JPH07309414A - 搬送用ベルト - Google Patents
搬送用ベルトInfo
- Publication number
- JPH07309414A JPH07309414A JP6126892A JP12689294A JPH07309414A JP H07309414 A JPH07309414 A JP H07309414A JP 6126892 A JP6126892 A JP 6126892A JP 12689294 A JP12689294 A JP 12689294A JP H07309414 A JPH07309414 A JP H07309414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- conveyor belt
- sheet
- transparent
- elastomer sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
トに比べ、マーク上に積層される透明シートの接着力が
大幅に向上され、長期間使用しても透明シートが剥離し
にくい搬送用ベルトを提供する。 【構成】 第1抗張体4と第1エラストマシート3を積
層し、その第1エラストマシート3の表面にドット7で
構成したマーク2を印刷し、更にその上に透明シート1
を積層している。
Description
工程、食品加工工程等に使用される、いわゆる軽搬送用
の搬送用ベルトに関する。この種の搬送用ベルトは運搬
物を搬送する機能とともに搬送中に組立、成形、選別等
の処理、加工を施す機能を要求されることがある。そこ
で運搬物の位置、処理の内容等を分かりやすくするた
め、搬送用ベルトの表面部にポジショニングマーク、P
R用マーク、商標等(以下、単にマークという)を表示
している。
張体に熱可塑性エラストマシートを積層して構成され
る。従来、この搬送用ベルトにマークを表示するとき
は、前記熱可塑性エラストマシートの表面に、その熱可
塑性エラストマと近似する材質を含んだ所定の色のイン
キ、塗料等により手書き、印刷または転写していた。ま
た、前記のように熱可塑性エラストマシートにマークを
表示した後、その上に透明プラスチックを被覆したコン
ベヤベルトが実開平2−69610号公報に記載されて
いる。
た従来のマーク表示をした搬送用ベルトには次のような
問題がある。
ンキ等で印刷したのみの搬送用ベルトでは、マークは搬
送物と直接接触して摩耗、剥脱し、長期に安定して明瞭
な表示を維持することができない。また食品加工工程に
使用されるときは、搬送物とマークが直接接触するため
に食品衛生法の制約を受け、インキの組成(着色材、溶
剤、メジューム等)によりベルトの用途が制約される。
コンベヤベルトにおいては、上記インキ組成に係わる食
品衛生法上の制約は解消できるが、インキと透明プラス
チックスとの接着力の問題を生ずる。すなわち、熱可塑
性エラストマとの接着力を重視したインキ組成は、透明
プラスチックとの接着力において必ずしも十分とはいえ
ず、搬送用ベルトとして使用することにより屈曲、伸張
等を受けて、マーク(インキ)と透明プラスチックとの
間が剥離しやすく、使用開始後、短期間で透明プラスチ
ックが剥離することがある。
で、従来のべた刷りのマークを有する搬送用ベルトに比
べ、マーク上に積層される透明シートの接着力が大幅に
向上され、長期間使用しても透明シートが剥離しにくい
搬送用ベルトを提供することを目的としている。
めに本発明の搬送用ベルトは、抗張体とエラストマシー
トとを積層し、そのエラストマシートの表面にドットで
構成したマークを印刷し、更にその上に透明シートを積
層している。
ルトにおいては、前記ドットの密度が1平方センチメー
トル当たり100〜400個で、かつ、そのドットの大
きさを0.2〜0.8ミリメートルとすることが好まし
い。
れば、抗張体が搬送用ベルトの心体として、プーリ間に
懸架されたときに運搬物を支持し搬送する作用を有し、
エラストマシートは、運搬物と抗張体の間に位置し、運
搬物による抗張体の摩耗や汚染を防止し、さらに、運搬
物が、搬送用ベルト上に安定して載置され運搬できるに
適した摩擦係数、弾力性を付与する作用を有する。マー
クは、運搬物を載置する位置を表示(ポジショニングマ
ーク)したり、商標、PR文字等を表示したりして品質
保証、出所表示、宣伝等の機能を果たす。透明シート
は、マークを被覆してその耐久性を向上し、運搬物の汚
染を防止する機能を果たす。
ットにて構成したことによって、マーク(インキ層)と
透明シートとの単位面積当たりの接触する面積を少なく
し、かつ、分散させることによって透明シートと前記エ
ラストマシートとの間の接着力の低下を防止することが
できる。上記したとおり、マークと透明シートとの接着
力は、エラストマシートと透明シートとの間の接着力よ
り弱いのが普通だからである。
大きさを、請求項2記載のように限定することにより、
こうした作用をより確実にすることができる。すなわ
ち、ドットの密度が1平方センチメートル当たり100
個未満であれば、文字が不鮮明となり、細部が表現でき
ず文字の態をなさなくなる一方、400個を越えるとき
は、いわゆるベタ印刷と同様になり接着力の改善にほと
んどつながらない。ドットの大きさが0.2ミリメート
ル未満では文字が不鮮明(濃度不足)となるが、逆に
0.8ミリメートルを越えると文字の細部が表現できな
い。
1、図2に基づいて説明する。
部を拡大して表す断面図であり、図2は図1の搬送用ベ
ルトにおけるドットで表示されたマークの一つを拡大し
て示す平面図である。
図1により簡単に説明する。抗張体として、第1抗張体
4および第2抗張体6の2層を備えており、それぞれは
本例ではポリエステル平織物を使用している。用途によ
りアラミド繊維、ナイロン繊維、綿糸又はそれらの混紡
等も使用される。第1抗張体4の上に積層する第1エラ
ストマシート3は、第1抗張体4の保護及び運搬物を保
持する機能を有する。第2エラストマシート5は、第1
抗張体4と第2抗張体6との間に介入し、両者を相互に
接着するとともにベルト幅方向に対する一定の剛性を付
与する働きをする。使用するエラストマの種類は、第1
・第2抗張体4・6および運搬物の性質により選択され
るが、本例においては、ポリウレタンを使用している。
他に、抗張体4・6に接着剤を塗布するなどの接着処理
を施すことにより、軟質塩化ビニル、ポリエステル等も
使用することができる。
の上に積層する透明シート1は、挟み込んだマーク2が
鮮明に読み取れる程度に透明であり、その第1エラスト
マシート3と接着しやすい材料であり、かつ、運搬物を
汚染しない材料であることが必要である。このため、通
常、第1エラストマシート3の材料に類似する材料を使
用し、本例においては厚さ0.3ミリメートルの優れた
透明性を有するポリウレタンシートを使用している。こ
れらの積層方法は、通常の積層方法、例えばロータリプ
レス法を使用するか、連続して送り出される第1抗張体
4にTダイ法で成形された第1エラストマシート3を加
圧接着した後に冷却する方法が採用される。
3上のマーク2は、一平方センチメートル当たり144
個のドット7で構成している。続いてマーク2の構成
(印刷方法)による接着力変化を確認する。
印刷した後、その上に透明シート1(透明ポリウレタ
ン)を積層する。その印刷は、スクリーン印刷を使用し
て、ドット7の一個当たりの大きさを0.5ミリメート
ルとし、ドット密度を1平方センチメートル当たり14
4個(1センチ当たり12個)となるように設定した。
使用したインキは、印刷インキ工業連絡会NL規格に基
づく食品包装材料用印刷インキSK−9100緑であ
る。
同じ印刷インキ(SK−9100 緑)を使用していわ
ゆるべた刷り(全面にインキが乗る従来の印刷)をした
後、実施例と同じ透明シート1を積層した。
1「加硫ゴム物理試験法」(5)ハクリ試験による。結果
をつぎに示す。
ベルトのマーク2を多数のドット7により構成して印刷
したことにより、第1エラストマシート3と透明シート
1との間の接着力が大幅に向上し、長期使用にも十分に
耐えるものとなった。
構成するドット7の密度や大きさは一例であり、とくに
限定するものではない、また同様に、マーク2の印刷イ
ンキも使用されるシート1、3の合成樹脂材料に応じて
適宜選定できる。
トによれば、従来の直接印刷のみのマークに比して、当
然ながら運搬物を汚染したり、マークが摩耗して不鮮明
となる問題は解決される。また、いわゆるべた刷りのマ
ークに比しても、その接着力において大幅な向上がみら
れ、搬送用ベルトの使用期間が大幅に改善される。
を拡大して表す断面図である。
たマークの一つを拡大して示す平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 抗張体とエラストマシートとを積層し、
そのエラストマシートの表面にドットで構成したマーク
を印刷し、更にその上に透明シートを積層したことを特
徴とする搬送用ベルト。 - 【請求項2】 前記ドットの密度が1平方センチメート
ル当たり100〜400個で、かつ、そのドットの大き
さが0.2〜0.8ミリメートルである請求項1記載の搬
送用ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126892A JPH07309414A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 搬送用ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126892A JPH07309414A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 搬送用ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07309414A true JPH07309414A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14946451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6126892A Pending JPH07309414A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 搬送用ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07309414A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11246018A (ja) * | 1998-03-06 | 1999-09-14 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コンベヤベルト |
| JP2002068440A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Nippon Jiikuringu Kk | 高強度複合ベルト |
| US7778574B2 (en) * | 2007-04-23 | 2010-08-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with an intermediary transfer belt having a referential mark |
| CN101844666A (zh) * | 2010-05-06 | 2010-09-29 | 上海永利带业股份有限公司 | 纺织行业用高抗静电热塑性聚氨酯弹性体输送带及其制法 |
| JP2011507724A (ja) * | 2007-11-21 | 2011-03-10 | フォルボ・ジークリング・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 搬送ベルト/駆動ベルトの製造方法 |
| CN102873895A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-16 | 昆山特力伯传动科技有限公司 | 传送带制造方法 |
| JP2021042079A (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-18 | 三ツ星ベルト株式会社 | 搬送ベルトおよびその製造方法 |
| WO2025068430A3 (de) * | 2023-09-27 | 2025-06-05 | Weber Food Technology Se & Co. Kg | Förderband zum fördern von lebensmittelprodukten und system zum verarbeiten von lebensmittelprodukten |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01135664A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-29 | Brother Ind Ltd | 反転印字を行うテープ印字装置 |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP6126892A patent/JPH07309414A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01135664A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-29 | Brother Ind Ltd | 反転印字を行うテープ印字装置 |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11246018A (ja) * | 1998-03-06 | 1999-09-14 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コンベヤベルト |
| JP2002068440A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Nippon Jiikuringu Kk | 高強度複合ベルト |
| US7778574B2 (en) * | 2007-04-23 | 2010-08-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with an intermediary transfer belt having a referential mark |
| JP2011507724A (ja) * | 2007-11-21 | 2011-03-10 | フォルボ・ジークリング・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 搬送ベルト/駆動ベルトの製造方法 |
| CN101844666A (zh) * | 2010-05-06 | 2010-09-29 | 上海永利带业股份有限公司 | 纺织行业用高抗静电热塑性聚氨酯弹性体输送带及其制法 |
| CN101844666B (zh) | 2010-05-06 | 2012-07-04 | 上海永利带业股份有限公司 | 纺织行业用高抗静电热塑性聚氨酯弹性体输送带及其制法 |
| CN102873895A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-16 | 昆山特力伯传动科技有限公司 | 传送带制造方法 |
| JP2021042079A (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-18 | 三ツ星ベルト株式会社 | 搬送ベルトおよびその製造方法 |
| WO2025068430A3 (de) * | 2023-09-27 | 2025-06-05 | Weber Food Technology Se & Co. Kg | Förderband zum fördern von lebensmittelprodukten und system zum verarbeiten von lebensmittelprodukten |
| WO2025068431A3 (de) * | 2023-09-27 | 2025-06-05 | Beha Innovation Gmbh | Förderband zum fördern von lebensmittelprodukten und system zum verarbeiten von lebensmittelprodukten |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0269610U (ja) | ||
| US5711839A (en) | Process for the production of in-line gravure-printed in-mold labeled blow molded containers | |
| MXPA04007782A (es) | Etiqueta de pelicula delgada recubierta con adhesivo. | |
| US9145023B2 (en) | Thick, printable labels suitable for use in a thermal transfer printer | |
| US6648127B2 (en) | Conveyor belt with advertising and method of making same | |
| EP0875374B1 (en) | Decorative laminated sheet | |
| TW375579B (en) | Multi-laminar high density polyethylene film with high biaxial orientation | |
| SG44762A1 (en) | A pressure sensitive adhesive lable sheet | |
| US9296563B2 (en) | Coupling arrangement for self-aligning conveyor belt cover | |
| JP6527458B2 (ja) | 搬送ベルト及びその製造方法 | |
| US10388192B2 (en) | Flat elastic labeling article | |
| WO2002035975A1 (en) | Non-slip pad, mat, bag or other article | |
| JP2003170396A (ja) | プラスチックシート裁断加工装置 | |
| US20120090159A1 (en) | Method For The Installation And Removal Of A Conveyor Belt | |
| US20080256771A1 (en) | Conveyor Belt and Conveyor Belt Manufacturing Process | |
| EP1180088B1 (en) | Advertising indicia on a conveyor belt | |
| JP2012000903A (ja) | マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 | |
| JP2021172411A (ja) | ノベルティ付き物品および該ノベルティの接着方法 | |
| JPH07290001A (ja) | コーディング装置 | |
| JP3254181U (ja) | 装飾体 | |
| JPH0320120Y2 (ja) | ||
| WO2003074392A1 (en) | Conveyor belt with advertising, method and apparatus for making same | |
| GB2358158A (en) | Non-slip article | |
| JPS6470342A (en) | Method for bonding label | |
| JPH08160859A (ja) | ラベル部材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 |