JPH0729741U - 感温素子を内蔵するパック電池 - Google Patents
感温素子を内蔵するパック電池Info
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- JPH0729741U JPH0729741U JP5861793U JP5861793U JPH0729741U JP H0729741 U JPH0729741 U JP H0729741U JP 5861793 U JP5861793 U JP 5861793U JP 5861793 U JP5861793 U JP 5861793U JP H0729741 U JPH0729741 U JP H0729741U
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- JP
- Japan
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- battery
- sensitive element
- temperature sensitive
- temperature
- rib
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価に量産できて感温素子が電池温度を高感
度に検出できるようにする。 【構成】 パック電池は感温素子1と電池2とを位置決
めするリブ3をケース4内に有する。リブ3は、電池側
に開口している収納部3Aを有する。リブ3の収納部3
Aに感温素子1を収納して、ここにシリコン樹脂6を充
填している。 【効果】 リブの収納部3Aに感温素子1を入れてシリ
コン樹脂6を充填しているので、感温素子はシリコン樹
脂を介して電池に広い面積で密着し、電池温度を高感度
に検出する。感温素子を簡単にケースに組み込みできる
ので、安価に量産できる。
度に検出できるようにする。 【構成】 パック電池は感温素子1と電池2とを位置決
めするリブ3をケース4内に有する。リブ3は、電池側
に開口している収納部3Aを有する。リブ3の収納部3
Aに感温素子1を収納して、ここにシリコン樹脂6を充
填している。 【効果】 リブの収納部3Aに感温素子1を入れてシリ
コン樹脂6を充填しているので、感温素子はシリコン樹
脂を介して電池に広い面積で密着し、電池温度を高感度
に検出する。感温素子を簡単にケースに組み込みできる
ので、安価に量産できる。
Description
【0001】
この考案はケース内の電池温度を検出する感温素子を内蔵しているパック電池 に関する。
【0002】
パック電池は電池の温度を検出する感温素子を内蔵している。電池が加熱され たときに、通電を停止して電池を保護するためである。感温素子は、電池の温度 を正確に測定できるように、電池に接触させ、あるいは近接して配設される。
【0003】 感温素子を電池の表面に密着するために、電池にテープを巻き付けて、感温素 子を電池の表面に固定するパック電池がある。この構造のパック電池は、感温素 子を電池の表面に密着できるが、感温素子を固定するのに手間がかかる。また、 感温素子を固定する位置がずれやすい欠点もある。多量生産されるパック電池は 、簡単な方法で決められた位置に感温素子を固定できる構造が好ましい。
【0004】 感温素子を決められたところに正確に固定するために、感温素子を位置決めす るリブをケースの内部に設けたパック電池が開発されている(実開昭64−23 870号公報)。この公報に記載されるパック電池は、感温素子を位置決めして 固定するリブをケース内に設けている。リブは感温素子の先端を接触させて位置 決めし、挟着して固定する構造をしている。
【0005】
この構造のパック電池は、感温素子を正確な位置に固定できる。しかしながら 、組み立てた状態で、感温素子と電池との熱抵抗を均一にすることが難しい欠点 がある。感温素子と電池との接触状態が変化するからである。電池と感温素子と は、完全に接触する状態と、隙間ができる状態では熱抵抗が変化する。感温素子 が電池に密着されると、電池から感温素子に直接に熱伝導される。しかしながら 、電池と感温素子との間に隙間ができると、熱は直接には伝導されず、空気を介 して伝導される。電池と感温素子とをリブで固定するパック電池は、製造された 全てのものにおいて、電池と感温素子とを同じ状態に密着させることが非常に難 しい。リブと電池と感温素子とに、極めて高い寸法精度が要求されるからである 。
【0006】 この欠点は、感温素子を電池の表面に接着して仮り止し、これをケースに入れ るときにリブで固定することによって解消できる。しかしながら、電池に感温素 子を仮り止めしてリブで定位置に固定するパック電池は、組み立てに極めて高い 精度が要求される。電池と感温素子とを正確な位置に仮り止めし、さらに、互い に連結された電池と感温素子の形状に合わせて、リブを高精度に成形する必要が あるからである。電池と感温素子との仮り止め位置がずれると、電池と感温素子 とを固定用のリブの正確な位置に装着できなくなる。電池と感温素子とを固定す るリブの位置がずれても同じである。したがって、感温素子と電池とを仮り止め してリブで固定するパック電池は、電池と感温素子との熱抵抗を均一にするのが 非常に難しい欠点がある。
【0007】 この考案は、この欠点を解決することを目的に開発されたものである。この考 案の重要な目的は、安価に多量生産できて、感温素子が高感度に電池温度を検出 できるパック電池を提供することにある。
【0008】
この考案のパック電池は、前述の目的を達成するために下記のようになってい る。この考案は、電池2に接触又は接近するとともに、感温素子1と電池2とを 位置決めするリブ3をケース4内に設けているパック電池を改良したものである 。パック電池は、感温素子1を収納するために、電池2と対向する側に開口する 収納部3Aをリブ3に設けている。リブ3の収納部3Aには、感温素子1を収納 し、さらにシリコン樹脂6を充填して、電池2と感温素子1との熱抵抗を小さく している。
【0009】
この考案のパック電池は、感温素子1をリブ3の収納部3Aに入れた後、収納 部3Aにシリコン樹脂6を充填して製造できる。充填されるシリコン樹脂6は、 リブ3の収納部3Aで外部に漏れるのが防止される。収納部3Aは電池と対向す る側を開口しているので、収納部3Aの開口部は電池2で閉塞され、開口部に向 かって流動するシリコン樹脂6は、電池2の表面に密着される。収納部3Aに充 填されたシリコン樹脂6は、電池2と感温素子1とに密着し、電池2と感温素子 1との熱抵抗を小さくする。シリコン樹脂6は熱伝導に優れているので、電池2 の熱を効率よく感温素子1に伝導する。さらに、シリコン樹脂6を感温素子1と 電池2の両方に密着できるので、電池2と感温素子1の熱抵抗を均一に小さくで きる。
【0010】 さらに、この考案のパック電池は、リブ3の収納部3Aからシリコン樹脂6が 漏れないように充填できるので、収納部3Aに多量のシリコン樹脂6を充填して 、シリコン樹脂6でもって電池2をリブ3に接着、固定できる特長もある。
【0011】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施 例は、この考案の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するものであっ て、この考案はパック電池を下記のものに特定しない。
【0012】 さらに、この明細書は、実用新案登録請求の範囲を理解し易いように、実施例 に示される部材に対応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、「作用の 欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している 。ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するも のでは決してない。
【0013】 図1は図2に示すパック電池5の分解斜視図である。この図に示すパック電池 は、下ケース4Bと上ケース4Aとを周壁7で結合して電池2と感温素子1とを 内蔵している。上ケース4Aと下ケース4Bとはプラスチックの成形品である。
【0014】 図1に示す下ケース4Bは、感温素子1と電池2とを位置決めするリブ3を周 壁7の内側に一体成形している。リブ3は水平断面をコ字状として、電池側に開 口する収納部3Aを成形している。コ字状のリブ3は、前端面を電池2に接触し 、あるいは、電池2に接近させて、電池2をがたつきなく定位置に配設している 。
【0015】 コ字状リブ3の収納部3Aは感温素子1の収納スペースである。収納部3Aは 、前の開口端を電池2で塞ぎ、両側をリブ3で塞いで囲まれた空間となる。図3 に示すように、収納部3Aに感温素子1を入れて上からシリコン樹脂6を流し込 むと、シリコン樹脂6は収納部3Aに溜って外部に漏れることなく隙間に充填さ れる。感温素子1を入れた収納部3Aに充填されるシリコン樹脂6は、感温素子 1と電池2との隙間に充填され、電池2の熱を効率よくひろって感温素子1に伝 導する。このため、感温素子1と電池2との熱抵抗は小さく、感温素子1は高精 度に電池2の温度を検出する。
【0016】 下ケース4Bに電池2と感温素子1とを入れた後、下ケース4Bに上ケース4 Aを接着してケース4を閉塞する。下ケース4Bと上ケース4Aとは接着剤で接 着され、あるいは超音波溶着して接着される。電池2と感温素子1とは、下ケー ス4Bに入れる前にリード線で接続しておく。リード線で電池2に連結される感 温素子1は、図1に示すように、収納部3Aに挿入できる位置に配設される。
【0017】 図1に示すパック電池は、円筒型電池2に感温素子1のリード線8を接続して いる。図4と図5に示すパック電池は角型電池2を内蔵し、感温素子1をフレキ シブル基板9に接続している。フレキシブル基板9を下方に曲げて、感温素子1 を収納部3Aに位置させる。フレキシブル基板9で電池2の端部に配設された感 温素子1は、図5に示すように収納部3Aに挿入される。感温素子1を入れた収 納部3Aにシリコン樹脂6を流し込んで、感温素子1か電池2の隙間にシリコン 樹脂6を充填する。その後、下ケース4Bに上ケース4Aを結合して図6に示す パック電池とする。
【0018】 ケース4に収納する電池2は充電できる二次電池、たとえばリチウムイオン電 池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池等である。感温素子1は電池2 の温度を検出する素子、たとえばサーミスタ、バリスタ、PTC、温度ヒューズ であるが、もっとも一般的にはサーミスタが使用される。
【0019】
この考案のパック電池は、安価に量産できると共に、電池の温度を感温素子で 高い精度で検出できる優れた特長がある。それは、この考案のパック電池が、電 池と感温素子とを位置決めするリブに、電池側に開口する収納部を設け、ここに 感温素子を入れてシリコン樹脂を充填しているからである。感温素子をリブの収 納部に入れてシリコン樹脂を充填することにより、感温素子と電池とは理想的な 状態で接触する。電池と感温素子との隙間に、熱伝導の良いシリコン樹脂を充填 できるからである。とくに、収納部に感温素子を入れてここにシリコン樹脂を充 填して製造できるこの考案のパック電池は、シリコン樹脂と感温素子及び電池と の接触面積を相当に広くできる。多量のシリコン樹脂を充填しても、収納部から 漏れないからである。広い面積でシリコン樹脂に密着する感温素子及び電池は、 効率よく熱が伝導される。このため、電池から感温素子に熱がよく伝達され、感 温素子は高い感度で電池温度を検出できる。
【0020】 さらに、この考案のパック電池は、感温素子と電池との隙間を塞ぐように多量 のシリコン樹脂を充填できるので、たとえ電池と感温素子とが直接には接触して いなくても、広い面積で接触する熱伝導のよいシリコン樹脂を介して、電池から 感温素子に熱は効率よく伝達される。このため、この考案のパック電池は、感温 素子を収納部に入れてここにシリコン樹脂を充填することにより、製造された全 てのパック電池を、電池温度を正確に検出できる高品質なものにできる。このこ とは、従来のパック電池のように、感温素子を正確な位置に固定する必要がない ことと相乗して、多量生産するパック電池を、簡単かつ容易に、しかも低コスト に製造して均一な品質にできる特長を実現する。
【図1】この考案の実施例のパック電池を製造する状態
を示す斜視図
を示す斜視図
【図2】図1のようにして製造されるパック電池の斜視
図
図
【図3】この考案の実施例のパック電池を製造する状態
を示す斜視図
を示す斜視図
【図4】この考案の他の実施例のパック電池を製造する
状態を示す斜視図
状態を示す斜視図
【図5】この考案の他の実施例のパック電池を製造する
状態を示す斜視図
状態を示す斜視図
【図6】図4と図5のようにして製造されるパック電池
の斜視図
の斜視図
1…感温素子 2…電池 3…リブ 3A…収納部 4…ケース 4A…上ケース 4B…下ケー
ス 5…パック電池 6…シリコン樹脂 7…周壁 8…リード線 9…フレキシブル基板
ス 5…パック電池 6…シリコン樹脂 7…周壁 8…リード線 9…フレキシブル基板
Claims (1)
- 【請求項1】 電池(2)に接触又は接近するとともに、
感温素子(1)を位置決めするリブ(3)がケース(4)内に設
けられているパック電池において、 電池と対向する側に開口して収納部(3A)を前記のリブ
(3)に設け、リブ(3)の収納部(3A)に感温素子(1)を収納
すると共に、シリコン樹脂(6)を充填してなることを特
徴とするパック電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5861793U JPH0729741U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 感温素子を内蔵するパック電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5861793U JPH0729741U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 感温素子を内蔵するパック電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729741U true JPH0729741U (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=13089526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5861793U Pending JPH0729741U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 感温素子を内蔵するパック電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729741U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025511452A (ja) * | 2022-12-23 | 2025-04-16 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリーモジュール |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5861793U patent/JPH0729741U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025511452A (ja) * | 2022-12-23 | 2025-04-16 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリーモジュール |
| EP4459740A4 (en) * | 2022-12-23 | 2025-04-30 | LG Energy Solution, Ltd. | BATTERY MODULE |
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