JPH07309486A - テープ状材料巻取用カートリッジの製造方法 - Google Patents
テープ状材料巻取用カートリッジの製造方法Info
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- JPH07309486A JPH07309486A JP9679594A JP9679594A JPH07309486A JP H07309486 A JPH07309486 A JP H07309486A JP 9679594 A JP9679594 A JP 9679594A JP 9679594 A JP9679594 A JP 9679594A JP H07309486 A JPH07309486 A JP H07309486A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に写真層基材紙などの帯状材料を巻取りカ
ートリッジの製造において、カートリッジに起因する不
所望な模様が付かず、模様に起因するテープ状材料の欠
陥を少なくし、かつカートリッジ廃棄処理上の問題をな
くする。 【構成】 ゴムホース(1)を膨らませて芯カートリッ
ジ(6)に押し込み、続いてゴムホースの固有応力によ
り芯カートリッジ(6)の表面と接合させることによ
り、ゴムホース(1)が芯カートリッジ(6)の表面に
圧力を及ぼしそして固着する。
ートリッジの製造において、カートリッジに起因する不
所望な模様が付かず、模様に起因するテープ状材料の欠
陥を少なくし、かつカートリッジ廃棄処理上の問題をな
くする。 【構成】 ゴムホース(1)を膨らませて芯カートリッ
ジ(6)に押し込み、続いてゴムホースの固有応力によ
り芯カートリッジ(6)の表面と接合させることによ
り、ゴムホース(1)が芯カートリッジ(6)の表面に
圧力を及ぼしそして固着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状材料巻取用カ
ートリッジの製造方法に関するものであり、特に写真層
用紙基材巻取用カートリッジの製造方法に関するもので
ある。一般に、巻取りカートリッジは、紙もしくはカー
トン紙で調製され、また樹脂、金属もしくは木材によっ
ても調製されている。写真層用紙基材、紙もしくは箔を
巻取るためのカートリッジには次の要求が課せられてい
る。 −カートリッジは紙の重さにより曲げられないこと。 −カートリッジの断面は巻き込み及び巻き戻しの工程中
に変形しないこと。 −カートリッジは定められた湿度をもち、また場合によ
っては金属からなる湿分遮断剤を含むことにより紙とカ
ートリッジの間で湿分の交換が避けられること。 −カートリッジは耐摩擦性をもつこと、すなわちテープ
状材料を接着テープにより固定し、続いてテープを取除
く際にカートリッジの表面が疵つけられないこと。 −カートリッジの表面は一様でありそして模様がないこ
と。 −カートリッジに層を設けることによる静電的帯電は僅
かな範囲であり、この結果、カートリッジに吸引された
埃物質によるテープ状材料の不所望な汚染を避けること
ができること。 −テープ材料が写真基材紙である場合は、カートリッジ
の層形成は写真化学的機能と整合すること。
ートリッジの製造方法に関するものであり、特に写真層
用紙基材巻取用カートリッジの製造方法に関するもので
ある。一般に、巻取りカートリッジは、紙もしくはカー
トン紙で調製され、また樹脂、金属もしくは木材によっ
ても調製されている。写真層用紙基材、紙もしくは箔を
巻取るためのカートリッジには次の要求が課せられてい
る。 −カートリッジは紙の重さにより曲げられないこと。 −カートリッジの断面は巻き込み及び巻き戻しの工程中
に変形しないこと。 −カートリッジは定められた湿度をもち、また場合によ
っては金属からなる湿分遮断剤を含むことにより紙とカ
ートリッジの間で湿分の交換が避けられること。 −カートリッジは耐摩擦性をもつこと、すなわちテープ
状材料を接着テープにより固定し、続いてテープを取除
く際にカートリッジの表面が疵つけられないこと。 −カートリッジの表面は一様でありそして模様がないこ
と。 −カートリッジに層を設けることによる静電的帯電は僅
かな範囲であり、この結果、カートリッジに吸引された
埃物質によるテープ状材料の不所望な汚染を避けること
ができること。 −テープ材料が写真基材紙である場合は、カートリッジ
の層形成は写真化学的機能と整合すること。
【0002】
【従来の技術】所定の巻き力に起因し、カートリッジの
近くで巻回体の内部に保たれている強い放射方向圧力に
より、テープの固定に用いられた接着テープやテープの
縁等の非一様部がテープ状材料を押しつけ変形させる。
この結果、明瞭に目視される不所望な模様が発生し、紙
の場合にはテープの最後の20から40mにはっきりと
した形になって現れる。このテープは欠陥品と評価され
る。
近くで巻回体の内部に保たれている強い放射方向圧力に
より、テープの固定に用いられた接着テープやテープの
縁等の非一様部がテープ状材料を押しつけ変形させる。
この結果、明瞭に目視される不所望な模様が発生し、紙
の場合にはテープの最後の20から40mにはっきりと
した形になって現れる。このテープは欠陥品と評価され
る。
【0003】押されてついた跡及び模様の問題の対策と
して特に硬い研磨カートリッジを製造することが試みら
れた。その後事実カートリッジ表面の非一様性による模
様は発生していないが、テープの縁及びテープの固定に
よる模様の生成を避けることはできない。
して特に硬い研磨カートリッジを製造することが試みら
れた。その後事実カートリッジ表面の非一様性による模
様は発生していないが、テープの縁及びテープの固定に
よる模様の生成を避けることはできない。
【0004】上記の問題を解決するための他の試みとし
ては、DE−OS 3610 557に記載されてい
る、主として発泡された変形可能な材料で被覆されたカ
ートリッジがある。これにより不所望な模様発生は少な
くなり、又模様と関連する欠陥製品は約5から10mに
削減された。このカートリッジの欠点は、その結合物質
の特性より廃棄物処理性が劣りまた製造コストが高いこ
とである。
ては、DE−OS 3610 557に記載されてい
る、主として発泡された変形可能な材料で被覆されたカ
ートリッジがある。これにより不所望な模様発生は少な
くなり、又模様と関連する欠陥製品は約5から10mに
削減された。このカートリッジの欠点は、その結合物質
の特性より廃棄物処理性が劣りまた製造コストが高いこ
とである。
【0005】カートリッジに層を形成するために現在ま
での使用された材料はホース、テープもしくは箔の形状
であり、これらは接着剤を用いてカートリッジの表面に
固定されるか、あるいは押出もしくは泡立ちによりカー
トリッジの表面に適用することができる。このカートリ
ッジ表面に層を形成しそして固定する方法はコストが高
くかつカートリッジを廃棄物処理するのを困難にしてい
る。
での使用された材料はホース、テープもしくは箔の形状
であり、これらは接着剤を用いてカートリッジの表面に
固定されるか、あるいは押出もしくは泡立ちによりカー
トリッジの表面に適用することができる。このカートリ
ッジ表面に層を形成しそして固定する方法はコストが高
くかつカートリッジを廃棄物処理するのを困難にしてい
る。
【0006】DE−PS 644 166は吸引もしく
は圧力作用により円筒部に弾性ホースを引上げることを
記載している。第1の実施態様によると短片の弾性ホー
スを手で円筒に引上げ、また他端で圧縮空気ポンプと接
続された吸引口に手で引上げることにより閉鎖する。こ
のようにした上で、ホースにポンプ吐出し、そしてポン
プ吐出状態で円筒上にホースを引込む。この方式による
工程の前提は、ホースが一定の厚さをもたなければその
損傷が起こるから、一定の性質すなわち一定の厚みをも
つことである。第2の実施態様によると、中空体とこの
中空体に挿入された弾性的ホースの間に減圧を発生さ
せ、後者を組立管の内壁に吸着する。ホースを減圧で拡
大しかつ固定するためにホースと組立管の間で必要なシ
ールのコストが高くなる。さらに、上記方法では引上げ
対象を空気クッションを介して滑らせて中空体内に導く
ことはできない点にも欠点がある。ゴムホースを円筒に
突接させる度毎に損傷が起こり得るからこの方式の工程
は推奨に値しない。
は圧力作用により円筒部に弾性ホースを引上げることを
記載している。第1の実施態様によると短片の弾性ホー
スを手で円筒に引上げ、また他端で圧縮空気ポンプと接
続された吸引口に手で引上げることにより閉鎖する。こ
のようにした上で、ホースにポンプ吐出し、そしてポン
プ吐出状態で円筒上にホースを引込む。この方式による
工程の前提は、ホースが一定の厚さをもたなければその
損傷が起こるから、一定の性質すなわち一定の厚みをも
つことである。第2の実施態様によると、中空体とこの
中空体に挿入された弾性的ホースの間に減圧を発生さ
せ、後者を組立管の内壁に吸着する。ホースを減圧で拡
大しかつ固定するためにホースと組立管の間で必要なシ
ールのコストが高くなる。さらに、上記方法では引上げ
対象を空気クッションを介して滑らせて中空体内に導く
ことはできない点にも欠点がある。ゴムホースを円筒に
突接させる度毎に損傷が起こり得るからこの方式の工程
は推奨に値しない。
【0007】DE−PS 645 917によると、中
空体の外で、中空体に固定されたホースを膨らまし、そ
してホースにより被覆される対象物を拡大されたホース
の中に導入する。この方式の工程では、ホースを中空体
内に固定できない欠点がある。先に述べた実施態様のよ
うに、この方式の工程は一定の肉厚のホースについてだ
け実施可能である。
空体の外で、中空体に固定されたホースを膨らまし、そ
してホースにより被覆される対象物を拡大されたホース
の中に導入する。この方式の工程では、ホースを中空体
内に固定できない欠点がある。先に述べた実施態様のよ
うに、この方式の工程は一定の肉厚のホースについてだ
け実施可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、カートリッジに起因するテープ状材料の不所望な模
様発生がなく、通常起こっている欠陥品を最低限に減少
でき、かつ加えて廃棄処理の問題を起こさないテープ状
材料巻取用カートリッジを製造することができる方法を
提供することである。
は、カートリッジに起因するテープ状材料の不所望な模
様発生がなく、通常起こっている欠陥品を最低限に減少
でき、かつ加えて廃棄処理の問題を起こさないテープ状
材料巻取用カートリッジを製造することができる方法を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、芯カートリ
ッジと弾性変形可能な外皮とからなる、テープ状材料巻
取用カートリッジの製造方法において、ゴムホース形態
の外皮を短い案内カートリッジに、該ゴムホースの一端
で引上げ、またゴムホースの他端を閉鎖すること;次
に、短い案内カートリッジを芯カートリッジに被せて両
者の間に狭い環状間隙を残すこと;次に、ゴムホースと
短い案内カートリッジとからなる該構造物を組立管内に
導入し、そして芯カートリッジの他端を軸方向の穿孔を
備えた栓で塞ぐこと;その後、穿孔及び芯カートリッジ
を通してゴムホースに圧縮空気又は同等の圧力媒体を導
入することによってゴムホースを組立管の内壁に加圧す
ること、及びそれからカートリッジ芯をゴムホース内に
押し込みそして続いて圧力を除くことを特徴とする方法
により解決される。本発明の好ましい実施態様は従属請
求項に記載されている。この方法は特に写真層用紙基材
を巻き取るのに好適である。
ッジと弾性変形可能な外皮とからなる、テープ状材料巻
取用カートリッジの製造方法において、ゴムホース形態
の外皮を短い案内カートリッジに、該ゴムホースの一端
で引上げ、またゴムホースの他端を閉鎖すること;次
に、短い案内カートリッジを芯カートリッジに被せて両
者の間に狭い環状間隙を残すこと;次に、ゴムホースと
短い案内カートリッジとからなる該構造物を組立管内に
導入し、そして芯カートリッジの他端を軸方向の穿孔を
備えた栓で塞ぐこと;その後、穿孔及び芯カートリッジ
を通してゴムホースに圧縮空気又は同等の圧力媒体を導
入することによってゴムホースを組立管の内壁に加圧す
ること、及びそれからカートリッジ芯をゴムホース内に
押し込みそして続いて圧力を除くことを特徴とする方法
により解決される。本発明の好ましい実施態様は従属請
求項に記載されている。この方法は特に写真層用紙基材
を巻き取るのに好適である。
【0010】ゴムホースは組立管を用いてその内壁に押
し付けられる。この際、圧力が0.2から0.5bar
の圧縮空気もしくは同等の加圧媒体を吹付ける。次にゴ
ムホースとともに組立管を芯カートリッジに押し込み、
圧力を放出するとゴムホースは芯カートリッジにぴった
りと接置される結果、ゴムホースから芯カートリッジの
表面に圧力が加えられる。この圧力のためにゴムホース
はずれないように固定される。
し付けられる。この際、圧力が0.2から0.5bar
の圧縮空気もしくは同等の加圧媒体を吹付ける。次にゴ
ムホースとともに組立管を芯カートリッジに押し込み、
圧力を放出するとゴムホースは芯カートリッジにぴった
りと接置される結果、ゴムホースから芯カートリッジの
表面に圧力が加えられる。この圧力のためにゴムホース
はずれないように固定される。
【0011】ゴムホースを適用した後に、ゴムホースの
突出端を熱せられたナイフで切り落として縁を割れから
保護する。
突出端を熱せられたナイフで切り落として縁を割れから
保護する。
【0012】本発明に係るカートリッジの製造方法にお
いて使用される芯カートリッジは特に厚紙カートリッジ
であり、その表面は加工していなくともよい。
いて使用される芯カートリッジは特に厚紙カートリッジ
であり、その表面は加工していなくともよい。
【0013】ゴムホースの内径が芯カートリッジの外径
に対する割合は0.70:1ないし0.95:1であ
る。
に対する割合は0.70:1ないし0.95:1であ
る。
【0014】ゴムホースの厚みは0.5ないし5mmの
範囲、特に1ないし3mmの範囲内で変動する。ゴムホ
ースの材料はショア硬さが20から50であり、特に3
0から45である。
範囲、特に1ないし3mmの範囲内で変動する。ゴムホ
ースの材料はショア硬さが20から50であり、特に3
0から45である。
【0015】本発明の特定の実施形態では、ゴムホース
は材料が耐酸性・軟化剤含有ゴムである。
は材料が耐酸性・軟化剤含有ゴムである。
【0016】
【発明の効果】本発明の方法により製造されたカートリ
ッジでは、材質上の欠陥製品が紙の場合現在のロール当
り約40mから、驚くべきことには5m未満に少なくな
ることが分かった。この利点は、カートリッジ上に残っ
ている紙が、カートリッジのゴム表面を保護しまた輸送
を安全にする量であるということである。したがって、
このようなカートリッジから残部の紙を取り除きそして
清掃した後再使用することができる。
ッジでは、材質上の欠陥製品が紙の場合現在のロール当
り約40mから、驚くべきことには5m未満に少なくな
ることが分かった。この利点は、カートリッジ上に残っ
ている紙が、カートリッジのゴム表面を保護しまた輸送
を安全にする量であるということである。したがって、
このようなカートリッジから残部の紙を取り除きそして
清掃した後再使用することができる。
【0017】芯カートリッジとして使用された厚紙カー
トリッジは、巻回されたアルミニウム箔からなる湿分遮
断剤を別途必要としないので、問題がなくリサイクルで
きる。
トリッジは、巻回されたアルミニウム箔からなる湿分遮
断剤を別途必要としないので、問題がなくリサイクルで
きる。
【0018】芯カートリッジ表面のゴム表皮はその固有
応力により付着しているから、接合材料の必要性は発生
しない。カートリッジに欠陥がある場合は、ナイフで切
断することによりゴムホースを芯カートリッジから極め
て簡単に分離し、そして両材料を原料として再び循環さ
せる。
応力により付着しているから、接合材料の必要性は発生
しない。カートリッジに欠陥がある場合は、ナイフで切
断することによりゴムホースを芯カートリッジから極め
て簡単に分離し、そして両材料を原料として再び循環さ
せる。
【0019】紙テープの縁を固定するために使用されて
いた接着テープはゴム表面からカートリッジの表面を損
傷することなく再び取り外すことができる。以下、本発
明を図面を参照として実施例により詳しく説明する。
いた接着テープはゴム表面からカートリッジの表面を損
傷することなく再び取り外すことができる。以下、本発
明を図面を参照として実施例により詳しく説明する。
【0020】
【実施例】厚紙からなる芯カートリッジ6はゴムホース
1形態の一体の外皮により取り囲まれている。ゴムホー
ス1の厚みは様々であってよく、同様に芯カートリッジ
6の長さ及び直径も様々であってよい。
1形態の一体の外皮により取り囲まれている。ゴムホー
ス1の厚みは様々であってよく、同様に芯カートリッジ
6の長さ及び直径も様々であってよい。
【0021】工程の初めでは、所定の長さ及び肉厚を有
するゴムホース1を選択し、その末端2aを短い案内カ
ートリッジ3に引上げ、そして他端を挟子4により閉じ
る。その後、図2より分かるように、ゴムホース1と短
い案内カートリッジ3からなる構造物を組立管5に導入
する。案内カートリッジ3はその上にあるゴムホース1
の末端2aとともに芯カートリッジ6の末端7aに差し
込まれている。また芯カートリッジの他端7bは栓8で
閉鎖されている。栓8の穿孔9は(図示されていない)
圧縮空気導管と接続されている。
するゴムホース1を選択し、その末端2aを短い案内カ
ートリッジ3に引上げ、そして他端を挟子4により閉じ
る。その後、図2より分かるように、ゴムホース1と短
い案内カートリッジ3からなる構造物を組立管5に導入
する。案内カートリッジ3はその上にあるゴムホース1
の末端2aとともに芯カートリッジ6の末端7aに差し
込まれている。また芯カートリッジの他端7bは栓8で
閉鎖されている。栓8の穿孔9は(図示されていない)
圧縮空気導管と接続されている。
【0022】組立管5の内径寸法は、案内カートリッジ
3及びその上にあるゴムホース末端2aが組立管5内を
十分な遊隙をもって動き得るように定められている。案
内カートリッジ3の内径寸法も、その中に差し込まれて
いる芯カートリッジ6の末端7aが同様に非密閉の環状
間隙形態の遊隙が形成される程度に定められている。と
ころで穿孔9を介して、加圧されている空気が芯カート
リッジ6及びゴムホース1に圧入されると、ホース1は
組立管5の内面に十分に接するまで膨らむ。そこで、芯
カートリッジ6を案内カートリッジを通して難なくかつ
力を要せずにゴムホース1内に押し込むことができる。
ここで案内カートリッジ3と芯カートリッジ6の間の狭
い環状間隙10を逃れる空気が擬似軸受として働くの
で、芯カートリッジ6の内面間には摩擦が存在せず、そ
して芯カートリッジは図4に示す位置をとることとな
る。今や、圧縮空気導管を離脱しそして挟子を取り去る
と、ゴムホース1は再び元の寸法になろうとするので、
芯カートリッジ6の外面周囲に固設されそして調節可能
な加圧力を及ぼす。同時にゴムホース1は組立管5の内
壁から分離される。挟子を取り去りまた栓8とともに案
内カートリッジ3を取り去った後に、図5に示すよう
に、厚紙からなる芯カートリッジ6の上にゴムホース1
が置かれている構造となる。
3及びその上にあるゴムホース末端2aが組立管5内を
十分な遊隙をもって動き得るように定められている。案
内カートリッジ3の内径寸法も、その中に差し込まれて
いる芯カートリッジ6の末端7aが同様に非密閉の環状
間隙形態の遊隙が形成される程度に定められている。と
ころで穿孔9を介して、加圧されている空気が芯カート
リッジ6及びゴムホース1に圧入されると、ホース1は
組立管5の内面に十分に接するまで膨らむ。そこで、芯
カートリッジ6を案内カートリッジを通して難なくかつ
力を要せずにゴムホース1内に押し込むことができる。
ここで案内カートリッジ3と芯カートリッジ6の間の狭
い環状間隙10を逃れる空気が擬似軸受として働くの
で、芯カートリッジ6の内面間には摩擦が存在せず、そ
して芯カートリッジは図4に示す位置をとることとな
る。今や、圧縮空気導管を離脱しそして挟子を取り去る
と、ゴムホース1は再び元の寸法になろうとするので、
芯カートリッジ6の外面周囲に固設されそして調節可能
な加圧力を及ぼす。同時にゴムホース1は組立管5の内
壁から分離される。挟子を取り去りまた栓8とともに案
内カートリッジ3を取り去った後に、図5に示すよう
に、厚紙からなる芯カートリッジ6の上にゴムホース1
が置かれている構造となる。
【0023】ゴムホース1の突出端11及び12は今度
は熱いナイフで切り落とすことにより、本発明に係る巻
取用カートリッジが完成する。その形態は図6に示す。
は熱いナイフで切り落とすことにより、本発明に係る巻
取用カートリッジが完成する。その形態は図6に示す。
【図1】本発明に係るカートリッジの製造段階の説明図
である。
である。
【図2】本発明に係るカートリッジの製造段階の説明図
である。
である。
【図3】本発明に係るカートリッジの製造段階の説明図
である。ただし全体を上下配置に変更して図示してあ
る。
である。ただし全体を上下配置に変更して図示してあ
る。
【図4】本発明に係るカートリッジの製造段階の説明図
である。
である。
【図5】本発明に係るカートリッジの製造段階の説明図
である。
である。
【図6】テープ状材料を巻き取るためのカートリッジの
完成図である。
完成図である。
1 ゴムホース 3 案内カートリッジ 5 組立管 6 芯カートリッジ
Claims (8)
- 【請求項1】 芯カートリッジと弾性変形可能な外皮と
からなる、テープ状材料巻取用カートリッジの製造方法
において、 ゴムホース(1)形態の外皮を短い案内カートリッジ
(3)に該ゴムホースの一端(2a)で引上げ、またゴ
ムホースの他端(2b)を閉鎖すること;次に、短い案
内カートリッジ(3)を芯カートリッジ(6)に被せて
両者の間に狭い環状間隙(10)を残すこと;次に、ゴ
ムホース(1)と短い案内カートリッジ(3)とからな
る該構造物を組立管(5)内に導入し、そして芯カート
リッジの他端(7b)を軸方向の穿孔(9)を備えた栓
(8)で塞ぐこと;その後、穿孔(9)及び芯カートリ
ッジ(6)を通してゴムホース(1)に圧縮空気又は同
等の圧力媒体を導入することによってゴムホース(1)
を組立管(5)の内壁に加圧すること、及びしかる後カ
ートリッジ芯(6)を案内カートリッジ(3)を通して
ゴムホース内に押し込みそして続いて圧力を除くことを
特徴とするテープ状材料巻取用カートリッジの製造方
法。 - 【請求項2】 芯カートリッジが厚紙カートリッジであ
ることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ゴムホースの厚みが0.5ないし5mm
であることを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 ゴムホースの厚みが1ないし3mmであ
ることを特徴とする請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 ゴムホースの材料がショア硬さが20か
ら50のゴムであることを特徴とする請求項1から4ま
でのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 ゴムホースの材料がショア硬さが30か
ら45のゴムであることを特徴とする請求項5記載の方
法。 - 【請求項7】 ゴムホースの材料が耐酸性軟化剤含有ゴ
ムであることを特徴とする請求項1から6までのいずれ
か1項記載の方法。 - 【請求項8】 芯カートリッジに引上げられたゴムホー
スの突出端を熱いナイフで切り落としたことを特徴とす
る請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09679594A JP3469628B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | テープ状材料巻取用カートリッジの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09679594A JP3469628B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | テープ状材料巻取用カートリッジの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07309486A true JPH07309486A (ja) | 1995-11-28 |
| JP3469628B2 JP3469628B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=14174569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09679594A Expired - Fee Related JP3469628B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | テープ状材料巻取用カートリッジの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3469628B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3116355U (ja) | 2005-09-02 | 2005-12-02 | 麥閃石 ジー.エム.株式会社 | 麦閃石クラスター原石を有する飲み物容器 |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP09679594A patent/JP3469628B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3469628B2 (ja) | 2003-11-25 |
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