JPH0732056U - 軒樋継手 - Google Patents

軒樋継手

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JPH0732056U
JPH0732056U JP6264093U JP6264093U JPH0732056U JP H0732056 U JPH0732056 U JP H0732056U JP 6264093 U JP6264093 U JP 6264093U JP 6264093 U JP6264093 U JP 6264093U JP H0732056 U JPH0732056 U JP H0732056U
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trough
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央 永原
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 外側継手本体3と、内側継手本体4と、この
間に設けられた軒樋挿入溝5とからなる軒樋継手2であ
って、内側継手本体4が透明な材質でできているか、内
側継手本体4に複数の小さい通孔が設けられている。 【効果】 透明な内側継手本体4または小さな通孔を透
して、軒樋挿入孔5に挿入されている軒樋の端部が見え
る。従って、軒樋挿入溝5の中に軒樋が挿入される深さ
が少なくて接続部が剥がれるという問題がない。又、内
側継手本体4には従来のような大きな通孔が設けられて
ないから、内側継手本体4の機械的強度の低下がほとん
どない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は軒樋の挿入具合を確認することのできる軒樋継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、軒樋継手は種々知られているが、実開昭62−22230公報、実開昭 62−22231号公報、実開昭62−22232号公報に記載あるように、断 面略U字状の外側継手本体と、この外側継手本体の内側に取り付けられた断面略 U字状の押さえへらと、外側継手本体と内側継手本体との間に形成された軒樋挿 入隙間とからなる軒樋継手は知られており、多く使用されている。 この軒樋継手は、軒樋挿入隙間の中に軒樋の端部を挿入して軒樋を接続するも のである。 この軒樋継手で軒樋を接続すると、軒樋継手と軒樋とが外れ易いという問題が ときどき発生する。
【0003】 この原因は軒樋挿入隙間の中に軒樋の端部が十分深く挿入されてないことが多 い。 かかる問題を解決する方法として、実開平1−19729号公報に記載あるよ うに、耳接続部に覗き窓を形成した軒樋継手や、実開昭61−52020号公報 に記載あるように、継手本体の上壁面の長手方向に対する中間部に軒樋差し込み 方向に長孔を設けた軒樋継手が知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この軒樋継手の耳接続部に形成した覗き窓は、軒樋を挿入していると 軒樋によって塞がれるので、軒樋が軒樋挿入溝の中にどの程度挿入されたかを見 ることは極めて困難であるという問題があり、しかも、軒樋の耳接続部しか見え ず、全体の挿入程度が見えないという問題がある。 又、継手本体の上壁面に長孔を設けた軒樋継手では、継手本体そのものの機械 的強度が弱くなるという問題がある。 そこで、本考案の目的は、軒樋挿入溝の中に軒樋の端部がどの程度挿入された かを簡単に見ることができ、しかも、内側継手本体の機械的強度が弱くならない 軒樋継手を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するためになされたものであって、請求項1の考案は 、外側継手本体と、この外側継手本体の内側に設けられた内側継手本体と、外側 継手本体と内側継手本体との間に設けられた軒樋挿入溝とからなる軒樋継手にお いて、前記内側継手本体が透明な材質で形成されているものである。 請求項2の考案は、外側継手本体と、この外側継手本体の内側に設けられた内 側継手本体と、この外側継手本体と内側継手本体との間に設けられた軒樋挿入溝 とからなる軒樋継手において、前記内側継手本体全体に亘って複数の小さい通孔 が設けられているものである。
【0006】 本考案において透明な材質としては、透明な塩化ビニル樹脂やアクリル樹脂等 の透明な合成樹脂が好ましい材質である。 又、本考案において小さい通孔とは、この通孔を透して軒樋挿入溝の内部が見 える程度の大きさの通孔である。この通孔の大きさ大きさは直径が1〜5mmで あるのが好ましい。 本考案において、外側継手本体や内側継手本体の断面形状は特に限定されず、 内部を雨水が通り易い形状のものであればどんな形状でもよい。例えば、断面半 円弧状であってもよいし、断面ほぼU字状の左右対称のものでもよい。又、屋外 側の側壁の高さが屋内側の側壁より高くなされた左右非対称の断面形状を有する 軒樋でもよい。
【0007】
【作用】
本考案軒樋継手の一使用方法を説明しながら作用について説明する。 先ず、本考案の軒樋継手の軒樋挿入溝の入口に接着剤を山状に盛り上がる程度 に塗布する。 この接着剤を軒樋の先端で押さえながら、軒樋の先端を軒樋挿入溝の中に挿入 する。 すると、接着剤と共に、軒樋の先端部が軒樋挿入溝の中に挿入される。 この挿入の際、軒樋の挿入する先端部を、透明な内側継手本体を透して、また は、この内側継手本体に設けられた通孔を透して、見ることができる。 従って、軒樋の先端が軒樋挿入溝の中にどの程度挿入されているかが判る。 又、透明な内側継手本体や複数の小さい通孔が設けられている内側継手本体に は、従来のような大きな通孔がないから、この内側継手本体の機械的強度の低下 がない。
【0008】
【実施例】
次に、本考案の実施例を説明する。 図1〜図3は本考案軒樋継手の一実施例を示すもので、図1は軒樋継手の斜視 図、図2は図1に示す軒樋継手の外側継手本体を取り去った状態を示す説明図、 図3は図1に示す軒樋継手に軒樋の端部を挿入し、外側継手本体を取り去った状 態を示す説明図である。 図4は本考案の他の実施例を示すもので、軒樋継手の外側継手本体を取り去っ た状態を示す説明図である。
【0009】 図1〜図3において、1は硬質塩化ビニル樹脂製の断面ほぼU字状の長尺体か らなる軒樋である。この軒樋1の両側縁には断面コ字形の耳部11、11が設け られている。 2は軒樋継手であり、この軒樋継手2は断面ほぼU字形の外側継手本体3と、 この外側継手本体3の内側に取り付けられた断面ほぼU字形の内側継手本体4と 、外側継手本体3と内側継手本体4との間に形成された断面ほぼU字形の軒樋挿 入溝5とからなる。 外側継手本体3と内側継手本体4とはほぼ中央部の連結片34で接着されて一 体に繋がっている。 外側継手本体3は硬質塩化ビニル樹脂製であり、内側継手本体4および連結片 34は透明なアクリル樹脂製である。
【0010】 次に、この軒樋継手で軒樋を接続する方法について説明する。 軒樋挿入溝5の入口近傍の外側継手本体3の表面に接着剤を、山状に盛り上げ がるように、塗布する。 次に、この接着剤を軒樋1の端面で押しながら、軒樋1の端部を軒樋挿入溝5 の中に挿入する。 すると、内側継手本体4は透明であるから、軒樋1が軒樋挿入溝5の中にどこ まで挿入されているかが判る。
【0011】 この軒樋1の先端が、図3に示すように、ほぼ連結片34の端面に当接するま で、軒樋1を挿入した後、反対側の軒樋挿入溝4に軒樋1の先端部を同様な方法 で挿入する。 接着剤が固化すると、軒樋1が軒樋継手2に強固に接着される。 このように、軒樋1が軒樋挿入溝5の中にどの程度挿入されているかが判るか ら、軒樋1を奥深く挿入することが確認でき、従って、軒樋1が外れ易いという ことがない。
【0012】 次に、図4に示す実施例について説明する。 図4に示す実施例を図1〜図3に示す実施例と比較すると、内側継手本体4a が不透明な塩化ビニル樹脂製であり、全面に亘って直径2mmの通孔6が複数個 設けられていることが異なる。 この軒樋継手では軒樋の挿入の程度が、この通孔6を透して見ることができる 。尚、34aは連結片である。 その他は図1〜図3に示す実施例と同じである。 そして、内側継手本体4aには複数の小さい通孔が設けられているが、従来の ような大きな通孔ではないので、機械的強度がそれ程落ちない。
【0013】
【考案の効果】
本考案軒樋継手は、軒樋の内側継手本体が透明な材質であったり、小さい通孔 が設けられているから、軒樋挿入溝の中を見ることができる。 従って、この軒樋挿入溝の中に挿入されている軒樋の先端が見えるから、軒樋 を軒樋挿入溝に十分挿入でき、軒樋継手と軒樋とが強固に接続することができる 。 又、内側継手本体に大きな通孔が設けられてないから、内側継手本体の機械的 強度が劣ることがなく、内側継手本体が破損することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案軒樋継手の一実施例を示すもので、軒樋
継手の斜視図である。
【図2】図1に示す軒樋継手の外側継手本体を取り去っ
た状態を示す説明図である。
【図3】図1に示す軒樋継手に軒樋を挿入し、外側継手
本体を取り去った状態を示す説明図である。
【図4】本考案の他の実施例を示すもので、軒樋継手の
外側継手本体を取り去った状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 軒樋 11 耳部 2 軒樋継手 3 外側継手本体 4、4a 内側継手本体 5 軒樋挿入溝 6 通孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側継手本体と、この外側継手本体の内
    側に形成された内側継手本体と、外側継手本体と内側継
    手本体との間に設けられた軒樋挿入溝とからなる軒樋継
    手において、前記内側継手本体が透明な材質で形成され
    ていることを特徴とする軒樋継手。
  2. 【請求項2】 外側継手本体と、この外側継手本体の内
    側に形成された内側継手本体と、外側継手本体と内側継
    手本体との間に設けられた軒樋挿入溝とからなる軒樋継
    手において、前記内側継手体全体に亘って複数の小さい
    通孔が設けられていることを特徴とする軒樋継手。
JP1993062640U 1993-11-22 1993-11-22 軒樋継手 Expired - Fee Related JP2591149Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007197984A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Matsushita Electric Works Ltd 内継手および軒樋継手
JP2015068082A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 積水化学工業株式会社 軒樋継手及び軒樋の接続構造

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JP2007197984A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Matsushita Electric Works Ltd 内継手および軒樋継手
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