JPH0729837B2 - 長尺陶板の連続製造装置 - Google Patents
長尺陶板の連続製造装置Info
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- JPH0729837B2 JPH0729837B2 JP62021266A JP2126687A JPH0729837B2 JP H0729837 B2 JPH0729837 B2 JP H0729837B2 JP 62021266 A JP62021266 A JP 62021266A JP 2126687 A JP2126687 A JP 2126687A JP H0729837 B2 JPH0729837 B2 JP H0729837B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘土を主成分とする原料を連続押し出しによっ
て成形された連続帯を成形し、これを短時間で乾燥、焼
成し、定尺にカットして所定長さの長尺陶板を連続して
製造する装置に関するものである。
て成形された連続帯を成形し、これを短時間で乾燥、焼
成し、定尺にカットして所定長さの長尺陶板を連続して
製造する装置に関するものである。
瓦、タイルは成形機から送出される連続帯を短尺に切断
し、さらにプレス加工等して成形し、これを乾燥、焼成
するか、型に材料を充填し、これをプレスによって成形
し、次に乾燥、焼成するかいずれかの方法によって製造
していた。しかも焼成には成形された瓦、タイル等を台
車に5〜7段位に積載することによって、しかも数日を
要して行っていた。
し、さらにプレス加工等して成形し、これを乾燥、焼成
するか、型に材料を充填し、これをプレスによって成形
し、次に乾燥、焼成するかいずれかの方法によって製造
していた。しかも焼成には成形された瓦、タイル等を台
車に5〜7段位に積載することによって、しかも数日を
要して行っていた。
この種装置においては乾燥、焼成工程に数日を要するた
め、生産性、コスト、場所の関係で連続帯で乾燥、焼成
することができなかった。また、従来装置では未硬化の
瓦、タイルを表面から乾燥する方法のため乾燥、焼成途
中に瓦、タイルが捩れたり、クラックが入ったり、破壊
したりする不利があった。さらに、従来装置では型の関
係で長尺体を形成できず、かつ、均質な瓦、タイルも大
幅な許容誤差の中での生産しかできなかった。
め、生産性、コスト、場所の関係で連続帯で乾燥、焼成
することができなかった。また、従来装置では未硬化の
瓦、タイルを表面から乾燥する方法のため乾燥、焼成途
中に瓦、タイルが捩れたり、クラックが入ったり、破壊
したりする不利があった。さらに、従来装置では型の関
係で長尺体を形成できず、かつ、均質な瓦、タイルも大
幅な許容誤差の中での生産しかできなかった。
本発明はこのような欠点を除去するため、真空成形機か
ら押出成形された連続成形帯に被覆材供給機から供給さ
れる被覆材を積層、被覆し複合連続帯とし、被覆材供給
機の次に赤外線ヒータを配設して複合連続帯の中心部か
ら乾燥させ、次に焼成炉からの熱源を利用した乾燥機を
設け、さらにマイクロ波で加熱し、次に焼成炉を配設
し、その出口に走行カッタの順に直線的に配列して陶板
を長尺体で、かつ、連続して従前よりも短時間で、しか
も小型装置で安価に製造するようにした長尺陶板の連続
製造装置を提供するものである。
ら押出成形された連続成形帯に被覆材供給機から供給さ
れる被覆材を積層、被覆し複合連続帯とし、被覆材供給
機の次に赤外線ヒータを配設して複合連続帯の中心部か
ら乾燥させ、次に焼成炉からの熱源を利用した乾燥機を
設け、さらにマイクロ波で加熱し、次に焼成炉を配設
し、その出口に走行カッタの順に直線的に配列して陶板
を長尺体で、かつ、連続して従前よりも短時間で、しか
も小型装置で安価に製造するようにした長尺陶板の連続
製造装置を提供するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る長尺陶板の連続製造
装置の一実施例について詳細に説明する。第1図は上記
装置の代表的な一例を示す説明図である。図において、
1は粘土で数種の原料とシャモット等を混練機(図示せ
ず)を介して混合したものであり、ベルトコンベア2を
介して真空成形機3に供給されるものである。真空成形
機3は例えば第2図(a)〜(h)に示すような形状で
連続して粘土1を押出成形するものである。なお、粘土
1は天然物であり、各産地により成分が異なるものであ
り、これらの特長、弱点を相互に相殺させて所定の混合
粘土を得る。その粘土1の一例としては陶石、長石、カ
オリナイト、ハロイサイト、メタハロイサイト、木節粘
土、蛙目粘土、信楽粘土などを打ち砕き、水を加えて練
り上げるものである。また、この粘土1は必要によりマ
グネットによって除鉄されることもある。4は被覆材供
給機で真空成形機3より連続的に成形された連続成形帯
Aの表面、あるいは裏面の少なくとも一方にアルミナお
よびシリカを主成分とするセラミックペーパからなる被
覆材αを圧着ローラ5を介して積層するものである。こ
の被覆材αは連続成形帯Aを複合連続帯A′にすること
により、短時間の乾燥、焼成においても、ヒビワレ、ク
ラック変形を阻止するのに役立つものである。また被覆
材αは、乾燥、焼成の際に遠赤外線を放射し、熱効率を
向上し、コストダウンにも寄与するものである。なお、
被覆材αは、連続成形帯Aの被覆する状態に応じて成形
機6を用いて積層する。また被覆材αは未乾燥状態の連
続成形帯Aに積層するため、連続成形帯Aの可塑性、水
分によって貼着されるが、補助的に接着剤を用いること
も可能である。さらに被覆材αはセラミックペーパーが
主であるが、これに水酸化アルミ紙、陶紙等をラミネー
トしたものを用いることも可能である。さらに被覆材α
は連続成形帯Aの表、裏面の全面に積層するだけでな
く、部分的に積層し、長尺陶板Bの模様として機能させ
ることも可能である。7はヒータで赤外線を熱源とし、
複合連続帯A′の中心部から表層まで短時間に乾燥する
のに有効なものであり、粘土1の水分を例えば18〜20%
のものを10〜5%位までに低減し、保形性を強化するた
めのものである。8は乾燥機で複合連続帯A′の水分を
より低減、例えば5%〜20%位までに低減するための領
域であり、約200〜400℃で加熱するものである。なお、
乾燥機8の熱源は例えば焼成炉13から送給される廃熱を
利用した熱風であり、熱風は例えば第3図に示すように
パイプ9等から複合連続帯A′に噴射し、ファン10で撹
拌して乾燥機8の雰囲気を均一に加熱するものである。
11は高周波加熱機でマイクロ波、赤外線によって複合連
続帯A′の水分を零%まで、しかも粘土1内の石英、長
石にマイクロ波が照射された際に発生する遠赤外線など
の相乗効果によって複合連続帯A′の表層、中心層を短
時間に乾燥するためのものである。なお、マイクロ波を
使用する際は複合連続帯A′の搬送に金属ローラを使用
することができないものであり、誘電体のローラ12を使
用する。焼成炉13は入口13aから出口13bに亘って山状の
温度分布となり、予熱領域14、焼成領域15、冷却領域16
の順に一応区分して構成し、予熱領域14の温度は150〜7
00℃、焼成領域15は800〜1300℃、冷却領域16は600〜10
0℃位までとしたものである。勿論、粘土1の種類、組
成によっては各領域間の温度設定が異なるものであり、
かつ、各領域間の温度も明確に区分するものではなく連
続焼成の中での一応の区分である。さらに焼成炉13につ
いて説明すると、焼成炉13は可燃ガス、例えばLPGガス
を燃焼させて複合連続帯A′を焼成するものであり、そ
のためのバーナ(図示せず)の配列は前記各領域に対応
して設けるものである。また、焼成炉13内の複合連続帯
A′の搬送手段としてはメッシュベルト、金属ローラ、
セラミックローラ、アルミナローラ等を使用するが、特
に焼成領域15の範囲は1300℃位まで温度が上昇するので
例えば第4図に示すように金属主軸17、18間にアルミナ
ローラ19を載置して熱伝導を駆動源に伝達しないように
して搬送するものである。20は搬送機で例えば原動輪21
と従動輪22間にメッシュベルト23を巻回し、かつ、原動
輪21、22間にフリーの補助ローラ24を多数配列したもの
であり、複合連続帯A′の水分の蒸発をよくするよう
に、主にヒータ7、乾燥機8間に直列に配列するもので
ある。25はカバーで複合連続帯A′が直接的に流れる領
域を保温するためであり、断熱性に富むものである。な
お、焼成炉13の焼成領域15は耐火レンガ等で炉を形成
し、その中を直線的に連続して通過させるものであり、
各機器、領域間には排気ダンパー(図示せず)を配設し
ておくものである。26は走行カッタで複合連続帯A′を
定尺に切断するものである。27は移送機で、走行カッタ
26で切断された定尺の長尺陶板Bを焼成炉13から送出さ
れる速度より速い速度で移送し、複合連続帯A′との衝
突を防止するものである。また、図示しないがヒータ
7、乾燥機8、焼成炉13間にはフリーローラ、ベルト等
を適宜に配設し、複合連続帯A′が垂れ下がったり、搬
送に異常を生起しないように構成したものである。
装置の一実施例について詳細に説明する。第1図は上記
装置の代表的な一例を示す説明図である。図において、
1は粘土で数種の原料とシャモット等を混練機(図示せ
ず)を介して混合したものであり、ベルトコンベア2を
介して真空成形機3に供給されるものである。真空成形
機3は例えば第2図(a)〜(h)に示すような形状で
連続して粘土1を押出成形するものである。なお、粘土
1は天然物であり、各産地により成分が異なるものであ
り、これらの特長、弱点を相互に相殺させて所定の混合
粘土を得る。その粘土1の一例としては陶石、長石、カ
オリナイト、ハロイサイト、メタハロイサイト、木節粘
土、蛙目粘土、信楽粘土などを打ち砕き、水を加えて練
り上げるものである。また、この粘土1は必要によりマ
グネットによって除鉄されることもある。4は被覆材供
給機で真空成形機3より連続的に成形された連続成形帯
Aの表面、あるいは裏面の少なくとも一方にアルミナお
よびシリカを主成分とするセラミックペーパからなる被
覆材αを圧着ローラ5を介して積層するものである。こ
の被覆材αは連続成形帯Aを複合連続帯A′にすること
により、短時間の乾燥、焼成においても、ヒビワレ、ク
ラック変形を阻止するのに役立つものである。また被覆
材αは、乾燥、焼成の際に遠赤外線を放射し、熱効率を
向上し、コストダウンにも寄与するものである。なお、
被覆材αは、連続成形帯Aの被覆する状態に応じて成形
機6を用いて積層する。また被覆材αは未乾燥状態の連
続成形帯Aに積層するため、連続成形帯Aの可塑性、水
分によって貼着されるが、補助的に接着剤を用いること
も可能である。さらに被覆材αはセラミックペーパーが
主であるが、これに水酸化アルミ紙、陶紙等をラミネー
トしたものを用いることも可能である。さらに被覆材α
は連続成形帯Aの表、裏面の全面に積層するだけでな
く、部分的に積層し、長尺陶板Bの模様として機能させ
ることも可能である。7はヒータで赤外線を熱源とし、
複合連続帯A′の中心部から表層まで短時間に乾燥する
のに有効なものであり、粘土1の水分を例えば18〜20%
のものを10〜5%位までに低減し、保形性を強化するた
めのものである。8は乾燥機で複合連続帯A′の水分を
より低減、例えば5%〜20%位までに低減するための領
域であり、約200〜400℃で加熱するものである。なお、
乾燥機8の熱源は例えば焼成炉13から送給される廃熱を
利用した熱風であり、熱風は例えば第3図に示すように
パイプ9等から複合連続帯A′に噴射し、ファン10で撹
拌して乾燥機8の雰囲気を均一に加熱するものである。
11は高周波加熱機でマイクロ波、赤外線によって複合連
続帯A′の水分を零%まで、しかも粘土1内の石英、長
石にマイクロ波が照射された際に発生する遠赤外線など
の相乗効果によって複合連続帯A′の表層、中心層を短
時間に乾燥するためのものである。なお、マイクロ波を
使用する際は複合連続帯A′の搬送に金属ローラを使用
することができないものであり、誘電体のローラ12を使
用する。焼成炉13は入口13aから出口13bに亘って山状の
温度分布となり、予熱領域14、焼成領域15、冷却領域16
の順に一応区分して構成し、予熱領域14の温度は150〜7
00℃、焼成領域15は800〜1300℃、冷却領域16は600〜10
0℃位までとしたものである。勿論、粘土1の種類、組
成によっては各領域間の温度設定が異なるものであり、
かつ、各領域間の温度も明確に区分するものではなく連
続焼成の中での一応の区分である。さらに焼成炉13につ
いて説明すると、焼成炉13は可燃ガス、例えばLPGガス
を燃焼させて複合連続帯A′を焼成するものであり、そ
のためのバーナ(図示せず)の配列は前記各領域に対応
して設けるものである。また、焼成炉13内の複合連続帯
A′の搬送手段としてはメッシュベルト、金属ローラ、
セラミックローラ、アルミナローラ等を使用するが、特
に焼成領域15の範囲は1300℃位まで温度が上昇するので
例えば第4図に示すように金属主軸17、18間にアルミナ
ローラ19を載置して熱伝導を駆動源に伝達しないように
して搬送するものである。20は搬送機で例えば原動輪21
と従動輪22間にメッシュベルト23を巻回し、かつ、原動
輪21、22間にフリーの補助ローラ24を多数配列したもの
であり、複合連続帯A′の水分の蒸発をよくするよう
に、主にヒータ7、乾燥機8間に直列に配列するもので
ある。25はカバーで複合連続帯A′が直接的に流れる領
域を保温するためであり、断熱性に富むものである。な
お、焼成炉13の焼成領域15は耐火レンガ等で炉を形成
し、その中を直線的に連続して通過させるものであり、
各機器、領域間には排気ダンパー(図示せず)を配設し
ておくものである。26は走行カッタで複合連続帯A′を
定尺に切断するものである。27は移送機で、走行カッタ
26で切断された定尺の長尺陶板Bを焼成炉13から送出さ
れる速度より速い速度で移送し、複合連続帯A′との衝
突を防止するものである。また、図示しないがヒータ
7、乾燥機8、焼成炉13間にはフリーローラ、ベルト等
を適宜に配設し、複合連続帯A′が垂れ下がったり、搬
送に異常を生起しないように構成したものである。
次に動作について説明する。
まず信楽粘土とシャモットと減水剤と水分からなる粘土
1を準備する。なお、その重量%は信楽粘土61.5%、シ
ャモット20%、減水剤0.5%(商品名セルフロー:第一
工業製薬社製)、水18%を土練機(MP-100型宮崎鉄工社
製)で混練したものである。また真空成形機3は押し出
し能力100〜150l/hrの型名MV-FM-A-1型(宮崎鉄工社
製)を用いた。また被覆材αとしては繊維状のアルミナ
とシリカに無機系のバインダを用いたセラミックペーパ
ー単体を用い、連続成形帯Aの表面に積層するように上
方に設置し、またヒータ7としては波長4μ〜400μの
遠赤外線パネルヒータを10メートル間に10個配列し、複
合連続帯A′内部の水分を表面に拡散して脱水を迅速化
し、水分を10%まで低減しうるものである。乾燥機8は
約10〜30mの間に200〜300℃まで上昇するものであり、3
00℃、10メートルに設定した。高周波加熱機11は例えば
915MHz〜2450MHz2メートルに亘って照射するようにし
た。また、焼成炉13は予熱領域14が150〜800℃までを10
m間で上昇させ、焼成領域15が800〜1300℃まで5mで上昇
させ、冷却領域16で1300〜100℃まで10mで低下する構成
である。さらに、連続成形帯Aの押出速度を20m/minと
し、メッシュベルト23をヒータ7、乾燥機8間に配設
し、予熱領域14と冷却領域16を鉄ローラ、焼成領域15を
アルミナローラ19で形成した。なお、連続成形帯Aおよ
び複合連続帯A′のパスラインは同じ高さにあり、か
つ、移動速度は押出速度に同調するように設定した。そ
こで、粘土1をコンベア2を介して真空成形機3に供給
し、その出口から第2図(a)に示すような連続成形帯
Aを連続して押出成形を行い、この押出直後の連続成形
帯Aに被覆材供給機4より供給される被覆材αを積層、
貼着し、複合連続帯A′とする。この複合連続帯A′を
メッシュベルト23を介してヒータ7に送給する。ヒータ
7では複合連続帯A′の水分を10%まで低減し、乾燥機
8に送給する。乾燥機8では水分を2%に低減し、高周
波加熱機11で水分を0%にして焼成炉13に送給し、予熱
→焼成→冷却して出口13bから長尺陶板Bとして送出
し、これを走行カッタ26で定尺、例えば2424mm、3030m
m、3636mmのように切断して長尺陶板Bを得るものであ
る。
1を準備する。なお、その重量%は信楽粘土61.5%、シ
ャモット20%、減水剤0.5%(商品名セルフロー:第一
工業製薬社製)、水18%を土練機(MP-100型宮崎鉄工社
製)で混練したものである。また真空成形機3は押し出
し能力100〜150l/hrの型名MV-FM-A-1型(宮崎鉄工社
製)を用いた。また被覆材αとしては繊維状のアルミナ
とシリカに無機系のバインダを用いたセラミックペーパ
ー単体を用い、連続成形帯Aの表面に積層するように上
方に設置し、またヒータ7としては波長4μ〜400μの
遠赤外線パネルヒータを10メートル間に10個配列し、複
合連続帯A′内部の水分を表面に拡散して脱水を迅速化
し、水分を10%まで低減しうるものである。乾燥機8は
約10〜30mの間に200〜300℃まで上昇するものであり、3
00℃、10メートルに設定した。高周波加熱機11は例えば
915MHz〜2450MHz2メートルに亘って照射するようにし
た。また、焼成炉13は予熱領域14が150〜800℃までを10
m間で上昇させ、焼成領域15が800〜1300℃まで5mで上昇
させ、冷却領域16で1300〜100℃まで10mで低下する構成
である。さらに、連続成形帯Aの押出速度を20m/minと
し、メッシュベルト23をヒータ7、乾燥機8間に配設
し、予熱領域14と冷却領域16を鉄ローラ、焼成領域15を
アルミナローラ19で形成した。なお、連続成形帯Aおよ
び複合連続帯A′のパスラインは同じ高さにあり、か
つ、移動速度は押出速度に同調するように設定した。そ
こで、粘土1をコンベア2を介して真空成形機3に供給
し、その出口から第2図(a)に示すような連続成形帯
Aを連続して押出成形を行い、この押出直後の連続成形
帯Aに被覆材供給機4より供給される被覆材αを積層、
貼着し、複合連続帯A′とする。この複合連続帯A′を
メッシュベルト23を介してヒータ7に送給する。ヒータ
7では複合連続帯A′の水分を10%まで低減し、乾燥機
8に送給する。乾燥機8では水分を2%に低減し、高周
波加熱機11で水分を0%にして焼成炉13に送給し、予熱
→焼成→冷却して出口13bから長尺陶板Bとして送出
し、これを走行カッタ26で定尺、例えば2424mm、3030m
m、3636mmのように切断して長尺陶板Bを得るものであ
る。
以上説明したのは本発明に係る長尺陶板の製造装置の一
実施例にすぎず、真空成形機3を複数本並列に設置した
ラインとし、各機の移動部の幅をこれに対応したものと
することもできる。また被覆材αを積層後に施釉機、印
刷機を配置し、被覆材αに施釉、印刷を施することも可
能である。この場合、被覆材α上に施釉、印刷を行うた
め、容易に行うことができる。さらに、連続成形帯Aを
中空状にした場合は、真空成形機3によって押出成形す
ると同時に中空部内にエア、乾燥風、熱風を吹き込み乾
燥を助長することも可能である。また、第1図において
一点鎖線で示す位置4aにエンボスロールを配設し、被覆
材αを積層する際に被覆材αに任意の凹凸模様を施し、
この凹凸模様を焼成の際の被覆材αと連続成形帯Aの伸
縮の歪のクッションとすると共に、長尺陶板Bの表面化
粧模様とすることも可能である。
実施例にすぎず、真空成形機3を複数本並列に設置した
ラインとし、各機の移動部の幅をこれに対応したものと
することもできる。また被覆材αを積層後に施釉機、印
刷機を配置し、被覆材αに施釉、印刷を施することも可
能である。この場合、被覆材α上に施釉、印刷を行うた
め、容易に行うことができる。さらに、連続成形帯Aを
中空状にした場合は、真空成形機3によって押出成形す
ると同時に中空部内にエア、乾燥風、熱風を吹き込み乾
燥を助長することも可能である。また、第1図において
一点鎖線で示す位置4aにエンボスロールを配設し、被覆
材αを積層する際に被覆材αに任意の凹凸模様を施し、
この凹凸模様を焼成の際の被覆材αと連続成形帯Aの伸
縮の歪のクッションとすると共に、長尺陶板Bの表面化
粧模様とすることも可能である。
上述したように、本発明に係る長尺陶板の連続製造装置
によれば、粘土の押し出し、水分の低減、焼成、冷却を
小型の直線ラインで、かつ、短時間内に、しかも高速で
連続帯として製造しうる大きな特徴がある。また、粘土
の水分の低減には赤外線、廃熱利用の熱風、高周波加熱
および被覆材の主構成材であるセラミックペーパーから
放射される遠赤外線を用いたため、低コストで、かつ、
短時間に水分をスムーズに低減でき、しかも高能率で大
量に製造できる特徴がある。その上、被覆材が連続成形
帯の補強材として機能し、複合連続帯の搬送の際の変形
を阻止することができる。さらに、被覆材が乾燥、焼成
時のヒビワレ、クラックを阻止する特徴がある。また、
陶板の長さは任意長さに切断できる特徴がある。
によれば、粘土の押し出し、水分の低減、焼成、冷却を
小型の直線ラインで、かつ、短時間内に、しかも高速で
連続帯として製造しうる大きな特徴がある。また、粘土
の水分の低減には赤外線、廃熱利用の熱風、高周波加熱
および被覆材の主構成材であるセラミックペーパーから
放射される遠赤外線を用いたため、低コストで、かつ、
短時間に水分をスムーズに低減でき、しかも高能率で大
量に製造できる特徴がある。その上、被覆材が連続成形
帯の補強材として機能し、複合連続帯の搬送の際の変形
を阻止することができる。さらに、被覆材が乾燥、焼成
時のヒビワレ、クラックを阻止する特徴がある。また、
陶板の長さは任意長さに切断できる特徴がある。
第1図は本発明に係る長尺陶板の連続製造装置の代表的
な一例を示す説明図、第2図(a)〜(h)は連続成形
帯の一例を示す斜視図、第3図は乾燥機の一部分を示す
斜視図、第4図は焼成炉の一部を示す斜視図である。 1……粘土、3……真空成形機、4……被覆材供給機、
7……ヒータ、8……乾燥機、11……高周波加熱機、13
……焼成炉、26……走行カッタ、A……連続成形帯、
A′……複合連続帯、B……長尺陶板。
な一例を示す説明図、第2図(a)〜(h)は連続成形
帯の一例を示す斜視図、第3図は乾燥機の一部分を示す
斜視図、第4図は焼成炉の一部を示す斜視図である。 1……粘土、3……真空成形機、4……被覆材供給機、
7……ヒータ、8……乾燥機、11……高周波加熱機、13
……焼成炉、26……走行カッタ、A……連続成形帯、
A′……複合連続帯、B……長尺陶板。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 33/30 C L 33/32 L 審査官 平塚 政宏 (56)参考文献 特公 平6−60049(JP,B2) 特公 昭60−3038(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】粘土を主材とした原料を連続して押し出す
真空形成機と、該成形機から送出される連続成形帯の
表、裏面の少なくとも一方にセラミックペーパーを主と
した被覆材を積層、被覆する被覆材供給機と、該被覆材
を積層した複合連続帯を乾燥するための赤外線を熱源と
するヒータと、該ヒータから送出される複合連続帯を乾
燥する乾燥機と、該乾燥機から送出される複合連続帯の
内部をさらに乾燥する高周波加熱機と、該加熱機から送
出される複合連続帯を焼成する焼成炉と、該焼成炉から
送出される焼成した複合連続帯を定尺にカットする走行
カッタと、該カッタで定尺に切断された長尺陶板を搬送
する移送機とを直線状に配列したことを特徴とする長尺
陶板の連続製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021266A JPH0729837B2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 長尺陶板の連続製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021266A JPH0729837B2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 長尺陶板の連続製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190750A JPS63190750A (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0729837B2 true JPH0729837B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=12050302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021266A Expired - Fee Related JPH0729837B2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 長尺陶板の連続製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729837B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104195782B (zh) * | 2014-05-29 | 2016-08-24 | 江苏双盈纺织科技有限公司 | 一种印染定型机的烘箱装置 |
| CN115781890B (zh) * | 2022-12-21 | 2025-05-30 | 深圳市吉迩科技有限公司 | 陶瓷产品盲印刷方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0730315B2 (ja) * | 1986-05-12 | 1995-04-05 | 東ソー株式会社 | エレクトロクロミツク表示素子及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP62021266A patent/JPH0729837B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63190750A (ja) | 1988-08-08 |
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