JPH07315501A - ごみストッカーのにおい漏れ防止機構と周辺装置 - Google Patents

ごみストッカーのにおい漏れ防止機構と周辺装置

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JPH07315501A
JPH07315501A JP6148445A JP14844594A JPH07315501A JP H07315501 A JPH07315501 A JP H07315501A JP 6148445 A JP6148445 A JP 6148445A JP 14844594 A JP14844594 A JP 14844594A JP H07315501 A JPH07315501 A JP H07315501A
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JP
Japan
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waste
storage unit
waste storage
refuse
stocker
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Application number
JP6148445A
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English (en)
Inventor
Akishige Fukui
明栄 福井
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PENTA GURAMU KK
Original Assignee
PENTA GURAMU KK
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Publication date
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Publication of JPH07315501A publication Critical patent/JPH07315501A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F2210/00Equipment of refuse receptacles
    • B65F2210/129Deodorizing means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F2210/00Equipment of refuse receptacles
    • B65F2210/137Fans
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F2210/00Equipment of refuse receptacles
    • B65F2210/181Ventilating means, e.g. holes

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ごみ等の有臭の廃棄物貯蔵時、運搬時または
その出し入れ等を行う場合の異臭の発散を防止して快適
な生活環境、ごみ処理等の作業環境を確保し、ビルなど
においてはごみ運搬用エレベーターなどを設置する必要
がないのでその建設コストが低減できる。 【構成】 ごみ等を貯蔵する筺体と一体でまたはその筐
体に付設してごみ貯蔵部を負圧にするための排気口と排
気口を開閉するための装置を設けた。また、その排気経
路に脱臭機能を設けた。また、排気装置の排気経路に脱
臭する機能を設けた。更にごみ等を貯蔵する筐体と一体
でまたはその筐体に付設してごみ貯蔵部を負圧にする機
能を設け、その排気経路に脱臭機能を設けた。またその
制御をごみ貯蔵部の負圧力を検出して行うこととした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はごみなど異臭を発する廃
棄物を貯蔵する装置およびその周辺装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭や事業所にて生じるごみの量
は増加の傾向にあり、中でも不快な臭気を発する生ごみ
の増加は人々の快適な生活を阻害する要因として大きな
感心を集めている。ある統計によれば、平均的な4人家
族の家庭から生じる生ごみの量は1日あたり1Kg以上
にも及ぶことが報告されており、これらのごみは通常一
定周期で行われるごみの取集日まで各家庭等で貯蔵する
必要があり、多くの場合、収集日にそのまま持ち出せる
ポリ袋等に貯蔵している。しかしながら、特に夏場など
生ごみは1日程度の貯蔵でも特有の異臭を放ち始めるこ
とからポリ袋に詰めただけでは室内に異臭が漏出するケ
ースが多く、都会のマンション等では居住スペースの狭
さとあいまって、ポリ袋に詰めたごみをベランダ等へ持
ち出すなど生活上の工夫がなされているケースが多い。
また、市販されているごみ用のポリ袋は1回に生じるご
みの量に比べてその収容能力が大きいことから、通常は
ごみを入れた袋を再度開いて新たに生じたごみをその袋
に投入し、再び閉じるという行為を何回か繰り返して行
うことになるが、その際、以前に投入したごみの不快な
臭気が周辺に漏出することとなり、ごみ投入のたびに不
快な気分を味わわねばならないこととなる。
【0003】これらの対策として、一般には芳香剤をご
みに散布するマスキング法が用いられているが、芳香剤
はその持続性に乏しく、またごみの発する臭気と芳香剤
の臭気がミックスして独特な臭気を発するなど不快な臭
気を完全にマスキングすることは不可能であり、完全な
異臭対策にはなっていないのが現状である。また、最近
は生ごみの処理にターゲットを絞った処理装置が考案さ
れ販売されているが、例えば紙おむつや貝殻などの例に
みるようにいずれもその原理上すべてのごみを処理対象
としてはおらず、それらの装置では処理不可能な異臭を
発するごみや廃棄物が残ることとなり、完全な対策とし
ては有効性に欠けているのが現状である。
【0004】また、ビルなどの上層階にはその眺望の良
さなどをセールスポイントとして飲食店が設置されるケ
ースが多いが、ここから生じる不快な臭気を発するごみ
の処理に関しても問題点が指摘されている。即ち、比較
的低層の建物においては、上層階からごみシューターを
通して地上に設けられたごみの集積場所にごみを運ぶ方
法が取られているが、この方法ではごみを入れた袋が落
下の衝撃で破れ、ごみの集積場所に異臭を発するごみが
そのまま散乱して周辺にその異臭を放つという欠点があ
る。また、高層の建物やごみシューターを用いない低層
の建物では上層階で生じた異臭を発するごみをエレベー
ターを用いて地上まで運搬する方法が取られているが、
エレベーター内部にごみが発する異臭が漏出、充満する
ことからごみ専用のエレベーターを設けるなどの対策を
取らざるをえず、その結果建設コストが上昇する欠点が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記ごみ貯
蔵時の異臭発散を防止し、各家庭や事業所においては快
適な生活環境を確保し、またビルなどの上層階からごみ
などを運搬する場合においては異臭を漏出しないことに
より通常の人員輸送用エレベーターにて異臭を発するご
みなどを運搬できてごみ専用のエレベーターなど特別の
運搬装置を設ける必要がなく、その結果ビルなどの建設
コストの低減をはかるとともにごみ処理場所周辺の環境
を快適にすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に述べるように本発明は気密性の比較的高
いごみを貯蔵するための筺体と一体でまたはその筺体に
付設して、ごみ貯蔵部を負圧にするための排気口と排気
口を開閉するための装置を設けた。
【0007】また、請求項2に述べるように請求項1の
ごみストッカーの排気経路に脱臭する機能を設けること
とした。
【0008】また、請求項3に述べるように、請求項1
のごみストッカーと組み合わせて使用する排気装置の排
気経路に脱臭する機能を設けることとした。
【0009】また、請求項4に述べるようにごみを貯蔵
するための筐体と一体でまたはその筐体に付設して、ご
み貯蔵部を負圧にするための装置とごみ貯蔵部を負圧に
するためにごみ貯蔵部の気体を外部へ排出する機構を設
け、ごみ貯蔵部から外部へ排出される気体に対して脱臭
する機能を設けた。
【0010】更に、請求項5に述べるようにこの貯蔵部
を負圧にする装置の制御をごみ貯蔵部の負圧力を検出し
て行うこととした。
【0011】
【作用】ごみを貯蔵するための筺体と一体でまたは筺体
に付設してごみ貯蔵部を負圧にするための排気口と排気
口を開閉するための装置を設けることにより、例えばご
みの運搬前にこの排気口と排気口を開閉するための装置
を使用して外部よりごみ貯蔵部の気体を抜いてごみ貯蔵
部内を外気に比べて低い圧力にし、ごみ運搬時には排気
口を閉じた状態にして運搬することによってごみ貯蔵部
は外気に比べて低い圧力を保ちながらごみの運搬を行う
ことができる。ここで、ごみ貯蔵部が外気圧と同じ圧力
の場合にはごみ貯蔵部の気密性を相当に上げない限りご
み貯蔵部内部から発せられる異臭は外部へと漏出する
が、ごみ貯蔵部を負圧にすることにより、ある程度の気
密性を持っている貯蔵部であれば外気の圧力によりその
気密性を更に向上することができる。またごみ貯蔵部に
僅かな漏れがあった場合でも気流は外部からごみ貯蔵部
へと流入するのみなのでごみ貯蔵部から発せられる異臭
は外部へと漏出することがない。
【0012】また、請求項1に述べるごみストッカーの
排気経路に脱臭する機能を設けることにより、排気口か
らごみ貯蔵部の気体を吸引排気する場合にその作業領域
周辺に対してごみの発する異臭を放出することがなく、
ごみ処理作業領域周辺の快適な環境を保つことができ
る。
【0013】あるいはまた、請求項1に述べるごみスト
ッカーと組み合わせて使用する排気装置の排気経路に脱
臭する機能を設けることにより、該ごみストッカーのご
み貯蔵部より排気口からごみ貯蔵部の気体を吸引排気す
る場合にその作業領域周辺に対してごみの発する異臭を
放出することがなく、ごみ処理作業領域周辺の快適な環
境を保つことができる。また、該ごみストッカーを多数
使用する場合には、排気装置1台にて複数のごみストッ
カーの脱臭を行えるので経済的である。
【0014】また、ごみを貯蔵するための筐体と一体で
またはその筐体に付設して、ごみ貯蔵部を負圧にするた
めの装置とごみ貯蔵部を負圧にするためにごみ貯蔵部の
気体を外部へ排出する機構を設け、ごみ貯蔵部から外部
へ排出される気体に対して脱臭する機能を設けた装置に
おいては、それ自身が独立していることから外部に排気
装置を用いること無くごみ貯蔵部を負圧に保つことがで
き、かつ脱臭部で排気が脱臭されることよりごみ貯蔵部
は勿論のことごみ貯蔵部を負圧にするための排気部から
も外部に異臭を放つことはない。更にごみ貯蔵部に既に
有臭のごみが貯蔵されている場合にごみを出し入れする
場合においても、ごみ貯蔵部の気体を排出機構から外部
へ排出するようにすれば気流の流れは外部からごみ貯蔵
部を経て脱臭後排出されるので、ごみの異臭が周辺に発
散することがない。
【0015】加えて、ごみを貯蔵するための筐体と一体
でまたはその筐体に付設して、ごみ貯蔵部を負圧にする
ための装置とごみ貯蔵部を負圧にするためにごみ貯蔵部
の気体を外部へ排出する機構を設け、ごみ貯蔵部から外
部へ排出される気体に対して脱臭する機能を設けた装置
において、ごみ貯蔵部の負圧力を検出してごみ貯蔵部の
負圧力を制御することにより、確実にごみ貯蔵部を負圧
に保つことができてごみ貯蔵部からの周辺に対する異臭
の発散を確実に防ぐことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1(a)は請求項1にかかる
ごみストッカーの一例の断面図である。規定の外圧に耐
えられる筐体3の底面に近い側面に管状の排気口5が設
けられ、排気口5にはバルブ6が取り付けられている。
また、筐体3の上部には耐腐食性の材料であるシリコン
ゴムで作られたふた用パッキン4が取り付けられてお
り、そのふた用パッキン4を介して規定の外圧に耐えら
れるふた2が配されている。この容器を有臭ごみの運搬
に使用する場合には、該ごみストッカーを台車等可搬な
装置に乗せ、運搬を行うごみ用のポリ袋等に入れられた
有臭のごみをポリ袋等に入れたまごみ貯蔵部7に入れ、
とって1を持ってふた2を筐体3の上部から被せ、別置
の排気装置と排気口5を接続する。そして別置の排気装
置を駆動してバルブ6を徐々に開き、ごみ貯蔵部7の有
臭気体を外部へと導き出す。以上の操作により、ごみ貯
蔵部7は外部に比べて負圧となり、筐体3やふた2には
外気圧がかかってふた用パッキン4が潰れ、気密性が十
分でない構造においても気密性を増すことができる。ご
み貯蔵部7が規定の圧力に達すると、作業者はバルブ6
を閉じ、排気口5と別置の排気装置を切り放して、台車
等の可搬な装置で所定の位置まで運搬することとなる。
該ごみストッカーのごみ貯蔵部7に僅かな隙間があった
場合においても、運搬時には内部の圧力は外部に比べて
低く、気流はその隙間を通してごみ貯蔵部7に流入する
方向にのみ流れるので、ごみ貯蔵部7内部の異臭は外部
へと漏出することはない。運搬が終了して目的地に到着
した場合には、作業者はバルブ6を徐々に開け、ごみ貯
蔵部7へと外気を導入し、ごみ貯蔵部7の圧力と外部の
圧力が均衡してからとって1を持ってふた2を開き、ご
み貯蔵部7に入れた有臭のごみをポリ袋等とともに取り
出せばよい。尚、運搬を終了したごみストッカーはごみ
貯蔵部7に有臭のごみを入れない場合においてもできれ
ば再度ごみ貯蔵部7を同様の手順で負圧にし、所定の位
置に搬送する方が望ましい。尚、該ごみストッカーは有
臭ごみの運搬にのみ用いる必要はなく、ふた2を取り去
ってごみ用のポリ袋等をごみが入りやすいように装着し
てそのままごみ箱として使用し、運搬時にのみふた2や
排気口5、バルブ6の機能を使用してもよい。また、そ
の場合においては、筺体3の外周部上部の適当な位置に
ごみ用のポリ袋等を固定する装置を設け、ごみ用のポリ
袋の口部をここに固定してふた用パッキン4あるいはま
た筺体3の一部を覆うようにしてふた2と接触する部分
の気密性を低下させる異物の付着を防止する方が望まし
い。あるいはまた、ふた用パッキン4の損傷を防ぐ意味
において、ふた2側にふた用パッキン4を配置してもよ
い。
【0017】図1(b)は請求項2にかかる上記ごみス
トッカーの排気経路に対して脱臭機能を付加した例で、
ごみ貯蔵部7の内部で排気口の直前に活性炭カセット8
を配置した場合である。よく知られているように、活性
炭はアンモニアやメチルメルカプタン等の悪臭ガスを効
率よく吸着除去する機能を有しており、上記ごみストッ
カーの排気経路にこれを配置することにより、ごみ貯蔵
部7の有臭気体を外部へと排出する際には有臭気体は必
ずここを通るので、排出される異臭は脱臭されてごみの
異臭が周辺に発散することを防止することができる。本
実施例において、通過する気体の圧力損失を低減する目
的から活性炭はハニカム状とし、悪臭ガスの飽和吸着時
には活性炭を交換する必要があるのでカセット状にして
装着した。しかしながら、用いる脱臭機能は必ずしも活
性炭である必要はなく、触媒等同等もしくはそれ以上の
効果を有するものであればよい。また、説臭機能を配置
する位置もごみ貯蔵部7内部である必要はなく、例えば
排気口5に筒状のカセットとして交換可能なように配置
してもよい。
【0018】図2は、請求項3にかかるごみストッカー
と排気装置のブロック図である。図2が示すが如く、排
気装置10はごみ貯蔵部7、バルブ6、排気口5を持つ
ごみストッカー9と配管13を介して接続されており、
ごみストッカー9と排気装置10は組み合わせて使用さ
れている。ごみ貯蔵部7の有臭気体を外部へ排出する際
に有臭気体はバルブ6、排気口5を経て排気装置10の
例えばポンプなどの吸気機構11、例えば活性炭などの
脱臭機構12を経るので、排出される気体は脱臭されて
ごみの異臭が周辺に発散するのを防止することができ
る。ここで、脱臭機構12は排気装置10のいずれかの
位置にあればよく、吸気機構11の上流側にあってもよ
い。また、脱臭機構12としては、例えばオゾンと触媒
を組み合わせる等の方法を用いることも可能である。
【0019】図3(a)は、請求項4にかかるごみスト
ッカーの一例で、その一部を破面した斜視図であり、図
3(b)は図3(a)の破面した部分のコーナー部分を
破面せずに拡大して描いた斜視図である。本例では、規
定の外圧に耐えられる筐体3とふた2で囲われた空間を
ごみ貯蔵部7とし、このごみ貯蔵部7の底面に吸気空間
スペーサー17、脱臭機構12、ファン14を直列に配
している。ここで、ファン14を通過し、筐体3に設け
られた排気口5から筐体3の外部へと排出される気体は
必ず脱臭機構12を通過する構造となっているので、ご
み貯蔵部7より。排出される気体は必ず脱臭され、異臭
が排気されることはない。また、それらの横には該ごみ
ストッカーを制御するための電気回路を収納した制御ボ
ックス15を配している。ここで、図3(b)に示すが
如く筐体3のファン14が近接する位置には蝶番21で
筐体3と一体になった鉄製の開閉扉18が設けられてお
り、開閉扉18の四周が筐体3と接する部分には開閉扉
用パッキン19と電磁石20が配されている。また、ふ
た2と筐体3の間はこの部分の気密性を確保するための
パッキンが配されている。該ごみストッカーを使用する
際には、コード16を電灯線に接続する。これにより制
御ボックス15に電力が供給され、内蔵の制御回路によ
り制御が開始される。該ごみストッカーに対して最初に
電源を入力した時にはスイッチ22によりごみストッカ
ーが貯蔵状態を指示されたと同様のシーケンス動作を開
始し、ファン14が起動してごみ貯蔵部7の気体を外部
へと排気しはじめ、しかる後に電磁石20が励磁状態と
なり、開閉扉18はこの電磁石に磁気力により吸引され
て開閉扉用パッキン19に密着してこの部分を密閉す
る。その後、ファン14は制御回路のシーケンス指示に
より停止するが、この状態においてはふた2と筐体3と
その間に位置するパッキンによりごみストッカーの上部
は気密性が保たれており、また開閉扉18周辺部は開閉
扉18と開閉扉用パッキン19によりやはり気密性が保
たれているので、ごみストッカーのごみ貯蔵部7自体が
気密性を保っていることとなり、ファン14によりごみ
貯蔵部7の内部気体が排気されたことによってごみ貯蔵
部7は外部に比べて負圧となっている。この電力投入時
にごみ貯蔵部7を負圧にするシーケンスは必ずしも必要
ではないが、例えば停電が生じた場合、電力供給再開と
同時にごみ貯蔵部7からの臭気の漏出防止機構を回復さ
せるためのものである。使用者は、この状態から実際に
有臭のごみを貯蔵する際にはごみを投入するための投入
指示をスイッチ22を通じて行い、内蔵の制御回路がそ
の信号を受けるとファン14が起動し、その直後に電磁
石20は印加電圧を遮断されることにより磁力を失って
開閉扉18が開放状態となり、ごみ貯蔵部7の気密性が
失われ、ごみ貯蔵部7の内部圧力は外部圧力とほぼ等し
くなって使用者が容易にふた2を取り除くことができる
ようになる。使用者は、この状態でごみ用ポリ袋等をご
み貯蔵部7に配してごみ等を投入し、あるいはすでにご
み等の入ったポリ袋等をごみ貯蔵部7に投入する。ここ
で、すでに有臭のごみがごみ貯蔵部7に入れられていた
場合を考えると、投入指示を行った場合にはファン14
が常に動作しているので気体流はごみ貯蔵部7に流れ込
み、脱臭機構12を経て外部へと排出されるので、ごみ
貯蔵部7に貯蔵する有臭のごみが発する異臭が周囲に漏
出することはない。使用者はごみの投入動作を終了する
と、ふた2を取付け、スイッチ22を通じてごみストッ
カーに貯蔵状態を指示し、該ごみストッカーは前述のご
み貯蔵状態のシーケンスに従って異臭を漏出することな
くごみの貯蔵を行うことができる。ここで、該ごみスト
ッカーは貯蔵時には気密性を保っているものの、厳密な
気密状態を作り出し、長時間にわたってごみ貯蔵部7を
負圧に維持するためには多くの費用を要するので、該ご
みストッカーにおいてはその制御回路にタイマー機能を
設け、一定時間毎にスイッチ22を通じて貯蔵状態が指
示されたと同様の動作を行わせるようにしてごみ貯蔵部
7の負圧の維持を行っている。本例においては、脱臭機
構12やファン14などをごみ貯蔵部7の中に配した
が、必ずしもその必要はなく、例えばごみ貯蔵部7の底
面に通気孔を設け、底面に付属した筐体にこれらの部分
を収納してもよい。また、排気装置としてファン14を
用いる以外にも例えばポンプなどを用いてもよい。加え
て、ごみ貯蔵部の気密性の向上を計るため、ごみ貯蔵部
7と筐体3を二重構造とすることも可能である。また、
排気口5の開閉制御も機械的な機構やバルブを用いても
よい。
【0020】図4は、請求項5にかかるごみストッカー
のごみ貯蔵部7の負圧力の制御をごみ貯蔵部7の負圧力
を検出して制御する場合の制御システムのブロック図で
ある。例えば半導体の圧力センサなどを用いた圧力検出
部23より出力された圧力を示す信号と基準信号発生部
24より出力される予め設定した基準信号をコンパレー
ター素子などの比較器25で比較し、この比較信号をI
Cなどによって構成される主制御回路27に送り、もし
圧力検出部23にて検出した圧力が設定値より高ければ
ごみ貯蔵部7の圧力を維持するために必要な動作を排気
口制御機構28と排気装置29を用いて行うものであ
る。操作部26は使用者のマニュアルスイッチで、この
操作によりごみ貯蔵部7の圧力状態によらず指示した動
作を行わせることが可能となる。本方式によれば、例え
ばタイムシーケンスなどによりごみ貯蔵部7の負圧状態
を維持する必要がなく、不必要な電力の消費などが無く
なり、また何らかの原因でごみ貯蔵部7の気密性が低下
した場合においてもごみ貯蔵部7からの異臭が漏出する
ことはない。
【0021】
【発明の効果】以上述ぺたように、本発明によれば有臭
のごみ貯蔵時の異臭発散を防止し、各家庭や事業所にお
いては快適な生活環境を確保し、またビルなどの上層階
からごみなどを運搬する場合においては異臭を漏出しな
いことにより通常の人員輸送用エレベーターにて異臭を
発するごみなどを運搬できてごみ専用のエレベーターな
どを設ける必要がなく、その結果ビルなどの建設コスト
の低減をはかるとともにごみ処理場所周辺の環境を快適
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のごみストッカーの断面図である。
【図2】本発明の排気装置とごみストッカーの接続ブロ
ック図である。
【図3】本発明のごみストッカーの一部を破面した斜視
図と破面したコーナー部分を拡大した斜視図である。
【図4】本発明のごみストッカーのごみ貯蔵部の負圧力
の制御をごみ貯蔵部の負圧力を検出して制御する場合の
制御システムのブロック図である。
【符号の説明】
1 とって 2 ふた 3 筐体 4 ふた用パッキン 5 排気口 6 バルブ 7 ごみ貯蔵部 8 活性炭カセット 9 ごみストッカー 10 排気装置 11 吸気機構 12 脱臭機構 13 配管 14 ファン 15 制御ボックス 16 コード 17 吸気空間スペーサー 18 開閉扉 19 開閉扉用パッキン 20 電磁石 21 蝶番 22 スイッチ 23 圧力検出部 24 基準信号発生部 25 比較器 26 操作部 27 主制御回路 28 排気口制御機構
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項5】 請求項4のごみストッカーにおいて、ご
み貯蔵部の負圧力を検出してごみ貯蔵部の負圧力を制御
することを特徴とするごみストッカー。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はごみなど異臭を発する廃
棄物を貯蔵する部分を有する装置およびその周辺装置に
関するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】これらの対策として、一般には芳香剤をご
みに散布するマスキング法が用いられているが、芳香剤
はその持続性に乏しく、またごみの発する臭気と芳香剤
の臭気がミックスして独特な臭気を発するなど不快な臭
気を完全にマスキングすることは不可能であり、完全な
異臭対策にはなっていないのが現状である。また、最近
は生ごみの処理にターゲットを絞った処理装置が考案さ
れ販売されているが、例えば紙おむつや貝殻などの例に
みるようにいずれもその原理上すべてのごみを処理対象
としてはおらず、またそれらの装置では処理不可能な異
臭を発するごみや廃棄物がその内部に残ることとなり、
完全な対策としては有効性に欠けているのが現状であ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】図3(a)は、請求項4にかかるごみスト
ッカーの一例で、その一部を破面した斜視図であり、図
3(b)は図3(a)の破面した部分のコーナー部分を
破面せずに拡大して描いた斜視図である。本例では、規
定の外圧に耐えられる筐体3とふた2で囲われた空間を
ごみ貯蔵部7とし、このごみ貯蔵部7の底面に吸気空間
スペーサー17、脱臭機構12、ファン14を直列に配
している。ここで、ファン14を通過し、筐体3に設け
られた排気口5から筐体3の外部へと排出される気体は
必ず脱臭機構12を通過する構造となっているので、ご
み貯蔵部7より排出される気体は必ず脱臭され、異臭が
排気されることはない。また、それらの横には該ごみス
トッカーを制御するための電気回路を収納した制御ボッ
クス15を配している。ここで、図3(b)に示すが如
く筺体3のファン14が近接する位置には蝶番21で筐
体3と一体になった鉄製の開閉扉18が設けられてお
り、開閉扉18の四周が筐体3と接する部分には開閉扉
用パッキン19と電磁石20が配されている。また、ふ
た2と筐体3の間はこの部分の気密性を確保するための
パッキンが配されている。該ごみストッカーを使用する
際には、コード16を電灯線に接続する。これにより制
御ボックス15に電力が供給され、内蔵の制御回路によ
り制御が開始される。該ごみストッカーに対して最初に
電源を入力した時にはスイッチ22によりごみストッカ
ーが貯蔵状態を指示されたと同様のシーケンス動作を開
始し、ファン14が起動してごみ貯蔵部7の気体を外部
へと排気しはじめ、しかる後に電磁石20が励磁状態と
なり、開閉扉18はこの電磁石に磁気力により吸引され
て開閉扉用パッキン19に密着してこの部分を密閉す
る。その後、ファン14は制御回路のシーケンス指示に
より停止するが、この状態においてはふた2と筐体3と
その間に位置するパッキンによりごみストッカーの上部
は気密性が保たれており、また開閉扉18周辺部は開閉
扉18と開閉扉用パッキン19によりやはり気密性が保
たれているので、ごみストッカーのごみ貯蔵部7自体が
気密性を保っていることとなり、ファン14によりごみ
貯蔵部7の内部気体が排気されたことによってごみ貯蔵
部7は外部に比べて負圧となっている。この電力投入時
にごみ貯蔵部7を負圧にするシーケンスは必ずしも必要
ではないが、例えば停電が生じた場合、電力供給再開と
同時にごみ貯蔵部7からの臭気の漏出防止機構を回復さ
せるためのものである。使用者は、この状態から実際に
有臭のごみを貯蔵する際にはごみを投入するための投入
指示をスイッチ22を通じて行い、内蔵の制御回路がそ
の信号を受けるとファン14が起動し、その直後に電磁
石20は印加電圧を遮断されることにより磁力を失って
開閉扉18が開放状態となり、ごみ貯蔵部7の気密性が
失われ、ごみ貯蔵部7の内部圧力は外部圧力とほぼ等し
くなって使用者が容易にふた2を取り除くことができる
ようになる。使用者は、この状態でごみ用ポリ袋等をご
み貯蔵部7に配してごみ等を投入し、あるいはすでにご
み等の入ったポリ袋等をごみ貯蔵部7に投入する。ここ
で、すでに有臭のごみがごみ貯蔵部7に入れられていた
場合を考えると、投入指示を行った場合にはファン14
が常に動作しているので気体流はごみ貯蔵部7に流れ込
み、脱臭機構12を経て外部へと排出されるので、ごみ
貯蔵部7に貯蔵する有臭のごみが発する異臭が周囲に漏
出することはない。使用者はごみの投入動作を終了する
と、ふた2を取付け、スイッチ22を通じてごみストッ
カーに貯蔵状態を指示し、該ごみストッカーは前述のご
み貯蔵状態のシーケンスに従って異臭を漏出することな
くごみの貯蔵を行うことができる。ここで、該ごみスト
ッカーは貯蔵時には気密性を保っているものの、厳密な
気密状態を作り出し、長時間にわたってごみ貯蔵部7を
負圧に維持するためには多くの費用を要するので、該ご
みストッカーにおいてはその制御回路にタイマー機能を
設け、一定時間毎にスイッチ22を通じて貯蔵状態が指
示されたと同様の動作を行わせるようにしてごみ貯蔵部
7の負圧の維持を行っている。本例においては、脱臭機
構12やファン14などをごみ貯蔵部7の中に配した
が、必ずしもその必要はなく、例えばごみ貯蔵部7の底
面に通気孔を設け、底面に付属した筐体にこれらの部分
を収納してもよい。また、排気装置としてファン14を
用いる以外にも例えばポンプなどを用いてもよい。加え
て、ごみ貯蔵部の気密性の向上を計るため、ごみ貯蔵部
7と筐体3を二重構造とすることも可能である。また、
排気口5の開閉制御も機械的な機構やバルブを用いても
よい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば有臭
のごみ貯蔵部からの異臭発散を防止し、各家庭や事業所
においては快適な生活環境を確保し、またビルなどの上
層階からごみなどを運搬する場合においては異臭を漏出
しないことにより通常の人員輸送用エレベーターにて異
臭を発するごみなどを運搬できてごみ専用のエレベータ
ーなどを設ける必要がなく、その結果ビルなどの建設コ
ストの低減をはかるとともにごみ処理場所周辺の環境を
快適にすることができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密性の比較的高いごみを貯蔵するため
    の筐体と一体でまたはその筐体に付設して、ごみ貯蔵部
    を負圧にするための排気口と排気口を開閉するための装
    置を設けたことを特徴とするごみストッカー。
  2. 【請求項2】 請求項1のごみストッカーの排気経路に
    脱臭する機能を有するごみストッカー。
  3. 【請求項3】 請求項1のごみストッカーと組み合わせ
    て使用することを目的とする排気装置で、排気装置の吸
    気経路または排気経路に脱臭する機能を有することを特
    徴とする排気装置。
  4. 【請求項4】 ごみを貯蔵するための筐体と一体でまた
    はその筐体に付設して、ごみ貯蔵部を負圧にするための
    装置とごみ貯蔵部を負圧にするためにごみ貯蔵部の気体
    を外部へ排出する機構を持ち、ごみ貯蔵部から外部へ排
    出される気体に対して脱臭する機能を有するごみストッ
    カー。
  5. 【請求項5】 請求項4のごみストッカーにおいて、ご
    み貯蔵部の負圧力を検出してごみ貯蔵部の負圧力を制御
    することを特徴とするごみストッカー。
JP6148445A 1994-05-26 1994-05-26 ごみストッカーのにおい漏れ防止機構と周辺装置 Pending JPH07315501A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110733779A (zh) * 2018-07-18 2020-01-31 宁国诚石橡塑制品有限公司 一种橡塑分层过滤装置
CN112249554A (zh) * 2020-11-11 2021-01-22 李玉成 一种新能源生活垃圾异味处理装置

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CN110733779A (zh) * 2018-07-18 2020-01-31 宁国诚石橡塑制品有限公司 一种橡塑分层过滤装置
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