JPH07304336A - サンルーフ装置のガイドレール構造 - Google Patents
サンルーフ装置のガイドレール構造Info
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- JPH07304336A JPH07304336A JP9769294A JP9769294A JPH07304336A JP H07304336 A JPH07304336 A JP H07304336A JP 9769294 A JP9769294 A JP 9769294A JP 9769294 A JP9769294 A JP 9769294A JP H07304336 A JPH07304336 A JP H07304336A
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の屋根に固定される固定レール19に対
して、可動ルーフ(ルーフ開口部を開閉するパネル)を
具備した可動レール20が前後動自在に設けられるよう
になったサンルーフ装置において、可動ルーフによるル
ーフ開口部の全閉時に、車体変移等により可動レール2
0がガタツクことがないようにする。 【構成】 可動ルーフによるルーフ開口部の全閉時に、
固定レール19に設けられた摺動ガイドコロ21aに対
して、可動レール20に設けたゴム突起57を当接させ
るようにした。また、同時に、可動レール20に設けら
れた摺動ガイドコロ23aに対して、固定レール19に
設けたゴム突起52を当接させるようにした。
して、可動ルーフ(ルーフ開口部を開閉するパネル)を
具備した可動レール20が前後動自在に設けられるよう
になったサンルーフ装置において、可動ルーフによるル
ーフ開口部の全閉時に、車体変移等により可動レール2
0がガタツクことがないようにする。 【構成】 可動ルーフによるルーフ開口部の全閉時に、
固定レール19に設けられた摺動ガイドコロ21aに対
して、可動レール20に設けたゴム突起57を当接させ
るようにした。また、同時に、可動レール20に設けら
れた摺動ガイドコロ23aに対して、固定レール19に
設けたゴム突起52を当接させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用自動車等の乗り物
に使用されるサンルーフ装置のガイドレール構造に関す
るものである。
に使用されるサンルーフ装置のガイドレール構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサンルーフ装置としては、特開平
5−22124号公報に開示されているような、スライ
ドタルガルーフタイプのものがある。このタイプでは、
車体に固定のフロントガラス取り付け用前枠と、前ドア
より後側で車両に固定された後枠に固定の固定ルーフと
の間に、前席に対応して開口部を形成し、固定ルーフの
下側に左右一対の固定レールを配置し、これら固定レー
ルに可動レールを前後動自在に支持し、この可動レール
相互間に前後動によって前記開口部を開閉する可動ルー
フを設けており、前記固定レールにはガイド溝が設けら
れ、可動レールには固定レールのガイド溝と係合したコ
ロ群が設けている。
5−22124号公報に開示されているような、スライ
ドタルガルーフタイプのものがある。このタイプでは、
車体に固定のフロントガラス取り付け用前枠と、前ドア
より後側で車両に固定された後枠に固定の固定ルーフと
の間に、前席に対応して開口部を形成し、固定ルーフの
下側に左右一対の固定レールを配置し、これら固定レー
ルに可動レールを前後動自在に支持し、この可動レール
相互間に前後動によって前記開口部を開閉する可動ルー
フを設けており、前記固定レールにはガイド溝が設けら
れ、可動レールには固定レールのガイド溝と係合したコ
ロ群が設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、可動レールの全長にわたって設けたコロ群が固定レ
ールに係合するので、開口部全開時、即ち、可動ルーフ
の略全部が固定ルーフ内に収納されているときには、可
動ルーフの上下方向の支持は比較的安定しているが、開
口部閉鎖のために可動レールが前進してくると、係合す
るコロ数が次第に減少しガタが発生し易くなる。
は、可動レールの全長にわたって設けたコロ群が固定レ
ールに係合するので、開口部全開時、即ち、可動ルーフ
の略全部が固定ルーフ内に収納されているときには、可
動ルーフの上下方向の支持は比較的安定しているが、開
口部閉鎖のために可動レールが前進してくると、係合す
るコロ数が次第に減少しガタが発生し易くなる。
【0004】特に、開口部の全閉時には固定レールに対
する可動レールの進出量が最大のスパンとなるが、この
ときに走行振動等に伴う車体変移が起こると、これが可
動レールの前端部と車体(前枠)との間で相対変動を生
じることとなる。そのため、可動レールと車体との間は
もとより、可動レールと固定レールとの係合部間、可動
ルーフと車体(開口部の周部)との接合部間等で、上下
・左右のガタ付きが発生する。そのため、耳障りである
と共に、サンルーフ装置の破損や故障を招来する原因と
なっていた。
する可動レールの進出量が最大のスパンとなるが、この
ときに走行振動等に伴う車体変移が起こると、これが可
動レールの前端部と車体(前枠)との間で相対変動を生
じることとなる。そのため、可動レールと車体との間は
もとより、可動レールと固定レールとの係合部間、可動
ルーフと車体(開口部の周部)との接合部間等で、上下
・左右のガタ付きが発生する。そのため、耳障りである
と共に、サンルーフ装置の破損や故障を招来する原因と
なっていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、特に可動ルーフによる開口部の全閉時に各部で
のガタツキが発生しないようにして、騒音の防止化及び
破損や故障の防止化が図れるようにしたサンルーフ装置
のガイドレール構造を提供するにある。
あって、特に可動ルーフによる開口部の全閉時に各部で
のガタツキが発生しないようにして、騒音の防止化及び
破損や故障の防止化が図れるようにしたサンルーフ装置
のガイドレール構造を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、前方に開口部7を形成す
べくその後側に設けられた固定ルーフ6に対しその下部
に左右一対の固定レール19が配置され、これら固定レ
ール19に可動レール20が前後動自在に支持され、可
動レール20相互間に前後動によって前記開口部7を開
閉する可動ルーフ18が設けられて成るサンルーフ装置
のガイドレール構造において、前記固定レール19の前
部及び/又は可動レール20の後部に相手側レールに係
合する移動支持部材21,23が設けられ、前記可動レ
ール20の前進により可動ルーフ18が開口部7を閉鎖
した場合には少なくとも、前記移動支持部材21,23
又は相手側レールのうちいずれか一方に設けられたガタ
吸収手段53,59,65が同他方と当接するようにな
っていることを特徴としている。
のための第1の具体的手段は、前方に開口部7を形成す
べくその後側に設けられた固定ルーフ6に対しその下部
に左右一対の固定レール19が配置され、これら固定レ
ール19に可動レール20が前後動自在に支持され、可
動レール20相互間に前後動によって前記開口部7を開
閉する可動ルーフ18が設けられて成るサンルーフ装置
のガイドレール構造において、前記固定レール19の前
部及び/又は可動レール20の後部に相手側レールに係
合する移動支持部材21,23が設けられ、前記可動レ
ール20の前進により可動ルーフ18が開口部7を閉鎖
した場合には少なくとも、前記移動支持部材21,23
又は相手側レールのうちいずれか一方に設けられたガタ
吸収手段53,59,65が同他方と当接するようにな
っていることを特徴としている。
【0007】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9に対し、可動レール20に設けられた移動支持部材2
3を係合可能とするガイド溝24が横向きに開口して設
けられている場合において、前記ガタ吸収手段53が、
固定レール19のガイド溝24内における上部面又は下
部面から移動支持部材23と接触可能な状態で突設され
た弾性材製の固定緩衝片52を具備して成ることであ
る。
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9に対し、可動レール20に設けられた移動支持部材2
3を係合可能とするガイド溝24が横向きに開口して設
けられている場合において、前記ガタ吸収手段53が、
固定レール19のガイド溝24内における上部面又は下
部面から移動支持部材23と接触可能な状態で突設され
た弾性材製の固定緩衝片52を具備して成ることであ
る。
【0008】本発明における課題解決のための第3の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、可動レール2
0に対し、固定レール19に設けられた移動支持部材2
1を係合可能とするガイド溝22が横向きに開口して設
けられている場合において、前記ガタ吸収手段59が、
可動レール20のガイド溝22内における上部面又は下
部面から移動支持部材21と接触可能な状態で突設され
た弾性材製の可動緩衝片57を具備して成ることであ
る。
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、可動レール2
0に対し、固定レール19に設けられた移動支持部材2
1を係合可能とするガイド溝22が横向きに開口して設
けられている場合において、前記ガタ吸収手段59が、
可動レール20のガイド溝22内における上部面又は下
部面から移動支持部材21と接触可能な状態で突設され
た弾性材製の可動緩衝片57を具備して成ることであ
る。
【0009】本発明における課題解決のための第4の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9及び/又は可動レール20に対し、相手側レールに設
けられた移動支持部材21,23を係合可能とするガイ
ド溝22,24が横向きに開口して設けられている場合
において、前記移動支持部材21,23が回転自在なコ
ロ21a,23aを具備して成り、前記ガタ吸収手段6
5が、コロ21a,23aの側面からガイド溝22,2
4内の溝底部と接触可能な状態で横向き付勢された押圧
シュー64を具備して成ることである。
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9及び/又は可動レール20に対し、相手側レールに設
けられた移動支持部材21,23を係合可能とするガイ
ド溝22,24が横向きに開口して設けられている場合
において、前記移動支持部材21,23が回転自在なコ
ロ21a,23aを具備して成り、前記ガタ吸収手段6
5が、コロ21a,23aの側面からガイド溝22,2
4内の溝底部と接触可能な状態で横向き付勢された押圧
シュー64を具備して成ることである。
【0010】本発明における課題解決のための第5の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9及び/又は可動レール20に対し、相手側レールに設
けられた移動支持部材21,23を係合可能とするガイ
ド溝22,24が横向きに開口して設けられている場合
において、前記移動支持部材21,23が回転自在なコ
ロ21a,23aを具備して成り、前記ガタ吸収手段5
3,59が、コロ21a,23aの転動面に周設されて
ガイド溝22,24の溝内上下面に当接する弾性巻回体
70を具備して成ることである。
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9及び/又は可動レール20に対し、相手側レールに設
けられた移動支持部材21,23を係合可能とするガイ
ド溝22,24が横向きに開口して設けられている場合
において、前記移動支持部材21,23が回転自在なコ
ロ21a,23aを具備して成り、前記ガタ吸収手段5
3,59が、コロ21a,23aの転動面に周設されて
ガイド溝22,24の溝内上下面に当接する弾性巻回体
70を具備して成ることである。
【0011】本発明における課題解決のための第6の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9及び/又は可動レール20に対し、相手側レールに設
けられた移動支持部材21,23を係合可能とするガイ
ド溝22,24が横向きに開口して設けられている場合
において、前記移動支持部材21,23が回転自在なコ
ロ21a,23aを具備して成り、前記ガタ吸収手段6
5が、ガイド溝22,24内の溝底部からコロ21a,
23aの側面と接触可能な状態で横向きに突設された弾
性突起片77を具備して成ることである。
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、固定レール1
9及び/又は可動レール20に対し、相手側レールに設
けられた移動支持部材21,23を係合可能とするガイ
ド溝22,24が横向きに開口して設けられている場合
において、前記移動支持部材21,23が回転自在なコ
ロ21a,23aを具備して成り、前記ガタ吸収手段6
5が、ガイド溝22,24内の溝底部からコロ21a,
23aの側面と接触可能な状態で横向きに突設された弾
性突起片77を具備して成ることである。
【0012】
【作用】固定レール19に対し、可動レール20は、固
定レール19の前部及び/又は可動レール20の後部に
設けられた移動支持部材21,23に案内されて前後動
するようになっている。前記可動レール20の前進によ
り、可動ルーフ18が開口部7を閉鎖した場合には、少
なくとも、前記移動支持部材21,23又はこれらに対
応する相手側レール(19,20)のうちいずれか一方
に設けられたガタ吸収手段53,59,65が同他方と
当接するようになっている。そのため、車体変移が生じ
たような場合でも、固定レール19に対して可動レール
20が上下方向又は左右方向へガタツクことが防止され
る。
定レール19の前部及び/又は可動レール20の後部に
設けられた移動支持部材21,23に案内されて前後動
するようになっている。前記可動レール20の前進によ
り、可動ルーフ18が開口部7を閉鎖した場合には、少
なくとも、前記移動支持部材21,23又はこれらに対
応する相手側レール(19,20)のうちいずれか一方
に設けられたガタ吸収手段53,59,65が同他方と
当接するようになっている。そのため、車体変移が生じ
たような場合でも、固定レール19に対して可動レール
20が上下方向又は左右方向へガタツクことが防止され
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、サンルーフ装置としての全体構成を概説す
る。図2〜9において、1は左右前ドア2とリヤドアと
を有する2ボックス3ドアハッチバッグ車の屋根に設け
たサンルーフ装置であり、車体3に固定のフロントガラ
ス4取り付け用前枠5と前ドア2より後側で車体3に固
定された固定ルーフ6との間に、前席に対応した開口部
7を形成しており、この開口部7は左右前ドア2のガラ
スまで達し、これによって開放される乗降口と連続して
いる。
する。まず、サンルーフ装置としての全体構成を概説す
る。図2〜9において、1は左右前ドア2とリヤドアと
を有する2ボックス3ドアハッチバッグ車の屋根に設け
たサンルーフ装置であり、車体3に固定のフロントガラ
ス4取り付け用前枠5と前ドア2より後側で車体3に固
定された固定ルーフ6との間に、前席に対応した開口部
7を形成しており、この開口部7は左右前ドア2のガラ
スまで達し、これによって開放される乗降口と連続して
いる。
【0014】9は車体3の後部を構成する後枠であり、
左右のサイドピラー10、リヤピラー11及びそれらと
連結している屋根フレーム13等を有し、サイドピラー
10とリヤピラー11との間にはサイドガラス14が設
けられている。この屋根フレーム13は中央が開口した
平面視略四角枠形状であり、ブラケット15を介して前
記固定ルーフ6が取り付けられている。
左右のサイドピラー10、リヤピラー11及びそれらと
連結している屋根フレーム13等を有し、サイドピラー
10とリヤピラー11との間にはサイドガラス14が設
けられている。この屋根フレーム13は中央が開口した
平面視略四角枠形状であり、ブラケット15を介して前
記固定ルーフ6が取り付けられている。
【0015】18は後枠9に前後移動可能に支持されて
いる可動ルーフであり、前端が前枠5と当接して開口部
7を閉鎖する全閉位置αから、その略全長が固定ルーフ
6と屋根フレーム13との間に納められる全開位置βま
で移動する。尚、可動ルーフ18(又は可動レール2
0)は、全閉位置αで図外の連結機構を介して前枠5と
連結される。
いる可動ルーフであり、前端が前枠5と当接して開口部
7を閉鎖する全閉位置αから、その略全長が固定ルーフ
6と屋根フレーム13との間に納められる全開位置βま
で移動する。尚、可動ルーフ18(又は可動レール2
0)は、全閉位置αで図外の連結機構を介して前枠5と
連結される。
【0016】屋根フレーム13の左右側部上には前後方
向に長い固定レール19がボルト固定されており、この
固定レール19には断面門型をした長尺の可動レール2
0が被さるように嵌合している。固定レール19の前部
及び可動レール20の後部には、それぞれ相手側レール
に係合する移動支持部材21,23(これらは後述する
ようにコロ21a,23aとしている)が設けられてお
り、固定レール19に対して可動レール20が傾くこと
なくその直線前後動を支持されるようになっている。こ
れら左右の可動レール20には、ブラケット27及びク
ッション材等を介して可動ルーフ18の側部下面が載置
連結されている。
向に長い固定レール19がボルト固定されており、この
固定レール19には断面門型をした長尺の可動レール2
0が被さるように嵌合している。固定レール19の前部
及び可動レール20の後部には、それぞれ相手側レール
に係合する移動支持部材21,23(これらは後述する
ようにコロ21a,23aとしている)が設けられてお
り、固定レール19に対して可動レール20が傾くこと
なくその直線前後動を支持されるようになっている。こ
れら左右の可動レール20には、ブラケット27及びク
ッション材等を介して可動ルーフ18の側部下面が載置
連結されている。
【0017】前記屋根フレーム13にはその下面を覆う
固定ヘッドライニング(図示せず)が固定され、可動ル
ーフ18にはその下面を覆う可動ヘッドライニング28
が取り付けられている。この可動ヘッドライニング28
は中央ライニング28Aの両側が可動レール20に連結
され、左右側ライニング28Bの一側が可動レール20
に他側が可動ルーフ18にそれぞれ連結されている。
固定ヘッドライニング(図示せず)が固定され、可動ル
ーフ18にはその下面を覆う可動ヘッドライニング28
が取り付けられている。この可動ヘッドライニング28
は中央ライニング28Aの両側が可動レール20に連結
され、左右側ライニング28Bの一側が可動レール20
に他側が可動ルーフ18にそれぞれ連結されている。
【0018】前記屋根フレーム13上の左右固定レール
19の内側方にはそれと平行にドライブシャフト30が
配置されている。このドライブシャフト30はネジ軸で
形成されていてスライダ32が螺合されており、回転す
ることによってスライダ32を前後動する。このスライ
ダ32は連結体33を介して可動レール20の後部と連
結しており、スライダ32の前後動により可動レール2
0及び可動ルーフ18が移動する。
19の内側方にはそれと平行にドライブシャフト30が
配置されている。このドライブシャフト30はネジ軸で
形成されていてスライダ32が螺合されており、回転す
ることによってスライダ32を前後動する。このスライ
ダ32は連結体33を介して可動レール20の後部と連
結しており、スライダ32の前後動により可動レール2
0及び可動ルーフ18が移動する。
【0019】左右各ドライブシャフト30の前端は屋根
フレーム13に固定の軸受31に、後端はギヤケース3
4にそれぞれ支持されおり、このギヤケース34内には
ウオームギヤとウオームホイールとが収納され、ウオー
ムホイールにドライブシャフト30が連結されている。
前記左右各ギヤケース34にはモータ35が固定され、
この左右モータ35の出力軸はウオームギヤと連結され
ると共にフレキシブルシャフト36と連結され、左右フ
レキシブルシャフト36は手動駆動するためのイマージ
ェンシ手段37を介して連結されており、左右ドライブ
シャフト30が等速で回転するように設定されている。
フレーム13に固定の軸受31に、後端はギヤケース3
4にそれぞれ支持されおり、このギヤケース34内には
ウオームギヤとウオームホイールとが収納され、ウオー
ムホイールにドライブシャフト30が連結されている。
前記左右各ギヤケース34にはモータ35が固定され、
この左右モータ35の出力軸はウオームギヤと連結され
ると共にフレキシブルシャフト36と連結され、左右フ
レキシブルシャフト36は手動駆動するためのイマージ
ェンシ手段37を介して連結されており、左右ドライブ
シャフト30が等速で回転するように設定されている。
【0020】前記ドライブシャフト30、スライダ3
2、ギヤケース34、モータ35等によって、可動ルー
フ18を高速かつ確実に前後動する駆動機構38が構成
されており、モータ35の回転によって左右ドライブシ
ャフト30が同時に等速駆動可能になっている。前記サ
ンルーフ装置1の開閉動作は、全開操作スイッチの操作
で、図4の全閉位置αから駆動機構38を作動してドラ
イブシャフト30を同一方向に回転すると、スライダ3
2が後進して可動レール20及び可動ルーフ18を後方
移動し、図5に示す全開位置βになるまで開口部7を開
放していく。そして可動レール20が固定レール19の
後端のストッパに当接したとき、モータ35の回転数低
下をフォトセンサで検出し、又はリミットスイッチを作
動させて、駆動機構38を停止する。
2、ギヤケース34、モータ35等によって、可動ルー
フ18を高速かつ確実に前後動する駆動機構38が構成
されており、モータ35の回転によって左右ドライブシ
ャフト30が同時に等速駆動可能になっている。前記サ
ンルーフ装置1の開閉動作は、全開操作スイッチの操作
で、図4の全閉位置αから駆動機構38を作動してドラ
イブシャフト30を同一方向に回転すると、スライダ3
2が後進して可動レール20及び可動ルーフ18を後方
移動し、図5に示す全開位置βになるまで開口部7を開
放していく。そして可動レール20が固定レール19の
後端のストッパに当接したとき、モータ35の回転数低
下をフォトセンサで検出し、又はリミットスイッチを作
動させて、駆動機構38を停止する。
【0021】閉鎖動作は、全開操作スイッチの操作で、
図5の全開位置βから駆動機構38を逆作動すると、ス
ライダ32が前進して可動レール20及び可動ルーフ1
8を前方移動し、開口部7を閉鎖するまで可動ルーフ1
8を前方移動させる。そして可動ルーフ18が前枠5に
当接して抵抗が過大になると、前記フォトセンサがそれ
を検出して、駆動機構38を停止する。
図5の全開位置βから駆動機構38を逆作動すると、ス
ライダ32が前進して可動レール20及び可動ルーフ1
8を前方移動し、開口部7を閉鎖するまで可動ルーフ1
8を前方移動させる。そして可動ルーフ18が前枠5に
当接して抵抗が過大になると、前記フォトセンサがそれ
を検出して、駆動機構38を停止する。
【0022】次に、本発明の主要部構造につき詳説す
る。図1及び図9〜13において、前記固定レール19
及び可動レール20は、例えば、アルミ合金を押し出し
成形して形成されている。固定レール19には、左右両
外側へ向けて横向きに開口するガイド溝24が設けられ
ており、可動レール20の後部に設けられた移動支持部
材23は、このガイド溝24内へ係合する複数(図面で
は7個とした)のコロ23aを具備して成る。これらコ
ロ23aは、支持ピン43に回転自在に支持され、その
外径がガイド溝24の上下間隙より小さく設定されてい
る。そして、前側(図1左側)から第1、2、5の配置
となるコロ23aが低位置とされてガイド溝24内の下
面のみに接し、第3、4、6、7の配置となるコロ23
aが高位置とされてガイド溝24内の上面のみに接し、
それぞれ、摺接ではなく転動するようになっている。な
お、支持ピン43はその根元部に鍔付き抜け止め具44
が螺合されることで固定されている。
る。図1及び図9〜13において、前記固定レール19
及び可動レール20は、例えば、アルミ合金を押し出し
成形して形成されている。固定レール19には、左右両
外側へ向けて横向きに開口するガイド溝24が設けられ
ており、可動レール20の後部に設けられた移動支持部
材23は、このガイド溝24内へ係合する複数(図面で
は7個とした)のコロ23aを具備して成る。これらコ
ロ23aは、支持ピン43に回転自在に支持され、その
外径がガイド溝24の上下間隙より小さく設定されてい
る。そして、前側(図1左側)から第1、2、5の配置
となるコロ23aが低位置とされてガイド溝24内の下
面のみに接し、第3、4、6、7の配置となるコロ23
aが高位置とされてガイド溝24内の上面のみに接し、
それぞれ、摺接ではなく転動するようになっている。な
お、支持ピン43はその根元部に鍔付き抜け止め具44
が螺合されることで固定されている。
【0023】そして、固定レール19の前部には、ガイ
ド溝24の下部に形成された貫通孔50を介して溝内を
上方へ突出する固定緩衝片52が設けられている。この
固定緩衝片52は、固定レール19を屋根フレーム13
へ取り付けることで、これら両者間で挟持保持(図示
略)されるようになっている。この固定緩衝片52は、
ゴムや軟質樹脂等の弾性材により形成されたものであっ
て、可動ルーフ18が開口部7を閉鎖するようになる可
動レール20の前進時に、当該可動レール20における
低位置(前側から第1、2、5)のコロ23aの周面と
接触可能となっている。すなわち、固定緩衝片52にコ
ロ23aが乗り上げることで、高位置(前側から第3、
4、6、7)のコロ23aがガイド溝24内の上面に押
し付けられるようになるので、可動レール20における
上下方向のガタツキが吸収される。これによりガタ吸収
手段53が構成されている。
ド溝24の下部に形成された貫通孔50を介して溝内を
上方へ突出する固定緩衝片52が設けられている。この
固定緩衝片52は、固定レール19を屋根フレーム13
へ取り付けることで、これら両者間で挟持保持(図示
略)されるようになっている。この固定緩衝片52は、
ゴムや軟質樹脂等の弾性材により形成されたものであっ
て、可動ルーフ18が開口部7を閉鎖するようになる可
動レール20の前進時に、当該可動レール20における
低位置(前側から第1、2、5)のコロ23aの周面と
接触可能となっている。すなわち、固定緩衝片52にコ
ロ23aが乗り上げることで、高位置(前側から第3、
4、6、7)のコロ23aがガイド溝24内の上面に押
し付けられるようになるので、可動レール20における
上下方向のガタツキが吸収される。これによりガタ吸収
手段53が構成されている。
【0024】一方、可動レール20は固定レール19に
被さる断面門型であり、この左右両壁に両内方へ向けて
横向きに開口するガイド溝22が設けられている。固定
レール19の前部に設けられた移動支持部材21は、こ
のガイド溝22内へ係合する複数(図面では7個とし
た)のコロ21aを具備して成る。これらコロ21a
は、支持ピン43に回転自在に支持され、その外径がガ
イド溝22の上下間隙より小さく設定されている。そし
て、前側(図1左側)から第1、2、4、5の配置とな
るコロ21aが高位置とされてガイド溝22内の上面の
みに接し、第3、6、7の配置となるコロ21aが低位
置とされてガイド溝22内の下面のみに接し、それぞ
れ、摺接ではなく転動するようになっている。
被さる断面門型であり、この左右両壁に両内方へ向けて
横向きに開口するガイド溝22が設けられている。固定
レール19の前部に設けられた移動支持部材21は、こ
のガイド溝22内へ係合する複数(図面では7個とし
た)のコロ21aを具備して成る。これらコロ21a
は、支持ピン43に回転自在に支持され、その外径がガ
イド溝22の上下間隙より小さく設定されている。そし
て、前側(図1左側)から第1、2、4、5の配置とな
るコロ21aが高位置とされてガイド溝22内の上面の
みに接し、第3、6、7の配置となるコロ21aが低位
置とされてガイド溝22内の下面のみに接し、それぞ
れ、摺接ではなく転動するようになっている。
【0025】また、可動レール20の後部には、ガイド
溝22の上部に形成された貫通孔55を介して溝内を下
方へ突出する可動緩衝片57が設けられている。58は
可動緩衝片57の押さえ具である。この可動緩衝片57
についても、ゴムや軟質樹脂等の弾性材により形成され
たものであって、可動ルーフ18が開口部7を閉鎖する
ようになる可動レール20の前進時に、固定レール19
における高位置(前側から第1、2、4、5)のコロ2
1aの周面と接触可能となっている。すなわち、可動緩
衝片57の下部へコロ21aが入り込むことで、低位置
(前側から第3、6、7)のコロ21aがガイド溝22
内の下面に押し付けられるようになるので、可動レール
20における上下方向のガタツキは、より一層、吸収さ
れる。これによりガタ吸収手段59が構成されている。
溝22の上部に形成された貫通孔55を介して溝内を下
方へ突出する可動緩衝片57が設けられている。58は
可動緩衝片57の押さえ具である。この可動緩衝片57
についても、ゴムや軟質樹脂等の弾性材により形成され
たものであって、可動ルーフ18が開口部7を閉鎖する
ようになる可動レール20の前進時に、固定レール19
における高位置(前側から第1、2、4、5)のコロ2
1aの周面と接触可能となっている。すなわち、可動緩
衝片57の下部へコロ21aが入り込むことで、低位置
(前側から第3、6、7)のコロ21aがガイド溝22
内の下面に押し付けられるようになるので、可動レール
20における上下方向のガタツキは、より一層、吸収さ
れる。これによりガタ吸収手段59が構成されている。
【0026】固定レール19のコロ21a群における中
間配置部、及び可動レール20のコロ23a群における
中間配置部には、摩擦係数が低い材料で形成された位置
規制シュー25が取付ピン45により左右両側方へ突出
して取り付けられている。この位置規制シュー25は各
ガイド溝22、24内の上下面には摺接せず、各溝底部
にのみ摺接するようになっており、左右で突張り状又は
挟持状となって固定レール19に対する可動レール20
の左右方向位置規制をしている。
間配置部、及び可動レール20のコロ23a群における
中間配置部には、摩擦係数が低い材料で形成された位置
規制シュー25が取付ピン45により左右両側方へ突出
して取り付けられている。この位置規制シュー25は各
ガイド溝22、24内の上下面には摺接せず、各溝底部
にのみ摺接するようになっており、左右で突張り状又は
挟持状となって固定レール19に対する可動レール20
の左右方向位置規制をしている。
【0027】また、可動レール20のコロ23aのう
ち、例えば前側から第1、2、6、7の配置となるコロ
23aには、支持ピン43の先端部に、孔開き円盤状の
付勢具63を介して円盤状の押圧シュー64が設けられ
ている。付勢具63はゴムや軟質樹脂等の弾性材により
形成され、押圧シュー64は樹脂や金属材等摩擦係数の
低い材料で形成されている。付勢具63は、ガイド溝2
4内へコロ23aを係合させたときにその肉厚が圧縮さ
れている状態となり、そのため押圧シュー64は横向き
付勢され、ガイド溝24内の溝底部へ適度に押圧接触す
るようになる。従って、可動レール20における左右方
向のガタツキも吸収される。これによりガタ吸収手段6
5が構成されている。
ち、例えば前側から第1、2、6、7の配置となるコロ
23aには、支持ピン43の先端部に、孔開き円盤状の
付勢具63を介して円盤状の押圧シュー64が設けられ
ている。付勢具63はゴムや軟質樹脂等の弾性材により
形成され、押圧シュー64は樹脂や金属材等摩擦係数の
低い材料で形成されている。付勢具63は、ガイド溝2
4内へコロ23aを係合させたときにその肉厚が圧縮さ
れている状態となり、そのため押圧シュー64は横向き
付勢され、ガイド溝24内の溝底部へ適度に押圧接触す
るようになる。従って、可動レール20における左右方
向のガタツキも吸収される。これによりガタ吸収手段6
5が構成されている。
【0028】なお、可動レール20の前後動抵抗を減ら
すうえでは、押圧シュー64とガイド溝24内の溝底部
との接触が固定レール19の前部寄りのみで行われるよ
うにするのが好ましく、従って例えば、ガイド溝24の
深さ(水平方向の寸法)を、前部側では押圧シュー64
と接触可能な程度に浅く、それ以外では非接触となるよ
うに深く形成しておけばよい。
すうえでは、押圧シュー64とガイド溝24内の溝底部
との接触が固定レール19の前部寄りのみで行われるよ
うにするのが好ましく、従って例えば、ガイド溝24の
深さ(水平方向の寸法)を、前部側では押圧シュー64
と接触可能な程度に浅く、それ以外では非接触となるよ
うに深く形成しておけばよい。
【0029】このガタ吸収手段65は、可動レール20
におけるその他の配置又は全てのコロ23aに設けた
り、固定レール19のコロ21aに設けたりすることが
可能であることは言うまでもない。ところで、本発明で
は、次のような各種の変更が可能である。前記ガタ吸収
手段53,59において、固定緩衝片52や可動緩衝片
57は、上下方向に付勢力を生じるような板バネや髭
(線状)バネ等に変更することができる。またこれら固
定緩衝片52や可動緩衝片57は、図示は省略するが、
硬質樹脂や金属等によるチップ材をゴム、軟質樹脂、板
バネ、コイルスプリング等の弾性材により付勢するメカ
ニック的なものとしてもよい。
におけるその他の配置又は全てのコロ23aに設けた
り、固定レール19のコロ21aに設けたりすることが
可能であることは言うまでもない。ところで、本発明で
は、次のような各種の変更が可能である。前記ガタ吸収
手段53,59において、固定緩衝片52や可動緩衝片
57は、上下方向に付勢力を生じるような板バネや髭
(線状)バネ等に変更することができる。またこれら固
定緩衝片52や可動緩衝片57は、図示は省略するが、
硬質樹脂や金属等によるチップ材をゴム、軟質樹脂、板
バネ、コイルスプリング等の弾性材により付勢するメカ
ニック的なものとしてもよい。
【0030】前記ガタ吸収手段53,59は、固定緩衝
片52や可動緩衝片57を用いることが限定されるもの
ではなく、図14に示すようにコロ23a(又は21
a)の転動面に、ガイド溝24(又は22)の溝内上下
面に当接する弾性巻回体70を周設させた構成とするこ
ともできる。この弾性巻回体70は、言うまでもなくゴ
ムや軟質樹脂等の弾性材により形成されている。
片52や可動緩衝片57を用いることが限定されるもの
ではなく、図14に示すようにコロ23a(又は21
a)の転動面に、ガイド溝24(又は22)の溝内上下
面に当接する弾性巻回体70を周設させた構成とするこ
ともできる。この弾性巻回体70は、言うまでもなくゴ
ムや軟質樹脂等の弾性材により形成されている。
【0031】前記ガタ吸収手段65において、付勢具6
3はコイルスプリング、波座金、割り座金等に置換する
ことも可能である。また、このガタ吸収手段65は、コ
ロ23a(又は21a)側に設けることが限定されるも
のではなく、図15及び図16に示すように固定レール
19に対して設けることも可能である。すなわち、固定
レール19における例えば前側から第1、2、6、7の
配置となるコロ21aに対応するように、両側のガイド
溝24の溝底部相互間を水平方向に貫通するセット孔7
3を形成し、これらセット孔73内へ、上下に貫通する
中央孔74を有した繭形状のパッド75を嵌め込むよう
にする。このパッド75は、ゴムや軟質樹脂等の弾性材
により形成されており、セット孔73へ嵌めた場合に
は、両端部の半球状部分が両ガイド溝24の溝底部から
突出するようになっている。この状態は、固定レール1
9の下から中央孔74を突き抜けるように圧入されるピ
ン76により固定され、ガイド溝24内の溝底部から突
出する部分が弾性突起片77とされる。
3はコイルスプリング、波座金、割り座金等に置換する
ことも可能である。また、このガタ吸収手段65は、コ
ロ23a(又は21a)側に設けることが限定されるも
のではなく、図15及び図16に示すように固定レール
19に対して設けることも可能である。すなわち、固定
レール19における例えば前側から第1、2、6、7の
配置となるコロ21aに対応するように、両側のガイド
溝24の溝底部相互間を水平方向に貫通するセット孔7
3を形成し、これらセット孔73内へ、上下に貫通する
中央孔74を有した繭形状のパッド75を嵌め込むよう
にする。このパッド75は、ゴムや軟質樹脂等の弾性材
により形成されており、セット孔73へ嵌めた場合に
は、両端部の半球状部分が両ガイド溝24の溝底部から
突出するようになっている。この状態は、固定レール1
9の下から中央孔74を突き抜けるように圧入されるピ
ン76により固定され、ガイド溝24内の溝底部から突
出する部分が弾性突起片77とされる。
【0032】従って、可動ルーフ18が開口部7を閉鎖
するようになる可動レール20の前進時には、弾性突起
片77が可動レール20における所定配置のコロ23a
と当接し、これらを左右両外側へ押圧付勢するようにな
るので、当該可動レール20における左右方向へのガタ
ツキが吸収される。なお、パッド75を繭形状(両端部
が半球状をした形状)としたのは、コロ23aとの係合
・離脱が無理なく行えるようにするためであり、可動レ
ール20の前後動抵抗の防止及びパッド75自体の破損
を防止している。
するようになる可動レール20の前進時には、弾性突起
片77が可動レール20における所定配置のコロ23a
と当接し、これらを左右両外側へ押圧付勢するようにな
るので、当該可動レール20における左右方向へのガタ
ツキが吸収される。なお、パッド75を繭形状(両端部
が半球状をした形状)としたのは、コロ23aとの係合
・離脱が無理なく行えるようにするためであり、可動レ
ール20の前後動抵抗の防止及びパッド75自体の破損
を防止している。
【0033】このようなパッド75を用いたガタ吸収手
段65は、可動レール20に対して設けることも可能で
ある(但し、パッド75は一端側だけが半球状をしたも
のとして、この半球状端部を両壁側から対向配置させる
ようにする)。本発明において、移動支持部材21,2
3は、コロ21a,23aを用いることが限定されるも
のではなく、適宜形状をしたシューに置換可能である。
段65は、可動レール20に対して設けることも可能で
ある(但し、パッド75は一端側だけが半球状をしたも
のとして、この半球状端部を両壁側から対向配置させる
ようにする)。本発明において、移動支持部材21,2
3は、コロ21a,23aを用いることが限定されるも
のではなく、適宜形状をしたシューに置換可能である。
【0034】本発明は、固定レール19に対して可動レ
ール20を後進させ、可動ルーフ18が開口部7を全開
とした状態においても、適用することも可能である。
ール20を後進させ、可動ルーフ18が開口部7を全開
とした状態においても、適用することも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、前記可動
レール20の前進により、可動ルーフ18が開口部7を
閉鎖した場合には、少なくとも、前記移動支持部材2
1,23又は相手側レールのうちいずれか一方に設けら
れたガタ吸収手段53,59,65が同他方と当接する
ようになっている。そのため、車体変移が生じたような
場合でも、固定レール19に対して可動レール20が上
下方向又は左右方向へガタツクことが防止される。これ
により、耳障りな騒音が防止されると共に、サンルーフ
装置の破損や故障が防止される。
レール20の前進により、可動ルーフ18が開口部7を
閉鎖した場合には、少なくとも、前記移動支持部材2
1,23又は相手側レールのうちいずれか一方に設けら
れたガタ吸収手段53,59,65が同他方と当接する
ようになっている。そのため、車体変移が生じたような
場合でも、固定レール19に対して可動レール20が上
下方向又は左右方向へガタツクことが防止される。これ
により、耳障りな騒音が防止されると共に、サンルーフ
装置の破損や故障が防止される。
【図1】全閉位置での固定レール及び可動レールの組み
合わせ状態を示す側断面図である。
合わせ状態を示す側断面図である。
【図2】サンルーフ装置全体の分解斜視図である。
【図3】ルーフを外した平面図である。
【図4】開口部全閉時の概略側断面図である。
【図5】開口部全開時の概略側断面図である。
【図6】全体正面断面図である。
【図7】全体斜視図である。
【図8】図5のS−S線拡大断面図である。
【図9】図5のT−T線拡大断面図である。
【図10】可動レールの後部と固定レールの前部との間
に設けたガタ吸収手段を示す分解斜視図である。
に設けたガタ吸収手段を示す分解斜視図である。
【図11】図1のW−W線拡大断面図である。
【図12】図1のX−X線拡大断面図である。
【図13】コロの側面部に設けたガタ吸収手段の分解斜
視図である。
視図である。
【図14】コロの転動面に設けたガタ吸収手段の一部破
砕斜視図である。
砕斜視図である。
【図15】固定レールの前部に設けた別実施例における
ガタ吸収手段を示す分解斜視図である。
ガタ吸収手段を示す分解斜視図である。
【図16】図15のY−Y線拡大断面図である。
1 サンルーフ装置 6 固定ルーフ 7 開口部 18 可動ルーフ 19 固定レール 20 可動レール 21 移動支持部材(固定レール側) 21a コロ 22 ガイド溝(可動レール側) 23 移動支持部材(可動レール側) 23a コロ 24 ガイド溝(固定レール側) 52 固定緩衝片 53 ガタ吸収手段 57 可動緩衝片 59 ガタ吸収手段 64 押圧シュー 65 ガタ吸収手段 70 弾性巻回体 77 弾性突起片
Claims (6)
- 【請求項1】 前方に開口部(7)を形成すべくその後
側に設けられた固定ルーフ(6)に対しその下部に左右
一対の固定レール(19)が配置され、これら固定レー
ル(19)に可動レール(20)が前後動自在に支持さ
れ、可動レール(20)相互間に前後動によって前記開
口部(7)を開閉する可動ルーフ(18)が設けられて
成るサンルーフ装置のガイドレール構造において、 前記固定レール(19)の前部及び/又は可動レール
(20)の後部に相手側レールに係合する移動支持部材
(21)(23)が設けられ、 前記可動レール(20)の前進により可動ルーフ(1
8)が開口部(7)を閉鎖した場合には少なくとも、前
記移動支持部材(21)(23)又は相手側レールのう
ちいずれか一方に設けられたガタ吸収手段(53)(5
9)(65)が同他方と当接するようになっていること
を特徴とするサンルーフ装置のガイドレール構造。 - 【請求項2】 固定レール(19)に対し、可動レール
(20)に設けられた移動支持部材(23)を係合可能
とするガイド溝(24)が横向きに開口して設けられて
いる場合において、 前記ガタ吸収手段(53)が、固定レール(19)のガ
イド溝(24)内における上部面又は下部面から移動支
持部材(23)と接触可能な状態で突設された弾性材製
の固定緩衝片(52)を具備していることを特徴とする
請求項1記載のサンルーフ装置のガイドレール構造。 - 【請求項3】 可動レール(20)に対し、固定レール
(19)に設けられた移動支持部材(21)を係合可能
とするガイド溝(22)が横向きに開口して設けられて
いる場合において、 前記ガタ吸収手段(59)が、可動レール(20)のガ
イド溝(22)内における上部面又は下部面から移動支
持部材(21)と接触可能な状態で突設された弾性材製
の可動緩衝片(57)を具備していることを特徴とする
請求項1記載のサンルーフ装置のガイドレール構造。 - 【請求項4】 固定レール(19)及び/又は可動レー
ル(20)に対し、相手側レールに設けられた移動支持
部材(21)(23)を係合可能とするガイド溝(2
2)(24)が横向きに開口して設けられている場合に
おいて、 前記移動支持部材(21)(23)が回転自在なコロ
(21a)(23a)を具備して成り、 前記ガタ吸収手段(65)が、コロ(21a)(23
a)の側面からガイド溝(22)(24)内の溝底部と
接触可能な状態で横向き付勢された押圧シュー(64)
を具備して成ることを特徴とする請求項1記載のサンル
ーフ装置のガイドレール構造。 - 【請求項5】 固定レール(19)及び/又は可動レー
ル(20)に対し、相手側レールに設けられた移動支持
部材(21)(23)を係合可能とするガイド溝(2
2)(24)が横向きに開口して設けられている場合に
おいて、 前記移動支持部材(21)(23)が回転自在なコロ
(21a)(23a)を具備して成り、 前記ガタ吸収手段(53)(59)が、コロ(21a)
(23a)の転動面に周設されてガイド溝(22)(2
4)の溝内上下面に当接する弾性巻回体(70)を具備
して成ることを特徴とする請求項1記載のサンルーフ装
置のガイドレール構造。 - 【請求項6】 固定レール(19)及び/又は可動レー
ル(20)に対し、相手側レールに設けられた移動支持
部材(21)(23)を係合可能とするガイド溝(2
2)(24)が横向きに開口して設けられている場合に
おいて、 前記移動支持部材(21)(23)が回転自在なコロ
(21a)(23a)を具備して成り、 前記ガタ吸収手段(65)が、ガイド溝(22)(2
4)内の溝底部からコロ(21a)(23a)の側面と
接触可能な状態で横向きに突設された弾性突起片(7
7)を具備して成ることを特徴とする請求項1記載のサ
ンルーフ装置のガイドレール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9769294A JPH07304336A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | サンルーフ装置のガイドレール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9769294A JPH07304336A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | サンルーフ装置のガイドレール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07304336A true JPH07304336A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14199004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9769294A Pending JPH07304336A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | サンルーフ装置のガイドレール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07304336A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109367374A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-02-22 | 江苏德福来汽车部件有限公司 | 一种外滑式天窗机械组 |
| CN115257559A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-11-01 | 岚图汽车科技有限公司 | 一种中控屏滑移机构及汽车 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP9769294A patent/JPH07304336A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109367374A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-02-22 | 江苏德福来汽车部件有限公司 | 一种外滑式天窗机械组 |
| CN109367374B (zh) * | 2018-12-13 | 2024-05-28 | 江苏德福来汽车部件有限公司 | 一种外滑式天窗机械组 |
| CN115257559A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-11-01 | 岚图汽车科技有限公司 | 一种中控屏滑移机构及汽车 |
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