JPH0731941B2 - 架空送電線 - Google Patents
架空送電線Info
- Publication number
- JPH0731941B2 JPH0731941B2 JP61155297A JP15529786A JPH0731941B2 JP H0731941 B2 JPH0731941 B2 JP H0731941B2 JP 61155297 A JP61155297 A JP 61155297A JP 15529786 A JP15529786 A JP 15529786A JP H0731941 B2 JPH0731941 B2 JP H0731941B2
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- JP
- Japan
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- wire
- aluminum
- overhead power
- overhead
- wires
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 24
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 24
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 10
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は架空送電線として使用される電線の構造に関
するものである。
するものである。
〈従来の技術とその問題点〉 現在架空送電線としては、例えば第2図に示すような構
造の銅心アルミ撚線(ACSR)が汎用されている。第2図
は亜鉛メッキ銅線12の外側を覆う外層アルミ線11が3層
構造のものを示したが、このほか外層アルミ線が4層構
造のものも知られている。また、上記ACSRのほか、架空
送電線としては鋼心耐熱アルミ合金撚線、アルミ被覆鋼
心アルミ撚線等も使用されるが、これらはアルミ線の代
りに耐熱アルミ合金線を、亜鉛めっき鋼線の代りにアル
ミ被覆鋼線を使用したもので、基本的な構造は第2図に
示すACSRと同様である。
造の銅心アルミ撚線(ACSR)が汎用されている。第2図
は亜鉛メッキ銅線12の外側を覆う外層アルミ線11が3層
構造のものを示したが、このほか外層アルミ線が4層構
造のものも知られている。また、上記ACSRのほか、架空
送電線としては鋼心耐熱アルミ合金撚線、アルミ被覆鋼
心アルミ撚線等も使用されるが、これらはアルミ線の代
りに耐熱アルミ合金線を、亜鉛めっき鋼線の代りにアル
ミ被覆鋼線を使用したもので、基本的な構造は第2図に
示すACSRと同様である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 第2図に示す従来の鋼心アルミ撚線Bでは硬度の大きく
異なるアルミ線12と亜鉛めっき鋼線11が相互に逆方向に
よられた状態で接しているため、架線工事中に金車上で
電線張力により電線に圧潰力が加えられると、亜鉛めっ
き鋼線に接するアルミ線の方が軟らかいために該アルミ
線に大きな潰れ(ニッキング)が発生するのである。そ
してこのニッキングが過大に発生すると、素線が電線中
心方向へ集まる形となり、電線の外径が減少し、そのた
めに最外層素線が円形を保って存在するスペースが不足
し、素線が1本あるいは複数本突出するという欠点があ
り、特に基幹送電線で多用される大きなサイズのものに
発生しやすいために、しばしば問題となっている。
異なるアルミ線12と亜鉛めっき鋼線11が相互に逆方向に
よられた状態で接しているため、架線工事中に金車上で
電線張力により電線に圧潰力が加えられると、亜鉛めっ
き鋼線に接するアルミ線の方が軟らかいために該アルミ
線に大きな潰れ(ニッキング)が発生するのである。そ
してこのニッキングが過大に発生すると、素線が電線中
心方向へ集まる形となり、電線の外径が減少し、そのた
めに最外層素線が円形を保って存在するスペースが不足
し、素線が1本あるいは複数本突出するという欠点があ
り、特に基幹送電線で多用される大きなサイズのものに
発生しやすいために、しばしば問題となっている。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明者らは上記の問題点を解消した架空送電線を得る
べく鋭意検討の結果、この発明に至ったものである。
べく鋭意検討の結果、この発明に至ったものである。
即ち、この発明は3種類以上の材質の異なる素線からな
る架空送電線において、該素線を撚線するに際し、中心
部から外側へ硬度の高い素線から順に配列して撚線した
ことを特徴とする架空送電線である。
る架空送電線において、該素線を撚線するに際し、中心
部から外側へ硬度の高い素線から順に配列して撚線した
ことを特徴とする架空送電線である。
〈実施例〉 この発明をその一実施例を示す第1図に基づいて説明す
ると、この発明の架空送線は硬度の高い鋼線1と該鋼線
1より軟らかいアルミ線3との間に硬度が両者の中間程
度である素線2を設けた構成とすることによって最外側
のアルミ線3の架線工事中における圧潰力による潰れを
大幅に軽減しようとするものである。
ると、この発明の架空送線は硬度の高い鋼線1と該鋼線
1より軟らかいアルミ線3との間に硬度が両者の中間程
度である素線2を設けた構成とすることによって最外側
のアルミ線3の架線工事中における圧潰力による潰れを
大幅に軽減しようとするものである。
これは鋼線1とアルミ線3の間に両者の中間程度の硬度
を有する素線2を設けることにより、それぞれ接する層
の素線の硬度の差が小さくなり、その結果電線に圧潰力
が加わった場合でもアルミ線の潰れを軽減することがで
きるのである。そしてこれにより電線の架線工事中にお
ける電線の変形発生を防止することができるのである。
を有する素線2を設けることにより、それぞれ接する層
の素線の硬度の差が小さくなり、その結果電線に圧潰力
が加わった場合でもアルミ線の潰れを軽減することがで
きるのである。そしてこれにより電線の架線工事中にお
ける電線の変形発生を防止することができるのである。
従ってこの発明の架空送電線を用いると、長距離延線、
高張力延線が可能となるのである。
高張力延線が可能となるのである。
この発明の架空送電線を得るに当って鋼線1としては亜
鉛めっき鋼線、アルミ被覆鋼線などが用いられ、また鋼
線1とアルミ線3の中間程度の硬度を有する素線2とし
ては、高力アルミ合金線、高力耐熱アルミ合金線、イ号
アルミ合金線、硬銅線などが使用できる。アルミ線3と
しては耐熱アルミ合金線、硬アルミ線を用いればよい。
鉛めっき鋼線、アルミ被覆鋼線などが用いられ、また鋼
線1とアルミ線3の中間程度の硬度を有する素線2とし
ては、高力アルミ合金線、高力耐熱アルミ合金線、イ号
アルミ合金線、硬銅線などが使用できる。アルミ線3と
しては耐熱アルミ合金線、硬アルミ線を用いればよい。
〈効果〉 以上説明したように、この発明は相接する素線間の硬度
の差を小さくするように素線を選択して3層以上の撚線
とすることにより、アルミ線の潰れを軽減し、これによ
って電線として使用するときの変形を防止する効果を有
するのである。
の差を小さくするように素線を選択して3層以上の撚線
とすることにより、アルミ線の潰れを軽減し、これによ
って電線として使用するときの変形を防止する効果を有
するのである。
また、上記の効果により、延線工事において、ドラム場
やエンジン場間の距離を長くした長距離延線や高い電線
張力で延線する高張力延線が可能となるのである。
やエンジン場間の距離を長くした長距離延線や高い電線
張力で延線する高張力延線が可能となるのである。
これらの長距離延線や高張力延線によりドラム場やエン
ジン場の設置数を減少できることや保護足場の設置数を
減少できるなどの利点が得られ、電線の架空工事費の低
減に大きく寄与するのである。
ジン場の設置数を減少できることや保護足場の設置数を
減少できるなどの利点が得られ、電線の架空工事費の低
減に大きく寄与するのである。
第1図はこの発明で架空送電線として用いる鋼心アルミ
撚線の構造の一例を示す断面図、第2図は従来の鋼心ア
ルミ撚線の断面図である。 1……鋼線、2……中間素線 3……アルミ線
撚線の構造の一例を示す断面図、第2図は従来の鋼心ア
ルミ撚線の断面図である。 1……鋼線、2……中間素線 3……アルミ線
Claims (1)
- 【請求項1】3種類以上の材質の異なる素線からなる架
空送電線において、該素線を撚線するに際し、中心部か
ら外側へ硬度の高い素線から順に配列して撚線したこと
を特徴とする架空送電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61155297A JPH0731941B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 架空送電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61155297A JPH0731941B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 架空送電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310407A JPS6310407A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0731941B2 true JPH0731941B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=15602814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61155297A Expired - Lifetime JPH0731941B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 架空送電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731941B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102669376B1 (ko) * | 2018-03-05 | 2024-05-24 | 씨티씨 글로벌 코포레이션 | 오버헤드 전기 케이블 및 오버헤드 전기 케이블 제작 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841515U (ja) * | 1981-09-12 | 1983-03-18 | 東京電力株式会社 | 軽重量型電線 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP61155297A patent/JPH0731941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310407A (ja) | 1988-01-18 |
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