JPH0731233U - ステンレス用チップソー - Google Patents
ステンレス用チップソーInfo
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- JPH0731233U JPH0731233U JP6268793U JP6268793U JPH0731233U JP H0731233 U JPH0731233 U JP H0731233U JP 6268793 U JP6268793 U JP 6268793U JP 6268793 U JP6268793 U JP 6268793U JP H0731233 U JPH0731233 U JP H0731233U
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- Japan
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- stainless steel
- cemented carbide
- main body
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- UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N tungsten carbide Chemical compound [W+]#[C-] UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】難削材であるステンレスを切断できるととも
に、従来の丸鋸盤でも使用でき、しかも寿命の長くす
る。 【構成】厚さ1.2mm、外径180mmの金属製の円
板よりなる本体2にはセンタホールが形成され、本体2
の周縁には36個の凸部2aが設けられている。この凸
部2aには長さ4.5mm、幅1.8mm、厚さ1.5
mmの直方体状の超硬チップ4が半径方向に沿ってロウ
接されている。この超硬チップ4は本体2の中心平面方
向に直交する方向にそれぞれ交互に突出するように凸部
2aに取り付けられている。従って、超硬チップ4の突
出部分は切断時交互にステンレスを切断する。
に、従来の丸鋸盤でも使用でき、しかも寿命の長くす
る。 【構成】厚さ1.2mm、外径180mmの金属製の円
板よりなる本体2にはセンタホールが形成され、本体2
の周縁には36個の凸部2aが設けられている。この凸
部2aには長さ4.5mm、幅1.8mm、厚さ1.5
mmの直方体状の超硬チップ4が半径方向に沿ってロウ
接されている。この超硬チップ4は本体2の中心平面方
向に直交する方向にそれぞれ交互に突出するように凸部
2aに取り付けられている。従って、超硬チップ4の突
出部分は切断時交互にステンレスを切断する。
Description
【0001】
本考案は、丸鋸の歯先に超硬を付刃したチップソーに係り、詳しくは難削材で あるステンレスを専用に切断するステンレス用チップソーに関するものである。
【0002】
従来、ステンレスの切断には、ステンレスを繰り返し折り曲げて切断するニブ ラ法、剪断機によるシェアリング法、プラズマ切断法等チップソーに依らない方 法が用いられている。
【0003】 また、チップソーによりステンレスを切断する場合は、周速200m/分以下 という極めて限られた条件下でのみ可能である。
【0004】
ところが、前記チップソーを用いない場合は、ステンレスの切断はチップソー による他の材質の切断に比べて良好な切断面が得られなかったり、切断コストが 高価なものとなるという問題点がある。
【0005】 また、前記チップソーを用いる場合は、切削性の問題や歯部の耐久性の問題か ら実用に耐えうるものではなく、周速が通常の10分の1程度と極めて遅い条件 下ではステンレスの切削効率はかなり低いものになるという問題がある。また、 周速があまりにも遅いため従来の丸鋸盤には適用できないという汎用性の問題も ある。
【0006】 そこで、上記問題点を鑑み、本考案の目的は難削材であるステンレスを切断で きるとともに、従来の丸鋸盤でも使用でき、しかも寿命の長いステンレス用チッ プソーを提供することにある。
【0007】
上記問題点を解決するために本考案は、金属製の薄い円板状の本体の周上に沿 って所定間隔をおいて複数の凸部が設けられ、同凸部にそれぞれ超硬チップが固 着されることにより歯部が形成されているステンレス用チップソーにおいて、前 記各超硬チップは前記各凸部に対して本体中心平面方向に直交する方向の一方、 及び、他方に交互に突出して取り付けられ、正面切れ刃のコーナは所定のコーナ 角を備えるように形成されていることを要旨とする。
【0008】
このように構成された本考案のステンレス用チップソーによれば、同チップソ ーの各歯部において、本体の中心平面方向に直交する方向の一方に突出した部分 を有する歯部が被削材であるステンレスを切断する。次に、本体の中心平面方向 の他方に突出した部分を有する歯部が被削材であるステンレスを切断する。すな わち、本体の中心平面方向と直交する方向に交互に突出した歯部が被削材である ステンレスを交互に切断する。
【0009】 また、正面切れ刃のコーナは所定のコーナ角を備えるように形成されているの で、正面切れ刃が磨耗してもコーナ角がなくなるまで使える。
【0010】
以下、本考案を具体化した第一実施例を図1〜図3(a),(b)に基づいて 説明する。
【0011】 図1に示すように、チップソー1を構成する厚さ「1.2mm」、外径「18 0mm」の金属製の円板よりなる本体2の中央にはチップソー1を丸鋸盤に装着 するためのセンタホール3が形成されている。また、本体2の周上には等間隔を おいて36個の凸部2aが形成されている。
【0012】 超硬チップ4は長さ「4.5mm」、幅「1.8mm」、厚さ「1.5mm」 を有するタングステンカーバイド(WC)により略直方体状に形成されている。 前記凸部2aに半径方向に沿って36個の超硬チップ4がR形ロウ接により接合 されている。従って、歯先ピッチは「15.7mm」となっている。
【0013】 前記超硬チップ4は凸部2aに順々に前記本体2の中心平面方向に直交する方 向の一方、及び、他方に交互に若干突出するように取り付けられている。すなわ ち、図3(a)に示すように超硬チップ4は凸部2aの右端からY「0.3mm 」だけ右方向へ突出し、凸部2aの左端からX「0.1mm」だけ左方向へ突出 するように配置されている。また、図3(b)に示すように、超硬チップ4は凸 部2aの右端からx「0.1mm」だけ右方向へ突出し、凸部2aの左端からy 「0.3mm」だけ左方向へ突出するように配置されている。そして、図3(a ),(b)に示すように凸部2aに配置された超硬チップ4は交互に本体2の周 上に配列されている。すなわち、各超硬チップ4はステンレス切断時それぞれ本 体2の中心平面に直交する方向に交互に突出した歯部5が交互にステンレスを切 削するように設けられている。
【0014】 図2に示すように、超硬チップ4よりなる歯部5はダイヤモンド砥石を備えた 自動研磨機により所定形状に研磨加工され、すくい角は「0度」、にげ角Bは「 4.5度」に設定されている。なお、丸ランドは設けられていない。また、歯部 5は図3(a),(b)に示すように、正面切れ刃6は「1.5mm」に設定さ れている。また、正面切れ刃6が磨耗によって減っても歯部5を長持ちさせるた め、正面切れ刃6の両端はコーナ角C「45度」の傾きで面取りされている。
【0015】 次に、上記のように構成されたステンレス用チップソー1の作用について説明 する。 このチップソー1は図示しない丸鋸盤に装着され、切断時にはチップソー1の 周速は800〜2500m/分に達する。そして、チップソー1の周速が安定し た後、被削材であるステンレスの切断が行われる。
【0016】 歯部5は正面切れ刃6を「1.5mm」とし、そのコーナ角Cをを「45度」 としている。その結果、歯部5における応力集中が低減されるため歯部5のチッ ピングは防止される。
【0017】 また、本体2の凸部2aにロウ接された36個の歯部5は本体2の中心平面に 直交する方向に交互に突出しているので、切断時の衝撃はそれぞれ各歯部5に交 互に分担されて小さくなる。
【0018】 また、正面切れ刃6の両コーナは「45度」のコーナ角Cを備えているので、 正面切れ刃6が磨耗してもコーナ角Cがなくなるまで使える。 従って、このチップソー1によれば、周速が800〜2500m/分の条件下 で使用されても、ステンレスを切断することができるとともに、歯部5のチッピ ング及び摩耗が抑えられるため充分に使用に耐えうることができる。
【0019】 更に、このチップソー1は周速が800〜2500m/分という汎用のチップ ソーとほぼ同じ領域の周速条件下で使用されるので、従来の丸鋸盤にそのまま装 着して使用することができる。しかも、周速が充分速いのでステンレスの切削効 率を良好なものとすることができる。
【0020】 また、従来においてステンレスの切断に利用されてきたニブラ法、シェアリン グ法などに比較してステンレスの切断面は良好となり、しかもステンレスの切断 コストを低減することができる。また、プラズマ切断法に比較して簡易に切断で きるとともに、切断コストを大幅に低減することができる。
【0021】 また、コーナ角Cを設けたことにより超硬チップ4が磨耗しても、コーナ角C が無くなるまで使用できるので、長寿命とすることができる。 なお、この考案は前記実施例に限定されるものではなく、この考案の趣旨から 逸脱しない範囲で例えば次のように構成することもできる。 (1)上記実施例では、コーナ角Cが「45度」となるように歯部5の先端中央 を「1.5mm」だけ正面切れ刃6として残してその両側を左右均等に面取りし た歯部形状とした。これに対して正面切れ刃6の幅や左右均等に設けたコーナ角 Cの大きさは適宜設定することができる。また、図4(a),(b)に示すよう に、歯部10の先端を一側から他側へ斜状にコーナ角Cを設けてもよい。 (2)上記実施例ではX「0.1mm」、Y「0.3mm」、x「0.1mm」 、y「0.3mm」としたが、たとえば、図5(a),(b)に示すように、X ,xをともに「0mm」にしてもよい。また、Y,yをともに「0」にしてもよ い。また、上記実施例ではXとx、Yとyを等しくしたが異ならせてもよい。
【0022】
以上詳述したように、この考案によれば難削材であるステンレスを切断できる とともに、従来の丸鋸盤でも使用でき、しかも長寿命とすることができるという 優れた効果がある。
【図1】本考案を具体化した一実施例のステンレス用チ
ップソーの側面図である。
ップソーの側面図である。
【図2】同じくステンレス用チップソーの要部側面図で
ある。
ある。
【図3】(a)は同じくステンレス用チップソーにおけ
る図2のZ−Z線断面図であり、(b)は図2のW−W
線断面図である。
る図2のZ−Z線断面図であり、(b)は図2のW−W
線断面図である。
【図4】本考案を具体化した他の実施例のステンレス用
チップソーの要部側面図である。
チップソーの要部側面図である。
【図5】(a)、(b)は本考案を具体化した他の実施
例のステンレス用チップソーの要部断面図である。
例のステンレス用チップソーの要部断面図である。
2…本体、2a…凸部、4…超硬チップ、5…歯部、6
…正面切れ刃、C…コーナ角。
…正面切れ刃、C…コーナ角。
Claims (1)
- 【請求項1】金属製の薄い円板状の本体(2)の周上に
沿って所定間隔をおいて複数の凸部(2a)が設けら
れ、同凸部(2a)にそれぞれ超硬チップ(4)が固着
されることにより歯部(5)が形成されているステンレ
ス用チップソーにおいて、 前記各超硬チップ(4)は前記各凸部(2a)に対して
本体(2)中心平面方向に直交する方向の一方、及び、
他方に交互に突出して取り付けられ、正面切れ刃(6)
のコーナは所定のコーナ角(C)を備えるように形成さ
れていることを特徴とするステンレス用チップソー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268793U JPH0731233U (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | ステンレス用チップソー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268793U JPH0731233U (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | ステンレス用チップソー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731233U true JPH0731233U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=13207453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6268793U Pending JPH0731233U (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | ステンレス用チップソー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731233U (ja) |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP6268793U patent/JPH0731233U/ja active Pending
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