JPH0730364Y2 - 印刷機のシリンダ洗浄装置 - Google Patents
印刷機のシリンダ洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0730364Y2 JPH0730364Y2 JP10829889U JP10829889U JPH0730364Y2 JP H0730364 Y2 JPH0730364 Y2 JP H0730364Y2 JP 10829889 U JP10829889 U JP 10829889U JP 10829889 U JP10829889 U JP 10829889U JP H0730364 Y2 JPH0730364 Y2 JP H0730364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cylinder
- cleaning cloth
- scrapers
- cleaning liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は印刷機のシリンダを回転させながらその周面を
洗浄液で洗浄する印刷機のシリンダ洗浄装置に関するも
のである。
洗浄液で洗浄する印刷機のシリンダ洗浄装置に関するも
のである。
この種のシリンダ洗浄装置としては例えば特開昭63−37
945号公報に開示されているものが知られている。この
シリンダ洗浄装置は、保持体に保持されて圧胴の円周方
向に並列するマガジンローラと巻取りローラとを備えて
おり、マガジンローラに巻かれた洗浄布は、巻取りロー
ラに巻取られることにより圧胴の周面周回方向と逆方向
に走行するように構成されている。走行する洗浄布の走
行方向中央部には、前記保持体に支持されたスクレーパ
が圧胴側に先端を対接させており、このスクレーパを圧
胴の半径方向へ押し出すことにより、スクレーパが洗浄
布を介して圧胴の周面に押圧されるように構成されてい
る。スクレーパの近傍には、ノズルをスクレーパの先端
部近接箇所に開口させた洗浄液供給装置が配設されてい
る。
945号公報に開示されているものが知られている。この
シリンダ洗浄装置は、保持体に保持されて圧胴の円周方
向に並列するマガジンローラと巻取りローラとを備えて
おり、マガジンローラに巻かれた洗浄布は、巻取りロー
ラに巻取られることにより圧胴の周面周回方向と逆方向
に走行するように構成されている。走行する洗浄布の走
行方向中央部には、前記保持体に支持されたスクレーパ
が圧胴側に先端を対接させており、このスクレーパを圧
胴の半径方向へ押し出すことにより、スクレーパが洗浄
布を介して圧胴の周面に押圧されるように構成されてい
る。スクレーパの近傍には、ノズルをスクレーパの先端
部近接箇所に開口させた洗浄液供給装置が配設されてい
る。
このように構成されていることにより、圧胴を回転させ
ながら洗浄布を走行させ、洗浄布に洗浄液を供給する
と、圧胴周面の汚れやごみ等は、スクレーパで圧胴周面
に押圧されている洗浄布と、これに供給されている洗浄
液とで拭き取られ、汚れた洗浄布は巻き取られる。
ながら洗浄布を走行させ、洗浄布に洗浄液を供給する
と、圧胴周面の汚れやごみ等は、スクレーパで圧胴周面
に押圧されている洗浄布と、これに供給されている洗浄
液とで拭き取られ、汚れた洗浄布は巻き取られる。
しかしながら、このような従来のシリンダ洗浄装置にお
いては、1枚のスクレーパのみで押圧された洗浄布で汚
れを拭き取るものであるために、取れにくい汚れが圧胴
に残ることがあり、満足した洗浄効果が期待できないと
いう問題があった。また、洗浄布に洗浄液を供給する器
具が直噴スプレーであるために、洗浄液の分布が均一に
ならず、一部に汚れが残るという問題がある。
いては、1枚のスクレーパのみで押圧された洗浄布で汚
れを拭き取るものであるために、取れにくい汚れが圧胴
に残ることがあり、満足した洗浄効果が期待できないと
いう問題があった。また、洗浄布に洗浄液を供給する器
具が直噴スプレーであるために、洗浄液の分布が均一に
ならず、一部に汚れが残るという問題がある。
このような課題を解決するために本考案では、洗浄布を
介して先端をシリンダの周面に対接させた2枚のスクレ
ーパをシリンダの円周方向に並設し、これら2枚のスク
レーパ間の洗浄布に対して洗浄液を供給する洗浄液供給
装置を設けた。
介して先端をシリンダの周面に対接させた2枚のスクレ
ーパをシリンダの円周方向に並設し、これら2枚のスク
レーパ間の洗浄布に対して洗浄液を供給する洗浄液供給
装置を設けた。
また、請求項2記載の考案では、2枚のスクレーパ間に
洗浄液供給装置から洗浄液が供給され、かつ洗浄布に接
触し洗浄布をシリンダに押圧する多孔質弾性体を介挿し
た。
洗浄液供給装置から洗浄液が供給され、かつ洗浄布に接
触し洗浄布をシリンダに押圧する多孔質弾性体を介挿し
た。
シリンダを回転させながら洗浄布を走行させ、かつ間隔
をおいて配設された2枚のスクレーパの間へ洗浄液を供
給すると、シリンダに付着した汚れやごみ等は、1枚目
のスクレーパでシリンダ周面に押圧された洗浄布で掻き
取られて搬送され、シリンダ周面に残った汚れ等はさら
に2枚目のスクレーパでシリンダ周面に押圧された洗浄
布によって拭き取られ、シリンダ周面に残ることがな
い。
をおいて配設された2枚のスクレーパの間へ洗浄液を供
給すると、シリンダに付着した汚れやごみ等は、1枚目
のスクレーパでシリンダ周面に押圧された洗浄布で掻き
取られて搬送され、シリンダ周面に残った汚れ等はさら
に2枚目のスクレーパでシリンダ周面に押圧された洗浄
布によって拭き取られ、シリンダ周面に残ることがな
い。
また、2枚のスクレーパ間に多孔質弾性体を設けたもの
においては、洗浄液がこの多孔質弾性体を湿潤してから
洗浄布を湿潤するので、洗浄液は洗浄布の各箇所へ均一
に拡がり、汚れ等の除去機能がさらに向上する。
においては、洗浄液がこの多孔質弾性体を湿潤してから
洗浄布を湿潤するので、洗浄液は洗浄布の各箇所へ均一
に拡がり、汚れ等の除去機能がさらに向上する。
図は本考案に係る印刷機のシリンダ洗浄装置の実施例を
示す側面図である。図において、左右のフレーム間には
原動側から回転駆動される圧胴1が軸架されていてその
上方には、支持軸2が左右のフレーム間に支架されてい
る。また、圧胴1の側方には、レバー軸3が支架されて
おり、さらにレバー軸3の下方には、大径部4aと小径部
4bとを有するカム4が原動側から回転駆動されて配設さ
れている。そして支持軸2に軸方向への移動を規制され
て回動自在に支持されたレバー5の遊端部と、レバー軸
3に軸方向への移動を規制されて回動自在に支持された
L字レバー6の遊端部とは、両端を回動自在に枢着され
た連結レバー7で連結されている。また、L字レバー6
の他方の遊端部に枢着されたカムフォロア8はカム4の
カム面に、図示しないばね部材によって圧接されてい
る。このように構成されていることにより、カム4が回
転すると、L字レバー6は揺動し、連結レバー7を介し
てレバー5が揺動する。
示す側面図である。図において、左右のフレーム間には
原動側から回転駆動される圧胴1が軸架されていてその
上方には、支持軸2が左右のフレーム間に支架されてい
る。また、圧胴1の側方には、レバー軸3が支架されて
おり、さらにレバー軸3の下方には、大径部4aと小径部
4bとを有するカム4が原動側から回転駆動されて配設さ
れている。そして支持軸2に軸方向への移動を規制され
て回動自在に支持されたレバー5の遊端部と、レバー軸
3に軸方向への移動を規制されて回動自在に支持された
L字レバー6の遊端部とは、両端を回動自在に枢着され
た連結レバー7で連結されている。また、L字レバー6
の他方の遊端部に枢着されたカムフォロア8はカム4の
カム面に、図示しないばね部材によって圧接されてい
る。このように構成されていることにより、カム4が回
転すると、L字レバー6は揺動し、連結レバー7を介し
てレバー5が揺動する。
レバー5には、ほゞ三角形状の支持板9が固定されてお
り、その圧胴1側先端部には、支持板9に支持された2
枚のスクレーパ10,11が、圧胴1の円周方向に所定の間
隔をおいて並設されている。12は図示しない駆動装置で
走行駆動される洗浄布であって、2枚のスクレーパ10,1
1の先端間を通過しており、スクレーパ10,11は走行する
洗浄布12を介して圧胴1の周面に押圧されるように構成
されている。支持板9には、図示しない給水源との間の
ホース等で接続されたプラグ13が固定されていて、この
プラグ13に一端を固定されたパイプ14の他端は、スクレ
ーパ10とスクレーパ11との間に臨んでおり、これには、
ノズル15が装着されている。16は版胴1の周面からわず
かに突出した状態で設けられた爪である。
り、その圧胴1側先端部には、支持板9に支持された2
枚のスクレーパ10,11が、圧胴1の円周方向に所定の間
隔をおいて並設されている。12は図示しない駆動装置で
走行駆動される洗浄布であって、2枚のスクレーパ10,1
1の先端間を通過しており、スクレーパ10,11は走行する
洗浄布12を介して圧胴1の周面に押圧されるように構成
されている。支持板9には、図示しない給水源との間の
ホース等で接続されたプラグ13が固定されていて、この
プラグ13に一端を固定されたパイプ14の他端は、スクレ
ーパ10とスクレーパ11との間に臨んでおり、これには、
ノズル15が装着されている。16は版胴1の周面からわず
かに突出した状態で設けられた爪である。
以上のように構成された圧胴洗浄装置の動作を説明す
る。圧胴1を低速で回転させ、かつ洗浄布12を走行させ
るとともに、ノズル15から洗浄液を噴出させながら洗浄
作業を開始すると、圧胴1の周面に付着した汚れは、走
行しながら第1のスクレーパ10で胴周面に押圧された洗
浄布12で掻き取られ,ノズル15から噴出する洗浄液で湿
潤された洗浄布12で拭き取られながら洗浄布12に転移し
て搬送される。そして最終的に圧胴1側に残った汚れ等
は第2のスクレーパ11で胴周面に押圧された洗浄布12で
掻き取られるので、圧胴の周面に残ることがない。
る。圧胴1を低速で回転させ、かつ洗浄布12を走行させ
るとともに、ノズル15から洗浄液を噴出させながら洗浄
作業を開始すると、圧胴1の周面に付着した汚れは、走
行しながら第1のスクレーパ10で胴周面に押圧された洗
浄布12で掻き取られ,ノズル15から噴出する洗浄液で湿
潤された洗浄布12で拭き取られながら洗浄布12に転移し
て搬送される。そして最終的に圧胴1側に残った汚れ等
は第2のスクレーパ11で胴周面に押圧された洗浄布12で
掻き取られるので、圧胴の周面に残ることがない。
このような洗浄作業において、圧胴1の周面から突出す
る爪16がスクレーパ10,11と対応するときには、カムフ
ォロア8がカム4の大径部と対向するので、L字レバー
6と連結レバー7を介してレバー5が揺動するので、レ
バー5と一体の洗浄装置全体が圧胴1から遠ざかる方向
に移動し、爪16をスクレーパ10,11に当接しないように
通過させる。
る爪16がスクレーパ10,11と対応するときには、カムフ
ォロア8がカム4の大径部と対向するので、L字レバー
6と連結レバー7を介してレバー5が揺動するので、レ
バー5と一体の洗浄装置全体が圧胴1から遠ざかる方向
に移動し、爪16をスクレーパ10,11に当接しないように
通過させる。
さらに、請求項2記載の考案においては、前記考案にお
いて空間部であった両スクレーパ10,11間に、多孔質弾
性体で形成されたパッドが充填されており、ノズル15か
ら噴出する洗浄液はこのパッドに供給されている。そし
て、洗浄布12はこのパッドによって圧胴1の周面に押圧
されている。
いて空間部であった両スクレーパ10,11間に、多孔質弾
性体で形成されたパッドが充填されており、ノズル15か
ら噴出する洗浄液はこのパッドに供給されている。そし
て、洗浄布12はこのパッドによって圧胴1の周面に押圧
されている。
このように構成されていることにより、ノズル15から噴
出する洗浄液が、多孔質弾性体で形成されたパッドに供
給されてこれを充分に湿潤させ、このパッドで弾性的に
保持された両スクレーパ10,11間の洗浄布12を充分に湿
潤させるので、洗浄機能が向上し、圧胴1の周面に汚れ
が残ることがない。
出する洗浄液が、多孔質弾性体で形成されたパッドに供
給されてこれを充分に湿潤させ、このパッドで弾性的に
保持された両スクレーパ10,11間の洗浄布12を充分に湿
潤させるので、洗浄機能が向上し、圧胴1の周面に汚れ
が残ることがない。
なお、パッドに対する洗浄液の供給を停止させれば、空
拭きとなる。
拭きとなる。
〔考案の効果〕 以上の説明により明らかなように本考案によれば印刷機
のシリンダ洗浄装置において、洗浄布を介して先端をシ
リンダの周面に対接させた2枚のスクレーパをシリンダ
の円周方向に並設し、これら2枚のスクレーパ間の洗浄
布に対して洗浄液を供給する洗浄液供給装置を設けたこ
とにより、1枚目のスクレーパでシリンダ周面に押圧さ
れる洗浄布で掻き取られた汚れやごみ等は、これに続く
洗浄布で拭き取られたのち、2枚目のスクレーパで押圧
される洗浄布で掻き取られるので、ひどい汚れでも掻き
取られ、従来と比べて洗浄機能が大幅に向上する。
のシリンダ洗浄装置において、洗浄布を介して先端をシ
リンダの周面に対接させた2枚のスクレーパをシリンダ
の円周方向に並設し、これら2枚のスクレーパ間の洗浄
布に対して洗浄液を供給する洗浄液供給装置を設けたこ
とにより、1枚目のスクレーパでシリンダ周面に押圧さ
れる洗浄布で掻き取られた汚れやごみ等は、これに続く
洗浄布で拭き取られたのち、2枚目のスクレーパで押圧
される洗浄布で掻き取られるので、ひどい汚れでも掻き
取られ、従来と比べて洗浄機能が大幅に向上する。
さらに請求項2記載の考案においては、2枚のスクレー
パ間に洗浄液供給装置から洗浄液が供給され、かつ洗浄
布に接触し洗浄布をシリンダに押圧する多孔質弾性体を
介挿したことにより、両スクレーパ間の洗浄布に洗浄液
を均一かつ充分に供給することができるとともに、強い
掻き取り効果が得られ、洗浄布を弾性的にシリンダ周面
に密着させることができるので、洗浄機能がさらに向上
する。
パ間に洗浄液供給装置から洗浄液が供給され、かつ洗浄
布に接触し洗浄布をシリンダに押圧する多孔質弾性体を
介挿したことにより、両スクレーパ間の洗浄布に洗浄液
を均一かつ充分に供給することができるとともに、強い
掻き取り効果が得られ、洗浄布を弾性的にシリンダ周面
に密着させることができるので、洗浄機能がさらに向上
する。
図は本考案に係る印刷機のシリンダ洗浄装置の実施例を
示す側面図である。 1……圧胴、10,11……スクレーパ、12……洗浄布、15
……ノズル
示す側面図である。 1……圧胴、10,11……スクレーパ、12……洗浄布、15
……ノズル
Claims (2)
- 【請求項1】洗浄布を介して先端をシリンダの周面に対
接させた2枚のスクレーパを前記シリンダの円周方向に
並設し、これら2枚のスクレーパ間の洗浄布に対して洗
浄液を供給する洗浄液供給装置を設けたことを特徴とす
る印刷機のシリンダ洗浄装置。 - 【請求項2】請求項1記載の印刷機のシリンダ洗浄装置
において、2枚のスクレーパ間に洗浄液供給装置から洗
浄液が供給され、かつ洗浄布に接触し洗浄布をシリンダ
に押圧する多孔質弾性体を介挿したことを特徴とする印
刷機のシリンダ洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10829889U JPH0730364Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10829889U JPH0730364Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347131U JPH0347131U (ja) | 1991-05-01 |
| JPH0730364Y2 true JPH0730364Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31656942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10829889U Expired - Lifetime JPH0730364Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730364Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP10829889U patent/JPH0730364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347131U (ja) | 1991-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |