JPH0730207A - 半導体レーザアレイモジュールとその組立て方法 - Google Patents

半導体レーザアレイモジュールとその組立て方法

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JPH0730207A
JPH0730207A JP5170595A JP17059593A JPH0730207A JP H0730207 A JPH0730207 A JP H0730207A JP 5170595 A JP5170595 A JP 5170595A JP 17059593 A JP17059593 A JP 17059593A JP H0730207 A JPH0730207 A JP H0730207A
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JP
Japan
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semiconductor laser
array
optical fiber
optical
laser array
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JP5170595A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kaneko
進一 金子
Akihiro Adachi
明宏 足立
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部反射を少なくし、小形化した半導体レー
ザアレイモジュールを得ることを目的とする。 【構成】 複数個の半導体レーザを一列に配置した半導
体レーザアレイと、上記の各半導体レーザに対応する光
ファイバを一列に配置した光ファイバアレイとを、光学
的に結合するためのレンズ系と、上記半導体レーザへの
戻り光を抑圧する光アイソレータとを有する半導体レー
ザアレイモジュールにおいて、上記光アイソレータの入
射側の偏光子を、2つのプリズムを貼り合わせた偏光プ
リズムで、直交する2つの偏光を透過させ、且つ半導体
レーザアレイの出射ビーム16の貼り合わせ面への入射
面17が半導体レーザアレイを含む面18に対して直交
する偏光子を用いて構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信用光源に関し、特
に光周波数分割多重(光FDM)通信に使用する送信光
源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光FDM通信方式は将来の大容量光通信
方式として研究が進められている。上記の光FDM通信
方式における送信装置は各チャンネル毎に波長(光周波
数)の異なった複数の光源を必要とする。上記の光源と
して、半導体レーザを集積した半導体レーザアレイを内
蔵し、その出射光を伝送路である光ファイバアレイに精
度よく結合させるレンズ系と、半導体レーザへの戻り光
を抑えて光源の光周波数を安定化する光アイソレータと
を有する半導体レーザアレイモジュールは、小形化、光
源の光周波数安定化、及び上記の半導体レーザアレイと
光ファイバアレイの相対位置を精度よく合わせるための
組立て方法の向上が求められている。
【0003】従来のこの種の半導体レーザアレイモジュ
ールとして、例えば、電子情報通信学会OCS89−6
7に示されたものがある。図9は上記文献に示された半
導体レーザアレイモジュールを基とした全体構成図であ
る。図9において、1は複数の半導体レーザを一列に配
置した半導体レーザアレイ、2は上記各半導体レーザに
対応する光ファイバを一列に配置した光ファイバアレ
イ、3は半導体レーザアレイ1からの各チャンネルの出
射光を平行光に変換するコリメートレンズ、4は半導体
レーザアレイ1から光ファイバアレイ2への一方向の光
のみを透過して戻り光を抑圧する光アイソレータ、5は
光アイソレータ4の出射光を光ファイバアレイ2の各チ
ャンネルに結合する集光レンズ、6は半導体レーザアレ
イ1の温度検出用のサーミスタ、7は上記半導体レーザ
アレイ1及びサーミスタ6が設けられているチップキャ
リア、8は半導体レーザアレイ1に電流を供給する給電
線である。
【0004】図9に示す従来の半導体レーザアレイモジ
ュールでは、半導体レーザアレイ1からの出射光はコリ
メートレンズ3によって平行光に変換され、光アイソレ
ータ4を介して集光レンズ5によって光ファイバアレイ
2に結合され、出力される。また、サーミスタ6の検出
温度が一定となるように半導体レーザアレイ1の温度を
制御し、周囲温度が変わっても半導体レーザアレイ1の
波長が安定になるようにしている。
【0005】次に、図10は図9の従来の光アイソレー
タの構成を例示する断面図である。図10(a)は光ア
イソレータの光軸に平行な断面図、図10(b)は光ア
イソレータの光軸に垂直な断面図(図10(a)のB−
B断面図)である。図において、9は入射光を直線偏光
にする偏光子、10は入射偏光を45度回転させるファ
ラデー回転子、11は検光子、12はファラデー回転子
10を磁化するための磁石、13は上記の偏光子9と検
光子11と磁石12とを保持するホルダである。
【0006】半導体レーザアレイモジュールに用いられ
る従来の光アイソレータ4には、偏光子9,検光子11
として誘電体多層膜により不要偏光成分を反射する偏光
ビームスプリッタ(PBS)や、微小金属繊維による特
定偏光の吸収を利用したものが使用されている。しか
し、PBSのように不要偏光成分を反射するタイプのも
のは反射された光がホルダ内面にあたって散乱したり、
また、微小金属繊維による吸収を利用するタイプのもの
は微小金属繊維によって散乱して、半導体レーザへの戻
り光となり、その結果、半導体レーザの発振光周波数が
不安定になる。光学部品からの反射戻り光は入射光に対
して光学部品を傾けることによって防ぐことができる
が、上記のような散乱に対しては有効ではない。なお、
光アイソレータの検光子11からの散乱はファラデー回
転子10を透過し、再び45度偏光が回転するので、こ
の偏光は偏光子9の遮光偏光方向に一致するため遮光さ
れ、半導体レーザに結合しない。よって検光子11から
の散乱は半導体レーザに影響はない。
【0007】以上のような偏光子9からの散乱による戻
り光を防ぐ方法として、偏光子9を2つのプリズムを貼
り合わせた偏光プリズムで、直交する2つの偏光を透過
するタイプにすることが考えられ、この種の偏光プリズ
ムとしてロションプリズムがある。図11は図10の従
来の光アイソレータの偏光子の構成を例示する斜視図で
ある。図において、14はロションプリズム、15はロ
ションプリズム14の2つのプリズムの貼り合わせ面、
16は半導体レーザアレイの出射ビーム、17は上記の
面15へ入射する半導体レーザアレイ出射ビーム16の
入射面、18は半導体レーザアレイ1を含む面、19は
ロションプリズムへの入射光線、20はP偏光の出射光
線、21はS偏光の出射光線、22はP偏光の偏光方向
を示す矢印、23はS偏光の偏光方向を示す矢印であ
る。ロションプリズムの出射光線のうち入射面17に平
行な偏光は入射光線19に平行に出射される(P偏光の
出射光線20)が、入射面17に垂直な偏光は入射光線
19に対して角度をもって出射される(S偏光の出射光
線21)。このため、ロションプリズムは入射光線がP
偏光になるようにして使用することが望ましい。半導体
レーザアレイ1の出射ビーム16の偏光方向は半導体レ
ーザアレイ1を含む面18に対して平行であるから、ロ
ションプリズム14を光アイソレータに使用する場合、
図11に示すように、2つのプリズムの貼り合わせ面1
5の傾斜方向がこのアレイ方向にくる。従って、ロショ
ンプリズム14へ入射する半導体レーザアレイ1の出射
ビーム16の全体形状がレーザアレイ方向に大きく、ま
た、ロションプリズムでは2つのプリズムの貼り合わせ
面15の傾斜方向がこのアレイ方向にきている(面15
への入射面17は面18に対して平行)ため、偏光子が
光軸方向に大きくなり、光アイソレータが大きくなって
しまうという問題がある。
【0008】なお、このタイプの偏光プリズムでは貼り
合わされる2つのプリズムの角度はP偏光の出射光線2
0とS偏光の出射光線21の分離角によって決まってお
り、必要分離角が決まっている場合、変えることができ
ない。また、ロションプリズムを光アイソレータの偏光
子として使用する場合、反射戻り光はこの偏光子にS偏
光として入射するため入射面17の面内で角度がついて
出射される。このため半導体アレイモジュールの場合、
他の半導体レーザに入射することがある。
【0009】次に、図12は図10の従来の光アイソレ
ータの磁石を説明する図である。半導体レーザアレイモ
ジュールの場合、光アイソレータ4に入射する半導体レ
ーザアレイ1のビーム16の全体形状がアレイ方向に大
きくなり、これに光アイソレータの有効径を合わせるた
め磁石の内径は大きくなる。中空円筒磁石の場合、この
大きくなったビーム形状によって中空部の径が決まる。
一方、必要な磁場強度を得ようとしたとき、磁石の内径
を大きくすると、さらに外径も大きくなり、従って光ア
イソレータが大きくなる。
【0010】一例として、単一の半導体レーザからの出
射ビームをφ1mmとし、4素子で1mm×4mmの有効径を
確保した場合に必要となる磁石の大きさの試算値を示
す。図12(a)は光アイソレータの光軸に垂直な断面
図である。図12(b)は磁石の中心から光軸方向(Z
方向)の磁場強度を示す図(計算値)である。図におい
て、10,12,13は図10と同一のものであり、1
6は半導体レーザからの出射ビームを示す。図12
(b)の計算条件は残留磁束密度10k(Gauss)の磁石
材料を使用し、磁石の外径6.5mm,内径4mm,光軸方
向長さ6mmとした。磁石の中心から光軸方向(Z方向)
に±1mmの範囲で1500(Oe)以上の磁場強度が得ら
れている。
【0011】次に、図13は図9の半導体レーザアレイ
の要部構造を例示する外観図であり、光FDM通信用の
半導体レーザアレイとして、例えば、1991年電子情
報通信学会秋季大会C−126に示されたものである。
図において、24a,24bは半導体レーザアレイ1の
電極である。この図のように、光FDM通信用の半導体
レーザアレイ1は波長可変幅を広くするため、単一半導
体レーザに複数の電極がある。このため給電線8を多く
必要とし、且つ、半導体レーザアレイ1付近で密集する
ため、サーミスタ6を半導体レーザアレイ1のすぐ近く
にマウントすることができない。このためサーミスタ6
による検出温度は半導体レーザアレイ1の温度を正確に
反映したものにはならず、半導体レーザアレイ1の温度
制御が不完全になる。半導体レーザの発振光周波数は温
度によって変わるため、温度制御が不完全になることに
より半導体レーザの発振光周波数は不安定になる。
【0012】次に、従来の半導体レーザアレイモジュー
ルを組立てる際の光ファイバアレイの位置調整方法とし
て、例えば、特開平4−284408に示されたものが
ある。従来の位置調整方法として、単一半導体レーザを
用いたモジュールの場合は、光ファイバの光軸方向の位
置は固定で、光軸に垂直な2軸で結合をとり、結合光出
力が大きくなる方向に動かして最適結合位置を探して決
める方法がとられる。半導体レーザアレイモジュールの
場合は、各半導体レーザの結像点が複数あり、また、こ
れら結像点は光学系の歪曲により、一般には、等間隔で
もなければ同一直線上にもない。このため、各半導体レ
ーザの結像点とそれに対応する光ファイバアレイの各光
ファイバの結合光出力が均一で、且つ全体として最大に
なるような最適結合位置を探し、光ファイバアレイの位
置調整をし、半導体レーザアレイモジュールを組立てる
必要がある。上記文献では、半導体レーザアレイのアレ
イ垂直方向及びアレイ方向に光ファイバアレイを動か
し、該光ファイバアレイの両側の光ファイバのそれぞれ
の受光電力と、該光ファイバアレイの残りの光ファイバ
をまとめた受光電力を測定し、各光ファイバの光出力が
均一で、且つ全体として最大になるよう光ファイバアレ
イの相対位置調整を行うものであるが、最適結合位置を
探す過程で、アレイ垂直方向、及びアレイ方向に光ファ
イバアレイを何度か動かして、最適結合位置に合わせて
みる必要がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体レーザア
レイモジュールは以上のように構成されているので、ま
た、従来の半導体レーザアレイモジュールの組立て方法
は以上のような方法がとられているので、以下のような
課題があった。
【0014】従来の半導体レーザアレイモジュールの光
アイソレータの、誘電体多層膜により不要偏光成分を反
射するPBSや、微小金属繊維による特定偏光の吸収を
利用した偏光子を有するものは、反射された光がホルダ
内面にあたって散乱したり、また微小金属繊維によって
散乱して、半導体レーザに戻り光として結合し、その結
果、半導体レーザの発振光周波数が不安定になるという
課題があり、上記戻り光を防ぐため、2つのプリズムを
貼り合わせた偏光プリズムで、2つの偏光を透過させる
ものは光軸方向に大きくなり、光アイソレータしたがっ
て半導体レーザアレイモジュールが大きくなるという課
題があった。
【0015】また、従来半導体レーザアレイモジュール
の光アイソレータの有する磁石は、単一半導体レーザの
場合に比べ、半導体レーザアレイのビーム形状はアレイ
方向に大きいため、入射するビーム形状に光アイソレー
タの有効径を合わせるように光アイソレータの中空円筒
磁石の内径を大きくすると、磁石の外径も大きくしなけ
ればならず、半導体レーザアレイモジュールが大きくな
るという課題があった。
【0016】また、従来の半導体レーザアレイモジュー
ルに用いる半導体レーザアレイのチップキャリアは、半
導体レーザアレイに多くの給電線が半導体レーザアレイ
付近に密集し、温度検出器を半導体レーザアレイの近傍
にマウントすることが困難となり、近傍にマウントする
ことができないと半導体レーザアレイの温度制御のため
の温度検出を正確にできなくなるという課題があった。
【0017】また、従来の半導体レーザアレイモジュー
ルを組立て方法の光ファイバアレイの位置調整方法は、
半導体レーザアレイのアレイ垂直方向及びアレイ方向に
光ファイバアレイを動かし、光ファイバアレイの両端の
光ファイバの受光出力が均一で、光ファイバアレイの残
りの光ファイバをまとめた受光出力が最大となるよう光
ファイバアレイの相対位置調整を行う際に、アレイ垂直
方向、及びアレイ方向に光ファイバアレイを何度か動か
して、最適結合位置に合わせてみる必要があるという課
題があった。
【0018】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、内蔵する光アイソレータを小形化
し、且つ半導体レーザアレイへの戻り光を抑え、小型化
した、光源の光周波数を安定化した半導体レーザアレイ
モジュール得ることを目的とする。
【0019】また、内蔵する光アイソレータの磁石の光
軸に垂直な有効断面積を小さくし、小型化した半導体レ
ーザアレイモジュール得ることを目的とする。
【0020】また、半導体レーザアレイの温度検出の正
確さを向上し、周囲温度の変化に対する光源の光周波数
を安定化した半導体レーザアレイモジュール得ることを
目的とする。
【0021】また、半導体レーザアレイと光ファイバア
レイを光学的に最適に結合させる相対位置調整を容易に
短時間に行える半導体レーザアレイモジュールの組立て
方法を得ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、複数個の半導体レーザを一列
に配置した半導体レーザアレイと、上記の各半導体レー
ザに対応する光ファイバを一列に配置した光ファイバア
レイとを、光学的に結合するためのレンズ系と、上記半
導体レーザへの戻り光を抑圧する光アイソレータとを有
する半導体レーザアレイモジュールにおいて、上記光ア
イソレータの入射側の偏光子を、2つのプリズムを貼り
合わせた偏光プリズムで、直交する2つの偏光を透過す
る、且つ入射ビームの貼り合わせ面への入射面が上記半
導体レーザアレイを含む面に対して直交する偏光子とし
たものである。
【0023】また、請求項2の発明は、複数個の半導体
レーザを一列に配置した半導体レーザアレイと、上記の
各半導体レーザに対応する光ファイバを一列に配置した
光ファイバアレイとを、光学的に結合するためのレンズ
系と、上記半導体レーザへの戻り光を抑圧する光アイソ
レータとを有する半導体レーザアレイモジュールにおい
て、上記光アイソレータの有する磁石形状を、該半導体
レーザアレイからの出射ビーム形状に合わせて、光軸に
垂直の断面のアレイ垂直方向の大きさをアレイ方向の大
きさより小さくしたものである。
【0024】また、請求項3の発明は、複数個の半導体
レーザを一列に配置した半導体レーザアレイと、上記の
各半導体レーザに光学的に結合する光ファイバを一列に
配置した光ファイバアレイとを有する半導体レーザアレ
イモジュールにおいて、上記半導体レーザアレイへの給
電線を、上記半導体レーザアレイの左右に配置し、温度
検出器を上記半導体レーザアレイの後面近傍に、且つ上
記半導体レーザアレイの後面出射ビームに対して斜めに
配置したものである。
【0025】また、請求項4の発明は、複数個の半導体
レーザを一列に配置した半導体レーザアレイと、上記各
半導体レーザと光学的に結合する光ファイバを一列に配
置した光ファイバアレイとを有する半導体レーザアレイ
モジュールの組立て方法において、以下に示すステップ
で上記光ファイバアレイの相対位置調整を行うようにし
たものである。 (1)先ず、上記光ファイバアレイを光軸方向に動か
し、上記光ファイバアレイへの結合光出力が最大値もし
くは所定値となる位置に上記光ファイバアレイを配置
し、(2)次いで、上記光ファイバアレイを上記半導体
レーザアレイのアレイ垂直方向に掃引させ、上記光ファ
イバアレイの複数の光ファイバへの結合光出力を複数点
で測定して、上記各光ファイバの結合光出力の分布を推
定し、上記分布より各光ファイバの最適結合位置を求
め、上記光ファイバアレイの両端のもしくは両端に最も
近い光ファイバアレイの最適結合位置の間隔と、上記の
対応する光ファイバの間隔とから、上記半導体レーザア
レイのアレイ面と上記光ファイバアレイのアレイ面とが
つくる角度を求め、上記二面のつくる角度を零に上記光
ファイバアレイの光軸回りの角度調整を行い、(3)次
いで、上記光ファイバアレイを上記半導体レーザアレイ
のアレイ垂直方向に掃引させ、上記光ファイバアレイの
複数の光ファイバへの結合光出力を複数点で測定して、
上記各光ファイバの結合光出力の分布を推定し、上記分
布より各光ファイバの最適結合位置を求め、上記の各光
ファイバの最適結合位置にそれぞれ所定の重み付けをし
て各光ファイバの最適結合位置の重心を求め、上記重心
位置に上記光ファイバアレイのアレイ垂直方向の位置調
整を行い、(4)次いで、上記光ファイバアレイを上記
半導体レーザアレイのアレイ方向に掃引させ、上記光フ
ァイバアレイの複数の光ファイバへの結合光出力を複数
点で測定して、上記各光ファイバの結合光出力の分布を
推定し、上記分布より各光ファイバの最適結合位置を求
め、上記の各光ファイバの最適結合位置にそれぞれ所定
の重み付けをして各光ファイバの最適結合位置の重心位
置を求め、上記重心位置に上記光ファイバアレイのアレ
イ方向の位置調整を行う。
【0026】
【作用】以上のように構成された、請求項1の発明で
は、光アイソレータの入射側の偏光子として、2つのプ
リズムを貼り合わせた偏光プリズムで、直交する2つの
偏光を透過させ、且つ上記半導体レーザアレイビームの
貼り合わせ面への入射面が上記半導体レーザアレイを含
む面に対して直交する偏光子を使用することにより、光
アイソレータの内部反射をなくし、且つ小形化すること
ができる。
【0027】また、請求項2の発明では、光アイソレー
タの磁石形状を、半導体レーザアレイからの出射ビーム
形状に合わせ、光軸方向に垂直な断面のアレイ垂直方向
の大きさをアレイ方向の大きさより小さくすることによ
り、磁石の光軸方向に垂直の断面のアレイ垂直方向の有
効径を単一半導体レーザの場合の有効径と同じにするこ
とができ、光源のアレイ化により光アイソレータのアレ
イ垂直方向へ寸法が大きくなるのを抑えることができ
る。
【0028】また、請求項3の発明では、半導体レーザ
アレイの給電線を該半導体レーザアレイの左右に配置
し、温度検出器を該半導体レーザアレイの後面に配置す
ることにより、上記半導体レーザアレイの温度をより正
確に検出することができ、且つ上記温度検出器を該半導
体レーザアレイの後面出射ビームに対して斜めに配置す
ることにより、温度検出器からの反射戻り光の影響をな
くすことができる。
【0029】また、請求項4の発明の光ファイバアレイ
の光軸方向に垂直な直交する2軸方向の位置調整のステ
ップでは、光ファイバアレイをそれぞれの軸方向に掃引
して、複数の光ファイバへの結合光出力を数点で測定
し、ガウスビーム理論により上記各光ファイバの結合光
出力の分布を求めることにより、上記各分布から最適結
合位置を推定し、各最適結合位置の重心位置を算出し
て、その位置に光ファイバアレイを容易に設定すること
ができる。
【0030】
【実施例】図1はこの発明の実施例1〜実施例4までを
示す全体構成図である。図1は基本的な構成において、
従来の図9と同様であり、1は複数の半導体レーザを一
列に配置した半導体レーザアレイ、2は上記各半導体レ
ーザに対応する光ファイバを一列に配置した光ファイバ
アレイ、3は半導体レーザアレイ1からの各チャンネル
の出射光を平行光に変換するコリメートレンズ、4は半
導体レーザアレイ1から光ファイバアレイ2への一方向
の光のみを透過して戻り光を抑圧する光アイソレータ、
5は光アイソレータ4の出射光を光ファイバアレイ2に
各チャンネル毎に結合する集光レンズ、6は半導体レー
ザアレイ1を温度制御するための温度検出器であるサー
ミスタ、7は半導体レーザアレイ1及びサーミスタ6が
設けられているチップキャリア、8は半導体レーザアレ
イ1に電流を供給する給電線である。図2は図1の光ア
イソレータの構成を説明する図である。図2(a)は光
アイソレータの光軸に平行な断面図、図2(b)は光ア
イソレータの光軸に垂直な断面図(図2(a)のA−A
断面図)である。図において、9は入射光を直線偏光に
する偏光子、10は入射偏光を45度回転させるファラ
デー回転子、11は透過偏光方向が偏光子9の透過偏光
方向に対してファラデー回転子10による偏光回転方向
に45度回転した検光子、12はファラデー回転子10
を磁化するための磁石、13は上記の偏光子9と検光子
11と磁石12とを保持するホルダである。
【0031】実施例1.図3は請求項1の発明の半導体
レーザアレイモジュールの実施例1を示す光アイソレー
タの偏光子を説明する図である。図において、15は2
つのプリズムの貼り合わせ面、16は半導体レーザアレ
イの出射ビーム、17は上記の面15へ入射する半導体
レーザアレイ出射ビーム16の入射面、18は半導体レ
ーザアレイ1を含む面、19は入射光線、20はP偏光
の出射光線、21はS偏光の出射光線、22はP偏光の
偏光方向を示す矢印、23はS偏光の偏光方向を示す矢
印である。図3に示す偏光子は、2つのプリズムを貼り
合わせた偏光プリズムであって、直交する2つの偏光を
透過するため、不要偏光方向成分を側面に反射すること
によるホルダなどからの散乱がない。さらに、この偏光
子は微小金属繊維を含まないので微小金属繊維による散
乱もないので内部反射のない光アイソレータを得ること
ができる。偏光子へ入射する半導体レーザアレイの出射
ビームの全体の形状は、アレイ方向には単一半導体レー
ザの場合と比べ大きいが、アレイ垂直方向には単一半導
体レーザの場合と同じで小さい。図3に示す偏光子は、
半導体レーザアレイからの出射ビームの貼り合わせ面へ
の入射面が上記半導体レーザアレイを含む面に対して直
交している。半導体レーザアレイからの出射光の偏光方
向は図3による偏光子にとってS偏光となる。図3の偏
光子ではS偏光の出射光が入射光線19に対して平行に
出射する。即ち、図3の偏光子をによれば、偏光子の2
つのプリズムの貼り合わせ面の傾斜方向がビーム形状の
小さいアレイ垂直方向にできるため、偏光子を小さくで
き、光アイソレータを小形にすることができる。
【0032】実施例2.図4は請求項2の発明の半導体
レーザアレイモジュールの実施例2を示す光アイソレー
タの磁石を説明する図である。図において、10,1
2,13,16は図2と同様のものである。
【0033】前述のように、半導体レーザアレイモジュ
ールの場合、光アイソレータに入射するビームの形状
は、半導体レーザアレイのアレイ垂直方向よりアレイ方
向に長い。図4の光アイソレータの磁石形状は、光アイ
ソレータに入射するビーム形状に合わせ、半導体レーザ
アレイのアレイ垂直方向よりアレイ方向に長い有効径を
有する。このため、磁石のアレイ垂直方向の有効径は単
一半導体レーザによる光アイソレータの磁石の有効径と
同程度に小さくすることができる。一例として、従来例
と同じ条件で、必要とする磁石の大きさを試算する。図
4に、単一の半導体レーザからの出射ビームをφ1mmと
し、4素子で1mm×4mmの有効径を確保した場合に必要
となる磁石の大きさの計算結果を示す。図4(a)は光
アイソレータの光軸に垂直な断面図であり、図4(b)
は磁石の中心から光軸方向(Z方向)の磁場強度分布を
示す図(計算値)である。図4において、ファラデー回
転子10、磁石12は図10と同様のものであり、16
は図10と同一の半導体レーザからの出射ビームを示す
ものである。図4(b)の計算条件は、残留磁束密度1
0k(Gauss)の磁石材料を使用し、磁石の外形6mm
(W)×3.2mm(H)×6mm(L),穴の形状4mm
(W)×1mm(H)×6mm(L)とした。磁石の中心か
ら光軸方向にZをとり±1mmの範囲で1500(Oe)以
上の磁場強度が得られている。この例からも判るよう
に、半導体レーザアレイに垂直の方向の磁石の大きさ
が、従来の図12の中空円筒磁石に比べ半分になる。
【0034】実施例3.図5は請求項2の発明の半導体
レーザアレイモジュールの実施例3を示す光アイソレー
タの磁石を説明する図である。図において、9〜13は
図2と同様である。図5の磁石においても、光軸に垂直
の断面積が円形のものより小さく図4の磁石と同様な効
果が得られることは言うまでもない。
【0035】実施例4.図6は請求項3の発明の半導体
レーザアレイモジュールの実施例4を示す半導体レーザ
アレイのチップキャリアを説明する図である。
【0036】図6に示すチップキャリア7は、半導体レ
ーザアレイ1への給電線8を上記半導体レーザアレイ1
の左右に配置するため、温度検出器であるサーミスタ6
を上記半導体レーザアレイ1の後面近傍に配置すること
ができる。このため上記半導体レーザアレイ1の温度を
正確に測定することができて、上記半導体レーザアレイ
1の温度制御精度をあげることができる。この場合、上
記サーミスタ6を上記半導体レーザアレイ1の後面出射
ビームに対して斜めに配置しているので、サーミスタ6
に当たった上記半導体レーザアレイ1の後面出射ビーム
が、再び上記半導体レーザアレイ1へ戻ることはなく、
上記半導体レーザアレイ1の特性を劣化さない。
【0037】実施例5.図7は請求項4の発明の半導体
レーザアレイモジュールの組立て方法の実施例5を示す
光ファイバアレイの位置調整方法を説明する図である。
図8は光ファイバアレイの位置調整方法を説明する図7
の続きである。図8の(a)は光ファイバアレイの光軸
(Z)の回りの回転位置の調整方法を説明する図であ
る。図8の(b)と(c)は光ファイバアレイの光軸に
垂直方向の2軸、即ち、半導体レーザアレイの座標軸
(X,Y)に対応する光ファイバアレイの軸の位置調整
方法を説明する図である。図7において、25は半導体
レーザアレイの結像点、18は半導体レーザアレイのア
レイ面、26は光ファイバアレイのアレイ面、27は上
記の面18と上記の面22の二面がつくる角である。図
7に示す座標系は半導体レーザアレイの座標軸(X,
Y,Z)を示すもので、半導体レーザアレイに対応して
光ファイバアレイの相対位置調整は光ファイバアレイ上
記座標軸に合わせることである。
【0038】図8において、X1 〜X4 は光ファイバの
CH1〜CH4のX軸方向の最適結合位置、Y1 〜Y4
はCH1〜CH4のY軸方向の最適結合位置、黒丸は光
ファイバへの結合光出力の測定値、実線は各チャンネル
への結合光出力の測定値をガウスビームの結合理論によ
りフィッティングした光ファイバへの結合光出力の分布
の理論曲線である。ガウスビームの結合理論によれば、
最適結合位置に光ファイバを合わせることなく、数点の
測定点の位置と結合光出力より光ファイバへの結合光出
力分布を推定することができ、各光ファイバの最適結合
位置を求めることができる。なお、上記ガウスビームの
結合理論については書かれたものとして河野健治:“光
結合系の基礎と応用”,現代工学社(1991.1)が
ある。
【0039】光ファイバアレイの必要な相対位置調整
は、図7に示す基準の座標軸を参照して、光軸方向の位
置(Z軸)、光軸に垂直な互いに直交する2軸、即ち光
ファイバアレイ方向(Y軸)及び光ファイバアレイ垂直
方向(X軸)の位置、及び光軸(Z軸)回りの回転位置
である。このうち、光軸方向(Z軸)位置については、
一般に、光ファイバアレイの各光ファイバで最適位置は
異なるが、結合光出力の光軸方向位置依存性が小さいた
め、従来の技術の項で説明した単一の半導体レーザにつ
いての方法と同様の方法を用いることができる。
【0040】次に、図7,図8(a)を参照して光軸
(Z軸)回りの回転位置の調整について説明する。光フ
ァイバアレイを半導体レーザアレイのアレイ垂直方向
(X軸)に動かし、数点各光ファイバへの結合光出力を
測定し、ガウスビームの結合理論を用いて図8(a)に
例示するように各光ファイバへの結合光出力分布を得
る。ここでは、CH1,CH4の結合光出力分布より求
めた最適結合位置X1 ,X4 と、光ファイバアレイの光
ファイバ間隔dとに基づき、以下の式により半導体レー
ザアレイのアレイ面と光ファイバアレイのアレイ面のつ
くる角θを求め、θ=0の位置に光軸回りの回転位置を
設定することにより、上記2面を平行にすることができ
る。 θ=tan-1((X4 −X1 )/3d)
【0041】次いで、図8(b),図8(c)を参照し
て2つの光軸垂直方向(X軸,Y軸)の位置調整につい
て説明する。まず、光ファイバアレイを半導体レーザア
レイのアレイ垂直方向(X軸)に動かし(掃引する)、
数点で各光ファイバへの結合光出力を測定し、ガウスビ
ームの結合理論を用いて図8(b)に例示するような各
光ファイバへの結合光出力分布を得る。この場合、CH
1〜CH4の4つの光ファイバへの結合光出力分布を得
ているが、CH1の位置X1 とCH4の位置X4 とは、
光軸回りの回転調整で光ファイバのアレイ面を半導体レ
ーザアレイのアレイ面に平行になるように合わせている
ためほぼ一致する。しかし、CH2の位置X2 とCH3
の位置X3 は結合光学系の歪曲により、一般にはX1
4 と一致しない。そこで、X1 〜X4 のそれぞれにC
H1〜CH4の結合損失の重みを乗じ、X1 〜X4 の重
心位置を算出し、その位置に光ファイバアレイを設定す
る。
【0042】次いで、光ファイバアレイを半導体レーザ
アレイのアレイ方向(Y軸)に動かし(掃引する)、数
点各光ファイバへの結合光出力を測定し、ガウスビーム
の結合理論を用いて図8(c)に例示するような各光フ
ァイバへの結合光出力分布を得る。ここで、CH1〜C
H4の最適結合位置Y1 〜Y4 は結合光学系の歪曲によ
り一般には一致しない。そこで、Y1 〜Yのそれぞれに
CH1〜CH4の結合損失の重みを乗じ、Y1 〜Y4
重心位置を算出し、その位置に光ファイバアレイを設定
する。
【0043】この実施例5では光ファイバアレイの相対
位置調整を行うステップとして、Z軸方向の位置調整、
Z軸回りの回転角調整、Y軸方向の位置調整、X軸方向
の位置調整、の順序で進める場合について説明したが、
上記ステップを、Z軸方向の位置調整、Z軸回りの回転
角調整、X軸方向の位置調整、Y軸方向の位置調整、の
順序で進める場合も同様の効果が得られる。
【0044】以上によれば、上記光ファイバアレイの各
光ファイバについて個別に、光軸に垂直な互いに直交す
る2軸で何度も動かして結合光出力が大きくなる方向に
動かして最適結合位置を探す必要がなく、上記光ファイ
バアレイの位置調整が容易に短時間に行うことができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、光アイソレータの入射側の偏光子として、2つのプ
リズムを貼り合わせた偏光プリズムで、且つ直交する2
つの偏光を透過する偏光子を使用するため、内部反射の
ない光アイソレータが得られ、また、入射ビームの貼り
合わせ面への入射面が上記半導体レーザアレイを含む面
に対して直交する偏光子を使用するため、偏光子を小さ
くすることができ、光アイソレータの小形化が図れる。
これにより、半導体レーザの発光周波数が安定で、小形
の半導体レーザアレイモジュールを得ることができる。
【0046】また、請求項2の発明によれば、光アイソ
レータの磁石形状を、該半導体レーザアレイからの出射
ビーム形状に合わせて、光軸に垂直の断面のアレイ垂直
方向の大きさをアレイ方向の大きさより小さくしたこと
により、単一半導体レーザによる光アイソレータの磁石
の有効径と同じにすることができ、半導体レーザのアレ
イ化による光アイソレータのアレイ垂直方向の大形化を
抑えられる。これにより、小形の半導体レーザアレイモ
ジュールを得ることができる。
【0047】また、請求項3の発明によれば、半導体レ
ーザアレイの給電線を上記半導体レーザアレイの左右に
配置し、温度検出器を上記半導体レーザアレイの後面近
傍に配置することとし、上記半導体レーザアレイの温度
を正確に測定することができる。なお、上記温度検出器
を上記半導体レーザアレイの後面出射ビームに対して斜
めに配置することにより温度検出器からの反射戻り光の
影響をなくせる。これにより、半導体レーザの発振光周
波数が安定な半導体レーザアレイモジュールを得ること
ができる。
【0048】また、請求項4の発明によれば、光ファイ
バアレイの光軸回りの回転位置および光軸方向に垂直な
直交する2軸方向の位置調整のステップでは、光ファイ
バアレイをそれぞれ所定の軸方向に掃引して、複数の光
ファイバへの結合光出力を数点測定し、上記各光ファイ
バの結合光出力の分布を推定して求め、最適結合位置を
算出することにより、最適結合位置を求めるために光フ
ァイバアレイを何度も動かすことがなく容易に位置調整
を行える半導体レーザアレイモジュールの組立て方法を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の半導体レーザアレイモジュールの実
施例1,2,3,4を示す全体構成図である。
【図2】図1の光アイソレータの構成を説明する図であ
る。
【図3】この発明の半導体レーザアレイモジュールの実
施例1を示す光アイソレータの偏光子を説明する図であ
る。
【図4】この発明の半導体レーザアレイモジュールの実
施例2を示す光アイソレータの磁石を説明する図であ
る。
【図5】この発明の半導体レーザアレイモジュールの実
施例3を示す光アイソレータの磁石を説明する図であ
る。
【図6】この発明の半導体レーザアレイモジュールの実
施例4を示す半導体レーザアレイのチップキャリアを説
明する図である。
【図7】この発明の半導体レーザアレイモジュールの組
立て方法の実施例5を示す光ファイバアレイの位置調整
方法を説明する図である。
【図8】この発明の半導体レーザアレイモジュールの組
立て方法の実施例5を示す光ファイバアレイの位置調整
方法を説明する図である。
【図9】従来の半導体レーザアレイモジュールを示す全
体構成図である。
【図10】図9の光アイソレータの構成を説明する図で
ある。
【図11】図10の光アイソレータの偏光子を説明する
図である。
【図12】図10の光アイソレータの磁石を説明する図
である。
【図13】図9の半導体レーザアレイを説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体レーザアレイ 2 光ファイバアレイ 3 コリメートレンズ 4 光アイソレータ 5 集光レンズ 6 サーミスタ 7 チップキャリア 8 給電線 9 偏光子 10 ファラデー回転子 11 検光子 12 磁石 13 ホルダ 14 ロションプリズム 15 貼り合わせ面 16 半導体レーザアレイの出射ビーム 17 入射ビームの貼り合わせ面への入射面 18 半導体レーザアレイを含む面 19 入射光線 20 P偏光の出射光線 21 S偏光の出射光線 22 P偏光の偏光方向 23 S偏光の偏光方向 24 電極 25 半導体レーザの結像点 26 光ファイバアレイのアレイ面 27 面18と面26のつくる角
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/28 10/02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の半導体レーザを一列に配置した
    半導体レーザアレイと、上記の各半導体レーザに対応す
    る光ファイバを一列に配置した光ファイバアレイとを、
    光学的に結合するためのレンズ系と、上記半導体レーザ
    への戻り光を抑圧する光アイソレータとを有する半導体
    レーザアレイモジュールにおいて、 上記光アイソレータの入射側の偏光子を、2つのプリズ
    ムを貼り合わせた偏光プリズムで、直交する2つの偏光
    を透過する、且つ入射ビームの貼り合わせ面への入射面
    が上記半導体レーザアレイを含む面に対して直交する偏
    光子としたことを特徴とする半導体レーザアレイモジュ
    ール。
  2. 【請求項2】 複数個の半導体レーザを一列に配置した
    半導体レーザアレイと、上記の各半導体レーザに対応す
    る光ファイバを一列に配置した光ファイバアレイとを、
    光学的に結合するためのレンズ系と、上記半導体レーザ
    への戻り光を抑圧する光アイソレータとを有する半導体
    レーザアレイモジュールにおいて、 上記光アイソレータの有する磁石形状を、該半導体レー
    ザアレイからの出射ビーム形状に合わせて、光軸に垂直
    の断面のアレイ垂直方向の大きさをアレイ方向の大きさ
    より小さくしたことを特徴とする半導体レーザアレイモ
    ジュール。
  3. 【請求項3】 複数個の半導体レーザを一列に配置した
    半導体レーザアレイと、上記の各半導体レーザに光学的
    に結合する光ファイバを一列に配置した光ファイバアレ
    イとを有する半導体レーザアレイモジュールにおいて、 上記半導体レーザアレイへの給電線を、上記半導体レー
    ザアレイの左右に配置し、温度検出器を上記半導体レー
    ザアレイの後面近傍に、且つ上記半導体レーザアレイの
    後面出射ビームに対して斜めに配置したことを特徴とす
    る半導体レーザアレイモジュール。
  4. 【請求項4】 複数個の半導体レーザを一列に配置した
    半導体レーザアレイと、上記各半導体レーザと光学的に
    結合する光ファイバを一列に配置した光ファイバアレイ
    とを有する半導体レーザアレイモジュールの組立て方法
    において、 以下に示すステップで上記光ファイバアレイの相対位置
    調整を行うことを特徴とする半導体レーザアレイモジュ
    ールの組立て方法、 (1)先ず、上記光ファイバアレイを光軸方向に動か
    し、上記光ファイバアレイへの結合光出力が最大値もし
    くは所定値となる位置に上記光ファイバアレイを配置
    し、 (2)次いで、上記光ファイバアレイを上記半導体レー
    ザアレイのアレイ垂直方向に掃引させ、上記光ファイバ
    アレイの複数の光ファイバへの結合光出力を複数点で測
    定して、上記各光ファイバの結合光出力の分布を推定
    し、上記分布より各光ファイバの最適結合位置を求め、 上記光ファイバアレイの両端のもしくは両端に最も近い
    光ファイバアレイの最適結合位置の間隔と、上記の対応
    する光ファイバの間隔とから、上記半導体レーザアレイ
    のアレイ面と上記光ファイバアレイのアレイ面とがつく
    る角度を求め、 上記二面のつくる角度を零に上記光ファイバアレイの光
    軸回りの角度調整を行い、 (3)次いで、上記光ファイバアレイを上記半導体レー
    ザアレイのアレイ垂直方向に掃引させ、上記光ファイバ
    アレイの複数の光ファイバへの結合光出力を複数点で測
    定して、上記各光ファイバの結合光出力の分布を推定
    し、上記分布より各光ファイバの最適結合位置を求め、 上記の各光ファイバの最適結合位置にそれぞれ所定の重
    み付けをして各光ファイバの最適結合位置の重心を求
    め、上記重心位置に上記光ファイバアレイのアレイ垂直
    方向の位置調整を行い、 (4)次いで、上記光ファイバアレイを上記半導体レー
    ザアレイのアレイ方向に掃引させ、上記光ファイバアレ
    イの複数の光ファイバへの結合光出力を複数点で測定し
    て、上記各光ファイバの結合光出力の分布を推定し、上
    記分布より各光ファイバの最適結合位置を求め、 上記の各光ファイバの最適結合位置にそれぞれ所定の重
    み付けをして各光ファイバの最適結合位置の重心位置を
    求め、上記重心位置に上記光ファイバアレイのアレイ方
    向の位置調整を行う。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1998042516A1 (fr) * 1997-03-26 1998-10-01 Toray Industries, Inc. Dispositif d'imagerie, procede d'imagerie et dispositif d'impression
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