JPH0732205A - ワンウェイ孔明ドリル - Google Patents

ワンウェイ孔明ドリル

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JPH0732205A
JPH0732205A JP17808593A JP17808593A JPH0732205A JP H0732205 A JPH0732205 A JP H0732205A JP 17808593 A JP17808593 A JP 17808593A JP 17808593 A JP17808593 A JP 17808593A JP H0732205 A JPH0732205 A JP H0732205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
chipping
work
tip
glass
Prior art date
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Pending
Application number
JP17808593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutomi Sakai
一臣 坂井
Masahiro Saito
正博 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP17808593A priority Critical patent/JPH0732205A/ja
Publication of JPH0732205A publication Critical patent/JPH0732205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/02Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
    • B28D1/04Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs
    • B28D1/041Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs with cylinder saws, e.g. trepanning; saw cylinders, e.g. having their cutting rim equipped with abrasive particles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば板ガラス等の孔明加工にお
いて、ドリルの抜け面側にいわゆるビリハマ(蛤状のチ
ッピング)と呼ばれる欠損が発生するのを防止するよう
にした孔明ドリルに関する。 【構成】 ガラス、セラミックス等の板状ワークWの孔
明け工具であって、刃部21先端に砥粒層を備えてなる
コアドリル20において、刃部21先端の砥粒層の外周
縁にアール部Rを形成し、刃部21がワークWから抜け
出る際にドリル20周辺のワークWに加わる応力範囲を
狭めるようにする。そして、1方向の加工送りで加工す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば板ガラス等の孔
明加工において、ドリルの抜け面側にいわゆるビリハマ
(蛤状のチッピング)と呼ばれる欠損が発生するのを防
止するようにした孔明ドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば建築用、家具用のガラス等
に孔明加工する装置として、2方向から孔明けするガラ
ス孔明機が広く知られている。すなわち、1方向からの
みの加工(ワンウェイ)で孔明けすると作業効率は良い
のであるが、例えば図8に示すように、ドリル51の刃
部52先端が平坦面であるため刃部52が抜ける際、ガ
ラスWの抜け面の広い範囲に応力が加わり、ドリル径よ
り大きな範囲でクラック、チッピング等の欠損dが生じ
やすくなって品質を損ね、又、このクラック等が大きく
なると強化しようとした場合にガラス割れが生じるとい
う問題がある。そこで、2方向から孔明けしてドリルの
抜け面側にチッピング等の欠損が生じるのを防止するガ
ラス孔明機が現在広く使用されているのであり、この場
合はガラス等の上面側から板厚の略半分の位置まで加工
し、下面側から残りの略半分の板厚に孔明けして貫通孔
にするようにしている。一方、チッピング等の欠損の防
止を図りつつ作業効率を高めるため、例えば砥粒層から
なる刃部外周に先端側から基端側に向けて拡がるテーパ
部を形成して先端側とテーパ部の砥粒の粒度を変化さ
せ、先端部の加工で生じたチッピング等の欠損をテーパ
部で削り取りながらワンウェイで加工するようにしたド
リル(不二越社)、又は刃部中間部にテーパ部を介して
連なる小径部を設けて砥粒粒度を異ならしめ、このテー
パ部で糸面を面取り加工することでチッピング等の欠損
を取り除くようにしたドリル(旭栄社)等も知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来広
く用いられている2方向からの加工は、機械が複雑にな
るばかりでなく、上下の加工軸の軸線の芯合せを正確に
しないと、板厚中間部に段差が生じるという問題があっ
た。又、ワンウェイに改良したドリルのように刃部の砥
粒層の砥粒粒度を局部的に変化させる場合は、ドリルの
製作が容易でなくしかもドリルが高価になるという問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は刃部先端に砥粒層を備えてなるコアドリル
を1方向に加工送りしてガラス、セラミック等の板材に
孔明加工するようにした孔明ドリルにおいて、前記刃部
先端の砥粒層の外周縁にアール部を形成した。
【0005】
【作用】刃部先端面がストレートの平坦面であれば、孔
明け時に刃部先端の平坦面が一斉に抜け出てドリル周辺
のガラス等の広い範囲にチッピングが生じるのに対し、
外周縁にアール部を形成することによって、刃部が抜け
出る際、内縁から外周縁にかけて段階的に抜け出てドリ
ル周辺に生じるチッピング範囲が狭まる。これは、刃部
が抜け出る際のドリル周辺のガラス等に加わる応力範囲
が狭まるからだと思われる。
【0006】
【実施例】本発明のワンウェイ孔明ドリルの実施例につ
いて添付した図面に基づき説明する。図1は本孔明ドリ
ルを採用した孔明機の正面図、図2は同側面図、図3は
ワークの位置決め状態の平面図、図4は図3のA―A線
断面図である。
【0007】本孔明ドリルは、建築用ガラス、家具用ガ
ラス等の板ガラスのようなワークWに孔明加工するため
のドリルとして構成され、図1に示すような孔明機1に
使用される。
【0008】つまり、この孔明機1は制御盤9を備えて
なる基台2と、この基台2の中間の高さ位置に設けられ
たワークテーブル3と、基台2の上部に昇降自在に設け
られたスピンドルユニット4を備え、前記ワークテーブ
ル3の上面には、図3に示すように、ワークWを位置決
めする複数のストッパ5が設けられている。
【0009】又、前記ワークテーブル3の中央には、図
3に示すような矩形状の切欠穴6が設けられ、この切欠
穴6の下方には、図4に示すような下部クランプ7が設
けられて昇降自在とされている。
【0010】そして、この下部クランプ7は、シリンダ
ユニット8に連結する支持板10と、この支持板10の
上面に取付けられたワーク当接部11を備えており、前
記支持板10及びワーク当接部11は、ワークテーブル
3中央の切欠穴6の中に入り込むことの出来るようにさ
れるとともに、前記ワーク当接部11は例えばゴム等の
軟質素材から構成してワークW面に損傷を与えることが
ないようにしている。
【0011】一方、ワークテーブル3の上方には、上部
クランプ12が設けられている。
【0012】この上部クランプ12は、図2に示すよう
に、基端部がシリンダユニット13に連結され、中間部
が前記基台2に枢着される左右一対のクランプアーム1
4と、このクランプアーム14の先端部に取付けられる
支持板15と、この支持板15の下面に取付けられたワ
ーク当接部16を備えており、このワーク当接部16も
例えばゴム等の軟質素材から構成している。
【0013】ところで、前記スピンドルユニット4に
は、図5に示すようなドリル20が装着される。
【0014】このスピンドルユニット4は振動の少ない
(例えば3μ以下)中空軸のスピンドル17を備えると
ともに、前記ドリル20はこのスピンドル17先端に取
付自在となり、スピンドル17の基端側はクーラント液
供給部に接続して中空部17aをクーラント液の通路に
している。
【0015】又、ドリル20の内部にも中空部20aを
設けて前記スピンドル17の中空部17aに連通させて
いる。つまり、加工中に各中空部17a、20aを通し
て供給させるクーラント液は、ドリル20の中央部から
周囲に放射状に広がって加工部に向けて流動する。
【0016】ドリル20の先端部には砥粒層からなる刃
部21を設けている。そして、この刃部21の先端部に
は、図6に示すように、外周縁を面取りして丸みを付け
たような状態でアール部Rを形成している。
【0017】そして、このアール部Rは、図7に示すよ
うに、刃部21先端の内縁側に若干の平坦面hを残すの
が好ましく、実施例の場合、刃部21の厚み0.7mmに
対してアール部Rの曲率rを0.5mm程度にしている。
【0018】尚、このアール部Rは円形状の丸みでな
く、軸方向に長い楕円形にしてテーパを大きくとるよう
にしても良い。
【0019】次に、刃部21の砥粒層のボンドの結合
度、砥粒の粒度、コンセントレーション(集中度)につ
いて説明する。
【0020】砥粒層のボンドの結合度の決定にあたって
は、加工回転数が密接に関係する。すなわち、一般的に
高速回転にあっては、結合度が軟らかいほうがチッピン
グ抑制に効果があり、低速回転にあっては、結合度が硬
いほうがチッピング抑制に効果がある。
【0021】そこで、結合度の軟らかいボンドで高速回
転で加工するやり方と、結合度の硬いボンドで低速回転
で加工するやり方のいずれを選択するかが問題となる
が、本案の場合は後者を選択した。
【0022】つまり、高速回転で加工する場合には発熱
が大きな問題となり、クーラントによる冷却の条件、剛
性確保の問題、スピンドル精度の維持の問題、ドリル精
度の問題等、各種条件がシビアとなり、しかも硬い結合
度のボンドの方が寿命が長いからである。そして各種実
験の結果、結合度が硬いメタルボンドを選定した。
【0023】又、砥粒の粒度についても、回転数と密着
な関係があることが実験の結果明らかになり、例えば同
じ粒度で孔明加工すればワークWの表面と裏面のチッピ
ングの大きさは異なる(表面より裏面が大きい)のであ
るが、高速回転で加工すれば、表面側については粒度の
細かい方がチッピングは小さくなり、裏面側については
必ずしもそうとはいえないことが判明した。
【0024】一方、低速回転で加工すれば、逆に裏面側
については粒度の細かい方がチッピングは小さくなり、
表面側については必ずしもそうではないことが判った。
【0025】そこで、回転数との関係から必ずしも細か
い粒度の方がチッピングが小さくなると断言出来ない
が、実験結果から中速回転でのチッピングの小さかった
細かい粒度のダイヤモンド砥粒を採用することにした。
【0026】次に砥粒のコンセントレーション(集中
度)とチッピングの関係についてはボンドの結合度等と
密着な関係を持つものと考えられ、繰り返しテストした
結果、コンセントレーションが高い方がチッピングが少
ないということが判った。
【0027】これは、砥粒(切刃)の数が多いほど切れ
味が良く、砥粒が少ないとボンドで削るような結果とな
ってチッピングの発生にも影響するからだと思われる。
【0028】以上のような孔明ドリルの作用について説
明する。
【0029】ワークテーブル3上にワークWを位置決め
し、下部クランプ7と上部クランプ12によって上下に
挟み込んで固定すると、スピンドル17が回転しながら
降下してきて加工が開始される。この際、同時にスピン
ドル17とドリル20の中空部17a、20aを介して
加工部にクーラント液が供給される。
【0030】そして、ドリル20の先端刃部21下方の
ワークWには、図7に示すように、外周縁部下方に略三
角形状の微小体積部(斜線部)が発生し、刃部21がワ
ークWから抜け出る直前にドリル周辺に発生する応力範
囲を狭めることが出来る。つまり、チッピング幅が狭ま
る。
【0031】又この際、ドリル20中央の中空部20a
から供給されるクーラント液は刃部21とワークW面の
隙間から四周に吹出され、アール部Rの形状を保持する
ように作用し多数の孔明けを行ってもアール部Rが消失
することはない。
【0032】そして、このようなドリル20で孔明け加
工すればチッピングの長さを0.6mm以内に抑えること
が出来、チッピングによって生じる欠損dを小さく出来
る。又、本案の場合、加工の時間は従来の2方向からの
加工時間の約70%に短縮される。
【0033】尚、本実施例ではドリル20を上方から降
下させながら加工するようにしたが、勿論下方から加工
しても良く、又は縦置きにしたワークに対して横から加
工しても良い。又、多関節ロボットで加工するようにし
ても良い。
【0034】又、本案の場合はワークの下面をバックア
ップ材で支えていないが、バックアップ材を設けるよう
にしても良く、しかも、ワークの種類はガラス、セラミ
ックス、石材等の如何を問わない。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明のワンウェイ孔明ド
リルは、従来のように2方向から加工しなくてもチッピ
ングを小さくすることが出来、マシンの構造が簡素化さ
れる。しかも、ワンウェイであるため孔明け作業時間が
短縮され、作業効率が高まる。又、ドリルの製造につい
ても、従来のタイプのコアドリルを僅かに改良するのみ
であり、安価に且つ容易に製造出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本孔明ドリルを採用した孔明機の正面図
【図2】同側面図
【図3】ワークの位置決め状態の平面図
【図4】図3のA―A線断面図
【図5】スピンドルユニットの正面図
【図6】ドリルの加工状態を示す説明図
【図7】一部拡大図
【図8】従来のドリルの加工状態を示す説明図
【符号の説明】
20 ドリル 21 刃部 R アール部 W ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃部先端に砥粒層を備えてなるコアドリ
    ルを1方向に加工送りしてガラス、セラミック等の板材
    に孔明加工するようにした孔明ドリルにおいて、前記刃
    部先端の砥粒層の外周縁にアール部を形成したことを特
    徴とするワンウェイ孔明ドリル。
JP17808593A 1993-07-19 1993-07-19 ワンウェイ孔明ドリル Pending JPH0732205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17808593A JPH0732205A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 ワンウェイ孔明ドリル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17808593A JPH0732205A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 ワンウェイ孔明ドリル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0732205A true JPH0732205A (ja) 1995-02-03

Family

ID=16042369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17808593A Pending JPH0732205A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 ワンウェイ孔明ドリル

Country Status (1)

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JP (1) JPH0732205A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003094301A (ja) * 2001-09-19 2003-04-03 Tamagawa Seiki Co Ltd コアリング用砥石の刃構造
JP2014108479A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Noritake Co Ltd 薄板ガラス加工工具及びその製造方法
KR101534770B1 (ko) * 2015-03-10 2015-07-09 (주)미래컴퍼니 패널 가공 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0624814B2 (ja) * 1986-07-24 1994-04-06 イビデン株式会社 長尺化粧シ−トとその連続的製造方法

Patent Citations (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971224