JPH0730732A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

Info

Publication number
JPH0730732A
JPH0730732A JP5167165A JP16716593A JPH0730732A JP H0730732 A JPH0730732 A JP H0730732A JP 5167165 A JP5167165 A JP 5167165A JP 16716593 A JP16716593 A JP 16716593A JP H0730732 A JPH0730732 A JP H0730732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
memory
original
compression
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5167165A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatami Souma
宇民 相馬
Takashi Murahashi
孝 村橋
Hiroshi Yamaguchi
浩史 山口
Atsushi Takahashi
厚 高橋
Susumu Kurihara
進 栗原
Jun Yokobori
潤 横堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP5167165A priority Critical patent/JPH0730732A/ja
Publication of JPH0730732A publication Critical patent/JPH0730732A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】再生画像の画質を確保しつつメモリ容量の消費
を低減する。 【構成】複写機等で原稿の画像データを読み取り (S2
1) 、原稿の自動給送モード (ADF) でないときは圧
縮レベルを小とし (S22→S23) 、ADFのときは画像
の種類を判別して文字部では圧縮レベルを大 (S22→S
24) 、中間調,網点部では圧縮レベルを小 (S22→S2
3) に設定し、該設定された圧縮レベルで圧縮処理した
画像データをメモリに記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等においてメモ
リへの画像データの記録、或いは出力による複写などの
処理に関し、能率の改善や再生画像の画質の改善等を図
った技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の複写機では、原稿の画像データを
光電変換してデジタルデータとして読み取り、圧縮等の
処理を施した後メモリに一旦蓄え、その後、伸長して出
力し複写を行うようにすることが一般的に行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるデジタル式複写
機の画像データの処理には、従来、以下に示すような各
種の問題を有していた。まず、圧縮処理に関する問題と
して、圧縮レベルは従来、固定又はマニュアルで指定す
る方式であった。このため、写真原稿等の中間調画像や
印刷原稿のような網点画像の場合は、多値情報として高
いレベルで圧縮した方が再現性が高く、一方、文字情報
のように2値情報で圧縮しても充分な再現性が得られる
にも関わらず、画像の種類によらず一定の圧縮率で圧縮
を行っていたため、中間調・網点画像の画質が劣った
り、メモリの容量を無駄に消費してしまうようなことと
なっていた。
【0004】また、複写機の場合、画像の種類のみなら
ず、複写条件例えば自動原稿給送モードで連続複写する
場合と一枚ずつセットして複写する場合とでは、一般に
後者の方が一枚ずつ濃度調整を行うなど画像の再現性を
重視する場合が多いため、圧縮レベルを下げた方が良い
ことが多い。その他、画像モニター後に複写を行う場
合、自動濃度調整モードで複写を行う場合なども画質を
確保するため圧縮レベルを下げた方が好ましい。このよ
うに、複写条件によっても圧縮レベルを変更した方が良
い場合が多いが、従来圧縮レベルは一定であったため、
前記条件などでの画質が低下したり、逆にそれ以外の条
件で必要以上に圧縮レベルが高められて、メモリ容量の
消費量が多くなりすぎたりすることがあった。
【0005】また、自動原稿給送モードで全ての原稿の
画像データを圧縮処理して一度にメモリに記録しておく
ような場合、圧縮レベルの設定如何で容量が不足してし
まう可能性がある。容量不足とならないように、圧縮レ
ベルを大きくしすぎると、画質が劣化してしまうため、
容量不足を防止しつつ画質を確保することが求められて
いた。
【0006】次に、自動原稿給送モードによる連続複写
における問題として、自動原稿給送モードのなかで複数
枚の原稿の片面の画像データを、複写紙の表裏両面に片
面ずつ順次複写するモードにおいては、そのままメモリ
に順次記録して記録順に複写していくと原稿枚数が奇数
の場合は、先頭頁の複写紙の複写面の裏面が白紙面とな
ってしまい、体裁が悪い場合が多いということがある。
そこで、従来はメモリに記録する前に原稿枚数をカウン
トするためにのみ、原稿を自動原稿給送したり、強制的
に原稿枚数を奇数と設定して先頭頁の複写面の裏面が白
紙となることを防止しているが、前者はカウントのため
の自動原稿給送による時間のロスを伴うし、ジャム発生
の可能性も増大することとなり、後者では操作性が著し
く低下してしまうといった問題があった。
【0007】また、原稿が画像データのない白紙原稿で
あった場合の問題として、従来は白紙原稿がセットされ
た場合でも画像データがあるものとして、同様の圧縮処
理を行って記録がなされていたため、紙自体の濃度など
不要なデータが圧縮処理されて汚れとなって複写され、
また、少ないとはいえ圧縮された不要なデータがメモリ
に記録されるため、容量を無駄に消費してしまうといっ
た問題があった。
【0008】本発明は、以上のような画像データ処理上
の各種問題について、夫々対策した画像データ処理装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、前記圧縮処理
に関する問題に対処した第1の発明は、図1に示す各手
段を備えて構成される。画像判別手段は、画像の種類、
例えば文字部と写真等の中間調部,印刷画像等の網点部
とを判別し、圧縮変更手段は、前記画像判別手段によっ
て判別された画像の種類に応じて圧縮レベルなど圧縮処
理を変更する。圧縮法としては、圧縮レベルを自由に設
定可能なDCLZ法などをこの場合には用いている。
【0010】また、複写機における圧縮処理の問題に対
処した第2の発明は、図2に示す圧縮変更手段を備えて
構成されている。該圧縮変更手段は、複写条件に応じて
前記圧縮処理を変更するものである。また、自動原稿給
送された原稿の画像データを読み取って圧縮処理した
後、メモリに記録するときの圧縮処理に関する問題に対
処した第3の発明は、図3に示す圧縮レベル設定手段を
備えて構成されている。
【0011】該圧縮レベル設定手段は、自動原稿給送手
段によって初期に給送された原稿の画像データ量に基づ
いて前記圧縮処理における圧縮レベルを設定するもので
ある。また、同じく自動原稿給送手段を備えた複写機に
おける圧縮処理の問題に対処した第4の発明は、図4に
示すような各手段を備えて構成されている。
【0012】残量検出手段は、メモリの記録容量の残量
を検出し、複写条件切換手段は、前記残量検出手段で検
出されたメモリの残量に応じて複写条件を切り換えるも
のである。また、自動原稿給送手段を備え、自動原稿給
送された原稿の画像データを読み取ってメモリに記録
し、その後メモリに記録された画像データを出力して複
写を行わせ、かつ、該複写モードとして、各原稿の片面
1頁の画像データを順次メモリに記録し、全原稿の画像
データを記録した後、記録された順で複写紙の両面に片
面ずつ順次複写していくモードを含んだ複写機における
前記モード時の問題に対処した第5の発明は、図5に示
す各種の手段を備えて構成されている。
【0013】奇数・偶数判別手段は、前記モード時に画
像データの読取毎に読み取られた原稿頁数の奇数・偶数
を判別し、白紙頁領域付与手段は、前記判別手段により
最終原稿頁数が奇数であると判別されたときに、前記メ
モリの原稿最終頁の画像データ記録領域に連続して画像
データを有しない空白の白紙頁領域を付与するものであ
る。
【0014】また、白紙原稿がセットされた時の問題に
対処した第6の発明は、図6に示す各手段を備えて構成
されている。白紙原稿判別手段は、原稿が白紙原稿であ
るか否かを判別し、再生動作停止手段は、前記白紙原稿
判別手段によって白紙原稿と判別されたときに、該白紙
原稿の複写再生を停止するものである。
【0015】
【作用】第1の発明においては、画像の種類、例えば文
字部と中間調部,網点部とが判別されると、文字部は圧
縮レベルを大きく、中間調部,網点部では圧縮レベルを
小さくして処理するように変更することで、良好な画質
を確保しつつメモリの消費容量を少なくできる。
【0016】第2の発明においては、複写条件に応じて
圧縮処理を変更するため、例えば、複写時間の節減を要
求される自動原稿給送モードでは圧縮レベルを大きく
し、原稿を1枚ずつセットして複写を行う場合のように
特に画質が重視されるような場合は圧縮レベルを小さく
するような要求に応じた設定を行うことができる。第3
の発明においては、初期に自動原稿給送された原稿の画
像データ量に基づいて圧縮レベルを設定するため、メモ
リの容量を超えない範囲で全ての原稿の画像データを必
要以上に圧縮することなく記録することができる。
【0017】第4の発明においては、メモリの記録容量
の残量を検出しながら、複写条件が切り換えられるた
め、容量不足とならない範囲で可及的に圧縮レベルを下
げて良好な画質を得ることができる。第5の発明におい
ては、原稿枚数が奇数であるときには、メモリの原稿最
終頁の画像データ記録領域に連続して画像データを有し
ない空白の白紙頁領域が付与されるため、原稿の最終頁
の複写面の裏面が白紙となり、先頭頁の裏面には次頁が
複写され、要求にあった複写が行われる。
【0018】第6の発明においては、白紙原稿がセット
された場合には、該白紙原稿の再生動作が停止されるた
め、汚れた画像が再生されることがなく、メモリの無駄
な消費も防止される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図7は本発明に係る画像データ処理装置を
含む画像記録装置(複写機)の全体構成図である。この
図7において、1は複写機本体、2はセットされた原稿
の画像データを読み取る画像データ読取部、3は読み取
られた画像データを圧縮等の処理を行う画像データ処理
部、4は処理された画像データを一時的に記録するメモ
リ、5はメモリから伸長して出力された画像データによ
って変調されたレーザー光を感光体ドラム31に露光走査
して静電潜像を形成する露光走査部、6は、現像器から
現像剤を供給して前記静電潜像にトナーを付着させて現
像を行う現像部、7は複写紙を感光体ドラム31に供給す
る複写紙供給部、8は感光体ドラム31から画像データを
転写された複写紙をを搬送する複写紙搬送部、9は搬送
された複写紙を加熱処理して画像データの定着を行う定
着器、10は両面複写を行う場合に片面のみの複写が終了
した複写紙を表裏反転させ、また、複写の完了した複写
紙は排出するように反転・排紙動作を切り換えて行う反
転排紙切換部、11は前記反転された複写紙を感光体ドラ
ム31側に戻す方向に搬送する反転搬送部、12は両面記録
用紙搬送部(ADU)、13は自動原稿搬送部(ADF)
である。
【0020】上記自動原稿給送手段である自動原稿搬送
部13は、図7に示すように複写機本体1の上に設置され
ており、原稿束を積載する原稿載置部14と、原稿束から
1枚の原稿Dを分離して送り出す給紙部15と、該給紙部
15から給送された原稿Dをプラテンガラス16上の所定読
取位置へ搬送する中間搬送部17及び搬送手段18と、画像
露光終了後に該搬送手段18から送り出された原稿Dを排
紙トレイに排出すると共に、両面原稿コピーモードにお
いて第1面が読み取られた原稿を反転させて再びプラテ
ンガラス16上に給送する排紙反転部19とから構成されて
いる。
【0021】図8は、第1の発明及び第2の発明の実施
例、つまり画像の種類及び複写条件に応じて圧縮処理を
変更する発明の実施例のフローチャートを示す。かかる
処理は、前記画像データ処理部3にて行われる (その他
の実施例も同様) 。ステップ21では、原稿上を露光走査
された光の反射光を受光して光電変換して画像データと
して読み取る。
【0022】ステップ22では、自動原稿給送モードか、
それ以外のモードかを判別する。ステップ22で自動原稿
給送モード以外のモードと判定された場合は、ステップ
23へ進んで圧縮レベルを小さくするように設定する。ス
テップ22で自動原稿給送モードと判定されたときはステ
ップ24へ進み、読み取られた画像データから、画像の種
類つまり文字部か写真,印刷原稿等の中間調・網点部か
を濃度変化を検出すること等によって判別する。
【0023】ステップ24で判別された画像の種類に応じ
て圧縮レベルを切り換える。文字情報のように2値情報
で圧縮しても充分な再現性が得られる場合は、ステップ
25へ進んで圧縮レベルを大きくし、中間調・網点部のよ
うに多値情報として圧縮した方がよい再現性が得られる
場合は、ステップ23へ進んで圧縮レベルを小さくするよ
うに切り換える。
【0024】ステップ26では、前記のようにして設定さ
れた圧縮レベルで圧縮された画像データをメモリ4に記
録する。ここで、圧縮レベルの増減の設定は、圧縮の対
象となる画像データのビット数の増減によって行われ
る。即ち、圧縮レベルを小さくすると、ビット数を多く
設定されるので画質が良化するが、メモリの使用容量は
大きく、圧縮レベルを大きくするとビット数が少なく設
定されるので画質は悪化するが、メモリの使用容量を減
少できる。
【0025】このようにすれば、自動原稿給送モード以
外のモードでは、ユーザーの所望の画像調整を行うこと
があり、その場合、調整による画像の再現性を優先させ
るべく圧縮レベルを小さく設定することができ、また、
自動原稿給送モードにおいても、ユーザーが意識するこ
となく、常に最適な圧縮レベルを自動的に選択すること
ができ、中間調・網点部に対して再現性の良好な画像を
確保できると共に、文字部の圧縮レベルを大きくするこ
とでメモリの記録容量を大幅に節約できる。
【0026】なお、本実施例に示した以外で、圧縮レベ
ルを小さくして画像の再現性を優先させた方が良いと思
われる複写条件 (モード) としては、画像モニター後の
複写モード、EEモード (自動濃度調整モード) 等があ
り、これらモードを備えるものでは、該モードを判別し
て圧縮レベルを小さく設定すればよい。次に、自動原稿
給送モードにおいて、初期に読み取られた原稿の画像デ
ータに基づいて、圧縮レベルを切り換える構成とした第
3の発明の実施例を、図9に示したフローチャートに従
って説明する。なお、この自動原稿給送モードは、一旦
全原稿の画像データを読み取り、圧縮処理してメモリに
記録した後、複写を行うものである。
【0027】ステップ31では、原稿数頁 (2〜3頁) 分
の画像データを読み取ってメモリに記録する。ステップ
32では、前記原稿数頁分のメモリに記録された画像デー
タ総量から原稿1頁平均のメモリの使用容量を検出す
る。ステップ33では、画像データの圧縮率を次式により
演算する。
【0028】圧縮率≧ (1頁平均メモリ使用容量×原稿
積載最大値) / (規定メモリ容量) ステップ34では、前記圧縮率に基づいて画像データの圧
縮レベルを設定する。この場合、前記圧縮率は、積載可
能な最大限の枚数の原稿を当該圧縮率で圧縮処理した場
合に、規定メモリ容量に達する値として求められるか
ら、該圧縮率相当の圧縮レベルに設定してもよいが、確
実に規定メモリ容量を超えないようにするために、演算
された圧縮率より少し大きな圧縮率に相当する圧縮レベ
ルに設定してもよい。
【0029】ステップ35では、新たに最初の原稿から画
像データを読み取りつつ上記のようにして設定された圧
縮レベルで圧縮処理してメモリに記録する。このように
すれば、自動的に設定された圧縮レベルによって、原稿
枚数が最大枚数であった場合でも、全原稿の画像データ
が規定メモリ容量を超えない範囲で、略規定メモリ容量
一杯に可及的に圧縮率を小さくして記録されるため、画
質を良好に確保しつつ、高速で連続複写が行える。
【0030】前記実施例では、原稿枚数を検出すること
なく、自動的に処理できるため高速化も可及的に高めら
れるが、原稿枚数が少ない場合にはメモリの容量に余裕
があるのに圧縮率が高められてしまうこととなる。そこ
で、第3の発明の別の実施例として、自動給送される原
稿の枚数に応じて圧縮率を演算し、圧縮レベルを設定す
る構成として圧縮レベルを必要最小限まで小さく設定す
るものについて図10に示したフローチャートに従って説
明する。
【0031】ステップ41では、自動給送される原稿枚数
を検出する。ここで、原稿枚数の検出は、原稿を自動給
送して画像データの読み取りを行うことなく光センサ等
の原稿枚数検出手段を備えて枚数検出を行ってもよい
が、検出手段は備えず、ユーザーで原稿枚数を数えて、
該枚数を入力するようなものであってもよい。また、原
稿の両面を複写する場合は、面数 (=枚数×2) として
検出する。
【0032】ステップ42,43では、前記ステップ31,32
と同様に画像データを読み取り、原稿1頁当りのメモリ
使用容量を検出する。ステップ44では、画像データの圧
縮率を次式によって演算する。 圧縮率≧ (1頁平均メモリ使用容量×原稿枚数) / (規
定メモリ容量) この場合、前記圧縮率は、検出された枚数の原稿の画像
データを当該圧縮率で圧縮処理した場合に、規定メモリ
容量に達する値として求められる。
【0033】ステップ45では、前記圧縮率に応じて、圧
縮レベルを設定する。この場合も、前記実施例同様に前
記ステップ44で演算された圧縮率相当の圧縮レベルに設
定してもよいが、確実に規定メモリ容量を超えないよう
にするために、演算された圧縮率より少し大きな圧縮率
に相当する圧縮レベルに設定してもよい。ステップ46で
は、新たに最初の原稿から画像データを読み取りつつ上
記のようにして設定された圧縮レベルで圧縮処理してメ
モリに記録する。
【0034】この実施例では、原稿枚数に応じて、規定
メモリ容量を超えることなく可及的に圧縮率を小さく設
定して高い画質を維持しつつ高速で連続複写を行える。
前記実施例では、初期に読み取った原稿の画像データに
基づいて圧縮率を求めるものであったが、原稿毎に画像
データ量がある程度は変化するため、確実に全原稿の画
像データを記録処理するためには、圧縮率を少し高めに
する必要があり、そのために若干画質の低下を招いてし
まう。
【0035】そこで、メモリの残量を検出しつつ、複写
条件を変更する第4の発明の実施例を図示したフローチ
ャートに従って説明する。メインフローを示す図11にお
いて、ステップ51では、自動給送された原稿を1頁分ず
つ画像データを読み取って所定の圧縮レベルで圧縮処理
後メモリ4に記録する。
【0036】ステップ52ではメモリ4の容量の残量を検
出する。これは、メモリ4の非使用時の最大容量から圧
縮処理された画像データの積算量に相当する消費容量を
差し引くことで求められる。簡易的には、最後に記録さ
れたデータが記録されるメモリ4の番地から求めてもよ
い。ステップ53では、ステップ52で求められた残量が規
定値以下であるか否かを判定する。
【0037】そして、規定値以下に達して居なければ、
ステップ51に戻って次頁の原稿を給送して同様の動作を
繰り返す。また、ステップ53で残量が規定値以下と判定
された場合はステップ54に進んで複写条件を変更する。
図12は、複写条件変更処理の一例を示す。
【0038】ステップ61で警告を表示して、一旦読み取
り動作を停止した状態でユーザーに現在の圧縮レベルの
設定のままで複写を続行するか否かを選択させる。ステ
ップ62では、前記選択が設定続行であるか否かを判別す
る。そして、設定続行であると判定された場合は、ステ
ップ63へ進んで現在の設定のままで次頁の原稿の画像デ
ータを読み取ってメモリに記録するが、設定続行でない
と判定された場合は、動作停止を継続する。この間に、
ユーザーは、メモリ4に記録されている。画像データを
伸長出力させて所望の頁数だけ複写を行う。それによっ
て、メモリ4の残量が増大して、次頁以降の原稿の画像
データをメモリ4に記録させることができる。尚、複写
後のメモリ4の残量を再度検出して規定残量と比較して
規定残量を超えていれば警告を解除し、警告が解除され
るまで複写を継続し、解除されたときに次頁の原稿を給
送して画像データを記録するような構成としてもよい。
【0039】図13は、複写条件変更の別の例として、メ
モリの残量に基づいて自動的に複写動作とデータ記録動
作とを行うようにした実施例のフローチャートを示す。
ステップ71では、メモリ4から記録データを伸長出力し
て複写動作を開始し、ステップ72でメモリ4に記録され
た分が出力されて複写終了したか否かを判別し、複写終
了後にステップ73へ進んで次頁以降の原稿を給送してデ
ータの記録を行う。
【0040】このようにすれば、限られたメモリの容量
に対して、残量を監視しつつ、適宜伸長複写を行って残
量を増大させた後、データの記録を再開するものである
から、高速性の点では前記実施例に劣るものの、圧縮率
をより小さくして画質の改善を図ることができる。次
に、自動原稿給送モードで、かつ、各原稿の片面だけの
画像データを全原稿分一度に記録した後、複写紙の両面
に夫々原稿1頁分ずつ連続して複写するモード (片面原
稿両面複写モード) における複写時間を短縮する第5の
発明の実施例について説明する。
【0041】このものにおいて、メモリには、原稿の画
像データが頁単位で記録されるようになっており、その
場合、例えば、頁順に重ねた原稿を複写する記録面を下
側に向けてセットし、一番上の原稿から順次給送して画
像データを読み取って順次頁毎にメモリに記録されてい
き、全原稿の画像データを読み取って記録した後、該記
録された順で順次複写していくようになっている。
【0042】ところが、原稿枚数が奇数である場合、例
えば3頁の場合、原稿の最終頁と2番目の頁とが複写紙
の両面に複写され、最初の頁が複写紙の片面に複写さ
れ、該複写紙の裏面が白紙として残されてしまう結果と
なってしまう。原稿枚数が偶数の場合には、全ての複写
紙の両面が複写されるから、問題はない。そこで、かか
る複写方式に対応した記録制御処理を行う実施例を図14
のフローチャートに従って説明する。
【0043】ステップ81では、メモリ4の最初の原稿1
頁分の記録エリアをデータを記録しない白紙頁分として
付与する。ステップ82では、自動給送される原稿に対し
て、1頁分ずつの画像データを前記白紙頁分の後から順
次記録していくと共に、頁数をカウントする。ステップ
83では、原稿の給送が終了した時点で原稿の頁数が奇数
であるか否かを判別する。
【0044】ステップ83で、原稿頁数が奇数と判別され
た場合はステップ84へ進み、メモリ4の前記白紙頁領域
から順次出力し、複写動作が開始される。すると、白紙
頁分は、データが無いため、複写紙の片面には複写され
ることなく紙面が反転動作され、反対側の片面から原稿
最終頁の画像データが複写されて、実際の複写が開始さ
れ、以降は終り側から先頭頁側に順次画像データが複写
紙の表裏両面に1頁ずつ複写される。
【0045】一方、ステップ83で、原稿頁数が偶数と判
別された場合はステップ85へ進み、前記白紙頁分の出力
をキャンセルし、次の頁つまり最終頁分から複写紙の両
面に1頁分ずつ複写される。このようにすれば、原稿頁
数が奇数の場合でも、先頭頁から複写紙に両面複写され
ていって、最終頁が片面複写となり、先頭頁が片面複写
となることを防止できる。
【0046】また、かかる正常な両面複写を行うため
に、原稿枚数を画像データ読み取り前にカウントする給
送動作が不要となり、時間のロス及びジャム発生の可能
性が増大することを防止でき、また、原稿頁数を強制的
に奇数として設定するもののように操作性が低下するこ
とも防止できる。尚、本実施例では、原稿頁を最終頁か
ら読み取り、最終頁から複写していく方式に適用したも
のを示したが、先頭頁から読み取り先頭頁から複写する
方式に適用する場合は、全頁の原稿の画像データを読み
取った時点で原稿頁数の奇数・偶数を判別し、奇数であ
る場合には、メモリの最終頁の画像データ記録領域の後
に白紙頁領域を追加すればよい。
【0047】次に、白紙原稿をセット場合に対処した第
6の発明の実施例について説明する。白紙原稿をセット
した場合も、通常の画像データを有した原稿と同様の読
み取りが行われ、圧縮処理してメモリに記録され、メモ
リから伸長処理して複写されることとなる。その場合、
白紙とはいえ、紙面自体の濃度を読み取って圧縮・伸長
処理が行われるため、誤差拡散等の処理によって不要な
汚れが複写された状態で排出されてしまうことがあっ
た。また、画像データ量は少ないながらも、メモリのあ
る程度の容量を無駄に消費することとなり、特に、今後
画質向上対策として多値処理する場合、かかる消費損失
分がどんどん増加してしまうことが予想される。
【0048】そこで、本発明では、白紙原稿がセットさ
れた場合は、白紙原稿であることを検出して、画像デー
タの複写を停止し、その頁は飛ばして複写するか、又
は、完全な白紙状態で複写紙を排出する構成とした。
尚、複写の代わりにモニター等に再生表示するものであ
ってもよい。前者の方式の実施例を図15のフローチャー
トに従って説明する。
【0049】ステップ91では、原稿1頁毎の画像データ
の有無を判別するための情報を入力する。これは、例え
ば、自動濃度調整のための濃度センサを備えたもので
は、該濃度センサからの濃度情報であってもよいし、或
いは読み取られた画像データを処理して得られる情報
(例えば濃度分布情報) であってもよい。ステップ92で
は、ステップ91で得られた情報に基づいて原稿が画像デ
ータの無い白紙原稿であるか否かを判別する。
【0050】そして、通常の画像データを有した原稿で
あると判定された場合は、ステップ93,94ヘ進んで読み
取った画像データをメモリに記録して複写を行うが、白
紙原稿と判定された場合には、ステップ95,96へ進み当
該白紙原稿頁の画像データのメモリへの記録,複写を停
止する。また、白紙原稿に対して複写紙を完全な白紙状
態で排出する方式の実施例を図16のフローチャートに従
って説明すると、ステップ101 〜ステップ104 はステッ
プ91〜ステップ94と同様であるので説明を省略する。ス
テップ102 で白紙原稿と判定された場合は、ステップ10
5 で当該頁のナンバーだけをメモリ4に記録して、ステ
ップ106 で該頁ナンバーだけを複写し、他の部分は完全
な白紙の状態で複写紙を排出する。
【0051】このようにすれば、メモリの容量を無駄に
消費することなく、汚れのついた複写紙の排出を防止で
きる。
【0052】
【発明の効果】以上説明してきたように、第1の発明に
よれば、画質の種類に応じた圧縮処理の変更により、良
好な画質を確保しつつメモリの消費容量を少なくでき
る。また、第2の発明によれば、複写条件に応じて要求
に見合った圧縮処理が行われる。
【0053】また、第3の発明においては、メモリの容
量を超えない範囲で全ての原稿の画像データを必要以上
に圧縮することなく記録することができる。また、第4
の発明においては、メモリが容量不足とならない範囲で
可及的に圧縮レベルを下げて良好な画質を得ることがで
きる。また、第5の発明においては、原稿枚数が奇数で
あるときでも原稿の最終頁の複写面の裏面が白紙とな
り、先頭頁の裏面には次頁が複写され、要求にあった複
写が行われる。
【0054】また、第6の発明においては、白紙原稿が
セットされた場合には、該白紙原稿の再生動作が停止さ
れるため、汚れた画像の再生 (複写) が行われることが
なく、メモリの無駄な消費も防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の構成を示すブロック図。
【図2】第2の発明の構成を示すブロック図。
【図3】第3の発明の構成を示すブロック図。
【図4】第4の発明の構成を示すブロック図。
【図5】第5の発明の構成を示すブロック図。
【図6】第6の発明の構成を示すブロック図。
【図7】本発明の各実施例に共通するハードウエアの構
成を示す図。
【図8】第1及び第2の発明の実施例を示すフローチャ
ート。
【図9】第3の発明の第1の実施例を示すフローチャー
ト。
【図10】第3の発明の第2の実施例を示すフローチャー
ト。
【図11】第4の発明の実施例を示すフローチャート。
【図12】同上実施例のサブルーチンの一例を示すフロー
チャート。
【図13】同上実施例のサブルーチンの別の例を示すフロ
ーチャート。
【図14】第5の発明の第1の実施例を示すフローチャー
ト。
【図15】第5の発明の第2の実施例を示すフローチャー
ト。
【図16】第6の発明の実施例を示すフローチャート。
【符号の説明】
2 画像データ読取部 3 画像データ処理部 4 メモリ 13 自動原稿搬送部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 厚 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 栗原 進 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 横堀 潤 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを圧縮処理した後メモリに記録
    する機能を含んだ画像データ処理装置において、 画像の種類を判別する画像判別手段と、 判別された画像の種類に応じて前記圧縮処理を変更する
    圧縮変更手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像データ処理装
    置。
  2. 【請求項2】画像データを読み取って圧縮処理した後メ
    モリに記録し、その後メモリに記録された画像データを
    伸長させて出力し複写を行わせる機能を含んだ画像デー
    タ処理装置において、 複写条件に応じて前記圧縮処理を変更する圧縮変更手段
    を設けたことを特徴とする画像データ処理装置。
  3. 【請求項3】自動原稿給送手段によって給送された原稿
    の画像データを読み取って圧縮処理した後、メモリに記
    録する機能を含んだ画像データ処理装置において、 初期に自動原稿給送された原稿の画像データ量に基づい
    て前記圧縮処理における圧縮レベルを設定する圧縮レベ
    ル設定手段を設けて構成したことを特徴とする画像デー
    タ処理装置。
  4. 【請求項4】自動原稿給送手段によって給送された原稿
    の画像データを読み取って圧縮処理した後メモリに記録
    し、その後メモリに記録された画像データを伸長させて
    出力し複写を行わせる機能を含んだ画像データ処理装置
    において、 前記メモリの記録容量の残量を検出する残量検出手段
    と、 前記残量検出手段で検出されたメモリの残量に応じて複
    写条件を切り換える複写条件切換手段と、 を設けて構成したことを特徴とする画像データ処理装
    置。
  5. 【請求項5】自動原稿給送手段によって給送された原稿
    の画像データを読み取ってメモリに記録し、その後メモ
    リに記録された画像データを出力して複写を行わせ、か
    つ、該複写モードとして、各原稿の片面1頁の画像デー
    タを順次メモリに記録し、全原稿の画像データを記録し
    た後、記録された順で複写紙の両面に片面ずつ順次複写
    していくモードを含んだ画像データ処理装置において、 画像データの読取毎に読み取られた原稿頁数の奇数・偶
    数を判別する奇数・偶数判別手段と、 最終原稿頁数が奇数であるときに、前記メモリの原稿最
    終頁の画像データ記録領域に連続して画像データを有し
    ない空白の白紙頁領域を付与する白紙頁領域付与手段
    と、 を設けたことを特徴とする画像データ処理装置。
  6. 【請求項6】原稿の画像データを読み取ってメモリに記
    録し、その後メモリに記録された画像データを出力し画
    像の再生を行わせる機能を含んだ画像データ処理装置に
    おいて、 原稿が白紙原稿であるか否かを判別する白紙原稿判別手
    段と、 前記白紙原稿判別手段によって白紙原稿と判別されたと
    きに、該白紙原稿の再生動作を停止する再生動作停止手
    段と、 を設けたことを特徴とする画像データ処理装置。
JP5167165A 1993-07-06 1993-07-06 画像データ処理装置 Pending JPH0730732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5167165A JPH0730732A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 画像データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5167165A JPH0730732A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 画像データ処理装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002032242A Division JP2002320057A (ja) 2002-02-08 2002-02-08 画像データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0730732A true JPH0730732A (ja) 1995-01-31

Family

ID=15844626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5167165A Pending JPH0730732A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 画像データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0730732A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6993181B2 (en) 2001-09-19 2006-01-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Image compression decoding apparatus and method thereof
US7194140B2 (en) * 2001-11-05 2007-03-20 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method which compresses image data of each region using a selected encoding method
JP2008022276A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2010056946A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、画像の記憶方法、及びコンピュータプログラム
JP2010162816A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Seiko Epson Corp 画像形成装置
US8643914B2 (en) 2011-03-29 2014-02-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-reading device and manufacturing method thereof

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6993181B2 (en) 2001-09-19 2006-01-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Image compression decoding apparatus and method thereof
US7194140B2 (en) * 2001-11-05 2007-03-20 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method which compresses image data of each region using a selected encoding method
JP2008022276A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2010056946A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、画像の記憶方法、及びコンピュータプログラム
JP2010162816A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Seiko Epson Corp 画像形成装置
US8643914B2 (en) 2011-03-29 2014-02-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-reading device and manufacturing method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5901278A (en) Image recording apparatus with a memory means to store image data
JP3715711B2 (ja) 画像処理装置及びその画像処理方法
JPH0730732A (ja) 画像データ処理装置
US6034783A (en) Image forming apparatus and method and information processing system and method
JP3736562B2 (ja) 画像データ処理装置
JP2002185726A (ja) 画像読み取り装置、画像読み取り方法及び記憶媒体
US20040109176A1 (en) Printing system and distributed image forming method
JP3667238B2 (ja) 画像読取方法及びその装置
JP3466930B2 (ja) 画像形成装置
JP2965906B2 (ja) 画像形成装置
JP2002320057A (ja) 画像データ処理装置
JP3618866B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP3459780B2 (ja) 画像形成装置
JPH09261383A (ja) 画像形成装置
JP4564609B2 (ja) 印刷装置、印刷方法、及び記憶媒体
JP2003087568A (ja) デジタル複写装置
JP3461295B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法、及び記憶媒体
JPH0865474A (ja) 画像記録装置
JPH10282856A (ja) 画像形成装置、画像形成方法および画像形成手順を記憶した記憶媒体
JPH11109796A (ja) 画像形成装置
JPH09294176A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH09325530A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH11341201A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法、記憶媒体
JPH10271268A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH09325529A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法