JPH0730238Y2 - プレス型用切替ユニット - Google Patents
プレス型用切替ユニットInfo
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- JPH0730238Y2 JPH0730238Y2 JP1781089U JP1781089U JPH0730238Y2 JP H0730238 Y2 JPH0730238 Y2 JP H0730238Y2 JP 1781089 U JP1781089 U JP 1781089U JP 1781089 U JP1781089 U JP 1781089U JP H0730238 Y2 JPH0730238 Y2 JP H0730238Y2
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- JP
- Japan
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- press die
- switching unit
- slide block
- lock
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、プレス型部材の移動に基づきプレス型の加
工内容を切替える切替ユニットに関するものである。
工内容を切替える切替ユニットに関するものである。
(従来の技術) 従来の上述の如き切替ユニットとしては、例えば、第3
図に示す孔抜き加工用のものがある。
図に示す孔抜き加工用のものがある。
図中1は孔抜き加工用のプレス型、2および3はそのプ
レス型1の上型および下型、4は下型3に立設されたガ
イドポスト、そして5は上型2に取付けられた切替ユニ
ットを示す。
レス型1の上型および下型、4は下型3に立設されたガ
イドポスト、そして5は上型2に取付けられた切替ユニ
ットを示す。
切替ユニット5は、第4図(a)および(b)に拡大し
て示すように、ベース板6にケーシング7を介し円柱状
のスライドブロック8を昇降可能に支持して、そのスラ
イドブロック8を、ストッパ9により抜け止めするとと
もに、ボルト10を介しスプリング11により上方へ向けて
常時付勢し、一方、そのボルト10を跨ぐフオーク状の先
端部を有するロックプレート12をケーシングの上端部に
挿通して、その先端部に斜め下方へ向く傾斜面12aを設
けるとともに、スライドブロック8の上端部にも斜め上
方へ向く傾斜面8aを設け、また、ベース板6の一端部に
エアシリンダ13を固設し、そのエアシリンダ13のピスト
ンロッド13aをロックプレート12の後端部に結合し、さ
らに、スライドブロック8の下端面に、プレス型部材と
してのピアスポンチ14を取付けてなる。
て示すように、ベース板6にケーシング7を介し円柱状
のスライドブロック8を昇降可能に支持して、そのスラ
イドブロック8を、ストッパ9により抜け止めするとと
もに、ボルト10を介しスプリング11により上方へ向けて
常時付勢し、一方、そのボルト10を跨ぐフオーク状の先
端部を有するロックプレート12をケーシングの上端部に
挿通して、その先端部に斜め下方へ向く傾斜面12aを設
けるとともに、スライドブロック8の上端部にも斜め上
方へ向く傾斜面8aを設け、また、ベース板6の一端部に
エアシリンダ13を固設し、そのエアシリンダ13のピスト
ンロッド13aをロックプレート12の後端部に結合し、さ
らに、スライドブロック8の下端面に、プレス型部材と
してのピアスポンチ14を取付けてなる。
かかる切替ユニット5によれば、ピアスポンチ14の使用
の際は、エアシリンダ13の作動に基づきピストンロッド
13aを進出させることにて、ロックプレート12の先端部
傾斜面12aをスライドブロック8の傾斜面8aに摺接させ
てスライドブロック8をスプリング11に抗しながら下方
へ押下げ、これによりロックプレート12をベース板6と
スライドブロック8との間に挿入して、スライドブロッ
ク8、ひいてはピアスポンチ14を第4図に実線で示すと
ともに第3図に示す如き使用位置に制止することがで
き、この一方、ピアスポンチ14の不使用の際は、エアシ
リンダ13の作動に基づきピストンロッド13aを後退させ
ることにて、ロックプレート12をベース板6とスライド
ブロック8との間から抜出し、これによりスプリング11
でスライドブロック8およびピアスポンチ14を上方へ向
けて付勢して、それらを図中仮想線で示す待機位置まで
上昇させることができる。
の際は、エアシリンダ13の作動に基づきピストンロッド
13aを進出させることにて、ロックプレート12の先端部
傾斜面12aをスライドブロック8の傾斜面8aに摺接させ
てスライドブロック8をスプリング11に抗しながら下方
へ押下げ、これによりロックプレート12をベース板6と
スライドブロック8との間に挿入して、スライドブロッ
ク8、ひいてはピアスポンチ14を第4図に実線で示すと
ともに第3図に示す如き使用位置に制止することがで
き、この一方、ピアスポンチ14の不使用の際は、エアシ
リンダ13の作動に基づきピストンロッド13aを後退させ
ることにて、ロックプレート12をベース板6とスライド
ブロック8との間から抜出し、これによりスプリング11
でスライドブロック8およびピアスポンチ14を上方へ向
けて付勢して、それらを図中仮想線で示す待機位置まで
上昇させることができる。
従って、上記プレス型1によれば、その上型2をプレス
機械のラム15に取付けるとともに下型3をプレス機械の
ボルスタ16に取付け、さらに、ピアスポンチ14の周囲に
ストリッパとしてウレタンゴム17を設けた状態で、切替
ユニット5によりピアスポンチ14を使用位置として、ラ
ム15の下降に基づき上型2を下降させることにて、他の
図示しないピアスポンチおよびダイを互いに共働させて
下型3上のワーク18に孔抜き加工をするのに加えて、ウ
レタンゴム17でワーク18を押さえながら、ピアスポンチ
14を、下型3に埋設されたボタンダイ19と共働させて、
ワーク18に孔抜き加工を施すことができ、この一方、上
記の状態で、切替ユニット5によりピアスポンチを待機
位置として上型2を下降させることにて、上記図示しな
いピアスポンチおよびダイを互いに共働させてワーク18
に孔抜き加工を施すが、ピアスポンチ14とボタンダイ19
との共働による孔抜き加工は行わないことができる。
機械のラム15に取付けるとともに下型3をプレス機械の
ボルスタ16に取付け、さらに、ピアスポンチ14の周囲に
ストリッパとしてウレタンゴム17を設けた状態で、切替
ユニット5によりピアスポンチ14を使用位置として、ラ
ム15の下降に基づき上型2を下降させることにて、他の
図示しないピアスポンチおよびダイを互いに共働させて
下型3上のワーク18に孔抜き加工をするのに加えて、ウ
レタンゴム17でワーク18を押さえながら、ピアスポンチ
14を、下型3に埋設されたボタンダイ19と共働させて、
ワーク18に孔抜き加工を施すことができ、この一方、上
記の状態で、切替ユニット5によりピアスポンチを待機
位置として上型2を下降させることにて、上記図示しな
いピアスポンチおよびダイを互いに共働させてワーク18
に孔抜き加工を施すが、ピアスポンチ14とボタンダイ19
との共働による孔抜き加工は行わないことができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の切替ユニットにあっては、ピ
アスポンチ14を待機位置に保持する場合、スプリング11
によってスライドブロック8、ひいてはピアスポンチ14
を吊上げているのみであるので、ラム15の下降に伴って
ピアスポンチ14が上下に振動してしまい、この結果、ワ
ーク18の孔抜き加工を行わない位置にピアスポンチ14が
当接して傷が付くという問題があった。
アスポンチ14を待機位置に保持する場合、スプリング11
によってスライドブロック8、ひいてはピアスポンチ14
を吊上げているのみであるので、ラム15の下降に伴って
ピアスポンチ14が上下に振動してしまい、この結果、ワ
ーク18の孔抜き加工を行わない位置にピアスポンチ14が
当接して傷が付くという問題があった。
この考案は、かかる課題を有利に解決した切替ユニット
を提供するものである。
を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この考案の切替ユニットは、プレス型部材を使用位置と
待機位置との間で移動させる型部材移動手段と、前記プ
レス型部材を前記使用位置に制止する使用位置ロック部
材と、前記使用位置ロック部材を前記プレス型部材に対
し掛脱させる使用位置ロック部材掛止脱手段とを具え、
さらに前記プレス型部材を前記待機位置に制止する待機
位置ロック部材と、前記待機位置ロック部材を前記プレ
ス型部材に対し掛脱させる待機位置ロック部材掛脱手段
とを設けたことを特徴とするものである。
待機位置との間で移動させる型部材移動手段と、前記プ
レス型部材を前記使用位置に制止する使用位置ロック部
材と、前記使用位置ロック部材を前記プレス型部材に対
し掛脱させる使用位置ロック部材掛止脱手段とを具え、
さらに前記プレス型部材を前記待機位置に制止する待機
位置ロック部材と、前記待機位置ロック部材を前記プレ
ス型部材に対し掛脱させる待機位置ロック部材掛脱手段
とを設けたことを特徴とするものである。
(作用) かかる切替ユニットによれば、プレス型部材の使用の際
は、型部材移動手段によりその型部材を使用位置に移動
した後、使用位置ロック部材掛脱手段により使用位置ロ
ック部材をプレス型部材に掛合させてその型部材を使用
位置に制止することができ、さらに、プレス型部材の不
使用の際は、使用位置ロック部材掛脱手段により使用位
置ロック部材をプレス型部材から離脱させてから、型部
材移動手段によりその型部材を待機位置に移動させ、そ
の後待機位置ロック部材掛脱手段により待機位置ロック
部材をプレス型部材に掛合させてその型部材を待機位置
に制止することができる。
は、型部材移動手段によりその型部材を使用位置に移動
した後、使用位置ロック部材掛脱手段により使用位置ロ
ック部材をプレス型部材に掛合させてその型部材を使用
位置に制止することができ、さらに、プレス型部材の不
使用の際は、使用位置ロック部材掛脱手段により使用位
置ロック部材をプレス型部材から離脱させてから、型部
材移動手段によりその型部材を待機位置に移動させ、そ
の後待機位置ロック部材掛脱手段により待機位置ロック
部材をプレス型部材に掛合させてその型部材を待機位置
に制止することができる。
従って、この切替ユニットによれば、プレス型部材の不
使用の際はその型部材を待機位置に確実に保持すること
ができるので、型部材が不必要に移動してワークに傷を
付けるのを確実に防止することができる。
使用の際はその型部材を待機位置に確実に保持すること
ができるので、型部材が不必要に移動してワークに傷を
付けるのを確実に防止することができる。
(実施例) 以下に、この考案の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図(a),(b)および(c)は、この考案の切替
ユニットの一実施例を示す縦断面図、下図面および側面
図であり、図中21はベース板を示す。
ユニットの一実施例を示す縦断面図、下図面および側面
図であり、図中21はベース板を示す。
ここでは、このベース板21に枠状のケーシング22を固定
し、そのケーシング22内にスライドブロック23を、第1
図(a)では上下方向へ摺動可能に嵌合わせ、ケーシン
グ22の下端部には、スライドブロック23を抜け止めする
ストッパ24を固定する一方、ケーシング22の上端部には
ベース板21により上側を閉止される案内溝22aを形成す
る。
し、そのケーシング22内にスライドブロック23を、第1
図(a)では上下方向へ摺動可能に嵌合わせ、ケーシン
グ22の下端部には、スライドブロック23を抜け止めする
ストッパ24を固定する一方、ケーシング22の上端部には
ベース板21により上側を閉止される案内溝22aを形成す
る。
また、スライドブロック23の上端部には、第1図(a)
では紙面と直交する方向へ各々延在する三本の突条23a
を鋸刃状に形成し、一方、ベース板21上には、型部材移
動手段としての第1エアシリンダ25を設けて、そのエア
シリンダ25のピストンロッド25aを、ベース板21を貫通
させてスライドブロック23に結合し、ケーシング22の案
内溝22a内には、スライドブロック23の突条23aに各々嵌
合可能な三本の溝26aを有する、使用位置ロック部材と
してのロック板26を、第1図(a)では左右方向へ摺動
可能に嵌合わせ、そのロック板26の中央部には、ピスト
ンロッド25aが貫通した状態で移動可能なように長孔26a
を形成し、図では右側の案内溝22aには、ロック板26の
左方への移動限位置を特定するピン27を設ける。
では紙面と直交する方向へ各々延在する三本の突条23a
を鋸刃状に形成し、一方、ベース板21上には、型部材移
動手段としての第1エアシリンダ25を設けて、そのエア
シリンダ25のピストンロッド25aを、ベース板21を貫通
させてスライドブロック23に結合し、ケーシング22の案
内溝22a内には、スライドブロック23の突条23aに各々嵌
合可能な三本の溝26aを有する、使用位置ロック部材と
してのロック板26を、第1図(a)では左右方向へ摺動
可能に嵌合わせ、そのロック板26の中央部には、ピスト
ンロッド25aが貫通した状態で移動可能なように長孔26a
を形成し、図では右側の案内溝22aには、ロック板26の
左方への移動限位置を特定するピン27を設ける。
さらに、ケーシング22の図では右側の側面には、使用位
置ロック部材掛脱手段としての第2エアシリンダ28を設
けて、そのエアシリンダ28のピストンロッド28aには駆
動板29を固定する。尚、エアシリンダ28は、後述の如
く、待機位置ロック部材掛脱手段としても機能する。
置ロック部材掛脱手段としての第2エアシリンダ28を設
けて、そのエアシリンダ28のピストンロッド28aには駆
動板29を固定する。尚、エアシリンダ28は、後述の如
く、待機位置ロック部材掛脱手段としても機能する。
駆動板29の上端部は、ロック板26の図では右側の端部に
下向きに形成した溝26cに掛合させ、この一方、駆動板2
9の下端部には、待機位置ロック部材としてのロックピ
ン30の図では右側の後端部を図では左右方向へ進退移動
可能に挿通し、このロックピン30の先端部は、後述する
ブラケット31およびケーシング22に進退移動可能に貫通
させて、第1図(a)に実線で示す待機位置にある状態
のスライドブロック23の側面に設けた掛合孔23bに掛合
可能とする。そして、ロックピン30の中央部には鍔部30
aを形成し、ここではその鍔部30aと駆動板29との間にス
プリング32を介挿することにて、ロックピン30を駆動板
29に対して常時前進方向へ付勢する。またロックピン30
の後端部にはナットを螺着して、ロックピン30の駆動板
29に対する前進限位置の特定と抜け止めをする。
下向きに形成した溝26cに掛合させ、この一方、駆動板2
9の下端部には、待機位置ロック部材としてのロックピ
ン30の図では右側の後端部を図では左右方向へ進退移動
可能に挿通し、このロックピン30の先端部は、後述する
ブラケット31およびケーシング22に進退移動可能に貫通
させて、第1図(a)に実線で示す待機位置にある状態
のスライドブロック23の側面に設けた掛合孔23bに掛合
可能とする。そして、ロックピン30の中央部には鍔部30
aを形成し、ここではその鍔部30aと駆動板29との間にス
プリング32を介挿することにて、ロックピン30を駆動板
29に対して常時前進方向へ付勢する。またロックピン30
の後端部にはナットを螺着して、ロックピン30の駆動板
29に対する前進限位置の特定と抜け止めをする。
ケーシング22の右側面にはブラケット31を介し断面コ字
状の台33を固定し、その台33の、図では手前および向こ
う側の側面には第1,第2リミット弁34,35を設けまた、
駆動板29の、図では手前および向こう側の側面には第1,
第2カム板36,37を固定する。
状の台33を固定し、その台33の、図では手前および向こ
う側の側面には第1,第2リミット弁34,35を設けまた、
駆動板29の、図では手前および向こう側の側面には第1,
第2カム板36,37を固定する。
さらに、スライドブロック23の下端面には、プレス型部
材としての孔抜き用ポンチ38を固定する。
材としての孔抜き用ポンチ38を固定する。
第2図は、上記実施例の切替ユニットのエア圧回路を示
し、ここでは、四ポート三位置の切替弁39に、エア圧源
40と、回路41,42とをそれぞれ接続して、回路41は第2
エアシリンダ28のヘッド側ポート28bに接続する一方、
回路42は第2エアシリンダ28のロッド側ポート28cに接
続し、さらに両回路41,42はシャトル弁43を介し回路44
に接続する。
し、ここでは、四ポート三位置の切替弁39に、エア圧源
40と、回路41,42とをそれぞれ接続して、回路41は第2
エアシリンダ28のヘッド側ポート28bに接続する一方、
回路42は第2エアシリンダ28のロッド側ポート28cに接
続し、さらに両回路41,42はシャトル弁43を介し回路44
に接続する。
そして、回路44は分岐させて第1、第2リミット弁34,3
5に接続し、第1リミット弁34は回路45を介し第1エア
シリンダ25のヘッド側ポート25bに接続する一方、第2
リミット弁35は回路46を介し第1エアシリンダ25のロッ
ド側ポート25cに接続する。
5に接続し、第1リミット弁34は回路45を介し第1エア
シリンダ25のヘッド側ポート25bに接続する一方、第2
リミット弁35は回路46を介し第1エアシリンダ25のロッ
ド側ポート25cに接続する。
ここで、第1リミット弁34は、第2エアシリンダ28のピ
トンロッド28aの図示の後退限位置からの進出に基づき
カム板36が図では右方へ移動すると、回路44と回路45と
を接続し、また第2リミット弁35は、ピトンロッド28a
の進出限位置からの後退に基づきカム板37が図では左方
へ移動すると、回路44と回路46との接続を断つ。
トンロッド28aの図示の後退限位置からの進出に基づき
カム板36が図では右方へ移動すると、回路44と回路45と
を接続し、また第2リミット弁35は、ピトンロッド28a
の進出限位置からの後退に基づきカム板37が図では左方
へ移動すると、回路44と回路46との接続を断つ。
かかる切替ユニットによれば、孔抜き用ポンチ38の使用
の際は、切替弁39のスプールを第2図では右方へ移動さ
せて、エア圧源40を回路41に接続するとともに排気ポー
トを回路42に接続すれば、エア圧が第2エアシリンダ28
のヘッド側ポート28bへ供給される一方、ロッド側ポー
ト28cが大気中に開放されて、そのピストンロッド28aが
進出側に付勢され、これにより、ロックピン30の摺動抵
抗が小さい場合はロックピン30が、駆動板29に引張ら
れ、スライドブロック23の掛合孔23bから抜け出して第
1図(a)では右方へ後退し、これに伴いカム板36,37
がリミット弁34,35のスプールを第2図では右方へ移動
させて、第1エアシリンダ25のヘッド側ポート25bに、
シャトル弁43および回路44,45を介しエア圧が供給され
る一方、ロッド側ポート25cが排気ポートに接続される
ので、そのピストンロッド25aが進出(下降)側に付勢
され、従って、スライドブロック23がストッパ24に当接
する下降限位置まで下降し、これによりポンチ38を図中
仮想線で示す使用位置に位置させることができる。
の際は、切替弁39のスプールを第2図では右方へ移動さ
せて、エア圧源40を回路41に接続するとともに排気ポー
トを回路42に接続すれば、エア圧が第2エアシリンダ28
のヘッド側ポート28bへ供給される一方、ロッド側ポー
ト28cが大気中に開放されて、そのピストンロッド28aが
進出側に付勢され、これにより、ロックピン30の摺動抵
抗が小さい場合はロックピン30が、駆動板29に引張ら
れ、スライドブロック23の掛合孔23bから抜け出して第
1図(a)では右方へ後退し、これに伴いカム板36,37
がリミット弁34,35のスプールを第2図では右方へ移動
させて、第1エアシリンダ25のヘッド側ポート25bに、
シャトル弁43および回路44,45を介しエア圧が供給され
る一方、ロッド側ポート25cが排気ポートに接続される
ので、そのピストンロッド25aが進出(下降)側に付勢
され、従って、スライドブロック23がストッパ24に当接
する下降限位置まで下降し、これによりポンチ38を図中
仮想線で示す使用位置に位置させることができる。
そしてここではさらに、第2エアシリンダ28のピストン
ロッド28aのさらなる進出により、駆動板29がロック板2
6を第1図(a),(b)では右方へ、ロック板26の下
端面26dとスライドブロック23の突条23aの上端面とが対
向する位置まで仮想線で示す如く移動させ、これにより
ロック板26で、スライドブロック23を上記下降限位置
に、ひいてはポンチ38を上記使用位置に掛止することが
できる。
ロッド28aのさらなる進出により、駆動板29がロック板2
6を第1図(a),(b)では右方へ、ロック板26の下
端面26dとスライドブロック23の突条23aの上端面とが対
向する位置まで仮想線で示す如く移動させ、これにより
ロック板26で、スライドブロック23を上記下降限位置
に、ひいてはポンチ38を上記使用位置に掛止することが
できる。
尚ここで、当初、第2エアシリンダ28のピストンロッド
28aを進出側に付勢した際に、ポンチ38やスライドブロ
ック23の自重が大きい等の理由からロックピン30の摺動
抵抗が大きく、ロックピン30が掛合孔23bから抜けにく
い場合には、カム板36,37がリミット弁34,35のスプール
を移動させ得ないことから、未だ、第1エアシリンダ25
のロッド側ポート25cにエア圧が供給される一方、ヘッ
ド側ポート25bが排気ポートに接続されているので、ピ
ストンロッド25aが後退(上昇)側に付勢され、従って
スライドブロック23が若干持上げられ、これによりロッ
クピン30の抜け出しを容易にし、ポンチ38の使用位置へ
の移動を確実ならしめることができる。
28aを進出側に付勢した際に、ポンチ38やスライドブロ
ック23の自重が大きい等の理由からロックピン30の摺動
抵抗が大きく、ロックピン30が掛合孔23bから抜けにく
い場合には、カム板36,37がリミット弁34,35のスプール
を移動させ得ないことから、未だ、第1エアシリンダ25
のロッド側ポート25cにエア圧が供給される一方、ヘッ
ド側ポート25bが排気ポートに接続されているので、ピ
ストンロッド25aが後退(上昇)側に付勢され、従って
スライドブロック23が若干持上げられ、これによりロッ
クピン30の抜け出しを容易にし、ポンチ38の使用位置へ
の移動を確実ならしめることができる。
この一方、孔抜き用ポンチ38の不使用の際は、切替弁39
のスプールを第2図では左方へ移動させて、エア圧源40
を回路42に接続するとともに排気ポートを回路41に接続
すれば、エア圧が第2エアシリンダ28のロッド側ポート
28cへ供給される一方、ヘッド側ポート28bが大気中に開
放されて、そのピストンロッド28aが後退側に付勢さ
れ、少なくともロック板26の溝26cの幅分、駆動板29が
第1図(a),(b)では左方へ移動し、これに伴いカ
ム板36,37がリミット弁34,35のスプールを第2図では左
方へ図示の位置まで移動させて、第1エアシリンダ25の
ロッド側ポート25cに、シャトル弁43および回路44,46を
介しエア圧が供給される一方、ヘッド側ポート25bが排
気ポートに接続されるので、そのピストンロッド25aが
後退(上昇)側へ付勢され、従って、駆動板29のさらな
る左方移動によるロック板26の第1図(a),(b)に
実線で示す離脱位置への移動後、スライドブロック23の
突条23aの上端面がロック板26の溝26aの底面に当接する
図示の上昇限位置までスライドブロック23がピストンロ
ッド25aにより引上げられ、これによりポンチ38を図中
実線で示す待機位置に位置させることができる。
のスプールを第2図では左方へ移動させて、エア圧源40
を回路42に接続するとともに排気ポートを回路41に接続
すれば、エア圧が第2エアシリンダ28のロッド側ポート
28cへ供給される一方、ヘッド側ポート28bが大気中に開
放されて、そのピストンロッド28aが後退側に付勢さ
れ、少なくともロック板26の溝26cの幅分、駆動板29が
第1図(a),(b)では左方へ移動し、これに伴いカ
ム板36,37がリミット弁34,35のスプールを第2図では左
方へ図示の位置まで移動させて、第1エアシリンダ25の
ロッド側ポート25cに、シャトル弁43および回路44,46を
介しエア圧が供給される一方、ヘッド側ポート25bが排
気ポートに接続されるので、そのピストンロッド25aが
後退(上昇)側へ付勢され、従って、駆動板29のさらな
る左方移動によるロック板26の第1図(a),(b)に
実線で示す離脱位置への移動後、スライドブロック23の
突条23aの上端面がロック板26の溝26aの底面に当接する
図示の上昇限位置までスライドブロック23がピストンロ
ッド25aにより引上げられ、これによりポンチ38を図中
実線で示す待機位置に位置させることができる。
また、上記駆動板29は、左方への移動によってロックピ
ン30もスプリング32を介し前進方向へ押圧するが、スラ
イドブロック23が上昇限位置に到達するまでは、ロック
ピン30はその先端がスライドブロック23の側面に当接し
て前進を阻止され、その間駆動板29はスプリング32を圧
縮しながらロック板26を左方へ移動させる。そして、ス
ライドブロック23が上昇限位置に到達すると、ロックピ
ン30がスプリング32の押圧力によりさらに前進して掛合
孔23b内に入り込み、これによりロックピン30で、スラ
イドブロック23を上記上昇限位置に、ひいてはポンチ38
を上記待機位置に掛止することができる。
ン30もスプリング32を介し前進方向へ押圧するが、スラ
イドブロック23が上昇限位置に到達するまでは、ロック
ピン30はその先端がスライドブロック23の側面に当接し
て前進を阻止され、その間駆動板29はスプリング32を圧
縮しながらロック板26を左方へ移動させる。そして、ス
ライドブロック23が上昇限位置に到達すると、ロックピ
ン30がスプリング32の押圧力によりさらに前進して掛合
孔23b内に入り込み、これによりロックピン30で、スラ
イドブロック23を上記上昇限位置に、ひいてはポンチ38
を上記待機位置に掛止することができる。
従って、上記例の切替ユニットを、例えば第3図に示す
プレス型1と同様のプレス型に、孔抜き用ポンチ38と共
働可能なダイとともに取付けて用いれば、ワークに対
し、ポンチ38による孔抜きを行わない加工と、その孔抜
きを行う加工とを切替えて施すことができ、しかも上記
切替ユニットによれば、ポンチ38をロックピン30により
待機位置に確実に保持することができるので、ポンチ38
が不必要に移動してワークに傷を付けるのを確実に防止
することができる。
プレス型1と同様のプレス型に、孔抜き用ポンチ38と共
働可能なダイとともに取付けて用いれば、ワークに対
し、ポンチ38による孔抜きを行わない加工と、その孔抜
きを行う加工とを切替えて施すことができ、しかも上記
切替ユニットによれば、ポンチ38をロックピン30により
待機位置に確実に保持することができるので、ポンチ38
が不必要に移動してワークに傷を付けるのを確実に防止
することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この考案は上述の例
に限定されるものでなく、例えば、待機位置ロック部材
としてロックピン30に替えて、スライドブロック23の下
面に対し掛脱する部材を設けても良く、またその掛脱手
段として、エアシリンダ28に代えて電磁ソレノイド等を
用いても良い。そして、プレス型部材としては、上述の
例での孔抜き用ポンチ38やピアスポンチの他、曲げ成形
や絞り成形用のポンチやダイを用いることもできる。
に限定されるものでなく、例えば、待機位置ロック部材
としてロックピン30に替えて、スライドブロック23の下
面に対し掛脱する部材を設けても良く、またその掛脱手
段として、エアシリンダ28に代えて電磁ソレノイド等を
用いても良い。そして、プレス型部材としては、上述の
例での孔抜き用ポンチ38やピアスポンチの他、曲げ成形
や絞り成形用のポンチやダイを用いることもできる。
尚、上述の例によれば、両ロック部材、すなわちロック
板26およびロックピン30の掛脱手段を一個のエアシリン
ダ28で共用しているので、コンパクトに構成し得るとと
もに製造コストも安くて済むという効果ももたらすこと
ができる。
板26およびロックピン30の掛脱手段を一個のエアシリン
ダ28で共用しているので、コンパクトに構成し得るとと
もに製造コストも安くて済むという効果ももたらすこと
ができる。
(考案の効果) かくしてこの考案のプレス型用切替ユニットによれば、
プレス型部材の不使用の際は、その型部材を待機位置に
確実に保持することができるので、型部材が不必要に移
動してワークに傷を付けることを確実に防止することが
できる。
プレス型部材の不使用の際は、その型部材を待機位置に
確実に保持することができるので、型部材が不必要に移
動してワークに傷を付けることを確実に防止することが
できる。
第1図(a),(b)および(c)はこの考案の切替ユ
ニットの一実施例を示す縦断面図、下面図および側面
図、 第2図は上記例の切替ユニットのエア圧回路を示す回路
図、 第3図は従来の切替ユニットを具えるプレス型を一部断
面で示す正面図、 第4図(a),(b)は上記従来の切替ユニットを示す
縦断面図および下面図である。 25……第1エアシリンダ、26……ロック板 28……第2エアシリンダ、30……ロックピン 38……孔抜き用ポンチ
ニットの一実施例を示す縦断面図、下面図および側面
図、 第2図は上記例の切替ユニットのエア圧回路を示す回路
図、 第3図は従来の切替ユニットを具えるプレス型を一部断
面で示す正面図、 第4図(a),(b)は上記従来の切替ユニットを示す
縦断面図および下面図である。 25……第1エアシリンダ、26……ロック板 28……第2エアシリンダ、30……ロックピン 38……孔抜き用ポンチ
Claims (1)
- 【請求項1】プレス型部材(38)を使用位置と待機位置
との間で移動させる型部材移動手段(25)と、 前記プレス型部材を前記使用位置に制止する使用位置ロ
ック部材(26)と、 前記使用位置ロック部材を前記プレス型部材に対し掛脱
させる使用位置ロック部材掛脱手段(28)とを具え、 前記プレス型部材の移動に基づき、プレス型の加工内容
を切替える切替ユニットにおいて、 前記プレス型部材を前記待機位置に制止する待機位置ロ
ック部材(30)と、 前記待機位置ロック部材を前記プレス型部材に対し掛脱
させる待機位置ロック部材掛脱手段(28)とを設けたこ
とを特徴とする、プレス型用切替ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1781089U JPH0730238Y2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | プレス型用切替ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1781089U JPH0730238Y2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | プレス型用切替ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114199U JPH02114199U (ja) | 1990-09-12 |
| JPH0730238Y2 true JPH0730238Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31231918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1781089U Expired - Fee Related JPH0730238Y2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | プレス型用切替ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730238Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300649A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-30 | Press Center:Kk | パンチリテーナー装置 |
| JP2007283333A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Honda Motor Co Ltd | プレス加工方法及びプレス加工装置 |
| CN115157566B (zh) * | 2022-07-25 | 2023-09-12 | 苏州史克塞斯模具科技有限公司 | 一种便于调节的环保型塑料注塑模具 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1781089U patent/JPH0730238Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114199U (ja) | 1990-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |