JPH0624814B2 - 長尺化粧シ−トとその連続的製造方法 - Google Patents
長尺化粧シ−トとその連続的製造方法Info
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- JPH0624814B2 JPH0624814B2 JP61175113A JP17511386A JPH0624814B2 JP H0624814 B2 JPH0624814 B2 JP H0624814B2 JP 61175113 A JP61175113 A JP 61175113A JP 17511386 A JP17511386 A JP 17511386A JP H0624814 B2 JPH0624814 B2 JP H0624814B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、長尺化粧シートとその連続的製造方法に関
し、さらに詳しくは薄くて柔軟性と強度等の耐久性に優
れた連続的に熱圧着された長尺化粧シート並びに樹脂未
含浸の化粧紙裏面にフェノール樹脂等の柔軟性と強度等
が優れた熱硬化性樹脂を含浸・塗布したコアー紙を連続
加熱加圧成形プレスで加熱圧着して、一体接着した長尺
化粧シートの連続的製造方法に関する。
し、さらに詳しくは薄くて柔軟性と強度等の耐久性に優
れた連続的に熱圧着された長尺化粧シート並びに樹脂未
含浸の化粧紙裏面にフェノール樹脂等の柔軟性と強度等
が優れた熱硬化性樹脂を含浸・塗布したコアー紙を連続
加熱加圧成形プレスで加熱圧着して、一体接着した長尺
化粧シートの連続的製造方法に関する。
従来、家具用又は化粧壁用の化粧シートは、大別して次
に掲げるようなものがある。
に掲げるようなものがある。
(イ)塩化ビニル樹脂、ポリエチレン又はポリプロピレン
などの熱可塑性樹脂から成る化粧シート。以下、これを
従来の化粧シート(イ)という。
などの熱可塑性樹脂から成る化粧シート。以下、これを
従来の化粧シート(イ)という。
(ロ)化粧紙裏面にクラフト紙などの樹脂未含浸コアー紙
を酢酸ビニルエマルジョン又は尿素樹脂などの接着剤を
介して接合した化粧シート。以下、これを従来の化粧シ
ート(ロ)という。
を酢酸ビニルエマルジョン又は尿素樹脂などの接着剤を
介して接合した化粧シート。以下、これを従来の化粧シ
ート(ロ)という。
(ハ)不織布又はクロス布などの表面に模様を施した化粧
クロス布を基材とした化粧シート。以下、これを従来の
化粧シート(ハ)という。
クロス布を基材とした化粧シート。以下、これを従来の
化粧シート(ハ)という。
上記従来の化粧シート(イ)は、可塑性、柔軟性に優れる
長所を有するが耐熱性、耐薬品性に乏しい欠点がある。
長所を有するが耐熱性、耐薬品性に乏しい欠点がある。
また、従来の化粧シート(ハ)は、外観上暖味がありソフ
トな感触を有する長所を有するが表面が汚染される外観
をそこないまた耐熱性、耐久性に乏しいなどの欠点があ
る。
トな感触を有する長所を有するが表面が汚染される外観
をそこないまた耐熱性、耐久性に乏しいなどの欠点があ
る。
そのため、耐熱性や耐薬品性に優れた熱硬化性樹脂を材
料とする上記従策のシート(ロ)が品質特性上は好ましい
が、この化粧シートは樹脂未含浸の化粧紙へ裏面側より
接着剤である熱硬化性樹脂の浸透が不充分であり、また
接着時に加熱圧着が不充分であるので化粧シートの紙間
剥離が生じたり、熱硬化性樹脂の特性である耐熱性や耐
薬品性が必ずしも向上していない。
料とする上記従策のシート(ロ)が品質特性上は好ましい
が、この化粧シートは樹脂未含浸の化粧紙へ裏面側より
接着剤である熱硬化性樹脂の浸透が不充分であり、また
接着時に加熱圧着が不充分であるので化粧シートの紙間
剥離が生じたり、熱硬化性樹脂の特性である耐熱性や耐
薬品性が必ずしも向上していない。
そこで、本発明は熱硬化性樹脂を含浸・塗布したコアー
紙を化粧紙裏面に熱圧着して化粧紙の層間にも充分樹脂
が浸透し紙間剥離が生じない化粧シートを連続加熱加圧
成形機を用いて長尺で連続的に提供することを目的とす
るものである。
紙を化粧紙裏面に熱圧着して化粧紙の層間にも充分樹脂
が浸透し紙間剥離が生じない化粧シートを連続加熱加圧
成形機を用いて長尺で連続的に提供することを目的とす
るものである。
本発明は上記目的を達成するための手段として、化粧板
用模様紙と熱硬化性樹脂含浸コアー紙とからなり、かつ
この化粧板用模様紙の構造が、上記コアー紙との接合面
側において、Bステージ以上の状態に熱硬化された該コ
アー紙に含浸されている樹脂の含浸相を有する一方、そ
の反対側の表面には樹脂未含浸の層をそのまま残してな
る長尺化粧シートを提供する。
用模様紙と熱硬化性樹脂含浸コアー紙とからなり、かつ
この化粧板用模様紙の構造が、上記コアー紙との接合面
側において、Bステージ以上の状態に熱硬化された該コ
アー紙に含浸されている樹脂の含浸相を有する一方、そ
の反対側の表面には樹脂未含浸の層をそのまま残してな
る長尺化粧シートを提供する。
そして、この長尺化粧シートは、長尺の樹脂未含浸の化
粧板用模様紙と、この模様紙の裏面側に重ね合わせる,
熱硬化性樹脂を含浸・塗布してなる長尺のコアー紙とを
連続的に積層しつつ、その積層材を連続加熱加圧成形プ
レスにて、加熱加圧成形処理を施すことにより、コアー
紙に含まれる熱硬化性樹脂を上記化粧板用模様紙の裏面
側にのみ浸透させるとともに、その浸透樹脂をBステー
ジ以上の状態に熱硬化させて樹脂浸透層を形成するこ
と、によって製造する。
粧板用模様紙と、この模様紙の裏面側に重ね合わせる,
熱硬化性樹脂を含浸・塗布してなる長尺のコアー紙とを
連続的に積層しつつ、その積層材を連続加熱加圧成形プ
レスにて、加熱加圧成形処理を施すことにより、コアー
紙に含まれる熱硬化性樹脂を上記化粧板用模様紙の裏面
側にのみ浸透させるとともに、その浸透樹脂をBステー
ジ以上の状態に熱硬化させて樹脂浸透層を形成するこ
と、によって製造する。
さらに本発明を具体的に上記方法を説明すると次の通り
である。坪量が40〜120g/m2の長尺の樹脂未含浸化粧
紙の裏面にフェノール樹脂又はジアリルフタレート樹脂
を含浸・塗布した坪量が100〜180g/m2クラフト紙の樹
脂含浸コアー紙が接合するように連続的に積層しつつ連
続加熱加圧成形プレスで加熱温度が120〜160℃で成形圧
力が10〜25kg/cm2の条件下で加熱圧着して、これらを一
体接着することを特徴とする長尺化粧シートの連続的で
作業能率のよい製造方法を採用するものである。
である。坪量が40〜120g/m2の長尺の樹脂未含浸化粧
紙の裏面にフェノール樹脂又はジアリルフタレート樹脂
を含浸・塗布した坪量が100〜180g/m2クラフト紙の樹
脂含浸コアー紙が接合するように連続的に積層しつつ連
続加熱加圧成形プレスで加熱温度が120〜160℃で成形圧
力が10〜25kg/cm2の条件下で加熱圧着して、これらを一
体接着することを特徴とする長尺化粧シートの連続的で
作業能率のよい製造方法を採用するものである。
すなわち、本発明によれば上記手段を採用することによ
り、即ち、上記加熱加圧成形プレスによる処理によっ
て、樹脂を含浸させていない元の化粧板用模様紙の層裏
面より内部に、コアー紙に含浸・塗布してある前記熱硬
化性樹脂を熱溶融状態で加圧して次第に浸透させること
により、まず該模様紙の裏面側の一部にのみ樹脂を浸透
させ、その後加熱しその浸透部分を含めて全体に熱硬化
させて化粧板用模様紙とコアー紙との層間剥離を防止す
ることができ、さらには連続的な加熱加圧成形により長
尺化粧シートを作業能率よく連続的に得ることができ
る。
り、即ち、上記加熱加圧成形プレスによる処理によっ
て、樹脂を含浸させていない元の化粧板用模様紙の層裏
面より内部に、コアー紙に含浸・塗布してある前記熱硬
化性樹脂を熱溶融状態で加圧して次第に浸透させること
により、まず該模様紙の裏面側の一部にのみ樹脂を浸透
させ、その後加熱しその浸透部分を含めて全体に熱硬化
させて化粧板用模様紙とコアー紙との層間剥離を防止す
ることができ、さらには連続的な加熱加圧成形により長
尺化粧シートを作業能率よく連続的に得ることができ
る。
さらに、上述のようにして得られた樹脂未含浸化粧板と
熱硬化性樹脂を含浸・塗布したコアー紙との重合接着層
からなる長尺化粧シートのその表面側には、例えばポリ
エステル樹脂、ポリウレタン樹脂、メラミン塗料樹脂な
どの熱硬化性樹脂を塗布し熱圧着することにより可塑性
と柔軟性とに富み、表面の樹脂特性が熱硬化性樹脂の特
徴である耐熱性や耐薬品性がさらに耐摩擦性などに優れ
た化粧シートを提供することができる。なお、本発明に
かかる化粧シートについては、長尺化粧シートであるた
め、壁面用化粧シートとして使用する場合、壁面の大き
さに応じて、6尺、8尺、10尺などの適宜の長さに切断
して使用することができる。
熱硬化性樹脂を含浸・塗布したコアー紙との重合接着層
からなる長尺化粧シートのその表面側には、例えばポリ
エステル樹脂、ポリウレタン樹脂、メラミン塗料樹脂な
どの熱硬化性樹脂を塗布し熱圧着することにより可塑性
と柔軟性とに富み、表面の樹脂特性が熱硬化性樹脂の特
徴である耐熱性や耐薬品性がさらに耐摩擦性などに優れ
た化粧シートを提供することができる。なお、本発明に
かかる化粧シートについては、長尺化粧シートであるた
め、壁面用化粧シートとして使用する場合、壁面の大き
さに応じて、6尺、8尺、10尺などの適宜の長さに切断
して使用することができる。
すなわち、連続加熱加圧成形機によりえられる長尺の化
粧シートは、巻取りロールに50mないし100mの長さの
ままで巻き取られて保存され、運搬することができるの
で、そのままの状態で表面樹脂コートをするためのロー
ルコーターに供することができる。そしてロールコータ
ーでポリエステル樹脂などの表面樹脂コートをすること
もできるし、6尺、8尺、10尺などの任意のタテ方向寸
法に切断して各葉ごとに表面樹脂コートをすることがで
きる利点がある。
粧シートは、巻取りロールに50mないし100mの長さの
ままで巻き取られて保存され、運搬することができるの
で、そのままの状態で表面樹脂コートをするためのロー
ルコーターに供することができる。そしてロールコータ
ーでポリエステル樹脂などの表面樹脂コートをすること
もできるし、6尺、8尺、10尺などの任意のタテ方向寸
法に切断して各葉ごとに表面樹脂コートをすることがで
きる利点がある。
一方、家具用又は各種のキャビネットなどの各種の寸法
を必要とする化粧シートとして使用する場合は、連続で
長尺のままの化粧シートの状態で表面樹脂コートして、
使用時に各種形状の寸法に裁断して使用すれば、ロスを
少なくし運搬その他の取扱い上便利である。
を必要とする化粧シートとして使用する場合は、連続で
長尺のままの化粧シートの状態で表面樹脂コートして、
使用時に各種形状の寸法に裁断して使用すれば、ロスを
少なくし運搬その他の取扱い上便利である。
次に本発明の最も代表的な実施例について説明する。
坪量が80g/m2メラミン樹脂コート用の化粧紙と、坪量
が140g/m2のクラフト紙にフェノール樹脂を約50重量
%含浸させた樹脂含浸コアー紙とのそれぞれの長尺(約
100m巻き)ロールとを準備し、2個のロール間に装着さ
れ走行する2枚のエンドレスベルトとこれに付帯して設
けられた加熱装置と、このベルトに空気圧で加圧し得る
加圧装置とを具えた連続加熱加圧プレス成形機を用い
て、加熱温度が155℃で成形圧力が12kg/cm2の条件下
で、前記化粧紙の裏面に1枚のフェノール樹脂含浸クラ
フトコアー紙が連続的に接合し積層されるよう5.5m/
分の速さで前記ロールより供給しつつ加熱加圧して、こ
れらを一体積することにより、柔軟性に富みねばり強さ
のある表面が樹脂未含浸で接着層と裏面とのフェノール
樹脂がBステージ以上の状態に熱硬化された長尺(100
m巻きロール)の化粧シートを得た。
が140g/m2のクラフト紙にフェノール樹脂を約50重量
%含浸させた樹脂含浸コアー紙とのそれぞれの長尺(約
100m巻き)ロールとを準備し、2個のロール間に装着さ
れ走行する2枚のエンドレスベルトとこれに付帯して設
けられた加熱装置と、このベルトに空気圧で加圧し得る
加圧装置とを具えた連続加熱加圧プレス成形機を用い
て、加熱温度が155℃で成形圧力が12kg/cm2の条件下
で、前記化粧紙の裏面に1枚のフェノール樹脂含浸クラ
フトコアー紙が連続的に接合し積層されるよう5.5m/
分の速さで前記ロールより供給しつつ加熱加圧して、こ
れらを一体積することにより、柔軟性に富みねばり強さ
のある表面が樹脂未含浸で接着層と裏面とのフェノール
樹脂がBステージ以上の状態に熱硬化された長尺(100
m巻きロール)の化粧シートを得た。
このようにして得られた本発明の長尺化粧シートをロー
ルコーターを用いて表面にポリエステル樹脂を連続的に
コートし、加熱乾燥後に切断してヨコ4尺で、タテ10尺
のサイズのポリエステル樹脂表面の化粧シートを得て壁
面化粧シートとして使用した。
ルコーターを用いて表面にポリエステル樹脂を連続的に
コートし、加熱乾燥後に切断してヨコ4尺で、タテ10尺
のサイズのポリエステル樹脂表面の化粧シートを得て壁
面化粧シートとして使用した。
この化粧シートの表面硬度は3H以上で耐摩擦性回数は
300回以上あって、耐シンナー性及び赤チンなどによる
耐汚染性などは従来の化粧シート(イ)よりもはるかに優
れ、従来の化粧シート(ロ)及び(ハ)に比較して1.5〜2.0の
耐久性のあるものであった。
300回以上あって、耐シンナー性及び赤チンなどによる
耐汚染性などは従来の化粧シート(イ)よりもはるかに優
れ、従来の化粧シート(ロ)及び(ハ)に比較して1.5〜2.0の
耐久性のあるものであった。
以上のように、本発明によれば薄くて柔軟性と強度等の
耐久性に優れた連続的に熱圧着された長尺化粧シート並
びに樹脂未含浸の化粧紙裏面にフェノール樹脂等の柔軟
性と耐久強度などが優れた長尺の化粧シートを得ること
ができ、各種の家具用材、キャビネット表面化粧材並び
に建築内装壁面材などの多用途に使用することができ
る。
耐久性に優れた連続的に熱圧着された長尺化粧シート並
びに樹脂未含浸の化粧紙裏面にフェノール樹脂等の柔軟
性と耐久強度などが優れた長尺の化粧シートを得ること
ができ、各種の家具用材、キャビネット表面化粧材並び
に建築内装壁面材などの多用途に使用することができ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】化粧板用模様紙と熱硬化性樹脂含浸コアー
紙とからなり、かつこの化粧板用模様紙の構造が、上記
コアー紙との接合面側において、Bステージ以上の状態
に熱硬化された該コアー紙に含浸されている樹脂の含浸
層を有する一方、その反対側の表面には樹脂未含浸の層
をそのまま残してなる長尺化粧シート。 - 【請求項2】前記化粧板用模様紙は、坪量が40〜120g
/m2のメラミン樹脂又はポリエステル樹脂等の熱硬化性
樹脂を含浸・塗布するのに適した表面印刷模様紙である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の長尺化粧
シート。 - 【請求項3】前記コアー紙は、坪量が100〜180g/m2の
クラフト紙にフェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、ポリウレタン樹脂のいずれか少な
くとも1種から選ばれる柔軟性に優れた熱硬化性樹脂を
含浸・塗布した樹脂含浸コアー紙であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の長尺化粧シート。 - 【請求項4】長尺の樹脂未含浸の化粧板用模様紙と、こ
の模様紙の裏面側に重ね合わせる,熱硬化性樹脂を含浸
・塗布してなる長尺のコアー紙とを連続的に積層しつ
つ、その積層材を連続加熱加圧成形プレスにて、加熱加
圧成形処理を施すことにより、コアー紙に含まれる熱硬
化性樹脂を上記化粧板用模様紙の裏面側にのみ浸透させ
るとともに、その浸透樹脂をBステージ以上の状態に熱
硬化させて樹脂浸透層を形成することを特徴とする長尺
化粧シートの連続的製造方法。 - 【請求項5】前記化粧板用模様紙は、坪量が40〜120g
/m2のメラミン樹脂又はポリエステル樹脂等の熱硬化性
樹脂を含浸・塗布するのに適した表面印刷模様紙である
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の長尺化粧
シートの連続的製造方法。 - 【請求項6】前記コアー紙は、坪量が100〜180g/m2の
クラフト紙にフェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、ポリウレタン樹脂のいずれか少な
くとも1種から選ばれる柔軟性に優れた熱硬化性樹脂を
含浸・塗布した樹脂含浸コアー紙であることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載の長尺化粧シートの連続的
製造方法。 - 【請求項7】前記連続加熱加圧成形プレスの処理は、加
熱温度が120〜160℃で、成形圧力が10〜25kg/cm2の条件
下で加熱圧着することを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載の長尺化粧シートの連続的製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61175113A JPH0624814B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 長尺化粧シ−トとその連続的製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61175113A JPH0624814B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 長尺化粧シ−トとその連続的製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330246A JPS6330246A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0624814B2 true JPH0624814B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15990498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61175113A Expired - Lifetime JPH0624814B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 長尺化粧シ−トとその連続的製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624814B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0732205A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-03 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ワンウェイ孔明ドリル |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755782B1 (fr) * | 1996-11-08 | 1999-02-12 | Dodier Jean Francois | Systeme utilisant le jeu de porte des vehicules automobiles a l'arret comme support d'information |
| JP4531205B2 (ja) * | 2000-06-20 | 2010-08-25 | 大日本印刷株式会社 | 化粧ボードの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5981165A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-10 | 山陽国策パルプ株式会社 | 表面硬化化粧板の製造方法 |
| JPS59111846A (ja) * | 1982-12-18 | 1984-06-28 | 北三リアルウツド株式会社 | 化粧板 |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP61175113A patent/JPH0624814B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0732205A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-03 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ワンウェイ孔明ドリル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330246A (ja) | 1988-02-08 |
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