JPH07299741A - 研削盤のワーク供給装置 - Google Patents
研削盤のワーク供給装置Info
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- JPH07299741A JPH07299741A JP6110476A JP11047694A JPH07299741A JP H07299741 A JPH07299741 A JP H07299741A JP 6110476 A JP6110476 A JP 6110476A JP 11047694 A JP11047694 A JP 11047694A JP H07299741 A JPH07299741 A JP H07299741A
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- work
- unloading
- arm
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- loader
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シングルアーム方式において、高精度での高
速ローディングが可能な研削盤のワーク供給装置を提供
する。 【構成】 ローダアーム装置1の単一のローダアーム2
0がワーク搬入位置Aとワーク加工位置Bとの間で旋回
動作可能とされるとともに、これらワーク搬入位置Aと
ワーク加工位置Bとの間のワーク搬出部Cに、ワーク搬
出装置2が設けられ、これらローダアーム装置1とワー
ク搬出装置2は、連動装置3により相互に機械的に連動
される。これにより、ワーク搬出装置2は、ローダアー
ム20の旋回復帰動作に連動してワーク搬出動作を行
い、シングルアーム方式の長所が生かされつつ、高速で
のローディングが可能となる。
速ローディングが可能な研削盤のワーク供給装置を提供
する。 【構成】 ローダアーム装置1の単一のローダアーム2
0がワーク搬入位置Aとワーク加工位置Bとの間で旋回
動作可能とされるとともに、これらワーク搬入位置Aと
ワーク加工位置Bとの間のワーク搬出部Cに、ワーク搬
出装置2が設けられ、これらローダアーム装置1とワー
ク搬出装置2は、連動装置3により相互に機械的に連動
される。これにより、ワーク搬出装置2は、ローダアー
ム20の旋回復帰動作に連動してワーク搬出動作を行
い、シングルアーム方式の長所が生かされつつ、高速で
のローディングが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は研削盤のワーク供給装置
に関し、さらに詳細には、ミニチュアベアリング等の小
物環状工作物を研削加工する研削盤において、工作物の
搬入・搬出を連続的に行うワーク供給技術に関する。
に関し、さらに詳細には、ミニチュアベアリング等の小
物環状工作物を研削加工する研削盤において、工作物の
搬入・搬出を連続的に行うワーク供給技術に関する。
【0002】
【従来の技術】多量生産品である小物環状工作物(以下
ワークと称する)、例えばミニチュアベアリングの内輪
軌道面や外輪外径面を研削する場合には、ワークの端面
に対する外周の直角度を確保する必要からシュー形円筒
研削盤が好適に使用されており、このシュー形円筒研削
盤においては、例えば実公昭54−26954号公報に
開示されるようなワーク供給装置aを備えて、ワークの
搬入・搬出が連続して行われる構成とされている。
ワークと称する)、例えばミニチュアベアリングの内輪
軌道面や外輪外径面を研削する場合には、ワークの端面
に対する外周の直角度を確保する必要からシュー形円筒
研削盤が好適に使用されており、このシュー形円筒研削
盤においては、例えば実公昭54−26954号公報に
開示されるようなワーク供給装置aを備えて、ワークの
搬入・搬出が連続して行われる構成とされている。
【0003】このワーク供給装置aは、図11に示すよ
うに、装置本体b上に、ワークWが整列して搬入される
搬入シュートcと、研削完了後のワークWが搬出される
搬出シュートdと、これらシュートc,d間でワークW
の搬入・搬出を行うローダアーム装置eとを備えてな
る。
うに、装置本体b上に、ワークWが整列して搬入される
搬入シュートcと、研削完了後のワークWが搬出される
搬出シュートdと、これらシュートc,d間でワークW
の搬入・搬出を行うローダアーム装置eとを備えてな
る。
【0004】このローダアーム装置eはダブルアーム方
式のもので、上記搬入シュートcからワークWを1個ず
つ研削盤の加工位置に搬入する搬入アームfと、この加
工位置から研削完了後のワークWを上記搬出シュートd
へ搬出する搬出アームgとからなる。
式のもので、上記搬入シュートcからワークWを1個ず
つ研削盤の加工位置に搬入する搬入アームfと、この加
工位置から研削完了後のワークWを上記搬出シュートd
へ搬出する搬出アームgとからなる。
【0005】上記加工位置には、主軸台hの回転主軸先
端に取り付けられ、ワークWの端面を吸着支持して回転
させるドライブ・プレートi、このワークWの外周を支
持する一対のシューFS,RSおよび砥石車Gが配置さ
れている。
端に取り付けられ、ワークWの端面を吸着支持して回転
させるドライブ・プレートi、このワークWの外周を支
持する一対のシューFS,RSおよび砥石車Gが配置さ
れている。
【0006】しかして、搬入シュートcにより整列して
送られるワークWは、搬入アームfによって上記加工位
置に搬入されて、一対のシューFS,RS上に回転自在
に支持されるとともに、上記ドライブ・プレートiに吸
着支持され、上記回転主軸の回転と砥石車Gの前進(切
込み)によって、その外径面が研削加工される。研削加
工が完了したワークWは、搬出アームgにより、この加
工位置から搬出シュートdへ搬出される。
送られるワークWは、搬入アームfによって上記加工位
置に搬入されて、一対のシューFS,RS上に回転自在
に支持されるとともに、上記ドライブ・プレートiに吸
着支持され、上記回転主軸の回転と砥石車Gの前進(切
込み)によって、その外径面が研削加工される。研削加
工が完了したワークWは、搬出アームgにより、この加
工位置から搬出シュートdへ搬出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなダブルアーム方式のローダアーム装置eを備える従
来の構造においては、以下のような問題点があった。
うなダブルアーム方式のローダアーム装置eを備える従
来の構造においては、以下のような問題点があった。
【0008】(1) 上記加工位置に対するワークWの搬入
・搬出は、その位置決めに高い精度が要求されるとこ
ろ、上記搬入アームfと搬出アームgの先端には、ロー
ダプラグ(図示省略)が取り付けられており、このロー
ダプラグがワークWの中心孔に挿脱可能に嵌挿されて、
ワークWの取付け・取外しが行われる構成とされてい
る。
・搬出は、その位置決めに高い精度が要求されるとこ
ろ、上記搬入アームfと搬出アームgの先端には、ロー
ダプラグ(図示省略)が取り付けられており、このロー
ダプラグがワークWの中心孔に挿脱可能に嵌挿されて、
ワークWの取付け・取外しが行われる構成とされてい
る。
【0009】したがって、これら両アームf,gのロー
ダプラグとワークWとの相対的な位置決め精度が、その
まま上記加工位置に対するワークWの搬入・搬出時の位
置決めに精度に影響を与えることになる。
ダプラグとワークWとの相対的な位置決め精度が、その
まま上記加工位置に対するワークWの搬入・搬出時の位
置決めに精度に影響を与えることになる。
【0010】ところで、上述したようなダブルアーム方
式のローダアーム装置eでは、搬入アームfと搬出アー
ムgが別個独立した駆動機構(旋回軸、動力伝達機構お
よび駆動源)を有するため、各アームf,gについては
もちろんのこと、両アームf,g相互についても高い位
置決め精度が要求される。
式のローダアーム装置eでは、搬入アームfと搬出アー
ムgが別個独立した駆動機構(旋回軸、動力伝達機構お
よび駆動源)を有するため、各アームf,gについては
もちろんのこと、両アームf,g相互についても高い位
置決め精度が要求される。
【0011】一方、各アームf,gの駆動機構は、その
支持部である軸受部位や連結部である継手部位などの各
構成部に磨耗等による経時的なガタツキが生じて、運動
誤差を生じ、各アームf,gの位置決め誤差ばかりでな
く、両アームf,g相互においてこれら位置決め誤差が
相乗的に加わる結果、早期にワークのローディングミス
を誘発するという問題があった。
支持部である軸受部位や連結部である継手部位などの各
構成部に磨耗等による経時的なガタツキが生じて、運動
誤差を生じ、各アームf,gの位置決め誤差ばかりでな
く、両アームf,g相互においてこれら位置決め誤差が
相乗的に加わる結果、早期にワークのローディングミス
を誘発するという問題があった。
【0012】特に、この問題は、ミニチュアベアリング
等の小物環状ワーク用研削盤のように、高い位置決め精
度が要求される研削盤において顕著であった。
等の小物環状ワーク用研削盤のように、高い位置決め精
度が要求される研削盤において顕著であった。
【0013】(2) また、上記のような高い位置決め精度
を常に確保するためには、ワークWの型番変更等に際し
て、搬入アームfと搬出アームgのそれぞれについて段
替えや調整作業を行う必要があるが、これら作業は、両
アームf,gの相対的な位置関係を考慮して行うことが
必須であり、熟練と手間を要して作業性が悪かった。
を常に確保するためには、ワークWの型番変更等に際し
て、搬入アームfと搬出アームgのそれぞれについて段
替えや調整作業を行う必要があるが、これら作業は、両
アームf,gの相対的な位置関係を考慮して行うことが
必須であり、熟練と手間を要して作業性が悪かった。
【0014】(3) さらに、上記搬入アームfと搬出アー
ムgによるワーク搬入・搬出作業は、上述したように、
その先端のローダプラグがワークWの中心孔に挿脱され
ることにより行われる。この場合、両アームf,gによ
るワーク取付け作業は確実に行われ、また、搬入アーム
fからの取外し搬入作業も、上記ドライブ・プレートi
による吸着力が作用して確実に行われる。
ムgによるワーク搬入・搬出作業は、上述したように、
その先端のローダプラグがワークWの中心孔に挿脱され
ることにより行われる。この場合、両アームf,gによ
るワーク取付け作業は確実に行われ、また、搬入アーム
fからの取外し搬入作業も、上記ドライブ・プレートi
による吸着力が作用して確実に行われる。
【0015】ところが、搬出アームgから搬出シュート
dへの取外し搬出作業に際しては、そのローダプラグを
ワークWの中心孔からうまく抜けず、最悪の場合には、
排出シュートdの外側へワークWを落下させてしまうな
ど、円滑かつ確実なワーク移送作業が行えないという不
具合もあった。
dへの取外し搬出作業に際しては、そのローダプラグを
ワークWの中心孔からうまく抜けず、最悪の場合には、
排出シュートdの外側へワークWを落下させてしまうな
ど、円滑かつ確実なワーク移送作業が行えないという不
具合もあった。
【0016】この点に関して、上記ワーク搬入・搬出作
業を単一のローダアームにより行うシングルアーム方式
のワーク供給装置も開発されているが、この装置におい
ては、ローダアームが一つであることから、必然的にワ
ークWの搬入と搬出作業を同時に行うことができず、こ
のタイムラグがローディング・サイクルタイムを極端に
長くして、ダブルアーム方式のような高速ローディング
ができないという問題があった。
業を単一のローダアームにより行うシングルアーム方式
のワーク供給装置も開発されているが、この装置におい
ては、ローダアームが一つであることから、必然的にワ
ークWの搬入と搬出作業を同時に行うことができず、こ
のタイムラグがローディング・サイクルタイムを極端に
長くして、ダブルアーム方式のような高速ローディング
ができないという問題があった。
【0017】この発明はかかる従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的とするところは、シング
ルアーム方式において、高精度での高速ローディングが
可能な研削盤のワーク供給装置を提供することにある。
されたものであって、その目的とするところは、シング
ルアーム方式において、高精度での高速ローディングが
可能な研削盤のワーク供給装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のワーク供給装置は、環状ワークを取外し可
能に保持するワーク保持部を先端に有し、ワーク搬入位
置とワーク加工位置との間で旋回動作可能な単一のロー
ダアーム手段と、このローダアーム手段におけるワーク
搬入位置とワーク加工位置との間のワーク搬出部に配さ
れて、ワークをこのローダアーム手段のワーク保持部か
ら受け取り搬出するワーク搬出手段と、これらローダア
ーム手段とワーク搬出手段を相互に機械的に連動させる
連動手段とを備えてなり、この連動手段により、上記ロ
ーダアーム手段のワーク加工位置からワーク搬入位置へ
の旋回復帰動作に連動して、上記ワーク搬出手段がワー
クの搬出動作を行うように構成されていることを特徴と
する。
め、本発明のワーク供給装置は、環状ワークを取外し可
能に保持するワーク保持部を先端に有し、ワーク搬入位
置とワーク加工位置との間で旋回動作可能な単一のロー
ダアーム手段と、このローダアーム手段におけるワーク
搬入位置とワーク加工位置との間のワーク搬出部に配さ
れて、ワークをこのローダアーム手段のワーク保持部か
ら受け取り搬出するワーク搬出手段と、これらローダア
ーム手段とワーク搬出手段を相互に機械的に連動させる
連動手段とを備えてなり、この連動手段により、上記ロ
ーダアーム手段のワーク加工位置からワーク搬入位置へ
の旋回復帰動作に連動して、上記ワーク搬出手段がワー
クの搬出動作を行うように構成されていることを特徴と
する。
【0019】
【作用】本発明においては、単一のローダアームを備え
るローダアーム装置がワーク搬入位置とワーク加工位置
との間で旋回動作可能とされるとともに、これらワーク
搬入位置とワーク加工位置との間のワーク搬出部には、
ワーク搬出装置が設けられ、また、これらローダアーム
装置とワーク搬出装置は連動装置により相互に機械的に
連動される構成とされている。
るローダアーム装置がワーク搬入位置とワーク加工位置
との間で旋回動作可能とされるとともに、これらワーク
搬入位置とワーク加工位置との間のワーク搬出部には、
ワーク搬出装置が設けられ、また、これらローダアーム
装置とワーク搬出装置は連動装置により相互に機械的に
連動される構成とされている。
【0020】しかして、上記ローダアームは、そのロー
ダプラグがワーク搬入位置でワークを保持した後、上記
ワーク加工位置まで旋回して、ワークを搬入する。この
ワーク加工位置へ搬入されたワークには、所定の研削加
工が施される。
ダプラグがワーク搬入位置でワークを保持した後、上記
ワーク加工位置まで旋回して、ワークを搬入する。この
ワーク加工位置へ搬入されたワークには、所定の研削加
工が施される。
【0021】ワークの研削加工が完了すると、ローダア
ームは、ローダプラグがこのワークを保持して、再び上
記ワーク搬入位置へ向けて旋回復帰するが、ワークはそ
の旋回途中のワーク搬出部で上記ワーク搬出装置のワー
ク吸着部に受け取られる。ワーク搬出装置は、連動装置
により、上記ローダアームの旋回復帰動作に連動してワ
ークの搬出動作を行う。
ームは、ローダプラグがこのワークを保持して、再び上
記ワーク搬入位置へ向けて旋回復帰するが、ワークはそ
の旋回途中のワーク搬出部で上記ワーク搬出装置のワー
ク吸着部に受け取られる。ワーク搬出装置は、連動装置
により、上記ローダアームの旋回復帰動作に連動してワ
ークの搬出動作を行う。
【0022】ワーク搬入位置まで旋回復帰したローダア
ームは、再び次のワークを保持し、以後これら一連の動
作が同様に繰り返される。
ームは、再び次のワークを保持し、以後これら一連の動
作が同様に繰り返される。
【0023】以上のように、ワーク搬出装置は、ローダ
アームの旋回復帰動作に連動してワーク搬出動作を行う
ため、シングルアーム方式の長所を生かしつつ、高速で
のローディングが可能となる。
アームの旋回復帰動作に連動してワーク搬出動作を行う
ため、シングルアーム方式の長所を生かしつつ、高速で
のローディングが可能となる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0025】本発明に係るワーク供給装置を第1図ない
し第8図に示し、このワーク供給装置は、具体的には、
ミニチュアベアリング等の小物環状ワークW,W,…を
研削加工するシュー形円筒研削盤に備えられるシングル
アーム方式のものであって、単一のローダアーム装置
(ローダアーム手段)1、ワーク搬出装置(ワーク搬出
手段)2、連動装置(連動手段)3、ワーク移送装置
(ワーク移送手段)4および制御装置(制御手段)5な
どを主要部として備えてなる。以下、これら各構成装置
について順次具体的に説明する。
し第8図に示し、このワーク供給装置は、具体的には、
ミニチュアベアリング等の小物環状ワークW,W,…を
研削加工するシュー形円筒研削盤に備えられるシングル
アーム方式のものであって、単一のローダアーム装置
(ローダアーム手段)1、ワーク搬出装置(ワーク搬出
手段)2、連動装置(連動手段)3、ワーク移送装置
(ワーク移送手段)4および制御装置(制御手段)5な
どを主要部として備えてなる。以下、これら各構成装置
について順次具体的に説明する。
【0026】A.シュー形円筒研削盤:上記シュー形円
筒研削盤の基本構成は従来周知の一般的なもので、ワー
クWの端面を支持して回転駆動させるワーク主軸装置1
0と、ワークWの外径面を支持する一対のシューFS,
RSと、ワークWの外径面を研削する砥石車Gとを備え
てなる。
筒研削盤の基本構成は従来周知の一般的なもので、ワー
クWの端面を支持して回転駆動させるワーク主軸装置1
0と、ワークWの外径面を支持する一対のシューFS,
RSと、ワークWの外径面を研削する砥石車Gとを備え
てなる。
【0027】ワーク主軸装置10は、図示しない回転主
軸の先端に、マグネチックチャック介してドライブプレ
ート15を備えるとともに、上記回転主軸の基端側が図
示しない駆動モータ等の駆動源に連係されている。そし
て、ワークWは、その端面が上記ドライブプレート15
のチャック面に吸着支持された状態で、上記回転主軸の
回転駆動により、矢符X方向へ所定速度をもって強制回
転される。
軸の先端に、マグネチックチャック介してドライブプレ
ート15を備えるとともに、上記回転主軸の基端側が図
示しない駆動モータ等の駆動源に連係されている。そし
て、ワークWは、その端面が上記ドライブプレート15
のチャック面に吸着支持された状態で、上記回転主軸の
回転駆動により、矢符X方向へ所定速度をもって強制回
転される。
【0028】一対のシューFS,RSは、ワークWの外
径面の前後側下部位置をそれぞれ摺接支持して、ワーク
Wの外径面の円周方向2個所を位置決め支持するように
構成されている。
径面の前後側下部位置をそれぞれ摺接支持して、ワーク
Wの外径面の円周方向2個所を位置決め支持するように
構成されている。
【0029】砥石車Gは、その回転主軸13が図示しな
い主軸台上に回転可能に軸支されるとともに、駆動モー
タ等の駆動源に連係され、矢符Y方向へ所定速度をもっ
て回転駆動される。また、砥石車Gは、図示しない切込
み機構により、矢符Z方向へ切込み動作される。
い主軸台上に回転可能に軸支されるとともに、駆動モー
タ等の駆動源に連係され、矢符Y方向へ所定速度をもっ
て回転駆動される。また、砥石車Gは、図示しない切込
み機構により、矢符Z方向へ切込み動作される。
【0030】B.ローダアーム装置1:ローダアーム装
置1は、ワーク搬入位置Aとワーク加工位置Bとの間で
旋回動作可能とされた単一のローダアーム20と、この
ローダアーム20を旋回駆動するアーム駆動部21とを
備えてなる。
置1は、ワーク搬入位置Aとワーク加工位置Bとの間で
旋回動作可能とされた単一のローダアーム20と、この
ローダアーム20を旋回駆動するアーム駆動部21とを
備えてなる。
【0031】上記ローダアーム20は、図5に示すよう
に、その基端20aがアーム駆動軸25の先端に取付け
ボルト等(図示省略)により取付け固定されている。こ
のアーム駆動軸25は、軸受27により固定側である装
置本体28に回転可能にかつ矢符M方向へ往復移動可能
に軸支されるとともに、図示しない基端部が継手機構を
介して上記アーム駆動部21に駆動連結されている。
に、その基端20aがアーム駆動軸25の先端に取付け
ボルト等(図示省略)により取付け固定されている。こ
のアーム駆動軸25は、軸受27により固定側である装
置本体28に回転可能にかつ矢符M方向へ往復移動可能
に軸支されるとともに、図示しない基端部が継手機構を
介して上記アーム駆動部21に駆動連結されている。
【0032】また、上記ローダアーム20の先端20b
には、ワークWを取外し可能に保持するワーク保持部2
9が設けられている。このワーク保持部29は、具体的
には、ワークWの中心穴に挿脱可能に嵌挿されるローダ
プラグの形態とされており、上記アーム駆動軸25と平
行に延びている。
には、ワークWを取外し可能に保持するワーク保持部2
9が設けられている。このワーク保持部29は、具体的
には、ワークWの中心穴に挿脱可能に嵌挿されるローダ
プラグの形態とされており、上記アーム駆動軸25と平
行に延びている。
【0033】アーム駆動部21は、上記ローダアーム2
0を旋回駆動するとともに、ワーク着脱動作させるもの
で、具体的には、上記アーム駆動軸25を回転駆動する
回転機構(図示省略)と、上記アーム駆動軸25をその
軸線方向Mへ往復駆動する直動機構(図示省略)とを備
えてなる。
0を旋回駆動するとともに、ワーク着脱動作させるもの
で、具体的には、上記アーム駆動軸25を回転駆動する
回転機構(図示省略)と、上記アーム駆動軸25をその
軸線方向Mへ往復駆動する直動機構(図示省略)とを備
えてなる。
【0034】しかして、このアーム駆動部21により、
上記ローダアーム20は、図5の実線で示す位置まで前
進して、そのローダプラグ29がワークWの中心穴に嵌
挿してワークWを保持するとともに、二点鎖線で示す位
置まで後退して、ワーク搬入位置Aとワーク加工位置B
との間で旋回動作される。
上記ローダアーム20は、図5の実線で示す位置まで前
進して、そのローダプラグ29がワークWの中心穴に嵌
挿してワークWを保持するとともに、二点鎖線で示す位
置まで後退して、ワーク搬入位置Aとワーク加工位置B
との間で旋回動作される。
【0035】上記ワーク搬入位置Aには、搬入シュート
30が固定的に上下方向へ延びて設けられており、その
ワーク供給溝30aに沿ってワークW,W,…が自重に
より整列した状態で落下供給され、その最下端のワーク
Wから順次上記ローダアーム20のローダプラグ29に
供給される。一方、上記ワーク加工位置Bには、前述し
たシュー形円筒研削盤の加工部を構成するワーク主軸装
置10、シューFS,RSおよび砥石車Gが配置されて
いる。
30が固定的に上下方向へ延びて設けられており、その
ワーク供給溝30aに沿ってワークW,W,…が自重に
より整列した状態で落下供給され、その最下端のワーク
Wから順次上記ローダアーム20のローダプラグ29に
供給される。一方、上記ワーク加工位置Bには、前述し
たシュー形円筒研削盤の加工部を構成するワーク主軸装
置10、シューFS,RSおよび砥石車Gが配置されて
いる。
【0036】C.ワーク搬出装置2:ワーク搬出装置2
は、ワークWを上記ローダアーム装置1のローダプラグ
29から受け取り搬出するもので、上記ワーク搬入位置
Aとワーク加工位置Bとの間のワーク搬出部Cに配され
ている。このワーク搬出装置2は、スライド本体35、
ワーク吸着部36、位置決め機構(位置決め手段)3
7,38および復帰装置(復帰手段)39を備えてな
る。
は、ワークWを上記ローダアーム装置1のローダプラグ
29から受け取り搬出するもので、上記ワーク搬入位置
Aとワーク加工位置Bとの間のワーク搬出部Cに配され
ている。このワーク搬出装置2は、スライド本体35、
ワーク吸着部36、位置決め機構(位置決め手段)3
7,38および復帰装置(復帰手段)39を備えてな
る。
【0037】上記スライド本体35は、上記ワーク搬出
部Cにおいて、平行な一対のガイドバー40,40上に
往復移動可能に支持され、これらガイドバー40,40
は、その両端が支持フレーム41,41を介して固定側
に取り付けられている。
部Cにおいて、平行な一対のガイドバー40,40上に
往復移動可能に支持され、これらガイドバー40,40
は、その両端が支持フレーム41,41を介して固定側
に取り付けられている。
【0038】このスライド本体35は、具体的には図6
に示すように、その下部に設けられた摺動部35aが上
記ガイドバー40,40に摺動可能に挿通支持されると
ともに、ワーク受取位置C1 (図3および図4参照)と
ワーク搬出位置C2 (図2参照)との間で往復移動可能
とされている。また、スライド本体35の先端部表面に
は、ワークWを磁力により吸着保持するワーク吸着部3
6が設けられている。
に示すように、その下部に設けられた摺動部35aが上
記ガイドバー40,40に摺動可能に挿通支持されると
ともに、ワーク受取位置C1 (図3および図4参照)と
ワーク搬出位置C2 (図2参照)との間で往復移動可能
とされている。また、スライド本体35の先端部表面に
は、ワークWを磁力により吸着保持するワーク吸着部3
6が設けられている。
【0039】このワーク吸着部36は吸着パッドの形態
とされ、具体的には、スライド本体35内に永久磁石3
6aが取付け板36bにより埋設状に取付け固定されて
なる。なお、この永久磁石36aに替えて電磁石が採用
され、ON−OFF制御される構成とされてもよい。
とされ、具体的には、スライド本体35内に永久磁石3
6aが取付け板36bにより埋設状に取付け固定されて
なる。なお、この永久磁石36aに替えて電磁石が採用
され、ON−OFF制御される構成とされてもよい。
【0040】ワーク吸着部36の配設位置は、上記スラ
イド本体35が上記ワーク受取位置C1 にあるとき、上
記ローダアーム装置1のローダプラグ29の旋回軌道D
上に位置するとともに、上記スライド本体35が上記ワ
ーク搬出位置C2 にあるとき、上記ローダアーム装置1
のローダプラグ29の旋回軌道D外に位置するように設
定されている。
イド本体35が上記ワーク受取位置C1 にあるとき、上
記ローダアーム装置1のローダプラグ29の旋回軌道D
上に位置するとともに、上記スライド本体35が上記ワ
ーク搬出位置C2 にあるとき、上記ローダアーム装置1
のローダプラグ29の旋回軌道D外に位置するように設
定されている。
【0041】そして、後述するように、ワーク吸着部3
6は、上記ローダプラグ29の旋回軌道D上に位置する
とき、その磁力により、上記ローダアーム装置1のロー
ダプラグ29上に嵌挿保持されているワークWを強制的
に抜き取って吸着保持する。
6は、上記ローダプラグ29の旋回軌道D上に位置する
とき、その磁力により、上記ローダアーム装置1のロー
ダプラグ29上に嵌挿保持されているワークWを強制的
に抜き取って吸着保持する。
【0042】上記両位置決め機構37,38は上記スラ
イド本体35を位置決めするもので、第1の位置決め機
構37が、スライド本体35を上記ワーク受取位置C1
に位置決めするとともに、第2の位置決め機構38が、
スライド本体35を上記ワーク搬出位置C2 に位置決め
する。
イド本体35を位置決めするもので、第1の位置決め機
構37が、スライド本体35を上記ワーク受取位置C1
に位置決めするとともに、第2の位置決め機構38が、
スライド本体35を上記ワーク搬出位置C2 に位置決め
する。
【0043】第1の位置決め機構37は、上記スライド
本体35に設けられた当り部材37aと、固定側である
上記支持フレーム41に設けられたストッパ部材37b
とから構成され、このストッパ部材37bを支持フレー
ム41に対して螺進退操作することにより、上記ワーク
受取位置C1 が適宜調整可能とされている。
本体35に設けられた当り部材37aと、固定側である
上記支持フレーム41に設けられたストッパ部材37b
とから構成され、このストッパ部材37bを支持フレー
ム41に対して螺進退操作することにより、上記ワーク
受取位置C1 が適宜調整可能とされている。
【0044】第2の位置決め機構38は、上記スライド
本体35に設けられた位置決めバー38aと、上記支持
フレーム41側に設けられたストッパ部材38bとから
構成されている。
本体35に設けられた位置決めバー38aと、上記支持
フレーム41側に設けられたストッパ部材38bとから
構成されている。
【0045】上記位置決めバー38aは、固定側である
支持フレーム41に取付け固定された支持部42の案内
孔42aに摺動可能に挿通支持されるとともに、係合凹
部43を備える。一方、上記ストッパ部材38bは、上
記支持部42に弾発スプリング44を介して装着されて
おり、この弾発スプリング44により、上記案内孔42
a内方向へ常時弾発付勢されている。
支持フレーム41に取付け固定された支持部42の案内
孔42aに摺動可能に挿通支持されるとともに、係合凹
部43を備える。一方、上記ストッパ部材38bは、上
記支持部42に弾発スプリング44を介して装着されて
おり、この弾発スプリング44により、上記案内孔42
a内方向へ常時弾発付勢されている。
【0046】そして、このストッパ部材38bが、図2
に示すように、位置決めバー38aの係合凹部43に係
脱可能に係合することにより、上記スライド本体35が
ワーク搬出位置C2 に弾発的に位置決め保持される。
に示すように、位置決めバー38aの係合凹部43に係
脱可能に係合することにより、上記スライド本体35が
ワーク搬出位置C2 に弾発的に位置決め保持される。
【0047】上記復帰装置39は、上記スライド本体3
5を上記ワーク搬出位置C2 からワーク受取位置C1 へ
復帰動作させるもので、具体的にはエアシリンダまたは
油圧シリンダ等からなるシリンダ装置の形態とされ、図
示の実施例においてはエアシリンダが使用されている。
5を上記ワーク搬出位置C2 からワーク受取位置C1 へ
復帰動作させるもので、具体的にはエアシリンダまたは
油圧シリンダ等からなるシリンダ装置の形態とされ、図
示の実施例においてはエアシリンダが使用されている。
【0048】このエアシリンダ39は、上記支持フレー
ム41上に取り付けられるとともに、そのピストンロッ
ド39aが上記両ガイドバー40,40間の中心位置に
おいて、これらガイドバー40,40と平行に突出退入
可能とされている。
ム41上に取り付けられるとともに、そのピストンロッ
ド39aが上記両ガイドバー40,40間の中心位置に
おいて、これらガイドバー40,40と平行に突出退入
可能とされている。
【0049】このピストンロッド39aの先端には、図
6に示すように、連結ロッド50が継手51を介して同
軸上に接続されており、この連結ロッド50の先端50
aが上記スライド本体35に連結されている。
6に示すように、連結ロッド50が継手51を介して同
軸上に接続されており、この連結ロッド50の先端50
aが上記スライド本体35に連結されている。
【0050】具体的には、この連結ロッド50は、上記
スライド本体35の摺動部35aに摺動可能に挿通され
るとともに、その先端50aに螺合された係止ナット5
1が摺動部35aに係合可能とされている。これによ
り、連結ロッド50とスライド本体35は、上記ピスト
ンロッド39aの突出動作時においては係合せず、一
方、上記ピストンロッド39aの退入動作時において係
合するように構成されている。
スライド本体35の摺動部35aに摺動可能に挿通され
るとともに、その先端50aに螺合された係止ナット5
1が摺動部35aに係合可能とされている。これによ
り、連結ロッド50とスライド本体35は、上記ピスト
ンロッド39aの突出動作時においては係合せず、一
方、上記ピストンロッド39aの退入動作時において係
合するように構成されている。
【0051】D.連動装置3:連動装置3は、上記ロー
ダアーム装置1とワーク搬出装置2を相互に機械的に連
動させるもので、スライドアーム60およびカム機構6
1を備えてなる。
ダアーム装置1とワーク搬出装置2を相互に機械的に連
動させるもので、スライドアーム60およびカム機構6
1を備えてなる。
【0052】上記スライドアーム60は、上記ワーク搬
出装置2のスライド本体35に、動作ストローク拡大機
構(動作ストローク拡大手段)62を介して駆動連結さ
れている。
出装置2のスライド本体35に、動作ストローク拡大機
構(動作ストローク拡大手段)62を介して駆動連結さ
れている。
【0053】このスライドアーム60は、図示しない固
定側の案内部に案内されて、上記ガイドバー40上を移
動するスライド本体35と平行な方向へ往復移動可能と
され、その先端側に上記カム機構61が設けられるとと
もに、その基端側に上記動作ストローク拡大機構62が
設けられている。68は上記スライドアーム60の過度
の移動を規制するための位置決めストッパで、調整ねじ
の形態とされている。この位置決めストッパ68は、ス
ライドアーム60の先端面60aに当接可能に対向して
配置されるとともに、支持ブラケット69に対して螺進
退操作することにより、適宜位置調整可能とされてい
る。
定側の案内部に案内されて、上記ガイドバー40上を移
動するスライド本体35と平行な方向へ往復移動可能と
され、その先端側に上記カム機構61が設けられるとと
もに、その基端側に上記動作ストローク拡大機構62が
設けられている。68は上記スライドアーム60の過度
の移動を規制するための位置決めストッパで、調整ねじ
の形態とされている。この位置決めストッパ68は、ス
ライドアーム60の先端面60aに当接可能に対向して
配置されるとともに、支持ブラケット69に対して螺進
退操作することにより、適宜位置調整可能とされてい
る。
【0054】上記カム機構61は、図7に示すように、
上記スライドアーム60に設けられたカムフォロア61
aと、上記ローダアーム20に設けられたストライカ6
1bとから構成されている。
上記スライドアーム60に設けられたカムフォロア61
aと、上記ローダアーム20に設けられたストライカ6
1bとから構成されている。
【0055】上記カムフォロア61aは、具体的にはカ
ムローラの形態とされ、上記スライドアーム60の先端
部に取付けブラケット63を介して自由回転可能に軸支
されている。また、上記ストライカ61bは、上記ロー
ダアーム20の基端部裏面側において、上記カムフォロ
ア61aと係合可能な位置に取付け固定されている。
ムローラの形態とされ、上記スライドアーム60の先端
部に取付けブラケット63を介して自由回転可能に軸支
されている。また、上記ストライカ61bは、上記ロー
ダアーム20の基端部裏面側において、上記カムフォロ
ア61aと係合可能な位置に取付け固定されている。
【0056】これらカムフォロア61aとストライカ6
1bとの係合範囲は、上記ローダアーム20の全旋回範
囲のうち、上記ワーク搬出部Cとワーク搬入位置Aの旋
回角度範囲α内で、かつワーク搬出部Cからワーク搬入
位置Aへの旋回復帰動作方向時とされている。
1bとの係合範囲は、上記ローダアーム20の全旋回範
囲のうち、上記ワーク搬出部Cとワーク搬入位置Aの旋
回角度範囲α内で、かつワーク搬出部Cからワーク搬入
位置Aへの旋回復帰動作方向時とされている。
【0057】また、これに関連して、上記スライドアー
ム60には弾発スプリング(付勢手段)65が接続され
ている。この弾発スプリング65は、図8に示すよう
に、その一端65aが、上記スライドアーム60の基端
側に接続されるとともに、その他端65bが、調整機構
66を介して、上記支持フレーム41に取り付けられた
支持ブラケット67に接続されており、これにより、上
記スライドアーム60が上記ワーク受取位置C1 方向側
へ常時弾発付勢されて、上記カム機構61の係合動作が
円滑かつ確実に行われる構成とされている。
ム60には弾発スプリング(付勢手段)65が接続され
ている。この弾発スプリング65は、図8に示すよう
に、その一端65aが、上記スライドアーム60の基端
側に接続されるとともに、その他端65bが、調整機構
66を介して、上記支持フレーム41に取り付けられた
支持ブラケット67に接続されており、これにより、上
記スライドアーム60が上記ワーク受取位置C1 方向側
へ常時弾発付勢されて、上記カム機構61の係合動作が
円滑かつ確実に行われる構成とされている。
【0058】なお、上記弾発スプリング65の弾発付勢
力は、上記調整機構66の調整ボルト66aを螺進退操
作することにより調整可能とされている。
力は、上記調整機構66の調整ボルト66aを螺進退操
作することにより調整可能とされている。
【0059】上記動作ストローク拡大機構62は、上記
スライドアーム60のスライド動作を上記スライド本体
35に拡大して伝達するもので、スライドアーム60の
基端部と上記ワーク搬出装置2のスライド本体35の連
結部分に設けられている。
スライドアーム60のスライド動作を上記スライド本体
35に拡大して伝達するもので、スライドアーム60の
基端部と上記ワーク搬出装置2のスライド本体35の連
結部分に設けられている。
【0060】この動作ストローク拡大機構62は、図9
に示すように、固定部70に取付け固定された固定ラッ
ク62aと、駆動部である上記スライドアーム60の基
端部に回転可能に軸支されたピニオン62bと、従動部
である上記スライド本体35に取付け固定された可動ラ
ック62cとから構成されている。
に示すように、固定部70に取付け固定された固定ラッ
ク62aと、駆動部である上記スライドアーム60の基
端部に回転可能に軸支されたピニオン62bと、従動部
である上記スライド本体35に取付け固定された可動ラ
ック62cとから構成されている。
【0061】上記両ラック62a,62cは、ピニオン
62bを挟んで両側に平行して配されるとともに、この
ピニオン62bに噛合されている。これにより、上記ス
ライドアーム60が搬出方向Eへ移動すると、固定ラッ
ク62aに噛合されたピニオン62bが回転され、この
ピニオン62bの回転が可動ラック62cを介してスラ
イド本体35が搬出方向Eへ移動される。
62bを挟んで両側に平行して配されるとともに、この
ピニオン62bに噛合されている。これにより、上記ス
ライドアーム60が搬出方向Eへ移動すると、固定ラッ
ク62aに噛合されたピニオン62bが回転され、この
ピニオン62bの回転が可動ラック62cを介してスラ
イド本体35が搬出方向Eへ移動される。
【0062】この場合のスライドアーム60とスライド
本体35の移動距離比(L1 :L2)は、上記両ラック6
2a,62cとピニオン62b間の相対的な噛合比(ピ
ニオン62bの径寸法による)によって決定され、図示
の実施例においては、上記両者の移動距離比が1:2、
つまりスライド本体35の移動距離L2 がスライドアー
ム60の移動距離L1 の2倍となるように設定されてい
る。
本体35の移動距離比(L1 :L2)は、上記両ラック6
2a,62cとピニオン62b間の相対的な噛合比(ピ
ニオン62bの径寸法による)によって決定され、図示
の実施例においては、上記両者の移動距離比が1:2、
つまりスライド本体35の移動距離L2 がスライドアー
ム60の移動距離L1 の2倍となるように設定されてい
る。
【0063】なお、スライドアーム60とスライド本体
35の移動距離比(L1 :L2)は、本実施例のものに限
定されず、装置全体の設置スペースや作動性等を考慮し
て、小さなスライドアーム60の移動により、大きなス
ライド本体35の移動が得られるように適宜設定され
る。
35の移動距離比(L1 :L2)は、本実施例のものに限
定されず、装置全体の設置スペースや作動性等を考慮し
て、小さなスライドアーム60の移動により、大きなス
ライド本体35の移動が得られるように適宜設定され
る。
【0064】しかして、ローダアーム装置1の旋回復帰
動作時において、ローダアーム20が上記ワーク搬出部
Cに到達した時点で、ストライカ61bがカムフォロア
61aに衝突係合し(図4参照)、この係合状態はロー
ダアーム20が上記ワーク搬入位置Aに到達するまで保
持される(図2参照)。これにより、上記スライドアー
ム60が搬出方向Eへ移動され、さらに上記動作ストロ
ーク拡大機構62を介して、上記ワーク搬出装置2のス
ライド本体35がワーク受取位置C1 からワーク搬出位
置C2 まで移動する(搬出動作を行う)。
動作時において、ローダアーム20が上記ワーク搬出部
Cに到達した時点で、ストライカ61bがカムフォロア
61aに衝突係合し(図4参照)、この係合状態はロー
ダアーム20が上記ワーク搬入位置Aに到達するまで保
持される(図2参照)。これにより、上記スライドアー
ム60が搬出方向Eへ移動され、さらに上記動作ストロ
ーク拡大機構62を介して、上記ワーク搬出装置2のス
ライド本体35がワーク受取位置C1 からワーク搬出位
置C2 まで移動する(搬出動作を行う)。
【0065】このワーク搬出位置C2 には、搬出シュー
ト71が固定的に水平方向へ延びて設けられるととも
に、さらにこの搬出シュート71の下流端から傾斜シュ
ート72が下方へ傾斜して延びて設けられている。
ト71が固定的に水平方向へ延びて設けられるととも
に、さらにこの搬出シュート71の下流端から傾斜シュ
ート72が下方へ傾斜して延びて設けられている。
【0066】E.ワーク移送装置4:ワーク移送装置4
は、上記ワーク搬出装置2によりワーク搬出位置C2 ま
で搬出されたワークWをさらに機外へ移送するもので、
移送部材75およびロッドレスシリンダ76を備えてな
る。
は、上記ワーク搬出装置2によりワーク搬出位置C2 ま
で搬出されたワークWをさらに機外へ移送するもので、
移送部材75およびロッドレスシリンダ76を備えてな
る。
【0067】上記移送部材75は、図1および図10に
示すように、上記搬出シュート71に沿って水平方向へ
往復移動可能に設けられるとともに、その先端部に係合
杆75aを備える。この係合杆75aは、上記搬出シュ
ート71の案内窓71aを介して内部へ突入されてお
り、内部の搬出面71b上のワークWを移送方向Fへ係
合保持する。
示すように、上記搬出シュート71に沿って水平方向へ
往復移動可能に設けられるとともに、その先端部に係合
杆75aを備える。この係合杆75aは、上記搬出シュ
ート71の案内窓71aを介して内部へ突入されてお
り、内部の搬出面71b上のワークWを移送方向Fへ係
合保持する。
【0068】上記ロッドレスシリンダ76は上記移送部
材75を移送動作させるもので、基台80上に水平状態
で配置されてなり、その移動テーブル81が水平方向へ
往復移動可能とされている。この移動テーブル81に
は、移動台90が動作ストローク拡大機構(動作ストロ
ーク拡大手段)82を介して駆動連結され、この移動台
90の下側に、上記移送部材75が接続ブラケット83
を介して水平状に取付け支持されている。
材75を移送動作させるもので、基台80上に水平状態
で配置されてなり、その移動テーブル81が水平方向へ
往復移動可能とされている。この移動テーブル81に
は、移動台90が動作ストローク拡大機構(動作ストロ
ーク拡大手段)82を介して駆動連結され、この移動台
90の下側に、上記移送部材75が接続ブラケット83
を介して水平状に取付け支持されている。
【0069】上記移動台90は、平行な一対のガイドロ
ッド91,91上に往復移動可能に支持され、これらガ
イドロッド91,91は、その両端が支持フレーム9
2,92を介して上記基台80上に取り付けられてい
る。
ッド91,91上に往復移動可能に支持され、これらガ
イドロッド91,91は、その両端が支持フレーム9
2,92を介して上記基台80上に取り付けられてい
る。
【0070】上記ロッドレスシリンダ76の駆動源とし
ては種々のものが採用され得るが、図示の実施例におい
ては空気圧が使用されてエアシリンダの形態とされてい
る。また、図示しないが、上記基台80には、上記移動
テーブル81の水平方向の移動ストロークの規定するた
めの位置決めストッパが設けられている。
ては種々のものが採用され得るが、図示の実施例におい
ては空気圧が使用されてエアシリンダの形態とされてい
る。また、図示しないが、上記基台80には、上記移動
テーブル81の水平方向の移動ストロークの規定するた
めの位置決めストッパが設けられている。
【0071】上記動作ストローク拡大機構82は、前述
した連動装置3の動作ストローク拡大機構62と同様の
目的で設けられるもので、その基本構造も同様とされ、
上記移動テーブル81と移動台90の連結部分に設けら
れている。
した連動装置3の動作ストローク拡大機構62と同様の
目的で設けられるもので、その基本構造も同様とされ、
上記移動テーブル81と移動台90の連結部分に設けら
れている。
【0072】すなわち、上記動作ストローク拡大機構8
2は、上記基台80に取付け固定された固定ラック82
aと、駆動部である上記移動テーブル81に回転可能に
軸支されたピニオン82bと、従動部である上記移動台
90に取付け固定された可動ラック82cとから構成さ
れている。
2は、上記基台80に取付け固定された固定ラック82
aと、駆動部である上記移動テーブル81に回転可能に
軸支されたピニオン82bと、従動部である上記移動台
90に取付け固定された可動ラック82cとから構成さ
れている。
【0073】これら各構成部材82a〜82c相互の構
造的関係は前述した動作ストローク拡大機構62と同様
であり、上記移動テーブル81が水平方向へ移動する
と、各構成部材82a〜82cを介して移送部材75を
支持する移動台90も水平方向へ移動される。
造的関係は前述した動作ストローク拡大機構62と同様
であり、上記移動テーブル81が水平方向へ移動する
と、各構成部材82a〜82cを介して移送部材75を
支持する移動台90も水平方向へ移動される。
【0074】この場合の移動テーブル81と移動台90
つまり移送部材75の移動距離比(L1 :L2)(図9参
照)も、図示の実施例においては、上記動作ストローク
拡大機構62と同様に、移送部材75が移動テーブル8
1の移動距離L1 の2倍の距離L2 を移動するように設
定されているが、やはりこれに限定されず、装置全体の
設置スペースや作動性等を考慮して、移動テーブル81
の小さな移動により、移送部材75の大きな移動が得ら
れるように適宜設定される。
つまり移送部材75の移動距離比(L1 :L2)(図9参
照)も、図示の実施例においては、上記動作ストローク
拡大機構62と同様に、移送部材75が移動テーブル8
1の移動距離L1 の2倍の距離L2 を移動するように設
定されているが、やはりこれに限定されず、装置全体の
設置スペースや作動性等を考慮して、移動テーブル81
の小さな移動により、移送部材75の大きな移動が得ら
れるように適宜設定される。
【0075】しかして、ロッドレスシリンダ76の移動
テーブル81が図1の左端位置から右端位置まで水平移
動することにより、移送部材75は、上記ワーク搬出位
置C2 つまり搬出シュート71の上流端において、上記
ワーク搬出装置2のワーク吸着部36からワークWを受
け取り、搬出シュート71の下流端まで移送する。この
下流端まで移送されたワークWは、傾斜シュート72の
上流端から下流端まで自重により摺動落下して、機外の
ワーク収容部84内へ落下収容される。85はワークW
の通過を検出するワークセンサを示している。
テーブル81が図1の左端位置から右端位置まで水平移
動することにより、移送部材75は、上記ワーク搬出位
置C2 つまり搬出シュート71の上流端において、上記
ワーク搬出装置2のワーク吸着部36からワークWを受
け取り、搬出シュート71の下流端まで移送する。この
下流端まで移送されたワークWは、傾斜シュート72の
上流端から下流端まで自重により摺動落下して、機外の
ワーク収容部84内へ落下収容される。85はワークW
の通過を検出するワークセンサを示している。
【0076】なお、上記移送部材75の移送経路の途中
箇所、具体的には搬出シュート71の下流端に脱磁器
(脱磁手段)86が設けられており、研削後のワークW
は、その搬出移送途中で、脱磁器86によりその帯磁し
た磁力が完全に脱磁される。
箇所、具体的には搬出シュート71の下流端に脱磁器
(脱磁手段)86が設けられており、研削後のワークW
は、その搬出移送途中で、脱磁器86によりその帯磁し
た磁力が完全に脱磁される。
【0077】F.制御装置5:制御装置5は、上記シュ
ー形円筒研削盤のワーク主軸装置10および砥石車Gの
駆動装置等に同期して、上記ローダアーム装置1のアー
ム駆動部21、ワーク搬出装置2のエアシリンダ39お
よびワーク移送装置4のロッドレスシリンダ76を、相
互に連動すべく制御するものである。この制御装置5
は、具体的にはCPU、ROM、RAM、I/Oポート
等からなるマイクロコンピュータで構成されたCNC式
とされ、以下に述べる研削加工工程を実施するように、
上記ワーク供給装置の各構成装置を自動制御すべく構成
されている。
ー形円筒研削盤のワーク主軸装置10および砥石車Gの
駆動装置等に同期して、上記ローダアーム装置1のアー
ム駆動部21、ワーク搬出装置2のエアシリンダ39お
よびワーク移送装置4のロッドレスシリンダ76を、相
互に連動すべく制御するものである。この制御装置5
は、具体的にはCPU、ROM、RAM、I/Oポート
等からなるマイクロコンピュータで構成されたCNC式
とされ、以下に述べる研削加工工程を実施するように、
上記ワーク供給装置の各構成装置を自動制御すべく構成
されている。
【0078】次に、以上のように構成されたワーク供給
装置を備えるシュー形円筒研削盤における研削加工につ
いて説明する。
装置を備えるシュー形円筒研削盤における研削加工につ
いて説明する。
【0079】 ローダアーム装置1のローダアーム2
0が、図2に示すようにワーク搬入位置Aで、搬入シュ
ート30から研削すべきワークWを受け取る。
0が、図2に示すようにワーク搬入位置Aで、搬入シュ
ート30から研削すべきワークWを受け取る。
【0080】この場合、ローダアーム20が前進するこ
とにより(図5の二点鎖線位置→実線位置)、ローダプ
ラグ29が搬入シュート30の最下端にあるワークWの
中心穴に挿入して、このワークWを嵌挿保持した後、再
びローダアーム20が後退する(図5の実線位置→二点
鎖線位置)。
とにより(図5の二点鎖線位置→実線位置)、ローダプ
ラグ29が搬入シュート30の最下端にあるワークWの
中心穴に挿入して、このワークWを嵌挿保持した後、再
びローダアーム20が後退する(図5の実線位置→二点
鎖線位置)。
【0081】 ローダアーム20は、研削すべきワー
クWを保持したままワーク加工位置Bまで旋回して搬入
する(図2の二点鎖線、図3の実線位置)。この搬入状
態において、ワークWは、その外径面が一対のシューF
S,RS上に支持されるとともに、その端面がワーク主
軸装置10のドライブ・プレート15に吸着支持され
る。
クWを保持したままワーク加工位置Bまで旋回して搬入
する(図2の二点鎖線、図3の実線位置)。この搬入状
態において、ワークWは、その外径面が一対のシューF
S,RS上に支持されるとともに、その端面がワーク主
軸装置10のドライブ・プレート15に吸着支持され
る。
【0082】なお、このとき、ワーク搬出装置2のスラ
イド本体35は、後述するごとく上記ワーク搬出位置C
2 に弾発的に位置決め保持されており、そのワーク吸着
部36がローダプラグ29の旋回軌道D外に位置してい
る。
イド本体35は、後述するごとく上記ワーク搬出位置C
2 に弾発的に位置決め保持されており、そのワーク吸着
部36がローダプラグ29の旋回軌道D外に位置してい
る。
【0083】 上記ワーク主軸装置10の駆動によ
り、ワークWは、強制回転されるとともに、シューF
S,RS上に摺接支持されながら、回転する砥石車Gの
前進(切込み)によって、その外径面に所定の研削加工
が施される。研削終了後、上記砥石車Gは後退する。
り、ワークWは、強制回転されるとともに、シューF
S,RS上に摺接支持されながら、回転する砥石車Gの
前進(切込み)によって、その外径面に所定の研削加工
が施される。研削終了後、上記砥石車Gは後退する。
【0084】なお,この間に、ワーク搬出装置2のスラ
イド本体35は、後述するごとく上記ワーク受取位置C
1 に引き上げられて復帰して、そのワーク吸着部36が
ローダプラグ29の旋回軌道D上に待機する。
イド本体35は、後述するごとく上記ワーク受取位置C
1 に引き上げられて復帰して、そのワーク吸着部36が
ローダプラグ29の旋回軌道D上に待機する。
【0085】 ワークWの研削加工が完了すると、ロ
ーダアーム20は、ローダプラグ29がこのワークWを
保持した後、再び上記ワーク搬入位置Aへ向けて旋回復
帰するが、この旋回復帰動作中に、ワークWはワーク搬
出部Cでワーク搬出装置2に受け取られる。
ーダアーム20は、ローダプラグ29がこのワークWを
保持した後、再び上記ワーク搬入位置Aへ向けて旋回復
帰するが、この旋回復帰動作中に、ワークWはワーク搬
出部Cでワーク搬出装置2に受け取られる。
【0086】つまり、このローダアーム20の旋回復帰
動作時において、ワーク搬出装置2のスライド本体35
は、エアシリンダ39によりワーク受取位置C1 に引き
上げられて復帰し、そのワーク吸着部36がローダプラ
グ29の旋回軌道D上に待機している。このため、ワー
クWはこのワーク吸着部36の近傍を通過する際に、そ
の磁力によって強制的に抜き取られ、吸着保持される。
動作時において、ワーク搬出装置2のスライド本体35
は、エアシリンダ39によりワーク受取位置C1 に引き
上げられて復帰し、そのワーク吸着部36がローダプラ
グ29の旋回軌道D上に待機している。このため、ワー
クWはこのワーク吸着部36の近傍を通過する際に、そ
の磁力によって強制的に抜き取られ、吸着保持される。
【0087】なお、この場合、ローダアーム20が、上
記ワーク受取位置C1 で一旦前進してから後退したり、
あるいはそのまま後退して、ワークWの抜き取り動作を
補助するよう動作してもよい。
記ワーク受取位置C1 で一旦前進してから後退したり、
あるいはそのまま後退して、ワークWの抜き取り動作を
補助するよう動作してもよい。
【0088】 ワークWを受け取ったワーク搬出装置
2は、連動装置3により、上記ローダアーム20がワー
ク搬入位置Aまで旋回復帰するのに連動して、前述した
ワークWの搬出動作を行う。
2は、連動装置3により、上記ローダアーム20がワー
ク搬入位置Aまで旋回復帰するのに連動して、前述した
ワークWの搬出動作を行う。
【0089】 ワーク搬出装置2によりワーク搬出位
置C2 (図2)まで搬出されたワークWは、上記ワーク
移送装置4により、前述したように搬出シュート71と
傾斜シュート72を介して、機外へ移送されてワーク収
容部84内に収容される。
置C2 (図2)まで搬出されたワークWは、上記ワーク
移送装置4により、前述したように搬出シュート71と
傾斜シュート72を介して、機外へ移送されてワーク収
容部84内に収容される。
【0090】 一方、ワーク搬入位置Aまで旋回復帰
したローダアーム20は、上記の工程と並行して上記
以後の工程を再び開始する。
したローダアーム20は、上記の工程と並行して上記
以後の工程を再び開始する。
【0091】このとき、ワーク搬出装置2のスライド本
体35は当初、位置決め機構38により上記ワーク搬出
位置C2 に弾発的に位置決め保持されており、上記ワー
ク吸着部36は、上記ローダプラグ29の旋回軌道D外
に位置している。
体35は当初、位置決め機構38により上記ワーク搬出
位置C2 に弾発的に位置決め保持されており、上記ワー
ク吸着部36は、上記ローダプラグ29の旋回軌道D外
に位置している。
【0092】そして、この位置決め保持状態は上記の
工程が行われる間維持された後、上記の工程が行われ
ている間にエアシリンダ39の退入動作により解除され
る。これにより、ワーク吸着部36は、ローダプラグ2
9の旋回軌道D上に再び復帰して、次の研削加工後のワ
ークWが通過するのを待機する。
工程が行われる間維持された後、上記の工程が行われ
ている間にエアシリンダ39の退入動作により解除され
る。これにより、ワーク吸着部36は、ローダプラグ2
9の旋回軌道D上に再び復帰して、次の研削加工後のワ
ークWが通過するのを待機する。
【0093】 以後〜の一連の動作が順次連続し
て繰り返される。
て繰り返される。
【0094】なお、上述した実施例はあくまでも本発明
の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれに
限定されることなく、その範囲内において種々設計変更
可能である。
の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれに
限定されることなく、その範囲内において種々設計変更
可能である。
【0095】例えば、各構成装置の具体的構造は、図示
の実施例と同様の機能・作用を有する他の構造に変更さ
れてもよい。
の実施例と同様の機能・作用を有する他の構造に変更さ
れてもよい。
【0096】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
以下に列挙するような種々の特有の効果が得られ、シン
グルアーム方式において、高精度での高速ローディング
が可能で、特にミニチュアベアリング等の小物環状ワー
ク用研削盤のように、高い位置決め精度が要求される研
削盤に最適なワーク供給装置を提供することができる。
以下に列挙するような種々の特有の効果が得られ、シン
グルアーム方式において、高精度での高速ローディング
が可能で、特にミニチュアベアリング等の小物環状ワー
ク用研削盤のように、高い位置決め精度が要求される研
削盤に最適なワーク供給装置を提供することができる。
【0097】(1) シングルアーム方式であるため、従
来のダブルアーム方式におけるような一対のアーム相互
についての位置決め精度を確保する必要がなく、ワーク
の加工位置に対する搬入・搬出を高い位置決め精度をも
って行うことができる。
来のダブルアーム方式におけるような一対のアーム相互
についての位置決め精度を確保する必要がなく、ワーク
の加工位置に対する搬入・搬出を高い位置決め精度をも
って行うことができる。
【0098】(2) ローダアームの駆動機構も単一で良
いため、その支持部である軸受部位や連結部である継手
部位などの各構成部に磨耗等による経時的なガタツキが
生じても、その運動誤差は単一のローダアームのみに止
まり、やはり、従来のダブルアーム方式の場合のよう
に、早期にワークのローディングミスを誘発するという
ことがない。
いため、その支持部である軸受部位や連結部である継手
部位などの各構成部に磨耗等による経時的なガタツキが
生じても、その運動誤差は単一のローダアームのみに止
まり、やはり、従来のダブルアーム方式の場合のよう
に、早期にワークのローディングミスを誘発するという
ことがない。
【0099】(3) 上記のような高い位置決め精度を常に
確保するためには、ワークの型番変更等に際しローダア
ームについて段替えや調整作業を行う必要があるが、こ
れら作業は、ローダアームが単一であることから比較的
容易で、作業性が良い。
確保するためには、ワークの型番変更等に際しローダア
ームについて段替えや調整作業を行う必要があるが、こ
れら作業は、ローダアームが単一であることから比較的
容易で、作業性が良い。
【0100】(4) ローダアーム先端のワーク保持部が工
作物の中心穴に挿脱可能に嵌挿されるローダプラグを備
えるとともに、ワーク搬出手段がこのローダプラグから
ワークを磁力により受け取って吸着保持するワーク吸着
部を備えてなるから、ローダアームによるワーク取付け
作業はもちろんのこと、ワーク取外し作業も円滑かつ確
実に行え、さらには研削完了後のワーク移送作業も円滑
かつ確実に行うことができる。
作物の中心穴に挿脱可能に嵌挿されるローダプラグを備
えるとともに、ワーク搬出手段がこのローダプラグから
ワークを磁力により受け取って吸着保持するワーク吸着
部を備えてなるから、ローダアームによるワーク取付け
作業はもちろんのこと、ワーク取外し作業も円滑かつ確
実に行え、さらには研削完了後のワーク移送作業も円滑
かつ確実に行うことができる。
【0101】(5) ワーク搬出手段か、ローダアームの旋
回復帰動作に連動してワーク搬出動作を行うため、シン
グルアーム方式にもかかわらず、タイムラグがあまりな
く、ダブルアーム方式のような高速での搬入・搬出作業
が可能となる。
回復帰動作に連動してワーク搬出動作を行うため、シン
グルアーム方式にもかかわらず、タイムラグがあまりな
く、ダブルアーム方式のような高速での搬入・搬出作業
が可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係るシュー形円筒研削盤の
ワーク供給装置を示す概略構成図である。
ワーク供給装置を示す概略構成図である。
【図2】同ワーク供給装置の要部の動作を一部断面で示
す正面図で、ローダアームがワーク搬入位置からワーク
加工位置へのワーク搬入動作を行っている状態を示して
いる。
す正面図で、ローダアームがワーク搬入位置からワーク
加工位置へのワーク搬入動作を行っている状態を示して
いる。
【図3】同じく同ワーク供給装置の要部の動作を一部断
面で示す正面図で、ワーク加工位置でワークが研削加工
されるとともに、ワーク搬出装置のワーク吸着部がワー
ク受取位置へ復帰待機している状態を示している。
面で示す正面図で、ワーク加工位置でワークが研削加工
されるとともに、ワーク搬出装置のワーク吸着部がワー
ク受取位置へ復帰待機している状態を示している。
【図4】同じく同ワーク供給装置の要部の動作を一部断
面で示す正面図で、研削加工完了後のワークが、ローダ
アームからワーク搬出装置のワーク吸着部へ受け渡され
る状態を示している。
面で示す正面図で、研削加工完了後のワークが、ローダ
アームからワーク搬出装置のワーク吸着部へ受け渡され
る状態を示している。
【図5】同ワーク供給装置におけるローダアーム装置を
一部断面で示す側面図である。
一部断面で示す側面図である。
【図6】同ワーク供給装置におけるワーク搬出装置を一
部断面で示す側面図である。
部断面で示す側面図である。
【図7】同ワーク供給装置におけるローダアームと連動
装置のカム機構の関連動作を説明するための正面図であ
る。
装置のカム機構の関連動作を説明するための正面図であ
る。
【図8】同ワーク供給装置における連動装置のスライド
アームと動作ストローク拡大機構を示す側面図である。
アームと動作ストローク拡大機構を示す側面図である。
【図9】同動作ストローク拡大機構を拡大して示す正面
図である。
図である。
【図10】同ワーク供給装置におけるワーク移送装置を
一部断面で示す背面図である。
一部断面で示す背面図である。
【図11】従来のワーク供給装置を示す正面図である。
W ワーク(工作物) A ワーク搬入位置 B ワーク加工位置 C ワーク搬出部 C1 ワーク搬出部のワーク受取位置 C2 ワーク搬出部のワーク搬出位置 D ローダプラグの旋回軌道 FS,RS シュー形円筒研削盤のシュー G シュー形円筒研削盤の砥石車 1 ローダアーム装置(ローダアーム手
段) 2 ワーク搬出装置(ワーク搬出手段) 3 連動装置(連動手段) 4 ワーク移送装置(ワーク移送手段) 5 制御装置(制御手段) 10 シュー形円筒研削盤のワーク主軸装
置 20 ローダアーム装置のローダアーム 21 ローダアーム装置のアーム駆動部 29 ローダプラグ(ワーク保持部) 30 搬入シュート 35 ワーク搬出装置のスライド本体 36 ワーク搬出装置のワーク吸着部 37,38 ワーク搬出装置の位置決め機構(位
置決め手段) 39 ワーク搬出装置のエアシリンダ(復
帰手段) 60 連動装置のスライドアーム 61 連動装置のカム機構 61a カム機構のカムフォロア 61b カム機構のストライカ 62,82 動作ストローク拡大機構(動作スト
ローク拡大手段) 62a,82a 動作ストローク拡大機構の固定ラッ
ク 62b,82b 動作ストローク拡大機構のピニオン 62c,82c 動作ストローク拡大機構の可動ラッ
ク 65 弾発スプリング(付勢手段) 71 搬出シュート 72 傾斜シュート 75 ワーク移送装置の移送部材 76 ワーク移送装置のロッドレスシリン
ダ 86 脱磁器(脱磁手段)
段) 2 ワーク搬出装置(ワーク搬出手段) 3 連動装置(連動手段) 4 ワーク移送装置(ワーク移送手段) 5 制御装置(制御手段) 10 シュー形円筒研削盤のワーク主軸装
置 20 ローダアーム装置のローダアーム 21 ローダアーム装置のアーム駆動部 29 ローダプラグ(ワーク保持部) 30 搬入シュート 35 ワーク搬出装置のスライド本体 36 ワーク搬出装置のワーク吸着部 37,38 ワーク搬出装置の位置決め機構(位
置決め手段) 39 ワーク搬出装置のエアシリンダ(復
帰手段) 60 連動装置のスライドアーム 61 連動装置のカム機構 61a カム機構のカムフォロア 61b カム機構のストライカ 62,82 動作ストローク拡大機構(動作スト
ローク拡大手段) 62a,82a 動作ストローク拡大機構の固定ラッ
ク 62b,82b 動作ストローク拡大機構のピニオン 62c,82c 動作ストローク拡大機構の可動ラッ
ク 65 弾発スプリング(付勢手段) 71 搬出シュート 72 傾斜シュート 75 ワーク移送装置の移送部材 76 ワーク移送装置のロッドレスシリン
ダ 86 脱磁器(脱磁手段)
Claims (7)
- 【請求項1】 環状工作物を取外し可能に保持するワー
ク保持部を先端に有し、ワーク搬入位置とワーク加工位
置との間で旋回動作可能な単一のローダアーム手段と、 このローダアーム手段におけるワーク搬入位置とワーク
加工位置との間のワーク搬出部に配されて、工作物をこ
のローダアーム手段のワーク保持部から受け取り排出す
るワーク搬出手段と、 これらローダアーム手段とワーク搬出手段を相互に機械
的に連動させる連動手段とを備えてなり、 この連動手段により、上記ローダアーム手段のワーク加
工位置からワーク搬入位置への旋回復帰動作に連動し
て、上記ワーク搬出手段が工作物の搬出動作を行うよう
に構成されていることを特徴とする研削盤のワーク供給
装置。 - 【請求項2】 上記ワーク搬出手段は、上記ワーク搬出
部においてワーク受取位置とワーク搬出位置との間で移
動可能なスライド本体と、このスライド本体に設けられ
て、上記ローダアーム手段のワーク保持部から工作物を
受け取って吸着保持するワーク吸着部とを備えてなり、 このワーク吸着部は、上記スライド本体が上記ワーク受
取位置にあるとき、上記ローダアーム手段のワーク保持
部の旋回軌道上に位置するとともに、上記スライド本体
が上記ワーク搬出位置にあるとき、上記ローダアーム手
段のワーク保持部の旋回軌道外に位置するように設定さ
れている請求項1に記載の研削盤のワーク供給装置。 - 【請求項3】 上記連動手段は、上記ワーク搬出手段に
連結されたスライドアームと、このスライドアームを上
記ローダアーム手段に機械的に連動させるカム機構とを
備え、 このカム機構は、上記スライドアーム側に設けられたカ
ムフォロアと、上記ローダアーム手段側に設けられたス
トライカとから構成され、 上記ローダアーム手段が上記ワーク加工位置からワーク
搬入位置へ旋回復帰する際に、上記ストライカが上記カ
ムフォロアに係合して、上記ワーク搬出手段が工作物の
排出動作を行うように構成されている請求項1または2
に記載の研削盤のワーク供給装置。 - 【請求項4】 上記ワーク搬出手段は、上記スライド本
体を上記ワーク搬出位置に弾発的に位置決め保持する位
置決め手段と、上記スライド本体を上記ワーク受取位置
へ復帰動作させる復帰手段とを備え、 上記連動手段は、上記スライドアームを上記ワーク受取
位置方向へ常時弾発付勢する付勢手段を備える請求項3
に記載の研削盤のワーク供給装置。 - 【請求項5】 上記連動手段は、上記スライドアームと
上記ワーク搬出手段のスライド本体との連結部に、上記
スライドアームのスライド動作を上記スライド本体に拡
大して伝達する動作ストローク拡大手段を備える請求項
4に記載の研削盤のワーク供給装置。 - 【請求項6】 上記ワーク搬出部のワーク搬出位置にお
いて、上記ワーク搬出手段のワーク吸着部から工作物を
受け取り機外へ移送するワーク移送手段を備える請求項
2に記載の研削盤のワーク供給装置。 - 【請求項7】 上記移送部材の移送経路の途中箇所に、
工作物の磁力を脱磁する脱磁手段が設けられている請求
項6に記載の研削盤のワーク供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110476A JPH07299741A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 研削盤のワーク供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110476A JPH07299741A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 研削盤のワーク供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07299741A true JPH07299741A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14536686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6110476A Pending JPH07299741A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 研削盤のワーク供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07299741A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377100B1 (ko) * | 2000-05-13 | 2003-03-26 | 이병순 | 공작물 공급/배출겸용 회전 슈 |
| KR100429136B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2004-04-29 | 주식회사 만도 | 진공펌프 로터가공장치의 로딩장치 |
| KR100429137B1 (ko) * | 2001-01-03 | 2004-04-29 | 주식회사 만도 | 진공펌프 로터 가공장치의 배출장치 |
| CN102416599A (zh) * | 2011-12-06 | 2012-04-18 | 东莞市升力智能科技有限公司 | 一种全自动微钻钻头研磨检测机中转机构 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP6110476A patent/JPH07299741A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377100B1 (ko) * | 2000-05-13 | 2003-03-26 | 이병순 | 공작물 공급/배출겸용 회전 슈 |
| KR100429136B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2004-04-29 | 주식회사 만도 | 진공펌프 로터가공장치의 로딩장치 |
| KR100429137B1 (ko) * | 2001-01-03 | 2004-04-29 | 주식회사 만도 | 진공펌프 로터 가공장치의 배출장치 |
| CN102416599A (zh) * | 2011-12-06 | 2012-04-18 | 东莞市升力智能科技有限公司 | 一种全自动微钻钻头研磨检测机中转机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990119 |