JPH07317577A - 動力作業機 - Google Patents
動力作業機Info
- Publication number
- JPH07317577A JPH07317577A JP10996694A JP10996694A JPH07317577A JP H07317577 A JPH07317577 A JP H07317577A JP 10996694 A JP10996694 A JP 10996694A JP 10996694 A JP10996694 A JP 10996694A JP H07317577 A JPH07317577 A JP H07317577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle
- throttle lever
- handle
- end portion
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/02—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 気化器によって規定される特性を維持するこ
とができ、しかも、スロットル弁の全開位置を迅速かつ
容易に調節することができるとともに、構造が簡単で、
かつ、簡単な操作で騒音が少なく安定した回転数を保持
することのできる動力作業機の提供。 【構成】 内燃機関を設けた機体に形成された中空の把
手9の後端部に枢着された略U字状のスロットルレバー
21を備え、スロットルレバー21の前端部24に把手
9から外部へ突出する指掛け部25が一体に形成される
とともに、スロットルレバー21の機体内に延びる下方
後端部26を連動部材27によって内燃機関のスロット
ル弁の回動レバー17aに連結し、スロットル弁が全閉
位置にある時にスロットルレバー21の指掛け部25を
把手9から外部へ突出させた位置に保持されるようにし
た動力作業機において、スロットルレバー21の枢動を
規制してスロットル弁の全開位置を調節するための調節
手段40を備える。
とができ、しかも、スロットル弁の全開位置を迅速かつ
容易に調節することができるとともに、構造が簡単で、
かつ、簡単な操作で騒音が少なく安定した回転数を保持
することのできる動力作業機の提供。 【構成】 内燃機関を設けた機体に形成された中空の把
手9の後端部に枢着された略U字状のスロットルレバー
21を備え、スロットルレバー21の前端部24に把手
9から外部へ突出する指掛け部25が一体に形成される
とともに、スロットルレバー21の機体内に延びる下方
後端部26を連動部材27によって内燃機関のスロット
ル弁の回動レバー17aに連結し、スロットル弁が全閉
位置にある時にスロットルレバー21の指掛け部25を
把手9から外部へ突出させた位置に保持されるようにし
た動力作業機において、スロットルレバー21の枢動を
規制してスロットル弁の全開位置を調節するための調節
手段40を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力作業機に関し、特
に、内燃機関の動力源により駆動されるパワーブロアか
ら噴出される空気流を利用して清掃作業等を行うように
した動力作業機に関する。
に、内燃機関の動力源により駆動されるパワーブロアか
ら噴出される空気流を利用して清掃作業等を行うように
した動力作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の動力作業機の一例としてのパワ
ーブロアは、図4、図5及び図6に示したように、機体
1にその一方の側部寄りに小形空冷2サイクルガソリン
エンジン等の内燃機関2が設けられ、かつ前記機体1の
他方の側部寄りにブロアフアン3が設けられている。更
に、前記機体1にはカバー4が取付けられており、該カ
バー4は両側に二分割に成形された左右のカバー部分5
及び6によって構成されている。右側のカバー部分5は
その側部に一体に形成されて前記内燃機関2のシリンダ
を覆うシリンダカバー8を有している。前記両カバー部
分5及び6は、それらの上部接合部に中空の把手9の半
部をそれぞれ一体に形成しており、これら半部を互いに
結合して使用者が把持し得る中空の把手9を形成する。
前記左側のカバー部分6は、前記ブロアフアン3を覆う
ように形成されており、その中央部分には前記ブロアフ
アン3へ外部空気を取入れるための空気取入開口10を
形成している。この開口10から取入れられた空気は、
前記ブロアフアン3で加圧されて、前記機体1の前部に
前記左右のカバー部分5及び6を組み合わせて形成され
た噴出口11から外部へ噴出され、この噴出空気流を利
用して清掃作業等を行うことができるようになってい
る。
ーブロアは、図4、図5及び図6に示したように、機体
1にその一方の側部寄りに小形空冷2サイクルガソリン
エンジン等の内燃機関2が設けられ、かつ前記機体1の
他方の側部寄りにブロアフアン3が設けられている。更
に、前記機体1にはカバー4が取付けられており、該カ
バー4は両側に二分割に成形された左右のカバー部分5
及び6によって構成されている。右側のカバー部分5は
その側部に一体に形成されて前記内燃機関2のシリンダ
を覆うシリンダカバー8を有している。前記両カバー部
分5及び6は、それらの上部接合部に中空の把手9の半
部をそれぞれ一体に形成しており、これら半部を互いに
結合して使用者が把持し得る中空の把手9を形成する。
前記左側のカバー部分6は、前記ブロアフアン3を覆う
ように形成されており、その中央部分には前記ブロアフ
アン3へ外部空気を取入れるための空気取入開口10を
形成している。この開口10から取入れられた空気は、
前記ブロアフアン3で加圧されて、前記機体1の前部に
前記左右のカバー部分5及び6を組み合わせて形成され
た噴出口11から外部へ噴出され、この噴出空気流を利
用して清掃作業等を行うことができるようになってい
る。
【0003】前記把手9の内部には、図6に示したよう
に、その形状に倣って前後方向に延び、かつ後端部が下
方向に略U字状に湾曲した適当な弾性を有する合成樹脂
により一体成形されたスロットルレバー21が収納され
ている。該スロットルレバー21は、その中間の湾曲部
分22において前記把手9内の後部に取付けられた枢軸
23によって上下方向に枢動可能に支持されている。前
記スロットルレバー21の前記枢軸23から前方へ長く
伸びた上方前端部24は、前記把手9の内空部に沿って
位置し、かつ該把手9の下側接合部に形成された前後方
向に細長い溝穴16から下方外部へ突出する指掛け部2
5を一体に形成している。一方、前記スロットルレバー
21の前方へ向けて短く折り返された下方後端部26
は、前記機体1の内部の上端近くに配置されるととも
に、リンケージロッド等の連動部材27によって気化器
17のスロットル弁(以下の説明ではその回動レバーで
代用表示する)17aに連結されている。
に、その形状に倣って前後方向に延び、かつ後端部が下
方向に略U字状に湾曲した適当な弾性を有する合成樹脂
により一体成形されたスロットルレバー21が収納され
ている。該スロットルレバー21は、その中間の湾曲部
分22において前記把手9内の後部に取付けられた枢軸
23によって上下方向に枢動可能に支持されている。前
記スロットルレバー21の前記枢軸23から前方へ長く
伸びた上方前端部24は、前記把手9の内空部に沿って
位置し、かつ該把手9の下側接合部に形成された前後方
向に細長い溝穴16から下方外部へ突出する指掛け部2
5を一体に形成している。一方、前記スロットルレバー
21の前方へ向けて短く折り返された下方後端部26
は、前記機体1の内部の上端近くに配置されるととも
に、リンケージロッド等の連動部材27によって気化器
17のスロットル弁(以下の説明ではその回動レバーで
代用表示する)17aに連結されている。
【0004】前記スロットル弁17aは、前記気化器1
7のベンチュリ(図示せず)内に枢動可能に取付けられ
るとともに、前記内燃機関2のアイドリング状態を維持
するに必要な最小開度を保つアイドリング位置にばね
(図示せず)によって常時偏圧され、通常はその位置
(以下全閉位置という)に保持されている。このように
して、前記スロットルレバー21は、通常は図6の実線
で示した位置にあり、かつ前記スロットルレバー21の
前記上方前端部24の指掛け部25は前記把手9から下
方へ突出した位置に維持されている。前記ブロアファン
3を作動させるために前記内燃機関2の出力を増大する
時には、前記把手9を把持している手の人差し指で前記
スロットルレバー21の前記指掛け部25を上方へ引絞
って前記スロットルレバー21を図6の仮想線で示した
作動位置の方へ枢動せしめることにより、前記スロット
ル弁17aの開度を増大させ、前記内燃機関2のシリン
ダへ送出せしめられる混合気の量を増大させるようにな
っている。
7のベンチュリ(図示せず)内に枢動可能に取付けられ
るとともに、前記内燃機関2のアイドリング状態を維持
するに必要な最小開度を保つアイドリング位置にばね
(図示せず)によって常時偏圧され、通常はその位置
(以下全閉位置という)に保持されている。このように
して、前記スロットルレバー21は、通常は図6の実線
で示した位置にあり、かつ前記スロットルレバー21の
前記上方前端部24の指掛け部25は前記把手9から下
方へ突出した位置に維持されている。前記ブロアファン
3を作動させるために前記内燃機関2の出力を増大する
時には、前記把手9を把持している手の人差し指で前記
スロットルレバー21の前記指掛け部25を上方へ引絞
って前記スロットルレバー21を図6の仮想線で示した
作動位置の方へ枢動せしめることにより、前記スロット
ル弁17aの開度を増大させ、前記内燃機関2のシリン
ダへ送出せしめられる混合気の量を増大させるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の如き従来技術に
おいては、パワーブロアの使用中に内燃機関の出力を増
大させる場合には、手指でスロットルレバーの指掛け部
が把手内に完全に没入するまで引絞り操作することによ
り、スロットル弁を全開としていた。ところが、スロッ
トル全開状態では高回転数による騒音の発生を招くた
め、騒音規制の厳しい地域においては、スロットル開度
を全開にして運転することを避け、内燃機関の回転を規
制する等により騒音を抑制する必要がある。そのため、
作業者は、スロットルレバーの指掛け部の引き絞り操作
量に細心の注意を払いつつ、スロットル全開とならない
ようなスロットルレバーの操作も行われているが、それ
は熟練した操作技術が必要であるため、騒音対策として
は不十分であった。
おいては、パワーブロアの使用中に内燃機関の出力を増
大させる場合には、手指でスロットルレバーの指掛け部
が把手内に完全に没入するまで引絞り操作することによ
り、スロットル弁を全開としていた。ところが、スロッ
トル全開状態では高回転数による騒音の発生を招くた
め、騒音規制の厳しい地域においては、スロットル開度
を全開にして運転することを避け、内燃機関の回転を規
制する等により騒音を抑制する必要がある。そのため、
作業者は、スロットルレバーの指掛け部の引き絞り操作
量に細心の注意を払いつつ、スロットル全開とならない
ようなスロットルレバーの操作も行われているが、それ
は熟練した操作技術が必要であるため、騒音対策として
は不十分であった。
【0006】一方、エンジン回転数を制御するために、
例えば、気化器自体に取付けられたアジャスタを調節し
てスロットル弁の開度規制を行うことも考えられるが、
ユーザー段階で内燃機関の心臓部ともいえる気化器を調
節することは、一歩間違えば事故につながる虞があり、
かつメーカー側としても安全の保障が及ばなくなるた
め、騒音対策としては望ましくないという問題点があっ
た。
例えば、気化器自体に取付けられたアジャスタを調節し
てスロットル弁の開度規制を行うことも考えられるが、
ユーザー段階で内燃機関の心臓部ともいえる気化器を調
節することは、一歩間違えば事故につながる虞があり、
かつメーカー側としても安全の保障が及ばなくなるた
め、騒音対策としては望ましくないという問題点があっ
た。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、特に、気化器によって規
定される特性を維持することができ、しかも、スロット
ル弁の全開位置を迅速かつ容易に調節することができる
とともに、構造が簡単で、かつ、簡単な操作で騒音が少
なく安定した回転数を保持することのできる動力作業機
を提供することである。
たものであって、その目的は、特に、気化器によって規
定される特性を維持することができ、しかも、スロット
ル弁の全開位置を迅速かつ容易に調節することができる
とともに、構造が簡単で、かつ、簡単な操作で騒音が少
なく安定した回転数を保持することのできる動力作業機
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係わる動力作業機は、基本的には、内燃機
関を設けてなる機体と、該機体に形成された中空の把手
と、該把手の後端部に枢着されて該把手内をその前端部
方向へ延びる前端部および前記機体内に延びる下方後端
部からなる略U字状のスロットルレバーとを備え、該ス
ロットルレバーの前記前端部に前記把手から外部へ突出
する指掛け部が一体に形成されるとともに、前記下方後
端部を連動部材によって前記内燃機関のスロットル弁に
連結し、該スロットル弁が全閉位置にある時に前記スロ
ットルレバーの前記指掛け部を前記把手から外部へ突出
させた位置に保持されるようにした動力作業機におい
て、前記スロットルレバーの枢動を規制して前記スロッ
トル弁の全開位置を調節するための調節手段を備えたこ
とを特徴としている。
く、本発明に係わる動力作業機は、基本的には、内燃機
関を設けてなる機体と、該機体に形成された中空の把手
と、該把手の後端部に枢着されて該把手内をその前端部
方向へ延びる前端部および前記機体内に延びる下方後端
部からなる略U字状のスロットルレバーとを備え、該ス
ロットルレバーの前記前端部に前記把手から外部へ突出
する指掛け部が一体に形成されるとともに、前記下方後
端部を連動部材によって前記内燃機関のスロットル弁に
連結し、該スロットル弁が全閉位置にある時に前記スロ
ットルレバーの前記指掛け部を前記把手から外部へ突出
させた位置に保持されるようにした動力作業機におい
て、前記スロットルレバーの枢動を規制して前記スロッ
トル弁の全開位置を調節するための調節手段を備えたこ
とを特徴としている。
【0009】そして、より具体的には、前記調節手段
は、スロットル全開位置近傍において前記スロットルレ
バーに当接可能に設けられるとともに、該スロットルレ
バーのスロットル全開位置への移動量を調節可能なアジ
ャスト・スクリュを備えたことを特徴とし、前記スロッ
トルレバーを合成樹脂から形成することが好ましい。
は、スロットル全開位置近傍において前記スロットルレ
バーに当接可能に設けられるとともに、該スロットルレ
バーのスロットル全開位置への移動量を調節可能なアジ
ャスト・スクリュを備えたことを特徴とし、前記スロッ
トルレバーを合成樹脂から形成することが好ましい。
【0010】
【作 用】前述の如く構成された本発明に係わる動力作
業機においては、騒音規制地域等において、アイドリン
グ位置から内燃機関の出力を増大する時に、作業者が指
掛け部を把手内に完全に没入する位置まで一杯に引き絞
っても、スロットルレバーの動きが調節手段により規制
され、かつ、スロットルレバーの緩衝作用により作業者
は、指掛け部の引き絞り操作量を加減しなくとも、常時
一定の引き絞り量で前記スロットル弁を全開操作するこ
とができる。
業機においては、騒音規制地域等において、アイドリン
グ位置から内燃機関の出力を増大する時に、作業者が指
掛け部を把手内に完全に没入する位置まで一杯に引き絞
っても、スロットルレバーの動きが調節手段により規制
され、かつ、スロットルレバーの緩衝作用により作業者
は、指掛け部の引き絞り操作量を加減しなくとも、常時
一定の引き絞り量で前記スロットル弁を全開操作するこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例を説明す
る。なお、実施例を説明するための図において、図4〜
6に示す従来技術の各部に対応する部分には同一の符号
を付してそれらの重複説明を省略し、以下においては、
従来技術との相違点を重点的に説明する。
る。なお、実施例を説明するための図において、図4〜
6に示す従来技術の各部に対応する部分には同一の符号
を付してそれらの重複説明を省略し、以下においては、
従来技術との相違点を重点的に説明する。
【0012】図1は本発明に係わる一実施例の右側面斜
視図、図2は図1の実施例の拡大要部縦断面図、図3は
図2のIII-III 矢視断面図である。本図示例の動力作業
機としてのパワーブロアは、騒音規制地域においてスロ
ットル弁17aが全開となって内燃機関2が高回転とな
らないように、前記スロットルレバー21の下方後端部
26がスロットル全開位置近傍から全開位置へ向けてさ
らに上方へ枢動するのを規制するための調節手段40が
設けられている。この調節手段40は、前記右側のカバ
ー部分5の上端部近傍に形成された膨出部51に螺合せ
しめられた円錐先端部41aを有するアジャスト・スク
リュ41と、前記スロットルレバー21の下方後端部2
6に設けられ、前記連動部材27の上端部に形成された
水平部27aが回転自在に嵌挿された円筒状の接続部4
2とからなる。
視図、図2は図1の実施例の拡大要部縦断面図、図3は
図2のIII-III 矢視断面図である。本図示例の動力作業
機としてのパワーブロアは、騒音規制地域においてスロ
ットル弁17aが全開となって内燃機関2が高回転とな
らないように、前記スロットルレバー21の下方後端部
26がスロットル全開位置近傍から全開位置へ向けてさ
らに上方へ枢動するのを規制するための調節手段40が
設けられている。この調節手段40は、前記右側のカバ
ー部分5の上端部近傍に形成された膨出部51に螺合せ
しめられた円錐先端部41aを有するアジャスト・スク
リュ41と、前記スロットルレバー21の下方後端部2
6に設けられ、前記連動部材27の上端部に形成された
水平部27aが回転自在に嵌挿された円筒状の接続部4
2とからなる。
【0013】次に、このように構成された本発明の一実
施例の動力作業機の作用について説明する。騒音規制地
域等において、図2の実線で示したアイドリング位置か
ら前記ブロアファン3を作動させるために前記内燃機関
2の出力を増大する時には、前記把手9を把持している
手の人差し指で前記スロットルレバー21の前記指掛け
部25を上方へ一杯に引絞って前記スロットルレバー2
1を図2の仮想線で示した作動位置の方へ枢動させる。
このとき、図2からもわかるように、作業者が前記指掛
け部25を前記把手9内に完全に没入する位置まで一杯
に引き絞っても、前記接続部42が前記アジャスト・ス
クリュ41の前記先端部41aの下面側に当接して前記
スロットルレバー21のそれ以上の枢動が規制され、適
宜の弾性を有する合成樹脂からなる前記スロットルレバ
ー21自体が適宜撓むだけで、規制騒音値に達するよう
なスロットル全開位置となることが回避できる。
施例の動力作業機の作用について説明する。騒音規制地
域等において、図2の実線で示したアイドリング位置か
ら前記ブロアファン3を作動させるために前記内燃機関
2の出力を増大する時には、前記把手9を把持している
手の人差し指で前記スロットルレバー21の前記指掛け
部25を上方へ一杯に引絞って前記スロットルレバー2
1を図2の仮想線で示した作動位置の方へ枢動させる。
このとき、図2からもわかるように、作業者が前記指掛
け部25を前記把手9内に完全に没入する位置まで一杯
に引き絞っても、前記接続部42が前記アジャスト・ス
クリュ41の前記先端部41aの下面側に当接して前記
スロットルレバー21のそれ以上の枢動が規制され、適
宜の弾性を有する合成樹脂からなる前記スロットルレバ
ー21自体が適宜撓むだけで、規制騒音値に達するよう
なスロットル全開位置となることが回避できる。
【0014】一方、騒音規制のない地域において、前記
内燃機関2の出力をフルに上昇(気化器が本来有してい
るスロットル全開状態に)させる場合には、前記アジャ
スト・スクリュ41のねじ込みを戻し(図3の右方向に
移動させ)、前記スロットルレバー21が上方へ枢動し
たときに前記接続部材42が前記アジャスト・スクリュ
41に当接しないようにすればよい。なお、前記先端部
41aの位置をその中間に調節することにより、上限回
転数を適宜変更できる。
内燃機関2の出力をフルに上昇(気化器が本来有してい
るスロットル全開状態に)させる場合には、前記アジャ
スト・スクリュ41のねじ込みを戻し(図3の右方向に
移動させ)、前記スロットルレバー21が上方へ枢動し
たときに前記接続部材42が前記アジャスト・スクリュ
41に当接しないようにすればよい。なお、前記先端部
41aの位置をその中間に調節することにより、上限回
転数を適宜変更できる。
【0015】このように、前記調節手段40及び前記ス
ロットルレバー21の緩衝作用によりスロットル全開位
置が調節できるので、作業者は、前記指掛け部25の引
き絞り操作量を加減しなくとも、常時一定の引き絞り量
で前記指掛け部25を操作することができる。また、メ
ーカー側で綿密にチューニングされた気化器をユーザー
が調節することがないので、安全性が保障される。
ロットルレバー21の緩衝作用によりスロットル全開位
置が調節できるので、作業者は、前記指掛け部25の引
き絞り操作量を加減しなくとも、常時一定の引き絞り量
で前記指掛け部25を操作することができる。また、メ
ーカー側で綿密にチューニングされた気化器をユーザー
が調節することがないので、安全性が保障される。
【0016】以上、本発明の一実施例を説明したが、本
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の
設計変更を行うことができる。たとえば、本発明は、パ
ワーブロワに限らず、例えば、チェンソー、刈払機等の
スロットルレバーにより内燃機関を操作するような機種
にも用いることができることは言うまでもない。
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の
設計変更を行うことができる。たとえば、本発明は、パ
ワーブロワに限らず、例えば、チェンソー、刈払機等の
スロットルレバーにより内燃機関を操作するような機種
にも用いることができることは言うまでもない。
【0017】また、スロットルレバーの材質としては、
合成樹脂に限らず、適度な弾性及び可撓性を備えたもの
であれば用いることができることは勿論である。
合成樹脂に限らず、適度な弾性及び可撓性を備えたもの
であれば用いることができることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、気化器によって規定される特性を維持する
ことができ、しかも、スロットル弁の全開位置を迅速か
つ容易に調節することができるとともに、構造が簡単
で、かつ、簡単な操作で騒音が少なく安定した回転数を
保持することができる。
明によれば、気化器によって規定される特性を維持する
ことができ、しかも、スロットル弁の全開位置を迅速か
つ容易に調節することができるとともに、構造が簡単
で、かつ、簡単な操作で騒音が少なく安定した回転数を
保持することができる。
【図1】本発明の一実施例に係わる動力作業機の右側面
斜視図。
斜視図。
【図2】図1の動力作業機の拡大要部縦断面図。
【図3】図2のIII-III 矢視断面図。
【図4】従来の動力作業機の右側面斜視図。
【図5】図4の動力作業機の左側面図。
【図6】図4の拡大要部縦断面図。
1…機体 2…内燃機関 9…把手 17a…スロットル弁 21…スロットルレバー 24…前端部 25…指掛け部 26…下方後端部 27…連動部材 40…調節手段 41…アジャスト・スクリュ
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関2を設けてなる機体1と、該機
体1に形成された中空の把手9と、該把手9の後端部に
枢着されて該把手9内をその前端部方向へ延びる前端部
24および前記機体1内に延びる下方後端部26からな
る略U字状のスロットルレバー21とを備え、該スロッ
トルレバー21の前記前端部24に前記把手9から外部
へ突出する指掛け部25が一体に形成されるとともに、
前記下方後端部26を連動部材27によって前記内燃機
関2のスロットル弁17aに連結し、該スロットル弁1
7aが全閉位置にある時に前記スロットルレバー21の
前記指掛け部25を前記把手9から外部へ突出させた位
置に保持されるようにした動力作業機において、 前記スロットルレバー21の枢動を規制して前記スロッ
トル弁17aの全開位置を調節するための調節手段40
を備えたことを特徴とする動力作業機。 - 【請求項2】 前記調節手段40は、スロットル全開位
置近傍において前記スロットルレバー21に当接可能に
設けられるとともに、該スロットルレバー21のスロッ
トル全開位置への移動量を調節可能なアジャスト・スク
リュ41を備えたことを特徴とする請求項1記載の動力
作業機。 - 【請求項3】 前記スロットルレバー21は、合成樹脂
からなり、前記前端部24側が適宜の弾性を有すること
を特徴とする請求項1記載の動力作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10996694A JPH07317577A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 動力作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10996694A JPH07317577A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 動力作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07317577A true JPH07317577A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14523675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10996694A Pending JPH07317577A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 動力作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07317577A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005054666A1 (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-16 | Honda Motor Co., Ltd. | 作業機用のエンジン回転数制御装置 |
| US7757661B2 (en) | 2005-08-08 | 2010-07-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine rotation speed controller for working machine |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP10996694A patent/JPH07317577A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005054666A1 (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-16 | Honda Motor Co., Ltd. | 作業機用のエンジン回転数制御装置 |
| US7320306B2 (en) | 2003-12-02 | 2008-01-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine revolution controller of working machine |
| EP1691070A4 (en) * | 2003-12-02 | 2011-09-14 | Honda Motor Co Ltd | SPEED REGULATOR FOR MOTOR VEHICLE ENGINE |
| US7757661B2 (en) | 2005-08-08 | 2010-07-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine rotation speed controller for working machine |
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