JPH0732179Y2 - 自動車の空気吹出しモード切換ドア制御装置のドア位置検出装置 - Google Patents

自動車の空気吹出しモード切換ドア制御装置のドア位置検出装置

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JPH0732179Y2
JPH0732179Y2 JP3523989U JP3523989U JPH0732179Y2 JP H0732179 Y2 JPH0732179 Y2 JP H0732179Y2 JP 3523989 U JP3523989 U JP 3523989U JP 3523989 U JP3523989 U JP 3523989U JP H0732179 Y2 JPH0732179 Y2 JP H0732179Y2
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mode switching
brush
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久寿 広田
重巳 成田
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TGK Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、自動車の空気調和装置における、車室内の
空気吹出し方向を制御する空気吹出しモード切換ドアの
制御装置に関するもので、特にドアの位置を検出するド
ア位置検出装置に関する。
[従来の技術] 自動車の空気吹出しモード切換ドアは、一般に、6種類
程度の停止位置を持つようになっている。したがって、
そのドアの位置を検出するエンコーダは、中間ポジショ
ンも入れると、11カ所の位置を検出する必要がある。
そこで従来は、例えば第4図に示されるように、ドアと
同期して回動するブラシ41と常に接触する共通接片42の
周囲に、電気的に互いに独立した関係にある6つの単接
片43を、3つずつ2列に同心に配置して、それら単接片
43とブラシ41との接触関係からドアの位置を検出したも
のがあった。
また、例えば第5図に示されるように、複数の単接片53
を4列に配置して、同列にある単接片53どうしを互いに
電気的に接続したものがあった。52は共通接片、51はブ
ラシである。
[考案が解決しようとする課題] 11カ所の位置を検出するためには、2進コードとして4
ビットの情報量があればよい。しかし、上述の第4図の
ものは、互いに独立した関係の単接片が6つあり、6ビ
ットの信号線が必要なので、必要以上に余分の配線やコ
ネクタ接点を設けなければならない欠点があった。
一方、第5図のものは、ビット数は必要最少限の4ビッ
トでよいが、単接片53を同心に4列に並べなければなら
ないため、その外径が大きくなって、装置が大型化して
しまう欠点があった。
そこで、単接片を2列ずつの2組に分離してブラシを2
個配置し、各組の単接片が互いに異なるブラシに接触す
るようにしたものなどもあったが、2つのブラシ間の位
置関係の誤差の影響によって、検出精度が低下する欠点
があった。
本考案は、そのような従来の欠点を解消し、最少限のビ
ット数で、小型でしかも精度の良い自動車の空気吹出し
モード切換ドア制御装置のドア位置検出装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案の自動車の空気吹
出しモード切換ドア制御装置のドア位置検出装置は、自
動車の空気吹出しモード切換ドアの開閉を制御するモー
タアクチュエータに設けられて、上記モード切換ドアと
同期して回動する1つのブラシと、そのブラシと常に接
触する共通接片と、その共通接片の周囲に互いに間隔を
あけて配設された複数の単接片とを有し、上記ブラシと
上記各単接片との接触状態から上記ドアの位置を検出す
るドア位置検出装置において、上記複数の単接片を同心
の複数列に配置して、互いに独立した関係の複数の単接
片を同じ列に配置すると共に、それら各単接片と各々に
接続された関係の複数の単接片を、別の列に配置したこ
とを特徴とする。
[作用] ブラシの各単接片との接触状態の組み合わせによってド
アの位置が検出される。その際、接続された関係にある
単接片どうしは同ビットの信号ラインとなる。
[実施例] 図面を参照して実施例を説明する。
第2図において、10はモータアクチュエータであり、11
は駆動モータ、12は減速歯車である。出力軸13に取り付
けられたアーム14は、自動車の空気吹出しモード切換ド
ア1,2,3を開閉するサイドリンク機構4に連結されてい
て、アーム14の回動により、モード切換ドア1,2,3が所
定の開閉状態になる。本実施例においては、モードは例
えば次の6モードに設定されている。
A:VENT B:B/L1 C:B/L2 D:D/F1 E:D/F2 F:DEF モータアクチュエータ10の出力軸13に直結された大歯車
15の裏面には、導電性のブラシ16が1個固着されてい
て、大歯車15と共に回動する。したがって、ブラシ16は
モード切換ドア1,2,3と同期して回動する。また、ブラ
シ16と対向するプリント基板17に、1個の共通接片21と
複数の単接片とからなり、ドア1,2,3の位置を検出して
信号を出力するためのエンコーダパターン20が形成され
ている。
第1図は、エンコーダパターン20を含む回路図である。
11及び16は、前述の駆動モータ及びブラシであり、ブラ
シ16は、駆動モータ11の正転及び逆転によって回動す
る。A〜Fは、前述の各モードに該当する、ブラシ16の
停止位置を示している。
エンコーダパターン20において、21は共通接片であり、
「H」レベル源に接続されていて常にブラシ16に接触す
る。22ないし28の7個の単接片は、3列に同心状に配置
されていて、内列の単接片22は他と独立した関係に接続
されている。しかし、中列と外列の6個の単接片は、中
列と外列とで1つずつ組にして接続されている。即ち、
中列の単接片23,24,25は、互いには接続されていない
が、各々外列の単接片26,27,28と接続された関係にあ
る。
各単接片22〜28は、第1図に示されるとおりに交互に配
列されており、ブラシ16は、モードA〜Fの位置では次
の符号の単接片と接触する。
A:25のみ、 B:26のみ、 C:24のみ、 D:22のみ、 E:22,23及び28、 F:22,23及び27、 このようにして、ブラシ16と接触している単接片は
「H」レベルになる。なお、A〜Fの各位置の間では、
各々隣り合う単接片にブラシ16が重複して接触する。
30はマイクロコンピュータであり、31は中央演算装置
(CPU)、32は、ROM及びRAMによって構成されるメモ
リ、33は入出力インタフェイスである。入出力インタフ
ェイス33の入力端には、各単接片22〜28が接続されてい
るが、単接片は上述したように接続されているので、単
接片からの入力線は4本であり、I1ないしI4の4つの入
力端子に接続されている。
35は、AないしFのうちのモードを指定するモード指定
手段であり、入出力インタフェイス33の入力端に接続さ
れている。また、入出力インタフェイス33の出力端は、
駆動モータ11の駆動回路36に接続されている。この駆動
回路36は、マイクロコンピュータ30から、正転、逆転又
は停止を指示する信号が入力され、その入力信号にした
がって、駆動モータ11に対して、正転、逆転の電流を出
力し或いは駆動モータ11を停止させるものである。
このように構成された実施例の装置は、エンコーダパタ
ーン20からの入力信号によって、マイクロコンピュータ
30において、ブラシ16の位置(即ち各ドア1,2,3の位
置)が検出される。即ち、I1ないしI4からの入力信号が
「H」レベル(2進コード「1」)であるか、「L」レ
ベル(2進コード「0」)であるかが各々検出される。
また、本実施例においては、第3図に示される表が、マ
イクロコンピュータ30のメモリ32中のROMに記憶されて
いる。即ち、I1〜I4の各2進コードの組み合わせを、独
自の10進数1〜11に翻訳し、その10進数に対してモード
A〜Fを関連づけてある。
したがって、本実施例では、モード指定手段35から、A
〜Fのうちの1つのモードを指定する信号が入力される
と、マイクロコンピュータ30では、それが10進数(Y)
に置きかえられる。一方、検出されたブラシ16の位置
(即ち各ドア1,2,3の位置)も10進数(X)に置きかえ
られ、その10進数どうしが合致するように駆動回路36に
対して、正転、逆転又は停止の信号が出力される。例え
ばY>Xなら正転、Y<Xなら逆転、Y=Xなら停止の
信号が、駆動手段36に出力される。
このようにして、各ドア1,2,3が指定されたモードA〜
Fの状態になる位置で、駆動モータ11が停止する。そし
て、本実施例に示されたように、6モードのための11カ
所の位置検出が、必要最少限の4ビットで行われ、しか
も、エンコーダパターン20の単接片は3列で構成され
る。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
モードの数は幾つでもよく、また、エンコーダパターン
の単接片の配置も、使用目的又は設置環境などに応じて
変えることができる。
[考案の効果] 本考案の自動車の空気吹出しモード切換ドア制御装置の
ドア位置検出装置によれば、複数の単接片を同心の複数
列に配置して、互いに独立した関係の複数の単接片を同
じ列に配置すると共に、それら各単接片と各々に接続さ
れた関係の複数の単接片を、異なる列に配置したので、
必要最少限のビット数で、しかも接片の列を少なくする
ことができ、配線数が少なく、しかも小型で精度のよい
自動車の空気吹出しモード切換ドア制御装置のドア位置
検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の配線図、 第2図は実施例の機械的構成の略示図、 第3図は実施例のROMに記憶された表を示す図表、 第4図及び第5図は各々従来例を示す平面図である。 1,2,3……モード切換ドア、10……モータアクチュエー
タ、11……駆動モータ、15……大歯車、16……ブラシ、
20……エンコーダパターン、21……共通接片、22〜28…
…単接片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の空気吹出しモード切換ドアの開閉
    を制御するモータアクチュエータに設けられて、上記モ
    ード切換ドアと同期して回動する1つのブラシと、その
    ブラシと常に接触する共通接片と、その共通接片の周囲
    に互いに間隔をあけて配設された複数の単接片とを有
    し、上記ブラシと上記各単接片との接触状態から上記ド
    アの位置を検出するドア位置検出装置において、 上記複数の単接片を同心の複数列に配置して、互いに独
    立した関係の複数の単接片を同じ列に配置すると共に、
    それら各単接片と各々に接続された関係の複数の単接片
    を、別の列に配置したことを特徴とする自動車の空気吹
    出しモード切換ドア制御装置のドア位置検出装置。
JP3523989U 1989-03-28 1989-03-28 自動車の空気吹出しモード切換ドア制御装置のドア位置検出装置 Expired - Lifetime JPH0732179Y2 (ja)

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JP3523989U JPH0732179Y2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 自動車の空気吹出しモード切換ドア制御装置のドア位置検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH02125809U JPH02125809U (ja) 1990-10-17
JPH0732179Y2 true JPH0732179Y2 (ja) 1995-07-26

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