面
図、第3図は要部拡大分解斜視図、第4図は無励磁状態
の動作説明図、第5図は接点板位置決め凹所の他の例を
示す部分斜視図、第6図及び第7図はそれぞれ従来例を
示す縦断正面図及び水平断面図である。 12……ベース、17……保持体、18,20,21,22……位置決
め凹所、26,27……磁極板、28……永久磁石、29,30……
接点板、31……有極電磁石、36……アーマチュア、41…
…可動接点ばね。
1図はリレー全体分解斜視図、第2図は中央縦断正面
図、第3図は要部拡大分解斜視図、第4図は無励磁状態
の動作説明図、第5図は接点板位置決め凹所の他の例を
示す部分斜視図、第6図及び第7図はそれぞれ従来例を
示す縦断正面図及び水平断面図である。 12……ベース、17……保持体、18,20,21,22……位置決
め凹所、26,27……磁極板、28……永久磁石、29,30……
接点板、31……有極電磁石、36……アーマチュア、41…
…可動接点ばね。
Claims (4)
- 【請求項1】磁性体からなるベース上に設けられ、かつ
アーマチュアの可動自由端側にこれと対向して永久磁石
及びその磁極板が設けられている有極電磁石と、前記ア
ーマチュアと略平行に設けられると共にこれにより駆動
される可動接点ばねと可動接点ばねの可動自由端を挾ん
で移動方向両側に配設された少くとも一対の接点板とか
らなる密封形リレーにおいて、前記永久磁石、磁性板及
び接点板は前記ベースに固定された絶縁物質からなる保
持体の各位置決め凹所に嵌入され位置決め固定されてい
ることを特徴とする密封形リレー。 - 【請求項2】保持体は、低揮発ガスで寸法安定性の高い
合成樹脂材により一体的に成形されたものである請求項
1記載の密封形リレー。 - 【請求項3】保持体は、芳香族ポリエステル系樹脂から
なる請求項2記載の密封形リレー。 - 【請求項4】保持体の位置決め凹所は、永久磁石及び磁
極板用が略四角状の貫通穴で、両接点板用が凹溝である
請求項1記載の密封形リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP801089U JPH0729545Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 密封形リレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP801089U JPH0729545Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 密封形リレー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299539U JPH0299539U (ja) | 1990-08-08 |
| JPH0729545Y2 true JPH0729545Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=31213509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP801089U Expired - Lifetime JPH0729545Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 密封形リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729545Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP801089U patent/JPH0729545Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0299539U (ja) | 1990-08-08 |
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