JPH07308018A - 故障箇所判別付自動監視回路 - Google Patents
故障箇所判別付自動監視回路Info
- Publication number
- JPH07308018A JPH07308018A JP6098343A JP9834394A JPH07308018A JP H07308018 A JPH07308018 A JP H07308018A JP 6098343 A JP6098343 A JP 6098343A JP 9834394 A JP9834394 A JP 9834394A JP H07308018 A JPH07308018 A JP H07308018A
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- Japan
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- digital relay
- analog
- relay device
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Abstract
(57)【要約】
【構成】主器PT,CT2,変圧器5,フィルタ6,A
/D変換部7,ケーブル13の故障をアナログ監視演算
により検出時、アナログ点検を実施することで、ディジ
タルリレー装置の外部である主器PT,CT2,ゲーブ
ル13の故障か、ディジタルリレー装置の内部である変
圧器5,フィルタ6,A/D変換部7の故障かを判別可
能とする。 【効果】故障箇所が装置の外部であった場合、装置をロ
ックしないことにより、保護系統に関連する全てのディ
ジタルリレー装置は系統保護機能がロックして保護系統
の無保護状態に陥ることを防止する。
/D変換部7,ケーブル13の故障をアナログ監視演算
により検出時、アナログ点検を実施することで、ディジ
タルリレー装置の外部である主器PT,CT2,ゲーブ
ル13の故障か、ディジタルリレー装置の内部である変
圧器5,フィルタ6,A/D変換部7の故障かを判別可
能とする。 【効果】故障箇所が装置の外部であった場合、装置をロ
ックしないことにより、保護系統に関連する全てのディ
ジタルリレー装置は系統保護機能がロックして保護系統
の無保護状態に陥ることを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルリレー装置
における自動監視回路の監視方式に対し、アナログ監視
回路に関する。
における自動監視回路の監視方式に対し、アナログ監視
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルリレー装置のアナログ監視回
路は、電気協同研究,第41巻,第4号,P62〜P6
3で記述されている常時監視手法のPT,CT回路及び
アナログ入力部監視の各相平衡度監視,逆相成分監視等
の手法を用い、主PT,CT,PT,CT回路(ケーブ
ル,入力変換器),入力補助変成器,フィルタ回路,サ
ンプルホールド回路,アナログマルチプレクサ回路,A
/D変換回路等のハードウェア部分の故障により発生す
る入力電流,電圧値の異常を監視している。従来のディ
ジタルリレー装置は、アナログ監視による入力電流,電
圧値の異常を検出したとき、系統保護機能をロック及び
表示警報を実施するか、表示警報のみ実施するか、いず
れかにより対処している。
路は、電気協同研究,第41巻,第4号,P62〜P6
3で記述されている常時監視手法のPT,CT回路及び
アナログ入力部監視の各相平衡度監視,逆相成分監視等
の手法を用い、主PT,CT,PT,CT回路(ケーブ
ル,入力変換器),入力補助変成器,フィルタ回路,サ
ンプルホールド回路,アナログマルチプレクサ回路,A
/D変換回路等のハードウェア部分の故障により発生す
る入力電流,電圧値の異常を監視している。従来のディ
ジタルリレー装置は、アナログ監視による入力電流,電
圧値の異常を検出したとき、系統保護機能をロック及び
表示警報を実施するか、表示警報のみ実施するか、いず
れかにより対処している。
【0003】又、同様にアナログ点検に於いても、同電
気協同研究,P72で記述されている手法により装置内
のアナログ回路の故障を検出しているが、この場合アナ
ログ点検中の系統変動により不要検出するケースがあ
る。しかし、本発明であるアナログ監視不良検出時に実
施するアナログ点検は、アナログ監視方式により継続的
にアナログ入力の変化が生じている場合に実施されるも
のであるので系統変動によるアナログ監視と点検の両者
が同時に不要検出することはなく、この場合には正規に
系統保護機能が動作する。
気協同研究,P72で記述されている手法により装置内
のアナログ回路の故障を検出しているが、この場合アナ
ログ点検中の系統変動により不要検出するケースがあ
る。しかし、本発明であるアナログ監視不良検出時に実
施するアナログ点検は、アナログ監視方式により継続的
にアナログ入力の変化が生じている場合に実施されるも
のであるので系統変動によるアナログ監視と点検の両者
が同時に不要検出することはなく、この場合には正規に
系統保護機能が動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アナログ監視回路は、
系統の電流,電圧情報をCPUに取り込み、その電流,
電圧値により異常を検出しているため、その異常検出の
原因が装置の内部か外部か判別不可能である。
系統の電流,電圧情報をCPUに取り込み、その電流,
電圧値により異常を検出しているため、その異常検出の
原因が装置の内部か外部か判別不可能である。
【0005】前述のアナログ異常点検時のディジタルリ
レー装置の対処方法として、装置ロック及び表示警報を
採用した場合、系統現象の逆相電流,電圧や電流変動に
よるアナログ監視の不要検出によって装置ロックするケ
ースがある。また、このような不要検出や主PT,CT
の短絡故障等のディジタルリレー装置外部の原因による
アナログ監視不良検出時には、系統に関連するディジタ
ルリレーが装置ロックし、系統の無保護状態に陥る可能
性がある。しかし、この装置ロックを防止するため、表
示警報のみを採用した場合、入力変換器等の故障により
系統保護機能が誤動作する恐れがある。
レー装置の対処方法として、装置ロック及び表示警報を
採用した場合、系統現象の逆相電流,電圧や電流変動に
よるアナログ監視の不要検出によって装置ロックするケ
ースがある。また、このような不要検出や主PT,CT
の短絡故障等のディジタルリレー装置外部の原因による
アナログ監視不良検出時には、系統に関連するディジタ
ルリレーが装置ロックし、系統の無保護状態に陥る可能
性がある。しかし、この装置ロックを防止するため、表
示警報のみを採用した場合、入力変換器等の故障により
系統保護機能が誤動作する恐れがある。
【0006】本発明の目的は、故障箇所をディジタルリ
レー装置の内部か外部か判定を可能とすることによりア
ナログ異常検出時のディジタルリレー装置の対処方法を
故障箇所によって区別することにある。
レー装置の内部か外部か判定を可能とすることによりア
ナログ異常検出時のディジタルリレー装置の対処方法を
故障箇所によって区別することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はアナログ点検がディジタルリレー装置内の
電流,電圧値入力変換回路の故障のみ検出することに着
目し、アナログ監視回路が入力電流,電圧値異常検出時
にアナログ点検を実施することにより、この異常の原因
となる故障箇所がディジタルリレー装置の内部か外部か
の判定を可能とした。
め、本発明はアナログ点検がディジタルリレー装置内の
電流,電圧値入力変換回路の故障のみ検出することに着
目し、アナログ監視回路が入力電流,電圧値異常検出時
にアナログ点検を実施することにより、この異常の原因
となる故障箇所がディジタルリレー装置の内部か外部か
の判定を可能とした。
【0008】
【作用】アナログ監視不良時に実施するアナログ点検
は、ディジタルリレー装置の外部である系統側の主P
T,CT,ケーブル等に故障が発生した場合、装置の正
常を検出し、装置内部である電流,電圧値入力変換回路
に故障が発生した場合、装置の故障を検出する。
は、ディジタルリレー装置の外部である系統側の主P
T,CT,ケーブル等に故障が発生した場合、装置の正
常を検出し、装置内部である電流,電圧値入力変換回路
に故障が発生した場合、装置の故障を検出する。
【0009】この手法により、アナログ点検が装置の正
常を検出した場合は、ディジタルリレー装置の対処方法
として警報表示のみ実施し、装置の異常を検出した場合
は、対処方法として系統保護機能のロック及び警報表示
を実施する。以上の方法により、系統に関連するディジ
タルリレー装置へ電流,電圧値の異常値を入力してしま
うディジタルリレー装置外部の故障時には、これらのデ
ィジタルリレー装置がロックする可能性があるため、デ
ィジタルリレー装置は警報表示のみ実施し、保護系統が
無保護状態に陥るのを防止する。
常を検出した場合は、ディジタルリレー装置の対処方法
として警報表示のみ実施し、装置の異常を検出した場合
は、対処方法として系統保護機能のロック及び警報表示
を実施する。以上の方法により、系統に関連するディジ
タルリレー装置へ電流,電圧値の異常値を入力してしま
うディジタルリレー装置外部の故障時には、これらのデ
ィジタルリレー装置がロックする可能性があるため、デ
ィジタルリレー装置は警報表示のみ実施し、保護系統が
無保護状態に陥るのを防止する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。
る。
【0011】系統1の電流,電圧情報は、主器PT,C
T2によってディジタルリレー装置3に入力される。入
力電流,電圧値のアナログ値は入力変換器4の変圧器5
により本装置の電子回路で扱いやすい電圧レベルに変換
され、フィルタ6とA/D回路7で時系列的に量子化さ
れディジタル値となる。このディジタル値はCPU8内
の監視演算部9により電流,電圧値の平衡性チェック
(平衡度監視)や対象座標法(逆相監視)により値の正
当性を監視される。監視演算部9が入力電流,電圧値の
異常を検出したときの点検演算部10は開閉器11を閉
じて点検電源12から点検電流を印加させて、この点検
電流値を予めROM14に書き込んである所定値(正常
値)と比較する。異常検出の原因が、系統1や主器P
T,CT2あるいはケーブル13の故障である場合、点
検電流値は正常値と一致し、CPU8内の判定回路部1
5は故障箇所を本装置の外部と判断する。又、入力電
流,電圧値の異常の原因が変換器4,フィルタ6,A/
D回路7のいずれかの故障であった場合、点検電流値は
正常と不一致し、CPU8内の判定回路部15は故障箇
所を本装置の内部と判断する。
T2によってディジタルリレー装置3に入力される。入
力電流,電圧値のアナログ値は入力変換器4の変圧器5
により本装置の電子回路で扱いやすい電圧レベルに変換
され、フィルタ6とA/D回路7で時系列的に量子化さ
れディジタル値となる。このディジタル値はCPU8内
の監視演算部9により電流,電圧値の平衡性チェック
(平衡度監視)や対象座標法(逆相監視)により値の正
当性を監視される。監視演算部9が入力電流,電圧値の
異常を検出したときの点検演算部10は開閉器11を閉
じて点検電源12から点検電流を印加させて、この点検
電流値を予めROM14に書き込んである所定値(正常
値)と比較する。異常検出の原因が、系統1や主器P
T,CT2あるいはケーブル13の故障である場合、点
検電流値は正常値と一致し、CPU8内の判定回路部1
5は故障箇所を本装置の外部と判断する。又、入力電
流,電圧値の異常の原因が変換器4,フィルタ6,A/
D回路7のいずれかの故障であった場合、点検電流値は
正常と不一致し、CPU8内の判定回路部15は故障箇
所を本装置の内部と判断する。
【0012】CPU8内の判断回路部15は、故障箇所
を装置の外部と判定した場合、リレー16をONし警報
表示を出力し、故障箇所を装置の内部と判定した場合、
リレー16及びリレー17をオンし警報表示及び系統保
護機能ロックを実施する。
を装置の外部と判定した場合、リレー16をONし警報
表示を出力し、故障箇所を装置の内部と判定した場合、
リレー16及びリレー17をオンし警報表示及び系統保
護機能ロックを実施する。
【0013】
【発明の効果】アナログ監視異常を検出時にアナログ点
検を実施することにより、電流,電圧値の異常の原因と
なる故障箇所を、ディジタルリレー装置の内部か外部か
判断可能となり、装置の外部の故障時は系統保護機能を
ロックさせないことにより、系統に関連する全てのディ
ジタルリレー装置がロックされ保護系統が無保護状態に
陥るのを防止する。
検を実施することにより、電流,電圧値の異常の原因と
なる故障箇所を、ディジタルリレー装置の内部か外部か
判断可能となり、装置の外部の故障時は系統保護機能を
ロックさせないことにより、系統に関連する全てのディ
ジタルリレー装置がロックされ保護系統が無保護状態に
陥るのを防止する。
【0014】又、故障箇所がディジタルリレー装置の内
部か外部か判別出来ることにより、故障の原因調査が容
易になり、保守性が向上する。
部か外部か判別出来ることにより、故障の原因調査が容
易になり、保守性が向上する。
【図1】本発明の一実施例の故障箇所判定回路図。
1…保護対象系統、2…主器PT,CT、3…ディジタ
ルリレー装置、4…入力変換器、5…変圧器、6…フィ
ルタ、7…A/D回路、8…CPU、9…監視演算部、
10…点検演算部、11…開閉器、12…点検電源、1
3…ケーブル、14…ROM、15…判定回路部、1
6,17…リレー。
ルリレー装置、4…入力変換器、5…変圧器、6…フィ
ルタ、7…A/D回路、8…CPU、9…監視演算部、
10…点検演算部、11…開閉器、12…点検電源、1
3…ケーブル、14…ROM、15…判定回路部、1
6,17…リレー。
Claims (1)
- 【請求項1】入力される電流,電圧値により系統側の主
PT,CT,ケーブル及びディジタルリレー装置内の電
流,電圧値入力変換回路の異常検出するアナログ監視回
路と、前記ディジタルリレー装置内の入力変換器から点
検電流を印加させて、CPUでこの入力データと予めR
OMに書き込んである所定値を比較することにより電
流,電圧値入力変換回路の異常を検出するアナログ点検
回路を有するディジタルリレー装置において、アナログ
監視の異常検出時にアナログ点検を実施することにより
異常の原因となる故障箇所が前記ディジタルリレー装置
の内部か外部かを判定することを可能とする自動監視回
路を含み、故障箇所が装置内部の場合は系統保護機能を
ロックすることにより保護機能誤動作による系統への影
響を防止し、装置外部の場合は警報表示のみとすること
により系統保護機能を継続することを特徴とするディジ
タルリレー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098343A JPH07308018A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 故障箇所判別付自動監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098343A JPH07308018A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 故障箇所判別付自動監視回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308018A true JPH07308018A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14217267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6098343A Pending JPH07308018A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 故障箇所判別付自動監視回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308018A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009171722A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | デジタル保護継電装置およびその試験方法 |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP6098343A patent/JPH07308018A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009171722A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | デジタル保護継電装置およびその試験方法 |
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