JPH0730342Y2 - 機械式型締安全装置 - Google Patents
機械式型締安全装置Info
- Publication number
- JPH0730342Y2 JPH0730342Y2 JP8317590U JP8317590U JPH0730342Y2 JP H0730342 Y2 JPH0730342 Y2 JP H0730342Y2 JP 8317590 U JP8317590 U JP 8317590U JP 8317590 U JP8317590 U JP 8317590U JP H0730342 Y2 JPH0730342 Y2 JP H0730342Y2
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- JP
- Japan
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- stopper
- mold
- attached
- safety device
- mold clamping
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は射出成形機の安全扉が開かれた時に、可動型盤
の型締め動作を停止させる機械式型締安全装置に関する
ものである。
の型締め動作を停止させる機械式型締安全装置に関する
ものである。
(従来の技術) 射出成形機の安全扉が開かれた時に、可動型盤の型締め
動作を停止させる機械式型締安全装置として、従来第4
図〜第6図に示すような機構が使用される。
動作を停止させる機械式型締安全装置として、従来第4
図〜第6図に示すような機構が使用される。
第4図〜第6図において、1は固定型取付板、2は移動
型取付板、3は型締シリンダ或いはトグルプレート、4
はタイバーである。11はストッパ棒で、複数個のストッ
パアーム挿入用の溝12,12を設けてある。このストッパ
棒11はタイバー4と平行に配置し、その一端を移動型取
付板2の安全扉9を取付けた側の側面に取付けた支持台
13に、ロックナット14を用いて軸方向の位置調節可能に
取付けてある。またストッパ棒11の他端側は、型締シリ
ンダ或いはトグルブレート3に設けたストッパブロック
15の穴16を貫通して、同ストッパブロック15の移動型取
付板と非対向する面側、即ち第5図において左側へ突出
している。17は前記ストッパ棒11の溝12に係合可能にし
たストッパアームでストッパブロック15の前記移動型取
付板と非対向する面に、ピン18を中心に揺動可能にして
ストッパ棒11に係脱し得るように設ける。このストッパ
アーム17には作動ローラ19が設けられ、同作動ローラ19
には、安全扉9に取付けたカム20が安全扉9を閉じた状
態で係合し、この状態においてのみストッパアーム17を
ストッパ棒11から離すようにしてある。なお安全扉9が
所定量以上開いている状態では、ストッパアーム17が常
にストッパ棒11に係合するように構成してある。
型取付板、3は型締シリンダ或いはトグルプレート、4
はタイバーである。11はストッパ棒で、複数個のストッ
パアーム挿入用の溝12,12を設けてある。このストッパ
棒11はタイバー4と平行に配置し、その一端を移動型取
付板2の安全扉9を取付けた側の側面に取付けた支持台
13に、ロックナット14を用いて軸方向の位置調節可能に
取付けてある。またストッパ棒11の他端側は、型締シリ
ンダ或いはトグルブレート3に設けたストッパブロック
15の穴16を貫通して、同ストッパブロック15の移動型取
付板と非対向する面側、即ち第5図において左側へ突出
している。17は前記ストッパ棒11の溝12に係合可能にし
たストッパアームでストッパブロック15の前記移動型取
付板と非対向する面に、ピン18を中心に揺動可能にして
ストッパ棒11に係脱し得るように設ける。このストッパ
アーム17には作動ローラ19が設けられ、同作動ローラ19
には、安全扉9に取付けたカム20が安全扉9を閉じた状
態で係合し、この状態においてのみストッパアーム17を
ストッパ棒11から離すようにしてある。なお安全扉9が
所定量以上開いている状態では、ストッパアーム17が常
にストッパ棒11に係合するように構成してある。
ここで安全扉9を閉じている状態では、カム20が作動ロ
ーラ19を第6図に示す矢印方向へ押しやり、ストッパア
ーム17はストッパ棒11から離れているため、型締すべく
移動型取付板2を前進させることができる。しかし安全
扉9が所定量以上開いている状態では、カム20が作動ロ
ーラ19に係合しないため、ストッパアーム17はストッパ
棒11の溝12に係合し、誤動作等による移動型取付板2の
前進を阻止する。このときストッパ棒11には、引張荷重
が作動するため、ストッパ棒11は比較的小径であって
も、大きな型締力に十分耐えることができる。
ーラ19を第6図に示す矢印方向へ押しやり、ストッパア
ーム17はストッパ棒11から離れているため、型締すべく
移動型取付板2を前進させることができる。しかし安全
扉9が所定量以上開いている状態では、カム20が作動ロ
ーラ19に係合しないため、ストッパアーム17はストッパ
棒11の溝12に係合し、誤動作等による移動型取付板2の
前進を阻止する。このときストッパ棒11には、引張荷重
が作動するため、ストッパ棒11は比較的小径であって
も、大きな型締力に十分耐えることができる。
またストッパ棒11は移動型及び固定型取付板2と1との
間には位置せず、移動型取付板2と型締シリンダ或いは
トグルプレート3との間に配置されているため、金型の
取付け、取外し作業等の両型取付板2と1との間で行わ
れる各種作業を全く阻害することはない。
間には位置せず、移動型取付板2と型締シリンダ或いは
トグルプレート3との間に配置されているため、金型の
取付け、取外し作業等の両型取付板2と1との間で行わ
れる各種作業を全く阻害することはない。
なお、第4図乃至第6図に示すように、溝12を多数設け
れば、ストッパ棒11の支持台13に対する軸方向取付位置
を溝12,12の相互の間隔の範囲内だけ変えることによ
り、あらゆる厚さの金型に適応でき、さらに移動型取付
板2の前進途中において安全扉9を開いた場合にも、途
中で同型取付板2の前進を阻止することができる。
れば、ストッパ棒11の支持台13に対する軸方向取付位置
を溝12,12の相互の間隔の範囲内だけ変えることによ
り、あらゆる厚さの金型に適応でき、さらに移動型取付
板2の前進途中において安全扉9を開いた場合にも、途
中で同型取付板2の前進を阻止することができる。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来装置において型締動作中に安全扉9を開ける
と、安全扉9の動きに反応する電気的リミットスイッチ
が、可動型盤を「閉」方向に動かす油圧シリンダへの油
の供給を行っている油圧バルブのソレノイドを切るとい
う電気的安全回路が働く。またこれとは独立して安全扉
9の動きに反応するカム型の油圧切換弁も同時に作動
し、同様に「閉」方向に動かす油圧シリンダへの油の供
給を断つという2重の安全回路が成形機には装備されて
いるが、万一この2つが同時に破損して機能しなくなる
場合に備えて、機械式型締安全装置が設置されている。
しかしながら実際の成形現場でこの装置が役に立つと思
われるのは次の状態の時である。
と、安全扉9の動きに反応する電気的リミットスイッチ
が、可動型盤を「閉」方向に動かす油圧シリンダへの油
の供給を行っている油圧バルブのソレノイドを切るとい
う電気的安全回路が働く。またこれとは独立して安全扉
9の動きに反応するカム型の油圧切換弁も同時に作動
し、同様に「閉」方向に動かす油圧シリンダへの油の供
給を断つという2重の安全回路が成形機には装備されて
いるが、万一この2つが同時に破損して機能しなくなる
場合に備えて、機械式型締安全装置が設置されている。
しかしながら実際の成形現場でこの装置が役に立つと思
われるのは次の状態の時である。
即ち、制御電源が入っており、油圧ポンプが回っている
状態で、作業者が型開きを終わって動作の止まっている
型内へ、安全扉9を開いて身体の一部或いは全部を入れ
ることがしばしば見受けられるが(制御電源を切ってか
ら型内に入る様に注意銘板が貼られているが、一般には
無視されていことが多い)、この状態の時に先に述べた
様な電気,油圧の安全回路が機能を失った時、型は不意
に閉じ始め、作業者に生命の危険を与える虞れがあっ
た。
状態で、作業者が型開きを終わって動作の止まっている
型内へ、安全扉9を開いて身体の一部或いは全部を入れ
ることがしばしば見受けられるが(制御電源を切ってか
ら型内に入る様に注意銘板が貼られているが、一般には
無視されていことが多い)、この状態の時に先に述べた
様な電気,油圧の安全回路が機能を失った時、型は不意
に閉じ始め、作業者に生命の危険を与える虞れがあっ
た。
機械式型締安全装置が装備されておれば、型の前進はそ
の加速の段階(即ち速度が低い)で同装置に阻止され、
事故が防止できる。これとは別に、現場で常にしばしば
見受けられるのは、型が通常の通り閉じる動作中に作業
者が型内に何か異常を見付け、型閉動作を止めるために
安全扉を開けることがあるが、この場合は、型は高速で
動いているため、電気,油圧の安全回路が正しく動いた
としても、すぐには止まらず、機械式型締安全装置はこ
の非常に大きな運動エネルギーを吸収すべく作用する。
しかしこの状態では、作業者が型内に自らの身体の一部
を入れることは考えられず、従って安全装置は、金型等
の破損を防止することが主な目的となる。
の加速の段階(即ち速度が低い)で同装置に阻止され、
事故が防止できる。これとは別に、現場で常にしばしば
見受けられるのは、型が通常の通り閉じる動作中に作業
者が型内に何か異常を見付け、型閉動作を止めるために
安全扉を開けることがあるが、この場合は、型は高速で
動いているため、電気,油圧の安全回路が正しく動いた
としても、すぐには止まらず、機械式型締安全装置はこ
の非常に大きな運動エネルギーを吸収すべく作用する。
しかしこの状態では、作業者が型内に自らの身体の一部
を入れることは考えられず、従って安全装置は、金型等
の破損を防止することが主な目的となる。
従来の機械式型締安全装置は安全扉9が開くと同時に、
ストッパアーム17を押上げているカム20が外れ、ストッ
パアーム17が重力で直ちに動くので、上述の如く非常に
大きな運動エネルギーを吸収せねばならず、このためそ
の機構は大きな力に耐える構造にしなければならなかっ
た。
ストッパアーム17を押上げているカム20が外れ、ストッ
パアーム17が重力で直ちに動くので、上述の如く非常に
大きな運動エネルギーを吸収せねばならず、このためそ
の機構は大きな力に耐える構造にしなければならなかっ
た。
また型開工程中に安全扉9を開けると、ストッパアーム
17がストッパ棒11の段差を叩いて10Hz程の異音を発し、
オペレータに不快感を与える。この動作はオペレータが
しばしば行う動作であるので、現場では嫌われていた。
17がストッパ棒11の段差を叩いて10Hz程の異音を発し、
オペレータに不快感を与える。この動作はオペレータが
しばしば行う動作であるので、現場では嫌われていた。
本考案はストッパアームの回転運動する部分にエア或い
は油封入ダンパを取付け、かつ同ダンパはストッパアー
ムが自重で回転落下する時に作用し、ストッパアームを
カムで持ち上げる時には殆ど作用しない機械式型締安全
装置を提供せんとするものである。
は油封入ダンパを取付け、かつ同ダンパはストッパアー
ムが自重で回転落下する時に作用し、ストッパアームを
カムで持ち上げる時には殆ど作用しない機械式型締安全
装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、可動型盤の側面に取付けられた支持
台に丸棒の一端が固定され、同丸棒の他端はシリンダ盤
に取付けられたストッパブロックの貫通孔を通り抜け、
前記丸棒に一個乃至複数個の凹溝を形成してストッパ棒
となし、同ストッパブロックの可動型盤と反対側の面に
ピンで回動するように取付けられ、重力でストッパ棒の
溝に落ち込んでストッパとなり、安全扉に取付けられた
カムによって持ち上げられるストッパアームと、前記ス
トッパ棒よりなる機械式型締安全装置において、ストッ
パアームがストッパ棒の凹溝に落ち込む動きをゆるやか
にするダンパを取付けてなるもので、これを課題解決の
ための手段とするものである。
台に丸棒の一端が固定され、同丸棒の他端はシリンダ盤
に取付けられたストッパブロックの貫通孔を通り抜け、
前記丸棒に一個乃至複数個の凹溝を形成してストッパ棒
となし、同ストッパブロックの可動型盤と反対側の面に
ピンで回動するように取付けられ、重力でストッパ棒の
溝に落ち込んでストッパとなり、安全扉に取付けられた
カムによって持ち上げられるストッパアームと、前記ス
トッパ棒よりなる機械式型締安全装置において、ストッ
パアームがストッパ棒の凹溝に落ち込む動きをゆるやか
にするダンパを取付けてなるもので、これを課題解決の
ための手段とするものである。
(作用) ダンパの作用によって、ストッパアームの動きが緩やか
になる。即ち、安全扉を急速に開いてもストッパアーム
はゆっくりストッパ棒上に落ちるので、通常の稼動状態
においては電気,油圧回路による安全装置の方が機械式
安全装置より早く動く。
になる。即ち、安全扉を急速に開いてもストッパアーム
はゆっくりストッパ棒上に落ちるので、通常の稼動状態
においては電気,油圧回路による安全装置の方が機械式
安全装置より早く動く。
また万が一、電気,油圧の安全回路が両方とも故障した
時は、機械式安全装置が働く。さらに型の開く工程で扉
を開いても、機械式安全装置の作動が緩いため、不快音
を1〜2度しか発生しない。
時は、機械式安全装置が働く。さらに型の開く工程で扉
を開いても、機械式安全装置の作動が緩いため、不快音
を1〜2度しか発生しない。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1図
〜第3図は本考案の実施例を示す。先ず第1図は機械式
安全装置を射出成形機に取付けた斜視図、第2図は同装
置の正面図、第3図は安全装置の主要部分であるストッ
パ棒41の鋸歯状溝42の形状を示す。
〜第3図は本考案の実施例を示す。先ず第1図は機械式
安全装置を射出成形機に取付けた斜視図、第2図は同装
置の正面図、第3図は安全装置の主要部分であるストッ
パ棒41の鋸歯状溝42の形状を示す。
第1図及び第2図において、32は射出成形機の可動型盤
(プラタン)で、これに射出用金型が取付けられると共
に、同可動型盤32はタイバ34によってガイドされ、シリ
ンダ盤33に取付けられた油圧シリンダのラムによって矢
印の方向に移動する。39は安全扉で、矢印方向に移動す
るようになっており、上部にはカム板50が取付けられて
いる。41はストッパ棒で、第3図に示したように側断面
が鋸歯形状をなす溝42は複数個設けられている。またス
トッパ棒41は、可動型盤32の上側面に取付けられた支持
台43に螺合し、ナット44で固定されている。さらにスト
ッパ棒41は、シリンダ盤33の上側面に取付けられたスト
ッパブロック45の貫通孔を通っており、かつ同ストッパ
棒41とタイバ34が平行に取付けられている。
(プラタン)で、これに射出用金型が取付けられると共
に、同可動型盤32はタイバ34によってガイドされ、シリ
ンダ盤33に取付けられた油圧シリンダのラムによって矢
印の方向に移動する。39は安全扉で、矢印方向に移動す
るようになっており、上部にはカム板50が取付けられて
いる。41はストッパ棒で、第3図に示したように側断面
が鋸歯形状をなす溝42は複数個設けられている。またス
トッパ棒41は、可動型盤32の上側面に取付けられた支持
台43に螺合し、ナット44で固定されている。さらにスト
ッパ棒41は、シリンダ盤33の上側面に取付けられたスト
ッパブロック45の貫通孔を通っており、かつ同ストッパ
棒41とタイバ34が平行に取付けられている。
47はストッパアームで、ピン48によりストッパブロック
45に取付けられ、ピン48を中心に回転するようになって
おり、またストッパアーム47の下端には、ローラ49が取
付けられている。ローラ49はストッパアーム47に固定さ
れた図示しないピンを軸に水平に回転することができる
ようになっている。51はダンパでピン53でストッパブロ
ック45にピン止めされており、同ダンパ51のロッド端
は、ピン52でストッパアーム47にピン止めされている。
このダンパ51は空気又は油を封入し、ストッパアーム47
のストッパ部が重力で降下する時にダンピング作用を働
かせるものである。
45に取付けられ、ピン48を中心に回転するようになって
おり、またストッパアーム47の下端には、ローラ49が取
付けられている。ローラ49はストッパアーム47に固定さ
れた図示しないピンを軸に水平に回転することができる
ようになっている。51はダンパでピン53でストッパブロ
ック45にピン止めされており、同ダンパ51のロッド端
は、ピン52でストッパアーム47にピン止めされている。
このダンパ51は空気又は油を封入し、ストッパアーム47
のストッパ部が重力で降下する時にダンピング作用を働
かせるものである。
次に以上の如く構成された実施例について作用を説明す
る。先ず型閉工程において、可動型盤32が第1図に示す
矢印の右上方向に移動する。この時ストッパ棒41も同時
に動き、ストッパブロック45の貫通孔の中を通り抜けて
ゆく。可動型盤移動中に安全扉39を開くと、カム板50も
第1図の左下の方向に動き、ストッパアーム47の下端の
ローラ49がカム板50に沿って動き、ストッパアーム47の
ストッパ部が自重で降下するが、ダンパ51の作用でゆっ
くり下がってストッパ棒41の溝42に入る。
る。先ず型閉工程において、可動型盤32が第1図に示す
矢印の右上方向に移動する。この時ストッパ棒41も同時
に動き、ストッパブロック45の貫通孔の中を通り抜けて
ゆく。可動型盤移動中に安全扉39を開くと、カム板50も
第1図の左下の方向に動き、ストッパアーム47の下端の
ローラ49がカム板50に沿って動き、ストッパアーム47の
ストッパ部が自重で降下するが、ダンパ51の作用でゆっ
くり下がってストッパ棒41の溝42に入る。
若し、可動型盤32が電気,油圧回路の故障で止まらぬ時
には、ストッパ棒41の溝42の直角の面がストッパアーム
47のストッパに遮ぎられ、ストッパブロック45によって
止められて可動型盤32は停止する。
には、ストッパ棒41の溝42の直角の面がストッパアーム
47のストッパに遮ぎられ、ストッパブロック45によって
止められて可動型盤32は停止する。
次に型開工程において、可動型盤32が第1図の矢印型開
方向に移動している時、安全扉39を開くと、ストッパア
ーム47の下端のローラ49がカムを下りてストッパアーム
47のストッパ部がゆっくり下り、ストッパ棒41の溝42の
傾斜部に当たる。このためストッパアーム47のストッパ
部は傾斜により押し上げられ、ストッパ棒41はそのまま
移動を続ける。即ち、型開工程中は機械式ストッパは働
かない。
方向に移動している時、安全扉39を開くと、ストッパア
ーム47の下端のローラ49がカムを下りてストッパアーム
47のストッパ部がゆっくり下り、ストッパ棒41の溝42の
傾斜部に当たる。このためストッパアーム47のストッパ
部は傾斜により押し上げられ、ストッパ棒41はそのまま
移動を続ける。即ち、型開工程中は機械式ストッパは働
かない。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は構成されており、可動
型盤停止のための動作を緩やかに行うので、通常の運転
中における型締工程中に安全扉を開けると、電気と油圧
の回路による安全操作が機械式型締安全装置より必ず先
に働いて型盤を停止させ、機械式型締安全装置は、万が
一電気回路、油圧回路が誤動作した時のみ補完的に、し
かも確実に動くという本来の目的を果たすことができ
る。また機械式型締安全装置には、通常運転においては
ストッパアーム、ストッパ棒に過大な力がかかることは
殆ど無く、従って寸法を小さくでき、コストを低減でき
る。更に本考案によると、不快音を軽減出来ると共に、
オペレータに良い作業環境を提供できる。
型盤停止のための動作を緩やかに行うので、通常の運転
中における型締工程中に安全扉を開けると、電気と油圧
の回路による安全操作が機械式型締安全装置より必ず先
に働いて型盤を停止させ、機械式型締安全装置は、万が
一電気回路、油圧回路が誤動作した時のみ補完的に、し
かも確実に動くという本来の目的を果たすことができ
る。また機械式型締安全装置には、通常運転においては
ストッパアーム、ストッパ棒に過大な力がかかることは
殆ど無く、従って寸法を小さくでき、コストを低減でき
る。更に本考案によると、不快音を軽減出来ると共に、
オペレータに良い作業環境を提供できる。
第1図は本考案の実施例に係る機械式型締安全装置の斜
視図、第2図は第1図のII〜断面図、第3図は第1図に
おけるストッパ棒の側面図、第4図は従来の機械式型締
安全装置の平面図、第5図は第4図のV〜V断面図、第
6図は第5図のVI〜VI断面図である。 図の主要部分の説明 32…可動型盤、33…シリンダ盤 39…安全扉、42…ストッパ棒溝 43…支持台、45…ストッパブロック 47…ストッパアーム、48…ピン 50…カム板、51…ダンパ
視図、第2図は第1図のII〜断面図、第3図は第1図に
おけるストッパ棒の側面図、第4図は従来の機械式型締
安全装置の平面図、第5図は第4図のV〜V断面図、第
6図は第5図のVI〜VI断面図である。 図の主要部分の説明 32…可動型盤、33…シリンダ盤 39…安全扉、42…ストッパ棒溝 43…支持台、45…ストッパブロック 47…ストッパアーム、48…ピン 50…カム板、51…ダンパ
Claims (1)
- 【請求項1】可動型盤の側面に取付けられた支持台に丸
棒の一端が固定され、同丸棒の他端はシリンダ盤に取付
けられたストッパブロックの貫通孔を通り抜け、前記丸
棒に一個乃至複数個の凹溝を形成してストッパ棒とな
し、同ストッパブロックの可動型盤と反対側の面にピン
で回動するように取付けられ、重力でストッパ棒の溝に
落ち込んでストッパとなり、安全扉に取付けられたカム
によって持ち上げられるストッパアームと、前記ストッ
パ棒よりなる機械式型締安全装置において、ストッパア
ームがストッパ棒の凹溝に落ち込む動きをゆるやかにす
るダンパを取付けたことを特徴とする機械式型締安全装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8317590U JPH0730342Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 機械式型締安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8317590U JPH0730342Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 機械式型締安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0440919U JPH0440919U (ja) | 1992-04-07 |
| JPH0730342Y2 true JPH0730342Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31630620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8317590U Expired - Fee Related JPH0730342Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 機械式型締安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730342Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101040807B1 (ko) * | 2009-04-07 | 2011-06-13 | 엘에스엠트론 주식회사 | 사출성형기의 기계식 안전장치 |
| KR20200039915A (ko) * | 2018-10-08 | 2020-04-17 | 엘에스엠트론 주식회사 | 사출성형기용 안전장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6693839B2 (ja) * | 2016-08-25 | 2020-05-13 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機の安全装置 |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP8317590U patent/JPH0730342Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101040807B1 (ko) * | 2009-04-07 | 2011-06-13 | 엘에스엠트론 주식회사 | 사출성형기의 기계식 안전장치 |
| KR20200039915A (ko) * | 2018-10-08 | 2020-04-17 | 엘에스엠트론 주식회사 | 사출성형기용 안전장치 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440919U (ja) | 1992-04-07 |
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