JPH07310U - 内視鏡用高周波ナイフ - Google Patents

内視鏡用高周波ナイフ

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JPH07310U
JPH07310U JP3180293U JP3180293U JPH07310U JP H07310 U JPH07310 U JP H07310U JP 3180293 U JP3180293 U JP 3180293U JP 3180293 U JP3180293 U JP 3180293U JP H07310 U JPH07310 U JP H07310U
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晃一 川島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】導電性ワイヤをシースに簡略的に固定して安価
な内視鏡用高周波ナイフを提供すること。 【構成】電気的絶縁性を有する可撓性のシース20の先
端部に第1の透孔21と第2の透孔22とを穿設し、導
電性ワイヤ30を第1の透孔21からシース外部に導出
し、シース外部に導出した導電性ワイヤ30を第2の透
孔22から再びシース内部に導入して切開部40を形成
している。また、シース先端部には、可撓性シース20
と導電性ワイヤ30とで形成される切開部40の向きを
規制する湾曲方向制御部材60がシース先端からシース
中途まで挿通している。さらに、湾曲方向制御部材60
の端部には透孔61が穿設され、この透孔61に第2の
透孔22から導入した導電性ワイヤ30を挿通し、基端
部側に折り返してこの導電性ワイヤ30をシース内に固
定する固定部70を形成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内視鏡を介して体腔内に挿入し、十二指腸乳頭の括約筋などを切開 する内視鏡用高周波ナイフにに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、体腔内に細長の挿入部を挿入して、目視観察、或は、モニタ観察したり 、必要に応じて処置具チャンネル内に挿通させた各種処置具によってさまざまな 治療・処置を行なうことのできる医療用内視鏡が広く利用されている。
【0003】 例えば、内視鏡を介して十二指腸乳頭内に挿入する処置具には、造影チューブ ,バルーンカテーテル,高周波ナイフなどがある。
【0004】 図8及び図9に示すように内視鏡用高周波ナイフ1は、電気的絶縁性を有する 可撓性のシース2と、高周波電流を流して括約筋などを切開する導電性ワイヤ3 と、可撓性シース2と導電性ワイヤ3とで形成される切開部4の向きを制御する 制御部材5などで構成されている。
【0005】 すなわち、前記シース2の外周面には軸方向に所定の間隔で離間する一対の透 孔6,7が穿設され、シース内を挿通する導電性ワイヤ3が一端前記透孔6から シース先端部2aの外周面に導出され、再び、透孔7からシース内部に導電性ワ イヤ3を導入して切開部4を形成している。このとき、前記透孔7からシース内 部に導入した導電性ワイヤ3の先端部3aは、シース2の先端部内腔に配設した 平板状の方向制御部材5の透孔5aを挿通して、この方向制御部材5の裏面(図 において下側)にろう付け、或は、半田付けで固定している。
【0006】 そして、前記導電性ワイヤ3を図示しない操作部に設けた操作手段を牽引操作 することによってシース2の先端部2aを湾曲させ、この湾曲したシース2と露 出している導電性ワイヤ3とで形成した切開部4を患部である十二指腸乳頭の括 約筋に接触させ、この導電性ワイヤ3に高周波電流を流して切開していた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、内視鏡用高周波ナイフの切開部を形成するために導電性ワイヤ を方向制御部材の裏面にろう付けなどで固定する作業は、非常に細かな熟練を要 する作業であった。また、ろう付けの際の熱によって導電性ワイヤを傷めないよ うに細心の注意を払って行う必要があった。
【0008】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、導電性ワイヤをシースに簡略 的に固定して安価な内視鏡用高周波ナイフを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本考案による内視鏡用高周波ナイフは、可撓性を有す るシースと、このシース内を挿通し先端部の一部をシース外周面側に一端導出し 再びシース内に導入する導電性ワイヤとを備える内視鏡用高周波ナイフであって 、 前記シース外周面側から再びシース内に導入した導電性ワイヤを基端部側に折 り返し、この導電性ワイヤをシース内に固定する固定部を形成した。
【0010】
【作用】
この構成で、内視鏡用高周波ナイフの切開部を形成するためにシース内に再び 導入した導電性ワイヤの先端部を基端側に折り返して形成した固定部によって導 電性ワイヤをシース内に固定する。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1は内視鏡用高周波ナイフのシ ース先端部の概略構成を示す断面図、図2は内視鏡用高周波ナイフの構成を示す 説明図である。
【0012】 図2に示すように内視鏡用高周波ナイフ10は、内視鏡を介して体腔内に挿通 される電気的絶縁性を有する可撓性のシース20と、このシース20の外周面側 に導出した導電性ワイヤ30で形成した切開部40と、前記シース20の基端部 を接続固定する操作部本体50と、前記導電性ワイヤ30を接続固定し操作部本 体に対して摺動自在なスライダ51とから構成されている。
【0013】 図1を参照して内視鏡用高周波ナイフ10の先端部の構成を説明する。 図に示すように電気的絶縁性を有する可撓性のシース20の先端部には第1の 透孔21と第2の透孔22とが穿設され、高周波電流を通電する導電性ワイヤ3 0を第1の透孔21からシース外部に一端導出する一方、シース外部に導出した 導電性ワイヤ30を第2の透孔22から再びシース内部に導入して切開部40を 形成している。
【0014】 また、シース先端部の内部には、可撓性シース20と導電性ワイヤ30とで形 成される切開部40の向きを規制する平板状の湾曲方向制御部材60がシース先 端からシース中途まで挿通している。
【0015】 さらに、この湾曲方向制御部材60の端部には透孔61が穿設されており、こ の透孔61に第2の透孔22から導入された導電性ワイヤ30を挿通し、この導 電性ワイヤ30を基端部側に折り返すことによって導電性ワイヤ30をシース内 部に固定する固定部70を形成している。
【0016】 なお、前記スライダ51は図示しない高周波電源に接続されている。また、前 記湾曲方向制御部材60の幅は、シース20の内径より若干大きく形成されてい るので、この湾曲方向制御部材60の両側端がシース20の弾性力によって挟持 されてシース内に配設されるようになっている。
【0017】 さらに、シース20に対する湾曲方向制御部材60の配設方法は上記方法に限 らず、例えば、湾曲方向制御部材60の両側端の一部をシース20の内壁に埋め 込んだり、或は、湾曲方向制御部材60の両側端とシース20とを接着剤を用い て接着固定するなど様々な保持方法がある。
【0018】 上述のように構成した内視鏡用高周波ナイフ10の作用を説明する。
【0019】 内視鏡用高周波ナイフ10を用いてESTなどを行う場合、内視鏡用高周波ナ イフ10のシース20を内視鏡を介して体腔内に挿入する。そして、内視鏡の観 察下において、十二指腸乳頭を発見したならば、内視鏡用高周波ナイフ10の先 端部を十二指腸乳頭からこの奥に位置する胆管まで挿入し、導電性ワイヤ30の 基端部が接続されているスライダ51を摺動させる。すると、導電性ワイヤ30 が牽引されることによって、導電性ワイヤ30を折り返して形成した固定部70 が方向制御部材60に設けた透孔61、或は、第2の透孔22に引っ掛かり、方 向制御部材60及びシース先端部を湾曲させて切開部(ナイフ部)40を形成し 、その状態で切開部40を十二指腸乳頭に接触させて高周波電源からの高周波電 流を導電性ワイヤ30に通電して括約筋を切開する。
【0020】 このように、内視鏡用高周波ナイフの切開部を形成する導電性ワイヤをシース 内部に挿入して基端部側に折り返して固定部を形成したことによって、導電性ワ イヤの先端部と方向制御部材とをろう付け、或は、はんだ付けなどで固定してい たのに比べて組み立て性が大幅に向上して、安価に内視鏡用高周波ナイフを供給 することができる。
【0021】 図3を参照して本発明の第2実施例を説明する。 図に示すように本実施例の内視鏡用高周波ナイフ10は、導電性ワイヤ30に 形成する固定部70の折り返し部71を二ヶ所設けることによって折り返し部先 端をシース20に対して対設するように形成している。その他の構成は前記実施 例と同様であり、同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0022】 このように固定部に二ヶ所の折り返し部を形成することで折り返し部先端をシ ースに対設するように形成することができるので、導電性ワイヤを牽引操作した とき、誤って導電ワイヤを押し込みすぎたときに、折り返し先端がシースを矢印 Bの方向に押圧するので、シース先端部からワイヤの折り返し部が突出すること を無くすことができる。
【0023】 また、折り返し部がシース先端部から突出することがないので、ワイヤの破損 を無くすことができると共に、安全性の高い内視鏡要高周波ナイフを提供するこ とができる。 その他の作用及び効果は前記実施例と同様である。
【0024】 なお、図4に示すように湾曲方向制御部材を配設しない内視鏡用高周波ナイフ 10′においては、固定部70の折り返し部71を二ヶ所設けることによって、 よりその効果を発揮することができる。
【0025】 図5を参照して本発明の変形例を説明する。 図に示すように本実施例においては湾曲方向制御部材60の透孔61に挿通し た導電性ワイヤ30を一端先端部側に折り返し、再び、湾曲方向制御部材60の 先端で基端部側に折り返して導電性ワイヤ30の固定部72を形成している。
【0026】 すなわち、導電性ワイヤ30は、湾曲方向制御部材60の図において上面側に 折り返されている。
【0027】 このように、固定部を形成するために折り返しを先端側と基端側との二回行う ことによって、安定した固定部を形成することができる。 その他の構成は前記実施例と同様であり、同部材には同符号を付して説明を省 略する。なお、その他の作用及び効果は前記実施例と同様である。
【0028】 図6及び図7を参照して本発明の第3実施例を説明する。 図7に示すように本実施例の内視鏡用高周波ナイフ10は、操作部本体50に シース20に連通する口金80を設ける一方、図6に示すようにシース先端部に 側孔24を設け、この側孔24の位置に透孔81を有する補強部材82を配設し ている。なお、図中L1 とL2 の関係は、L1 <L2 となるように形成されるよ うになっている。その他の構成は前記実施例と同様であり、同部材には同符号を 付して説明を省略する。
【0029】 このように内視鏡用高周波ナイフを構成することによって、この内視鏡用高周 波ナイフが十二指腸乳頭から胆管に挿通されたか否かをシース先端部の側孔と連 通する口金から吸引した体液が胆汁であるか否かで確認することができる。
【0030】 また、シース先端に配設した補強部材の側孔に対するL1 とL2 との長さの関 係をL1 <L2 として形成したことによりシースを湾曲させた際に補強部材が抜 け落ちることがなくなる。
【0031】 その他の作用及び効果は前記実施例と同様である。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、導電性ワイヤをシースに簡略的に固定し て安価な内視鏡用高周波ナイフを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡用高周波ナイフのシース先端部の概略構成を
示す断面図
【図2】内視鏡用高周波ナイフの構成を示す説明図
【図3】本発明の第2実施例に係る内視鏡用高周波ナイ
フのシース先端部の概略構成を示す断面図
【図4】前記図3の他の例を示す内視鏡用高周波ナイフ
のシース先端部の概略構成を示す断面図
【図5】本発明の変形例に係る内視鏡用高周波ナイフの
シース先端部の概略構成を示す断面図
【図6】図6及び図7は本発明の第3実施例に係り、図
6は内視鏡用高周波ナイフのシース先端部の概略構成を
示す断面図
【図7】内視鏡用高周波ナイフの構成を示す説明図
【図8】図8及び図9は従来例に係り、図8は内視鏡用
高周波ナイフのシース先端部の概略構成を示す断面図
【図9】図8のA―A断面図
【符号の説明】
10…内視鏡用高周波ナイフ 20…シース 30…導電性ワイヤ 40…切開部 70…固定部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有するシースと、このシース内
    を挿通し先端部の一部をシース外周面側に一端導出し再
    びシース内に導入する導電性ワイヤとを備える内視鏡用
    高周波ナイフにおいて、 前記シース外周面側から再びシース内に導入した導電性
    ワイヤを基端部側に折り返し、この導電性ワイヤをシー
    ス内に固定する固定部を形成したことを特徴とする内視
    鏡用高周波ナイフ。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55180501U (ja) * 1979-06-13 1980-12-25
JPS58152912U (ja) * 1982-04-06 1983-10-13 株式会社メドス研究所 内視鏡用高周波切開器
JPS60175213U (ja) * 1984-05-01 1985-11-20 富士写真光機株式会社 内視鏡用高周波ナイフ
JPH02141428U (ja) * 1989-04-28 1990-11-28

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