JPH07299033A - 視機能測定装置 - Google Patents
視機能測定装置Info
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- JPH07299033A JPH07299033A JP6113788A JP11378894A JPH07299033A JP H07299033 A JPH07299033 A JP H07299033A JP 6113788 A JP6113788 A JP 6113788A JP 11378894 A JP11378894 A JP 11378894A JP H07299033 A JPH07299033 A JP H07299033A
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- mark
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検者自身が少ない応答回数で効率良く視力
測定を行う。 【構成】 視標発生手段4により視標表示手段5上に、
視力測定用のランドルト環Lと多重リングRから成る視
標が表示され被検者に呈示される。この画面は徐々に拡
大されランドルト環Lの大きさ及び多重リングRのピッ
チが大きくなる。被検者はこれらを視認した時点で応答
手段2の操作桿1を倒して応答を行い、このときの大き
さ及びピッチから信号処理制御手段3により演算を行っ
て視力を決定する。
測定を行う。 【構成】 視標発生手段4により視標表示手段5上に、
視力測定用のランドルト環Lと多重リングRから成る視
標が表示され被検者に呈示される。この画面は徐々に拡
大されランドルト環Lの大きさ及び多重リングRのピッ
チが大きくなる。被検者はこれらを視認した時点で応答
手段2の操作桿1を倒して応答を行い、このときの大き
さ及びピッチから信号処理制御手段3により演算を行っ
て視力を決定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科病院等で視力測定
時に使用される視機能測定装置に関するものである。
時に使用される視機能測定装置に関するものである。
【0002】
(1) 従来の視力測定は、被検者にそれぞれ大きさや種類
の異なる視標マークを逐次に呈示し、被検者が行う応答
の可否を判別することにより行われている。
の異なる視標マークを逐次に呈示し、被検者が行う応答
の可否を判別することにより行われている。
【0003】(2) また、従来の視標呈示の方式は、初め
に大きい視標マークを被検者に呈示し、徐々に小さい視
標マークへと移行するようになっており、このとき被検
者が視認できる視標マークの大きさを検出することによ
って視力測定が行われている。
に大きい視標マークを被検者に呈示し、徐々に小さい視
標マークへと移行するようになっており、このとき被検
者が視認できる視標マークの大きさを検出することによ
って視力測定が行われている。
【0004】
(イ) しかしながら、上述の従来例(1) のような場合で
は、測定時の被検者が行う応答の回数が多くなって、測
定に長時間を要するという問題がある。
は、測定時の被検者が行う応答の回数が多くなって、測
定に長時間を要するという問題がある。
【0005】(ロ) また、上述の従来例(2) のような場合
では、一般に比較的小さいものが見える視力の人の方が
多いので、大きい視標マークから呈示を開始する測定で
は、測定結果を得るまでに相当長い時間が掛かるという
問題がある。
では、一般に比較的小さいものが見える視力の人の方が
多いので、大きい視標マークから呈示を開始する測定で
は、測定結果を得るまでに相当長い時間が掛かるという
問題がある。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点(イ) 、(ロ)
を解消し、被検者自身が少ない応答回数で視力を測定す
る視機能測定装置を提供することにある。
を解消し、被検者自身が少ない応答回数で視力を測定す
る視機能測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る第1発明の視機能測定装置は、所定方向
の視標マークを表示する視標表示手段と、被検者が前記
視標マークの方向を応答する応答手段と、前記視標マー
クの大きさ又はコントラストを逐次に変化させながら前
記視標表示手段に視標マークを発生する視標発生手段
と、前記応答手段による応答と該応答時の視標マークの
大きさ又はコントラストから視機能を求める信号処理制
御手段とを有することを特徴とする。
の本発明に係る第1発明の視機能測定装置は、所定方向
の視標マークを表示する視標表示手段と、被検者が前記
視標マークの方向を応答する応答手段と、前記視標マー
クの大きさ又はコントラストを逐次に変化させながら前
記視標表示手段に視標マークを発生する視標発生手段
と、前記応答手段による応答と該応答時の視標マークの
大きさ又はコントラストから視機能を求める信号処理制
御手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、第2発明の視機能測定装置は、大き
い視標マーク、中間の視標マーク、小さい視標マークの
それぞれを順次に呈示する視標表示手段と、被検者が応
答する応答手段と、被検者への視標呈示を小さい視標マ
ークから開始するように前記視標表示手段を制御する信
号処理制御手段とを有することを特徴とする。
い視標マーク、中間の視標マーク、小さい視標マークの
それぞれを順次に呈示する視標表示手段と、被検者が応
答する応答手段と、被検者への視標呈示を小さい視標マ
ークから開始するように前記視標表示手段を制御する信
号処理制御手段とを有することを特徴とする。
【0009】
【作用】上述の構成を有する第1発明の視機能測定装置
は、視標発生手段により所定方向の視標マークを視標表
示手段に呈示し、この視標マークの大きさ又はコントラ
ストを徐々に変化させ、被検者はこの視標マークを正し
く視認したときに応答手段により応答し、このときの視
標マークの大きさ又はコントラストに基づいて信号処理
制御手段が演算を行って視機能を測定する。
は、視標発生手段により所定方向の視標マークを視標表
示手段に呈示し、この視標マークの大きさ又はコントラ
ストを徐々に変化させ、被検者はこの視標マークを正し
く視認したときに応答手段により応答し、このときの視
標マークの大きさ又はコントラストに基づいて信号処理
制御手段が演算を行って視機能を測定する。
【0010】また第2発明の視機能測定装置は、大きい
視標マーク、中間の視標マーク、小さい視標マークのそ
れぞれを順次に呈示する視標表示手段により、被検者に
小さい方から視標マークの呈示を開始し、順次に大きい
視標マークを呈示するように信号処理制御手段により制
御し、被検者の応答に基づいて視機能の測定を行う。
視標マーク、中間の視標マーク、小さい視標マークのそ
れぞれを順次に呈示する視標表示手段により、被検者に
小さい方から視標マークの呈示を開始し、順次に大きい
視標マークを呈示するように信号処理制御手段により制
御し、被検者の応答に基づいて視機能の測定を行う。
【0011】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は第1の実施例の構成図を示し、操作桿1を
有する応答手段2の出力は信号処理手段3に接続されて
いる。信号処理手段3の出力は視標発生手段4を介して
CRTや液晶板等から成り視標マークを表示する表示手
段5に接続されている。また、信号処理制御手段3は被
検者が応答を入力する応答手段2からの信号に基づいて
視標マークの制御を行い、視力値等の測定結果を演算す
るようになっている。
する。図1は第1の実施例の構成図を示し、操作桿1を
有する応答手段2の出力は信号処理手段3に接続されて
いる。信号処理手段3の出力は視標発生手段4を介して
CRTや液晶板等から成り視標マークを表示する表示手
段5に接続されている。また、信号処理制御手段3は被
検者が応答を入力する応答手段2からの信号に基づいて
視標マークの制御を行い、視力値等の測定結果を演算す
るようになっている。
【0012】信号処理制御手段3からの信号により、視
標発生手段4は視標表示手段5上に視力測定用の視標マ
ークを発生する。視標表示手段5に表示された視標マー
クは中央部のランドルト環Lと周囲の多重リングRから
構成され、図2(a) の初期状態から始まり、図2(b) 、
図2(c) へ徐々に視標マークが時間と共に変化する。即
ち、画面が拡大されてゆき、パターンが大きくなり線幅
が太くなる。被検者はランドルト環Lの方向を視認した
時に、応答手段2の操作桿1を倒してその方向を指示す
るように応答を行うと、図3に示すように応答マークA
が表示手段5の画面上に表示され、被検者は自分の応答
した方向を目視で確認することができる。
標発生手段4は視標表示手段5上に視力測定用の視標マ
ークを発生する。視標表示手段5に表示された視標マー
クは中央部のランドルト環Lと周囲の多重リングRから
構成され、図2(a) の初期状態から始まり、図2(b) 、
図2(c) へ徐々に視標マークが時間と共に変化する。即
ち、画面が拡大されてゆき、パターンが大きくなり線幅
が太くなる。被検者はランドルト環Lの方向を視認した
時に、応答手段2の操作桿1を倒してその方向を指示す
るように応答を行うと、図3に示すように応答マークA
が表示手段5の画面上に表示され、被検者は自分の応答
した方向を目視で確認することができる。
【0013】正しい応答が行われると、次に別方向を向
いたランドルト環Lが呈示され、上述と同様にして初期
状態から徐々に拡大されてゆく。被検者が応答のために
操作桿1を倒すと一旦拡大は停止され、操作桿1を倒す
ために要する時間である所定秒の間その大きさが固定さ
れる。そして、応答が正しく行われないと再び拡大が開
始され、正しい応答が得られるまで続行される。正しい
応答が得られた時点で他の方向の視標マークが呈示さ
れ、同様の過程が繰り返される。
いたランドルト環Lが呈示され、上述と同様にして初期
状態から徐々に拡大されてゆく。被検者が応答のために
操作桿1を倒すと一旦拡大は停止され、操作桿1を倒す
ために要する時間である所定秒の間その大きさが固定さ
れる。そして、応答が正しく行われないと再び拡大が開
始され、正しい応答が得られるまで続行される。正しい
応答が得られた時点で他の方向の視標マークが呈示さ
れ、同様の過程が繰り返される。
【0014】図4は視力測定に使われる縞パターンSを
示し、この場合は縞パターンSの方向とピッチが変化す
る。初期状態の図4(a) から徐々に図4(b) 、図4(c)
と拡大されてそのピッチが拡がってゆく。図2の場合と
同様に、被検者は視認した時点で操作桿1を倒して応答
すると、図5に示すような応答マークBが表示され、応
答方向が間違っていれば引き続き拡大されてゆき、応答
方向が正しければ別方向の縞パターンが呈示され、同様
の過程が繰り返される。
示し、この場合は縞パターンSの方向とピッチが変化す
る。初期状態の図4(a) から徐々に図4(b) 、図4(c)
と拡大されてそのピッチが拡がってゆく。図2の場合と
同様に、被検者は視認した時点で操作桿1を倒して応答
すると、図5に示すような応答マークBが表示され、応
答方向が間違っていれば引き続き拡大されてゆき、応答
方向が正しければ別方向の縞パターンが呈示され、同様
の過程が繰り返される。
【0015】このようにして、ランドルト環Lや縞パタ
ーンSを視標マークとして呈示し、被検者が正しく応答
した時の大きさやピッチを基に、信号処理制御手段3に
より演算を行って視力を決定する。
ーンSを視標マークとして呈示し、被検者が正しく応答
した時の大きさやピッチを基に、信号処理制御手段3に
より演算を行って視力を決定する。
【0016】ランドルト環Lはその向きが4方向用のも
の又は8方向用のものを使用し、少なくとも3方向以上
のランドルト環Lにより測定を行うことが望ましい。ま
た、縞パターンSは固定しているとして説明したが、移
動縞パターンSを用いることも可能である。即ち、4方
向用の縞パターンSを使って、その方向を時計回りと反
時計回りに移動させるようにすれば、8方向の応答が可
能となり、このように縞パターンSを移動させることは
被検者の判別が容易になるという利点がある。
の又は8方向用のものを使用し、少なくとも3方向以上
のランドルト環Lにより測定を行うことが望ましい。ま
た、縞パターンSは固定しているとして説明したが、移
動縞パターンSを用いることも可能である。即ち、4方
向用の縞パターンSを使って、その方向を時計回りと反
時計回りに移動させるようにすれば、8方向の応答が可
能となり、このように縞パターンSを移動させることは
被検者の判別が容易になるという利点がある。
【0017】また、最初の視標マークは、所定方向の最
も小さい視標マークが呈示されて徐々に拡大されてゆく
が、このときの正応答を基準にして、次は最も小さい視
標マークからではなく、最初の正応答の大きさより稍々
小さい視標マークから呈示を開始するようにすれば、測
定に要する時間を短縮することができる。
も小さい視標マークが呈示されて徐々に拡大されてゆく
が、このときの正応答を基準にして、次は最も小さい視
標マークからではなく、最初の正応答の大きさより稍々
小さい視標マークから呈示を開始するようにすれば、測
定に要する時間を短縮することができる。
【0018】図6はコントラスト閾値又は空間周波数特
性(MTF)の測定用の縞パターンSを示している。特
定方向の縞パターンSの方向とピッチを選択して呈示を
開始し、図6(a) から図6(b) 、図6(c) へと徐々に縞
パターンSのコントラストを上げてゆく。被検者が縞パ
ターンSを視認した時点でその方向を入力して応答し、
その応答が間違っていれば更にコントラストを上げてゆ
き、その応答が正しければ別のピッチの縞パターンSが
呈示される。このような種々のピッチの縞パターンSに
ついて、コントラストの低い方から徐々にコントラスト
を上げてゆき、被検者は視認した時に応答し、応答時の
コントラストからコントラスト閾値を求める。
性(MTF)の測定用の縞パターンSを示している。特
定方向の縞パターンSの方向とピッチを選択して呈示を
開始し、図6(a) から図6(b) 、図6(c) へと徐々に縞
パターンSのコントラストを上げてゆく。被検者が縞パ
ターンSを視認した時点でその方向を入力して応答し、
その応答が間違っていれば更にコントラストを上げてゆ
き、その応答が正しければ別のピッチの縞パターンSが
呈示される。このような種々のピッチの縞パターンSに
ついて、コントラストの低い方から徐々にコントラスト
を上げてゆき、被検者は視認した時に応答し、応答時の
コントラストからコントラスト閾値を求める。
【0019】この場合に、縞パターンSの方向は前回呈
示した方向に対してランダムに変化させることが望まし
い。縞パターンSのピッチを変化させて測定を繰り返す
ことにより、それぞれの周波数でのコントラスト閾値を
求めることができる。上述の説明では通常は縞パターン
Sは固定しているとしたが、移動縞パターンを用いるこ
とも可能である。
示した方向に対してランダムに変化させることが望まし
い。縞パターンSのピッチを変化させて測定を繰り返す
ことにより、それぞれの周波数でのコントラスト閾値を
求めることができる。上述の説明では通常は縞パターン
Sは固定しているとしたが、移動縞パターンを用いるこ
とも可能である。
【0020】図7は第2の実施例の構成図を示し、操作
桿11を有する応答手段12の出力は信号処理制御手段
13に接続され、信号処理手段13の出力は複数個のラ
ンドルト環Lを表示する視標板14に接続されている。
応答手段12にはランドルト環Lの方向を入力する前述
の操作桿11及び不視認時に押す不明釦15が設けられ
ている。なお、ランドルト環Lは個々に独立して点灯表
示し得るようになっている。
桿11を有する応答手段12の出力は信号処理制御手段
13に接続され、信号処理手段13の出力は複数個のラ
ンドルト環Lを表示する視標板14に接続されている。
応答手段12にはランドルト環Lの方向を入力する前述
の操作桿11及び不視認時に押す不明釦15が設けられ
ている。なお、ランドルト環Lは個々に独立して点灯表
示し得るようになっている。
【0021】信号処理制御手段13により、所定のプロ
グラムに従って視標板14上のマークのランドルト環L
が点灯され被検者に呈示される。被検者は応答手段12
の操作桿11や不明釦15を操作して応答を行い、応答
手段12からの信号により信号処理制御手段13が演算
を行って視力が決定され、プリンタ等の所定の記録手段
に結果が出力される。
グラムに従って視標板14上のマークのランドルト環L
が点灯され被検者に呈示される。被検者は応答手段12
の操作桿11や不明釦15を操作して応答を行い、応答
手段12からの信号により信号処理制御手段13が演算
を行って視力が決定され、プリンタ等の所定の記録手段
に結果が出力される。
【0022】視標板14の左側に表示された数値は視力
値を説明するためのもので、図では6段階に分かれて表
示されているが、実際には0.1〜1.0間の0.1お
きの10段階と、その上の1.2と1.5の合計12段
階で表示され、ランドルト環Lの上、中、下の1/3ず
つを、上から小マーク、中マーク、大マークの視標とす
る。
値を説明するためのもので、図では6段階に分かれて表
示されているが、実際には0.1〜1.0間の0.1お
きの10段階と、その上の1.2と1.5の合計12段
階で表示され、ランドルト環Lの上、中、下の1/3ず
つを、上から小マーク、中マーク、大マークの視標とす
る。
【0023】このように、視標板14は実際には縦12
段と横3列の合計36の区画に分離されているが、説明
の便宜上、図7、図8では縦6段と横3列の合計18の
区画で説明を行う。視標板14は所定のプログラムに従
って順次に点灯して、区画内のランドルト環Lが被検者
に呈示される。ランドルト環Lの切れ目方向は各区画で
不規則に配置されており、更に測定毎に全体の組合わせ
を変更することも可能である。
段と横3列の合計36の区画に分離されているが、説明
の便宜上、図7、図8では縦6段と横3列の合計18の
区画で説明を行う。視標板14は所定のプログラムに従
って順次に点灯して、区画内のランドルト環Lが被検者
に呈示される。ランドルト環Lの切れ目方向は各区画で
不規則に配置されており、更に測定毎に全体の組合わせ
を変更することも可能である。
【0024】測定では、被検者は呈示されたランドルト
環Lの方向を応答手段12の操作桿11をその方向に倒
して応答を行う。被検者がランドルト環Lの方向を視認
できずに不明釦15を押した場合、又は所定時間内での
応答がなかった場合、更に応答が間違っていた場合は、
不正解応答として図の×印で表示し、応答が正しい場合
は、正解応答として○印で表示してある。なお、図の矢
印は測定の順序を表している。
環Lの方向を応答手段12の操作桿11をその方向に倒
して応答を行う。被検者がランドルト環Lの方向を視認
できずに不明釦15を押した場合、又は所定時間内での
応答がなかった場合、更に応答が間違っていた場合は、
不正解応答として図の×印で表示し、応答が正しい場合
は、正解応答として○印で表示してある。なお、図の矢
印は測定の順序を表している。
【0025】図8(a) は第1のプログラムによる測定手
順を示し、先ず左列の最上段の視力1.5のランドルト
環Lが呈示され、被検者の応答が不正解応答であること
を示している。次に、1段下って視力1.0のランドル
ト環Lが呈示され、同様に不正解応答となると同列の下
段に1段ずつ下り、より大きいランドルト環Lが呈示さ
れる。ランドルト環Lは視力0.5、0.3の段へと進
み、視力0.3のランドルト環Lを被検者が視認して正
解応答となると、横の列の1段上の視力値に移動し、こ
の場合は中列の視力0.5のランドルト環Lが呈示され
る。これが不正解応答となって、中列を1段下って視力
0.3のランドルト環Lが呈示され、正解応答となり、
このようにその段の同じ視力のうち2個で正解応答がさ
れた時に、その段の視力値が被検者の視力として決定さ
れる。
順を示し、先ず左列の最上段の視力1.5のランドルト
環Lが呈示され、被検者の応答が不正解応答であること
を示している。次に、1段下って視力1.0のランドル
ト環Lが呈示され、同様に不正解応答となると同列の下
段に1段ずつ下り、より大きいランドルト環Lが呈示さ
れる。ランドルト環Lは視力0.5、0.3の段へと進
み、視力0.3のランドルト環Lを被検者が視認して正
解応答となると、横の列の1段上の視力値に移動し、こ
の場合は中列の視力0.5のランドルト環Lが呈示され
る。これが不正解応答となって、中列を1段下って視力
0.3のランドルト環Lが呈示され、正解応答となり、
このようにその段の同じ視力のうち2個で正解応答がさ
れた時に、その段の視力値が被検者の視力として決定さ
れる。
【0026】図8(b) においても同様に、左列の最上段
の視力1.5から測定が開始される。視力1.5、1.
0、0.7と不正解応答が続き、次の視力0.5で正解
応答となると、中列の一段上の視力0.7に進む。ここ
でも正解応答となると、右列の更に一段上の視力1.0
へ進む。ここで不正解応答となると一段下って視力0.
7へ進み、正解応答となると視力が0.7と決定され
る。
の視力1.5から測定が開始される。視力1.5、1.
0、0.7と不正解応答が続き、次の視力0.5で正解
応答となると、中列の一段上の視力0.7に進む。ここ
でも正解応答となると、右列の更に一段上の視力1.0
へ進む。ここで不正解応答となると一段下って視力0.
7へ進み、正解応答となると視力が0.7と決定され
る。
【0027】図8(c) は第2のプログラムによる測定手
順を示し、正解応答があった場合は横の列に進み、同じ
段で正解応答が2回続いた場合は一段上の視力値へ進
む。不正解応答の場合は、第1のプログラムと同様に下
の段の視力値へ進む。左列の最上段の視力1.5から測
定を開始し、視力1.0、視力0.7と進み、ここで正
解応答となると横に進み、中列の視力0.7で正解応答
があると一段上がり、視力1.0で不正解応答となると
視力が0.7と決定される。
順を示し、正解応答があった場合は横の列に進み、同じ
段で正解応答が2回続いた場合は一段上の視力値へ進
む。不正解応答の場合は、第1のプログラムと同様に下
の段の視力値へ進む。左列の最上段の視力1.5から測
定を開始し、視力1.0、視力0.7と進み、ここで正
解応答となると横に進み、中列の視力0.7で正解応答
があると一段上がり、視力1.0で不正解応答となると
視力が0.7と決定される。
【0028】図8(d) は第3のプログラムによる測定手
順を示し、測定は左列の視力1.0から開始され、その
他は第2のプログラムと同じである。視力1.0が正解
応答であると横に進み、中列の視力1.0で正解応答と
なると上の段へ進み、視力1.5で正解応答となると横
に進み、右列の視力1.5で正解応答があると視力が
1.5と決定される。
順を示し、測定は左列の視力1.0から開始され、その
他は第2のプログラムと同じである。視力1.0が正解
応答であると横に進み、中列の視力1.0で正解応答と
なると上の段へ進み、視力1.5で正解応答となると横
に進み、右列の視力1.5で正解応答があると視力が
1.5と決定される。
【0029】図9は第3の実施例の視標板14の表示画
面を示している。視標板14にはテレビモニタや画像表
示用の液晶板等が使われ、その画面に記号発生回路を使
って文字Eから成る視標マークMが映出されるようにな
っており、その他は第2の実施例と同じ構成である。
面を示している。視標板14にはテレビモニタや画像表
示用の液晶板等が使われ、その画面に記号発生回路を使
って文字Eから成る視標マークMが映出されるようにな
っており、その他は第2の実施例と同じ構成である。
【0030】被検者には、最小の視標マークMから呈示
が開始され、図9(a) に示すように複数の視標マークM
が画面に表示される。視標マークMを画面に1個だけ表
示するようにすると被検者の調節が十分に安定しないの
で、このように複数個の視標マークMを表示するように
する。
が開始され、図9(a) に示すように複数の視標マークM
が画面に表示される。視標マークMを画面に1個だけ表
示するようにすると被検者の調節が十分に安定しないの
で、このように複数個の視標マークMを表示するように
する。
【0031】次に、画面は全体的に徐々に拡大され、図
9(b) に示すように中央の視標マークMとその周りに部
分的に欠けた視標マークMとが表示され、更に拡大され
て図9(c) に示すように大きな視標マークMとなって中
央に1個のみ表示される。
9(b) に示すように中央の視標マークMとその周りに部
分的に欠けた視標マークMとが表示され、更に拡大され
て図9(c) に示すように大きな視標マークMとなって中
央に1個のみ表示される。
【0032】被検者は視標マークMを視認できない時は
不明釦15により応答し、視認した時は応答手段12に
よりその方向を応答する。不明応答があった場合又は方
向入力で間違った応答があった場合は、同じ視標マーク
Mを更に拡大して、正しい方向の応答入力が得られるま
で拡大を続行する。正しい応答が得られると、次に別方
向の小さな視標マークMに変更され、再び正応答がある
まで拡大させる。2〜3回異なる方向の視標マークMで
これが繰り返され、正応答のあった視標マークMの大き
さから視力が決定される。
不明釦15により応答し、視認した時は応答手段12に
よりその方向を応答する。不明応答があった場合又は方
向入力で間違った応答があった場合は、同じ視標マーク
Mを更に拡大して、正しい方向の応答入力が得られるま
で拡大を続行する。正しい応答が得られると、次に別方
向の小さな視標マークMに変更され、再び正応答がある
まで拡大させる。2〜3回異なる方向の視標マークMで
これが繰り返され、正応答のあった視標マークMの大き
さから視力が決定される。
【0033】このように、不明釦15を設けて被検者が
不視認時に不明応答をするようにしたので、応答手段1
2による視標マークMの方向を応答する回数が減少し、
全体的に測定時間を短縮することが可能となる。
不視認時に不明応答をするようにしたので、応答手段1
2による視標マークMの方向を応答する回数が減少し、
全体的に測定時間を短縮することが可能となる。
【0034】また、2番目からの視標マークMの呈示
は、1番目の測定結果よりも2段階程度小さい大きさの
視標マークMから開始するようにすれば、測定時間を短
縮することができる。また、被検者が行う応答方向の入
力表示を視標板14上又はその付近に行うようにすれ
ば、更に測定時間を短縮することが可能である。
は、1番目の測定結果よりも2段階程度小さい大きさの
視標マークMから開始するようにすれば、測定時間を短
縮することができる。また、被検者が行う応答方向の入
力表示を視標板14上又はその付近に行うようにすれ
ば、更に測定時間を短縮することが可能である。
【0035】また、視標マークMの無応答時の呈示時間
を1回当たり1〜3秒位の間隔とし、変更時に電子音等
を発するようにすれば、被検者の集中を促し判別を容易
にすることができる。
を1回当たり1〜3秒位の間隔とし、変更時に電子音等
を発するようにすれば、被検者の集中を促し判別を容易
にすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る視機
能測定装置は、視標発生手段により視標表示手段上に視
標を呈示し、その大きさ又はコントラストを変化させ、
被検者の応答信号に基づいて信号処理制御手段により視
機能を求めることにより、被検者が自ら視力やコントラ
スト閾値等の視機能を自動的かつ短時間に測定すること
ができる。
能測定装置は、視標発生手段により視標表示手段上に視
標を呈示し、その大きさ又はコントラストを変化させ、
被検者の応答信号に基づいて信号処理制御手段により視
機能を求めることにより、被検者が自ら視力やコントラ
スト閾値等の視機能を自動的かつ短時間に測定すること
ができる。
【0037】また、第2発明に係る視機能測定装置は、
視標マークの呈示を小さいほうから順次に大きい方へ移
動させることにより、時間を要する視標マークの方向入
力応答の回数を減らして、全体的な測定時間を短縮する
ことができ、視標マークの方向別による応答の正否を明
確にすることができるので、乱視眼も含めて効率の良い
正確な視力測定が可能となる。
視標マークの呈示を小さいほうから順次に大きい方へ移
動させることにより、時間を要する視標マークの方向入
力応答の回数を減らして、全体的な測定時間を短縮する
ことができ、視標マークの方向別による応答の正否を明
確にすることができるので、乱視眼も含めて効率の良い
正確な視力測定が可能となる。
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】視力測定用視標の説明図である。
【図3】視標の応答マークの説明図である。
【図4】縞パターン視標の説明図である。
【図5】視標の応答マークの説明図である。
【図6】縞パターン視標の説明図である。
【図7】第2の実施例の構成図である。
【図8】視標の呈示順序の説明図である。
【図9】第3の実施例の視標の説明図である。
1、11 操作桿 2、12 応答手段 3、13 信号処理制御手段 4 視標発生手段 5 視標表示手段 14 視標板 15 不明釦
Claims (9)
- 【請求項1】 所定方向の視標マークを表示する視標表
示手段と、被検者が前記視標マークの方向を応答する応
答手段と、前記視標マークの大きさ又はコントラストを
逐次に変化させながら前記視標表示手段に視標マークを
発生する視標発生手段と、前記応答手段による応答と該
応答時の視標マークの大きさ又はコントラストから視機
能を求める信号処理制御手段とを有することを特徴とす
る視機能測定装置。 - 【請求項2】 前記視標表示手段に表示される視標マー
クは中心に1個表示される視力視標とした請求項1に記
載の視機能測定装置。 - 【請求項3】 前記視標表示手段に表示される視標マー
クは縞パターンとした請求項1に記載の視機能測定装
置。 - 【請求項4】 前記視標表示手段は前記縞パターンのピ
ッチを逐次変化させて表示する請求項3に記載の視機能
測定装置。 - 【請求項5】 前記視標表示手段は前記縞パターンのコ
ントラストを逐次変化させて表示する請求項3に記載の
視機能測定装置。 - 【請求項6】 大きい視標マーク、中間の視標マーク、
小さい視標マークのそれぞれを順次に呈示する視標表示
手段と、被検者が応答する応答手段と、被検者への視標
呈示を小さい視標マークから開始するように前記視標表
示手段を制御する信号処理制御手段とを有することを特
徴とする視機能測定装置。 - 【請求項7】 所定時間内の無応答時又は誤方向応答時
又は不明応答時に、同形の一段大きい視標マークを呈示
するようにした請求項6に記載の視機能測定装置。 - 【請求項8】 正応答時により小さい視標マークを呈示
するように、前記信号処理制御手段により前記視標表示
手段を制御する請求項6に記載の視機能測定装置。 - 【請求項9】 視標マークの方向を入力する方向入力手
段と、不視認を応答する不明応答手段とを備えた請求項
6に記載の視機能測定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113788A JPH07299033A (ja) | 1994-04-30 | 1994-04-30 | 視機能測定装置 |
| US08/429,158 US5825460A (en) | 1994-04-30 | 1995-04-26 | Visual function measuring apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113788A JPH07299033A (ja) | 1994-04-30 | 1994-04-30 | 視機能測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07299033A true JPH07299033A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14621116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6113788A Pending JPH07299033A (ja) | 1994-04-30 | 1994-04-30 | 視機能測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07299033A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8998828B2 (en) | 2009-07-09 | 2015-04-07 | Nike, Inc. | Visualization testing and/or training |
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| US9564058B2 (en) | 2008-05-08 | 2017-02-07 | Nike, Inc. | Vision and cognition testing and/or training under stress conditions |
| US10226171B2 (en) | 2007-04-13 | 2019-03-12 | Nike, Inc. | Vision cognition and coordination testing and training |
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| JP2023015479A (ja) * | 2021-07-20 | 2023-02-01 | 株式会社ニデック | 視標呈示装置及び視標呈示プログラム |
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-
1994
- 1994-04-30 JP JP6113788A patent/JPH07299033A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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