JPH0732053B2 - 脆性超電導体の接続方法 - Google Patents
脆性超電導体の接続方法Info
- Publication number
- JPH0732053B2 JPH0732053B2 JP62189286A JP18928687A JPH0732053B2 JP H0732053 B2 JPH0732053 B2 JP H0732053B2 JP 62189286 A JP62189286 A JP 62189286A JP 18928687 A JP18928687 A JP 18928687A JP H0732053 B2 JPH0732053 B2 JP H0732053B2
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- JP
- Japan
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- brittle
- brittle superconductor
- superconductor
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、脆性超電導体の接続方法に関する。
従来の技術 従来より、電線などを機器に接続するにあたっては、比
較的柔らかい金属を線と共にカシメ,線を変形させると
同時に密着させ導通をとる手法やネジなどで締結し、同
時に線を変形せしめる方法が広く使用されている。超電
導体より成る複合線についても同様に接続される。
較的柔らかい金属を線と共にカシメ,線を変形させると
同時に密着させ導通をとる手法やネジなどで締結し、同
時に線を変形せしめる方法が広く使用されている。超電
導体より成る複合線についても同様に接続される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような方法を、現在開発されつつあ
る脆性の高い材料(例えばY−Sr−Cu酸化物やPb系ペロ
ブスカイト)などに適用した場合には、線が接続時に破
壊してしまったり、又、緩くて脱離したり、さらには、
長期の信頼性に乏しく、使用中の振動や温度変化などに
より、線が破壊されたり、緩まり線が脱離したりする問
題が多発することが発見された。又、上述酸化物系の脆
性材料ではハンダ付けもできない。
る脆性の高い材料(例えばY−Sr−Cu酸化物やPb系ペロ
ブスカイト)などに適用した場合には、線が接続時に破
壊してしまったり、又、緩くて脱離したり、さらには、
長期の信頼性に乏しく、使用中の振動や温度変化などに
より、線が破壊されたり、緩まり線が脱離したりする問
題が多発することが発見された。又、上述酸化物系の脆
性材料ではハンダ付けもできない。
本発明は、上述のような接続端子部での破壊や脱離を防
止した信頼性の高い脆性超電導体の接続方法を提供す
る。
止した信頼性の高い脆性超電導体の接続方法を提供す
る。
問題点を解決するための手段 脆性超電導体端周辺主要部分を高展性金属で包み、さら
に、その外側をより硬度の高い金属をあて、接合端子を
締結し、集中応力を防止し、不均一な過大な変形を防止
し、固着せしめる。
に、その外側をより硬度の高い金属をあて、接合端子を
締結し、集中応力を防止し、不均一な過大な変形を防止
し、固着せしめる。
作用 脆性超電導体は、割れ,欠けに弱いことは衆知の通りで
あり、特に集中応力に弱い。
あり、特に集中応力に弱い。
本発明は、このような集中応力を分散せしめるために高
展性の比較的柔らかい金属をあて、その外側から硬い金
属でさらに締結することによって、長期的にも緩むこと
を回避している。
展性の比較的柔らかい金属をあて、その外側から硬い金
属でさらに締結することによって、長期的にも緩むこと
を回避している。
実 施 例 第1図に示すように、約5mm径の脆性超電導体1に応力
緩和,集中応力防止のために、軟質の金属2として、軟
質の焼鈍無酸素銅片や、鉛片をはさみ、次に硬度の高い
当て板3として、硬質の含酸素銅を用い、接合端子箱4
に対してネジ5で締結した。
緩和,集中応力防止のために、軟質の金属2として、軟
質の焼鈍無酸素銅片や、鉛片をはさみ、次に硬度の高い
当て板3として、硬質の含酸素銅を用い、接合端子箱4
に対してネジ5で締結した。
比較のため、軟質金属2を抜いた接合を準備した。この
本発明例及び比較例を約5Gの繰り返し加速度テストを1
万回行った所、本発明例では破損や緩みによる線材脱離
は、15試験体中の2体にすぎなかったが、対比例では、
15試験体全数に不良が生じた。又、液体窒素/室温での
繰り返し温度衝撃テストでも、本発明例では、不良発生
が3/15に対し、対比例では14/15の不良発生があった。
本発明例及び比較例を約5Gの繰り返し加速度テストを1
万回行った所、本発明例では破損や緩みによる線材脱離
は、15試験体中の2体にすぎなかったが、対比例では、
15試験体全数に不良が生じた。又、液体窒素/室温での
繰り返し温度衝撃テストでも、本発明例では、不良発生
が3/15に対し、対比例では14/15の不良発生があった。
次に、脆性超電導体1の端子部を真円状に研磨した后、
第2図に示すように、軟質金属2を介して、接合端子4
をネジ5によって締結した。軟質金属2としては上述の
ように軟質銅を用いた。この時、同図に示すように、つ
なぎめがあり、締結後にこのつなぎ目の隙間がほぼなく
なるのが応力分布の点から望ましい。
第2図に示すように、軟質金属2を介して、接合端子4
をネジ5によって締結した。軟質金属2としては上述の
ように軟質銅を用いた。この時、同図に示すように、つ
なぎめがあり、締結後にこのつなぎ目の隙間がほぼなく
なるのが応力分布の点から望ましい。
次に対比例として、軟質金属2を欠いた接合を形成し
た。上述のように、加速度テストを行った所、本発明例
では20試験体中の不良は全くなく、対比例では、上述の
例より改善されてはいるものの、やはり16/20の不良が
生じた。温度衝撃テストの結果でもやはり、本発明で
は、1/20,対比例では14/20の不良が生じた。
た。上述のように、加速度テストを行った所、本発明例
では20試験体中の不良は全くなく、対比例では、上述の
例より改善されてはいるものの、やはり16/20の不良が
生じた。温度衝撃テストの結果でもやはり、本発明で
は、1/20,対比例では14/20の不良が生じた。
次に第3図に示すように、脆性超電導体1の周辺に軟質
金属2のリングをかぶせ、さらに、少し大きめの形状記
憶合金4を挿入し後、変態温度に保持することによっ
て、締結せしめることもできた。この時も上述のような
強度が得られた。
金属2のリングをかぶせ、さらに、少し大きめの形状記
憶合金4を挿入し後、変態温度に保持することによっ
て、締結せしめることもできた。この時も上述のような
強度が得られた。
発明の効果 本発明によれば、脆性超電導体を対象とするにも拘ら
ず、信頼性の高い接続が得られる。
ず、信頼性の高い接続が得られる。
第1図〜第3図は本発明の実施例における脆性超電導体
の接合方法を示す断面図である。 1……脆性超電導体、2……軟質の金属、3……当て
板。
の接合方法を示す断面図である。 1……脆性超電導体、2……軟質の金属、3……当て
板。
Claims (2)
- 【請求項1】脆性の超電導体、軟質の高展性金属、接合
端子を主たる構成要素とし、脆性の超電導体周辺主要部
分と接合端子とを少なくとも軟質の高展性金属を介して
接続することを特徴とした脆性超電導体の接続方法。 - 【請求項2】形状記憶合金を変形させることにより締結
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の脆性
超電導体の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62189286A JPH0732053B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 脆性超電導体の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62189286A JPH0732053B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 脆性超電導体の接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433872A JPS6433872A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0732053B2 true JPH0732053B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=16238783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62189286A Expired - Fee Related JPH0732053B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 脆性超電導体の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732053B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5168259A (en) * | 1989-09-19 | 1992-12-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Superconducting coil |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63110566A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | 株式会社日立製作所 | 超電導線の接合方法 |
| JPS63245885A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Toshiba Corp | 超電導線の接続方法 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP62189286A patent/JPH0732053B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433872A (en) | 1989-02-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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