JPH07308U - 超音波プローブ - Google Patents
超音波プローブInfo
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サブダイス加工による溝が形成された振動子
を1又は2個以上具備する超音波プローブに関し、機械
的強度,レンズ表面における温度上昇を低減し、音響的
クロストークの少ない超音波プローブを提供することを
目的とする。 【構成】 サブダイス加工によって形成された溝17
に、選択的に樹脂18を充填する。
を1又は2個以上具備する超音波プローブに関し、機械
的強度,レンズ表面における温度上昇を低減し、音響的
クロストークの少ない超音波プローブを提供することを
目的とする。 【構成】 サブダイス加工によって形成された溝17
に、選択的に樹脂18を充填する。
Description
【0001】
本考案は、サブダイス加工による溝が形成された振動子を1又は2個以上具備 する超音波プローブに関する。
【0002】
次に、図面を用いて従来例を説明する。図3は従来の超音波プローブの構成図 である。
【0003】 図において、1はアレイ状に配列され、圧電効果を利用して加えられた電気信 号に対応した超音波 (機械振動波) を励起 (送波) し、又、圧電効果により生体 より戻ってきた超音波に対応する電気信号を発生 (受波) する圧電セラミックス の振動子である。2は振動子1の上面に設けられ、生体との音響的な整合を行う エポキシ樹脂等の整合層、3は整合層2上に設けられ、放射された超音波を細い ビーム状にする音響レンズである。又、振動子1の下面には、振動子1を機械的 に支える役割と、音響的に制動を掛け超音波パルス波形を短くする役割とを有す る背面負荷材4が設けられている。
【0004】 5は各振動子1に対する電気信号の授受を行う引出しリードである。 ここで、振動子1は、厚み t と幅 w との間で、w/t=0.4〜0.7 位が、効率の 点,不要振動を押え単一振動とする点,ピストン音源化する点,の各点で良好とな るので、振動子1に対してサブダイス加工とよばれる微細加工による溝切りを行 い、振動子1を複数の振動子に分割することが行われる。図3に示す従来例では 、振動子1 (振動子ブロック) を2分割して、第1及び第2微振動子1a,1b に分割している。
【0005】 ところで、振動子1間の溝6,振動子1内の微振動子1a,1b間の溝7に関し て、次のようなタイプがある。 溝6,7は、間隙のままにする。
【0006】 溝6,7に樹脂等を充填する。
【0007】
のタイプの超音波プローブにおいては、溝が間隙のままであるので、各振動 子1が音響的に隔離されていて、音響的クロストークが少ない。しかし、下記の ような問題点がある。
【0008】 (1) 振動子1で発生する熱の背面負荷材4への伝達が悪く、被検者に当接する 音響レンズ3が高熱となる。 (2) 空隙が多く存在するので、機械的強度に劣り、使用時の衝撃や、EOG (エチ レン・オキサイド・ガス) 滅菌時の負圧における耐久性が劣る。
【0009】 又、のタイプの超音波プローブにおいては、熱伝達,機械的強度に関しては 、のタイプの超音波プローブよりも優れているが、下記のような問題点がある 。
【0010】 (1) 溝6が樹脂によって充填されているので、隣接する振動子1間の音響的ク ロストークが大きい。 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、機械的強度,熱 伝達が良好で、音響的クロストークの少ない超音波プローブを提供することにあ る。
【0011】
上記課題を解決する請求項1記載の考案は、サブダイス加工による溝が形成さ れた振動子を具備する超音波プローブにおいて、前記サブダイス加工によって形 成された溝に、選択的に樹脂を充填したものである。
【0012】 請求項2記載の考案は、サブダイス加工による溝が形成された振動子を複数個 具備する超音波プローブにおいて、前記サブダイス加工による溝に、熱伝導性が 高い第1の樹脂を、前記振動子間の溝に、音響インピーダンスが小さな第2の樹 脂をそれぞれ充填したものである。
【0013】
請求項1記載の考案の超音波プローブにおいて、サブダイス加工によって形成 された溝には樹脂が充填されていることにより、背面負荷材への熱伝達及び超音 波プローブの機械的強度が向上する。又、サブダイス加工によって形成された溝 にのみ樹脂を充填し、振動子間の溝は、音響インピーダンスが小さな空気である ので、音響的クロストークが増えることはない。
【0014】 請求項2記載の考案の超音波プローブにおいては、サブダイス加工による溝に 、熱伝導性が高い第1の樹脂を充填したことにより、熱伝達が良好である。又、 振動子間の溝に音響インピーダンスが小さな第2の樹脂を充填したことにより、 音響的クロストークが少ない。更に、サブダイス加工による溝,振動子間の溝に 樹脂を充填したことにより、機械的強度も良好となる。
【0015】
次に図面を用いて本考案の一実施例を説明する。図1は本考案の第1の実施例 の構成図、図2は本考案の第2の実施例の構成図である。
【0016】 先ず、図1を用いて本考案の第1の実施例を説明する。11はアレイ状に配列 され、圧電効果を利用して加えられた電気信号に対応した超音波 (機械振動波) を励起 (送波) し、又、圧電効果により生体より戻ってきた超音波に対応する電 気信号を発生 (受波) する圧電セラミックスの振動子である。本実施例では、振 動子11はサブダイス加工によって、第1及び第2微振動子11a,11bに分 割されている。
【0017】 12は振動子11の上面に設けられ、生体との音響的な整合を行うエポキシ樹 脂等の整合層、13は整合層12上に設けられ、放射された超音波を細いビーム 状にする音響レンズである。振動子11の下面には、振動子11を機械的に支え る役割と、音響的に制動を掛け超音波パルス波形を短くする役割とを有する背面 負荷材14が設けられている。15は各振動子1に対する電気信号の授受を行う 引出しリードである。16は各振動子11間の溝、17は各振動子11において 、サブダイス加工によって形成された溝である。
【0018】 そして、サブダイス加工によって形成された溝17には、樹脂 (本実施例では 、エポキシ樹脂に酸化金属粉末を混入したもの) 18が充填されている。 上記構成によれば、サブダイス加工によって形成された溝17には樹脂18が 充填されていることにより、背面負荷材14への熱伝達及び超音波プローブの機 械的強度が向上する。又、サブダイス加工によって形成された溝17にのみ樹脂 18を充填し、振動子11間の溝16は樹脂が充填されず、音響インピーダンス が小さな空気であるので、音響的クロストークが増えることはない。
【0019】 尚、本考案は上記実施例の限定するものではない。上記実施例では、振動子1 1が直線上に配列されたタイプの超音波プローブで説明を行ったが、曲面上に振 動子が配列されたタイプの超音波プローブや、振動子がマトリックス状に配列さ れたタイプの超音波プローブにも適用できる。
【0020】 又、上記実施例では、振動子11及び背面負荷材14に限定して溝16,17 を形成したが、整合層12に溝16のみか、あるいは溝16,17を設けるタイ プの超音波振動子にも適用できる。
【0021】 更に、又、上記実施例では、振動子が複数個あるタイプの超音波プローブで説 明を行ったが、振動子ブロックが1つだけの所謂 シングルエレメントプローブ において、サブダイス加工を行ったものにも適用できる。
【0022】 次に、図2を用いて本考案の第2の実施例を説明する。尚、第1の実施例の構 成図である図1と同一部分には、同一符号を付し、それらの詳細な説明は省略す る。
【0023】 本実施例と第1の実施例との相違点は、サブダイス加工による溝17に、熱伝 導性が高い第1の樹脂 (例えば、エポキシ樹脂に酸化金属粉末を混入したもの) 19を、振動子11間の溝16に、音響インピーダンスが小さな第2の樹脂 (例 えば、合成ゴムや発泡スチロール) 20をそれぞれ充填したことである。
【0024】 上記構成によれば、サブダイス加工による溝17に、熱伝導性が高い第1の樹 脂19を充填したことにより、熱伝達が良好である。又、振動子11間の溝16 に音響インピーダンスが小さな第2の樹脂20を充填したことにより、音響的ク ロストークが少ない。更に、サブダイス加工による溝17,振動子間の溝16に 第1及び第2の樹脂19,20を充填したことにより、機械的強度も良好となる 。
【0025】 本考案は、上記実施例に限定するものではない。上記実施例では、振動子11 が直線上に配列されたタイプの超音波プローブで説明を行ったが、曲面上に振動 子が配列されたタイプの超音波プローブや、振動子がマトリックス状に配列され たタイプの超音波プローブにも適用できる。
【0026】 又、上記実施例では、振動子11及び背面負荷材14に限定して溝16,17 を形成したが、整合層12に溝16のみか、あるいは溝16,17を設けるタイ プの超音波振動子にも適用できる。
【0027】
以上述べたように本考案によれば、機械的強度,振動子から背面への熱伝達が 良好でレンズ表面での温度上昇を低減し、音響的クロストークの少ない超音波プ ローブを実現することができる。
【図1】本考案の第1の実施例の構成図である。
【図2】本考案の第2の実施例の構成図である。
【図3】従来の超音波プローブの構成図である。
11 振動子 12 整合層 13 音響レンズ 14 背面負荷材 16,17 溝 18 樹脂 19 第1の樹脂 20 第2の樹脂
Claims (2)
- 【請求項1】 サブダイス加工による溝(17)が形成
された振動子(11)を具備する超音波プローブにおい
て、 前記サブダイス加工によって形成された溝(17)に、
選択的に樹脂(18)を充填したことを特徴とする超音
波プローブ。 - 【請求項2】 サブダイス加工による溝が形成された振
動子を複数個具備する超音波プローブにおいて、 前記サブダイス加工による溝に、熱伝導性が高い第1の
樹脂を、 前記振動子間の溝に、音響インピーダンスが小さな第2
の樹脂を、 それぞれ充填したことを特徴とする超音波プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172793U JPH07308U (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 超音波プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172793U JPH07308U (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 超音波プローブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308U true JPH07308U (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=12339081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172793U Pending JPH07308U (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 超音波プローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001238882A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP3172793U patent/JPH07308U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001238882A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
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