JPH07301754A - M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレー及びその製造方法 - Google Patents

M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレー及びその製造方法

Info

Publication number
JPH07301754A
JPH07301754A JP7131129A JP13112995A JPH07301754A JP H07301754 A JPH07301754 A JP H07301754A JP 7131129 A JP7131129 A JP 7131129A JP 13112995 A JP13112995 A JP 13112995A JP H07301754 A JPH07301754 A JP H07301754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
thin film
actuated mirror
array
electrically
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7131129A
Other languages
English (en)
Inventor
Yong-Ki Min
庸基 閔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daewoo Electronics Co Ltd
Publication of JPH07301754A publication Critical patent/JPH07301754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/0816—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements
    • G02B26/0833—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements the reflecting element being a micromechanical device, e.g. a MEMS mirror, DMD
    • G02B26/0858—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements the reflecting element being a micromechanical device, e.g. a MEMS mirror, DMD the reflecting means being moved or deformed by piezoelectric means
    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電気的に変形可能な層及び弾性層
を備える各アクチュエーテッドミラーが駆動の際、その
層の間に起きる応力を除去できるM×N個のアクチュエ
ーテッドミラーアレー及びその製造方法を提供する。 【構成】 本発明のM×N個の薄膜アクチュエーテッド
ミラーアレーは能動マトリックス202、M×N個の支
持部204のアレー及び薄膜型駆動構造207のアレー
を有し、各駆動構造は第1層211、上下面を有する電
気的に変形可能な層212、第2層215及び弾性層2
05を有し、弾性層は第2層の下層をなし、第1層は両
端部に分割され、一つの近位端部はバイアス電極として
の役割を、また他方の遠位端部は光を反射するミラーと
しての役割を、第2層はコンジットを通じてトランジス
タに電気的に接続されて信号電極としての役割を果た
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光投射型システムに関
するものであって、特に、そのシステムに用いるM×N
個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレー及びその製法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の利用可能な様々なビデオ表示シス
テムのなかで、光投射型システムは大画面において高精
細度を与えることができるものとして知られている。こ
のような光投射型システムに於いては、ランプからの光
が一様に、例えばM×N個のアクチュエーテッドミラー
からなるアレー(M×N個のアクチュエーテッドミラー
アレー)上に照らされるが、ここで各々のミラーはそれ
ぞれアクチュエータに結合されている。これらのアクチ
ュエータはそこに加えられる電界に応じて変形を起こす
電歪または圧電物質のような電気的に変形可能な(elec
trodisplacive)物質からなっている。
【0003】各ミラーからの反射光ビームは、例えば光
バッフルの開口上に入射される。各アクチュエータに電
気信号が与えられると、入射光ビームに対して各ミラー
の相対的な位置が変わって、これによって、各ミラーか
らの反射光ビームの光路が変わるようになる。各反射光
ビームの光路が変わることによって、開口を通した各ミ
ラーから反射された光量が変化し、これによって、光の
強さを調節する。開口を通過した調節された光ビームは
投射レンズのような適当な光学デバイスを介して、投射
スクリーン上に送られることによって、その上に像を表
示する。
【0004】図1は、光投射型システムで用いるM×N
個の薄膜アクチュエーテッドミラー11からなるアレー
10の断面図を表すものであって、「THIN FILM ACTUAT
ED MIRROR ARRAY AND METHOD FOR THE MANUFACTURE THE
REOF」という名称で同時継続中の米国特許出願第08/33
1,399号に開示されている。このアクチュエーテッドミ
ラーアレーは能動マトリックス(ACTIVE MATRIX)12、
M×N個の薄膜駆動構造14からなるアレー13、M×
N個の支持部16からなるアレー15、及びM×N個の
ミラー18からなるアレー17を含む。
【0005】能動マトリックス12は基板19、M×N
個のトランジスタのアレー(図示せず)及びM×N個の
接続端子21からなるアレー20を備えている。アレー
10に於ける各駆動構造14は、例えば、ジルコン酸チ
タン酸鉛(PZT)のような圧電物質あるいはマグネシ
ウム酸ニオベード(niobate)酸鉛(PMN)のような
電歪物質などの電気的に変形可能な物質からなる薄膜層
22、第1電極23、第2電極24及びセラミックスか
らなる弾性層25が与えられており、ここで第1及び第
2電極23,24は、電気的に変形可能な層22の上面
及び下面に、弾性層25は第2電極24の下面に各々位
置する。各支持部16は各駆動構造14によって片持ち
梁式に駆動構造14を適当な位置に固定させるととも
に、例えば、タングステン(W)のような金属からなる
コンジット26が設けられているので、各駆動構造14
及び能動マトリックス12を電気的に接続するのに用い
られる。さらに、アルミニウム(A1)のような光反射
物質からなる各ミラー18が各駆動構造14の上面に置
かれている。
【0006】薄膜アクチュエーテッドミラーアレー10
は、各駆動構造14に於いて第1及び第2電極23,2
4の間に置かれる電気的に変形可能な層22に電気信号
を加えると、変形が起こり、それによってその上部に位
置するミラー18の変形を起こすことによって、入射光
ビームの光路を変える。
【0007】しかし、上述した薄膜のアクチュエーテッ
ドミラー11からなるアレー10に関連して多くの問題
点がある。第1の問題点は、その動作の際に各アクチュ
エーテッドミラー11に於いて電気的に変形可能な層2
2と弾性層25の間に発生する応力により、アレー10
の光効率が大きく低下することである。それらの応力は
ミラーアレー18と第1電極23で発生して、クラック
をもたらし、甚だしくは、これによって、ミラー18及
び第1電極23が各アクチュエーテッドミラー11から
離れて、さらに電気的に変形可能な層22とその上部に
付着されたミラー18及び第1電極23とが不規則に曲
がられて、アレー10の光効率を低下させることにな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電気
的に変形可能な層及び弾性層を備える前記各アクチュエ
ーテッドミラーが正常に駆動しているときに、電気的に
変形可能な層と弾性層との間に発生する応力を除去でき
るM×N個のアクチュエーテッドミラーアレーを提供す
ることにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、M×N個のア
クチュエーテッドミラーアレーの製造方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するために、本発明の実施態様の一つによれば、光投射
型システムに用いるM×N個の薄膜アクチュエーテッド
ミラーアレーが設けられる。これらのM×N個の各薄膜
アクチュエーテッドミラーは入射光ビームを偏光させる
ことができ、アレーは以下のものを有する。即ち、能動
マトリックスであって、基板と、各薄膜アクチュエーテ
ッドミラーに対してバイアス電圧を送る電気伝導性ライ
ンパターンと、各トランジスタが各薄膜アクチュエーテ
ッドミラーに対して電気信号を与え得るM×N個のトラ
ンジスタのアレーと、各トランジスタに電気的に接続さ
れるM×N個の接続端子アレーとを備えた該能動マトリ
ックスと、各々の支持部が一つのコンジットに与えられ
るM×N個の支持部のアレーと、M×N個の薄膜駆動構
造からなるアレーであって、該各薄膜駆動構造は電気伝
導性でかつ光反射物質からなる第1層と、上下面を有す
る電気的に変形可能な層と電気伝導性物質からなる第2
層とセラミックスからなる弾性層とを備えており、該第
1及び第2層は、各々電気的に変形可能な層の上層及び
下層をなしており、弾性層は第2層の下層をなしてお
り、また各駆動構造は近位端部(a proximalends)及び
遠位端部(a distal ends)に分けられ、その各駆動構
造の近位端部は各支持部の上部に固着され、各駆動構造
に於ける第1層はギャップによって近位端部及び遠位端
部に分けられ、その両端部は互いに物理的かつ電気的に
分離されており、近位端部は電導性ラインパターンに電
気的に接続されることによってバイアス電極としての役
目を果たし、また遠位端部は光ビームを反射するための
ミラーとしての役目を果たすようにし、また第2層はコ
ンジットを通してトランジスタに接続された接続端子に
対して電気的に接続されることによって、信号電極とし
ての役目を果たすようにし、ここで、各駆動構造におけ
る第1層の近位端部と第2層の間の電気的に変形可能な
層に加えられた電気信号がそれに変形を起こさせて、ミ
ラーとして機能する第1層の近位端部を備える前記各駆
動構造を更に変形させることによって、入射光ビームの
光路を変化させる、該M×N個の薄膜駆動構造からなる
アレーとを有するのである。また、本発明の他の実施態
様によれば、M×N個の薄膜アクチュエーテッドミラー
アレーの製造方法が提供され、前記方法は、(a)上面
を有する能動マトリックスを与える過程であって、該能
動マトリックスが基板、M×N個のトランジスタアレ
ー、その上面上にM×N個の接続端子アレー及び電導性
ラインパターンを備える、該過程と、(b)前記能動マ
トリックスの上面にM×N個の接続端子を完全に覆って
いる犠牲層を形成する過程と、(c)犠牲層の、接続端
子の各一対を取り囲む部分を除去する過程と、(d)前
記除去された部分に絶縁物質を充填して各接続端子の周
りに支持部を形成する過程と、(e)前記指示部を備え
る犠牲層の上部にセラミックスからなる弾性層を付着さ
せる過程と、(f)前記各々の支持部における一つのコ
ンジットを形成する過程であって、該各コンジットは弾
性層の上部から各接続端子に延在しており、かつトラン
ジスタに対して電気的に接続されている、該過程と、
(g)前記弾性層の上部に電気伝導性物質からなる第2
薄膜層を付着させる過程と、(h)前記第2層の上部に
電気的に変形可能な層を形成する過程と、(i)一つの
駆動構造を形成するように電気伝導性でかつ光反射物質
からなる第1薄膜層を付着する過程と、(j)前記アク
チュエーテッドミラー構造をM×N個の未完成アクチュ
エーテッドミラー構造のアレーにパターン付ける過程
と、(k)前記各未完成アクチュエーテッドミラー構造
における第1薄膜層を近位端部及び遠位端部にパターン
付けてM×N個のアクチュエーテッドミラー構造を形成
する過程であって、該近位及び遠位端部は互いに対して
ギャップにより物理的かつ電気的に分離されるととも
に、その近位端部は電導性ラインパターンと電気的に接
続されている、該過程と、(l)前記各アクチュエーテ
ッドミラー構造において、犠牲層を除去することによっ
てM×N個の薄膜アクチュエーテッドミラーを形成する
過程とを有する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施態様について、
図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0012】図2〜図4には、本発明の望ましい実施態
様によって、光投射型システムに用いるM×N個の薄膜
アクチュエーテッドミラー201のアレー200の断面
図及び平面図とその製造方法を概略的に示している。こ
こでM及びNは正の整数である。図2〜図4において同
一の部分は同一参照番号を付して使用したことに注意す
べきである。
【0013】図2は、能動マトリックス202、M×N
個の支持部204からなるアレー203、及びM×N個
の薄膜駆動構造207からなるアレー206を含むアレ
ー200の断面図を示したものである。
【0014】能動マトリックス202は、基板208、
M×N個のトランジスタ(図示せず)のアレー、M×N
個の接続端子210のアレー209及び電気伝導性ライ
ンパターン(図示せず)を備えていることによって、該
各トランジスタは電気信号を各薄膜アクチュエーテッド
ミラー201に与え、電導性ラインパターンはミラー2
00バイアス電圧を提供する役目を果たし、また各接続
端子210は、トランジスタに対して電気的に接続され
ている。
【0015】窒化シリコン(Si3N4)などの絶縁物質
からなる各支持部204は、タングステン(W)などの
金属からなるコンジット104が設けられており、ここ
で各コンジット104は、各トランジスタに接続された
接続端子210に対して電気的に接続されている。
【0016】各駆動構造207は第1層211、上下面
213,214を有する電気的に変形可能な層212、
第2層215及び弾性205層を備えている。更に、各
駆動構造207は近位端部216及び遠位端部217に
分けられている。第1層211は銀(Ag)などの電気
伝導性でかつ光を反射する物質からなっており、かつ5
00〜2000オングストロームの厚さで形成される。
電気的に変形可能な層212はPZTなどの圧電物質ま
たはPMNなどの電歪物質からなっており、かつ0.7
〜2μmの厚さで形成されて、また、第2層215は白
金(Pt)などの電気伝導性物質からなっており、かつ
0.7〜2μmの厚さで形成される、弾性層205はS
iO2 のような絶縁物質からなる。
【0017】各駆動構造207において、第1層211
及び第2層215は、電気的に変形可能な層212の上
面213及び下面214上に置かれており、弾性層20
5第2層215の下面に位置して、またその近位端部2
16は各支持部204の上部に固着されている。各駆動
構造207に於いて第2層215は、コンジット104
を通じてトランジスタに接続することによって信号電極
として機能させ得る。図3に示したように、第1層21
1は近位端部及び遠位端部に分けられており、該両端部
216,217はギャップ125により互いに対して物
理的でかつ電気的に分離されて、また、その近位端部2
16は電気伝導性ラインパターンと電気的に接続される
ことによって、バイアス電極としての役目を果たし、か
つ遠位端部は光ビームを反射するためのミラーとして働
きをする。
【0018】電気信号が第1層211の近位端部と第2
層215との間の電気的に変形可能な層212に加えら
れれば、ミラーとして作用する第1層211の遠位端部
を含めて駆動構造207の変形を生起させることによっ
て、入射光ビームの光路が変わる。
【0019】図4〜図11は、本発明によるM×N個の
薄膜アクチュエーテッドミラー201のアレー200の
製造方法を示している。図4に示すように、アクチュエ
ーテッドミラーアレー201のアレー200の製造工程
は、基板208と、M×N個のトランジスタ(図示せ
ず)のアレーと、電気伝導性ラインパターン(図示せ
ず)及びM×N個の接続端子210のアレー209とか
らなり、上面220を有する能動マトリックス202の
準備することから開始する。
【0020】次の過程に於いて、図5に示すように、銅
(Cu)、ニッケル(Ni)などの金属、PSG(phos
phor-silicate glass)、またはポリシリコンからなる
犠牲層221を1〜2μmの厚さで能動マトリックス2
02の上面220に形成するが、層221が金属からな
る場合にはスパッタリング法で、PSGからなる場合に
はスピンコーティング若しくは化学蒸着法(CVD)
で、ポリシリコンからなる場合にはCVD法で形成す
る。
【0021】次いで、図6に示したように、犠牲層22
1とM×N個の支持部204とのアレー203を含む第
1支持層222が形成されており、これは、フォトリソ
グラフィー法を用いて各接続端子210の周りにあるM
×N個の空スロット(図示せず)のアレーを形成し、ま
たその空スロットに於いてSi3N4のような絶縁物質か
らなる支持部204をCVD法をあるいはスパッタリン
グ法を用いて形成することによって、形成されている。
【0022】次いで、SiO2のような絶縁物質からな
る弾性層105は支持部204を備える犠牲層221の
上部に形成されている。
【0023】その後、図7に示すように、第2層215
とトランジスタとを電気的に接続するための、タングス
テンのような金属からなるコンジット104が、各支持
部204において形成されるが、これは最初に、エッチ
ング法を用いて弾性層105の上部から相応する接続端
子210の上部まで伸ばす孔開口を作った後、その孔に
タングステンのような金属を充填することによって形成
される。
【0024】次いで、図8に示すように、白金などの電
気伝導性物質からなり、0.7〜2μmの厚さを有する
第2薄膜層223が、スパッタリング方法を用いて第1
支持層222の上部に形成される。各アクチュエーテッ
ドミラーに於ける第2層215は各支持部204に形成
される第1コンジット104を通じて対応するトランジ
スタに電気的に接続される。
【0025】その後、各第2コンジット105の周りの
第2薄膜層223の部分を除去して、その除去された部
分に酸化シリコンなどの絶縁物質を満たし第1コンジッ
ト104と第2コンジット105とを、電気的に分離さ
せる。
【0026】その後、図9に示すように、PZTなどの
圧電物質またはPMNなどの電歪物質からなる薄膜型電
気的に変形可能な層225がゾル−ゲル(Sol-Gel)法
あるいはスパッタリング法を用いて、第2薄膜層223
の上部に形成された後、それが相転移(phase transiti
on)をするように熱処理を施す。この電気的に変形可能
な層225は十分に薄いので、別途分極する必要はな
く、対応するアクチュエーテッドミラー201の駆動時
に加えられた電気信号によって分極される。
【0027】その後、図10に図示されるように、銀
(Ag)のような電気伝導性でかつ光を反射する物質か
らなる500〜2000オングストロームの厚さの第1
薄膜層226に、スパッタリング法を用いてアクチュエ
ーテッドミラー構造227を形成する。
【0028】このアクチュエーテッドミラー構造227
は、その後、フォトリソグラフィー法またはレザー切断
法を用いてM×N個の未完成アクチュエーテッドミラー
構造のアレー(図示せず)にパターン付けられる。各未
完成のアクチュエーテッドミラー構造の第1薄膜層22
6は、フォトリソグラフィー法を用いて両端部に分けら
れてM×N個のアクチュエーテッドミラーの構造アレー
を形成し、ここでその両端部は、ギャップ125により
電気的かつ物質的に互いに分けられており、その近位端
部が電導性ラインパターンと電気的に接続されているの
で、バイアス電極としての役割を果たす。
【0029】その後、図11に示したように、各アクチ
ュエーテッドミラー構造における犠牲層221がエッチ
ングによって除去されてM×N個のアクチュエーテッド
ミラーアレー201の200を形成する。
【0030】上記に於いて、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本発明の範囲を逸脱することなく当業
者は種々の改変をなし得るであろう。
【0031】
【発明の効果】従って、本発明によれば、従来の技術と
異なり、各駆動構造に於いて第1層は両端部に分割、即
ちその間のギャップにより互いに電気的かつ物理的に分
けられることによって、一方の端部はバイアス電極とし
て、他方の端部はミラーとしての役割を果たし、電気的
に変形可能な層と弾性層との間の応力を除去することに
よって光効率を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のM×N個の薄膜型アクチュエーテッドミ
ラーアレーの断面図である。
【図2】本発明の好ましい実施例によるM×N個の薄膜
アクチュエーテッドミラーアレーの断面図である。
【図3】図2に示したアレーの薄膜アクチュエーテッド
ミラーアレーの平面図である。
【図4】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチュ
エーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断面
図である。
【図5】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチュ
エーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断面
図である。
【図6】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチュ
エーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断面
図である。
【図7】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチュ
エーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断面
図である。
【図8】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチュ
エーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断面
図である。
【図9】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチュ
エーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断面
図である。
【図10】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチ
ュエーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断
面図である。
【図11】本発明の好ましい実施例による、薄膜アクチ
ュエーテッドミラーアレーの製造方法を説明した概略断
面図である。
【符号の説明】
104 コンジット 201 アクチュエーテッドミラーアレー 202 能動マトリックス 204 支持部 205 弾性層 207 駆動構造 208 基板 210 接続端子 211 第1層 212 電気的に変形可能な層 215 第2層 221 犠牲層

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光ビームの光路を変化させること
    ができる、光投射型システムに用いるM×N個の薄膜ア
    クチュエーテッドミラーアレーであって、 能動マトリックスであって、基板と、各薄膜アクチュエ
    ーテッドミラーに対してバイアス電圧を送る電気伝導性
    ラインパターンと、各トランジスタに接続され、各トラ
    ンジスタが各薄膜アクチュエーテッドミラーに対して電
    気信号を与え得るM×N個のトランジスタのアレーとを
    備えた、該能動マトリックスと、 各々の支持部が一つのコンジットに与えられるM×N個
    の支持部のアレーと、 M×N個の薄膜駆動構造からなるアレーであって、該各
    薄膜駆動構造は電気伝導性でかつ光反射物質からなる第
    1層と、上下面を有する電気的に変形可能な層と電気伝
    導性物質からなる第2層とセラミックスからなる弾性層
    とを備えており、該第1及び第2層は、各々電気的に変
    形可能な層の上層及び下層をなしており、弾性層は第2
    層の下層をなしており、また各駆動構造は近位端部(a
    proximalends)及び遠位端部(a distal ends)に分けら
    れ、その各駆動構造の近位端部は各支持部の上部に固着
    され、各駆動構造に於ける第1層はギャップによって近
    位端部及び遠位端部に分けられ、その両端部は互いに物
    理的かつ電気的に分離されており、近位端部は電導性ラ
    インパターンに電気的に接続されることによってバイア
    ス電極としての役目を果たし、また遠位端部は光ビーム
    を反射するためのミラーとしての役目を果たすように
    し、また第2層はコンジットを通してトランジスタに接
    続された接続端子に対して電気的に接続されることによ
    って、信号電極としての役目を果たすようにし、ここ
    で、各駆動構造における第1層の近位端部と第2層の間
    の電気的に変形可能な層に加えられた電気信号がそれに
    変形を起こさせて、ミラーとして機能する第1層の近位
    端部を備える前記各駆動構造を更に変形させることによ
    って、入射光ビームの光路を変化させる、該M×N個の
    薄膜駆動構造からなるアレーとを有するM×N個の薄膜
    アクチュエーテッドミラーアレー。
  2. 【請求項2】 前記第2層が0.7〜2μmの厚さで
    あることを特徴とする請求項1に記載のM×N個の薄膜
    アクチュエーテッドミラーアレー。
  3. 【請求項3】 前記電気的に変形可能な層が0.7〜
    2μmの厚さであることを特徴とする請求項1に記載の
    M×N個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレー。
  4. 【請求項4】 前記各アクチュエーテッドミラーアレ
    ーにおける前記第1層が500〜2000オングストロ
    ームの厚さであることを特徴とする請求項1に記載のM
    ×N個の薄膜アクチュエ〜テッドミラーアレー。
  5. 【請求項5】 前記エレクトロディスプレー層が圧電
    物質あるいは電圧物質からなることを特徴とする請求項
    1に記載のM×N個の薄膜アクチュエーテッドミラーア
    レー。
  6. 【請求項6】 前記請求項1乃至請求項5のいずれか
    一つの構造を有するM×N個の薄膜型アクチュエーテッ
    ドミラーアレーを含む光投射型システム。
  7. 【請求項7】 M×N個の薄膜アクチュエーテッドミ
    ラーアレーの製造方法であって、 (a)上面を有する能動マトリックスを与える過程であ
    って、該能動マトリックスが基板、M×N個のトランジ
    スタアレー、その上面上にM×N個の接続端子アレー及
    び電導性ラインパターンを備える、該過程と、 (b)前記能動マトリックスの上面にM×N個の接続端
    子を完全に覆っている犠牲層を形成する過程と、 (c)犠牲層の、接続端子の各一対を取り囲む部分を除
    去する過程と、 (d)前記除去された部分に絶縁物質を充填して各接続
    端子の周りに支持部を形成する過程と、 (e)前記指示部を備える犠牲層の上部にセラミックス
    からなる弾性層を付着させる過程と、 (f)前記各々の支持部における一つのコンジットを形
    成する過程であって、該各コンジットは弾性層の上部か
    ら各接続端子に延在しており、かつトランジスタに対し
    て電気的に接続されている、該過程と、 (g)前記弾性層の上部に電気伝導性物質からなる第2
    薄膜層を付着させる過程と、 (h)前記第2層の上部に電気的に変形可能な層を形成
    する過程と、 (i)一つの駆動構造を形成するように電気伝導性でか
    つ光反射物質からなる第1薄膜層を付着する過程と、 (j)前記アクチュエーテッドミラー構造をM×N個の
    未完成アクチュエーテッドミラー構造のアレーにパター
    ン付ける過程と、 (k)前記各未完成アクチュエーテッドミラー構造にお
    ける第1薄膜層を近位端部及び遠位端部にパターン付け
    てM×N個のアクチュエーテッドミラー構造を形成する
    過程であって、該近位及び遠位端部は互いに対してギャ
    ップにより物理的かつ電気的に分離されるとともに、そ
    の近位端部は電導性ラインパターンと電気的に接続され
    ている、該過程と、 (l)前記各アクチュエーテッドミラー構造において、
    犠牲層を除去することによってM×N個の薄膜アクチュ
    エーテッドミラーを形成する過程とを有するM×N個の
    薄膜アクチュエーテッドミラーアレーの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記犠牲層が金属の場合は、スパッタ
    リング法を使用し、PSG(Phosphor-silicate glas
    s)の場合は、化学蒸着法(CVD)を使用し、ポリシ
    リコンであれば、スピンコーテング法を使用することを
    特徴とする請求項7に記載のM×N個の薄膜アクチュエ
    ーテッドミラーアレーの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第2薄膜層がスパッタリング法を
    用いて形成されることを特徴とする請求項7に記載のM
    ×N個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレーの製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記薄膜電気的に変形可能な層がゾ
    ルーゲル(Sol-Gel)法あるいはスパッタリング法を用
    いて形成されることを特徴とする請求項7に記載のM×
    N個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレーの製造方
    法。
  11. 【請求項11】 前記第1薄膜層がスパッタリング法
    あるいは真空蒸着法を用いて形成されることを特徴とす
    る請求項7に記載のM×N個の薄膜アクチュエーテッド
    ミラーアレーの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第1,第2及び第3コンジット
    がスパッタリング法とフォトリソグラフィー法とを用い
    て形成されることを特徴とする請求項7に記載のM×N
    個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレーの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記アクチュエーテッドミラー構造
    がフォトリソグラフィー法あるいはレーザー切断法によ
    ってパターン付けられることを特徴とする請求項7に記
    載のM×N個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレーの
    製造方法。
  14. 【請求項14】 前記犠牲層がエッチング法をによっ
    て除去されることを特徴とする請求項7に記載のM×N
    個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレーの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記請求項7乃至請求項14のいず
    れか一つの方法によって提供される、M×N個の薄膜ア
    クチュエーテッドミラーアレーからなる光投射型システ
    ム。
JP7131129A 1994-04-30 1995-05-01 M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレー及びその製造方法 Pending JPH07301754A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019940009505A KR0151453B1 (ko) 1994-04-30 1994-04-30 광로조절장치 및 그 제조방법
KR1994P9505 1994-04-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07301754A true JPH07301754A (ja) 1995-11-14

Family

ID=19382260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7131129A Pending JPH07301754A (ja) 1994-04-30 1995-05-01 M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレー及びその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5627673A (ja)
JP (1) JPH07301754A (ja)
KR (1) KR0151453B1 (ja)
CN (1) CN1065966C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0825467A1 (en) * 1996-08-21 1998-02-25 Daewoo Electronics Co., Ltd Thin film actuated mirror array for use in an optical projection system

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5808782A (en) * 1995-07-31 1998-09-15 Daewoo Electronics, Co., Ltd. Thin film actuated mirror array having spacing member
JPH1062614A (ja) * 1996-05-23 1998-03-06 Daewoo Electron Co Ltd M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方法
KR100229788B1 (ko) * 1996-05-29 1999-11-15 전주범 광로 조절 장치의 제조 방법
US5991064A (en) * 1996-06-29 1999-11-23 Daewoo Electronics Co., Ltd. Thin film actuated mirror array and a method for the manufacture thereof
WO1998033327A1 (en) * 1997-01-23 1998-07-30 Daewoo Electronics Co., Ltd. Thin film actuated mirror array in an optical projection system and method for manufacturing the same
US7281808B2 (en) * 2003-06-21 2007-10-16 Qortek, Inc. Thin, nearly wireless adaptive optical device
US7136215B1 (en) * 2005-05-18 2006-11-14 Avago Technologies Fiber Ip (Singapore) Pte. Ltd. Piezoelectrically-activated cantilevered spatial light modulator
TWI372271B (en) * 2005-09-13 2012-09-11 Zeiss Carl Smt Gmbh Optical element unit, optical element holder, method of manufacturing an optical element holder, optical element module, optical exposure apparatus, and method of manufacturing a semiconductor device
JP2009223246A (ja) * 2008-03-19 2009-10-01 Hitachi Ltd ミラー駆動方法ならびにそれを用いた表示装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481396A (en) * 1994-02-23 1996-01-02 Aura Systems, Inc. Thin film actuated mirror array

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0825467A1 (en) * 1996-08-21 1998-02-25 Daewoo Electronics Co., Ltd Thin film actuated mirror array for use in an optical projection system
US5768006A (en) * 1996-08-21 1998-06-16 Daewoo Electronics Co., Ltd. Thin film actuated mirror array for use in an optical projection system

Also Published As

Publication number Publication date
CN1065966C (zh) 2001-05-16
KR950029795A (ko) 1995-11-24
US5627673A (en) 1997-05-06
KR0151453B1 (ko) 1998-12-15
CN1125328A (zh) 1996-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3734271B2 (ja) 薄膜アクチュエーテッドミラーのアレイ及びその製造方法
JP3165444B2 (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ及びその製造方法
US6030083A (en) Array of thin film actuated mirrors for use in an optical projection system and method for the manufacture thereof
JPH09179042A (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方法
JP3283881B2 (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ及びその製造方法
US5663830A (en) Thin film actuated mirror array for use in an optical projection system and method for the manufacture thereof
JPH09269456A (ja) 光投射システム用m×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方法
JP3797682B2 (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレーの製造方法
JPH07301753A (ja) M×n個のアクチュエーテッドミラーアレーの製造方法
JPH07306369A (ja) M×n薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ及びその製造方法
US5627673A (en) Array of thin film actuated mirrors for use in an optical projection system
JPH0868955A (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方法
US5610773A (en) Actuated mirror array and method for the manufacture thereof
JPH1184273A (ja) 薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ及びその製造方法
JPH1082961A (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ及びその製造方法
AU716014B2 (en) Thin film actuated mirror array and method for the manufacture thereof
JPH095607A (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ、及びその製造方法
US5930025A (en) Array of thin film actuated mirrors and method for the manufacture thereof
KR100208690B1 (ko) 향상된 반사능을 갖는 광로 조절 장치 및 이의 제조 방법
KR0179618B1 (ko) 광로조절장치의 제조방법
JPH08278457A (ja) M×n個の薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ及びその製造方法
EP0810458A2 (en) Array of thin film actuated mirrors and method for the manufacture thereof