JPH07311992A - ディスク記録再生装置 - Google Patents
ディスク記録再生装置Info
- Publication number
- JPH07311992A JPH07311992A JP10027794A JP10027794A JPH07311992A JP H07311992 A JPH07311992 A JP H07311992A JP 10027794 A JP10027794 A JP 10027794A JP 10027794 A JP10027794 A JP 10027794A JP H07311992 A JPH07311992 A JP H07311992A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- recording
- coil
- field generating
- objective lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】光磁気ディスクに対しても磁界変調記録方式を
採用できるようにする 【構成】光ディスク12に対向するように記録再生可能
な光ピックアップ手段が配され、対物レンズ16に近接
してその外周に磁界発生手段30が設けられる。この磁
界発生手段30を用いて磁界変調することによって光デ
ィスク12上にデータを記録する。磁界発生手段30は
対物レンズ16と一体に可動する。磁界発生手段30を
構成する磁界発生用コイル36は複数に分割され、分割
コイル36a〜36nに対してデータ記録用信号が共通
に供給される。この構成によると、磁束を記録点pに集
中させることができ、コイル36の巻径とターン数を小
さくできるからコイルのインダクタンスが小さくなり、
磁界変調の応答性が改善され、これによって磁界変調記
録方式を実現できる。これでオーバーライトが可能にな
る。
採用できるようにする 【構成】光ディスク12に対向するように記録再生可能
な光ピックアップ手段が配され、対物レンズ16に近接
してその外周に磁界発生手段30が設けられる。この磁
界発生手段30を用いて磁界変調することによって光デ
ィスク12上にデータを記録する。磁界発生手段30は
対物レンズ16と一体に可動する。磁界発生手段30を
構成する磁界発生用コイル36は複数に分割され、分割
コイル36a〜36nに対してデータ記録用信号が共通
に供給される。この構成によると、磁束を記録点pに集
中させることができ、コイル36の巻径とターン数を小
さくできるからコイルのインダクタンスが小さくなり、
磁界変調の応答性が改善され、これによって磁界変調記
録方式を実現できる。これでオーバーライトが可能にな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、書換え可能な光磁気
ディスクなどに適用して好適なディスク記録再生装置、
特に磁界変調方式でデータを記録できるようにしたディ
スク記録再生装置に関する。
ディスクなどに適用して好適なディスク記録再生装置、
特に磁界変調方式でデータを記録できるようにしたディ
スク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データの書換えが可能な光ディスク、例
えば光磁気ディスク(MO)ではデータの書換えは光変
調方式によっている。光変調方式は光ピックアップ手段
に設けられた発光素子例えばレーザダイオードの励起信
号を変調してデータを光磁気ディスクに記録する(書き
込む)ものである。
えば光磁気ディスク(MO)ではデータの書換えは光変
調方式によっている。光変調方式は光ピックアップ手段
に設けられた発光素子例えばレーザダイオードの励起信
号を変調してデータを光磁気ディスクに記録する(書き
込む)ものである。
【0003】この光変調方式による場合、周知のように
光磁気ディスクにデータが予め記録されているときには
これをオーバーライトしながら新しいデータを記録する
ことはできない。新しいデータを記録するには一旦デー
タを消去した後に行なわなければならない。そのため、
この光変調方式ではデータの消去処理が必要なばかり
か、消去手段を別に設ける必要がある。
光磁気ディスクにデータが予め記録されているときには
これをオーバーライトしながら新しいデータを記録する
ことはできない。新しいデータを記録するには一旦デー
タを消去した後に行なわなければならない。そのため、
この光変調方式ではデータの消去処理が必要なばかり
か、消去手段を別に設ける必要がある。
【0004】したがって光磁気ディスクであってもオー
バーライトが可能な磁界変調方式を採用できた方が好ま
しい。オーバーライトが可能であればデータ記録時間を
短縮できる他、消去手段が不要になるため設備も簡略化
できるからである。
バーライトが可能な磁界変調方式を採用できた方が好ま
しい。オーバーライトが可能であればデータ記録時間を
短縮できる他、消去手段が不要になるため設備も簡略化
できるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁界変調記
録方式を実現するためには少なくとも磁界を変調(磁界
反転)させるに足る充分な磁界が得られなければならな
い。大きな磁界を発生させようとすると磁界発生用のコ
イルのインダクタンスが大きくなる。コイルのインダク
タンスが大きいと高速な磁界変調が不可能になるため高
速記録ができなくなる。したがって、(1)充分に大き
くしかも一様な(一定な)磁界が必要であること、さら
には(2)この磁界を発生させるためのコイルのインダ
クタンスが充分小さいこと、がこの磁界変調記録方式を
実現するための必要かつ充分な条件となる。
録方式を実現するためには少なくとも磁界を変調(磁界
反転)させるに足る充分な磁界が得られなければならな
い。大きな磁界を発生させようとすると磁界発生用のコ
イルのインダクタンスが大きくなる。コイルのインダク
タンスが大きいと高速な磁界変調が不可能になるため高
速記録ができなくなる。したがって、(1)充分に大き
くしかも一様な(一定な)磁界が必要であること、さら
には(2)この磁界を発生させるためのコイルのインダ
クタンスが充分小さいこと、がこの磁界変調記録方式を
実現するための必要かつ充分な条件となる。
【0006】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、上述した条件を満たす磁界変
調記録方式を簡単な構成で実現できるディスク記録再生
装置を提案するものである。
を解決したものであって、上述した条件を満たす磁界変
調記録方式を簡単な構成で実現できるディスク記録再生
装置を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載した発明においては、光ディスクに
対向するように記録再生可能な光ピックアップ手段が配
され、この光ピックアップ手段に設けられた対物レンズ
に近接してその外周に補助磁界発生手段が設けられ、こ
の磁界発生手段を用いて磁界変調することによって上記
光ディスク上にデータを記録するようにしたことを特徴
とするものである。
め、請求項1に記載した発明においては、光ディスクに
対向するように記録再生可能な光ピックアップ手段が配
され、この光ピックアップ手段に設けられた対物レンズ
に近接してその外周に補助磁界発生手段が設けられ、こ
の磁界発生手段を用いて磁界変調することによって上記
光ディスク上にデータを記録するようにしたことを特徴
とするものである。
【0008】
【作用】図1に示すように光ピックアップ手段側に設け
られた対物レンズ16に近接して磁界発生手段30が配
される。磁界発生手段30で対物レンズ16によってレ
ーザ光が集束する付近に変調用磁界が集中する。
られた対物レンズ16に近接して磁界発生手段30が配
される。磁界発生手段30で対物レンズ16によってレ
ーザ光が集束する付近に変調用磁界が集中する。
【0009】対物レンズ16に接近して磁界発生手段3
0を配置すれば、レーザ光が照射される光磁気ディスク
12に磁束を集中させることができると共に、磁界発生
用コイル36の巻き径Dが小さくなるため、コイル36
のインダクタンスLが小さくなる。
0を配置すれば、レーザ光が照射される光磁気ディスク
12に磁束を集中させることができると共に、磁界発生
用コイル36の巻き径Dが小さくなるため、コイル36
のインダクタンスLが小さくなる。
【0010】磁界発生用コイル36は複数に分割され、
分割されたそれぞれのコイル36a〜36nに対して記
録すべきデータが共通に供給される。コイルのインダク
タンスLはコイルのターン数Nの2乗に比例するから、
磁界発生用コイル36を複数に分割することによってタ
ーン数Nが小さくなり、これによってもコイルのインダ
クタンスLを小さくできる。
分割されたそれぞれのコイル36a〜36nに対して記
録すべきデータが共通に供給される。コイルのインダク
タンスLはコイルのターン数Nの2乗に比例するから、
磁界発生用コイル36を複数に分割することによってタ
ーン数Nが小さくなり、これによってもコイルのインダ
クタンスLを小さくできる。
【0011】巻き径Dとターン数Nとの関係から、コイ
ルのインダクタンスLが充分小さくなるため磁界変調を
高速化できる。このように磁界の集中化とインダクタン
スLの値を小さくすることによって磁界変調による記録
方式を実現できる。
ルのインダクタンスLが充分小さくなるため磁界変調を
高速化できる。このように磁界の集中化とインダクタン
スLの値を小さくすることによって磁界変調による記録
方式を実現できる。
【0012】
【実施例】続いて、この発明に係るディスク記録再生装
置の一例を光磁気ディスクを使用した装置に適用した場
合につき、図面を参照して詳細に説明する。
置の一例を光磁気ディスクを使用した装置に適用した場
合につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1はこの発明の要部の一例を示す。同図
に示すディスク記録再生装置10において、12は書換
え可能な光磁気ディスクであり、その下面側には周知の
光ピックアップ手段が可動自在に配される。同図は光ピ
ックアップ手段のうち対物レンズ16付近の構成のみを
図示してある。
に示すディスク記録再生装置10において、12は書換
え可能な光磁気ディスクであり、その下面側には周知の
光ピックアップ手段が可動自在に配される。同図は光ピ
ックアップ手段のうち対物レンズ16付近の構成のみを
図示してある。
【0014】光ピックアップ手段内に設けられた発光素
子この例ではレーザダイオード(図示はしない)から出
射したレーザ光14は対物レンズ16によって集光され
て光磁気ディスク12の記録点pに照射される。
子この例ではレーザダイオード(図示はしない)から出
射したレーザ光14は対物レンズ16によって集光され
て光磁気ディスク12の記録点pに照射される。
【0015】対物レンズ16はレンズ鏡筒を構成するコ
イル枠18の先端部に取り付け固定されるが、フォーカ
ス調整などを行えるようにするためコイル枠18はその
光軸に対して上下動自在に構成される。そのため、コイ
ル枠18の外側周面には駆動コイル20が所定ターン数
にわたって巻き付けられている。
イル枠18の先端部に取り付け固定されるが、フォーカ
ス調整などを行えるようにするためコイル枠18はその
光軸に対して上下動自在に構成される。そのため、コイ
ル枠18の外側周面には駆動コイル20が所定ターン数
にわたって巻き付けられている。
【0016】フォーカス調整手段22は図のように内筒
22aと外筒22bとがその底面側で連結された磁路形
成筒24を有し、外筒22bの内面であって、駆動コイ
ル20と対向する位置には図のようなリング状をなす筒
状の永久磁石26が取着されている。永久磁石26は駆
動コイル20に面する側がS極となるように着磁されて
いる。
22aと外筒22bとがその底面側で連結された磁路形
成筒24を有し、外筒22bの内面であって、駆動コイ
ル20と対向する位置には図のようなリング状をなす筒
状の永久磁石26が取着されている。永久磁石26は駆
動コイル20に面する側がS極となるように着磁されて
いる。
【0017】駆動コイル20にフォーカス調整信号を与
えると、永久磁石26内の磁場をコイル電流が横切るこ
とになるので光軸方向の力がコイル枠18に加わり、こ
の力で光磁気ディスク12に対する対物レンズ16の位
置が変わり、これによってフォーカスの調整が行なわれ
る。
えると、永久磁石26内の磁場をコイル電流が横切るこ
とになるので光軸方向の力がコイル枠18に加わり、こ
の力で光磁気ディスク12に対する対物レンズ16の位
置が変わり、これによってフォーカスの調整が行なわれ
る。
【0018】この発明ではこのような構成に加えて、対
物レンズ16の周辺にこれと近接するように磁界発生手
段30が設けられる。この例では対物レンズ16と一体
に磁界発生手段30が動くようにコイル枠18を利用し
た構成が施される。コイル枠18の一部、図では上部側
に設けられた鍔部32を介してコイル巻枠32が取り付
けられる。
物レンズ16の周辺にこれと近接するように磁界発生手
段30が設けられる。この例では対物レンズ16と一体
に磁界発生手段30が動くようにコイル枠18を利用し
た構成が施される。コイル枠18の一部、図では上部側
に設けられた鍔部32を介してコイル巻枠32が取り付
けられる。
【0019】コイル巻枠34は筒状部34aとその先端
部が先細くなった先細部34bとで構成され、先細部3
4bはできるだけ光磁気ディスク12の下面に接近する
ようにコイル巻枠34の位置、巻径などが選定される。
コイル巻枠34の外側にはそのほぼ全体に亘って磁界発
生用のコイル36が巻き付けられる。
部が先細くなった先細部34bとで構成され、先細部3
4bはできるだけ光磁気ディスク12の下面に接近する
ようにコイル巻枠34の位置、巻径などが選定される。
コイル巻枠34の外側にはそのほぼ全体に亘って磁界発
生用のコイル36が巻き付けられる。
【0020】コイル巻枠34に巻き付けられたこのコイ
ル36に通電すれば、光軸に集中するような磁界が発生
する。例えば図のように右側から左側に流れるような電
流を磁界発生用コイル36に流せば、光磁気ディスク1
2の板面に対して垂直に下面から上面に向かって通過す
るような磁界が発生し、特にレーザ光14が集光する記
録点p付近(光軸付近)が最も大きな磁束分布となる。
これはコイル巻枠34を先細形状にして、磁界が記録点
p付近に集中するように構成したからに他ならない。
ル36に通電すれば、光軸に集中するような磁界が発生
する。例えば図のように右側から左側に流れるような電
流を磁界発生用コイル36に流せば、光磁気ディスク1
2の板面に対して垂直に下面から上面に向かって通過す
るような磁界が発生し、特にレーザ光14が集光する記
録点p付近(光軸付近)が最も大きな磁束分布となる。
これはコイル巻枠34を先細形状にして、磁界が記録点
p付近に集中するように構成したからに他ならない。
【0021】このようにコイル巻枠34を光磁気ディス
ク12側にできるだけ接近させ、しかもその先端部を先
細形状に選定することによって、磁界発生用コイル36
によって発生した磁束の漏れが非常に少なくして記録点
p付近に磁束を効率よく集中させることができるので、
記録点p付近が高い磁束密度となり、結果として磁界変
調(磁界反転)に必要な磁束を得ることができる。
ク12側にできるだけ接近させ、しかもその先端部を先
細形状に選定することによって、磁界発生用コイル36
によって発生した磁束の漏れが非常に少なくして記録点
p付近に磁束を効率よく集中させることができるので、
記録点p付近が高い磁束密度となり、結果として磁界変
調(磁界反転)に必要な磁束を得ることができる。
【0022】コイル36は対物レンズ16と共に上下動
するから、フォーカス調整によって対物レンズ16の位
置が変わったとしても、コイル36と光磁気ディスク1
2との間隔は常に一定に保持される。そのため、記録点
pに加えられる磁束の大きさはディスク面のどの場所で
も常に一様であって、一定の磁界を与えることができ
る。
するから、フォーカス調整によって対物レンズ16の位
置が変わったとしても、コイル36と光磁気ディスク1
2との間隔は常に一定に保持される。そのため、記録点
pに加えられる磁束の大きさはディスク面のどの場所で
も常に一様であって、一定の磁界を与えることができ
る。
【0023】コイル36は複数に等分割した状態で、そ
れら分割コイル36a,36b,・・・36nに記録す
べきデータ信号が共通に供給される。そのため、端子4
0に供給されたデータ記録用信号は記録アンプ42およ
び個々の駆動アンプ(電流アンプ)44a,44b,・
・・44nを介して対応する分割コイル36a〜36n
に与えられる。コイル分割数は任意であるが、5〜10
分割位が適切である。
れら分割コイル36a,36b,・・・36nに記録す
べきデータ信号が共通に供給される。そのため、端子4
0に供給されたデータ記録用信号は記録アンプ42およ
び個々の駆動アンプ(電流アンプ)44a,44b,・
・・44nを介して対応する分割コイル36a〜36n
に与えられる。コイル分割数は任意であるが、5〜10
分割位が適切である。
【0024】分割コイル36a〜36nは図2のように
並列接続される。分割コイル36a〜36nは等分割さ
れているので、それぞれのインダクタンスLa,Lb,
・・・Lnは等しくなり、その値はその巻き付けターン
数(分割ターン数)Nの2乗に比例する。
並列接続される。分割コイル36a〜36nは等分割さ
れているので、それぞれのインダクタンスLa,Lb,
・・・Lnは等しくなり、その値はその巻き付けターン
数(分割ターン数)Nの2乗に比例する。
【0025】電流アンプ44a〜44nはスイッチング
トランジスタQa,Qb,・・・Qnと電流源46a,
46b,・・・46nとで構成され、スイッチングトラ
ンジスタQa〜Qnと分割コイル36a〜36nとは図
のように直列接続され、スイッチングトランジスタQa
〜Qnに対してデータ記録用信号が端子42aから共通
に供給される。これによって分割コイル36a〜36n
には同一タイミングに共に等しい電流Ia,Ib,・・
・Inが流れる。
トランジスタQa,Qb,・・・Qnと電流源46a,
46b,・・・46nとで構成され、スイッチングトラ
ンジスタQa〜Qnと分割コイル36a〜36nとは図
のように直列接続され、スイッチングトランジスタQa
〜Qnに対してデータ記録用信号が端子42aから共通
に供給される。これによって分割コイル36a〜36n
には同一タイミングに共に等しい電流Ia,Ib,・・
・Inが流れる。
【0026】磁界発生手段30を上述したように構成し
たときのコイル36のインダクタンスLは周知のように
コイルの巻径Dに比例すると共に、ターン数Nの2乗に
比例する。コイル巻枠34は対物レンズ16に接近して
設けられており、その直径は通常5mm程度であるか
ら、コイル巻枠34の径も小さくできる。そのため、コ
イル巻径Dは小さい。また、コイル36はn分割されて
いるので、コイルターン数Nも小さな値となるから、こ
のような構成とすることによってコイル36のインダク
タンスLを著しく小さくできる。
たときのコイル36のインダクタンスLは周知のように
コイルの巻径Dに比例すると共に、ターン数Nの2乗に
比例する。コイル巻枠34は対物レンズ16に接近して
設けられており、その直径は通常5mm程度であるか
ら、コイル巻枠34の径も小さくできる。そのため、コ
イル巻径Dは小さい。また、コイル36はn分割されて
いるので、コイルターン数Nも小さな値となるから、こ
のような構成とすることによってコイル36のインダク
タンスLを著しく小さくできる。
【0027】インダクタンスLが小さくなればデータ記
録用信号のスピードが速くてもこれに応答できるから、
磁界変調してデータを記録するときの高速化が図れる。
さらに上述した磁束の効率的な集中化によって磁界変調
記録方式を採用するときの必要かつ充分な条件を充分満
足することができる。つまり、以上のような構成とする
ことによって光磁気ディスク12に対しても磁界変調記
録方式を採用できることになり、消去手段の省略に伴う
構成の簡略化、それに伴うコストダウンなどを図れる。
録用信号のスピードが速くてもこれに応答できるから、
磁界変調してデータを記録するときの高速化が図れる。
さらに上述した磁束の効率的な集中化によって磁界変調
記録方式を採用するときの必要かつ充分な条件を充分満
足することができる。つまり、以上のような構成とする
ことによって光磁気ディスク12に対しても磁界変調記
録方式を採用できることになり、消去手段の省略に伴う
構成の簡略化、それに伴うコストダウンなどを図れる。
【0028】図3はこの発明の他の例であって、この例
では光磁気ディスク12にあって対物レンズ16とは反
対側に磁路形成手段50を配した場合である。磁路形成
手段50があると、磁束の漏洩を図1の構成よりもさら
に少なくできるから、これによって磁束密度を高めるこ
とができる。
では光磁気ディスク12にあって対物レンズ16とは反
対側に磁路形成手段50を配した場合である。磁路形成
手段50があると、磁束の漏洩を図1の構成よりもさら
に少なくできるから、これによって磁束密度を高めるこ
とができる。
【0029】磁路形成手段50は図のようにE字状コア
のように構成され、これが可動式(可動磁路構成)若し
くは固定式(固定磁路構成)に構成される。可動式であ
るときには図4のようにその形状を小型化できるが、対
物レンズ16に同期して光磁気ディスク12の半径方向
に可動させる可動手段(図示はしない)が必要になる。
図4において、60は光ピックアップ手段、61、62
はスライド軸である。光ピックアップ手段60はレーザ
ダイオードを内蔵した一体型でも、レーザダイオードを
切り離した分離型でも適用できる。
のように構成され、これが可動式(可動磁路構成)若し
くは固定式(固定磁路構成)に構成される。可動式であ
るときには図4のようにその形状を小型化できるが、対
物レンズ16に同期して光磁気ディスク12の半径方向
に可動させる可動手段(図示はしない)が必要になる。
図4において、60は光ピックアップ手段、61、62
はスライド軸である。光ピックアップ手段60はレーザ
ダイオードを内蔵した一体型でも、レーザダイオードを
切り離した分離型でも適用できる。
【0030】可動手段を省くには磁路形成手段50を固
定式に構成すればよい。そのため、E字状をなす磁路形
成手段50は図5に示すように半径方向の所定範囲(少
なくとも記録範囲)をカバーするような長さに選ばれ
る。
定式に構成すればよい。そのため、E字状をなす磁路形
成手段50は図5に示すように半径方向の所定範囲(少
なくとも記録範囲)をカバーするような長さに選ばれ
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るディスク
記録再生装置では対物レンズに近接してその外周に磁界
発生手段が設けられ、この磁界発生手段を用いて磁界変
調することによって光ディスク上にデータを記録するよ
うにしたものである。
記録再生装置では対物レンズに近接してその外周に磁界
発生手段が設けられ、この磁界発生手段を用いて磁界変
調することによって光ディスク上にデータを記録するよ
うにしたものである。
【0032】これによれば、オーバーライトが可能な磁
界変調記録方式を採用する場合に必要な充分でかつ一様
な磁界が得られると共に、インダクタンスの値を充分小
さくできるから磁界変調の高速化を達成できる。その結
果、構成を簡略化した磁界変調方式を実現できるディス
ク記録再生装置を提供できる。
界変調記録方式を採用する場合に必要な充分でかつ一様
な磁界が得られると共に、インダクタンスの値を充分小
さくできるから磁界変調の高速化を達成できる。その結
果、構成を簡略化した磁界変調方式を実現できるディス
ク記録再生装置を提供できる。
【図1】この発明に係るディスク記録再生装置の一例を
示す光学系の要部の構成図である。
示す光学系の要部の構成図である。
【図2】分割コイルと電流アンプとの関係を示す構成図
である。
である。
【図3】この発明に係るディスク記録再生装置の他の例
を示す図1と同様な構成図である。
を示す図1と同様な構成図である。
【図4】磁路形成手段の一例の構成図である。
【図5】磁路形成手段の他の例を示す構成図である。
10 ディスク記録再生装置 12 光磁気ディスク 16 対物レンズ 22 フォーカス調整手段 30 磁界発生手段 34 コイル巻枠 34b 先細部 36 コイル 36a〜36n 分割コイル
Claims (5)
- 【請求項1】 光ディスクに対向するように記録再生可
能な光ピックアップ手段が配され、 この光ピックアップ手段に設けられた対物レンズに近接
してその外周に磁界発生手段が設けられ、 この磁界発生手段を用いて磁界変調することによって上
記光ディスク上にデータを記録するようにしたことを特
徴とするディスク記録再生装置。 - 【請求項2】 上記磁界発生手段は上記対物レンズと一
体に可動するようにしたことを特徴とする請求項1記載
のディスク記録再生装置。 - 【請求項3】 上記磁界発生手段を構成する磁界発生用
コイルは複数に分割され、分割されたそれぞれの磁界発
生用コイルに対してデータ記録用信号が共通に供給され
るようになされたことを特徴とする請求項1記載のディ
スク記録再生装置。 - 【請求項4】 上記光ピックアップ手段と対向する上記
ディスクの反対面側には磁路形成手段が設けられたこと
を特徴とする請求項1記載のディスク記録再生装置。 - 【請求項5】 上記磁路形成手段は可動磁路若しくは固
定磁路となされたことを特徴とする請求項1記載のディ
スク記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027794A JPH07311992A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027794A JPH07311992A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | ディスク記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07311992A true JPH07311992A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14269714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10027794A Pending JPH07311992A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07311992A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6278666B1 (en) | 1997-09-29 | 2001-08-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magneto-optical disk recording and reproducing device |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP10027794A patent/JPH07311992A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6278666B1 (en) | 1997-09-29 | 2001-08-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magneto-optical disk recording and reproducing device |
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