JPH0423622Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423622Y2 JPH0423622Y2 JP17576287U JP17576287U JPH0423622Y2 JP H0423622 Y2 JPH0423622 Y2 JP H0423622Y2 JP 17576287 U JP17576287 U JP 17576287U JP 17576287 U JP17576287 U JP 17576287U JP H0423622 Y2 JPH0423622 Y2 JP H0423622Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- safety door
- cam
- stopper
- stopper rod
- injection molding
- Prior art date
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、射出成形機等の安全ドア装置に関す
るものである。
るものである。
一般に、固定盤と、ダイバーを介して可動な可
動盤から成る横型射出成形機においては、固定金
型と可動金型がそれぞれ固定盤と可動盤に取りつ
けられ、可動金型が固定金型に向つて高速で移動
し、かつ最終的に強大な静圧力で型閉じされるよ
うになつている。
動盤から成る横型射出成形機においては、固定金
型と可動金型がそれぞれ固定盤と可動盤に取りつ
けられ、可動金型が固定金型に向つて高速で移動
し、かつ最終的に強大な静圧力で型閉じされるよ
うになつている。
一方、近来、大型の射出成形機が多用され、そ
れに伴つて型開き中に、大型、かつ複雑な金型の
点検や射出成形機本体の点検修理等のために、機
械の中に人が入り込む機会が多くなつた。また、
大型の射出成形機において、成形品の取出しを取
出し機によらずに、手で直接に取出す場合も増え
てきている。その場合、成形品のサイズおよび重
量が大きければ、機械の中に身体を入り込ませな
いと取出せない場合も多い。このような状況の下
においては、通常は安全ドアを開放して置いて作
業するが、この作業中に可動盤の不慮の閉じ動作
が起こつた場合は、極めて危険である。このた
め、可動部の外側に安全ドアや安全カバーが装備
され、この安全ドア装置には、安全ドアが開いて
いるときには、型締装置が動かないため、あるい
は安全ドアが閉じたことを確認できたうえでなけ
れば、型締装置を作動できないように、電気的お
よび油圧等の型締作動回路を遮断するインタロツ
ク回路を設けることが一般に行なわれている。
れに伴つて型開き中に、大型、かつ複雑な金型の
点検や射出成形機本体の点検修理等のために、機
械の中に人が入り込む機会が多くなつた。また、
大型の射出成形機において、成形品の取出しを取
出し機によらずに、手で直接に取出す場合も増え
てきている。その場合、成形品のサイズおよび重
量が大きければ、機械の中に身体を入り込ませな
いと取出せない場合も多い。このような状況の下
においては、通常は安全ドアを開放して置いて作
業するが、この作業中に可動盤の不慮の閉じ動作
が起こつた場合は、極めて危険である。このた
め、可動部の外側に安全ドアや安全カバーが装備
され、この安全ドア装置には、安全ドアが開いて
いるときには、型締装置が動かないため、あるい
は安全ドアが閉じたことを確認できたうえでなけ
れば、型締装置を作動できないように、電気的お
よび油圧等の型締作動回路を遮断するインタロツ
ク回路を設けることが一般に行なわれている。
しかし、機械の大型化につれて必然的に安全ド
アのサイズおよび重量も増大し、運動慣性力も増
し、その開閉力および開閉ストロークが大きくな
り、とくに、成形品を手で取出す場合には、成形
サイクルごとに安全ドアを人力で開閉するので、
作業者には相当な労力負担がかかり、サイクル時
間のロスが大きく、生産者が低下するので、空気
シリンダ等の動力を借りて安全ドアの動作を自動
化することへの使用者の要望が高まり、かつ、一
部具体化されている。
アのサイズおよび重量も増大し、運動慣性力も増
し、その開閉力および開閉ストロークが大きくな
り、とくに、成形品を手で取出す場合には、成形
サイクルごとに安全ドアを人力で開閉するので、
作業者には相当な労力負担がかかり、サイクル時
間のロスが大きく、生産者が低下するので、空気
シリンダ等の動力を借りて安全ドアの動作を自動
化することへの使用者の要望が高まり、かつ、一
部具体化されている。
しかしながら、このような自動開閉式の安全ド
アおよびインタロツク回路を具備した射出成形機
の使用に際して、機械の中に人が入つていると
き、何等かの誤動作や、他の人が安全を十分に確
認せずに安全ドアの閉じスイツチを操作したこと
などによつて安全ドアの閉じ動作が発動される
と、安全ドアの開状態で機能する機械のインタロ
ツク回路が解除されて、型閉じ運動によつて、機
械の中の人に危害を及ぼす重大な事故を惹起する
危険性のある不具合を含んでいる。
アおよびインタロツク回路を具備した射出成形機
の使用に際して、機械の中に人が入つていると
き、何等かの誤動作や、他の人が安全を十分に確
認せずに安全ドアの閉じスイツチを操作したこと
などによつて安全ドアの閉じ動作が発動される
と、安全ドアの開状態で機能する機械のインタロ
ツク回路が解除されて、型閉じ運動によつて、機
械の中の人に危害を及ぼす重大な事故を惹起する
危険性のある不具合を含んでいる。
本考案の目的は、安全ドアを開いての作業中に
誤つて安全ドアの閉じ動作を発動しても、完全に
は安全ドアを閉じさせないようにすることで、イ
ンタロツク回路を解除させない、射出成形機等の
安全ドア装置を提供することにある。
誤つて安全ドアの閉じ動作を発動しても、完全に
は安全ドアを閉じさせないようにすることで、イ
ンタロツク回路を解除させない、射出成形機等の
安全ドア装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本考案は、射出成形機
の型締装置の外側に設けられた、前記射出成形機
の固定盤側に水平移動することで閉じられる安全
ドアと、該安全ドアが開かれた状態では前記型締
装置の作動回路を遮断するインタロツク機構とを
具備した射出成形機等の安全ドア装置において、 前記射出成形機の固定盤に、前記安全ドア側の
一端部を自由端として、自重により水平方向を向
くように回動自在に軸支されるとともに、中間部
に係止ピンが突設されたストツパ棒と、 該ストツパ棒を回動させるために、前記ストツ
パ棒の他端部に軸支された操作レバーと、 前記固定盤の、前記ストツパ棒の下方に、前記
安全ドアの開き方向に常時付勢されつつ、水平方
向に所定の距離だけ移動可能に、支持されたカム
と、 該カムが最も安全ドア側に位置するときに、前
記ストツパ棒を水平に対して所定の角度を保つた
状態で、前記ストツパ棒の係止ピンが載置され
る、前記カムの中央上面に一体的に設けられた突
起とからなる安全ドア閉じ防止機構を有し、 前記安全ドアの、前記固定盤側の端部の、前記
安全ドア閉じ防止機構に対向する部位には、前記
ストツパ棒が水平の状態では前記安全ドアが所定
の開度を残した位置で前記ストツパ棒の一端面に
当接し、かつ、前記ストツパ棒が前記所定の角度
を保つた状態で前記安全ドアが閉じ方向に移動さ
れると、前記ストツパ棒の一端面には当接せず、
前記カムの前記安全ドア側の端面に当接して前記
カムを前記付勢方向とは反対方向に、前記所定の
距離の中間距離だけ移動させる当て面を有する当
接部材が固設されていることを特徴とする。
の型締装置の外側に設けられた、前記射出成形機
の固定盤側に水平移動することで閉じられる安全
ドアと、該安全ドアが開かれた状態では前記型締
装置の作動回路を遮断するインタロツク機構とを
具備した射出成形機等の安全ドア装置において、 前記射出成形機の固定盤に、前記安全ドア側の
一端部を自由端として、自重により水平方向を向
くように回動自在に軸支されるとともに、中間部
に係止ピンが突設されたストツパ棒と、 該ストツパ棒を回動させるために、前記ストツ
パ棒の他端部に軸支された操作レバーと、 前記固定盤の、前記ストツパ棒の下方に、前記
安全ドアの開き方向に常時付勢されつつ、水平方
向に所定の距離だけ移動可能に、支持されたカム
と、 該カムが最も安全ドア側に位置するときに、前
記ストツパ棒を水平に対して所定の角度を保つた
状態で、前記ストツパ棒の係止ピンが載置され
る、前記カムの中央上面に一体的に設けられた突
起とからなる安全ドア閉じ防止機構を有し、 前記安全ドアの、前記固定盤側の端部の、前記
安全ドア閉じ防止機構に対向する部位には、前記
ストツパ棒が水平の状態では前記安全ドアが所定
の開度を残した位置で前記ストツパ棒の一端面に
当接し、かつ、前記ストツパ棒が前記所定の角度
を保つた状態で前記安全ドアが閉じ方向に移動さ
れると、前記ストツパ棒の一端面には当接せず、
前記カムの前記安全ドア側の端面に当接して前記
カムを前記付勢方向とは反対方向に、前記所定の
距離の中間距離だけ移動させる当て面を有する当
接部材が固設されていることを特徴とする。
[作用]
安全ドアを開いた状態で、操作レバーによりス
トツパ棒を水平位置より所定の角度だけ回動させ
ると、安全ドアの開き方向に付勢されているカム
は最も安全ドア側に移動し、カムの突起がストツ
パ棒の係止ピンに載置されるので、ストツパ棒は
水平に対して所定の角度を保つ。この状態で安全
ドアを閉じると、安全ドアの当接部材の当て面は
ストツパ棒には当接せずにカムに当接し、安全ド
アによりカムは付勢方向とは反対方向(安全ドア
の閉じ方向)に移動される。このことにより、係
止ピンは突起から外れ、自重により水平位置を向
こうとするが、ストツパ棒の一端部は当接部材の
上面に載置された状態となる。
トツパ棒を水平位置より所定の角度だけ回動させ
ると、安全ドアの開き方向に付勢されているカム
は最も安全ドア側に移動し、カムの突起がストツ
パ棒の係止ピンに載置されるので、ストツパ棒は
水平に対して所定の角度を保つ。この状態で安全
ドアを閉じると、安全ドアの当接部材の当て面は
ストツパ棒には当接せずにカムに当接し、安全ド
アによりカムは付勢方向とは反対方向(安全ドア
の閉じ方向)に移動される。このことにより、係
止ピンは突起から外れ、自重により水平位置を向
こうとするが、ストツパ棒の一端部は当接部材の
上面に載置された状態となる。
この状態から安全ドアを開くと、安全ドアの移
動とともにストツパ棒が当接部材の上面から外
れ、ストツパ棒は自重により水平位置まで回転す
る。このとき安全ドアを閉じようとすると、安全
ドアが完全に閉じる前の位置で当接部材がストツ
パ棒の一端面に当接し、安全ドアは所定の開度を
残している。このため、インタロツク機構は解除
されないので、誤つて機械を動作させることがな
い。
動とともにストツパ棒が当接部材の上面から外
れ、ストツパ棒は自重により水平位置まで回転す
る。このとき安全ドアを閉じようとすると、安全
ドアが完全に閉じる前の位置で当接部材がストツ
パ棒の一端面に当接し、安全ドアは所定の開度を
残している。このため、インタロツク機構は解除
されないので、誤つて機械を動作させることがな
い。
[実施例]
本考案による安全ドア閉じ防止装置の一実施例
を、図面を参照して、以下に説明する。
を、図面を参照して、以下に説明する。
第1図は、本考案の、空気シリンダを駆動源に
用いた自動開閉手段を具備した安全ドア、および
安全ドア閉じ防止機構の全体構成図、第2図から
第4図までは、それぞれ第1図に示した安全ドア
閉じ防止機構の、安全ドア閉じ限位置、安全ドア
閉じ防止位置および安全ドア開き位置における状
態を示す図、第5図は、当接部材の一形態を示す
斜視図である。
用いた自動開閉手段を具備した安全ドア、および
安全ドア閉じ防止機構の全体構成図、第2図から
第4図までは、それぞれ第1図に示した安全ドア
閉じ防止機構の、安全ドア閉じ限位置、安全ドア
閉じ防止位置および安全ドア開き位置における状
態を示す図、第5図は、当接部材の一形態を示す
斜視図である。
第1図に示されているように、射出成形機の可
動部としての型締装置の、固定盤1とエンドハウ
ジング2には、それぞれ上レール3および下レー
ル4の両端部が固定され、各レール3,4には、
安全ドアが移動可能に装着されている。上レール
3には、空気シリンダ9が固定され、空気シリン
ダ9のピストンロツド10の先端が、ブラケツト
11を介して安全ドア6に連結されている。固定
盤1に取付けれらた操作盤8の下端には、空気シ
リンダ9を駆動するための電磁四方切換弁(不図
示)を切換え動作させるためのドア開操作スイツ
チ12と、ドア閉操作スイツチ13が配設され、
これらの操作スイツチ12,13を操作すること
により、安全ドア6を自動的に開閉できるように
構成されている。下レール4の固定盤1側の端部
には、安全ドア6の閉じ限位置を決めるためのス
トツパ7が固定されている。
動部としての型締装置の、固定盤1とエンドハウ
ジング2には、それぞれ上レール3および下レー
ル4の両端部が固定され、各レール3,4には、
安全ドアが移動可能に装着されている。上レール
3には、空気シリンダ9が固定され、空気シリン
ダ9のピストンロツド10の先端が、ブラケツト
11を介して安全ドア6に連結されている。固定
盤1に取付けれらた操作盤8の下端には、空気シ
リンダ9を駆動するための電磁四方切換弁(不図
示)を切換え動作させるためのドア開操作スイツ
チ12と、ドア閉操作スイツチ13が配設され、
これらの操作スイツチ12,13を操作すること
により、安全ドア6を自動的に開閉できるように
構成されている。下レール4の固定盤1側の端部
には、安全ドア6の閉じ限位置を決めるためのス
トツパ7が固定されている。
また、型締装置には、安全ドアが開いていると
きには型締装置を作動できないようにするため
の、型締装置の電気回路および油圧回路等の作動
回路を遮断するインタロツク回路(不図示)が設
けられている。
きには型締装置を作動できないようにするため
の、型締装置の電気回路および油圧回路等の作動
回路を遮断するインタロツク回路(不図示)が設
けられている。
本実施例の安全ドア装置について第2図を参照
して以下に説明する。
して以下に説明する。
本実施例の安全ドア装置は、固定盤1に配設さ
れた安全ドア閉じ防止機構15と、外安全ドア閉
じ防止機構15と協働する、安全ドア6に設けら
れた当接部材としての当て板30から成る。
れた安全ドア閉じ防止機構15と、外安全ドア閉
じ防止機構15と協働する、安全ドア6に設けら
れた当接部材としての当て板30から成る。
安全ドア閉じ防止機構15は、固定盤1に固定
された固定架台16に突設された回転支軸支18
を中心として回動可能に支持されたストツパ棒1
7と、ストツパ棒17の下方に位置し、水平方向
に限定距離を移動できるように前記固定架台16
に支持された、中央部上面に突起26を有するカ
ム21と、ストツパ棒17の反安全ドア側端に枢
支されストツパ棒をその回転支軸18まわりに回
動させる操作レバー25とを主要構成要素とす
る。
された固定架台16に突設された回転支軸支18
を中心として回動可能に支持されたストツパ棒1
7と、ストツパ棒17の下方に位置し、水平方向
に限定距離を移動できるように前記固定架台16
に支持された、中央部上面に突起26を有するカ
ム21と、ストツパ棒17の反安全ドア側端に枢
支されストツパ棒をその回転支軸18まわりに回
動させる操作レバー25とを主要構成要素とす
る。
回転支軸18の、ストツパ棒17に対する位置
は、ストツパ棒17が、安全ドア6側の一端部を
自由端として、その自重によつて図示反時計方向
に回転する位置に定められている。ストツパ棒1
7は、不図示のストツパによつて水平に対し0°か
ら図示時計方向回りに所定の角度、たとえば約
5.5°の範囲の回動運動ができるように規制されて
いる。ストツパ棒17の一端部には、緩衝体20
が固定されている。さらに、ストツパ棒17の中
間部には、後述する、安全ドア6の開き位置にお
いてカム21が最も安全ドア6側に移動すると突
起26の先端に載置される、係止ピンとしてのピ
ン19が固定されている。
は、ストツパ棒17が、安全ドア6側の一端部を
自由端として、その自重によつて図示反時計方向
に回転する位置に定められている。ストツパ棒1
7は、不図示のストツパによつて水平に対し0°か
ら図示時計方向回りに所定の角度、たとえば約
5.5°の範囲の回動運動ができるように規制されて
いる。ストツパ棒17の一端部には、緩衝体20
が固定されている。さらに、ストツパ棒17の中
間部には、後述する、安全ドア6の開き位置にお
いてカム21が最も安全ドア6側に移動すると突
起26の先端に載置される、係止ピンとしてのピ
ン19が固定されている。
カム21には、所定の水平方向長さをもつ一対
の長穴23−1,23−2が形成されており、各
長穴23−1,23−2に、それぞれ、固定架台
16に固設された一対のビス22−1,22−2
を遊嵌させることで、カム21は長穴23−1と
23−2の水平方向長さで限定された範囲の水平
移動ができる。またカム21は、ばね24によつ
て安全ドア6側に水平方向へ付勢され、弾性的に
偏位されている。
の長穴23−1,23−2が形成されており、各
長穴23−1,23−2に、それぞれ、固定架台
16に固設された一対のビス22−1,22−2
を遊嵌させることで、カム21は長穴23−1と
23−2の水平方向長さで限定された範囲の水平
移動ができる。またカム21は、ばね24によつ
て安全ドア6側に水平方向へ付勢され、弾性的に
偏位されている。
一方、当て板30は、上述の安全ドア閉じ防止
機構15と対向して安全ドア6の固定盤1側の端
部に固設され、その構造の一例が第5図に示さ
れ、当て面としての固定盤1側の前面30aおよ
び上縁30bをもつ。
機構15と対向して安全ドア6の固定盤1側の端
部に固設され、その構造の一例が第5図に示さ
れ、当て面としての固定盤1側の前面30aおよ
び上縁30bをもつ。
この当て板30と、ストツパ棒17およびカム
21との関係位置は、つぎの状態となるように構
成されている。すなわち、 (1) 第2図に示された安全ドア閉じ限位置におい
ては、当て板30の前面30aがカム21に当
設し、カム21を、ばね24のばね力に抗して
その移動距離の中間距離だけ安全ドア6の閉じ
方向に移動させる。ストツパ棒17は、その自
重による反時計方向への回転により、当て板3
0の上縁30b(第5図参照)上に載置されて、
水平に対して第1の角度をもつ姿勢をとり、こ
のときストツパ棒17のピン19と、カム21
の突起26とは係合されない。
21との関係位置は、つぎの状態となるように構
成されている。すなわち、 (1) 第2図に示された安全ドア閉じ限位置におい
ては、当て板30の前面30aがカム21に当
設し、カム21を、ばね24のばね力に抗して
その移動距離の中間距離だけ安全ドア6の閉じ
方向に移動させる。ストツパ棒17は、その自
重による反時計方向への回転により、当て板3
0の上縁30b(第5図参照)上に載置されて、
水平に対して第1の角度をもつ姿勢をとり、こ
のときストツパ棒17のピン19と、カム21
の突起26とは係合されない。
(2) 第2図の安全ドア閉じ位置から、安全ドア6
を開き方向、すなわち図示左方へ移動させるに
つれて、ストツパ棒17が、当て板30の上縁
30b(第5図参照)から外れて反時計方向へ
水平まで回転し、安全ドア閉じ防止機構15
は、第3図に示された安全ドア閉じ防止の状態
になる。第3図において、安全ドア6は、所定
の開度を残した位置で当て板30の前面30a
がストツパ棒17の暖衝体20と当接する。
を開き方向、すなわち図示左方へ移動させるに
つれて、ストツパ棒17が、当て板30の上縁
30b(第5図参照)から外れて反時計方向へ
水平まで回転し、安全ドア閉じ防止機構15
は、第3図に示された安全ドア閉じ防止の状態
になる。第3図において、安全ドア6は、所定
の開度を残した位置で当て板30の前面30a
がストツパ棒17の暖衝体20と当接する。
(3) 第4図に示された安全ドア開き位置において
は、操作レバー25が下方に引かれると、ばね
24によつて最も安全ドア6側に偏位されたカ
ム21の突起26上にストツパ棒17のピン1
9が載置押接され、ストツパ棒17が水平に対
して第2の角度の姿勢をとる。
は、操作レバー25が下方に引かれると、ばね
24によつて最も安全ドア6側に偏位されたカ
ム21の突起26上にストツパ棒17のピン1
9が載置押接され、ストツパ棒17が水平に対
して第2の角度の姿勢をとる。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、第4図に示したように、安全ドア6が開
いた状態でレバー25を下方に引いて、ストツパ
棒17を水平位置より5.5°時計方向に回動させる
と、カム21はばね24のばね力により最も安全
ドア側に移動し、操作レバー25を放しても、ピ
ン19が突起26に載置されるので、ストツパ棒
17は水平に対して約5°(第2の角度)の姿勢に
保持される。この位置が、安全ドア6の閉じ防止
を解除した状態である。
いた状態でレバー25を下方に引いて、ストツパ
棒17を水平位置より5.5°時計方向に回動させる
と、カム21はばね24のばね力により最も安全
ドア側に移動し、操作レバー25を放しても、ピ
ン19が突起26に載置されるので、ストツパ棒
17は水平に対して約5°(第2の角度)の姿勢に
保持される。この位置が、安全ドア6の閉じ防止
を解除した状態である。
この状態から安全ドア6を閉じると、当て板3
0はストツパ棒17とは当接せずに、安全ドア6
の閉じ限位置の少し手前でカム21の一端面に当
接し、さらに安全ドア6の閉じ限位置では当て板
30はカム21を安全ドア6の閉じ方向に移動さ
せる。このことにより、ストツパ棒17のピン1
9はカム21の突起26から外れ、ストツパ棒1
7は、自重により反時計方向に回動し、当て板3
0の上縁30b(第5図参照)に載置される(第
2図の状態)。このとき、ストツパ棒17は水平
に対して約3.5°(第1の角度)の姿勢に保持され
る。
0はストツパ棒17とは当接せずに、安全ドア6
の閉じ限位置の少し手前でカム21の一端面に当
接し、さらに安全ドア6の閉じ限位置では当て板
30はカム21を安全ドア6の閉じ方向に移動さ
せる。このことにより、ストツパ棒17のピン1
9はカム21の突起26から外れ、ストツパ棒1
7は、自重により反時計方向に回動し、当て板3
0の上縁30b(第5図参照)に載置される(第
2図の状態)。このとき、ストツパ棒17は水平
に対して約3.5°(第1の角度)の姿勢に保持され
る。
安全ドア6を閉じた状態から安全ドア6を開く
と、第3図に示したように、ストツパ棒17は当
て板30の上縁30bから外れ、自重により水平
位置まで回動する。この状態が、安全ドア閉じ防
止の状態である。この状態で安全ドア6を閉じよ
うとすると、安全ドア6が所定の開度を残した位
置で当て板30の前面30aとストツパ棒17の
緩衝体20とが当接し、安全ドア6は完全には閉
じられない。
と、第3図に示したように、ストツパ棒17は当
て板30の上縁30bから外れ、自重により水平
位置まで回動する。この状態が、安全ドア閉じ防
止の状態である。この状態で安全ドア6を閉じよ
うとすると、安全ドア6が所定の開度を残した位
置で当て板30の前面30aとストツパ棒17の
緩衝体20とが当接し、安全ドア6は完全には閉
じられない。
このように、安全ドア6を開くと自動的に安全
ドア閉じ防止状態に設定され、誤つて安全ドア6
を閉じようとした場合でも安全ドア6は完全には
閉じられないので、安全ドア6が閉じられた状態
でのみ解除するインタロツク回路は機能状態にあ
り、作業者の安全が確保される。
ドア閉じ防止状態に設定され、誤つて安全ドア6
を閉じようとした場合でも安全ドア6は完全には
閉じられないので、安全ドア6が閉じられた状態
でのみ解除するインタロツク回路は機能状態にあ
り、作業者の安全が確保される。
なお、上記の第1および第2の角度は、カム2
1の長穴23−1,23−2の長さおよび突起2
6の高さ、ストツパ棒17のピン19の位置、当
て板30の鉛直方向の長さ等を適切に組合せ選定
することによつて任意に設定できる。
1の長穴23−1,23−2の長さおよび突起2
6の高さ、ストツパ棒17のピン19の位置、当
て板30の鉛直方向の長さ等を適切に組合せ選定
することによつて任意に設定できる。
[考案の効果]
以上説明したように本考案は、自重で回動する
ストツパ棒と、ストツパ棒の姿勢を規制するカム
と、ストツパ棒の姿勢によつてストツパ棒に当接
したりカムに当接する当接部材とを有すること
で、安全ドアが開くと自動的に安全ドア閉じ防止
状態に設定させるので、機械内に作業者が入つて
いる状態で、万一安全ドアが閉じ方向に動いて
も、安全ドアは閉じ限位置から所定の開度を残し
て停止され、安全ドアの閉じ限においてのみ解除
されるインタロツク機構は機能状態に保たれる。
このため、作業中に機械が動作することはなく、
重大な人身事故の防止に効果を奏する。
ストツパ棒と、ストツパ棒の姿勢を規制するカム
と、ストツパ棒の姿勢によつてストツパ棒に当接
したりカムに当接する当接部材とを有すること
で、安全ドアが開くと自動的に安全ドア閉じ防止
状態に設定させるので、機械内に作業者が入つて
いる状態で、万一安全ドアが閉じ方向に動いて
も、安全ドアは閉じ限位置から所定の開度を残し
て停止され、安全ドアの閉じ限においてのみ解除
されるインタロツク機構は機能状態に保たれる。
このため、作業中に機械が動作することはなく、
重大な人身事故の防止に効果を奏する。
また、安全ドア閉じ防止状態の設定状態が目視
確認できるように純機械的に構成されているの
で、作業者に対して安心感を与えることができ
る。
確認できるように純機械的に構成されているの
で、作業者に対して安心感を与えることができ
る。
第1図は、本考案の、空気シリンダを駆動源に
用いた自動開閉手段を具備した安全ドア、および
安全ドア閉じ防止機構の全体構成図、第2図から
第4図までは、それぞれ第1図に示した安全ドア
閉じ防止機構の安全ドア閉じ限位置、安全ドア閉
じ防止位置、および安全ドア開き位置における状
態を示す図、第5図は、当接部材の一形態を示す
斜視図である。 1……固定盤、6……安全ドア、8……操作
盤、15……安全ドア閉じ防止機構、16……固
定架台、17……ストツパ棒、18……回転支
軸、19……ピン、21……カム、25……操作
レバー、26……突起、30……当て板、30a
……前面、30b……上縁。
用いた自動開閉手段を具備した安全ドア、および
安全ドア閉じ防止機構の全体構成図、第2図から
第4図までは、それぞれ第1図に示した安全ドア
閉じ防止機構の安全ドア閉じ限位置、安全ドア閉
じ防止位置、および安全ドア開き位置における状
態を示す図、第5図は、当接部材の一形態を示す
斜視図である。 1……固定盤、6……安全ドア、8……操作
盤、15……安全ドア閉じ防止機構、16……固
定架台、17……ストツパ棒、18……回転支
軸、19……ピン、21……カム、25……操作
レバー、26……突起、30……当て板、30a
……前面、30b……上縁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 射出成形機の型締装置の外側に設けられた、前
記射出成形機の固定盤側に水平移動することで閉
じられる安全ドアと、該安全ドアが開かれた状態
では前記型締装置の作動回路を遮断するインタロ
ツク機構とを具備した射出成形機等の安全ドア装
置において、 前記射出成形機の固定盤に、前記安全ドア側の
一端部を自由端として、自重により水平方向を向
くように回動自在に軸支されるとともに、中間部
に係止ピンが突設されたストツパ棒と、 該ストツパ棒を回動させるために、前記ストツ
パ棒の他端部に軸支された操作レバーと、 前記固定盤の、前記ストツパ棒の下方に、前記
安全ドアの開き方向に常時付勢されつつ、水平方
向に所定の距離だけ移動可能に支持されたカム
と、 該カムが最も安全ドア側に位置するときに、前
記ストツパ棒を水平に対して所定の角度を保つた
状態で、前記ストツパ棒の係止ピンが載置され
る、前記カムの中央上面に一体的に設けられた突
起とからなる安全ドア閉じ防止機構を有し、 前記安全ドアの、前記固定盤側の端部の、前記
安全ドア閉じ防止機構に対向する部位には、前記
ストツパ棒が水平の状態では前記安全ドアが所定
の開度を残した位置で前記ストツパ棒の一端面に
当接し、かつ、前記ストツパ棒が前記所定の角度
を保つた状態で前記安全ドアが閉じ方向に移動さ
れると、前記ストツパ棒の一端面には当接せず、
前記カムの前記安全ドア側の端面に当接して前記
カムを前記付勢方向とは反対方向に、前記所定の
距離の中間距離だけ移動させる当て面を有する当
接部材が固設されていることを特徴とする、射出
成形機等の安全ドア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17576287U JPH0423622Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17576287U JPH0423622Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0180409U JPH0180409U (ja) | 1989-05-30 |
| JPH0423622Y2 true JPH0423622Y2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=31467543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17576287U Expired JPH0423622Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423622Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5210065B2 (ja) * | 2008-07-10 | 2013-06-12 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機の扉安全装置 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP17576287U patent/JPH0423622Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0180409U (ja) | 1989-05-30 |
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