JPH07299993A - 修正器 - Google Patents
修正器Info
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- JPH07299993A JPH07299993A JP9503294A JP9503294A JPH07299993A JP H07299993 A JPH07299993 A JP H07299993A JP 9503294 A JP9503294 A JP 9503294A JP 9503294 A JP9503294 A JP 9503294A JP H07299993 A JPH07299993 A JP H07299993A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 誤記部分に修正液を塗布する作業を継続しな
がら先端口具の液塗布口からタンク内に空気を吸い込ま
せて同タンク内の内圧を上昇させてタンク内修正液を液
塗布口に供給(補給)し得る様にすることにある。 【構成】 修正液を誤記部分に塗布する塗布体5を先端
塗布口3にスプリング4により弾発的に当接せしめてる
先端口具2を装着する液タンク1の一部に、筒方向に伸
縮自在とする弾性部6を設けることにより、使用時に先
端口具2の液塗布口3を誤記部分の用紙面Aに押し付け
た状態で、液タンク1を筒方向に押す、そしてその押動
を解放する操作を行なうことで、タンク1内に空気を吸
い込ませて同タンク1内の内圧を上昇させ、タンク1内
修正液を先端口具2へと押し出す如く流動せしめて液塗
布口3に修正液を十分に供給することができる。
がら先端口具の液塗布口からタンク内に空気を吸い込ま
せて同タンク内の内圧を上昇させてタンク内修正液を液
塗布口に供給(補給)し得る様にすることにある。 【構成】 修正液を誤記部分に塗布する塗布体5を先端
塗布口3にスプリング4により弾発的に当接せしめてる
先端口具2を装着する液タンク1の一部に、筒方向に伸
縮自在とする弾性部6を設けることにより、使用時に先
端口具2の液塗布口3を誤記部分の用紙面Aに押し付け
た状態で、液タンク1を筒方向に押す、そしてその押動
を解放する操作を行なうことで、タンク1内に空気を吸
い込ませて同タンク1内の内圧を上昇させ、タンク1内
修正液を先端口具2へと押し出す如く流動せしめて液塗
布口3に修正液を十分に供給することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誤記等の上に正しい文
字を書く際に同誤記部分に修正液を塗布する修正器の改
良に関するものである。
字を書く際に同誤記部分に修正液を塗布する修正器の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】一般に、この種の修正器
は図6に示した様に、修正液を装填する液タンク20の先
端口に装着した先端口具21の液塗布口22に球形状の塗布
体23を回転自在に内設すると共にこの球形塗布体23をス
プリング24にて弾発的に液塗布口22に付き当ておき、使
用時において液塗布口22より外部に露出する球形塗布体
23を誤記部分の用紙面に押し付けると、球形塗布体23が
スプリング24の弾発力に抗して液塗布口22内に没入移動
(後退)し、該液塗布口22と球形塗布体23との間に隙間
ができ、液塗布体23の回転の伴いこの隙間を通って修正
液が外部に導かれて誤記部分に塗布される様に構成され
ているが、この種の修正器に使用されている修正液は液
自体の粘性が高く、流動性が悪いことから、タンク内修
正液を先端口具21の球形塗布体23が内在されている液塗
布口22への供給はタンク自体を中央部分を凹ます如く外
部から力を加えることで、タンク内を加圧し、その圧力
を利用してタンク内修正液を先端口具22の液塗布口23へ
と押し出して液塗布口23からの修正液の出方を見ながら
指先による前記力の入れ具合を調整して行っているが一
般的である。
は図6に示した様に、修正液を装填する液タンク20の先
端口に装着した先端口具21の液塗布口22に球形状の塗布
体23を回転自在に内設すると共にこの球形塗布体23をス
プリング24にて弾発的に液塗布口22に付き当ておき、使
用時において液塗布口22より外部に露出する球形塗布体
23を誤記部分の用紙面に押し付けると、球形塗布体23が
スプリング24の弾発力に抗して液塗布口22内に没入移動
(後退)し、該液塗布口22と球形塗布体23との間に隙間
ができ、液塗布体23の回転の伴いこの隙間を通って修正
液が外部に導かれて誤記部分に塗布される様に構成され
ているが、この種の修正器に使用されている修正液は液
自体の粘性が高く、流動性が悪いことから、タンク内修
正液を先端口具21の球形塗布体23が内在されている液塗
布口22への供給はタンク自体を中央部分を凹ます如く外
部から力を加えることで、タンク内を加圧し、その圧力
を利用してタンク内修正液を先端口具22の液塗布口23へ
と押し出して液塗布口23からの修正液の出方を見ながら
指先による前記力の入れ具合を調整して行っているが一
般的である。
【0003】又、最近では実開平6−12095 号公報に開
示させている様に、不使用時に先端口具に密封状に冠着
しておくキャップの同先端口具に対する着脱操作を行な
うことで、キャップ内において加圧縮された空気を液タ
ンク内に送り込み、それにより上記した様に、タンク自
体を凹ます如く外部から力を加えることなく、タンク内
を加圧して修正液を先端口具の液塗布口へと押し出して
供給する様に構成された修正器が知られている。然る
に、この従来修正器の場合は公開明細書第5頁の段落番
号
示させている様に、不使用時に先端口具に密封状に冠着
しておくキャップの同先端口具に対する着脱操作を行な
うことで、キャップ内において加圧縮された空気を液タ
ンク内に送り込み、それにより上記した様に、タンク自
体を凹ます如く外部から力を加えることなく、タンク内
を加圧して修正液を先端口具の液塗布口へと押し出して
供給する様に構成された修正器が知られている。然る
に、この従来修正器の場合は公開明細書第5頁の段落番
号
【0012】から第6頁の段落番号
【0013】に記載されている様に、キャップを先端口
具に冠着するその操作過程において、キャップ内の内筒
を先端口具の外側に密接させて同内筒内を空気漏れを防
いだ密封空間とし、そこから更にキャップが先端口具を
完全に冠着する域まで同キャップを押し込むことで内筒
内の空気を圧縮せしめ、その圧縮空気を利用して液塗布
口の口縁内面に当接している球状塗布体を同液塗布口か
ら離間させる如くスプリングの弾発力(バネ力)に抗し
て後退移動させることで、液塗布口の口縁と球状塗布体
との間に隙間を作りその隙間から空気を先端口具内を通
して液タンク内に送り込み、それによりタンク内を加圧
してその圧力を利用してタンク内修正液を先端口具の球
形塗布体が内在されている液塗布口へと押し出して同塗
布口に供給(補給)する様にしたものである。
具に冠着するその操作過程において、キャップ内の内筒
を先端口具の外側に密接させて同内筒内を空気漏れを防
いだ密封空間とし、そこから更にキャップが先端口具を
完全に冠着する域まで同キャップを押し込むことで内筒
内の空気を圧縮せしめ、その圧縮空気を利用して液塗布
口の口縁内面に当接している球状塗布体を同液塗布口か
ら離間させる如くスプリングの弾発力(バネ力)に抗し
て後退移動させることで、液塗布口の口縁と球状塗布体
との間に隙間を作りその隙間から空気を先端口具内を通
して液タンク内に送り込み、それによりタンク内を加圧
してその圧力を利用してタンク内修正液を先端口具の球
形塗布体が内在されている液塗布口へと押し出して同塗
布口に供給(補給)する様にしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記した
修正器の場合は使用時に先端口具に対するキャップの被
着操作を1回乃至数回行うことで、液タンク内に空気を
送り込んでタンク内の内圧を上昇させる構成であること
から、誤記部分への修正液の塗布中に液塗布口からの修
正液の出が悪くなった場合には、その度に修正液の塗布
を一時中断して、先端口具に対するキャップの被着操作
を行ない、タンク内の内圧を上昇させなければならな
い。従って、実開平6−12095 号公報に記載させている
従来の修正器では一連の流れによって行なう修正液のス
ムーズな塗布が望めないものであった。又、従来では先
端口具に対するキャップの密封性を向上させるために先
端口具に対してキャップがかなりきつく密接嵌合する様
に構成されていることから、その冠着操作にかなりの力
が必要となり、子供や比較的に力のない女性等において
はその操作が大変困難であり、ひいては取扱性に劣る難
点を有するものであった。
修正器の場合は使用時に先端口具に対するキャップの被
着操作を1回乃至数回行うことで、液タンク内に空気を
送り込んでタンク内の内圧を上昇させる構成であること
から、誤記部分への修正液の塗布中に液塗布口からの修
正液の出が悪くなった場合には、その度に修正液の塗布
を一時中断して、先端口具に対するキャップの被着操作
を行ない、タンク内の内圧を上昇させなければならな
い。従って、実開平6−12095 号公報に記載させている
従来の修正器では一連の流れによって行なう修正液のス
ムーズな塗布が望めないものであった。又、従来では先
端口具に対するキャップの密封性を向上させるために先
端口具に対してキャップがかなりきつく密接嵌合する様
に構成されていることから、その冠着操作にかなりの力
が必要となり、子供や比較的に力のない女性等において
はその操作が大変困難であり、ひいては取扱性に劣る難
点を有するものであった。
【0005】本発明はこの様な従来事情に鑑みてなされ
たもので、第1の目的として、誤記部分に修正液を塗布
する作業を継続しながら先端口具の液塗布口からタンク
内に空気を吸い込ませて同タンク内の内圧を上昇させて
タンク内修正液を液塗布口に供給(補給)し得る様にす
ること、第2の目的として、誤記部分に沿って液タンク
を移動させながらの修正液の塗布中に液タンクが折れる
如く変形することがない様に液タンク自体を保つこと、
第3の目的として、液タンク内への空気の流入操作を手
軽に行い得る様に改良した修正器を提供することにあ
る。
たもので、第1の目的として、誤記部分に修正液を塗布
する作業を継続しながら先端口具の液塗布口からタンク
内に空気を吸い込ませて同タンク内の内圧を上昇させて
タンク内修正液を液塗布口に供給(補給)し得る様にす
ること、第2の目的として、誤記部分に沿って液タンク
を移動させながらの修正液の塗布中に液タンクが折れる
如く変形することがない様に液タンク自体を保つこと、
第3の目的として、液タンク内への空気の流入操作を手
軽に行い得る様に改良した修正器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が講じる技術的手段は、修正液を誤記部分に塗
布する塗布体を先端塗布口にスプリングにより弾発的に
当接せしめてる先端口具を装着する液タンクの一部に、
筒方向に伸縮自在とする弾性部を設けたことを要旨とす
る。又、上記液タンクを所望な長さを有する筒状に形成
し、その筒状液タンクの少なくとも弾性部を設けた範囲
における外側に、同弾性部の筒方向への伸縮をガイドす
るガイド筒を設けると共に、該ガイド筒と液タンクとの
間に弾性部を伸張方向に弾発するスプリングを設けたこ
とを要旨とする。更に、液タンクの先端口に装着する先
端口具の一部に、筒方向に伸縮自在とする弾性部を設け
たことを要旨とする。
に本発明が講じる技術的手段は、修正液を誤記部分に塗
布する塗布体を先端塗布口にスプリングにより弾発的に
当接せしめてる先端口具を装着する液タンクの一部に、
筒方向に伸縮自在とする弾性部を設けたことを要旨とす
る。又、上記液タンクを所望な長さを有する筒状に形成
し、その筒状液タンクの少なくとも弾性部を設けた範囲
における外側に、同弾性部の筒方向への伸縮をガイドす
るガイド筒を設けると共に、該ガイド筒と液タンクとの
間に弾性部を伸張方向に弾発するスプリングを設けたこ
とを要旨とする。更に、液タンクの先端口に装着する先
端口具の一部に、筒方向に伸縮自在とする弾性部を設け
たことを要旨とする。
【0007】
【作 用】而して、上記した本発明の請求項1に記載
の技術的手段によれば、先端口具の液塗布口を誤記部分
の用紙面に押し付けた状態で、液タンクを筒方向に押
す、そしてその押動を解放する操作を行なう。すると、
液タンクの一部に設けた弾性部はその押動時に圧縮、そ
してその押動操作が解放されることで伸張する伸縮が行
われ、弾性部が圧縮状態から伸張状態に戻る際に液タン
ク内が負圧状態になる。それにより、用紙面に押し付け
られることで液塗布口から離間する如くスプリングの弾
発力(バネ力)に抗して没入後退せしめた塗布体と液塗
布口の口縁との間の隙間から先端口具を通って液タンク
内に空気が吸い込まれ、タンク内の内圧を上昇させる。
請求項2に記載の技術的手段によれば、周囲を囲むガイ
ド筒により弾性部は筒方向へ伸縮自在にガイドされる。
換言すれば、弾性部は筒方向以外への変形が阻止され
る。それにより、弾性部は液タンクの筒方向のみに伸縮
せしめて液タンク内への空気の吸い込みが確実に行われ
る。又、ガイド筒は誤記部分への修正液の塗布作業時に
弾性部が筒方向以外に曲がる等の塗布作業に支障を及ぼ
すことがない様に同弾性部が設けられている液タンクの
一部を包囲する。更に、弾性部が圧縮状態から伸張状態
に戻る際にスプリングにより弾発助長されることから、
液タンクを先端口具方向に押すその押動操作を解放する
と、弾性部は圧縮状態から即座に伸張状態に弾発復元さ
れ、次の押動操作(圧縮操作)に即座に入れる。それに
より、タンク内の内圧を上昇させるための空気のタンク
内への吸い込み流入(取り入れ)がより一層迅速に行な
われる。請求項3に記載の技術的手段によれば、上記し
た様に先端口具の液塗布口を誤記部分に付き合わせた状
態で、液タンクを先端口具方向に押す、そしてその押動
を解放する操作を行なうと、先端口具の一部に設けた弾
性部が圧縮と伸張を繰り返し、圧縮状態から伸張状態に
戻る際に先端口具内は負圧状態になることから、その先
端液塗布口の口縁と塗布体との間の隙間から先端口具を
通って液タンク内に空気が吸い込まれ、タンク内の内圧
を上昇させる。
の技術的手段によれば、先端口具の液塗布口を誤記部分
の用紙面に押し付けた状態で、液タンクを筒方向に押
す、そしてその押動を解放する操作を行なう。すると、
液タンクの一部に設けた弾性部はその押動時に圧縮、そ
してその押動操作が解放されることで伸張する伸縮が行
われ、弾性部が圧縮状態から伸張状態に戻る際に液タン
ク内が負圧状態になる。それにより、用紙面に押し付け
られることで液塗布口から離間する如くスプリングの弾
発力(バネ力)に抗して没入後退せしめた塗布体と液塗
布口の口縁との間の隙間から先端口具を通って液タンク
内に空気が吸い込まれ、タンク内の内圧を上昇させる。
請求項2に記載の技術的手段によれば、周囲を囲むガイ
ド筒により弾性部は筒方向へ伸縮自在にガイドされる。
換言すれば、弾性部は筒方向以外への変形が阻止され
る。それにより、弾性部は液タンクの筒方向のみに伸縮
せしめて液タンク内への空気の吸い込みが確実に行われ
る。又、ガイド筒は誤記部分への修正液の塗布作業時に
弾性部が筒方向以外に曲がる等の塗布作業に支障を及ぼ
すことがない様に同弾性部が設けられている液タンクの
一部を包囲する。更に、弾性部が圧縮状態から伸張状態
に戻る際にスプリングにより弾発助長されることから、
液タンクを先端口具方向に押すその押動操作を解放する
と、弾性部は圧縮状態から即座に伸張状態に弾発復元さ
れ、次の押動操作(圧縮操作)に即座に入れる。それに
より、タンク内の内圧を上昇させるための空気のタンク
内への吸い込み流入(取り入れ)がより一層迅速に行な
われる。請求項3に記載の技術的手段によれば、上記し
た様に先端口具の液塗布口を誤記部分に付き合わせた状
態で、液タンクを先端口具方向に押す、そしてその押動
を解放する操作を行なうと、先端口具の一部に設けた弾
性部が圧縮と伸張を繰り返し、圧縮状態から伸張状態に
戻る際に先端口具内は負圧状態になることから、その先
端液塗布口の口縁と塗布体との間の隙間から先端口具を
通って液タンク内に空気が吸い込まれ、タンク内の内圧
を上昇させる。
【0008】
【実 施 例】本発明の実施の一例を図面に基づいて以
下説明すると、図1乃至図6に示す修正器は液タンク1
を適宜の長さと太さを有する筒状に成形してなるペンタ
イプの場合を示し、液タンク1の先端口に先端口具2を
装着せしめてなり、該先端口具2の液塗布口3に回転自
在に内在せしめて同液塗布口3にスプリング4により弾
発的に当接せしめた球形塗布体5を誤記部分の用紙面A
に押し付けると、同塗布体5がスプリング4の弾発力に
抗して液塗布口3の口縁から離間する如く没入後退し、
該液塗布口3と塗布体5との間に隙間ができ、球形塗布
体5の回転に伴いこの隙間を通って修正液が外部に導か
れて誤記部分に塗布される様に構成されている。そし
て、液タンク1の一部には筒方向に伸縮自在とする弾性
部6が設けられており、この弾性部6の圧縮と伸張とを
繰り返すことで、液タンク1の内圧を上昇させて、その
圧力を利用して同タンク1内の修正液を先端口具2の先
端液塗布口3に供給する様にしてある。
下説明すると、図1乃至図6に示す修正器は液タンク1
を適宜の長さと太さを有する筒状に成形してなるペンタ
イプの場合を示し、液タンク1の先端口に先端口具2を
装着せしめてなり、該先端口具2の液塗布口3に回転自
在に内在せしめて同液塗布口3にスプリング4により弾
発的に当接せしめた球形塗布体5を誤記部分の用紙面A
に押し付けると、同塗布体5がスプリング4の弾発力に
抗して液塗布口3の口縁から離間する如く没入後退し、
該液塗布口3と塗布体5との間に隙間ができ、球形塗布
体5の回転に伴いこの隙間を通って修正液が外部に導か
れて誤記部分に塗布される様に構成されている。そし
て、液タンク1の一部には筒方向に伸縮自在とする弾性
部6が設けられており、この弾性部6の圧縮と伸張とを
繰り返すことで、液タンク1の内圧を上昇させて、その
圧力を利用して同タンク1内の修正液を先端口具2の先
端液塗布口3に供給する様にしてある。
【0009】液タンク1と先端口具2は、ブロー成形や
射出成形等にて成形される一体成形品であり、液タンク
1はその一部に筒方向に伸縮自在とする弾性部6を設け
る関係上、適宜の力を加えることにより弾性変形し得る
軟質樹脂材にて先端口側を絞り込んだ適宜の長さと太さ
を有する筒状に成形する一方、先端口具2は硬質樹脂材
にて液タンク1との接続後端側を除くその後端接続口側
から先端液塗布口3に向けて段付き状に漸次絞り込んだ
適宜長さの裁頭円錐形状に成形してなり、この先端口具
2は液タンク1の先端接続口に対して後端接続口をねじ
込み又は嵌め込み接着により、図ではねじ込みにより取
り付けて液タンク1の先端接続口に冠装着してなる。図
中7は液タンク1の先端口縁に衝合せしめた状態で先端
口具2内に内設したリング状係止部であり、この係止部
7にスプリング4の一端を係止せしめて、同スプリング
4を後述する付勢杆8に亘り弾装せしめることで、同付
勢杆8を介して球形塗布体5を先端口具2の液塗布口3
に弾発的に当接せしめて内在するものである。尚、本実
施例の先端口具2の液塗布口3は、金属や硬質樹脂等を
用いて先端部を絞り加工せしめて適宜の長さに形成した
中空チップ9を嵌入装着せしめることで構成し、そのチ
ップ9内に球形塗布体5を回転自在に内装すると共に、
チップ9先端の液塗布口3に弾発的に当接する。
射出成形等にて成形される一体成形品であり、液タンク
1はその一部に筒方向に伸縮自在とする弾性部6を設け
る関係上、適宜の力を加えることにより弾性変形し得る
軟質樹脂材にて先端口側を絞り込んだ適宜の長さと太さ
を有する筒状に成形する一方、先端口具2は硬質樹脂材
にて液タンク1との接続後端側を除くその後端接続口側
から先端液塗布口3に向けて段付き状に漸次絞り込んだ
適宜長さの裁頭円錐形状に成形してなり、この先端口具
2は液タンク1の先端接続口に対して後端接続口をねじ
込み又は嵌め込み接着により、図ではねじ込みにより取
り付けて液タンク1の先端接続口に冠装着してなる。図
中7は液タンク1の先端口縁に衝合せしめた状態で先端
口具2内に内設したリング状係止部であり、この係止部
7にスプリング4の一端を係止せしめて、同スプリング
4を後述する付勢杆8に亘り弾装せしめることで、同付
勢杆8を介して球形塗布体5を先端口具2の液塗布口3
に弾発的に当接せしめて内在するものである。尚、本実
施例の先端口具2の液塗布口3は、金属や硬質樹脂等を
用いて先端部を絞り加工せしめて適宜の長さに形成した
中空チップ9を嵌入装着せしめることで構成し、そのチ
ップ9内に球形塗布体5を回転自在に内装すると共に、
チップ9先端の液塗布口3に弾発的に当接する。
【0010】球形塗布体5は、ステンレス等の所望な材
料を用いてチップ9の内径よりも若干小さく形成して、
チップ9先端の液塗布口3内に、スプリング4により弾
発せしめた状態で用紙面Aとの接触(摩擦)により回転
する様に内在せしめる。
料を用いてチップ9の内径よりも若干小さく形成して、
チップ9先端の液塗布口3内に、スプリング4により弾
発せしめた状態で用紙面Aとの接触(摩擦)により回転
する様に内在せしめる。
【0011】付勢杆8は、チップ9の内周面との間に修
正液が通るクリアランスを形成確保する程度の太さで適
宜の長さに形成し、その上端側を圧潰せしめてスプリン
グ4の他端を巻回係止させるバネ受け10を一体に具備し
てなる。
正液が通るクリアランスを形成確保する程度の太さで適
宜の長さに形成し、その上端側を圧潰せしめてスプリン
グ4の他端を巻回係止させるバネ受け10を一体に具備し
てなる。
【0012】弾性部6は、液タンク1の成形時にその一
部に他の部分の筒壁よりも厚さを薄くした筒方向数段の
鍵型蛇腹状や図示例の様に波型蛇腹状に成形され、塗布
作業時に液タンク1を筒方向に押動せしめ、そしてその
押動を解放する操作を行うことで、筒方向に圧縮と伸張
とを繰り返すものである。液タンク1に対する設ける位
置としては筒方向中途部より先端側が好ましく、通常の
筆記具と同様に液タンク1を持って使用することから、
図示例の如く先端口具2が装着されるできるだけ先端側
部位が特に好ましい。即ち、液タンク1を筆記具の如く
掴持した際にその掴持範囲から外れた部位の先端側が特
に好ましいものである。
部に他の部分の筒壁よりも厚さを薄くした筒方向数段の
鍵型蛇腹状や図示例の様に波型蛇腹状に成形され、塗布
作業時に液タンク1を筒方向に押動せしめ、そしてその
押動を解放する操作を行うことで、筒方向に圧縮と伸張
とを繰り返すものである。液タンク1に対する設ける位
置としては筒方向中途部より先端側が好ましく、通常の
筆記具と同様に液タンク1を持って使用することから、
図示例の如く先端口具2が装着されるできるだけ先端側
部位が特に好ましい。即ち、液タンク1を筆記具の如く
掴持した際にその掴持範囲から外れた部位の先端側が特
に好ましいものである。
【0013】図中11は液タンク1内に内在させた同タン
ク1内の修正液を撹拌する棒状の撹拌具である。
ク1内の修正液を撹拌する棒状の撹拌具である。
【0014】次に、以上の如く構成したペンタイプ修正
器の使用法を説明すると、先端口具2の液塗布口3を誤
記部分の用紙面Aに押し付けた状態で、液タンク1を筒
方向に押す、そしてその押動を解放する操作を行なうこ
とで、液タンク1の蛇腹弾性部6はその押動時に圧縮、
そしてその押動操作が解放されることで伸張する伸縮が
行われる。この際、蛇腹弾性部6が圧縮状態から伸張状
態に戻る過程で液タンク1内が負圧状態になることか
ら、図2の様に用紙面Aに押し付けられることで液塗布
口3から離間する如くスプリング4の弾発力(バネ力)
に抗して没入後退せしめた球形塗布体5と液塗布口3の
口縁との間の隙間から先端口具2を通って液タンク1内
に空気が吸い込まれ、タンク1内の内圧が上昇する。
尚、蛇腹弾性部6を圧縮、そして伸張させる液タンク1
の筒方向への押動操作は1乃至数回繰り返す。従って、
用紙面Aの誤記部分に先端口具2の液塗布口3を押し付
けて修正液を塗布するその塗布作業を継続しながら先端
口具2の液塗布口3と球形塗布体5との隙間から液タン
ク1内に空気を吸い込ませて同タンク1内の内圧を上昇
させて、タンク1内修正液を先端口具2へと押し出す如
く流動せしめて液塗布口3に修正液を十分に供給するこ
とができる。
器の使用法を説明すると、先端口具2の液塗布口3を誤
記部分の用紙面Aに押し付けた状態で、液タンク1を筒
方向に押す、そしてその押動を解放する操作を行なうこ
とで、液タンク1の蛇腹弾性部6はその押動時に圧縮、
そしてその押動操作が解放されることで伸張する伸縮が
行われる。この際、蛇腹弾性部6が圧縮状態から伸張状
態に戻る過程で液タンク1内が負圧状態になることか
ら、図2の様に用紙面Aに押し付けられることで液塗布
口3から離間する如くスプリング4の弾発力(バネ力)
に抗して没入後退せしめた球形塗布体5と液塗布口3の
口縁との間の隙間から先端口具2を通って液タンク1内
に空気が吸い込まれ、タンク1内の内圧が上昇する。
尚、蛇腹弾性部6を圧縮、そして伸張させる液タンク1
の筒方向への押動操作は1乃至数回繰り返す。従って、
用紙面Aの誤記部分に先端口具2の液塗布口3を押し付
けて修正液を塗布するその塗布作業を継続しながら先端
口具2の液塗布口3と球形塗布体5との隙間から液タン
ク1内に空気を吸い込ませて同タンク1内の内圧を上昇
させて、タンク1内修正液を先端口具2へと押し出す如
く流動せしめて液塗布口3に修正液を十分に供給するこ
とができる。
【0015】図3は蛇腹弾性部6を設けた範囲における
液タンク1の外側に、同弾性部6の筒方向への伸縮をガ
イドする働きを成すガイド筒12を設けて、液タンク1の
筒方向への押動操作時に蛇腹弾性部6が筒方向のみに伸
縮せしめて液タンク1内への空気の吸い込みが確実に行
われ様にしてある。換言すれば、押動操作時に蛇腹弾性
部6が筒方向以外の横方向にフラフラと曲がる等の変形
を起こすことなく、筒方向のみに弾性変形する様にして
ある。又、塗布作業時において蛇腹弾性部6が横方向に
フラフラと曲がらない様に同弾性部6を回りから包囲す
る様にしてある。即ち、塗布作業に支障を及ぼすことが
ない様にしてある。
液タンク1の外側に、同弾性部6の筒方向への伸縮をガ
イドする働きを成すガイド筒12を設けて、液タンク1の
筒方向への押動操作時に蛇腹弾性部6が筒方向のみに伸
縮せしめて液タンク1内への空気の吸い込みが確実に行
われ様にしてある。換言すれば、押動操作時に蛇腹弾性
部6が筒方向以外の横方向にフラフラと曲がる等の変形
を起こすことなく、筒方向のみに弾性変形する様にして
ある。又、塗布作業時において蛇腹弾性部6が横方向に
フラフラと曲がらない様に同弾性部6を回りから包囲す
る様にしてある。即ち、塗布作業に支障を及ぼすことが
ない様にしてある。
【0016】ガイド筒12は、硬質樹脂材により内径を液
タンク1の外径よりも若干大径とし且つ先端口具2から
液タンク1の後端に至る長さで尚且つ同後端を包囲する
様に後端開口を閉鎖せしめた長尺円筒状に形成したもの
である。即ち、斯る実施例の修正器は液タンク1をガイ
ド筒12により完全に包囲したインナーパイプとアウター
パイプとからなる二重筒構造として、全体の意匠的効果
をより顕著に表してなる。そして、その一端開口側(先
端側)に先端口具2を摺接動自在に嵌挿着せしめる同先
端口具2の外形に合わせた段付き状に絞り込んだ装着部
13を設けて、この装着部13を先端口具2に嵌挿着せしめ
ることで、液タンク1の蛇腹弾性部6をその回りに若干
の隙間(クリアランス)を設けた状態で包囲する様にし
てある。蛇腹弾性部6とガイド筒12内周面との隙間は弾
性部6が圧縮できる程度あれば良い。
タンク1の外径よりも若干大径とし且つ先端口具2から
液タンク1の後端に至る長さで尚且つ同後端を包囲する
様に後端開口を閉鎖せしめた長尺円筒状に形成したもの
である。即ち、斯る実施例の修正器は液タンク1をガイ
ド筒12により完全に包囲したインナーパイプとアウター
パイプとからなる二重筒構造として、全体の意匠的効果
をより顕著に表してなる。そして、その一端開口側(先
端側)に先端口具2を摺接動自在に嵌挿着せしめる同先
端口具2の外形に合わせた段付き状に絞り込んだ装着部
13を設けて、この装着部13を先端口具2に嵌挿着せしめ
ることで、液タンク1の蛇腹弾性部6をその回りに若干
の隙間(クリアランス)を設けた状態で包囲する様にし
てある。蛇腹弾性部6とガイド筒12内周面との隙間は弾
性部6が圧縮できる程度あれば良い。
【0017】又、蛇腹弾性部6を伸張方向に弾発するス
プリング14を液タンク1とガイド筒12との間に設けて、
弾性部6が圧縮状態から伸張状態に戻る際にスプリング
14により弾発助長される様にしてある。即ち、液タンク
1を先端口具2方向に押すその押動操作を解放すると、
弾性部6は圧縮状態から即座に伸張状態に弾発復元さ
れ、同弾性部6を圧縮せしめる次の押動操作(圧縮操
作)に即座に入れる様にしてある。それにより、液タン
ク1内の内圧を上昇させるための空気のタンク1内への
吸い込み(取り入れ)がより一層迅速に行なわれる効果
が得られる。
プリング14を液タンク1とガイド筒12との間に設けて、
弾性部6が圧縮状態から伸張状態に戻る際にスプリング
14により弾発助長される様にしてある。即ち、液タンク
1を先端口具2方向に押すその押動操作を解放すると、
弾性部6は圧縮状態から即座に伸張状態に弾発復元さ
れ、同弾性部6を圧縮せしめる次の押動操作(圧縮操
作)に即座に入れる様にしてある。それにより、液タン
ク1内の内圧を上昇させるための空気のタンク1内への
吸い込み(取り入れ)がより一層迅速に行なわれる効果
が得られる。
【0018】スプリング14は、弾性部6に引っ掛からな
い程度のリング内径で同弾性部6が圧縮状態から伸張状
態に復元するのに必要な弾発力の範囲に設定され、一端
を先端口具2の後端接続口縁に付き当て係止せしめると
共に、他端を液タンク1の後端外側にリング状に突設し
た係止部15に係止せしめて液タンク1とガイド筒12との
間の隙間に弾装内在してなる。従って、斯る実施例にお
いては液タンク1とガイド筒12との間の隙間が上記した
実施例詳述よりも広くなる様に、ガイド筒12の内径を形
成する。
い程度のリング内径で同弾性部6が圧縮状態から伸張状
態に復元するのに必要な弾発力の範囲に設定され、一端
を先端口具2の後端接続口縁に付き当て係止せしめると
共に、他端を液タンク1の後端外側にリング状に突設し
た係止部15に係止せしめて液タンク1とガイド筒12との
間の隙間に弾装内在してなる。従って、斯る実施例にお
いては液タンク1とガイド筒12との間の隙間が上記した
実施例詳述よりも広くなる様に、ガイド筒12の内径を形
成する。
【0019】而して、図3に示した修正器によれば、先
端口具2の液塗布口3を誤記部分の用紙面Aに押し付け
た状態で、液タンク1を筒方向に押す押動操作を行う
と、蛇腹弾性部6の圧縮変位に伴い先端口具2がガイド
筒12内に没入する如く摺接後退せしめ、その押動操作が
解放されることでガイド筒12から突出する如く摺接前進
せしめる動きを成す。
端口具2の液塗布口3を誤記部分の用紙面Aに押し付け
た状態で、液タンク1を筒方向に押す押動操作を行う
と、蛇腹弾性部6の圧縮変位に伴い先端口具2がガイド
筒12内に没入する如く摺接後退せしめ、その押動操作が
解放されることでガイド筒12から突出する如く摺接前進
せしめる動きを成す。
【0020】図4は蛇腹弾性部6を液タンク1とは別当
に成形して、液タンク1に対して後から一体に接続する
ことでその一部に設ける様にしてある。斯様の如く構成
することで、所定の剛性が要求される液タンク1自体を
硬質樹脂材にて成形することができる。この場合、軟質
樹脂材にて別当に成形する蛇腹弾性部6には先端口具2
との接続を行う先端接続口を一体に設けるも、或いは同
先端接続口を蛇腹弾性部6とは別当に硬質樹脂材にて成
形して蛇腹弾性部6の両端開口に液タンク1と先端口具
2とを接続することで修正器を構成する様にしても良
い。
に成形して、液タンク1に対して後から一体に接続する
ことでその一部に設ける様にしてある。斯様の如く構成
することで、所定の剛性が要求される液タンク1自体を
硬質樹脂材にて成形することができる。この場合、軟質
樹脂材にて別当に成形する蛇腹弾性部6には先端口具2
との接続を行う先端接続口を一体に設けるも、或いは同
先端接続口を蛇腹弾性部6とは別当に硬質樹脂材にて成
形して蛇腹弾性部6の両端開口に液タンク1と先端口具
2とを接続することで修正器を構成する様にしても良
い。
【0021】図5は液タンク1の先端接続口に冠装着す
る先端口具2の一部に図示の如く筒方向に伸縮自在とす
る蛇腹弾性部16を設けて、この弾性部16の圧縮と伸張と
を繰り返すことで、液タンク1の内圧を上昇させて、そ
の圧力を利用して同タンク1内の修正液を先端口具2の
先端液塗布口3に供給する様にしてある。この実施例に
おける蛇腹弾性部16は基本的に上記した実施例詳述の蛇
腹弾性部6と同様に筒方向数段の蛇腹状に形成した構成
であることからその説明は省略する。
る先端口具2の一部に図示の如く筒方向に伸縮自在とす
る蛇腹弾性部16を設けて、この弾性部16の圧縮と伸張と
を繰り返すことで、液タンク1の内圧を上昇させて、そ
の圧力を利用して同タンク1内の修正液を先端口具2の
先端液塗布口3に供給する様にしてある。この実施例に
おける蛇腹弾性部16は基本的に上記した実施例詳述の蛇
腹弾性部6と同様に筒方向数段の蛇腹状に形成した構成
であることからその説明は省略する。
【0022】図6は蛇腹弾性部16を有する先端口具2の
液タンク1に対する装着形態を変えた他の実施例を示
し、斯る実施例の場合は液タンク1を先端と後端を開口
させた適宜の長さと太さを有する筒状に成形すると共
に、先端接続口を先端口具2の先端側外形に摺接動自在
に沿う様に漸次絞り込んだ先細状に形成して、その先端
接続口から先端口具2の液塗布口3が突出する様に同先
端口具2を後端開口側から挿入内装せしめたものであ
る。尚、先端口具2の後端接続口の液タンク1に対する
固着としては圧入、接着、或いは超音波溶着等の種々の
方法が考えられるが、本実施例ではコストや生産性を考
慮した圧入方式により先端口具2を液タンク1に固着せ
しめてなる。又、液タンク1の後端開口には尾栓17を圧
入により装着せしめることで、修正液を液タンク1内に
封入せしめる。
液タンク1に対する装着形態を変えた他の実施例を示
し、斯る実施例の場合は液タンク1を先端と後端を開口
させた適宜の長さと太さを有する筒状に成形すると共
に、先端接続口を先端口具2の先端側外形に摺接動自在
に沿う様に漸次絞り込んだ先細状に形成して、その先端
接続口から先端口具2の液塗布口3が突出する様に同先
端口具2を後端開口側から挿入内装せしめたものであ
る。尚、先端口具2の後端接続口の液タンク1に対する
固着としては圧入、接着、或いは超音波溶着等の種々の
方法が考えられるが、本実施例ではコストや生産性を考
慮した圧入方式により先端口具2を液タンク1に固着せ
しめてなる。又、液タンク1の後端開口には尾栓17を圧
入により装着せしめることで、修正液を液タンク1内に
封入せしめる。
【0023】而して、図6に示した修正器は上記図3に
おいて詳述した様に、先端口具2の液塗布口3を誤記部
分の用紙面Aに押し付けた状態で、液タンク1を筒方向
に押す押動操作を行うと、蛇腹弾性部16の圧縮変位に伴
い先端口具2が液タンク1の先端開口部内に没入する如
く摺接後退せしめ、その押動操作が解放されることでガ
イド筒12から突出する如く摺接前進せしめる動きを成
す。
おいて詳述した様に、先端口具2の液塗布口3を誤記部
分の用紙面Aに押し付けた状態で、液タンク1を筒方向
に押す押動操作を行うと、蛇腹弾性部16の圧縮変位に伴
い先端口具2が液タンク1の先端開口部内に没入する如
く摺接後退せしめ、その押動操作が解放されることでガ
イド筒12から突出する如く摺接前進せしめる動きを成
す。
【0024】図7に示す修正器は液タンク1を適宜の大
きさの容器状に成形してなるボトルタイプの場合を示
し、液タンク1の先細先端口に上記実施例において詳述
した構成の蛇腹弾性部16を有する先端口具2を装着せし
めて、該先端口具2の液塗布口3に回転自在に内在せし
めて同液塗布口3にスプリング4により弾発的に当接せ
しめた球形塗布体5を誤記部分の用紙面Aに押し付ける
と、同塗布体5がスプリング4の弾発力に抗して液塗布
口3の口縁から離間する如く没入後退し、該液塗布口3
と塗布体5との間に隙間ができ、球形塗布体5の回転に
伴いこの隙間を通って修正液が外部に導かれて誤記部分
に塗布される様に構成されている。
きさの容器状に成形してなるボトルタイプの場合を示
し、液タンク1の先細先端口に上記実施例において詳述
した構成の蛇腹弾性部16を有する先端口具2を装着せし
めて、該先端口具2の液塗布口3に回転自在に内在せし
めて同液塗布口3にスプリング4により弾発的に当接せ
しめた球形塗布体5を誤記部分の用紙面Aに押し付ける
と、同塗布体5がスプリング4の弾発力に抗して液塗布
口3の口縁から離間する如く没入後退し、該液塗布口3
と塗布体5との間に隙間ができ、球形塗布体5の回転に
伴いこの隙間を通って修正液が外部に導かれて誤記部分
に塗布される様に構成されている。
【0025】而して、ボトルタイプの修正器によれば、
上記した様に先端口具2の液塗布口3を誤記部分に付き
合わせた状態で、液タンク1を先端口具2方向に押す、
そしてその押動を解放する操作を行なうと、先端口具2
の蛇腹弾性部6が圧縮と伸張を繰り返す伸縮が行われ、
蛇腹弾性部16が圧縮状態から伸張状態に戻る過程で先端
口具2内は負圧状態になることから、その先端液塗布口
3の口縁と球形塗布体5との間の隙間から先端口具2を
通って液タンク1内に空気が吸い込まれ、タンク1内の
内圧が上昇する。従って、このボトルタイプの修正器に
おいても上記したペンタイプと同様に用紙面Aの誤記部
分に先端口具2の液塗布口3を押し付けて修正液を塗布
するその塗布作業を継続しながら先端口具2の液塗布口
3と球形塗布体5との隙間からタンク1内に空気を吸い
込ませて同タンク1内の内圧を上昇させて、タンク1内
修正液を先端口具2へと押し出す如く流動せしめて液塗
布口3に修正液を十分に供給することができる。
上記した様に先端口具2の液塗布口3を誤記部分に付き
合わせた状態で、液タンク1を先端口具2方向に押す、
そしてその押動を解放する操作を行なうと、先端口具2
の蛇腹弾性部6が圧縮と伸張を繰り返す伸縮が行われ、
蛇腹弾性部16が圧縮状態から伸張状態に戻る過程で先端
口具2内は負圧状態になることから、その先端液塗布口
3の口縁と球形塗布体5との間の隙間から先端口具2を
通って液タンク1内に空気が吸い込まれ、タンク1内の
内圧が上昇する。従って、このボトルタイプの修正器に
おいても上記したペンタイプと同様に用紙面Aの誤記部
分に先端口具2の液塗布口3を押し付けて修正液を塗布
するその塗布作業を継続しながら先端口具2の液塗布口
3と球形塗布体5との隙間からタンク1内に空気を吸い
込ませて同タンク1内の内圧を上昇させて、タンク1内
修正液を先端口具2へと押し出す如く流動せしめて液塗
布口3に修正液を十分に供給することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の修正器は叙上の如く構成してな
るから、下記の作用効果を秦する。 .先端口具の液塗布口を誤記部分の用紙面に押し付け
た状態で、液タンクを筒方向に押す、そしてその押動を
解放する操作を行なう。すると、液タンクの一部に設け
た弾性部はその押動時に圧縮、そしてその押動操作が解
放されることで伸張する伸縮が行われ、弾性部が圧縮状
態から伸張状態に戻る際に液タンク内が負圧状態にな
る。それにより、用紙面に押し付けられることで液塗布
口から離間する如くスプリングの弾発力(バネ力)に抗
して没入後退せしめた塗布体と液塗布口の口縁との間の
隙間から先端口具を通って液タンク内に空気が吸い込ま
れ、タンク内の内圧が上昇する。 .周囲を包囲するガイド筒により弾性部は筒方向のみ
に伸縮自在にガイドされる。即ち、弾性部は筒方向以外
の横方向にフラフラと変形するその動きが阻止されるこ
とから、弾性部は液タンクの筒方向のみに伸縮せしめて
液タンク内への空気の吸い込みが確実に行われると同時
に、塗布作業時に弾性部が筒方向以外に曲がる等の塗布
作業に支障を及ぼすことがない。従って、先端口具の液
塗布口を誤記部分の用紙面に押し付けながらの塗布作業
を安定良く且つ速やかに行うことができる。又、弾性部
が圧縮状態から伸張状態に戻る際にスプリングにより弾
発助長されることから、液タンクを先端口具方向に押す
その押動操作を解放すると、弾性部は圧縮状態から即座
に伸張状態に弾発復元され、次の押動操作(圧縮操作)
に即座に入れる。従って、タンク内の内圧を上昇させる
ための空気のタンク内への吸い込み流入(取り入れ)を
より一層迅速に行うことができる。 .上記した様に先端口具の液塗布口を誤記部分に付き
合わせた状態で、液タンクを先端口具方向に押す、そし
てその押動を解放する操作を行なうと、先端口具の一部
に設けた弾性部が圧縮と伸張を繰り返し、圧縮状態から
伸張状態に戻る過程で先端口具内は負圧状態になること
から、先端液塗布口の口縁と塗布体との間の隙間から先
端口具を通って液タンク内に空気が吸い込まれ、タンク
内の内圧を上昇させる。
るから、下記の作用効果を秦する。 .先端口具の液塗布口を誤記部分の用紙面に押し付け
た状態で、液タンクを筒方向に押す、そしてその押動を
解放する操作を行なう。すると、液タンクの一部に設け
た弾性部はその押動時に圧縮、そしてその押動操作が解
放されることで伸張する伸縮が行われ、弾性部が圧縮状
態から伸張状態に戻る際に液タンク内が負圧状態にな
る。それにより、用紙面に押し付けられることで液塗布
口から離間する如くスプリングの弾発力(バネ力)に抗
して没入後退せしめた塗布体と液塗布口の口縁との間の
隙間から先端口具を通って液タンク内に空気が吸い込ま
れ、タンク内の内圧が上昇する。 .周囲を包囲するガイド筒により弾性部は筒方向のみ
に伸縮自在にガイドされる。即ち、弾性部は筒方向以外
の横方向にフラフラと変形するその動きが阻止されるこ
とから、弾性部は液タンクの筒方向のみに伸縮せしめて
液タンク内への空気の吸い込みが確実に行われると同時
に、塗布作業時に弾性部が筒方向以外に曲がる等の塗布
作業に支障を及ぼすことがない。従って、先端口具の液
塗布口を誤記部分の用紙面に押し付けながらの塗布作業
を安定良く且つ速やかに行うことができる。又、弾性部
が圧縮状態から伸張状態に戻る際にスプリングにより弾
発助長されることから、液タンクを先端口具方向に押す
その押動操作を解放すると、弾性部は圧縮状態から即座
に伸張状態に弾発復元され、次の押動操作(圧縮操作)
に即座に入れる。従って、タンク内の内圧を上昇させる
ための空気のタンク内への吸い込み流入(取り入れ)を
より一層迅速に行うことができる。 .上記した様に先端口具の液塗布口を誤記部分に付き
合わせた状態で、液タンクを先端口具方向に押す、そし
てその押動を解放する操作を行なうと、先端口具の一部
に設けた弾性部が圧縮と伸張を繰り返し、圧縮状態から
伸張状態に戻る過程で先端口具内は負圧状態になること
から、先端液塗布口の口縁と塗布体との間の隙間から先
端口具を通って液タンク内に空気が吸い込まれ、タンク
内の内圧を上昇させる。
【0027】従って、本発明の修正器によれば、用紙面
の誤記部分に先端口具の液塗布口を押し付けて修正液を
塗布するその塗布作業を途中で中断することなく、継続
しながら先端口具の液塗布口と塗布体との隙間からタン
ク内に空気を吸い込ませて同タンク内の内圧を上昇させ
て、タンク内修正液を先端口具へと押し出す如く流動せ
しめて液塗布口に修正液を十分に供給することができ
る。しかも、タンク自体を筒方向に押動せしめると言っ
た操作でタンク内に空気を吸い込ませて同タンク内の内
圧を上昇させることができることから、その流入操作を
子供や比較的に力のない女性等であっても手軽に行うこ
とができる。
の誤記部分に先端口具の液塗布口を押し付けて修正液を
塗布するその塗布作業を途中で中断することなく、継続
しながら先端口具の液塗布口と塗布体との隙間からタン
ク内に空気を吸い込ませて同タンク内の内圧を上昇させ
て、タンク内修正液を先端口具へと押し出す如く流動せ
しめて液塗布口に修正液を十分に供給することができ
る。しかも、タンク自体を筒方向に押動せしめると言っ
た操作でタンク内に空気を吸い込ませて同タンク内の内
圧を上昇させることができることから、その流入操作を
子供や比較的に力のない女性等であっても手軽に行うこ
とができる。
【図1】 ペンタイプを示した縦断面図
【図2】 使用状態を示した拡大断面図
【図3】 ペンタイプの他の実施例を示した縦断面図
【図4】 同じくペンタイプの他の実施例を示した縦断
面図
面図
【図5】 同じくペンタイプの他の実施例を示した縦断
面図
面図
【図6】 同じくペンタイプの他の実施例を示した縦断
面図
面図
【図7】 ボトルタイプを示した縦断面図
【図8】 従来例を示した断面図
1…液タンク 2…先端口具 3…液塗布口 4…スプリング 5…塗布体 6,16…弾性部 12…ガイド筒 14…スプリング A…用紙面
Claims (3)
- 【請求項1】 液タンクと、このタンクの先端口に装着
する先端口具とで構成され、先端口具に塗布体を内設す
ると共に同塗布体をスプリングによりその先端塗布口に
弾発的に当接せしめてなる修正器に於いて、 液タンクの一部に、筒方向に伸縮自在とする弾性部を設
けたことを特徴とする修正器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の修正器において、 液タンクを所望な長さを有する筒状に形成し、その筒状
液タンクの少なくとも弾性部を設けた範囲における外側
に、同弾性部の筒方向への伸縮をガイドするガイド筒を
設けると共に、このガイド筒と液タンクとの間に弾性部
を伸張方向に弾発するスプリングを設けたことを特徴と
する修正器。 - 【請求項3】 液タンクと、このタンクの先端口に装着
する先端口具とで構成され、先端口具に塗布体を内設す
ると共に同塗布体をスプリングにより先端塗布口に弾発
的に当接せしめてなる修正器に於いて、 先端口具の一部に、筒方向に伸縮自在とする弾性部を設
けたことを特徴とする修正器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9503294A JPH07299993A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 修正器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9503294A JPH07299993A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 修正器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07299993A true JPH07299993A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14126753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9503294A Pending JPH07299993A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 修正器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07299993A (ja) |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP9503294A patent/JPH07299993A/ja active Pending
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