JPH073041B2 - 取手付複合平板及びその製造方法 - Google Patents

取手付複合平板及びその製造方法

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JPH073041B2
JPH073041B2 JP25248990A JP25248990A JPH073041B2 JP H073041 B2 JPH073041 B2 JP H073041B2 JP 25248990 A JP25248990 A JP 25248990A JP 25248990 A JP25248990 A JP 25248990A JP H073041 B2 JPH073041 B2 JP H073041B2
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JP
Japan
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flat plate
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composite flat
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Inventor
徹士 菊澤
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日本興業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、建物内外、住宅外構、公園、街路、駐車場等
の床材として使用する取手複合平板(取手は施工後に取
除く)及びその製造方法に関するものである。
〈従来技術〉 従来の建物内外の平板床材は、例えば大型のもの(縦30
cm、横60cm)でも、取手を有しないものであった。
〈発明が解決しようとする課題〉 したがって、従来の建物内外の床材の施工は、平板を置
いてから、微調整する時に目地幅(例えば3mm)が狭く
指が入らないため、位置決めするのが難しかった。この
ことによって工事の不正確さと共に作業時間が多大とな
る問題があった。
本発明は上記の点に鑑み、施工工事をより安全正確に行
なうとともに時間を短縮することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明による課題解決手段は、第1〜4図の如く、上側
の長方形(I型、H型等種々に変形可能)化粧板1と、
この化粧板1に一体的に形成された下側のコンクリート
板6と、前記化粧板1の上側に取り付けられた取手帯2
とから構成されたものである。
〈作用〉 上記課題解決手段の取手付複合平板の施工について、第
4図、第7図により説明すると、まず緩衝ケース3を破
り、取手帯2を手で握り所定の場所に持ち運び順次並べ
て調整し固定する。その後、カッターC等を用いて取手
帯2を化粧板1の角部分で化粧板1と同一面となる位置
で真横に切断し、その後、目地に砂を詰めて完成させ
る。
〈実施例〉 以下、本発明平板の第一実施例を第1〜6図に基づいて
説明する。まず、取手付複合平板Aを説明すると、これ
は、第4図のように上側の長方形(I型、H型等種々の
変形可能)化粧板(人造、天然石材等からなる)1と、
この化粧板1に一体的に形成された下側のコンクリート
板6と、前記化粧板1の上側に取り付けられた取手帯2
とから構成されている。
そして、前記取手付複合平板Aの全表面及び全側面は緩
衝ケース(発泡スチロール等からなる)3で被覆されて
いる。
次に、前記取手付複合平板の製造方法を説明すると、こ
れは、第1図のように緩衝ケース3内に取手帯2の本体
2aを密着させ、次いで、緩衝ケース3内に化粧板1をそ
の表側面が下になるように設置し、第2図のように該緩
衝ケース3の四側面3aを鋼鉄製型枠4を接近してこれを
適宜手段で締め付けし、その後、前記化粧板1の裏側面
に接着剤5を塗布し、第3図の状態で、化粧板1と取手
帯2の根元部2bの上にコンクリート6aを流し、その硬化
後に型枠4を緩めて外し、緩衝ケース3付きの取手付複
合平板A(第4図)を得る工程からなる。
なお、本発明の取手帯2は、例えば厚さ0.2mm、幅50mm
で耐力は180kg/本である。
平板Aは、例えば、縦30cm、横60cm、厚さ6cmである。
本発明取手付複合平板の施工について、第4図、第7図
により説明すると、まず緩衝ケース3を破り、取手帯2
を手で握り所定の場所に持ち運び順次並べて調整し固定
する。その後、カッターC等を用いて取手帯2を化粧板
1の角部分で化粧板1と同一面となる位置で真横に切断
し、その後、目地に砂を詰めて完成させる。
また、別の切り方として、特に取手帯2の厚さ大きい場
合等には、取手帯2をコンクリート板6から突出した根
元部2bにおいて切断することもできる。
さらにまた、本発明平板の製造時における型枠4につい
て、第6図の例を説明すると、第1図にあるように2つ
の化粧板1に取手帯2の本体2aを敷いて緩衝ケース3で
囲んだ状態にした後、これら2つをT型固定型枠4aの左
右に設置し、左右のL型型枠4bと逆L型型枠4cを2つの
支点ビス7a、7bを中心に2つの化粧板1を狭むように回
転させ、L型型枠4bにある止め金具8に逆L型型枠4cに
ある掛け具部9を掛けてロックさせる。その後、接着剤
5を塗布し、生コンクリート6aを流し込む。
さらに、製造工程で軟質の緩衝ケース3の四側面3aは、
第5図で示す通り、型枠4を締め付けることにより、化
粧板1の全側面1aと取手帯2の立上部2cをシールして
(ケースは軟質のため少し凹む)裏打コンクリート6aが
化粧板1表面にまわり込み汚れるのを防ぐ。また、緩衝
ケース3は、製品輸送時には緩衝材として、化粧板1及
び取手帯2を保護する。
また、第8,9,10図は本発明平板Aの第二、三、四実施例
であり、平板形状と取手帯2の本数以外の構成及び作用
は、前記第一実施例と同様である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、一般の平板施工では施工
目地幅が狭く指が入らず、据付する際に位置決めするの
が難しいが、本発明では複合平板に取手帯を取り付ける
ことにより、該取手帯を手で握って移動させて、製品据
付施工時の位置決めや修正を容易に行うことができる。
また、取手帯は施工後にカッター等を用いて容易に切り
取ることができるので、美観を損なうことがない。
さらに、製造工程で軟質の緩衝ケースの四側面は、型枠
を締め付けることにより、化粧板の全側面と取手帯の立
上部をシールして(ケースは軟質のため少し凹む)裏打
コンクリート化粧板表面にまわり込み汚れるのを防ぐ。
また、緩衝ケースは、製品輸送時には緩衝材として、化
粧板1及び取手帯を保護する等、本発明は優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1,2,3図は本発明第一実施例の取手付複合平板の製造
工程に沿った断面図、第4図は完成された取手付複合平
板と緩衝ケースとの一部切欠斜視図、第5図は型枠を締
め付けた時の取手帯と緩衝ケースの状態を示す断面図、
第6図は本発明平板2個を1度に製造するための型枠の
実施例の平面図、第7図は本発明平板の施工状態を示す
斜視図、第8,9,10図はそれぞれ本発明平板の第二、三、
四実施例の平面図を示す。 1:化粧板、2:取手帯、3:緩衝ケース、4:型枠、5:接着
剤、6:コンクリート板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上側の化粧板と、この化粧板に一体的に形
    成された下側のコンクリート板と、前記化粧板の上側に
    取り付けられた取手帯とから構成されたことを特徴とす
    る取手付複合平板。
  2. 【請求項2】請求項1記載の取手付複合平板と、この複
    合平板の全表面及び全側面を被覆する緩衝ケースとから
    なることを特徴とするケース付き取手付複合平板。
  3. 【請求項3】緩衝ケース内に取手帯の本体を密着させ、
    次いで、緩衝ケース内に化粧板をその表側面が下になる
    ように設置し、該緩衝ケースの全側面は型枠を接近し適
    宜手段で締め付けし、その後、前記化粧板の裏側面に接
    着剤を塗布し、化粧板と取手帯の根元部の上に生コンク
    リートを流し、その硬化後に型枠を緩めて外し、これに
    より緩衝ケース付きの取手付複合平板を得ることを特徴
    とする取手付複合平板の製造方法。
JP25248990A 1990-09-21 1990-09-21 取手付複合平板及びその製造方法 Expired - Fee Related JPH073041B2 (ja)

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