JPH0730256A - セラミック多層電子部品の製造方法 - Google Patents
セラミック多層電子部品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0730256A JPH0730256A JP5174396A JP17439693A JPH0730256A JP H0730256 A JPH0730256 A JP H0730256A JP 5174396 A JP5174396 A JP 5174396A JP 17439693 A JP17439693 A JP 17439693A JP H0730256 A JPH0730256 A JP H0730256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic green
- green sheet
- sheet
- holes
- conductor paste
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビアホール接続部を有するセラミック多層電
子部品の製造方法において、セラミックグリーンシート
のビアホールとなるべき穴に充填される導体ペースト
が、乾燥されるまでの間に欠損を生じることを防止す
る。 【構成】 通気性シート13を介して穴11内に負圧を
及ぼしながら、穴11内に導体ペースト19を充填した
後、同じ通気性シート13を介してセラミックグリーン
シート12を穿孔板25に向かって吸引固定しながら、
導体ペースト19を乾燥し、その後、通気性シート13
をセラミックグリーンシート12から剥離する。
子部品の製造方法において、セラミックグリーンシート
のビアホールとなるべき穴に充填される導体ペースト
が、乾燥されるまでの間に欠損を生じることを防止す
る。 【構成】 通気性シート13を介して穴11内に負圧を
及ぼしながら、穴11内に導体ペースト19を充填した
後、同じ通気性シート13を介してセラミックグリーン
シート12を穿孔板25に向かって吸引固定しながら、
導体ペースト19を乾燥し、その後、通気性シート13
をセラミックグリーンシート12から剥離する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セラミック多層回路
基板、セラミック多層構造を有するハイブリッドIC、
同じくセラミック多層構造を有するLC複合部品、また
は積層インダクタのようなセラミック多層電子部品の製
造方法に関するもので、特に、ビアホール接続部を有す
るセラミック多層電子部品の製造方法に関するものであ
る。
基板、セラミック多層構造を有するハイブリッドIC、
同じくセラミック多層構造を有するLC複合部品、また
は積層インダクタのようなセラミック多層電子部品の製
造方法に関するもので、特に、ビアホール接続部を有す
るセラミック多層電子部品の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この発明にとって興味あるセラミック多
層電子部品の製造方法、より特定的にはセラミック多層
回路基板の製造方法が、特公平3−69195号公報に
記載されている。この公報に記載の技術は、特にビアホ
ールの形成方法に向けられ、それは、図3に示されてい
る。
層電子部品の製造方法、より特定的にはセラミック多層
回路基板の製造方法が、特公平3−69195号公報に
記載されている。この公報に記載の技術は、特にビアホ
ールの形成方法に向けられ、それは、図3に示されてい
る。
【0003】図3を参照して、ビアホールとなるべき穴
1が設けられたセラミックグリーンシート2が、離型性
多孔質板3を介して、吸引ステージ4上に置かれる。離
型性多孔質板3は、たとえば、多気孔構造を持つ樹脂製
品、または、表面がシリコンコーティングされた、樹
脂、金属もしくは無機物の発泡体によって与えられる。
吸引ステージ4には、矢印5で示すように、真空吸引が
与えられ、この真空吸引によって、離型性多孔質板3を
介して、セラミックグリーンシート2に設けられた穴1
内に負圧が及ぼされる。他方、スクリーン6上に供給さ
れた導体ペースト7は、スキージ8によってさばかれ、
それによって、穴1内に充填される。
1が設けられたセラミックグリーンシート2が、離型性
多孔質板3を介して、吸引ステージ4上に置かれる。離
型性多孔質板3は、たとえば、多気孔構造を持つ樹脂製
品、または、表面がシリコンコーティングされた、樹
脂、金属もしくは無機物の発泡体によって与えられる。
吸引ステージ4には、矢印5で示すように、真空吸引が
与えられ、この真空吸引によって、離型性多孔質板3を
介して、セラミックグリーンシート2に設けられた穴1
内に負圧が及ぼされる。他方、スクリーン6上に供給さ
れた導体ペースト7は、スキージ8によってさばかれ、
それによって、穴1内に充填される。
【0004】次いで、穴1内に充填された導体ペースト
7が乾燥され、その後、セラミックグリーンシート2が
離型性多孔質板3から剥離される。このように、導体ペ
ースト7を乾燥してから、セラミックグリーンシート2
を離型性多孔質板3から剥離するようにしたのは、この
剥離を容易に行なえるようにするためであるとされてい
る。
7が乾燥され、その後、セラミックグリーンシート2が
離型性多孔質板3から剥離される。このように、導体ペ
ースト7を乾燥してから、セラミックグリーンシート2
を離型性多孔質板3から剥離するようにしたのは、この
剥離を容易に行なえるようにするためであるとされてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た導体ペースト7の乾燥工程において、次のような問題
が生じることがある。
た導体ペースト7の乾燥工程において、次のような問題
が生じることがある。
【0006】導体ペースト7を乾燥させるために付与さ
れる熱等は、セラミックグリーンシート2にも影響を及
ぼし、セラミックグリーンシート2をたとえば収縮させ
ようとする。他方、この乾燥工程においては、セラミッ
クグリーンシート2は、離型性多孔質板3上に単に置か
れただけの状態である。その結果、導体ペースト7が未
だ完全には乾燥していない段階で、セラミックグリーン
シート2が収縮したとき、図4に示すように、セラミッ
クグリーンシート2の穴1内にあった導体ペースト7の
一部が、離型性多孔質板3に付着して失われることがあ
る。このように、導体ペースト7に欠損が生じると、セ
ラミックグリーンシート2を積重ねた場合、上下の導体
路や電極等の導体ペースト7相互が導通し得ないことに
なり、所望のビアホール接続部を構成できないという致
命的な欠陥を招く。特に、セラミックグリーンシート2
がたとえば50〜100μmといった厚みまで薄くされ
るとき、この問題をより顕著なものとする。
れる熱等は、セラミックグリーンシート2にも影響を及
ぼし、セラミックグリーンシート2をたとえば収縮させ
ようとする。他方、この乾燥工程においては、セラミッ
クグリーンシート2は、離型性多孔質板3上に単に置か
れただけの状態である。その結果、導体ペースト7が未
だ完全には乾燥していない段階で、セラミックグリーン
シート2が収縮したとき、図4に示すように、セラミッ
クグリーンシート2の穴1内にあった導体ペースト7の
一部が、離型性多孔質板3に付着して失われることがあ
る。このように、導体ペースト7に欠損が生じると、セ
ラミックグリーンシート2を積重ねた場合、上下の導体
路や電極等の導体ペースト7相互が導通し得ないことに
なり、所望のビアホール接続部を構成できないという致
命的な欠陥を招く。特に、セラミックグリーンシート2
がたとえば50〜100μmといった厚みまで薄くされ
るとき、この問題をより顕著なものとする。
【0007】それゆえに、この発明の目的は、信頼性の
より高いビアホール接続部を形成することができる、セ
ラミック多層電子部品の製造方法を提供しようとするこ
とである。
より高いビアホール接続部を形成することができる、セ
ラミック多層電子部品の製造方法を提供しようとするこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるセラミ
ック多層電子部品の製造方法は、ビアホールとなるべき
穴が設けられたセラミックグリーンシートを用意し、こ
れを通気性シート上に置き、この通気性シートを介して
穴内に負圧を及ぼしながら、穴内に導体ペーストを充填
し、通気性シートを介してセラミックグリーンシートを
平面上に吸引固定しながら、導体ペーストを乾燥し、そ
の後、通気性シートをセラミックグリーンシートから剥
離する、各工程を備えることを特徴としている。
ック多層電子部品の製造方法は、ビアホールとなるべき
穴が設けられたセラミックグリーンシートを用意し、こ
れを通気性シート上に置き、この通気性シートを介して
穴内に負圧を及ぼしながら、穴内に導体ペーストを充填
し、通気性シートを介してセラミックグリーンシートを
平面上に吸引固定しながら、導体ペーストを乾燥し、そ
の後、通気性シートをセラミックグリーンシートから剥
離する、各工程を備えることを特徴としている。
【0009】
【作用】この発明では、ビアホールとなるべき穴内の導
体ペーストが乾燥されるまで、セラミックグリーンシー
トと通気性シートとは、吸引に基づき、互いに密着した
状態が保たれる。したがって、セラミックグリーンシー
トと通気性シートとは、収縮等に関して、互いに実質的
に同じ挙動を示す。そのため、セラミックグリーンシー
トの収縮により、穴内の導体ペーストの一部が通気性シ
ートに奪われることがない。
体ペーストが乾燥されるまで、セラミックグリーンシー
トと通気性シートとは、吸引に基づき、互いに密着した
状態が保たれる。したがって、セラミックグリーンシー
トと通気性シートとは、収縮等に関して、互いに実質的
に同じ挙動を示す。そのため、セラミックグリーンシー
トの収縮により、穴内の導体ペーストの一部が通気性シ
ートに奪われることがない。
【0010】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、ビアホ
ール接続部を構成する導体の欠損の発生を防止でき、ビ
アホール接続部による導通の信頼性が高められる。
ール接続部を構成する導体の欠損の発生を防止でき、ビ
アホール接続部による導通の信頼性が高められる。
【0011】また、通気性シートは、比較的安価であ
り、また、使捨てすることも可能である。特に、前述し
た従来技術との比較でいえば、離型性多孔質板のよう
に、離型性を付与するための処理が不要である。これら
のことから、セラミック多層電子部品の生産コストを下
げることができる。
り、また、使捨てすることも可能である。特に、前述し
た従来技術との比較でいえば、離型性多孔質板のよう
に、離型性を付与するための処理が不要である。これら
のことから、セラミック多層電子部品の生産コストを下
げることができる。
【0012】また、この発明では、通気性シートを介し
てセラミックグリーンシートを平面上に吸引固定しなが
ら、導体ペーストを乾燥するので、乾燥効率が高く、乾
燥時間が短くなり、さらに、セラミックグリーンシート
の収縮を抑制することができる。
てセラミックグリーンシートを平面上に吸引固定しなが
ら、導体ペーストを乾燥するので、乾燥効率が高く、乾
燥時間が短くなり、さらに、セラミックグリーンシート
の収縮を抑制することができる。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の一実施例によるセラミッ
ク多層電子部品の製造方法に含まれるビアホール接続部
の形成工程を示している。
ク多層電子部品の製造方法に含まれるビアホール接続部
の形成工程を示している。
【0014】図1(a)に示すように、ビアホールとな
るべき穴11が設けられたセラミックグリーンシート1
2が用意され、このセラミックグリーンシート12が通
気性シート13上に置かれる。通気性シート13は、吸
引ステージ14の上面に設けられた多孔質板15上に置
かれる。吸引ステージ14には、矢印16で示すよう
に、真空吸引が与えられ、この真空吸引によって、多孔
質板15および通気性シート13を介して、セラミック
グリーンシート12に設けられた穴11内に負圧が及ぼ
される。
るべき穴11が設けられたセラミックグリーンシート1
2が用意され、このセラミックグリーンシート12が通
気性シート13上に置かれる。通気性シート13は、吸
引ステージ14の上面に設けられた多孔質板15上に置
かれる。吸引ステージ14には、矢印16で示すよう
に、真空吸引が与えられ、この真空吸引によって、多孔
質板15および通気性シート13を介して、セラミック
グリーンシート12に設けられた穴11内に負圧が及ぼ
される。
【0015】他方、セラミックグリーンシート12上に
は、穴11に対応する穴17を有するメタルマスク18
が置かれる。メタルマスク18上には、導体ペースト1
9が供給され、この導体ペースト19は、スキージ20
でさばかれることによって、穴11内に充填される。な
お、メタルマスク18に代えて、図3に示すようなスク
リーン6が用いられてもよい。
は、穴11に対応する穴17を有するメタルマスク18
が置かれる。メタルマスク18上には、導体ペースト1
9が供給され、この導体ペースト19は、スキージ20
でさばかれることによって、穴11内に充填される。な
お、メタルマスク18に代えて、図3に示すようなスク
リーン6が用いられてもよい。
【0016】上述のように、穴11内に導体ペースト1
9が充填されたセラミックグリーンシート12は、通気
性シート13とともに取扱われ、図1(b)に示すよう
な態様で乾燥工程に付される。
9が充填されたセラミックグリーンシート12は、通気
性シート13とともに取扱われ、図1(b)に示すよう
な態様で乾燥工程に付される。
【0017】図1(b)を参照して、ヒータ21を内蔵
したヒータプレート22上には、吸引ステージ23が設
けられ、吸引ステージ23の上面に、多数の細孔24を
形成した穿孔板25が設けられる。穿孔板25の上面
は、平面を形成している。この穿孔板25上に、通気性
シート13を介してセラミックグリーンシート12が置
かれる。
したヒータプレート22上には、吸引ステージ23が設
けられ、吸引ステージ23の上面に、多数の細孔24を
形成した穿孔板25が設けられる。穿孔板25の上面
は、平面を形成している。この穿孔板25上に、通気性
シート13を介してセラミックグリーンシート12が置
かれる。
【0018】上述した状態において、吸引ステージ23
には、矢印26で示すように、真空吸引が与えられ、こ
の真空吸引によって、通気性シート13を介してセラミ
ックグリーンシート12が穿孔板25上に吸引固定され
る。また、ヒータプレート22からの熱は、吸引ステー
ジ23、穿孔板25および通気性シート13を介して、
導体ペースト19およびセラミックグリーンシート12
に及ぼされる。この状態で、穴11内の導体ペースト1
9が乾燥される。
には、矢印26で示すように、真空吸引が与えられ、こ
の真空吸引によって、通気性シート13を介してセラミ
ックグリーンシート12が穿孔板25上に吸引固定され
る。また、ヒータプレート22からの熱は、吸引ステー
ジ23、穿孔板25および通気性シート13を介して、
導体ペースト19およびセラミックグリーンシート12
に及ぼされる。この状態で、穴11内の導体ペースト1
9が乾燥される。
【0019】上述した乾燥工程において、ヒータプレー
ト22からの熱を導体ペースト19により効率的に伝え
るため、吸引ステージ23および穿孔板25は、金属の
ような熱伝導率の比較的高い材料から構成されるのが好
ましい。また、吸引ステージ23には、熱伝導効率を高
めるため、穿孔板25に対して多くの箇所で接触するよ
うにするのが好ましく、この実施例では、吸引ステージ
23に、複数個の伝熱用突起27が穿孔板25に接触す
るように設けられている。
ト22からの熱を導体ペースト19により効率的に伝え
るため、吸引ステージ23および穿孔板25は、金属の
ような熱伝導率の比較的高い材料から構成されるのが好
ましい。また、吸引ステージ23には、熱伝導効率を高
めるため、穿孔板25に対して多くの箇所で接触するよ
うにするのが好ましく、この実施例では、吸引ステージ
23に、複数個の伝熱用突起27が穿孔板25に接触す
るように設けられている。
【0020】上述した乾燥工程は、通常、1ないし数分
間実施される。また、通気性シート13は、その表面が
より平滑であることが好ましく、たとえば、表面粗さが
10μm以下のものが有利に用いられる。
間実施される。また、通気性シート13は、その表面が
より平滑であることが好ましく、たとえば、表面粗さが
10μm以下のものが有利に用いられる。
【0021】図1に示した実施例では、穴11内への導
体ペースト19の充填工程とこの導体ペースト19の乾
燥工程とが別の場所で実施されたが、これらの工程を同
じ場所で実施してもよい。このことを、図2を参照して
説明する。
体ペースト19の充填工程とこの導体ペースト19の乾
燥工程とが別の場所で実施されたが、これらの工程を同
じ場所で実施してもよい。このことを、図2を参照して
説明する。
【0022】図2に示すように、ヒータ28を内蔵した
ヒータプレート29上には、吸引ステージ30が設けら
れ、吸引ステージ30の上面には、多孔質板31が設け
られる。これら吸引ステージ30および多孔質板31
は、好ましくは、熱伝導率の比較的高い材料から構成さ
れる。また、吸引ステージ30には、複数個の伝熱用突
起32が多孔質板31に接触するように設けられる。
ヒータプレート29上には、吸引ステージ30が設けら
れ、吸引ステージ30の上面には、多孔質板31が設け
られる。これら吸引ステージ30および多孔質板31
は、好ましくは、熱伝導率の比較的高い材料から構成さ
れる。また、吸引ステージ30には、複数個の伝熱用突
起32が多孔質板31に接触するように設けられる。
【0023】ビアホールとなるべき穴33が設けられた
セラミックグリーンシート34は、通気性シート35を
介して、多孔質板31上に置かれる。次いで、吸引ステ
ージ30に、矢印36で示すように、真空吸引が与えら
れ、この真空吸引によって、多孔質板31および通気性
シート35を介して、セラミックグリーンシート34に
設けられた穴33内に負圧が及ぼされる。この状態で、
たとえば、図1に示したメタルマスク18およびスキー
ジ20、あるいは図3に示したスクリーン6およびスキ
ージ8を用いて、導体ペースト37が穴33内に充填さ
れる。
セラミックグリーンシート34は、通気性シート35を
介して、多孔質板31上に置かれる。次いで、吸引ステ
ージ30に、矢印36で示すように、真空吸引が与えら
れ、この真空吸引によって、多孔質板31および通気性
シート35を介して、セラミックグリーンシート34に
設けられた穴33内に負圧が及ぼされる。この状態で、
たとえば、図1に示したメタルマスク18およびスキー
ジ20、あるいは図3に示したスクリーン6およびスキ
ージ8を用いて、導体ペースト37が穴33内に充填さ
れる。
【0024】次いで、矢印36で示す真空吸引を維持し
て、セラミックグリーンシート34が通気性シート35
を介して多孔質板31に吸引固定された状態としなが
ら、ヒータプレート29に内蔵されるヒータ28がオン
される。これによって、導体ペースト37が乾燥され
る。なお、この乾燥工程を開始するとき、上述したよう
に、ヒータ28をオンするのではなく、ヒータプレート
29と吸引ステージ30とを互いに分離可能としてお
き、予め加熱されたヒータプレート29を吸引ステージ
30に接触または近接させるようにしてもよい。
て、セラミックグリーンシート34が通気性シート35
を介して多孔質板31に吸引固定された状態としなが
ら、ヒータプレート29に内蔵されるヒータ28がオン
される。これによって、導体ペースト37が乾燥され
る。なお、この乾燥工程を開始するとき、上述したよう
に、ヒータ28をオンするのではなく、ヒータプレート
29と吸引ステージ30とを互いに分離可能としてお
き、予め加熱されたヒータプレート29を吸引ステージ
30に接触または近接させるようにしてもよい。
【0025】以上、図示した各実施例によって導体ペー
スト19または37が乾燥された後、通気性シート13
または35がセラミックグリーンシート12または34
から剥離される。その後、セラミックグリーンシート1
2または34は、所定の順序に従って積重ねられ、プレ
スされ、必要に応じて切断され、焼成されることによっ
て、所望のセラミック多層電子部品が得られる。
スト19または37が乾燥された後、通気性シート13
または35がセラミックグリーンシート12または34
から剥離される。その後、セラミックグリーンシート1
2または34は、所定の順序に従って積重ねられ、プレ
スされ、必要に応じて切断され、焼成されることによっ
て、所望のセラミック多層電子部品が得られる。
【図1】この発明の一実施例によるセラミック多層電子
部品の製造方法に含まれる導体ペースト19の充填工程
および乾燥工程をそれぞれ示す断面図である。
部品の製造方法に含まれる導体ペースト19の充填工程
および乾燥工程をそれぞれ示す断面図である。
【図2】この発明の他の実施例によるセラミック多層電
子部品の製造方法に含まれる導体ペースト37の充填工
程および乾燥工程を示す断面図である。
子部品の製造方法に含まれる導体ペースト37の充填工
程および乾燥工程を示す断面図である。
【図3】従来のセラミック多層電子部品の製造方法に含
まれる導体ペースト7の充填工程を示す断面図である。
まれる導体ペースト7の充填工程を示す断面図である。
【図4】図3に示した方法に含まれる導体ペースト7の
乾燥工程において生じ得る問題を説明するための断面図
である。
乾燥工程において生じ得る問題を説明するための断面図
である。
11,33 穴 12,34 セラミックグリーンシート 13,35 通気性シート 14,23,30 吸引ステージ 15,31 多孔質板 19,37 導体ペースト 21,28 ヒータ 25 穿孔板
Claims (1)
- 【請求項1】 ビアホールとなるべき穴が設けられたセ
ラミックグリーンシートを用意し、 前記セラミックグリーンシートを通気性シート上に置
き、 前記通気性シートを介して前記穴内に負圧を及ぼしなが
ら、前記穴内に導体ペーストを充填し、 前記通気性シートを介して前記セラミックグリーンシー
トを平面上に吸引固定しながら、前記導体ペーストを乾
燥し、その後前記通気性シートを前記セラミックグリー
ンシートから剥離する、 各工程を備える、セラミック多層電子部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5174396A JPH0730256A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | セラミック多層電子部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5174396A JPH0730256A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | セラミック多層電子部品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730256A true JPH0730256A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15977857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5174396A Withdrawn JPH0730256A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | セラミック多層電子部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730256A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000021347A1 (en) * | 1998-10-07 | 2000-04-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Manufacturing method of circuit board, manufacturing apparatus for it, and porous sheet used in it |
| EP1911584A4 (en) * | 2006-06-27 | 2009-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | SERIGRAPHIC MACHINE AND SOLAR BATTERY CELL |
| EP3715122A1 (de) * | 2019-03-26 | 2020-09-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum schablonendruck einer schicht und druckeinrichtung |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP5174396A patent/JPH0730256A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2000021347A1 (en) * | 1998-10-07 | 2000-04-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Manufacturing method of circuit board, manufacturing apparatus for it, and porous sheet used in it |
| KR100382191B1 (ko) * | 1998-10-07 | 2003-04-26 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 회로기판의 제조방법, 그의 제조장치, 및 그것에 사용된다공질 시트 |
| US6598292B1 (en) | 1998-10-07 | 2003-07-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing a circuit board using a porous sheet composed of cellulose |
| CN1310578C (zh) * | 1998-10-07 | 2007-04-11 | 松下电器产业株式会社 | 电路板的制造方法、制造装置与所使用的多孔薄板 |
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| WO2020193365A1 (de) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum schablonendruck einer schicht und druckeinrichtung |
| US12122143B2 (en) | 2019-03-26 | 2024-10-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for stencil printing a layer and printing device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |