JPH073078Y2 - 移動農機の変速装置 - Google Patents
移動農機の変速装置Info
- Publication number
- JPH073078Y2 JPH073078Y2 JP1988004221U JP422188U JPH073078Y2 JP H073078 Y2 JPH073078 Y2 JP H073078Y2 JP 1988004221 U JP1988004221 U JP 1988004221U JP 422188 U JP422188 U JP 422188U JP H073078 Y2 JPH073078 Y2 JP H073078Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- shift rail
- driven
- transmission
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は農用トラクタ等の移動農機に適応できる変速装
置に関し、詳しくは、トランスミツシヨンケース後壁の
開放孔から組立可能な変速軸、および変速軸上の変速歯
車に係合するフオークを案内するシフトレールを有する
変速装置に関する。
置に関し、詳しくは、トランスミツシヨンケース後壁の
開放孔から組立可能な変速軸、および変速軸上の変速歯
車に係合するフオークを案内するシフトレールを有する
変速装置に関する。
従来の農用トラクタに装備されるトランスミツシヨンケ
ースには、第1〜2図により説明するとケース4後方
に、カウンタ軸16と、このカウンタ軸16を経由して駆動
されるPTO軸25とが軸支され、カウンタ軸16上の伝動歯
車から駆動されるPTO軸25上の遊転歯車に、同軸上のス
リーブ36、37が選択摺動することによつて、PTO軸25が
所定の回転数に変速される変速装置が設けられている。
ースには、第1〜2図により説明するとケース4後方
に、カウンタ軸16と、このカウンタ軸16を経由して駆動
されるPTO軸25とが軸支され、カウンタ軸16上の伝動歯
車から駆動されるPTO軸25上の遊転歯車に、同軸上のス
リーブ36、37が選択摺動することによつて、PTO軸25が
所定の回転数に変速される変速装置が設けられている。
そして、このカウンタ軸16およびPTO軸25は、その前端
がケース4内の前方側隔壁4bに支持されているが、その
後端がケース後壁4aに着脱自在に設けた蓋40により支持
される構造となつている。
がケース4内の前方側隔壁4bに支持されているが、その
後端がケース後壁4aに着脱自在に設けた蓋40により支持
される構造となつている。
また、PTO軸25上のスリーブ36,37に係合するフオーク43
(または44)を案内するためのシフトレール41も、その
前端がケース内の隔壁4bに支架されると共に、その後端
が開放孔39を閉塞する蓋40により固定支持される構造に
なつている。
(または44)を案内するためのシフトレール41も、その
前端がケース内の隔壁4bに支架されると共に、その後端
が開放孔39を閉塞する蓋40により固定支持される構造に
なつている。
ところで、上述した従来構造では、蓋の分解時に、シフ
トレールは固定用のボルトを取り外す必要がある上に、
組立時に、蓋を取付けない前のシフトレールはその後端
が位置決めされていないので、PTO軸上の変速ギヤとフ
オークとの噛合・離脱状態を目視確認できないという問
題があり、また分解・点検のために蓋を取り外した時に
は、シフトレールの後端側の支持がなくなり、フオーク
により位置決めされている変速歯車やこれを軸支してい
るPTO軸が抜け出るので、動力伝達歯車や変速歯車の点
検・確認ができず、組立が非常に困難であるという問題
点があつた。
トレールは固定用のボルトを取り外す必要がある上に、
組立時に、蓋を取付けない前のシフトレールはその後端
が位置決めされていないので、PTO軸上の変速ギヤとフ
オークとの噛合・離脱状態を目視確認できないという問
題があり、また分解・点検のために蓋を取り外した時に
は、シフトレールの後端側の支持がなくなり、フオーク
により位置決めされている変速歯車やこれを軸支してい
るPTO軸が抜け出るので、動力伝達歯車や変速歯車の点
検・確認ができず、組立が非常に困難であるという問題
点があつた。
そこで、本考案は上述した従来の実情に鑑みその問題を
解消すべく創案されたもので、シフトレールの後端を、
ケース側に位置決めすることにより、組立・分解が容易
な移動農機の変速装置を提供することを目的として実施
するものである。
解消すべく創案されたもので、シフトレールの後端を、
ケース側に位置決めすることにより、組立・分解が容易
な移動農機の変速装置を提供することを目的として実施
するものである。
上記目的を達成する本考案は、カウンタ軸と従動軸とシ
フトレールとの後端を、ミッションケースの後壁にある
開放孔を閉塞するための蓋で軸支すると共に前記カウン
タ軸と従動軸とシフトレールの前端を前記後壁に対向す
る壁により軸支し、更に、前記カウンタ軸を伝動軸によ
り駆動し、前記従動軸に前記カウンタ軸に装着した複数
の動力伝達歯車と噛合う複数の従動歯車を遊嵌すると共
に該従動歯車の回転を前記従動軸自身に伝達する複数の
ハブ付スリーブを装着し、更に、前記シフトレールに前
記各スリーブに係合するフォークをスライド自在に嵌合
させた移動農機の変速装置において、前記シフトレール
の後端を、前記ミッションケースから前記シフトレール
に交叉する方向に向けて突出させた位置決めボルトによ
って位置決めしてなるものである。
フトレールとの後端を、ミッションケースの後壁にある
開放孔を閉塞するための蓋で軸支すると共に前記カウン
タ軸と従動軸とシフトレールの前端を前記後壁に対向す
る壁により軸支し、更に、前記カウンタ軸を伝動軸によ
り駆動し、前記従動軸に前記カウンタ軸に装着した複数
の動力伝達歯車と噛合う複数の従動歯車を遊嵌すると共
に該従動歯車の回転を前記従動軸自身に伝達する複数の
ハブ付スリーブを装着し、更に、前記シフトレールに前
記各スリーブに係合するフォークをスライド自在に嵌合
させた移動農機の変速装置において、前記シフトレール
の後端を、前記ミッションケースから前記シフトレール
に交叉する方向に向けて突出させた位置決めボルトによ
って位置決めしてなるものである。
したがつて、カウンタ軸16、PTO軸25およびシフトレー
ル41をケース4内に後方側から組立てる際、PTO軸25に
軸受19aまでを外側で組立ておき、カウンタ軸16を後方
側の軸受16aを除いて外側で組立ておく。シフトレール4
1にフオーク43、44を組付けた状態にしておく。まず、
上述組立状態のカウンタ軸16をケース4内に組付け、次
に上記組付け状態のPTO軸25の組立と、シフトレール41
の前端を隔壁4bの孔に入れる組立を合わせて組み込み、
位置決めボルト50でシフトレール41の後方を位置決めす
る。
ル41をケース4内に後方側から組立てる際、PTO軸25に
軸受19aまでを外側で組立ておき、カウンタ軸16を後方
側の軸受16aを除いて外側で組立ておく。シフトレール4
1にフオーク43、44を組付けた状態にしておく。まず、
上述組立状態のカウンタ軸16をケース4内に組付け、次
に上記組付け状態のPTO軸25の組立と、シフトレール41
の前端を隔壁4bの孔に入れる組立を合わせて組み込み、
位置決めボルト50でシフトレール41の後方を位置決めす
る。
この状態で、PTO軸25を押さえ、インナーアーム47また
は49を各操作レバー51により選択移動すると、フオーク
43または44は中立N位置を中心として矢印方向に摺動で
きる。この時、スリーブ36の歯車19および歯車31との噛
合状態、またはスリーブ37の歯車32および歯車33との噛
合状態を、カウンタ軸16上の歯車配列が後方から前方に
向けて小径歯車29、中径歯車27、大径歯車26の順に配設
してあることに伴つて、蓋40を取付けない前の開放孔39
から目視確認できる。
は49を各操作レバー51により選択移動すると、フオーク
43または44は中立N位置を中心として矢印方向に摺動で
きる。この時、スリーブ36の歯車19および歯車31との噛
合状態、またはスリーブ37の歯車32および歯車33との噛
合状態を、カウンタ軸16上の歯車配列が後方から前方に
向けて小径歯車29、中径歯車27、大径歯車26の順に配設
してあることに伴つて、蓋40を取付けない前の開放孔39
から目視確認できる。
ついで、カウンタ軸16の後端に軸受16aを圧入し、蓋40
を取付ボルト40aでケース後壁4aに固定するこにより、
カウンタ軸16、PTO軸25およびシフトレール41の後端側
を蓋40により支持できる。
を取付ボルト40aでケース後壁4aに固定するこにより、
カウンタ軸16、PTO軸25およびシフトレール41の後端側
を蓋40により支持できる。
以下、本考案を一実施例として示す図面について説明す
る。
る。
まず、第4図に示す農用トラクタの動力伝動系統図につ
いて説明すると、機体前方に搭載されたエンジン1は、
主クラツチ2を経由する伝動軸3を介してトランスミツ
シヨンケース4(以下、ケースと称する)内の伝動機構
に連動連結されている。
いて説明すると、機体前方に搭載されたエンジン1は、
主クラツチ2を経由する伝動軸3を介してトランスミツ
シヨンケース4(以下、ケースと称する)内の伝動機構
に連動連結されている。
このケース4内の前方にはデフピニオン軸5が配設さ
れ、このデフピニオン軸5により駆動される遊星ギヤ式
差動装置10により左右一対の後輪6が駆動される。
れ、このデフピニオン軸5により駆動される遊星ギヤ式
差動装置10により左右一対の後輪6が駆動される。
さらに、前記デフピニオン軸5に固定の伝動歯車7は、
中間軸9に遊転自在に設けた伝動歯車11を経由してケー
ス4下方に装備の前輪駆動軸12に固定の歯車13を駆動す
る。この前輪駆動軸12は前方に延び遊星ギヤ式差動装置
15を駆動することにより左右一対の前輪14が駆動され
る。
中間軸9に遊転自在に設けた伝動歯車11を経由してケー
ス4下方に装備の前輪駆動軸12に固定の歯車13を駆動す
る。この前輪駆動軸12は前方に延び遊星ギヤ式差動装置
15を駆動することにより左右一対の前輪14が駆動され
る。
前記伝動軸3の後端には、ケース4内の後方に設けたカ
ウンタ軸16の歯車17を駆動する駆動歯車19が固定され、
このカウンタ軸16の上方に設けた主変速軸20は前方に延
び同芯状の副変速軸21に連結され、この副変速軸21上に
設けた伝動歯車22と前記デフピニオン軸5上に設けた伝
動歯車23との選択噛合によりデフピニオン軸5は、その
回転方向が前進・後進方向に切換えられると共に、所定
の回転数に変速駆動される。
ウンタ軸16の歯車17を駆動する駆動歯車19が固定され、
このカウンタ軸16の上方に設けた主変速軸20は前方に延
び同芯状の副変速軸21に連結され、この副変速軸21上に
設けた伝動歯車22と前記デフピニオン軸5上に設けた伝
動歯車23との選択噛合によりデフピニオン軸5は、その
回転方向が前進・後進方向に切換えられると共に、所定
の回転数に変速駆動される。
また、第1図に示すように、ケース4の後方には、上記
カウンタ軸16の下方に位置し上記伝動軸3と同心状のPT
O軸25が配設され、このPTO軸25上には、カウンタ軸16に
固定された大径歯車26、中継歯車27、小径歯車29に噛合
する伝動歯車31、32、33が夫々遊転自在が設けられてい
る。この伝動歯車19と31との間、および伝動歯車32と33
との間には、スプライン嵌合するハブ34、35が固定さ
れ、この各ハブ34、35の外周には、外周に設けたクラツ
チ歯車に噛合するスリーブ36、37が摺動のみ自在に設け
られている。
カウンタ軸16の下方に位置し上記伝動軸3と同心状のPT
O軸25が配設され、このPTO軸25上には、カウンタ軸16に
固定された大径歯車26、中継歯車27、小径歯車29に噛合
する伝動歯車31、32、33が夫々遊転自在が設けられてい
る。この伝動歯車19と31との間、および伝動歯車32と33
との間には、スプライン嵌合するハブ34、35が固定さ
れ、この各ハブ34、35の外周には、外周に設けたクラツ
チ歯車に噛合するスリーブ36、37が摺動のみ自在に設け
られている。
このケース4の後壁4aには開放孔39が形成され、この開
放孔39は複数の取付ボルト40aにより着脱自在な蓋40に
閉塞されるが、この蓋40の内側には、カウンタ軸16の後
端を軸支する軸受16aおよび、PTO軸25の後方中間部を軸
支する軸受25aがそれぞれ支持されており、このカウン
タ軸16およびPTO軸25の前端は、ケース4の前方側隔壁4
bに支持された軸受16bおよび前方側隔壁4bに軸受3aに支
持された伝動歯車19の中心部に支持される軸受19aに夫
々支持されている。
放孔39は複数の取付ボルト40aにより着脱自在な蓋40に
閉塞されるが、この蓋40の内側には、カウンタ軸16の後
端を軸支する軸受16aおよび、PTO軸25の後方中間部を軸
支する軸受25aがそれぞれ支持されており、このカウン
タ軸16およびPTO軸25の前端は、ケース4の前方側隔壁4
bに支持された軸受16bおよび前方側隔壁4bに軸受3aに支
持された伝動歯車19の中心部に支持される軸受19aに夫
々支持されている。
第2〜3図に示すように、前記スリーブ36、37に設けた
溝36a、37aには、PTO軸25の軸芯と平行に設けたシフト
レール41上を中立N位置と、この中立N位置を中心とす
る前後(矢印方向)の変速位置とにわたつて摺動移動す
る前側フオーク43、および後側フオーク44の先端側が係
合されている。
溝36a、37aには、PTO軸25の軸芯と平行に設けたシフト
レール41上を中立N位置と、この中立N位置を中心とす
る前後(矢印方向)の変速位置とにわたつて摺動移動す
る前側フオーク43、および後側フオーク44の先端側が係
合されている。
この両フオーク43、44の上方に設けた溝43a、44aには、
PTO軸25の軸芯方向と直交方向でケース4を貫通する位
置に設けた前後の各支点軸46を中心にして揺動する前後
のインナーアーム47、および49の先端が夫々嵌入され、
上記各支点軸46は、それぞれに固定された変速レバー51
の前後方向の操作により回動する。
PTO軸25の軸芯方向と直交方向でケース4を貫通する位
置に設けた前後の各支点軸46を中心にして揺動する前後
のインナーアーム47、および49の先端が夫々嵌入され、
上記各支点軸46は、それぞれに固定された変速レバー51
の前後方向の操作により回動する。
上記シフトレール41は、その前方が前方側隔壁4bに支持
されているが、その後方がケース4を前記支点軸46の軸
芯と同一方向に貫通しケース4に螺入固定される位置決
めボルト50により位置決めされる。つまり、シフトレー
ル41の後方は、シフトレール41の後方に穿設した孔41a
に、位置決めボルト50の先端50aが嵌入することでケー
ス4の後方に位置決めされるが、ケース4の後壁4a面よ
りも外側に突出するシフトレール41の後端は、蓋40の内
側に設けた支持孔52に支持される。
されているが、その後方がケース4を前記支点軸46の軸
芯と同一方向に貫通しケース4に螺入固定される位置決
めボルト50により位置決めされる。つまり、シフトレー
ル41の後方は、シフトレール41の後方に穿設した孔41a
に、位置決めボルト50の先端50aが嵌入することでケー
ス4の後方に位置決めされるが、ケース4の後壁4a面よ
りも外側に突出するシフトレール41の後端は、蓋40の内
側に設けた支持孔52に支持される。
なお、第2図に示すようにシフトレール41の前側フオー
ク43後方には、前側フオーク43の移動を規制するカラー
53がピンにより固定されており、また、各フオーク43に
はシフトレール41に刻設した各停止孔54に嵌入する位置
決めボール55とスプリング56が設けられている。
ク43後方には、前側フオーク43の移動を規制するカラー
53がピンにより固定されており、また、各フオーク43に
はシフトレール41に刻設した各停止孔54に嵌入する位置
決めボール55とスプリング56が設けられている。
次に第5図〜第7図について説明する。トランスミツシ
ヨンケース4の後部外側底面に取付ボルトにより取付け
られたヒツチガイド60が設けられている。このヒツチガ
イド60は水平方向で後方に延びる上板61、下板62、およ
びこれらを左右で固着する左右側板63から箱型に形成さ
れ、この上板61と下板62との間に形成された間隔内に
は、スイングドローバー65の基端側が挿入され、支点ピ
ン64により連結されるが、このスイングドローバー65の
後方延長側は、クレビス66がボルトにより固定されるこ
とによつてドローバーピン67を有するヒツチ部70に構成
されており、このドローバーピン67はリンチピン69で脱
落が防止されている。
ヨンケース4の後部外側底面に取付ボルトにより取付け
られたヒツチガイド60が設けられている。このヒツチガ
イド60は水平方向で後方に延びる上板61、下板62、およ
びこれらを左右で固着する左右側板63から箱型に形成さ
れ、この上板61と下板62との間に形成された間隔内に
は、スイングドローバー65の基端側が挿入され、支点ピ
ン64により連結されるが、このスイングドローバー65の
後方延長側は、クレビス66がボルトにより固定されるこ
とによつてドローバーピン67を有するヒツチ部70に構成
されており、このドローバーピン67はリンチピン69で脱
落が防止されている。
また、ヒツチガイド60の後方には、スイングドローバー
65を、中央C位置、および右R位置または左L位置に位
置決めするピン71が嵌入する3個の孔71aが夫々設けら
れている。
65を、中央C位置、および右R位置または左L位置に位
置決めするピン71が嵌入する3個の孔71aが夫々設けら
れている。
このスイングドローバー65の基端側をヒツチガイド60に
挿入すると、後方側に重心があるためスイングドローバ
ー65は、支点ピン側では上板61の裏面に接触しピン71側
では下板62の上面に接触するので、エンジンの振動に伴
う機体の振動により接触騒音の発生源になる。
挿入すると、後方側に重心があるためスイングドローバ
ー65は、支点ピン側では上板61の裏面に接触しピン71側
では下板62の上面に接触するので、エンジンの振動に伴
う機体の振動により接触騒音の発生源になる。
そこで、スイングドローバー65の支点ピン64の近傍を、
上板61に螺合する押さえボルト72およびロツクナツト73
よりなる規制機構75により押圧することにより、スイン
グドローバー65の支点ピン64を中心とする左右揺動を許
容しながら、スイングドローバー65の上面が上板61の裏
面に接触して発生する騒音の発生を防止できるようにな
つている。
上板61に螺合する押さえボルト72およびロツクナツト73
よりなる規制機構75により押圧することにより、スイン
グドローバー65の支点ピン64を中心とする左右揺動を許
容しながら、スイングドローバー65の上面が上板61の裏
面に接触して発生する騒音の発生を防止できるようにな
つている。
上記のように、本考案は、カウンタ軸及び従動軸の後端
をミッションケースの後壁の開放孔を閉塞する蓋を利用
して軸支するも、従動軸上のハブ付スリーブに係合する
フォークを摺動案内するシフトレールの後端を、ミッョ
ッンケースに装着した位置決めボルトにより位置決めし
たので、開放状態の開放孔を利用してフォークとハブ付
スリーブとの噛合い状態を目視できる。
をミッションケースの後壁の開放孔を閉塞する蓋を利用
して軸支するも、従動軸上のハブ付スリーブに係合する
フォークを摺動案内するシフトレールの後端を、ミッョ
ッンケースに装着した位置決めボルトにより位置決めし
たので、開放状態の開放孔を利用してフォークとハブ付
スリーブとの噛合い状態を目視できる。
その上、分解・点検のために蓋を取り外した時でも、シ
フトレールは蓋の取り外しに関係なくケースに位置決め
ボルトにより位置決め支持されているので、フオークに
より伝動歯車は位置固定され、そのままケース内に残る
ため、動力伝達歯車および変速歯車の点検・確認を容易
に行うことができる。
フトレールは蓋の取り外しに関係なくケースに位置決め
ボルトにより位置決め支持されているので、フオークに
より伝動歯車は位置固定され、そのままケース内に残る
ため、動力伝達歯車および変速歯車の点検・確認を容易
に行うことができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はトランスミツ
シヨンケースの縦断側面図、第2図はシフトレールの縦
断側面図、第3図はトランスミツシヨンケースの位置決
めボルトと支点軸とを結ぶ位置を断面して示す縦断側
面、第4図は農用トラクタの動力伝動系統図、第5図は
農用トラクタの全体側面図、第6図は一部を破断して示
すスイングドローバーの側面図、第7図は第6図の平面
図である。 4……トランスミツシヨンケース、4a……後壁、16……
カウンタ軸、25……PTO軸、36……スリーブ、37……ス
リーブ、39……開放孔、40……蓋、41……シフトレー
ル、43……フオーク、44……フオーク、47……インナー
アーム、49……インナーアーム、50……位置決めボル
ト、59……支持孔。
シヨンケースの縦断側面図、第2図はシフトレールの縦
断側面図、第3図はトランスミツシヨンケースの位置決
めボルトと支点軸とを結ぶ位置を断面して示す縦断側
面、第4図は農用トラクタの動力伝動系統図、第5図は
農用トラクタの全体側面図、第6図は一部を破断して示
すスイングドローバーの側面図、第7図は第6図の平面
図である。 4……トランスミツシヨンケース、4a……後壁、16……
カウンタ軸、25……PTO軸、36……スリーブ、37……ス
リーブ、39……開放孔、40……蓋、41……シフトレー
ル、43……フオーク、44……フオーク、47……インナー
アーム、49……インナーアーム、50……位置決めボル
ト、59……支持孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−44169(JP,U) 特公 昭62−39303(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】カウンタ軸と従動軸とシフトレールとの後
端を、ミッションケースの後壁にある開放孔を閉塞する
ための蓋で軸支すると共に前記カウンタ軸と従動軸とシ
フトレールの前端を前記後壁に対向する壁により軸支
し、更に、前記カウンタ軸を伝動軸により駆動し、前記
従動軸に前記カウンタ軸に装着した複数の動力伝達歯車
と噛合う複数の従動歯車を遊嵌すると共に該従動歯車の
回転を前記従動軸自身に伝達する複数のハブ付スリーブ
を装着し、更に、前記シフトレールに前記各スリーブに
係合するフォークをスライド自在に嵌合させた移動農機
の変速装置において、前記シフトレールの後端を、前記
ミッションケースから前記シフトレールに交叉する方向
に向けて突出させた位置決めボルトによって位置決めし
てなる移動農機の変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988004221U JPH073078Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 移動農機の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988004221U JPH073078Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 移動農機の変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01109638U JPH01109638U (ja) | 1989-07-25 |
| JPH073078Y2 true JPH073078Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31206536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988004221U Expired - Lifetime JPH073078Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 移動農機の変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073078Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239303A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 自動車用タイヤ |
| JPH0442597Y2 (ja) * | 1985-09-05 | 1992-10-08 |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP1988004221U patent/JPH073078Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01109638U (ja) | 1989-07-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH077652Y2 (ja) | 後進機構付き変速装置 | |
| JPH073078Y2 (ja) | 移動農機の変速装置 | |
| JPS589015Y2 (ja) | 農用トラクタにおける走行動力変速装置 | |
| JP4242755B2 (ja) | トラクタ | |
| JPS6230613Y2 (ja) | ||
| JP3502950B2 (ja) | 管理機 | |
| JPS6181819A (ja) | 乗用作業機の動力伝達装置 | |
| JP4347608B2 (ja) | トラクタ | |
| JPS6225561Y2 (ja) | ||
| JP4495277B2 (ja) | 管理機の変速装置 | |
| JP4184866B2 (ja) | トラクタ | |
| JP4153363B2 (ja) | トラクタ | |
| JPS6015010Y2 (ja) | ミツシヨンケ−スの支軸 | |
| JPS621478Y2 (ja) | ||
| JPH0219353Y2 (ja) | ||
| JPS6126683Y2 (ja) | ||
| JPS6225560Y2 (ja) | ||
| JPS587152Y2 (ja) | ミッション装置 | |
| JP2542303Y2 (ja) | 農用トラクタのミッションケース | |
| JPS5828262Y2 (ja) | 農用トラクタの走行変速装置 | |
| JPS6117466Y2 (ja) | ||
| JPH06686Y2 (ja) | 変速操作装置のシフトロッド取付装置 | |
| JPH0623206Y2 (ja) | 耕耘機における伝動装置 | |
| JPS5930658Y2 (ja) | Pto変速装置付テイラ− | |
| JPH05169995A (ja) | トラクタの伝動装置 |