JPH07304183A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH07304183A JPH07304183A JP9980594A JP9980594A JPH07304183A JP H07304183 A JPH07304183 A JP H07304183A JP 9980594 A JP9980594 A JP 9980594A JP 9980594 A JP9980594 A JP 9980594A JP H07304183 A JPH07304183 A JP H07304183A
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- light
- light emitting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フェイス面の汚れ具合に応じて、清掃するこ
とが可能となり、画像の不良が防止され、長期に亘り安
定した良好な記録が行われる。 【構成】 記録ヘッド1の吐出口付近の面2の汚れを検
知する汚れ検知手段3,13,14,15,16を設
け、この汚れ検知手段による汚れ検知により吐出口付近
の面2を清掃する清掃手段9を設けてなる。
とが可能となり、画像の不良が防止され、長期に亘り安
定した良好な記録が行われる。 【構成】 記録ヘッド1の吐出口付近の面2の汚れを検
知する汚れ検知手段3,13,14,15,16を設
け、この汚れ検知手段による汚れ検知により吐出口付近
の面2を清掃する清掃手段9を設けてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッドからインク
を吐出して被記録材への記録を行うインクジェット記録
装置に関する。
を吐出して被記録材への記録を行うインクジェット記録
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の記
録装置、あるいはコンピュータ、ワードプロセッサ、ワ
ークステーション等の出力機器として用いられる記録装
置は、画像情報に基づいて用紙またはプラスチック薄板
(OHP用紙)等の被記録材(記録媒体)に画像(文字
や記号も含む)を記録するように構成されている。この
記録装置は、使用する記録手段の記録方式により、イン
クジェット式、ワイヤドット式、感熱式、熱転写式、レ
ーザービーム式等に分類することができる。
録装置、あるいはコンピュータ、ワードプロセッサ、ワ
ークステーション等の出力機器として用いられる記録装
置は、画像情報に基づいて用紙またはプラスチック薄板
(OHP用紙)等の被記録材(記録媒体)に画像(文字
や記号も含む)を記録するように構成されている。この
記録装置は、使用する記録手段の記録方式により、イン
クジェット式、ワイヤドット式、感熱式、熱転写式、レ
ーザービーム式等に分類することができる。
【0003】シリアルタイプの記録装置においては、被
記録材の搬送方向(副走査方向)と交差する方向に主走
査する記録方式を採用している。被記録材を所定の記録
位置にセットした後、被記録材に沿って移動(主走査)
するキャリッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)に
よって、文字や記号を含む画像を記録し、1行分の記録
を終了した後に所定量の紙送り(副走査)を行う。その
後、次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰
り返すことにより、被記録材の所望範囲に画像が記録さ
れる。
記録材の搬送方向(副走査方向)と交差する方向に主走
査する記録方式を採用している。被記録材を所定の記録
位置にセットした後、被記録材に沿って移動(主走査)
するキャリッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)に
よって、文字や記号を含む画像を記録し、1行分の記録
を終了した後に所定量の紙送り(副走査)を行う。その
後、次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰
り返すことにより、被記録材の所望範囲に画像が記録さ
れる。
【0004】一方、被記録材を搬送方向に送る副走査の
みで記録するラインタイプの記録装置においては、被記
録材を所定の記録位置にセットし、一括して一行分の記
録を連続的に行いながら所定量の紙送り(ピッチ送り)
を行い、被記録材の全体に画像が記録される。
みで記録するラインタイプの記録装置においては、被記
録材を所定の記録位置にセットし、一括して一行分の記
録を連続的に行いながら所定量の紙送り(ピッチ送り)
を行い、被記録材の全体に画像が記録される。
【0005】そのうち、インクジェット式(インクジェ
ット記録装置)は、記録ヘッドから被記録材にインクを
吐出して記録を行うものであり、記録ヘッドのコンパク
ト化が容易であり、高精密な画像を高速で記録すること
ができ、普通紙に特別の処置を必要とせずとも記録する
ことができ、ランニングコストが安く、ノンインパクト
方式であるため騒音が少なく、しかも多色のインクを使
用してカラー画像を記録するのが容易である等の利点を
有している。
ット記録装置)は、記録ヘッドから被記録材にインクを
吐出して記録を行うものであり、記録ヘッドのコンパク
ト化が容易であり、高精密な画像を高速で記録すること
ができ、普通紙に特別の処置を必要とせずとも記録する
ことができ、ランニングコストが安く、ノンインパクト
方式であるため騒音が少なく、しかも多色のインクを使
用してカラー画像を記録するのが容易である等の利点を
有している。
【0006】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録ヘッドは、エッチング、
蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロセスを経て、
基板上に製膜された電気熱変換体、電極、液路壁、天板
等を形成することにより、高密度の液路配置(ノズル配
置)を有するものを容易に製造することができ、一層の
コンパクト化を計ることができる。また、IC技術およ
びマイクロ加工技術の長所を活用することにより、記録
装置の長尺化および面状化(2次元化)が容易で、記録
装置のマルチ化および高密度実装化も容易である。
出するインクジェット式の記録ヘッドは、エッチング、
蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロセスを経て、
基板上に製膜された電気熱変換体、電極、液路壁、天板
等を形成することにより、高密度の液路配置(ノズル配
置)を有するものを容易に製造することができ、一層の
コンパクト化を計ることができる。また、IC技術およ
びマイクロ加工技術の長所を活用することにより、記録
装置の長尺化および面状化(2次元化)が容易で、記録
装置のマルチ化および高密度実装化も容易である。
【0007】上記インクジェット記録装置では、インク
(記録液)を記録ヘッドから直接吐出させて記録を行う
から、インクを常に吐出可能な状態に保つ必要があり、
そのために他の記録装置には見られない特別な配慮が必
要である。例えば、記録ヘッドのフェイス面(吐出口が
設けられている面)に紙粉や埃あるいは増粘インクやイ
ンク液滴が付着すると、これらの異物の影響を受けて、
その結果不吐出や記録画像のヨレという画質不良が生じ
ることがある。
(記録液)を記録ヘッドから直接吐出させて記録を行う
から、インクを常に吐出可能な状態に保つ必要があり、
そのために他の記録装置には見られない特別な配慮が必
要である。例えば、記録ヘッドのフェイス面(吐出口が
設けられている面)に紙粉や埃あるいは増粘インクやイ
ンク液滴が付着すると、これらの異物の影響を受けて、
その結果不吐出や記録画像のヨレという画質不良が生じ
ることがある。
【0008】そこで、従来このような問題に対して、記
録ヘッドのフェイス面を清掃(クリーニング)するため
に、記録ヘッドに対向して可撓性のブレードを設け、記
録ヘッドのフェイス面を拭き取る方法または吸水性のあ
る多孔質体等を設け、フェイス面の余分なインクを吸い
取る等の方法が採用されている。
録ヘッドのフェイス面を清掃(クリーニング)するため
に、記録ヘッドに対向して可撓性のブレードを設け、記
録ヘッドのフェイス面を拭き取る方法または吸水性のあ
る多孔質体等を設け、フェイス面の余分なインクを吸い
取る等の方法が採用されている。
【0009】かつ、印字中における可撓性ブレードによ
る清掃は、予め不要インク、ごみまたは増粘インク等の
異物の付着により発生する不吐出およびヨレがどのくら
いの時間あるいはドット数で発生するかを予測し、タイ
マーおよびドット数を数えるドットカウンタにより、ワ
イピングタイミングを制御する場合が多い。
る清掃は、予め不要インク、ごみまたは増粘インク等の
異物の付着により発生する不吐出およびヨレがどのくら
いの時間あるいはドット数で発生するかを予測し、タイ
マーおよびドット数を数えるドットカウンタにより、ワ
イピングタイミングを制御する場合が多い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来例のよ
うに可撓性ブレードによる印字中の清掃が一定周期で行
われるために、次のような欠点があった。
うに可撓性ブレードによる印字中の清掃が一定周期で行
われるために、次のような欠点があった。
【0011】(1) 記録ヘッドのフェイス面にそれほど多
くの不要インク、ゴミまたは増粘インク等の付着がない
にも拘らず、可撓性ブレードによる清掃が行われること
により、印刷時間がその分長くなってしまう。また、可
撓性ブレードによる清掃が余分に行われ、可撓性ブレー
ドおよびフェイス面の摩耗を速めることになる。 (2) 特に、タイマにより可撓性ブレードによる印字中の
清掃が行われる場合に、高濃度画像を印字した時、清掃
の以前に多くの不要インクが付着してしまい、そのため
に不吐出およびヨレが発生する。また、低濃度画像を印
字した時、ある一定のノズル(吐出口)のみが使用さ
れ、そのノズルに不要インクが付着して、不吐出および
ヨレが発生することがある。
くの不要インク、ゴミまたは増粘インク等の付着がない
にも拘らず、可撓性ブレードによる清掃が行われること
により、印刷時間がその分長くなってしまう。また、可
撓性ブレードによる清掃が余分に行われ、可撓性ブレー
ドおよびフェイス面の摩耗を速めることになる。 (2) 特に、タイマにより可撓性ブレードによる印字中の
清掃が行われる場合に、高濃度画像を印字した時、清掃
の以前に多くの不要インクが付着してしまい、そのため
に不吐出およびヨレが発生する。また、低濃度画像を印
字した時、ある一定のノズル(吐出口)のみが使用さ
れ、そのノズルに不要インクが付着して、不吐出および
ヨレが発生することがある。
【0012】本発明の目的は、上記問題点を改善するた
めに、記録ヘッドのフェイス面の汚れ具合に応じて、清
掃することが可能となり、画像の不良が防止され、長期
に亘り安定した良好な記録が行われるインクジェット記
録装置を提供することにある。
めに、記録ヘッドのフェイス面の汚れ具合に応じて、清
掃することが可能となり、画像の不良が防止され、長期
に亘り安定した良好な記録が行われるインクジェット記
録装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、吐出口からインクを吐出して記録を行う
記録ヘッドを有するインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドの吐出口付近の汚れを検知する汚れ検知
手段と、この汚れ検知手段による汚れ検知により前記吐
出口付近の面を清掃する清掃手段とを備えることを特徴
とするインクジェット記録装置である。
に、本発明は、吐出口からインクを吐出して記録を行う
記録ヘッドを有するインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドの吐出口付近の汚れを検知する汚れ検知
手段と、この汚れ検知手段による汚れ検知により前記吐
出口付近の面を清掃する清掃手段とを備えることを特徴
とするインクジェット記録装置である。
【0014】本発明の他の態様によれば、汚れ検知手段
は、記録ヘッドを固定し主走査方向に往復動するキャリ
ッジ上に設けられ、発光部と受光部とを一体とするフォ
トセンサおよびこのフォトセンサと対向して設けられた
反射板からなる。
は、記録ヘッドを固定し主走査方向に往復動するキャリ
ッジ上に設けられ、発光部と受光部とを一体とするフォ
トセンサおよびこのフォトセンサと対向して設けられた
反射板からなる。
【0015】本発明のさらに他の態様によれば、汚れ検
知手段は、吐出口と微小間隔を保ち被記録材の記録面を
規制するプラテン上に対向して設けられ、発光部とこの
発光部の発光を直接受光する受光部とからなるフォトセ
ンサである。
知手段は、吐出口と微小間隔を保ち被記録材の記録面を
規制するプラテン上に対向して設けられ、発光部とこの
発光部の発光を直接受光する受光部とからなるフォトセ
ンサである。
【0016】本発明のさらに他の態様によれば、汚れ検
知手段は、プラテン上に対向して設けられ、発光部とこ
の発光部の発光を吐出口の付近の面で反射して受光する
受光部とからなるフォトセンサである。
知手段は、プラテン上に対向して設けられ、発光部とこ
の発光部の発光を吐出口の付近の面で反射して受光する
受光部とからなるフォトセンサである。
【0017】
【作用】本発明のインクジェット記録装置を採用するこ
とにより、記録ヘッドの吐出口付近の汚れを検知する汚
れ検知手段を設け、この汚れ検知手段による汚れ検知に
より前記吐出口付近の面を清掃する清掃手段を設けるこ
とによって、記録ヘッドのフェイス面の汚れ具合に応じ
て、清掃することが可能となり、画像の不良が防止さ
れ、長期に亘り安定した良好な記録が行われる。
とにより、記録ヘッドの吐出口付近の汚れを検知する汚
れ検知手段を設け、この汚れ検知手段による汚れ検知に
より前記吐出口付近の面を清掃する清掃手段を設けるこ
とによって、記録ヘッドのフェイス面の汚れ具合に応じ
て、清掃することが可能となり、画像の不良が防止さ
れ、長期に亘り安定した良好な記録が行われる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0019】図4は本発明が実施されたインクジェット
記録装置の概略構成図を示す。図において記録ヘッド1
(以下ヘッドカートリッジという)は、図示省略のイン
ク吐出口に設けられた吐出エネルギ発生素子(例えば電
気熱変換体)を有する記録ヘッドチップ(図示省略)
と、インク供給源である図示省略のインクタンクとを一
体的に構成したものである。このヘッドカートリッジ1
は、押え部材(固定レバー)4によりキャリッジ8上に
固定され、シャフト5に沿って長手方向(主走査方向)
に往復動自在に設けられている。
記録装置の概略構成図を示す。図において記録ヘッド1
(以下ヘッドカートリッジという)は、図示省略のイン
ク吐出口に設けられた吐出エネルギ発生素子(例えば電
気熱変換体)を有する記録ヘッドチップ(図示省略)
と、インク供給源である図示省略のインクタンクとを一
体的に構成したものである。このヘッドカートリッジ1
は、押え部材(固定レバー)4によりキャリッジ8上に
固定され、シャフト5に沿って長手方向(主走査方向)
に往復動自在に設けられている。
【0020】ヘッドカートリッジ1の吐出口から吐出さ
れるインクは、吐出口と微小間隔を置いて配設されるプ
ラテン6に、記録面が規制された図示省略の被記録材
(記録紙)に到達し、記録紙上に画像を形成する。
れるインクは、吐出口と微小間隔を置いて配設されるプ
ラテン6に、記録面が規制された図示省略の被記録材
(記録紙)に到達し、記録紙上に画像を形成する。
【0021】前記記録ヘッドチップに配設された図示省
略の電気熱変換体には、ケーブル7およびこのケーブル
7に結合する端子を介して、適宜のデータ供給源より画
像データに応じた吐出信号が供給される。
略の電気熱変換体には、ケーブル7およびこのケーブル
7に結合する端子を介して、適宜のデータ供給源より画
像データに応じた吐出信号が供給される。
【0022】清掃手段である本実施例のブレード9は、
ヘッドカートリッジ1側に突出し対向して配設され、必
要に応じてヘッドカートリッジ1を主走査方向に移動
し、図示省略の吐出口が設けられたフェイス面2(図
1)を清掃(ワイピング)するものである。このワィピ
ングにより、フェイス面2に付着したインク漏れや紙汚
れ等の異物の除去を行うものである。このブレード9は
可撓性を有し、その材質として耐摩耗性、対薬品性、イ
ンク接液性に優れたものがよく、好ましくはポリウレタ
ンゴム板等である。
ヘッドカートリッジ1側に突出し対向して配設され、必
要に応じてヘッドカートリッジ1を主走査方向に移動
し、図示省略の吐出口が設けられたフェイス面2(図
1)を清掃(ワイピング)するものである。このワィピ
ングにより、フェイス面2に付着したインク漏れや紙汚
れ等の異物の除去を行うものである。このブレード9は
可撓性を有し、その材質として耐摩耗性、対薬品性、イ
ンク接液性に優れたものがよく、好ましくはポリウレタ
ンゴム板等である。
【0023】図1は本発明の一実施例の概略構成図を示
す。図においてヘッドカートリッジ1は、固定レバー4
によりキャリッジ8上に固定されている。また、キャリ
ッジ8には汚れ検知センサ、本実施例ではフォトセンサ
であるフォトインタラプタ3と反射板10との間に、フ
ェイス面2が配設されている。このフォトインタラプタ
3は、発光部と受光部とが一体化されてなり、ヘッドカ
ートリッジ1が1行印字毎に、印字開始位置である行端
に戻った際に、ヘッドカートリッジ1のフェイス面2の
汚れa(図2(B))を検知するものである。
す。図においてヘッドカートリッジ1は、固定レバー4
によりキャリッジ8上に固定されている。また、キャリ
ッジ8には汚れ検知センサ、本実施例ではフォトセンサ
であるフォトインタラプタ3と反射板10との間に、フ
ェイス面2が配設されている。このフォトインタラプタ
3は、発光部と受光部とが一体化されてなり、ヘッドカ
ートリッジ1が1行印字毎に、印字開始位置である行端
に戻った際に、ヘッドカートリッジ1のフェイス面2の
汚れa(図2(B))を検知するものである。
【0024】図2に示すようにキャリッジ8に設けられ
たフォトインタラプタ1の発光部より発光した光L0が、
同じくヘッドカートリッジ1に設けられた反射板10で
反射し、フォトインタラプタ3の受光部に受光L1される
(図2(A))。
たフォトインタラプタ1の発光部より発光した光L0が、
同じくヘッドカートリッジ1に設けられた反射板10で
反射し、フォトインタラプタ3の受光部に受光L1される
(図2(A))。
【0025】フェイス面2に異物aの付着がある場合に
は、前記発光部よりの発光L0が異物aに吸収もしくは遮
断されるために、反射板10に到達しない(図2
(B))。従って、フォトインタラプタ3の受光部に受
光されない。この発光L0がフェイス面2から約0.3mm
程度以上で遮断されると、異物aがあると判断されて、
フェイス面2に付着した異物aを取除くためにワィピン
グ動作をするように設定されており、インク漏れ、不吐
出やヨレ等の画像不良を防止する。
は、前記発光部よりの発光L0が異物aに吸収もしくは遮
断されるために、反射板10に到達しない(図2
(B))。従って、フォトインタラプタ3の受光部に受
光されない。この発光L0がフェイス面2から約0.3mm
程度以上で遮断されると、異物aがあると判断されて、
フェイス面2に付着した異物aを取除くためにワィピン
グ動作をするように設定されており、インク漏れ、不吐
出やヨレ等の画像不良を防止する。
【0026】図3は図1の制御動作回路のブロック図を
示す。図において制御部11は、駆動モータ12に制御
信号を出力し、駆動を開始し画像記録すると共に、フェ
イス面2の汚れaをフォトインタラプタ3により検知
し、駆動モータ12によりヘッドカートリッジ1をブレ
ード9の位置まで移動し、ワイピングを行うように制御
動作を行う。
示す。図において制御部11は、駆動モータ12に制御
信号を出力し、駆動を開始し画像記録すると共に、フェ
イス面2の汚れaをフォトインタラプタ3により検知
し、駆動モータ12によりヘッドカートリッジ1をブレ
ード9の位置まで移動し、ワイピングを行うように制御
動作を行う。
【0027】図5は本発明の他の実施例の概略構成図を
示す。図において図1と同一の機能を有する部分には、
同一の符号が付されている。インクジェット記録装置
は、ヘッドカートリッジ1がフェイス面2の汚れ(異
物)aを検知可能な位置まで移動されている。プラテン
6上にフォトセンサである本発明のフォトインタラプタ
発光部13と、フォトインタラプタ受光部14(図6)
とが対向して配設されている。1行印字毎に印字開始位
置である行端にヘッドカートリッジ1が戻った際に、フ
ォトインタラプタ13,14によりフェイス面2の汚れ
の検知が可能である。なお、Pはプラテン6上の記録紙
である。
示す。図において図1と同一の機能を有する部分には、
同一の符号が付されている。インクジェット記録装置
は、ヘッドカートリッジ1がフェイス面2の汚れ(異
物)aを検知可能な位置まで移動されている。プラテン
6上にフォトセンサである本発明のフォトインタラプタ
発光部13と、フォトインタラプタ受光部14(図6)
とが対向して配設されている。1行印字毎に印字開始位
置である行端にヘッドカートリッジ1が戻った際に、フ
ォトインタラプタ13,14によりフェイス面2の汚れ
の検知が可能である。なお、Pはプラテン6上の記録紙
である。
【0028】図6(A)に示すようにフェイス面2に異
物aが付着していない時には、フォトインタラプタ発光
部13の発光L0はインタラプタ受光部14に受光され
る。しかし、図6(B)に示すようにフェイス面2に異
物aが付着した時には、インタラプタ発光部13の発光
L0は異物aにより吸収もしくは遮断されて、インタラプ
タ受光部14に受光されない。
物aが付着していない時には、フォトインタラプタ発光
部13の発光L0はインタラプタ受光部14に受光され
る。しかし、図6(B)に示すようにフェイス面2に異
物aが付着した時には、インタラプタ発光部13の発光
L0は異物aにより吸収もしくは遮断されて、インタラプ
タ受光部14に受光されない。
【0029】従って、フェイス面2から0.3mm以上の
異物aにより、インタラプタ発光部13の発光L0が遮断
されると、ブレード9によってフェイス面2の異物aを
取除くためにワッピングを行うものである。この検知は
印字開始前に行われ、従って画像不良が防止されるもの
である。
異物aにより、インタラプタ発光部13の発光L0が遮断
されると、ブレード9によってフェイス面2の異物aを
取除くためにワッピングを行うものである。この検知は
印字開始前に行われ、従って画像不良が防止されるもの
である。
【0030】図7は本発明のさらに他の実施例の概略構
成図を示す。図において図1および図5と同一の機能を
有する部分には、同一の符号が付されている。インクジ
ェット記録装置は、ヘッドカートリッジ1がフェイス面
2の異物aを検知可能な位置まで移動されている。プラ
テン6には、フォトセンサ発光部15とフォトセンサ受
光部16(図8)が対向して配設されている。印字開始
前の図7に示す位置に、ヘッドカートリッジ1が移動す
ると、フォトセンサ発光部15およびフォトセンサ受光
部16により、フェイス面2の汚れ(異物)aを検知す
ることが可能である。
成図を示す。図において図1および図5と同一の機能を
有する部分には、同一の符号が付されている。インクジ
ェット記録装置は、ヘッドカートリッジ1がフェイス面
2の異物aを検知可能な位置まで移動されている。プラ
テン6には、フォトセンサ発光部15とフォトセンサ受
光部16(図8)が対向して配設されている。印字開始
前の図7に示す位置に、ヘッドカートリッジ1が移動す
ると、フォトセンサ発光部15およびフォトセンサ受光
部16により、フェイス面2の汚れ(異物)aを検知す
ることが可能である。
【0031】図8は図7のフェイス面の汚れ検知可能な
位置にあるヘッドカートリッジの側面拡大図を示す。図
においてフォトセンサ発光部15よりの発光L0は、ヘッ
ドカートリッジ1のフェイス面2にて反射され、フォト
センサ受光部16に受光L1される。なお、このフェイス
面2は、本実施例では光の反射をよくするように白く形
成されている。
位置にあるヘッドカートリッジの側面拡大図を示す。図
においてフォトセンサ発光部15よりの発光L0は、ヘッ
ドカートリッジ1のフェイス面2にて反射され、フォト
センサ受光部16に受光L1される。なお、このフェイス
面2は、本実施例では光の反射をよくするように白く形
成されている。
【0032】図8(A)に示すようにフェイス面2に汚
れaがない時には、フォトセンサ発光部15と受光部1
6とは、最大出力が発揮される位置に配設されている。
また、図8(B)に示すようにフェイス面2に異物aが
ある時には、フォトセンサ受光部16に受光されない。
従って、フォトセンサ受光部16の出力信号の有無によ
り、異物aの有無を検出するものである。
れaがない時には、フォトセンサ発光部15と受光部1
6とは、最大出力が発揮される位置に配設されている。
また、図8(B)に示すようにフェイス面2に異物aが
ある時には、フォトセンサ受光部16に受光されない。
従って、フォトセンサ受光部16の出力信号の有無によ
り、異物aの有無を検出するものである。
【0033】フェイス面2に異物aの付着が検出された
場合には、この異物aを除去するためにワイピングが行
われ、画像不良が防止される。また、フェイス面2は反
射をよくするために、本実施例では白色とするもこれに
限るものでなく、例えば金色または銀色等も可能であ
る。
場合には、この異物aを除去するためにワイピングが行
われ、画像不良が防止される。また、フェイス面2は反
射をよくするために、本実施例では白色とするもこれに
限るものでなく、例えば金色または銀色等も可能であ
る。
【0034】なお、本発明は、上記実施例に限定するも
のではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他の
態様においても実施することが可能である。
のではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他の
態様においても実施することが可能である。
【0035】
【発明の効果】上記説明ですでに明らかなように、本発
明のインクジェット記録装置は、記録ヘッドの吐出口付
近の汚れを検知する汚れ検知手段を設け、この汚れ検知
手段による汚れ検知により前記吐出口付近の面を清掃す
る清掃手段を設けることによって、従来技術の問題点が
容易に解決され、フェイス面の汚れ具合に応じて、清掃
することが可能となり、画像の不良が防止され、長期に
亘り安定した良好な記録が行われる。
明のインクジェット記録装置は、記録ヘッドの吐出口付
近の汚れを検知する汚れ検知手段を設け、この汚れ検知
手段による汚れ検知により前記吐出口付近の面を清掃す
る清掃手段を設けることによって、従来技術の問題点が
容易に解決され、フェイス面の汚れ具合に応じて、清掃
することが可能となり、画像の不良が防止され、長期に
亘り安定した良好な記録が行われる。
【図1】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】図1の汚れ検知動作状態説明図を示し、同図
(A)は汚れを検知しない状態、同図(B)は汚れ検知
状態である。
(A)は汚れを検知しない状態、同図(B)は汚れ検知
状態である。
【図3】図1の制御動作回路のブロック図である。
【図4】本発明が実施されたインクジェット記録装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図5】本発明の他の実施例の概略構成図である。
【図6】図5の汚れ検知状態説明図を示し、同図(A)
は汚れ検知しない状態、同図(B)は汚れ検知状態であ
る。
は汚れ検知しない状態、同図(B)は汚れ検知状態であ
る。
【図7】本発明のさらに他の実施例の概略構成図であ
る。
る。
【図8】図7の汚れ検知状態説明図を示し、同図(A)
は汚れ検知しない状態、同図(B)は汚れ検知状態であ
る。
は汚れ検知しない状態、同図(B)は汚れ検知状態であ
る。
1 ヘッドカートリッジ 2 フェイス面 3 フォトインタラプタ 5 シャフト 6 プラテン 8 キャリッジ 9 ブレード 10 反射板 13 フォトインタラブタ発光部 14 フォトインタラプタ受光部 15 フォトセンサ発光部 16 フォトセンサ受光部 a 異物 P 記録紙
Claims (4)
- 【請求項1】 吐出口からインクを吐出して記録を行う
記録ヘッドを有するインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドの吐出口付近の汚れを検知する汚れ検知
手段と、この汚れ検知手段による汚れ検知により前記吐
出口付近の面を清掃する清掃手段とを備えることを特徴
とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、汚れ検知手段
は、記録ヘッドを固定し主走査方向に往復動するキャリ
ッジ上に設けられ、発光部と受光部とを一体とするフォ
トセンサおよびこのフォトセンサと対向して設けられた
反射板からなることを特徴とするインクジェット記録装
置。 - 【請求項3】 請求項1の記載において、汚れ検知手段
は、吐出口と微小間隔を保ち被記録材の記録面を規制す
るプラテン上に対向して設けられ、発光部とこの発光部
の発光を直接受光する受光部とからなるフォトセンサで
あることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、汚れ検知手段
は、プラテン上に対向して設けられ、発光部とこの発光
部の発光を吐出口の付近の面で反射して受光する受光部
とからなるフォトセンサであることを特徴とするインク
ジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9980594A JPH07304183A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9980594A JPH07304183A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07304183A true JPH07304183A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14257094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9980594A Pending JPH07304183A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07304183A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012880A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Ricoh Co Ltd | 液滴吐出装置、画像形成装置、及び画像形成システム |
| JP2008132786A (ja) * | 2007-12-17 | 2008-06-12 | Fujifilm Corp | 液体吐出装置及び画像形成装置 |
| US7568782B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-08-04 | Fujifilm Corporation | Liquid ejection apparatus and image forming apparatus |
| US11787122B2 (en) | 2020-03-31 | 2023-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Droplet discharge apparatus, droplet discharge method, and non-transitory storage medium |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP9980594A patent/JPH07304183A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7568782B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-08-04 | Fujifilm Corporation | Liquid ejection apparatus and image forming apparatus |
| US8002383B2 (en) | 2004-09-29 | 2011-08-23 | Fujifilm Corporation | Liquid ejection apparatus and image forming apparatus |
| JP2008012880A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Ricoh Co Ltd | 液滴吐出装置、画像形成装置、及び画像形成システム |
| JP2008132786A (ja) * | 2007-12-17 | 2008-06-12 | Fujifilm Corp | 液体吐出装置及び画像形成装置 |
| US11787122B2 (en) | 2020-03-31 | 2023-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Droplet discharge apparatus, droplet discharge method, and non-transitory storage medium |
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