JPH07309420A - 圧電駆動式フィーダ - Google Patents

圧電駆動式フィーダ

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JPH07309420A
JPH07309420A JP12424794A JP12424794A JPH07309420A JP H07309420 A JPH07309420 A JP H07309420A JP 12424794 A JP12424794 A JP 12424794A JP 12424794 A JP12424794 A JP 12424794A JP H07309420 A JPH07309420 A JP H07309420A
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JP
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leaf spring
piezoelectric
piezoelectric element
leaf springs
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JP12424794A
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Yasushi Oshima
靖 大志万
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Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 板ばねの寿命を従来よりも長くすると共に、
十分な振幅が得られる圧電駆動式フィーダを提供するこ
と。 【構成】 載せられている搬送物13を振動により搬送
する搬送体5と、この搬送体5と基台1との間に設けら
れて搬送体5を支持する板ばね2、3と、各板ばね2、
3の表面に設けた第1の圧電素子19a、19b、19
c、19dと、板ばね2、3の表面に設けられ対応する
第1の圧電素子19a、・・・・の位置よりも基台1側
に位置する第2の圧電素子20a、20b、20c、2
0dと、第1及び第2の圧電素子19a〜19d、及び
20a〜20dに交流電圧を印加して第1及び第2の圧
電素子19a〜19d、及び20a〜20dが設けられ
ている板ばね2、3の各々の部分を互いに逆方向に湾曲
させる電圧印加手段21と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、菓子、冷凍食品又は
小物部品等を搬送するためのフィーダであって、振動源
として弾性板に結合させた圧電素子を用いた圧電駆動式
フィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】圧電素子を振動源とした従来の圧電駆動
式フィーダを図11に示す。図11において、1は基
台、2、3はこの基台1に互いに間隔を隔てて平行し、
傾斜して立ち上がる2枚の板ばね、4はこれら2枚の板
ばね2、3に支持された上枠であり、5は搬送物を載せ
る例えばトラフ等の搬送体、6(6a、6b)、7(7
a、7b)は板ばね2、3に貼着した圧電素子であり、
これら圧電素子5、6には、交流電源8がリード線9
(9a、9b)、10(10a、10b)を介して接続
されており、交流電圧が印加されるようになっている。
【0003】このフィーダにおいて、各板ばね2、3に
貼着した圧電素子6、7に交流電圧を印加すると、各圧
電素子6、7は、正の半サイクルで伸長し、負の半サイ
クルで短縮する運動を行い、この圧電素子6、7はの伸
縮運動が、圧電素子6、7と板ばね2、3とのバイモル
フ構造によって板ばね2、3の湾曲運動に変換される。
この湾曲運動を行う板ばね2、3は、基台1との下側連
結部11、12を支点として振動して搬送体5を振動さ
せる。この搬送体5の振動によって搬送物13が図11
の左方向に移動する。なお、図12は、板ばね2の湾曲
した状態を示す図である。
【0004】図13は、従来の圧電駆動式フィーダの他
の例である。このフィーダは、互いに間隔を隔てて平行
する3枚の板ばね14(14a、14b、14c)を上
枠4と基台1との間に2組(図13には1組の板ばね1
4(14a、14b、14c)を示す。)設けたもので
あり、各板ばね14a、14b、14cには図11に示
すものと同等の圧電素子6a、6b、7a、7bを設け
てある。そして、各板ばね14a、14b、14cに
は、交流電流が流れるので、各板ばねどうしの間、及び
板ばねと上枠4、基台1との間には絶縁性硬質プラスチ
ック等により形成した絶縁部材15、15・・・・を介
在させてあり、相互間の電気的絶縁を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図12の実線
と破線で示すように、板ばね2が湾曲運動を行うと、板
ばね2の中央部は、なだらかに湾曲するが、板ばね2の
上端部が上側連結部16に固定されているので、この上
側連結部の下部には大きな曲げモーメントが掛かり、こ
れによって屈曲部17が形成され、この屈曲部17は板
ばね2の湾曲方向が反転することにより屈曲方向も破線
に示すように反転する。従って、上記従来の圧電駆動式
フィーダによると、搬送物を搬送するために板ばね2に
図12に示す湾曲運動を行わせると、屈曲部17に大き
な繰り返し応力が掛かることによって金属疲労を起こ
し、破損に至ることがあるという致命的欠陥を備えてい
る。その為に、このような構造では、板ばね2の寿命が
著しく短いという問題がある。
【0006】そして、板ばね2を湾曲させる為に圧電素
子6、7の発生するエネルギが、上記屈曲部17の発生
によって消費されるので、図12に示す板ばね2の振動
の振幅Sを大きくする為の妨げとなり、十分な振幅Sが
得られないという問題を備えている。
【0007】また、図13に示すフィーダでは、各板ば
ね14a、14b、14cを絶縁する絶縁部材15とし
て絶縁性硬質プラスチックを使用しているが、この絶縁
性硬質プラスチックでは、鉄等の金属と比較して硬度が
小さく変形し易いので、例えば搬送物13の搬送速度を
上げるために板ばね14の振動の振幅Sを大きくする
程、板ばね14の変形量が増加し、この増加に伴ってこ
の絶縁性硬質プラスチックの図12、13に示す縁部1
8の変形量も増加して、板ばね14の有効長さLがΔL
だけ長くなる。板ばね14の有効長さLが長くなると、
板ばね14の固有振動数が小さくなって、この板ばね1
4の固有振動数が圧電素子6、7の湾曲運動の振動数
(交流電源の周波数)からずれてしまい、その結果、両
者の共振が阻まれることとなり、板ばね14の振幅を十
分に大きくすることができないという問題がある。な
お、絶縁部材15の変形を防止するためにその材質を絶
縁性硬質プラスチックに代えてセラミックを使用するこ
ともできるが、セラミックは硬度が高いが脆く破損し易
いので、このような振動装置には不適切である。
【0008】本発明は、板ばねの寿命を従来よりも長く
すると共に、十分な振幅が得られる圧電駆動式フィーダ
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、載せられ
ている搬送物を振動により搬送する搬送体と、この搬送
体と基台との間に設けられて上記搬送体を支持する弾性
板と、この弾性板の表面に設けた第1の圧電素子と、上
記弾性板の表面に設けられ対応する第1の圧電素子の位
置よりも上記基台側に位置する第2の圧電素子と、第1
及び第2の圧電素子に交流電圧を印加して第1及び第2
の圧電素子が設けられている上記弾性板の各々の部分を
互いに逆方向に湾曲させる電圧印加手段と、を具備する
ことを特徴とするものである。
【0010】第2の発明は、第1の発明の圧電駆動式フ
ィーダにおいて、第1の圧電素子及び第2の圧電素子の
双方又はいずれか一方が、複数の圧電素子を積層して成
ることを特徴とするものである。
【0011】第3の発明は、第1の発明の圧電駆動式フ
ィーダにおいて、第1の圧電素子及び第2の圧電素子
が、上記弾性板と電気的に絶縁されていることを特徴と
するものである。
【0012】
【作用】第1の発明によると、第1の圧電素子を弾性板
の表面に設け、第2の圧電素子を第1の圧電素子の位置
よりも基台側の位置の表面に設けてある。そして、第1
及び第2の圧電素子に交流電圧が印加されると、弾性板
の第1の圧電素子が設けられている部分が所定の方向に
湾曲すると共に、第2の圧電素子が設けられている部分
が上記所定の方向と逆の方向に湾曲する。即ち、弾性板
の第1の圧電素子が設けられている部分及びその近傍
は、搬送体との連結部を支点にして所定の方向になだら
かに湾曲し、弾性板の第2の圧電素子が設けられている
部分及びその近傍は、基台との連結部を支点にして上記
所定の方向と逆の方向になだらかに湾曲する。そして、
このなだらかに湾曲する両方の部分の互いに接続する部
分は、略直線に沿うようにしてなだらかに屈曲する。
【0013】第2の発明によると、第1及び第2の圧電
素子の双方又はいずれか一方が、複数の圧電素子を積層
して成るものであるから、所望の層数を選択することに
よって弾性板を湾曲させる力を変更することができ、こ
れによって弾性板の振動の振幅を所望の振幅にすること
ができる。
【0014】第3の発明によると、第1及び第2の圧電
素子と弾性板とを電気的に絶縁したことにより、弾性板
と搬送体及び基台とを電気的に絶縁する必要がない。
【0015】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図4を参照し
て説明する。各図に示す5は搬送体、2、3は板ばね、
19(19a、19b、19c、19d)は第1の圧電
素子、20(20a、20b、20c、20d)は第2
の圧電素子、21は電圧印加手段である。
【0016】搬送体5は、搬送物13を搬送するための
ものであり、図1の断面図に示すように樋状に形成して
ある。搬送体5の下面には、上枠4を設けてあり、この
上枠4の両端には2枚の弾性板、例えば金属製の板ばね
2、3の各上端をボルト22、22によって締結してあ
る。この2枚の板ばね2、3は、水平に配置した搬送体
5に対して傾斜して取り付けてある。そして、2枚の板
ばね2、3の各下端は、ボルト22、22によって基台
1に締結してある。この基台1は、コイルばね23、2
3を介して固定台24に設置されている。なお、上記2
枚の板ばね2、3は、導電性の金属板(電極板)からな
っている。
【0017】第1の圧電素子19は、図1に示すよう
に、左側の板ばね2の上側半分の左側面に貼着してある
1層の圧電素子19aと、板ばね2の上側半分の右側面
に貼着してある1層の圧電素子19bと、右側の板ばね
3の上側半分の左側面に貼着してある1層の圧電素子1
9cと、板ばね3の上側半分の右側面に貼着してある1
層の圧電素子19dと、からなっている。
【0018】第2の圧電素子20は、左側の板ばね2の
下側半分の左側面に貼着してある1層の圧電素子20a
と、板ばね2の下側半分の右側面に貼着してある1層の
圧電素子20bと、右側の板ばね3の下側半分の左側面
に貼着してある1層の圧電素子20cと、板ばね3の下
側半分の右側面に貼着してある1層の圧電素子20d
と、からなっている。これら板ばね2、3の有効長さ
L、第1及び第2の圧電素子19、20の長さ、及び貼
着位置は、図2に示す通りである。ただし、図1に示す
左側の第1及び第2の圧電素子(19a、19b)、
(20a、20b)を設けた板ばね2と右側のものとは
同等であり、図2には左側のもののみを示す。
【0019】なお、第1及び第2の圧電素子19a、1
9b及び20a、20b(19c、19d及び20c、
20d)は、板ばね2(3)に導電性接着剤により貼着
してあり、板ばね2(3)と電気的に導通している。ま
た、各板ばね2(3)と上枠4、基台1との間には絶縁
性硬質プラスチック製の絶縁部材15、15・・・・を
介在させてあり、各板ばね2(3)と上枠4、基台1と
を電気的に絶縁してある。
【0020】電圧印加手段21は、図1に示すように、
交流電源25と、この交流電源25と接続されて第1の
圧電素子19a、19b、19c、19dに電圧を印加
するためのリード線26a、26b、26c、26d
と、第2の圧電素子20a、20b、20c、20dに
電圧を印加するためのリード線27a、27b、27
c、27dと、からなっている。これら第1の圧電素子
19a、19b、19c、19d、第2の圧電素子20
a、20b、20c、20dの各表面には、リード線2
6a、26b、26c、26d、リード線27a、27
b、27c、27dがこの順番で電気的に接続してい
る。なお、図には示さないが、交流電源25には、電圧
及び周波数を変更する為の制御部を接続してある。
【0021】次に、上記構成の圧電駆動式フィーダの作
用を説明する。交流電源25の電圧印加により、図3に
示すように、第1の圧電素子19aが短縮すると、第1
の圧電素子19bが伸長し、これによって板ばね2の第
1の圧電素子19a、19bが設けられている部分が、
同図の上側に凹の方向に湾曲する。そして、これと同時
に第2の圧電素子20aが伸長すると共に、第2の圧電
素子20bが短縮し、これによって板ばね2の第2の圧
電素子20a、20bが設けられている部分が、同図の
下側に凹の方向に湾曲する。これは、板ばね2と第1及
び第2の圧電素子19a、19b及び20a、20bの
バイモルフ構造によるものである。この状態を図4に実
線で示す。
【0022】そして、交流電源25の電圧印加により、
図4に破線で示すように、第1の圧電素子19aが伸長
すると、第1の圧電素子19bが短縮し、これによって
板ばね2の第1の圧電素子19a、19bが設けられて
いる部分が、同図の右側に凹の方向に湾曲する。そし
て、これと同時に第2の圧電素子20aが短縮すると共
に、第2の圧電素子20bが伸長し、これによって板ば
ね2の第2の圧電素子20a、20bが設けられている
部分が、同図の左側に凹の方向に湾曲する。
【0023】即ち、第1及び第2の圧電素子19a、1
9b及び20a、20bに交流電圧が印加されると、図
4に示すように、板ばね2の第1の圧電素子19a、1
9bが設けられている部分及びその近傍は、上枠4との
連結部16を支点にして左側に凹の方向(又は右側に凹
の方向)になだらかに湾曲し、板ばね2の第2の圧電素
子20a、20bが設けられている部分及びその近傍
は、基台1との連結部28を支点にして右側に凹の方向
(又は左側に凹の方向)になだらかに湾曲する。そし
て、このなだらかに湾曲する両方の部分の互いに接続す
る部分は、略直線に沿うようにしてなだらかに屈曲す
る。従って、このような板ばね2の湾曲運動によってこ
の板ばね2に掛かる応力は、図12に示す従来のように
板ばね2の屈曲部17に集中的に掛かることがなく、板
ばね2の全体に略均一に掛かるので、板ばね2が破損し
難く、板ばね2の寿命を従来よりも著しく延ばすことが
でき、これによって、圧電駆動式フィーダの寿命を従来
よりも延ばすことができる。
【0024】そして、圧電素子19、20の伸縮エネル
ギが、図12に示す従来のように屈曲部17の形成の為
に消費されず、図4に示すように板ばね2をなだらかに
湾曲させる為にのみ使用されるので、板ばね2の振動の
振幅Sを従来よりも大きくすることができ、これによっ
て、搬送物13の搬送速度を従来よりも上げることがで
きる。なお、図1に示す右側の板ばね3は、左側の板ば
ね2と同じ向きに同期して湾曲する湾曲運動を行うの
で、その詳細な説明を省略する。
【0025】第2実施例を図5を参照して説明する。第
2実施例と第1実施例と相違するところは、第1実施例
の第1及び第2の各圧電素子19a〜19d、20a〜
20dが1層の圧電素子から成るのに対して、第2実施
例の第1及び第2の各圧電素子19a〜19d、20a
〜20dが夫々2層の圧電素子(19a1 、19a2
〜(19d1 、19d2 )、(20a1 、20a2 )〜
(20d1 、20d2)から成るところである。なお、
これら各2層の圧電素子(19a1 、19a2)、・・
・・、(20a1 、20a2 )、・・・・は、第1実施
例の圧電素子を積層して2層にしたものであり、互いに
導電性接着剤29により貼着してある。これ以外は、第
1実施例と同等であり、同等部分は同一図面符号で示
し、詳細な説明を省略する。図5は、板ばね2が湾曲し
た状態を示しており、板ばね2の右側端が上枠4に締結
され、左側端が基台1に締結されている。なお、図5で
は、上枠4及び基台1等を省略してある。そして、図に
は示さないが、板ばね3も、図5に示す板ばね2と同様
に湾曲する。また、第1及び第2の各圧電素子(19a
1 、19a2 )、・・・・、(20a1 、20a2 )、
・・・・は、板ばね2、3に対して導電性接着剤により
貼着してある。
【0026】この実施例の圧電駆動式フィーダによる
と、交流電源25の電圧印加により、図5に示すよう
に、第1の圧電素子19a1 、19a2 が短縮すると、
第1の圧電素子19b1 、19b2 が伸長し、これによ
って板ばね2の第1の圧電素子19a、19bが設けら
れている部分が、同図の上側に凹の方向に湾曲する。そ
して、これと同時に第2の圧電素子20a1 、20a2
が伸長すると共に、第2の圧電素子20b1 、20b2
が短縮し、これによって板ばね2の第2の圧電素子20
a、20bが設けられている部分が、同図の下側に凹の
方向に湾曲する。
【0027】また、第1及び第2の各圧電素子19a〜
19d、20a〜20dは、第1実施例の圧電素子を積
層して2層にした構成であるから、板ばね2、3を湾曲
させる力を第1実施例よりも約2倍に増大することがで
き、これによって板ばね2、3の振動の振幅Sを第1実
施例よりも大きくすることができる。なお、第1及び第
2の各圧電素子19a〜19d、20a〜20dに印加
する電圧は、所望の振幅Sが得られるように増減して調
整すれば良い。
【0028】そして、第1及び第2の圧電素子19、2
0の層数を第1、第2実施例のように1層若しくは2層
とすることにより、又は図には示さないが3層以上の所
望の層数に形成することによって、板ばね2、3を湾曲
させる力を変更することができ、これによって板ばね
2、3の振動の振幅Sが所望の大きさとなるように設計
することができる。従って、搬送物13の大きさ、重
量、摩擦係数等に応じて適切な層数とすることによっ
て、搬送物13を所望の速度で搬送するように設計する
ことができる。
【0029】第3実施例を図6を参照して説明する。第
3実施例と第1実施例と相違するところは、第1実施例
では図1に示すように上枠4の左右の各端部に、第1及
び第2の圧電素子19、20を設けた板ばね2又は3を
1枚ずつ連結したのに対して、第3実施例では図6に示
すように上枠4の左右の各端部に、第1実施例と同等の
第1及び第2の圧電素子19、20を設けた板ばね2又
は3を3枚ずつ連結したところである。これ以外は、第
1実施例と同等であり、同等部分は同一図面符号で示
し、詳細な説明を省略する。ただし、図6には、上枠4
の左端部に連結する3枚の板ばね2のみを示している。
そして、6枚の各板ばね2、3に設けてある第1及び第
2の圧電素子19、20には、図6に示す第1実施例と
同等の電圧印加手段21によって交流電圧が印加され、
6枚の板ばね2、2、2、3、3、3が同じ向きに同期
して湾曲する湾曲運動を行う。
【0030】上枠4の左端部と3枚の板ばね2との連結
は、図6に示すように、ボルト22の頭部と板ばね2と
の間、板ばね2どうしの間、及び板ばね2と上枠4の左
端部との間に夫々絶縁性硬質プラスチック製の絶縁部材
15を介在させて、各板ばね2どうし、各板ばね2とボ
ルト22、板ばね2と上枠4とを電気的に絶縁してい
る。そして、基台1と3枚の板ばね2との連結も上記と
同様に、各板ばね2どうし、各板ばね2とボルト22、
板ばね2と基台1とを電気的に絶縁している。なお、3
枚の板ばね3と上枠4の右端部及び基台1との連結も上
記と同等の構成であり、その説明を省略する。
【0031】上記のように、第1及び第2の圧電素子1
9、20を設けた板ばね2、3を6枚設けた構成である
から、搬送体5を振動させる力を第1実施例の約3倍に
増大することができる。これによって、搬送体5上を移
動する搬送物13の重量が変動しても、第1実施例より
も比較的一定の速度で搬送物13を搬送することができ
る。
【0032】第4実施例を図7及び図8を参照して説明
する。図7に示すように、この実施例の板ばね2、3
(ただし、図7には、板ばね2のみを示す。)は、第1
実施例と同様に、板ばね2、3の上枠4に接近する位置
の両面に第1の圧電素子(19a、19b)、(19
c、19d)を設けてあり、板ばね2、3の基台1に接
近する位置の両面に第2の圧電素子(20a、20
b)、(20c、20d)を設けてある。ただし、第1
及び第2の8組の各圧電素子(19a、19b)、(1
9c、19d)、(20a、20b)、(20c、20
d)は、夫々2層の圧電素子(19a1 、19a2 )、
(19b1 、19b2 )、(19c1 、19c2)、
(19d1 、19d2 )、(20a1 、20a2 )、
(20b1 、20b2)、(20c1 、20c2 )、
(20d1 、20d2 )から成っており、各圧電素子は
導電性接着剤29を介して互いに貼着してある。そし
て、圧電素子19a2 、19b2 、19c2 、19
2 、20a2 、20b2 、20c2 、20d2は、板
ばね2、3に対して絶縁性接着剤30を介して貼着して
ある。
【0033】図7は、板ばね2が湾曲した状態を示して
いる。この板ばね2の右端部を、図1に示すように上枠
4の左端部にボルト22によって締結してあり、左端部
を基台1にボルト22によって締結してある。同様に第
1及び第2の圧電素子19、20を設けた板ばね3を上
枠4の右端部と基台1との間に連結してある。
【0034】電圧印加手段21は、図7に示すように、
交流電源25と、この交流電源25と接続する制御部3
1と、この制御部31と接続されて第1の圧電素子19
a、19bに電圧を印加するためのリード線26a、2
6bと、第2の圧電素子20a、20bに電圧を印加す
るためのリード線27a、27bと、備えている。リー
ド線26a1 、26b1 は、第1の圧電素子19a、1
9bの外側に配置した圧電素子19a1 、19b1 の表
面と電気的に接続しており、リード線26a2、26b
2 は、第1の圧電素子19a、19bの内側に配置した
圧電素子19a2 、19b2 の板ばね2側に向かう面と
電気的に接続している。なお、図には示さないが、板ば
ね3に設けられている第1の圧電素子19c、19d、
第2の圧電素子20c、20dにも、図7に示すように
リード線26c、26d、27c、27dを介して制御
部31と電気的に接続してある。第1及び第2の圧電素
子19a〜19d、20a〜20dに交流電圧が印加さ
れると、2枚の板ばね2、3が同期して図7に示す湾曲
運動を行う。制御部31は、交流電源25の電圧及び周
波数を変更して、その変更した交流電圧を第1及び第2
の圧電素子19a〜19d、20a〜20dに供給する
為のものである。図8は、第1の圧電素子19a、19
bの拡大図である。
【0035】この実施例の圧電駆動式フィーダによる
と、交流電源25の電圧印加により、図7に示すよう
に、第1の圧電素子19a1 、19a2 が短縮すると、
第1の圧電素子19b1 、19b2 が伸長し、これによ
って板ばね2の第1の圧電素子19a、19bが設けら
れている部分が、同図の上側に凹の方向に湾曲する。そ
して、これと同時に第2の圧電素子20a1 、20a2
が伸長すると共に、第2の圧電素子20b1 、20b2
が短縮し、これによって板ばね2の第2の圧電素子20
a、20bが設けられている部分が、同図の下側に凹の
方向に湾曲する。
【0036】そして、第1及び第2の圧電素子19、2
0と板ばね2、3とを絶縁性接着剤30によって電気的
に絶縁した構成であるので、板ばね2、3と搬送体5、
基台1との連結部16、16、28、28を電気的に絶
縁する必要がない。つまり、板ばね2、3と搬送体5、
基台1とを連結するのに図13に示す従来例のように絶
縁部材15を使用する必要がないので、絶縁性硬質プラ
スッチックよりも硬度が高く、しかも靱性の優れた鉄等
の金属製、又は樹脂製のスペーサ(図には示さないが、
絶縁部材15と同一形状のもの。)を使用して固定する
ことができる。これによって、印加電圧を変更して板ば
ね2、3の振幅Sを変更したときに、板ばね2、3の有
効長さLの変動を従来よりも小さくすることができるの
で、板ばね2、3の振幅Sを従来よりも十分に大きくす
ることができる。その結果、搬送物13の搬送速度の変
更を従来よりも広い範囲で行うことができる。そして、
従来では、板ばね2、3と搬送体5、基台1との間に絶
縁部材15を介在させて、これらを電気的に絶縁するよ
うに注意をしながら組み立てる必要があるが、図7及び
図8に示すこの実施例では、板ばね2、3と搬送体5
(上枠4)、基台1とを電気的に絶縁する必要がないの
で、従来よりも組立を簡単に行うことができる。
【0037】第5実施例を図9を参照して説明する。こ
の実施例の第1及び第2の圧電素子19、20を設けた
板ばね2、3は、図7に示す第4実施例のものと同等で
あり、この第1及び第2の圧電素子(19a、19
b)、(20a、20b)を設けた板ばね2を上枠4の
左側端部に3枚連結してあり、第1及び第2の圧電素子
(19c、19d)、(20c、20d)を設けた板ば
ね3を上枠4の右側端部に3枚連結してある。そして、
6枚の各板ばね2、3の下端部を基台1に連結してあ
る。なお、図9には、上枠4の左端部と基台1とを連結
する3枚の板ばね2が現れている。そして、図には示さ
ないが、6枚の各板ばね2、3に設けてある第1及び第
2の圧電素子19、20には、図7に示す第4実施例の
電圧印加手段21と同等の電圧印加手段21(図示せ
ず)によって交流電圧が印加され、6枚の板ばね2、3
が同期して湾曲運動を行う。これ以外は、第4実施例と
同等であり、同等部分は同一図面符号で示し、詳細な説
明を省略する。
【0038】また、3枚の板ばね2と上枠4の左端部と
の連結は、図9に示すように、ボルト22の頭部と板ば
ね2との間、板ばね2どうしの間、板ばね2と上枠4の
左端部との間に夫々鉄等の金属からなるスペーサ32を
介在させて、各板ばね2に設けた第1及び第2の圧電素
子19、20が互いに干渉し合わないようにしてある。
なお、スペーサ32は、絶縁性が不要なので、絶縁性硬
質プラスチックよりも硬質であり、靱性に優れた金属、
樹脂等により形成することができる。
【0039】この実施例によると、第4実施例と同様
に、第1及び第2の圧電素子と板ばねとを絶縁性接着剤
30によって電気的に絶縁した構成であるので、従来の
ように、板ばね2、3と搬送体5、基台1との連結部、
及び板ばね2と2、3と3どうしを絶縁部材15を使用
して電気的に絶縁する必要がなく、硬質であり、靱性を
有するスペーサ32を使用することができる。従って、
印加電圧を変更して板ばね2、3の振幅Sを変更したと
きに、第4実施例と同様に、板ばね2、3の有効長さL
の変動分ΔLを従来よりも小さくすることができ、これ
によって、板ばね2、3の振幅Sを従来よりも十分に大
きくすることができる。その結果、搬送物13の搬送速
度の変更を従来よりも広い範囲で行うことができる。そ
して、第4実施例と同様に、板ばね2、3と搬送体5、
基台1と、及び板ばね2と2、3と3どうしを電気的に
絶縁する必要がないので、従来よりも組立を簡単に行う
ことができる。
【0040】また、上記のように、第1及び第2の圧電
素子を設けた板ばね2、3を6枚設けた構成であるか
ら、搬送体5を振動させる力を第4実施例の約3倍に増
大することができる。これによって、搬送体5上を移動
する搬送物13の重量が変動しても、第4実施例よりも
比較的一定の速度で搬送物13を搬送することができ
る。
【0041】第6実施例を図10を参照して説明する。
この実施例の圧電駆動式フィーダは、図10(a)の正
面図、図10(b)の平面図に示すように、上面の略中
心位置33に供給される搬送物13を振動により外側方
向に搬送する円錐状の供給パン(搬送体)34と、この
供給パン34と間隔を隔てて下方位置に設けた円板上の
基台35と、この基台35の外周縁に沿って約90度お
きに設けてあり供給パン34を支持する4枚の板ばね3
6、37、38、39と、を備えている。この4枚の板
ばね36〜39は、図10(a)に示すように、傾斜し
た状態で立設してある。そして、この4枚の板ばね36
〜39の各両面には、第1及び第2の各圧電素子(19
a、19b)、(19c、19d)、(19e、19
f)、(19g、19h)、及び(20a、20b)、
(20c、20d)、(20e、20f)、(20g、
20h)を導電性接着剤によって貼着してあり、この第
1及び第2の圧電素子19a〜19h、20a〜20h
を貼着した4枚の板ばね36〜39、及び電圧印加手段
21(図示せず)は、第1実施例と同等のものであり、
詳細な説明を省略する。
【0042】これら4枚の板ばね36〜39に設けた第
1及び第2の圧電素子19a〜19h、20a〜20h
に、第1実施例と同等の電圧印加手段21によって交流
電圧を印加すると、4枚の板ばね36〜39が同期して
湾曲運動を行い、供給パン34が螺旋状の往復回動振動
をして、供給パン34の上面の略中心位置33に供給さ
れる搬送物13を振動により外側方向に搬送する。この
実施例も第1実施例と同様に、各板ばね36〜39に第
1及び第2の圧電素子19a〜19h、20a〜20h
を設けてあるので、図4に示すように、各板ばね36〜
39が湾曲運動を行う。これによって、各板ばね36〜
39に掛かる応力は、第1実施例と同様に、板ばね全体
に略均一に掛かるので、板ばねが破損し難く、板ばねの
寿命を従来よりも著しく延ばすことができ、これによっ
て、圧電駆動式フィーダの寿命を従来よりも延ばすこと
ができる。そして、各圧電素子の伸縮エネルギが、図1
2に示す従来のように屈曲部17の形成の為に消費され
ず、図4に示すように板ばねを湾曲させる為にのみ使用
されるので、板ばねの振動の振幅Sを従来よりも大きく
することができ、これによって、搬送物13の搬送速度
を従来よりも上げることができる。
【0043】ただし、上記各実施例において、第1及び
第2の圧電素子19、20の各層数を、1又は2層とし
たが、これ以外の層数とすることができる。例えば、第
1、第3、第6実施例において、第1及び第2の圧電素
子の層数を1層としたが、1層以外の例えば2層以上の
複数層とすることができるし、第2、第4、第5実施例
において、第1及び第2の圧電素子の層数を2層とした
が、2層以外の例えば3層以上の複数層とすることがで
きる。
【0044】そして、上記各実施例において、第1の圧
電素子19の層数と第2の圧電素子20の層数とを同一
の層数としたが、異なる層数とすることができる。例え
ば図1において、第1及び第2の圧電素子19a、19
b、・・・、20a、20b、・・・の層数を1層とし
ているが、第1の圧電素子19a、19b、・・・のみ
を複数層とし、第2の圧電素子20a、20b、・・・
の層数を1層としてもよい。また、例えば板ばね2の一
方の表面に貼着した第1の圧電素子19aの層数と、こ
の同一の板ばね2の他方の表面に貼着した第1の圧電素
子19bの層数を異なる層数としてもよい。同様に、例
えば板ばね2の一方の表面に貼着した第2の圧電素子2
0aの層数と、この同一の板ばね2の他方の表面に貼着
した第2の圧電素子20bの層数を異なる層数としても
よい。また、例えば図1に示す左側の板ばね2の表面に
貼着した第1の圧電素子19aの層数と、右側の板ばね
3に貼着した第1の圧電素子19cの層数を同一の層数
としたが、異なる層数としてもよい。同様に、例えば図
1に示す左側の板ばね2の表面に貼着した第2の圧電素
子20aの層数と、右側の板ばね3に貼着した第2の圧
電素子20cの層数を同一の層数としたが、異なる層数
としてもよい。
【0045】更に、上記各実施例において、各板ばね
2、3、・・・・の両面に第1及び第2の圧電素子1
9、20を設けた構成としたが、各板ばね又は所定の板
ばねの一方の面に第1及び第2の圧電素子19、20を
設けた構成としてもよい。この場合、第1及び第2の圧
電素子19、20を、板ばねの同じ側の表面に設けても
よいし、互いに異なる側の表面に設けてもよい。
【0046】上記各実施例において、第1及び第2の圧
電素子19、20を貼着した板ばねを、1枚又は3枚ず
つ組にして上枠4と基台1(供給パン34と基台35)
との間に連結した構成としたが、これら以外の例えば2
枚又は4枚以上の板ばねを1つの組にして上枠4と基台
1等の間に連結した構成とすることができる。例えば図
1において、上枠4の左右の各端部に板ばねを1枚ずつ
連結したが、2枚ずつ連結してもよい。また、上枠4の
左端部に例えば1枚の板ばねを連結し、右端部に例えば
2枚の板ばねを連結する構成としてもよい。
【0047】また、上記各実施例において、第1及び第
2の各圧電素子19、20の板ばねに沿う方向の長さを
略同一としたが、互いに異なる長さとしてもよい。
【0048】
【発明の効果】第1の発明は、第1及び第2の圧電素子
に交流電圧が印加されると、弾性板の第1の圧電素子が
設けられている部分及びその近傍は、搬送体との連結部
を支点にして所定の方向(又はその逆の方向)になだら
かに湾曲し、弾性板の第2の圧電素子が設けられている
部分及びその近傍は、基台との連結部を支点にして上記
所定の方向と逆の方向(又は上記所定の方向)になだら
かに湾曲する。そして、このなだらかに湾曲する両方の
部分の互いに接続する部分は、略直線に沿うようにして
なだらかに屈曲する構成である。従って、湾曲運動によ
って板ばねに掛かる応力は、図12に示す従来のように
板ばね2の屈曲部17に集中的に掛かることがなく、板
ばね全体に略均一に掛かるので、板ばねが破損し難く、
板ばねの寿命を従来よりも著しく延ばすことができ、こ
れによって、圧電駆動式フィーダの寿命を従来よりも延
ばすことができるという効果がある。
【0049】そして、圧電素子の伸縮エネルギが、上記
従来のように屈曲部17の形成の為に消費されず、板ば
ねを湾曲させる為にのみ使用されるので、板ばねの振動
の振幅Sを従来よりも大きくすることができ、これによ
って、搬送物の搬送速度を従来よりも上げることができ
るという効果がある。
【0050】第2の発明は、第1及び第2の圧電素子の
双方又はいずれか一方が、複数の圧電素子を積層して成
る構成であるから、所望の層数を選択することによって
弾性板の振動の振幅を所望の振幅にすることができる。
従って、搬送物の大きさ、重量、摩擦係数等に応じて適
切な層数とすることによって、搬送物を所望の速度で搬
送することができるという効果がある。
【0051】第3の発明は、第1及び第2の圧電素子と
弾性板とを電気的に絶縁した構成であるので、弾性板と
搬送体、基台との連結部を電気的に絶縁する必要がな
い。つまり、弾性板と搬送体、基台とを連結する際に従
来のように絶縁部材を使用する必要がないので、従来の
絶縁性硬質プラスッチックよりも硬度の高い鉄等の金
属、樹脂等をスペーサとして使用することができる。こ
れによって、板ばねの振幅を変更したときに、板ばねの
有効長さLの変動分ΔLを従来よりも小さくすることが
できるので、板ばねの振幅を従来よりも十分に大きくす
ることができる。その結果、搬送物の搬送速度の変更を
従来よりも広い範囲で行うことができるという効果があ
る。そして、従来では、板ばねと搬送体、基台との間に
絶縁部材を介在させて、これらを電気的に絶縁するよう
に注意をしながら組み立てる必要があるが、第3の発明
によると、板ばねと搬送体、基台とを電気的に絶縁する
必要がないので、従来よりも組立を簡単に行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る圧電駆動式フィー
ダの部分断面正面図である。
【図2】同第1実施例の第1及び第2圧電素子を貼着し
た板ばねの拡大正面図である。
【図3】同第1実施例の第1及び第2圧電素子を貼着し
た板ばねの湾曲した状態を示す拡大正面図である。
【図4】同第1実施例の第1及び第2圧電素子を貼着し
た板ばねの湾曲運動を示す正面図である。
【図5】同発明の第2実施例の第1及び第2圧電素子を
貼着した板ばねの湾曲した状態を示す拡大正面図であ
る。
【図6】同発明の第3実施例の第1及び第2圧電素子を
貼着した板ばねを示す正面図である。
【図7】同発明の第4実施例の第1及び第2圧電素子を
貼着した板ばねの湾曲した状態を示す拡大正面図であ
る。
【図8】同第4実施例の第1及び第2圧電素子を貼着し
た板ばねの部分拡大正面図である。
【図9】同発明の第5実施例の第1及び第2圧電素子を
貼着した板ばねを示す拡大正面図である。
【図10】(a)は同発明の第6実施例に係る圧電駆動
式フィーダの正面図、(b)は同第6実施例に係る圧電
駆動式フィーダの平面図である。
【図11】従来の圧電駆動式フィーダの正面図である。
【図12】同従来の圧電駆動式フィーダの板ばねの湾曲
した状態を示す拡大正面図である。
【図13】従来の他の圧電駆動式フィーダの圧電素子を
貼着した板ばねの拡大正面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 板ばね 3 板ばね 4 上枠 5 搬送体 13 搬送物 16 上側連結部 19 第1の圧電素子 20 第2の圧電素子 21 電圧印加手段 25 交流電源 28 連結部 29 導電性接着剤 30 絶縁性接着剤 32 スペーサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載せられている搬送物を振動により搬送
    する搬送体と、この搬送体と基台との間に設けられて上
    記搬送体を支持する弾性板と、この弾性板の表面に設け
    た第1の圧電素子と、上記弾性板の表面に設けられ対応
    する第1の圧電素子の位置よりも上記基台側に位置する
    第2の圧電素子と、第1及び第2の圧電素子に交流電圧
    を印加して第1及び第2の圧電素子が設けられている上
    記弾性板の各々の部分を互いに逆方向に湾曲させる電圧
    印加手段と、を具備することを特徴とする圧電駆動式フ
    ィーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の圧電駆動式フィーダに
    おいて、第1の圧電素子及び第2の圧電素子の双方又は
    いずれか一方が、複数の圧電素子を積層して成ることを
    特徴とする圧電駆動式フィーダ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の圧電駆動式フィーダに
    おいて、第1の圧電素子及び第2の圧電素子が、上記弾
    性板と電気的に絶縁されていることを特徴とする圧電駆
    動式フィーダ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5460903B1 (ja) * 2013-03-08 2014-04-02 株式会社ダイシン 振動式搬送装置
CN115818131A (zh) * 2022-11-30 2023-03-21 南京航空航天大学 一种压电驱动的纵弯复合型直线送料装置及其工作方法

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