JPH073179U - リード線の基板固定構造 - Google Patents
リード線の基板固定構造Info
- Publication number
- JPH073179U JPH073179U JP3645493U JP3645493U JPH073179U JP H073179 U JPH073179 U JP H073179U JP 3645493 U JP3645493 U JP 3645493U JP 3645493 U JP3645493 U JP 3645493U JP H073179 U JPH073179 U JP H073179U
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- Japan
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- lead wire
- substrate
- fixing member
- fixing structure
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- Pending
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性に優れ、かつ低コストで実施できるも
のとする。 【構成】 半田付け部130近傍の縁部にリード線が嵌
まり込む切込部110が設けられた基板100と、切込
部110の開放端側を塞ぐように跨いだ状態で基板10
0に取り付けられる固定部材200とを備えており、固
定部材100は、一対の脚部210を有する略コ字形状
に形成されており、脚部210が切込部110の近傍に
形成された貫通孔120に挿入された後に折曲されるこ
とによって基板100に取り付けられ、固定部材200
と切込部110との間でリード線300を固定する。
のとする。 【構成】 半田付け部130近傍の縁部にリード線が嵌
まり込む切込部110が設けられた基板100と、切込
部110の開放端側を塞ぐように跨いだ状態で基板10
0に取り付けられる固定部材200とを備えており、固
定部材100は、一対の脚部210を有する略コ字形状
に形成されており、脚部210が切込部110の近傍に
形成された貫通孔120に挿入された後に折曲されるこ
とによって基板100に取り付けられ、固定部材200
と切込部110との間でリード線300を固定する。
Description
【0001】
本考案は、基板に半田付け等で接続されたリード線を当該基板に対して固定す るリード線の基板固定構造に関する。
【0002】
基板に半田付け等で接続されたリード線に対して引張力等の外力が加えられる と、半田付け部に対して外力が直接加わるので、断線しやすい。 このため、図6(A)に示すような構造が採用されている。すなわち、基板8 00に開口810、すなわちリード線300が半田付けされる部分の近傍に所定 本のリード線300を一列に並んだ状態で挿通可能な開口810を形成しておき 、リード線300をこの開口810に表側から挿入しておき、裏面側でリード線 300に半田付けするのである。このようにしておくと、リード線300に対し て加えられた外力は、開口810のエッジ部分にも分散されるので、リード線3 00が半田付け部から外れることがない。
【0003】 また、図6(B)に示すようなボードインコネクタ850と称する部品を使用 することもある。このボードインコネクタ850は、ボディから突出したピンに リード線300を接続し、基板800に開設された貫通孔820にピンを挿入す ることによって基板800のパターンとリード線300とを接続するのである。 かかるボードインコネクタ850を使用すると、非常に作業性がよい。
【0004】
しかしながら、上述した構造には以下のような問題点がある。 まず、リード線を開口に挿入する構造では、開口を通ったリード線は短いこと が多いので、作業性に劣る。また、ボードインコネクタを用いると、作業性には 優れているが、コストアップは避けられない。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、リード線に加わった外力が半田 付け部に直接加えられることを防止するものであって、作業性に優れ、かつコス トアップを招くことのないリード線の基板固定構造を提供することを目的として いる。
【0006】
本考案に係るリード線の基板固定構造は、半田付け部の近傍の縁部にリード線 が嵌まり込む切込部が設けられた基板と、前記切込部の開放端側を塞ぐように跨 いだ状態で基板に取り付けられる固定部材とを備えており、切込部と固定部材と の間でリード線を固定するようになっている。
【0007】 請求項2に係るリード線の基板固定構造における固定部材は、一対の脚部を有 する略コ字形状に形成されており、前記脚部が切込部の近傍に形成された貫通孔 に挿入された後に折曲されることによって基板に取り付けられるようになってい る。
【0008】 請求項3に係るリード線の基板固定構造における固定部材は、一対の脚部を有 する略コ字形状に形成されており、前記脚部が切込部の近傍に形成された貫通孔 に圧入されることによって基板に取り付けられるものであって、当該脚部の先端 には抜け防止用の係止爪が形成されている。
【0009】 請求項4に係るリード線の基板固定構造における固定部材は、リード線が通過 させる開口が設けられたリード線通過部と、このリード線通過部の両端から垂下 された一対の脚部とを有しており、前記脚部が切込部の近傍に形成された貫通孔 に圧入されることによって基板に取り付けられるものであって、前記脚部の先端 には抜け防止用の係止爪が形成されている。
【0010】 請求項5に係るリード線の基板固定構造における固定部材は、一対の脚部を有 する略コ字形状に形成されており、当該脚部が切込部の対向する端部に形成され た凹部に嵌まり込むことによって基板に取り付けられるようになっている。
【0011】 請求項6に係るリード線の基板固定構造における固定部材は、基板の縁部に嵌 め込まれることによって基板に取り付けられるようになっている。
【0012】
図1は本考案の第1の実施例に係るリード線の基板固定構造の作業手順を示し た斜視図及び断面図、図2は第2の実施例に係るリード線の基板固定構造を示す 断面図、図3は第3の実施例に係るリード線の基板固定構造を示す斜視図、図4 は第4の実施例に係るリード線の固定構造を示す斜視図、図5は第5の実施例に 係るリード線の基板固定構造を示す斜視図である。
【0013】 第1の実施例に係るリード線の基板固定構造は、半田付け部130の近傍の縁 部にリード線300が嵌まり込む切込部110が設けられた基板100と、前記 切込部の110開放端側を塞ぐように跨いだ状態で基板に取り付けられる固定部 材200とを備えている。
【0014】 基板100の端部の近傍には、5本のリード線300が半田付けされる半田付 け部130がある。この半田付け部130の近傍の端部には、少なくとも5本の リード線300が嵌まり込むだけの幅寸法を有する切込部110が形成されてい る。また、この切込部110の奥行き寸法は、リード線300の太さ寸法と固定 部材200の太さ寸法との和より若干大きめに設定されいている。
【0015】 また、当該基板100の切込部110の両サイドには、固定部材200の脚部 210が挿入される貫通孔120が開設されている。
【0016】 一方、固定部材200は、針金を略コ字形状に折曲形成したものであって、ガ ード部220と、このガード部220の両端から垂下された一対の脚部210が 一体に形成されている。脚部210の長さ寸法は、基板100の厚さ寸法の約2 倍程度に設定されている。また、この固定部材200のガード部220の長さ寸 法は、前記貫通孔120の間の寸法と同一に設定されている。
【0017】 このような基板100と固定部材200とを用いたリード線の基板固定構造の 作業手順について説明する。 まず、リード線300を半田付け部130に半田付けする(図1(A)参照) 。
【0018】 半田付けの完了したリード線300を持って上方に引っ張り、すべてのリード 線300を切込部110に入れる(図1(B)参照)。
【0019】 リード線300を切込部110と固定部材200とで挟み込んだ状態で固定部 材200の脚部210を貫通孔120に挿入する(図1(C)参照)。これで、 リード線300は、切込部110と固定部材200との間で固定されたことにな る。
【0020】 次に、固定部材200の脚部210を外側に向かって折曲する(図1(D)参 照)。なお、脚部210を内側に向かって折曲してもよいが、脚部210がリー ド線300の被覆を貫くことも考えられるので、外側に向かって折曲した方がよ い。
【0021】 次に、第2の実施例に係るリード線の基板固定構造について図2を参照しつつ 説明する。 第1の実施例では、固定部材200は、針金を略コ字形状に折曲形成したもの であったが、第2の実施例に係るリード線の基板固定構造における固定部材40 0は、合成樹脂等によって形成されている。
【0022】 まず、第2の実施例における固定部材400は、貫通孔120の間の寸法に等 しい長さ寸法を有するガード部420と、このガード部420の両端から垂下さ れた一対の脚部410とを有し、脚部410の先端には略きのこ状の係止爪41 1が形成されている。また、脚部410の長さ寸法は、係止爪411の分だけ基 板100の厚さ寸法より長く設定されている。
【0023】 このような固定部材400を有するリード線の基板固定構造においては、半田 付けの完了したリード線300を切込部110に入れた状態で、固定部材400 を貫通孔120に圧入するだけでよい。すなわち、第1の実施例におけるような 脚部210の折曲作業は不必要になる。
【0024】 次に、第3の実施例に係るリード線の基板固定構造について図3を参照しつつ 説明する。 第4の実施例に係るリード線の基板固定構造における固定部材900は、リー ド線300が通過させる開口911が設けられたリード線通過部910と、この リード線通過部911の両端から垂下された一対の脚部920とを有しており、 前記脚部920が切込部110の近傍に形成された貫通孔120に圧入されるこ とによって基板100に取り付けられるものであって、前記脚部920の先端に は抜け防止用の略きのこ状の係止爪921が形成されている。
【0025】 この固定部材900は、第2の実施例における固定部材400と同様に合成樹 脂から成形されている。かかる固定部材900のリード線通過部910の開口9 11は、所定本(図面では5本)のリード線300が一列並んで通過できるよう な大きさに設定されている。また、脚部920の長さ寸法は、係止爪921の分 だけ基板100の厚さ寸法より長く設定されている。
【0026】 このような固定部材900を有するリード線の基板固定構造では、予めリード 線通過部910の開口911にリード線300を通過させておき、リード線30 0の半田付け作業に支障のない位置に固定部材900を遠ざけておき、リード線 300の半田付けが完了したならば、固定部材900を基板100側に移動させ 、脚部920を貫通孔120に圧入する。これにより、固定部材900はリード 線300を基板100に固定した状態で、自身も基板100に固定されることに なる。また、この固定部材900を用いると、第1の実施例におけるような脚部 210の折曲作業は不要になる。
【0027】 次に、第4の実施例に係るリード線の基板固定構造について図4を参照しつつ 説明する。 第4の実施例に係るリード線の基板固定構造では、固定部材500は、一対の 脚部510を有する略コ字形状に形成されており、当該脚部510が切込部11 0の対向する端部に形成された凹部111に嵌まり込むことによって基板100 に取り付けられるようになっている。
【0028】 まず、第4の実施例における固定部材500は、合成樹脂等で成形されている 点は第2及び第3の実施例における固定部材400と同様であるが、その形状が 異なる。まず、一対の脚部510は、ガード部520から若干内側の部分から垂 下されている。従って、ガード部520の両端部分は肩部530として外側に張 り出している。また、脚部510は若干外側に向かって拡がっており、その先端 は外側に向かってフック状部540として折曲形成されている。また、脚部51 0の長さ寸法、すなわち肩部530から先端のフック状部540までの寸法は、 基板100の厚さ寸法と略等しく設定されている。
【0029】 さらに、第4の実施例における基板100の切込部110は、以下の点で第1 、第2及び第3の実施例のものとは異なる。 すなわち、第1の実施例等では、貫通孔120が切込部110の両サイドの近 傍に形成されていたが、第4の実施例では、切込部110の対向する端部に凹部 111が形成されているのである。この凹部111に固定部材500の脚部51 0が嵌まり込むことによって固定部材500が基板100に取り付けられるので ある。
【0030】 このようなリード線の基板固定構造の作業手順について説明する。 半田付けが完了したリード線300をすべて切込部110の中に入れるまでは 、第1の実施例等と同様である。その後、固定部材500の脚部510を凹部1 11に入れる。これによって、リード線300は切込部110の内部で、固定部 材500と切込部110とによって基板100に固定される。なお、この固定部 材500は基板100の上面側では肩部530で、下面側ではフック状部540 で抑えられているので、容易には抜けないようになっている。
【0031】 次に、図5を参照しつつ第5の実施例に係るリード線の基板固定構造について 説明する。 この第4の実施例における固定部材600は、基板100の縁部に嵌め込まれ ることによって基板100に取り付けられるようになっている。すなわち、この 固定部材600は、断面略コ字形状の樋状の部材を基板100の寸法に合わせて 切断したものである。従って、固定部材600は安価に製造することができ、し かもその取付作業は非常に容易である。なお、この固定部材600は、合成樹脂 から成形してくことが取扱等の面から望ましい。
【0032】
本考案に係るリード線の基板固定構造は、半田付け部の近傍の縁部にリード線 が嵌まり込む切込部が設けられた基板と、前記切込部の開放端側を塞ぐように跨 いだ状態で基板に取り付けられる固定部材とを備えており、切込部と固定部材と の間でリード線を固定するようになっている。従って、リード線に加わった外力 は固定部材に加わることになるので、半田付け部が外れることがない。また、固 定部材を基板に取り付けるようにしているので、従来のものに比較して作業性に 優れ、かつ低コストで実施することができる。
【図1】本考案の第1の実施例に係るリード線の基板固
定構造の作業手順を示した斜視図及び断面図である。
定構造の作業手順を示した斜視図及び断面図である。
【図2】第2の実施例に係るリード線の基板固定構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】第3の実施例に係るリード線の基板固定構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】第4の実施例に係るリード線の基板固定構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】第4の実施例に係るリード線の基板固定構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】従来のリード線の基板固定構造を示す斜視図で
ある。
ある。
100 基板 110 切込部 120 貫通孔 130 半田付け部 200 固定部材 210 脚部
Claims (6)
- 【請求項1】 半田付け部の近傍の縁部にリード線が嵌
まり込む切込部が設けられた基板と、前記切込部の開放
端側を塞ぐように跨いだ状態で基板に取り付けられる固
定部材とを具備しており、切込部と固定部材との間でリ
ード線を固定することを特徴とするリード線の基板固定
構造。 - 【請求項2】 前記固定部材は、一対の脚部を有する略
コ字形状に形成されており、前記脚部が切込部の近傍に
形成された貫通孔に挿入された後に折曲されることによ
って基板に取り付けられることを特徴とする請求項1記
載のリード線の基板固定構造。 - 【請求項3】 前記固定部材は、一対の脚部を有する略
コ字形状に形成されており、前記脚部が切込部の近傍に
形成された貫通孔に圧入されることによって基板に取り
付けられるものであって、当該脚部の先端には抜け防止
用の係止爪が形成されていることを特徴とする請求項1
記載のリード線の基板固定構造。 - 【請求項4】 前記固定部材は、リード線が通過させる
開口が設けられたリード線通過部と、このリード線通過
部の両端から垂下された一対の脚部とを有しており、前
記脚部が切込部の近傍に形成された貫通孔に圧入される
ことによって基板に取り付けられるものであって、前記
脚部の先端には抜け防止用の係止爪が形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のリード線の基板固定構
造。 - 【請求項5】 前記固定部材は、一対の脚部を有する略
コ字形状に形成されており、当該脚部が切込部の対向す
る端部に形成された凹部に嵌まり込むことによって基板
に取り付けられることを特徴とする請求項1記載のリー
ド線の基板固定構造。 - 【請求項6】 前記固定部材は、基板の縁部に嵌め込ま
れることによって基板に取り付けられることを特徴とす
る請求項1記載のリード線の基板固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3645493U JPH073179U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | リード線の基板固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3645493U JPH073179U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | リード線の基板固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073179U true JPH073179U (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=12470272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3645493U Pending JPH073179U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | リード線の基板固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073179U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023079285A (ja) * | 2021-11-29 | 2023-06-08 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品ユニット |
| EP4496098A4 (en) * | 2022-03-18 | 2026-01-07 | Panasonic Energy Co Ltd | POWER SUPPLY DEVICE AND WIRE RETENTION STRUCTURE |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP3645493U patent/JPH073179U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023079285A (ja) * | 2021-11-29 | 2023-06-08 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品ユニット |
| EP4496098A4 (en) * | 2022-03-18 | 2026-01-07 | Panasonic Energy Co Ltd | POWER SUPPLY DEVICE AND WIRE RETENTION STRUCTURE |
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