JPH07303777A - パンティストッキングの股上部縫製装置 - Google Patents
パンティストッキングの股上部縫製装置Info
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- JPH07303777A JPH07303777A JP12313194A JP12313194A JPH07303777A JP H07303777 A JPH07303777 A JP H07303777A JP 12313194 A JP12313194 A JP 12313194A JP 12313194 A JP12313194 A JP 12313194A JP H07303777 A JPH07303777 A JP H07303777A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
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- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 2
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Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パンティストッキングの股上部を縫着したオ
ーバロック縫いの上に施すフラット縫いが自動的に行な
える股上部縫製装置を提供する。 【構成】 フラット縫いミシン1の前方位置に、平行す
るエンドレスベルト12,12を配置し、両ベルト1
2,12に先端側からパンティストッキングのパンティ
部を挿入し、押えベルト17,17と両ベルト12,1
2の上部走行部分でパンティ部を挟み、下部ガイドプレ
ート16及びドラム13に設けた磁石26の吸着力で把
持具18とベルト12,12によりパンティ部の後端を
挟持し、モータ14の起動による両ベルト12,12の
走行で、股上部のオーバロック縫い部分をフラット縫い
ミシン1の縫着部7に送り込み、オーバロック縫い部分
上にフラット縫いを自動的に縫製する。
ーバロック縫いの上に施すフラット縫いが自動的に行な
える股上部縫製装置を提供する。 【構成】 フラット縫いミシン1の前方位置に、平行す
るエンドレスベルト12,12を配置し、両ベルト1
2,12に先端側からパンティストッキングのパンティ
部を挿入し、押えベルト17,17と両ベルト12,1
2の上部走行部分でパンティ部を挟み、下部ガイドプレ
ート16及びドラム13に設けた磁石26の吸着力で把
持具18とベルト12,12によりパンティ部の後端を
挟持し、モータ14の起動による両ベルト12,12の
走行で、股上部のオーバロック縫い部分をフラット縫い
ミシン1の縫着部7に送り込み、オーバロック縫い部分
上にフラット縫いを自動的に縫製する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンティストッキン
グの縫製工程において、股上部のオーバロック縫いした
部分をフラット縫いによって扁平に仕上げる股上部縫製
装置に関する。
グの縫製工程において、股上部のオーバロック縫いした
部分をフラット縫いによって扁平に仕上げる股上部縫製
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パンティストッキングは、一対の筒状ス
トッキング素材の股上部切断縁をオーバロックミシンに
より縫着すると共に、筒状ストッキング素材のつま先部
を縫製して製造され、股上部の縫製に際しては、縫製部
分の強度向上のため、デニールが80〜120ぐらい太
径の糸を用いて縫製することが多くなってきている。
トッキング素材の股上部切断縁をオーバロックミシンに
より縫着すると共に、筒状ストッキング素材のつま先部
を縫製して製造され、股上部の縫製に際しては、縫製部
分の強度向上のため、デニールが80〜120ぐらい太
径の糸を用いて縫製することが多くなってきている。
【0003】ところで、パンティ部の股上部をオーバロ
ック縫いで縫製すると、縫製部分が盛り上って突条とな
り、特に太径の糸を用いた場合盛り上り量が大きくな
り、そのままでは穿き心地が悪くなる。
ック縫いで縫製すると、縫製部分が盛り上って突条とな
り、特に太径の糸を用いた場合盛り上り量が大きくな
り、そのままでは穿き心地が悪くなる。
【0004】このため、股上部をオーバロック縫いで縫
製した後、フラット縫いミシンを用い、オーバロック縫
いの上にフラット縫いを施し、オーバロック縫いを扁平
にすることにより、穿き心地の向上と縫製部分の強度向
上を図るようにしている。従来、股上部のフラット縫い
は、フラット縫いミシンを用い、作業員が手作業によっ
て行なっていた。
製した後、フラット縫いミシンを用い、オーバロック縫
いの上にフラット縫いを施し、オーバロック縫いを扁平
にすることにより、穿き心地の向上と縫製部分の強度向
上を図るようにしている。従来、股上部のフラット縫い
は、フラット縫いミシンを用い、作業員が手作業によっ
て行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、手作業による
縫製作業は、パンティ部を手で押し広げて保持しながら
縫製しなければならないため、作業に技術が必要にな
り、縫製の仕上りに均一性を得るのが困難であると共
に、作業に時間がかかり、コストアップにつながるとい
う問題がある。
縫製作業は、パンティ部を手で押し広げて保持しながら
縫製しなければならないため、作業に技術が必要にな
り、縫製の仕上りに均一性を得るのが困難であると共
に、作業に時間がかかり、コストアップにつながるとい
う問題がある。
【0006】そこで、この発明は股上部のオーバロック
縫いの上に施すフラット縫いが、パンティ部を差し込み
供給するだけで自動的に行なえ、均一な縫製仕上りが得
られると共に、作業能率の向上を図ることができるパン
ティストッキングの股上部縫製装置を提供することにあ
る。
縫いの上に施すフラット縫いが、パンティ部を差し込み
供給するだけで自動的に行なえ、均一な縫製仕上りが得
られると共に、作業能率の向上を図ることができるパン
ティストッキングの股上部縫製装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、第1の発明は、股上部をオーバロックミシン
で縫製したパンティストッキングのパンティ部を先端側
に挿入する平行一対のエンドレスベルトを、フラット縫
いミシンの前方位置に、両エンドレスベルトの上部走行
部分がフラット縫いミシンの縫着部と略等しい高さとな
るよう配置し、両エンドレスベルトの先端側に位置する
ドラムの外周面及び両ベルトの上部走行部分間に設けた
ガイドプレートの上面に、パンティストッキングのオー
バロック縫い部分をフラット縫いミシンの縫着部に向け
て誘導するスリットを形成し、前記ドラムの両側でベル
ト巻回部分の外周及び両エンドレスベルトの下部走行部
分上に設けたガイド板に、磁石をベルト走行方向に沿っ
て設け、両エンドレスベルトの下部走行部分の下方位置
に、磁石の吸着力によってパンティ部をエンドレスベル
トとで挟持し、該ベルトと一体に移動自在となる把持具
を設け、前記両エンドレスベルトの上部走行部分の直上
に押えベルトを配置した構成としたものである。
するため、第1の発明は、股上部をオーバロックミシン
で縫製したパンティストッキングのパンティ部を先端側
に挿入する平行一対のエンドレスベルトを、フラット縫
いミシンの前方位置に、両エンドレスベルトの上部走行
部分がフラット縫いミシンの縫着部と略等しい高さとな
るよう配置し、両エンドレスベルトの先端側に位置する
ドラムの外周面及び両ベルトの上部走行部分間に設けた
ガイドプレートの上面に、パンティストッキングのオー
バロック縫い部分をフラット縫いミシンの縫着部に向け
て誘導するスリットを形成し、前記ドラムの両側でベル
ト巻回部分の外周及び両エンドレスベルトの下部走行部
分上に設けたガイド板に、磁石をベルト走行方向に沿っ
て設け、両エンドレスベルトの下部走行部分の下方位置
に、磁石の吸着力によってパンティ部をエンドレスベル
トとで挟持し、該ベルトと一体に移動自在となる把持具
を設け、前記両エンドレスベルトの上部走行部分の直上
に押えベルトを配置した構成としたものである。
【0008】同じく第2の発明は、股上部をオーバロッ
クミシンで縫製したパンティストッキングのパンティ部
を挿入する対向一対の装着プレートを、一端側が円弧状
縁で他端側の一方側縁に切欠を設けて形成し、この装着
プレートをフラット縫いミシンに向く後方への水平姿勢
から下方に回動して前方への水平姿勢となる間の回動が
自在となるよう支持し、該装着プレートをフラット縫い
ミシンに対して、このミシンの前方位置から縫着部の両
側後方位置の間を移動自在となるよう配置し、前記フラ
ット縫いミシンの縫着を挟む前方位置に、パンティスト
ッキングのオーバロック縫い部分を縫着部に向けて誘導
する誘導溝と、後方位置にパンティ部を後方に送る押え
ローラを設けた構成としたものである。
クミシンで縫製したパンティストッキングのパンティ部
を挿入する対向一対の装着プレートを、一端側が円弧状
縁で他端側の一方側縁に切欠を設けて形成し、この装着
プレートをフラット縫いミシンに向く後方への水平姿勢
から下方に回動して前方への水平姿勢となる間の回動が
自在となるよう支持し、該装着プレートをフラット縫い
ミシンに対して、このミシンの前方位置から縫着部の両
側後方位置の間を移動自在となるよう配置し、前記フラ
ット縫いミシンの縫着を挟む前方位置に、パンティスト
ッキングのオーバロック縫い部分を縫着部に向けて誘導
する誘導溝と、後方位置にパンティ部を後方に送る押え
ローラを設けた構成としたものである。
【0009】
第1の発明 股上部がオーバロック縫いに縫製されたパンティストッ
キングのパンティ部を押し広げるようにしてエンドレス
ベルトの先端側に挿入すると、股上部のオーバロック縫
い部分がドラム及び上部ガイドプレートに設けたスリッ
ト内に納まり、この状態でエンドレスベルトの下部走行
部分の下方に位置する把持具をパンティ部の下部端縁に
重ね、下部ガイド板に設けた磁石による吸着により該把
持具とエンドレスベルトでパンティ部の端部を挟持す
る。
キングのパンティ部を押し広げるようにしてエンドレス
ベルトの先端側に挿入すると、股上部のオーバロック縫
い部分がドラム及び上部ガイドプレートに設けたスリッ
ト内に納まり、この状態でエンドレスベルトの下部走行
部分の下方に位置する把持具をパンティ部の下部端縁に
重ね、下部ガイド板に設けた磁石による吸着により該把
持具とエンドレスベルトでパンティ部の端部を挟持す
る。
【0010】この状態でエンドレスベルトを回動させる
と、パンティ部は押えベルトで押圧保持されながら、エ
ンドレスベルトの上部走行部分をフラット縫いミシンに
向け送られ、スリットで誘導されるオーバロック縫い部
分がフラット縫いミシンの縫着部に進入し、その上から
フラット縫いが施される。
と、パンティ部は押えベルトで押圧保持されながら、エ
ンドレスベルトの上部走行部分をフラット縫いミシンに
向け送られ、スリットで誘導されるオーバロック縫い部
分がフラット縫いミシンの縫着部に進入し、その上から
フラット縫いが施される。
【0011】このようにして、オーバロック縫い部分の
全長がミシンの縫着部を通過することにより、オーバロ
ック縫い部分はフラット縫いによって扁平に縫製され、
フラット縫いミシン上からパンティストッキングを取除
けばよい。
全長がミシンの縫着部を通過することにより、オーバロ
ック縫い部分はフラット縫いによって扁平に縫製され、
フラット縫いミシン上からパンティストッキングを取除
けばよい。
【0012】第2の発明 対向する一対の装着プレートは、フラット縫いミシンの
前方位置で円弧状縁が前方に向く姿勢で待機し、この装
着プレートに、股上部がオーバロック縫いに縫製された
パンティストッキングのパンティ部を押し広げるように
して円弧状縁側から挿入し、パンティ部の開口縁におけ
る下部を切欠に係止し、オーバロック縫い部分を半長円
形に保持する。
前方位置で円弧状縁が前方に向く姿勢で待機し、この装
着プレートに、股上部がオーバロック縫いに縫製された
パンティストッキングのパンティ部を押し広げるように
して円弧状縁側から挿入し、パンティ部の開口縁におけ
る下部を切欠に係止し、オーバロック縫い部分を半長円
形に保持する。
【0013】この状態で装着プレートは、フラット縫い
ミシンに向けて移動し、オーバロック縫い部分の一方直
線部分が誘導溝に誘導されながら縫着部に進入し、その
上からフラット縫いが施される。
ミシンに向けて移動し、オーバロック縫い部分の一方直
線部分が誘導溝に誘導されながら縫着部に進入し、その
上からフラット縫いが施される。
【0014】オーバロック縫い部分の一方直線部分から
円弧状部分に移行する点が縫着部上に達すると、装着プ
レートは移動が停止すると共に、円弧状縁の中心を支点
に下方へ回動し、これによって、オーバロック縫い部分
の円弧状部分が縫着部を通過してその上からフラット縫
いが施される。
円弧状部分に移行する点が縫着部上に達すると、装着プ
レートは移動が停止すると共に、円弧状縁の中心を支点
に下方へ回動し、これによって、オーバロック縫い部分
の円弧状部分が縫着部を通過してその上からフラット縫
いが施される。
【0015】装着プレートの回転によりオーバロック縫
い部分の円弧状部分から他方直線部分に移行する点が縫
着部上に達すると、装着プレートは回転が停止すると共
に移動を再開し、他方直線部分が縫着部を通過する。
い部分の円弧状部分から他方直線部分に移行する点が縫
着部上に達すると、装着プレートは回転が停止すると共
に移動を再開し、他方直線部分が縫着部を通過する。
【0016】上記オーバロック縫い部分の円弧状部分を
縫製するとき、フラット縫いミシンに設けた押えローラ
がパンティ部のフラット縫い済みの部分をたくし寄せ
る。
縫製するとき、フラット縫いミシンに設けた押えローラ
がパンティ部のフラット縫い済みの部分をたくし寄せ
る。
【0017】このようにして、オーバロック縫い部分の
全長が縫着部を通過することにより、オーバロック縫い
部分はフラット縫いによって扁平に縫製され、装着プレ
ートからパンティストッキングを取り除けばよい。
全長が縫着部を通過することにより、オーバロック縫い
部分はフラット縫いによって扁平に縫製され、装着プレ
ートからパンティストッキングを取り除けばよい。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0019】図1乃至図6に示す第1の実施例におい
て、フラット縫いミシン1は、本体2の前方に向けて筒
状のアーム3と、このアーム3上に位置するヘッド4が
突出し、アーム3の先端部上面が、ヘッド4の針5と布
押え6による縫着部7となり、アーム3の先端から長手
方向の後方に移動する布地を縫製するようになってお
り、上記アーム3の前方にフラット縫い装置11が配置
されている。
て、フラット縫いミシン1は、本体2の前方に向けて筒
状のアーム3と、このアーム3上に位置するヘッド4が
突出し、アーム3の先端部上面が、ヘッド4の針5と布
押え6による縫着部7となり、アーム3の先端から長手
方向の後方に移動する布地を縫製するようになってお
り、上記アーム3の前方にフラット縫い装置11が配置
されている。
【0020】フラット縫い装置11は、平行する一対の
エンドレスベルト12,12と、両ベルト12,12の
先端部に位置するドラム13と、このドラム13を介し
て両エンドレスベルト12,12を回動させるモータ1
4と、両ベルト12,12の上部走行部分間に設けた上
部ガイドプレート15と、ベルト12,12の下部走行
部分の上面に設けた下部ガイドプレート16と、ベルト
12,12の上部走行部分の直上に設けた押えベルト1
7,17と、ベルト12,12の下部走行部分の下部後
方寄りの位置に配置した把持具18,18とで構成され
ている。
エンドレスベルト12,12と、両ベルト12,12の
先端部に位置するドラム13と、このドラム13を介し
て両エンドレスベルト12,12を回動させるモータ1
4と、両ベルト12,12の上部走行部分間に設けた上
部ガイドプレート15と、ベルト12,12の下部走行
部分の上面に設けた下部ガイドプレート16と、ベルト
12,12の上部走行部分の直上に設けた押えベルト1
7,17と、ベルト12,12の下部走行部分の下部後
方寄りの位置に配置した把持具18,18とで構成され
ている。
【0021】前記エンドレスベルト12,12は、先端
側に位置するドラム13と、後端側の上下に配置したガ
イドプーリ19,20の間に巻回され、平行状態で回動
するようになっている。
側に位置するドラム13と、後端側の上下に配置したガ
イドプーリ19,20の間に巻回され、平行状態で回動
するようになっている。
【0022】両エンドレスベルト12,12は、並列方
向の最大横幅と、上下に対向する走行部分の高さ寸法と
が、図3に示すように、パンティストッキングAのパン
ティ部Bを少し押し広げて先端側から挿入できるように
設定され、両ベルト12と12は対向する側縁間にフラ
ット縫いミシン1のアーム3が納まる間隔を有し、上部
走行部分の後端がアーム3の先端部分に対して両側にラ
ップ状態となると共に、上部走行部分の上面がアーム3
の上面と略等しい高さとなるように配置され、上部ガイ
ドプレート15は先端がドラム13の上部に位置し、後
端がアーム3の先端に同一高さ状態で臨んでいる。
向の最大横幅と、上下に対向する走行部分の高さ寸法と
が、図3に示すように、パンティストッキングAのパン
ティ部Bを少し押し広げて先端側から挿入できるように
設定され、両ベルト12と12は対向する側縁間にフラ
ット縫いミシン1のアーム3が納まる間隔を有し、上部
走行部分の後端がアーム3の先端部分に対して両側にラ
ップ状態となると共に、上部走行部分の上面がアーム3
の上面と略等しい高さとなるように配置され、上部ガイ
ドプレート15は先端がドラム13の上部に位置し、後
端がアーム3の先端に同一高さ状態で臨んでいる。
【0023】上記ドラム13の外周面で中央部と上部ガ
イドプレート15の上面中央には、パンティストッキン
グAにおける股上部のオーバロック縫い部分Cをフラッ
ト縫いミシン1の縫着部7に誘導するスリット21,2
2が設けられ、スリット22の後方延長線上に縫着部7
が位置している。
イドプレート15の上面中央には、パンティストッキン
グAにおける股上部のオーバロック縫い部分Cをフラッ
ト縫いミシン1の縫着部7に誘導するスリット21,2
2が設けられ、スリット22の後方延長線上に縫着部7
が位置している。
【0024】前記モータ14は、エンドレスベルト1
2,12の後端部の後方に位置し、ドラム13の外周に
設けた凹溝23と該モータ14と連動したプーリ24の
間に駆動ベルト25を巻回し、ドラム13を介して両エ
ンドレスベルト12,12を、上部走行部分がフラット
縫いミシン1に向けて走行するように駆動する。
2,12の後端部の後方に位置し、ドラム13の外周に
設けた凹溝23と該モータ14と連動したプーリ24の
間に駆動ベルト25を巻回し、ドラム13を介して両エ
ンドレスベルト12,12を、上部走行部分がフラット
縫いミシン1に向けて走行するように駆動する。
【0025】上記ドラム13の両側外周面全周及び、下
部ガイドプレート16の両側で両ベルト12,12の上
面に重なり合う部分に多数の磁石26が、ベルト12,
12の走行方向に所定の間隔で一列に並ぶように設けら
れている。
部ガイドプレート16の両側で両ベルト12,12の上
面に重なり合う部分に多数の磁石26が、ベルト12,
12の走行方向に所定の間隔で一列に並ぶように設けら
れている。
【0026】前記把持具18,18は両ベルト12,1
2の下部走行部分の下部で後端寄りの位置に配置したケ
ース27と、このケース27内に前方への引き出しが可
能で、ばね等により引き戻し自在となる可撓条28と、
可撓条28の先端に取付けられ、磁石26の吸着力によ
ってベルト12,12の外面に吸着可能となる磁性把持
板29とで形成されている。
2の下部走行部分の下部で後端寄りの位置に配置したケ
ース27と、このケース27内に前方への引き出しが可
能で、ばね等により引き戻し自在となる可撓条28と、
可撓条28の先端に取付けられ、磁石26の吸着力によ
ってベルト12,12の外面に吸着可能となる磁性把持
板29とで形成されている。
【0027】上記把持板29は、図3のように、エンド
レスベルト12,12にパンティストッキングAのパン
ティ部Bを挿入した後、ケース27から引き出してパン
ティ部Bの下面端部位置に重ね、磁石26の吸着力によ
る保持により、ベルト12,12とでパンティ部Bの端
部を挟持し、エンドレスベルト12,12の走行によ
り、可撓条28を引き出しながら一体に移動し、ドラム
13の直上位置に達すると、可撓条28の長さによって
停止することになり、この位置までパンティ部Bの移動
方向後端を挟持することになる。
レスベルト12,12にパンティストッキングAのパン
ティ部Bを挿入した後、ケース27から引き出してパン
ティ部Bの下面端部位置に重ね、磁石26の吸着力によ
る保持により、ベルト12,12とでパンティ部Bの端
部を挟持し、エンドレスベルト12,12の走行によ
り、可撓条28を引き出しながら一体に移動し、ドラム
13の直上位置に達すると、可撓条28の長さによって
停止することになり、この位置までパンティ部Bの移動
方向後端を挟持することになる。
【0028】すなわち、図4のように、両エンドレスベ
ルト12,12の先端側に挿入したパンティ部Bを該ベ
ルト12,12の走行によってフラットミシン1に向け
て送り込むとき、パンティ部Bの下部端縁はベルト1
2,12の先端側に移動した後、ドラム13の外周に沿
うように上昇動するため、パンティ部Bの開口部分は拡
開状となり、後端部が前方に引かれて外れてしまうのを
把持板29による挟持によって防止するものである。
ルト12,12の先端側に挿入したパンティ部Bを該ベ
ルト12,12の走行によってフラットミシン1に向け
て送り込むとき、パンティ部Bの下部端縁はベルト1
2,12の先端側に移動した後、ドラム13の外周に沿
うように上昇動するため、パンティ部Bの開口部分は拡
開状となり、後端部が前方に引かれて外れてしまうのを
把持板29による挟持によって防止するものである。
【0029】前記両エンドレスベルト12,12の上部
走行部分の直上に配置した押えベルト17,17は、ド
ラム13の上部に位置する前部プーリ30とフラット縫
いミシン1に接近する後部プーリ31の間に巻回され、
後部プーリ31の軸心を中心として先端側が上下動自在
となり、下降位置でパンティストッキングAのパンティ
部Bをベルト12,12の上部走行部分とで挟持し、フ
ラット縫いミシン1に向けて送り込むようになってい
る。
走行部分の直上に配置した押えベルト17,17は、ド
ラム13の上部に位置する前部プーリ30とフラット縫
いミシン1に接近する後部プーリ31の間に巻回され、
後部プーリ31の軸心を中心として先端側が上下動自在
となり、下降位置でパンティストッキングAのパンティ
部Bをベルト12,12の上部走行部分とで挟持し、フ
ラット縫いミシン1に向けて送り込むようになってい
る。
【0030】この発明の第1の実施例のフラット縫い装
置は上記のような構成であり、次にフラット縫いの作用
を説明する。
置は上記のような構成であり、次にフラット縫いの作用
を説明する。
【0031】図3に示すように、股上部をオーバロック
ミシンで縫製したパンティストッキングAのパンティ部
Bを少し押し広げるようにして、エンドレスベルト1
2,12の先端側から中間部の位置まで挿入し、パンテ
ィ部Bの底部をドラム13の外周面に当接させる。
ミシンで縫製したパンティストッキングAのパンティ部
Bを少し押し広げるようにして、エンドレスベルト1
2,12の先端側から中間部の位置まで挿入し、パンテ
ィ部Bの底部をドラム13の外周面に当接させる。
【0032】パンティ部Bの股上部に施したオーバロッ
ク縫い部分Cの底部から上部側の部分がドラム13及び
上部ガイドプレート15に設けたスリット21,22に
嵌り込み、押えベルト17,17を下降位置にすること
により、パンティ部Bの上部をベルト12,12とで挟
持する。
ク縫い部分Cの底部から上部側の部分がドラム13及び
上部ガイドプレート15に設けたスリット21,22に
嵌り込み、押えベルト17,17を下降位置にすること
により、パンティ部Bの上部をベルト12,12とで挟
持する。
【0033】更に、両側把持具18,18の把持板29
をケース27から前方に引き出し、この把持板29をパ
ンティ部Bの下部端縁の位置に重ね、下部ガイドプレー
ト16に埋設した磁石26の吸着力によって取り付け、
ベルト12,12とでパンティ部Bの下部端縁を挟持す
る。
をケース27から前方に引き出し、この把持板29をパ
ンティ部Bの下部端縁の位置に重ね、下部ガイドプレー
ト16に埋設した磁石26の吸着力によって取り付け、
ベルト12,12とでパンティ部Bの下部端縁を挟持す
る。
【0034】この状態でモータ14を起動し、エンドレ
スベルト12,12を上部走行部分がフラット縫いミシ
ン1に向かうように走行させると、図4のように、パン
ティ部Bは上部端縁がフラット縫いミシン1のアーム3
に向けて移動し、下部端縁はベルト12,12の先端側
に移動した後、ドラム13の外周に沿いながら上昇移動
し、この間パンティ部Bの開口部は引き伸されることに
なるが、パンティ部Bの後端部分は磁石26により吸着
された把持板29とベルト12,12で挟持され、前方
に向けて離脱するようなことはない。
スベルト12,12を上部走行部分がフラット縫いミシ
ン1に向かうように走行させると、図4のように、パン
ティ部Bは上部端縁がフラット縫いミシン1のアーム3
に向けて移動し、下部端縁はベルト12,12の先端側
に移動した後、ドラム13の外周に沿いながら上昇移動
し、この間パンティ部Bの開口部は引き伸されることに
なるが、パンティ部Bの後端部分は磁石26により吸着
された把持板29とベルト12,12で挟持され、前方
に向けて離脱するようなことはない。
【0035】フラット縫いミシン1に向けて移動するパ
ンティ部Bは図5に示すように、スリット22でオーバ
ロック縫い部分Cが誘導されながら進み、先端側からフ
ラット縫いミシン1の縫着部7に進入して通過し、オー
バロック縫い部分Cの上にフラット縫いを施して行く。
ンティ部Bは図5に示すように、スリット22でオーバ
ロック縫い部分Cが誘導されながら進み、先端側からフ
ラット縫いミシン1の縫着部7に進入して通過し、オー
バロック縫い部分Cの上にフラット縫いを施して行く。
【0036】把持板29がドラム13の直上に達する
と、ドラム13の磁石26による吸着が解かれ、可撓条
28はケース27内に巻取られ、把持板29はケース2
7の前面に戻ると共に、図6のように、パンティ部Bの
股上部の全長が縫着部7を通過することにより、オーバ
ロック縫い部分Cの上にフラット縫いが施され、上記全
長が縫着部7を通過するとアーム3上からパンティスト
ッキングAを手作業や吸引等の手段で除去すればよく、
押えベルト17,17は先端が上昇し、次のパンティス
トッキングの供給に備える。
と、ドラム13の磁石26による吸着が解かれ、可撓条
28はケース27内に巻取られ、把持板29はケース2
7の前面に戻ると共に、図6のように、パンティ部Bの
股上部の全長が縫着部7を通過することにより、オーバ
ロック縫い部分Cの上にフラット縫いが施され、上記全
長が縫着部7を通過するとアーム3上からパンティスト
ッキングAを手作業や吸引等の手段で除去すればよく、
押えベルト17,17は先端が上昇し、次のパンティス
トッキングの供給に備える。
【0037】上記のように、パンティ部Bはスリット2
2でオーバロック縫い部分Cが誘導されながら、フラッ
ト縫いミシン1の縫着部7に送り込まれるので、オーバ
ロック縫い部分Cの全長に対して均一なフラット縫いを
施すことができ、このフラット縫いによりオーバロック
縫い部分Cが扁平状態になり、股上部の縫製強度が向上
すると共に、穿き心地の向上が図れる。
2でオーバロック縫い部分Cが誘導されながら、フラッ
ト縫いミシン1の縫着部7に送り込まれるので、オーバ
ロック縫い部分Cの全長に対して均一なフラット縫いを
施すことができ、このフラット縫いによりオーバロック
縫い部分Cが扁平状態になり、股上部の縫製強度が向上
すると共に、穿き心地の向上が図れる。
【0038】次に、図7乃至図13に示す第2の実施例
を説明する。
を説明する。
【0039】図7乃至図8(A),(B)のように、テ
ーブル41上に設置したフラット縫いミシン1は、本体
2の前方に向けて筒状のアーム3と、このアーム3上に
位置するヘッド4が突出し、アーム3の先端部上面が、
ヘッド4の針5と布押え6による縫着部7となり、アー
ム3の先端から長手方向の後方に移動する布地をフラッ
ト縫いに縫製するようになっており、アーム3の上面で
縫着部7を挟む前方位置に、パンティストッキングのオ
ーバロック縫い部分Cを縫着部7に向けて誘導する誘導
溝42が設けられ、後方位置にフラット縫い後のパンテ
ィ部を後方にたくし寄せて送る押えローラ43が配置さ
れている。
ーブル41上に設置したフラット縫いミシン1は、本体
2の前方に向けて筒状のアーム3と、このアーム3上に
位置するヘッド4が突出し、アーム3の先端部上面が、
ヘッド4の針5と布押え6による縫着部7となり、アー
ム3の先端から長手方向の後方に移動する布地をフラッ
ト縫いに縫製するようになっており、アーム3の上面で
縫着部7を挟む前方位置に、パンティストッキングのオ
ーバロック縫い部分Cを縫着部7に向けて誘導する誘導
溝42が設けられ、後方位置にフラット縫い後のパンテ
ィ部を後方にたくし寄せて送る押えローラ43が配置さ
れている。
【0040】この押えローラ43は、図示詳細を省略し
たが、シリンダやモータを用い、アーム3に対する上下
動と回転動を行ない、パンティ部を後方にたくし寄せる
ことになる。
たが、シリンダやモータを用い、アーム3に対する上下
動と回転動を行ない、パンティ部を後方にたくし寄せる
ことになる。
【0041】前記テーブル41上でフラット縫いミシン
1の下方位置に配置したフラット縫い装置51は、パン
ティストッキングのパンティ部を挿入する対向一対の装
着プレート52,53と、該装着プレート52,53を
フラット縫いミシン1の前方位置から後方に移動させる
送り機構54と、装着プレート52,53を回転させる
駆動機構55とで構成されている。
1の下方位置に配置したフラット縫い装置51は、パン
ティストッキングのパンティ部を挿入する対向一対の装
着プレート52,53と、該装着プレート52,53を
フラット縫いミシン1の前方位置から後方に移動させる
送り機構54と、装着プレート52,53を回転させる
駆動機構55とで構成されている。
【0042】上記装着プレート52,53は、一端側が
半円状の円弧縁56となる半長円形の板によって形成さ
れ、他端側の一方側縁にパンティ部の開口端縁を係止す
る切欠57が設けられている。
半円状の円弧縁56となる半長円形の板によって形成さ
れ、他端側の一方側縁にパンティ部の開口端縁を係止す
る切欠57が設けられている。
【0043】両装着プレート52,53は、両側に対向
する状態で円弧縁56,56の中心部の位置を軸58で
結合して固定化し、両装着プレート52,53の対向面
間の間隔がフラット縫いミシン1のアーム3に外嵌する
幅に設定されている。
する状態で円弧縁56,56の中心部の位置を軸58で
結合して固定化し、両装着プレート52,53の対向面
間の間隔がフラット縫いミシン1のアーム3に外嵌する
幅に設定されている。
【0044】上記装着プレート52,53を回転させる
駆動機構55は、L型ブラケット59の先端に設けた水
平のボス部60で軸58を回動自在に支持し、L型ブラ
ケット59に装着したモータ61のスプロケット62と
軸58に固定したスプロケット63の間に、エンドレス
ベルト64を巻回して形成され、モータ61の正逆回転
により装着プレート52,53は軸58を中心に往復回
転するようになっている。
駆動機構55は、L型ブラケット59の先端に設けた水
平のボス部60で軸58を回動自在に支持し、L型ブラ
ケット59に装着したモータ61のスプロケット62と
軸58に固定したスプロケット63の間に、エンドレス
ベルト64を巻回して形成され、モータ61の正逆回転
により装着プレート52,53は軸58を中心に往復回
転するようになっている。
【0045】上記装着プレート52,53を移動させる
送り機構54は、テーブル41上に、フラット縫いミシ
ン1のアーム3と平行するガイドレール65と、両端が
軸受66,67で支持されて該アーム3と平行するねじ
軸68を設け、テーブル41上に設置したモータ69と
ねじ軸68の後端を一対の歯車70によって連動し、モ
ータ69によってねじ軸68を正逆回転させるようにな
っている。
送り機構54は、テーブル41上に、フラット縫いミシ
ン1のアーム3と平行するガイドレール65と、両端が
軸受66,67で支持されて該アーム3と平行するねじ
軸68を設け、テーブル41上に設置したモータ69と
ねじ軸68の後端を一対の歯車70によって連動し、モ
ータ69によってねじ軸68を正逆回転させるようにな
っている。
【0046】前記装着プレート52,53を支持するL
型ブラケット59は、その下端がガイドレール65上に
摺動自在となるよう支持され、ガイドレール65に沿っ
て移動すると共に、このL型ブラケット59には、ねじ
軸68に外嵌螺合する雌ねじを有するボス71が固定さ
れている。
型ブラケット59は、その下端がガイドレール65上に
摺動自在となるよう支持され、ガイドレール65に沿っ
て移動すると共に、このL型ブラケット59には、ねじ
軸68に外嵌螺合する雌ねじを有するボス71が固定さ
れている。
【0047】従って、装着プレート52,53は、モー
タ69の正逆回転により、ねじ軸68と雌ねじの送り作
用でテーブル41上を直線的に前後へ往復移動すること
になる。
タ69の正逆回転により、ねじ軸68と雌ねじの送り作
用でテーブル41上を直線的に前後へ往復移動すること
になる。
【0048】両装着プレート52,53は、図7に示す
ように、フラット縫いミシン1におけるアーム3の前方
に待機し、後退動時にアーム3を挟んで両側を移動する
ように配置され、前方の待機位置にあるとき、円弧縁5
6が前方に位置する水平状態で切欠57が後方の下部に
位置する姿勢になっている。
ように、フラット縫いミシン1におけるアーム3の前方
に待機し、後退動時にアーム3を挟んで両側を移動する
ように配置され、前方の待機位置にあるとき、円弧縁5
6が前方に位置する水平状態で切欠57が後方の下部に
位置する姿勢になっている。
【0049】この発明の第2の実施例のフラット縫い装
置は上記のような構成であり、次にフラット縫いの作用
を図9乃至図13の工程図に従って説明する。
置は上記のような構成であり、次にフラット縫いの作用
を図9乃至図13の工程図に従って説明する。
【0050】図7のように、装着プレート52,53が
前方の待機位置で停止する状態で、図9に示すように、
股上部をオーバロックミシンで縫製したパンティストッ
キングAのパンティ部Bを少し押し広げるようにして、
装着プレート52,53に円弧縁56となる先端から後
端側の位置にまで挿入し、パンティ部Bの開口縁の下部
を切欠57に係止する。
前方の待機位置で停止する状態で、図9に示すように、
股上部をオーバロックミシンで縫製したパンティストッ
キングAのパンティ部Bを少し押し広げるようにして、
装着プレート52,53に円弧縁56となる先端から後
端側の位置にまで挿入し、パンティ部Bの開口縁の下部
を切欠57に係止する。
【0051】両装着プレート52,53に挿入したパン
ティ部Bは、両装着プレート52,53の形状に沿うよ
う両側に開いた状態に保持され、オーバロック縫い部分
Cは、両装着プレート52,53間の中央に位置し、装
着プレート52,53の外形に等しい半長円形の配置に
なる。
ティ部Bは、両装着プレート52,53の形状に沿うよ
う両側に開いた状態に保持され、オーバロック縫い部分
Cは、両装着プレート52,53間の中央に位置し、装
着プレート52,53の外形に等しい半長円形の配置に
なる。
【0052】装着プレート52,53にパンティ部Bを
挿入してセットすると、モータ69が起動してねじ軸6
8が回転し、装着プレート52,53は水平姿勢のまま
後退動し、図10に示すように、パンティ部Bは装着プ
レート52,53間の上部に位置する部分がフラット縫
いミシン1のアーム3上に向けて移動し、該ミシン1の
縫着部7に進入して通過し、オーバロック縫い部分Cの
上にフラット縫いDが施されて行く。
挿入してセットすると、モータ69が起動してねじ軸6
8が回転し、装着プレート52,53は水平姿勢のまま
後退動し、図10に示すように、パンティ部Bは装着プ
レート52,53間の上部に位置する部分がフラット縫
いミシン1のアーム3上に向けて移動し、該ミシン1の
縫着部7に進入して通過し、オーバロック縫い部分Cの
上にフラット縫いDが施されて行く。
【0053】パンティ部Bがアーム3上に進入すると
き、アーム3の先端に設けた誘導溝42でオーバロック
縫い部分Cが誘導され、オーバロック縫い部分Cは正確
に縫着部7に進入することになる。
き、アーム3の先端に設けた誘導溝42でオーバロック
縫い部分Cが誘導され、オーバロック縫い部分Cは正確
に縫着部7に進入することになる。
【0054】パンティ部Bのオーバロック縫い部分C
は、装着プレート52,53の外形に沿って半長円形に
保形されており、従ってオーバロック縫い部分Cの上部
直線部から曲線部に移行する点と曲線部から下部直線部
に移行する点は、軸58の軸心を挟んで上下に位置する
ことになる。
は、装着プレート52,53の外形に沿って半長円形に
保形されており、従ってオーバロック縫い部分Cの上部
直線部から曲線部に移行する点と曲線部から下部直線部
に移行する点は、軸58の軸心を挟んで上下に位置する
ことになる。
【0055】図10のように、装着プレート52.53
の後退動により、オーバロック縫い部分Cの上部直線部
がフラット縫いDされ、この上部直線部から曲線部への
移行点が縫着部7に達すると、モータ69への通電が切
れて装着プレート52,53はその位置で停止する。
の後退動により、オーバロック縫い部分Cの上部直線部
がフラット縫いDされ、この上部直線部から曲線部への
移行点が縫着部7に達すると、モータ69への通電が切
れて装着プレート52,53はその位置で停止する。
【0056】装着プレート52,53の後退動が停止す
ると、モータ61が起動し、図11の如く、装着プレー
ト52,53とパンティ部Bは軸58を中心に下方へ回
動し、更に図12のように、装着プレート52,53の
後端が前方に向く水平姿勢となるよう、180°の回動
を行なう。
ると、モータ61が起動し、図11の如く、装着プレー
ト52,53とパンティ部Bは軸58を中心に下方へ回
動し、更に図12のように、装着プレート52,53の
後端が前方に向く水平姿勢となるよう、180°の回動
を行なう。
【0057】上記180°の回動により、オーバロック
縫い部分Cの曲線部が縫着部7を通過することになり、
上部直線部から曲線部に連続してフラット縫いDが施さ
れていく。
縫い部分Cの曲線部が縫着部7を通過することになり、
上部直線部から曲線部に連続してフラット縫いDが施さ
れていく。
【0058】図11のように、装着プレート52,53
の回動時に、アーム3上で上昇位置に待機していた押え
ローラ43が下降してアーム3上にパンティ部Bを押え
込むと共に回転し、パンティ部Bのフラット縫いDが済
んだ部分を後方にたくし寄せて送り出し、曲線部のフラ
ット縫いが支障なく行なえるようにする。
の回動時に、アーム3上で上昇位置に待機していた押え
ローラ43が下降してアーム3上にパンティ部Bを押え
込むと共に回転し、パンティ部Bのフラット縫いDが済
んだ部分を後方にたくし寄せて送り出し、曲線部のフラ
ット縫いが支障なく行なえるようにする。
【0059】また、装着プレート52,53の回動によ
りパンティ部Bの開口縁は拡開することになるが、図1
1の如く、装着プレート52,53に設けた切欠57に
開口縁の一部を係止しておくことにより、開口縁のはね
上りを確実に防止することができる。
りパンティ部Bの開口縁は拡開することになるが、図1
1の如く、装着プレート52,53に設けた切欠57に
開口縁の一部を係止しておくことにより、開口縁のはね
上りを確実に防止することができる。
【0060】図12のように、装着プレート52,53
が180°回動し、曲線部から直線部への移行点が縫着
部7に達すると、モータ69が再び起動して装着プレー
ト52,53が後退動を再開し、図13のように、残り
の直線部上にフラット縫いDを施していく。
が180°回動し、曲線部から直線部への移行点が縫着
部7に達すると、モータ69が再び起動して装着プレー
ト52,53が後退動を再開し、図13のように、残り
の直線部上にフラット縫いDを施していく。
【0061】上記のように、オーバロック縫い部分Cの
全長にフラット縫いDを施すと、モータ69への通電切
れによって装着プレート52,53は後退位置で停止
し、押えローラ43の上昇後にパンティストッキングA
を装着プレート52,53から手作業や吸引等の手段で
除去する。
全長にフラット縫いDを施すと、モータ69への通電切
れによって装着プレート52,53は後退位置で停止
し、押えローラ43の上昇後にパンティストッキングA
を装着プレート52,53から手作業や吸引等の手段で
除去する。
【0062】パンティストッキングAを除去すると、モ
ータ69が逆転し、装着プレート52,53は前方へ移
動して待機位置に戻り、この待機位置でモータ61が逆
転し、装着プレート52,53は軸58を中心に下方へ
180°逆回動し、円弧縁56が前方に向く水平姿勢に
戻り、次のパンティストッキングの供給に備える。
ータ69が逆転し、装着プレート52,53は前方へ移
動して待機位置に戻り、この待機位置でモータ61が逆
転し、装着プレート52,53は軸58を中心に下方へ
180°逆回動し、円弧縁56が前方に向く水平姿勢に
戻り、次のパンティストッキングの供給に備える。
【0063】上記のように、この第2の実施例において
もオーバロック縫い部分Cの全長に対してフラット縫い
Dを連続して施すことができ、股上部の縫製強度と穿き
心地の向上が図れる。
もオーバロック縫い部分Cの全長に対してフラット縫い
Dを連続して施すことができ、股上部の縫製強度と穿き
心地の向上が図れる。
【0064】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、パン
ティストッキングのパンティ部における股上部を縫製し
たオーバロック縫い部分上に施すフラット縫製が、エン
ドレスベルトにパンティ部を挿入して把持具をセットす
るか、もしくは、一対の装着プレートにパンティ部を挿
入するだけで自動的に行なえ、股上部のフラット縫製が
能率よく省力的に行なえ、縫製コストの低減が図れる。
また、パンティ部のオーバロック縫い部分をスリットも
しくは誘導溝で誘導しながら縫着部に送り込むので、オ
ーバロック縫い部分上に均一したフラット縫いを施すこ
とができ、商品価値の向上が図れる。
ティストッキングのパンティ部における股上部を縫製し
たオーバロック縫い部分上に施すフラット縫製が、エン
ドレスベルトにパンティ部を挿入して把持具をセットす
るか、もしくは、一対の装着プレートにパンティ部を挿
入するだけで自動的に行なえ、股上部のフラット縫製が
能率よく省力的に行なえ、縫製コストの低減が図れる。
また、パンティ部のオーバロック縫い部分をスリットも
しくは誘導溝で誘導しながら縫着部に送り込むので、オ
ーバロック縫い部分上に均一したフラット縫いを施すこ
とができ、商品価値の向上が図れる。
【図1】この発明に係るフラット縫い装置の第1の実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図2】同上におけるドラム部分の縦断面図である。
【図3】フラット縫い装置にパンティストッキングを挿
入したセット状態を示す斜視図である。
入したセット状態を示す斜視図である。
【図4】同上のパンティストッキング移送途中の状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】フラット縫いの状態を示す斜視図である。
【図6】フラット縫いが完了した状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】この発明に係るフラット縫い装置の第2の実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図8】Aは装着プレートの部分を示す正面図、BはA
の矢印VIII−VIIIに沿う断面図である。
の矢印VIII−VIIIに沿う断面図である。
【図9】装着プレートにパンティストッキングを挿入し
たセット状態を示す斜視図である。
たセット状態を示す斜視図である。
【図10】フラット縫いの初期状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】フラット縫い時に装着プレートが90°回動
した状態を示す斜視図である。
した状態を示す斜視図である。
【図12】フラット縫い時に装着プレートが180°回
動した状態を示す斜視図である。
動した状態を示す斜視図である。
【図13】フラット縫いが完了した状態を示す斜視図で
ある。
ある。
1 フラット縫いミシン 3 アーム 7 縫着部 11 フラット縫い装置 12 エンドレスベルト 13 ドラム 14 モータ 15 上部ガイドプレート 16 下部ガイドプレート 17 押えベルト 18 把持具 21,22 スリット 26 磁石 27 ケース 28 可撓条 29 把持板 41 テーブル 42 誘導溝 43 押えローラ 51 フラット縫い装置 52,53 装着プレート 54 送り機構 55 駆動機構 56 円弧縁 57 切欠 58 軸 59 L型ブラケット 61,69 モータ 65 ガイドレール 68 ねじ軸 71 ボス
Claims (2)
- 【請求項1】 股上部をオーバロックミシンで縫製した
パンティストッキングのパンティ部を先端側に挿入する
平行一対のエンドレスベルトを、フラット縫いミシンの
前方位置に、両エンドレスベルトの上部走行部分がフラ
ット縫いミシンの縫着部と略等しい高さとなるよう配置
し、両エンドレスベルトの先端側に位置するドラムの外
周面及び両ベルトの上部走行部分間に設けたガイドプレ
ートの上面に、パンティストッキングのオーバロック縫
い部分をフラット縫いミシンの縫着部に向けて誘導する
スリットを形成し、前記ドラムの両側でベルト巻回部分
の外周及び両エンドレスベルトの下部走行部分上に設け
たガイド板に、磁石をベルト走行方向に沿って設け、両
エンドレスベルトの下部走行部分の下方位置に、磁石の
吸着力によってパンティ部をエンドレスベルトとで挟持
し、該ベルトと一体に移動自在となる把持具を設け、前
記両エンドレスベルトの上部走行部分の直上に押えベル
トを配置したパンティストッキングの股上部縫製装置。 - 【請求項2】 股上部をオーバロックミシンで縫製した
パンティストッキングのパンティ部を挿入する対向一対
の装着プレートを、一端側が円弧状縁で他端側の一方側
縁に切欠を設けて形成し、この装着プレートをフラット
縫いミシンに向く後方への水平姿勢から下方に回動して
前方への水平姿勢となる間の回動が自在となるよう支持
し、該装着プレートをフラット縫いミシンに対して、こ
のミシンの前方位置から縫着部の両側後方位置の間を移
動自在となるよう配置し、前記フラット縫いミシンの縫
着部を挟む前方位置に、パンティストッキングのオーバ
ロック縫い部分を縫着部に向けて誘導する誘導溝と、後
方位置に、パンティ部を後方に送る押えローラを設けた
パンティストッキングの股上部縫製装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12313194A JPH07303777A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | パンティストッキングの股上部縫製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12313194A JPH07303777A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | パンティストッキングの股上部縫製装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303777A true JPH07303777A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14852957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12313194A Pending JPH07303777A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | パンティストッキングの股上部縫製装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303777A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107488942A (zh) * | 2016-06-10 | 2017-12-19 | Juki株式会社 | 扁平缝缝纫机 |
| JP2019209095A (ja) * | 2018-06-09 | 2019-12-12 | ヤマトミシン製造株式会社 | 衣類の縫目拡張装置 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP12313194A patent/JPH07303777A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107488942A (zh) * | 2016-06-10 | 2017-12-19 | Juki株式会社 | 扁平缝缝纫机 |
| JP2019209095A (ja) * | 2018-06-09 | 2019-12-12 | ヤマトミシン製造株式会社 | 衣類の縫目拡張装置 |
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