JPH0730930U - 折り落し兼滑り止め用切り込み付き食用串 - Google Patents

折り落し兼滑り止め用切り込み付き食用串

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JPH0730930U
JPH0730930U JP061920U JP6192093U JPH0730930U JP H0730930 U JPH0730930 U JP H0730930U JP 061920 U JP061920 U JP 061920U JP 6192093 U JP6192093 U JP 6192093U JP H0730930 U JPH0730930 U JP H0730930U
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bolus
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JP061920U
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哲文 浜元
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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】串に保持された最後の食塊まで口の回りを汚す
ことなく食することができる食用串を提供する。 【構成】串1は、長さL、最大径φの細長い棒体をな
し、例えば竹などで作成される。長さLは通常少なくと
も14cm以上である。串1の先端は食塊を挿通し易い
ように鋭角に形成され、先端からほぼ中央まで3つの切
り込み2a、2b及び2cが等間隔mをもって形成さ
れ、これら3つの切り込み2a、2b及び2cにより、
串1は、それぞれ長さmの折落部1a、1b及び1c並
びにこれらに続く長さPの基部1dとに区分される。基
部1dの根元には滑らぬよう適宜の間隔nで複数の切り
込み2d−1、2d−2が設けられる。この基部1dを
指先に持ち、串1の先端から、串1に保持された食塊を
一口食する毎に、外部に突き出る折落部1a、1b及び
1cを順次折り捨てる。これによって食塊は常に新たに
形成される串先端部に保持され、口の回りを汚すことが
ない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、団子、野菜、細切れ肉等の食物を挿通する折り落し兼滑り止め用切 り込み付き食用串に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、複数に切り分けた食物または全体を一つに練り上げた食物を、串に 挿通した状態で供する食品がある。これらは、くし団子、くし蒲鉾、焼き鳥、も つ焼きなどの名称で広く知られている。また、これらは、箸、フォークなどの道 具を必要とせず、単に串の一端を指先に持って食することが出来て便利であり、 一般に野外の行楽地、高速道路のサービス・エリアなどで提供され、また大衆酒 場や割烹店などにおいて酒の肴に提供されることが多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した串刺し食品は、串の先端部に保持された肉切れ又はねぎ等 の食塊を一口目または二口目位までは串から容易に引き抜いて食することができ る。しかし、三口目となると、そのまま串先を口中に持っていったのでは串先が 喉や頬を突くことになって容易に次の食塊を口にくわえることができない。した がって、三口目以降の食塊の場合は串を横に構え、横合から食塊を口にくわえた 後、串を横方向に引き抜いてこの食塊を口中に収めることになる。このとき、前 の食塊が引き抜かれた後の串上の残滓や、串の根元方向にまだ保有されている次 の食塊のたれ等が口の回りや頬にまで附いてしまうことが多い。こうなると誠に 見苦しく、本人も口の回りなどがべたついて不快であるから、一口食べる毎にテ ィッシュペーパなどで口の回りを絶えず拭きとることが必要になってるくる。し たがって、取り扱いが便利なはずのこれら串刺し食品が、実際に食するには結構 不便なものであるという問題があった。もっとも、二口目以降の食塊を皿の縁に 引っ掛けてしごいて串の先端まで移動させる、いわゆる「通」と称される方法も あるが、必ずしも全ての皿がこの方法に適した形状をしているわけではなく、ま た一般に火を通された肉類は串に縮着して串から引き離しにくいから、上記のや り方は万能な方法とは言いがたい。
【0004】 本考案は、上記従来の実情に鑑み、串に保持された最後の食塊まで口の回りを 汚すことなく食することができる食用串を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の折り落し兼滑り止め用切り込み付き食用串は、適宜の間隔をもって形 成された複数の切り込みを有する。この複数の切り込みは、例えば請求項2記載 のように、串のほぼ中央部から先端部まで形成され、串に挿通される食物の一口 の大きさとほぼ等しい間隔を有するように形成される。
【0006】
【作用】
この考案では、複数の切り込みが串に挿通されている食塊の滑落を防止する。 また、一口分の食塊を串から抜き取った後、上記切り込み部分で串を折り落すこ とが容易にできる。
【0007】 これにより、常に食塊を串に新たに形成される先端で保持することができ、口 の回りを汚すことなく次の食塊を口中に含んで串から引き抜くことができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳述する。 図1は、一実施例に係わる折り落し兼滑り止め用切り込み付き食用串(以下、 単に串という)の側断面図である。
【0009】 同図に示すように、串1は、長さL、最大径φの細長い棒体をなし、例えば竹 などで作成されている。この長さLは、通常少なくとも14cm以上である。ま た、最大径φは上記の竹の他、例えば木、合成樹脂など串1の材質によって異な る。即ち最大径φはこれら材質の強度に従い適宜に設定する。また、串1の軸に 直角な断面の形状は使用する素材に基づいて円、楕円、扁平、三角、四角など適 宜に形成する。
【0010】 上記串1の先端は、調理される食塊を挿通し易いように鋭角に形成されている 。この先端からほぼ中央まで、3つの切り込み2a、2b及び2cが等間隔mを もって形成されている。これら3つの切り込み2a、2b及び2cにより、串1 は、それぞれ長さmの3つの折落部1a、1b及び1c並びにこれらに続く長さ Pの基部1dとに区分されている。
【0011】 上記基部1dの長さPは串1をほぼ2分する。そして、基部1dの根元部分( 図の右方)には、串1をこの根元部分で指先に持ったとき滑らないように、適宜 の間隔nで複数の切り込み、例えば2個の切り込み2d−1、2d−2が設けら れる。
【0012】 次に上記構成の串部1の機能を図2及び図3を用いて説明する。図2(a)、(b) は、それぞれ串1に挿通された食塊の例を示す図1のA矢視図である。図2(a) は例えば団子又はつくね等の練り物から成る食塊3の例を示し、同図(b) は例え ばねぎ、肉など包丁により整形された食塊4、4′及び4″の例である。
【0013】 これを、図3に示すように、例えば、つくねを例にとって説明すれば、串1に は5個のつくね3−1〜3−5が挿通されて供されるものとする。各つくね3− 1〜3−5の大きさ、つまり串1の軸に平行な長さは、串1の各折落部1a、1 b及び1cの長さに殆ど同じである。この串1の根元部分、即ち基部1dの切り 込み2d−1、2d−2の在る部分を一方の手の指先で摘めば、滑ることなく容 易に指先で串1を保持できる。この串1の先端の、同図の破線で示す最初のつく ね3−1は串1の先端に在るため、口の回りなどを汚すことなく容易に口中にく わえ込むことができる。これを串1から引き抜いて食した後、裸で外部に突き出 た串1の先端部、即ち折落部1aを、他方の手の指先で摘むか、あるいは歯先で くわえて折り捨てる。切り込み2aがあるため、この切り込み2a部分で確実に 折ることができ、後に残された次の折落部1bは、ささくれ等の折り損じのない 比較的整った先端を形成する。この新たに形成された串1の先端部(折落部1b )に、次のつくね3−2が保持されている。したがって、この2個目のつくね3 −2も、最初のつくね3−1同様に、口の回りなどを汚すことなく容易に口中に くわえ込むことができる。このようなことを繰り返して、同図の串1の中央から 先端方向に在った4個のつくね3−1〜3−4を容易に食すことができる。この 後、基部1dに1個のつくね3−5が残り、その基部1dには、直前のつくね3 −4を引き抜いた後に先端部が外部に突き出て残る。しかし、この先端部を避け てつくね3−5をくわえても、他方で口の回りに直接触れるのは基部1dを摘ん でいる指先であり、したがって口の回りなどが汚れることはない。このようにし て、口の回りを奇麗に保ったまま全てのつくねを容易に食することができる。
【0014】 尚、上記実施例においては、切り込みの形状について特に説明していないが、 いずれの切り込みも、串1の全周にわたって切り込んでもよく、また周囲の一部 を切り欠いて形成してもよい。また、串1の全長に限定はなく、必要に応じて適 宜の長さに作成してよい。この場合、切り込みの個数は串1の長さに応じて増減 する。即ち長くなれば切り込みの数を増やして折落部の数を増やす。また、この 場合、基部1dは必ずしも全長の1/2とする必要はなく、串1を持ち易い範囲 で短く形成してよい。
【0015】
【考案の効果】
本考案によれば、串の基部を指先に持ち、串の先端から串に保持された食塊を 一口食する毎に外部に突き出る串の折落部を切り込み部から順次折り捨てること ができるので、ささくれ等の折り損じのない比較的整った新たな先端を形成して 、この新たに形成された串の先端部に次の食塊を保持することができる。したが って、常に串先端部から食塊を口にくわえて串から引き離すことができ、このた め、串に刺された最後の食塊まで口の回りを汚すことなく食することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の折り落し兼滑り止め用切り込み付き
食用串の側断面図である。
【図2】(a)、(b) は図1の食用串に挿通された食塊の例
を示す図1のA矢視図である。
【図3】実施例の串の機能を説明する図である。
【符号の説明】
1 串 1a,1b,1c 折落部 1d 基部 2a,2b,2c 切り込み 2d−1,2d−2 切り込み 3、4、4′、4″ 食塊 3−1、3−2、3−3、3−4、3−5 つくね

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜の間隔をもって形成された複数の切
    り込みを有することを特徴とする折り落し兼滑り止め用
    切り込み付き食用串。
  2. 【請求項2】 前記複数の切り込みは、串のほぼ中央部
    から先端部まで形成され、串に挿通される食物の一口の
    大きさとほぼ等しい間隔を有するように形成されたこと
    を特徴とする請求項1記載の折り落し兼滑り止め用切り
    込み付き食用串。
JP061920U 1993-11-17 1993-11-17 折り落し兼滑り止め用切り込み付き食用串 Pending JPH0730930U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP061920U JPH0730930U (ja) 1993-11-17 1993-11-17 折り落し兼滑り止め用切り込み付き食用串

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JPH0730930U true JPH0730930U (ja) 1995-06-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084739A (ja) * 1983-06-30 1985-05-14 Mitsubishi Electric Corp カラ−受像管

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084739A (ja) * 1983-06-30 1985-05-14 Mitsubishi Electric Corp カラ−受像管

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19951219